JPH04182413A - 皮膚外用剤 - Google Patents

皮膚外用剤

Info

Publication number
JPH04182413A
JPH04182413A JP2311320A JP31132090A JPH04182413A JP H04182413 A JPH04182413 A JP H04182413A JP 2311320 A JP2311320 A JP 2311320A JP 31132090 A JP31132090 A JP 31132090A JP H04182413 A JPH04182413 A JP H04182413A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
ether
ascorbic acid
alcohol
examples
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2311320A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2976348B2 (ja
Inventor
Tetsuo Sakamoto
哲夫 坂本
Shuya Tamaoki
玉置 修哉
Junichi Akiyama
純一 秋山
Toshio Miyake
俊雄 三宅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo KK
Original Assignee
Hayashibara Biochemical Laboratories Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hayashibara Biochemical Laboratories Co Ltd filed Critical Hayashibara Biochemical Laboratories Co Ltd
Priority to JP2311320A priority Critical patent/JP2976348B2/ja
Priority to TW080109038A priority patent/TW197375B/zh
Priority to KR1019910020554A priority patent/KR100221112B1/ko
Priority to EP91403107A priority patent/EP0487404B1/en
Priority to AU87975/91A priority patent/AU642784B2/en
Priority to DE69113745T priority patent/DE69113745T2/de
Publication of JPH04182413A publication Critical patent/JPH04182413A/ja
Priority to HK98107084A priority patent/HK1007953A1/xx
Application granted granted Critical
Publication of JP2976348B2 publication Critical patent/JP2976348B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、従来より肌荒れ改善効果か認められている薬
剤に新規ビタミンC誘導体を配合することにより、肌荒
れ改善効果か相乗的に増加された安全性の高い皮膚外用
剤に関する。
[従来の技術] 角質か10〜20%の水分を保持し、正常な生理機能が
維持されるためには、水の他皮表脂質、細胞間脂質、水
溶性NMF成分の皮膚上、皮膚内での極めて巧みな共同
作業かなされる。そしてこれらの要因のひとつが欠けて
も肌荒れが生しるといわれている。従って、皮膚外用剤
、特に基礎化粧料においてはこれらの要因を補充する意
味で保湿剤や水溶性HMF成分を配合している。これと
同時に一端生じた肌荒れ状態を改善するために、いわゆ
る肌荒れ改善剤を配合することか一般的である。
この肌荒れ改善剤としては、アミノ酸またはその誘導体
、アラントインまたはその誘導体、オドリコ草抽出物、
グリチルレチン、ビタミンEまたはその誘導体、ムコ多
糖等を用いられている。
しかしながら、これら薬剤の肌荒れ改善効果は、特に低
濃度の場合、その効果は弱く満足されるものではない。
高濃度配合の場合は、肌荒れ改善効果は、著しいものか
あるが、これと同時に肌に対する刺激性が発生するなど
安全性の問題か新に生しる。
[発明が解決しようとする課M] 本発明者等は、上記の事情に鑑み、従来よりの肌荒れ改
善剤が低濃度で肌荒れ改善効果を十分に発揮する方法に
ついて鋭意研究を重ねた結果、特殊のビタミンC誘導体
をこれら肌荒れ改善剤と組合せると、肌荒れ改善効果等
が相乗的に発揮することを見出し、本発明を完成するに
至った。
「課題を解決するための手段] すなわち、本発明の請求項1は、直接還元性を示ざない
α−グリコシル−L−アスコルビン酸と、アミノ酸また
はその誘導体、アラントインまたはその誘導体、オドリ
コ草抽出物、グリチルレチン、ビタミンEまたはその誘
導体、ムコ多糖から選ばれる一種又は二種以上とを含有
することを特徴とする皮膚外用剤である。
本発明の請求項2は、直接還元性を示さないα−グリコ
シル−し一アスコルビン酸か、2−0−α−D−グルコ
シル−し一アスコルビン酸である請求項1記載の皮膚外
用剤である。
以下本発明の構成について説明する。
本発明でいう直接還元性を示さないとは、そのままで、
2,6−シクロルフエノールインドフエノールを還元脱
色しないことを意味する。
本発明に用いられる直接還元性を示さないα−グリコシ
ル−し一アスコルビン酸の中でも、2−0−α−D−グ
ルコシル−し一アスコルビン酸が最も好ましい。
本発明に用いられる2−0−α−D−グルコシル−L−
アスコルビン酸は、[バイオケミ力 エト バイオフィ
ジカ アクタJ (Biochimica et Bi
ophysicB Acta、)第1035巻、第44
乃至50頁(1990年)に記載されているもので、そ
の構造は、アスコルビン酸の2位のOH基にグルコース
がα型でエーテル結合したものである。
本発明に用いられる直接還元性を示ざないα−グリコシ
ル−し一アスコルビン酸は、製法を問わず、生化学的手
法による製法であっても、有機化学的手法による製法で
あってもよい。通常、安全性、生理活性、経済性などの
点から例えば、本出願人か平成1年、特許願第2741
8号明細書に記載したように、L−アスコルビン酸とグ
リコジル糖化合物とを含有する溶液に糖転移酵素を作用
きせる生化学的手法により生成きせるのが望ましい。
このようにして得られるα−グリコシル−L−アスコル
ビン酸は次の特徴を有している。
(1)直接還元性を示さず、きわめて安定である。
L−アスコルビン酸とは違って、メイラード反応を起こ
しにくい。従って、アミノ酸、ペプチド、蛋白質、脂質
、糖質、生理活性物質などと共存しても無用の反応を起
こざず、むしろ、これら物質を安定化する。
(2)無刺激で感作性が全く認められず、従って長期連
用使用、高濃度使用も可能なものである。
(3)加水分解を受けてL−アスコルビン酸を生成し、
L−アスコルビン酸と同様の還元作用、抗酸化作用を示
す。
(4)体内の酵素により、L−アスコルビン酸とD−グ
ルコースとに容易に加水分解され、L−アスコルビン酸
本来の生理活性を示す。
(5)L−アスコルビン酸とα−グルコシル糖化合物な
どとを経口摂取することにより、生体内で生成され、代
謝される物質であることから、その安全性は極めて高い
(6)α−グルコシル糖化合物などの糖類を含有する製
品の場合には、α−グリコシル−し一アスコルビン酸の
効果を発揮するのみならず、糖類が賦形、増量効果や、
甘味効果を発揮することができ、また糖類を除去した精
製製品の場合には、賦形、増量効果は低いものの、少量
でα−グリコシル−し一アスコルビン酸本来の効果を発
揮することができる。
本発明に用いられるアミノ酸とは、グリシン、セリン、
シスチン、アラニン、トレオニン、システィン、バリン
、フェニルアラニン、メチオニン、ロイシン、チロシン
、プロリン、インロイシン、トリプトファン、ヒドロキ
シプロリン等の中性アミノ酸、アスパラギン酸、アスパ
ラギン、グルタミン、グルタミン酸等の酸性アミノ酸、
アルギニン、ヒスチジン、リジン等の塩基性アミノ酸が
あげられる。
また、アミノ酸誘導体とはアシルサルコシンおよびその
塩、アシルグルタミン酸およびその塩、アシル−β−ア
ラニンおよびその塩、グルタチオン、ピロリドンカルボ
ン酸およびその塩等のほかに、グルタチン、カルノシン
、ゲラムシギンS1チロシジ′″/A、チロシジンB等
のオリゴペプチドが挙げられる。
本発明に用いられるアラントインは、分子量158で水
溶性、エーテルに不溶の窒素化合物である。
本発明に用いられるアラントインの誘導体としては、ア
ラントイン酸、ジヒドロキシアルミニウムアラントイネ
ート、クロロヒドロキシアルミニウムアラントイネート
等が挙げられる。
本発明に用いられるオドリコ草抽出物は、オドリコ草の
茎、葉、花を1,3−ブチレングリコール、プロピレン
グリコール、エタノールなどの極性溶媒と水の混合抽出
液中で粉砕し、抽出物を溶液中に常温で抽出した後、濃
縮したものである。有効成分としてポリフェノール、糖
、アミノ酸等を含有している。市販品としては、例えば
フランスSOMCICIIIMIE社からEXTRAI
T D’0RTIE BLANCHEトいう名で入手す
ることができる。
本発明で用いられるグリチルレチンは、グリチルレチン
酸とも呼ばれる構造的にステロイトホルモンに類似する
化合物である。
本発明で用いられるビタミンEば、トコフェロールとも
呼ばれる油状物質である。
本発明で用いられるビタミンEの誘導体としては、ビタ
ミンE酢酸エステル、ビタミンEニコチン酸エステルな
どが挙げられ、一般に油脂類、パラフィン、有機溶媒等
に可溶であるか、水または水性有機溶媒には不溶または
難溶の物質である。
本発明に用いられるムコ多糖は、コンドロイチン−4−
硫酸、コンドロイチン−6−硫酸、ヒアルロン酸、デル
マタン硫酸、ケラタン硫酸、ヘパラン硫酸、ムコイチン
酸等のムコ多糖およびそれらの塩であり、これらの中か
ら一種又は二種以上か適宜選ばれて用いられる。
本発明で用いられる直接還元性を示さないα−グリコシ
ル−し一アスコルビン酸の配合量は、皮膚外用剤全量中
、0.0005〜10.0重量%が好ましく、さらに好
ましくは0.001〜5.0重量%である。
本発明で用いられるアミノ酸またはその誘導体、アラン
トインまたはその誘導体、オドリコ草抽出物、グリチル
レチン、ビタミンEまたはその誘導体、ムコ多糖の配合
量はそれぞれ、皮膚外用剤全量中、o、ooos〜20
.0重量%が好ましく、ざらに好ましくは0.001〜
10.0重量%である。
本発明の皮膚外用剤には上記した成分の他に下記の成分
を効果を損なわない範囲で配合することができる。
アニオン性界面活性剤としては、カルボン酸基、スルホ
ン酸基、硫酸エステル基、リン酸エステル基を分子内に
一種または二種以上有するアニオン性界面活性剤が挙げ
られる。カルボン酸基を有するものとしては脂肪酸セッ
ケン、エーテルカルボン酸およびその塩、アミノ酸と脂
肪酸の縮合物等のカルボン酸塩等を、又、スルホン酸塩
を有するものとしては、アルキルスルホン酸塩、スルホ
コハク酸、エステルスルホン酸塩、アルキルアリル及び
アルキルナフタレンスルホン酸塩、N−アシルスルホン
酸塩、ホルマリン縮合系スルホン酸塩等を、硫酸エステ
ル基を有するものとしては、硫酸化油、エステル硫酸塩
、アルキル硫酸塩、エーテル硫酸塩、アルキルアリルエ
ーテル硫#塩、アミド硫酸塩等を、リン酸エステル基を
有するものとしては、アルキルリン酸塩、アミドリン酸
塩、エーテルリン酸塩、アルキルアリルエーテルリン酸
塩等を挙げることができる。
両性界面活性剤としては、アルキルベタイン、アルキル
アミドベタイン、アルキルイミダゾリニウムヘタイン等
が挙げられる。
半極性界面活性剤としては、ジメチルセチルアミンオキ
シド、ジメチルミリスチルアミンオキシド、ジメチルセ
チルアミンオキシド、ジメチルステフリルアミンオキシ
ド、ジメチルオレイルアミンオキシド、ジメチルベヘニ
ルアミンオキシド、メチルジラウリルアミンオキシド等
が、非イオン性界面活性剤としては、脂肪酸アルカノー
ルアミト、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、アルカノ
ールアミン等が、カチオン性界面活性剤としては、脂肪
酸アミン塩、アルキル四級アンモニウム塩、芳香族四級
アンモニウム塩、ピリジウム塩、イミダゾリウム塩等が
挙げられる。
シリコーンとしては、例えば、ジメチルポリシロキサン
、メチルフェニルポリシロキサン、メチルハイドロジエ
ンポリシロキサン等の鎖状ポリシロキサン、デカメチル
ポリシロキサン、ドデカメチルポリシロキサン、テトラ
メチルテトラハイドロジエンポリシロキサンなどの環状
ポリシロキサン、3次元網目構造を形成し得るシリコー
ン樹脂およびシリコーンゴム等が挙げられる。
パール光沢付与剤としては、例えば天然魚鱗箔、雲母−
酸化チタン系複合材、オキシ塩化ビスマス等が挙げられ
る。また、これらを親水化または親油化処理した処理粉
末もパール光沢付与剤として用いられる。
高級アルコールとしては、例えば、ラウリルアルコール
、セチルアルコール、ステアリルアルコール、へヘニル
アルコール、ミ】ノスチルアルコール、オレイルアルコ
ール、セトステアリルアルコール等の直鎖アルコール、
モノステアリルグリセリンエーテル(バチルアルコール
)、2−デシルテトラゾシノール、ラノリンアルコール
、コレステロール、フィトステロール、ヘキシルドデカ
ノール、イソステアリルアルコール、オクチルドデカノ
ール等の分枝アルコール等が挙げられる。
高級脂肪酸としては、例えばラウリン酸、ミリスチン酸
、パルミチン酸、ステアリン酸、へヘン(ベヘニル)酸
、オレイン酸、12−ヒドロキシステアリン酸、ウンデ
シレン酸、トール酸、ラノリン脂肪酸、イソステアリン
酸、リノール酸、リルイン酌、エイコサペンタエン酸等
が挙げられる。
金属イオン封鎖剤としては、例えば1−ヒドロキシエタ
ン−1,1−シフオスホン酸、1−ヒドロキシエタン−
1,1−シフオスホン酸四ナトリウム塩、エテ゛ト酸二
ナトリウム、エデト酸三ナトリウム、エデト酸四ナトリ
ウム、クエン酸ナトリウム、ポリリン酸ナトリウム、メ
タリン酸ナトリウム、グルコン酸等が挙げられる。
天然の水溶性高分子としては例えば、アラビアガム、ト
ラガカントガム、ガラクタン、グアガム、キャロブガム
、カラヤガム、カラギーナン、ペクチン、カンテン、ク
インスシード(マルメロ)、アルゲコロイド(カッソウ
エキス)、デンプン(コメ、トウモロコシ、バレイショ
、コムギ)、グリチルリチン酸等の植物系高分子、キサ
ンタンガム、テ゛キストラン、サクシノグルカン、プル
ラン等の微生物系高分子、コラーゲン、カゼイン、アル
ブミン、ゼラチン等の動物系高分子が挙げられる。
半合成の水溶性高分子としては、例えば、カルボキシメ
チルデンプン、メチルヒドロキシプロピルデンプン等の
デンプン系高分子、メチルセルロース、ニトロセルロー
ス、エチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセル
ロース、ヒドロキシエチルセルロース、セルロース硫酸
ナトリウム、ヒドロキシプロピルセルロース、カルボキ
シメチルセルロースナトリウム(CMC)、結晶セルロ
ース、セルロース末等のセルロース系高分子、アルギン
酸ナトリウム、アルギン酸プロピレングリコールエステ
ル等のアルギン酸系高分子が挙げられる。
合成の水溶性高分子としては例えば、ポリビニルアルコ
ール、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルピロリド
ン、カルボキシビニルポリマー(カーボボール)等のビ
ニル系高分子、ポリエチレングリコール20 、000
.4,000,000.600.000等のポリオキシ
エチレン系高分子、ポリオキシエチレンポリオキシプロ
ピレン共重合体共重合系高分子、ポリアクリル酸ナトリ
ウム、ポリエチルアクリレート、ポリアクリルアミド等
のアクリル系高分子、ポリエチレンイミン、カチオンポ
リマー等が挙げられる。
無機の水溶性高分子としては例えば、ベントナイト、ケ
イ酸AlMg (ビーガム)、ラポナイト、ヘクトライ
ト、無水ケイ酸等が挙げられる。
合成エステルとしては、例えばミリスチン酸イソプロピ
ル、オクタン酸セチル、ミリスチン酸オクチルドデシル
、パルミチン酸イソプロピル、ステアリン酸ブチル、ラ
ウリン酸ヘキシル、ミリスチン酸ミリスチル、オレイン
酸デシル、ジメチルオクタン酸へキシルデシル、乳酸セ
チル、乳酸ミリスチル、酢酸ラノリン、ステアリン酸イ
ソセチル、イソステアリン酸イソセチル、12−ヒドロ
キシステアリル酸コレステリル、ジー2−エチルヘキシ
ル酸エチレングリコール、ジペンタエリスリトール脂肪
酸エステル、モノイソステアリン酸トアルキルグリコー
ル、シカプリン酸ネオペンチルグリコール、リンゴ酸ジ
イソステアリル、ジー2−ヘブチルウンテ゛カン酸グリ
セリン、トリー2−エチルヘキシル酸トリメチロールプ
ロパン、トリイソステアリン酸トリメチロールプロパン
、テトラ−2−エチルヘキシル酸ペンタンエリスリトー
ル、トリー2−エチルヘキシル酸グリセリン、トリイソ
ステアリン酸トリメチロールプロパン、セチル2−エチ
ルヘキサノエート、2−エチルへキシルパルミテート、
トリミリスチン酸グリセリン、トリー2−ヘプチルウン
デカン酸グリセライド、ヒマシ油脂肪酸メチルエステル
、オレイン酸オレイル、セトステアリルアルコール、ア
セトグリセライド、パルミチン酸2−へブチルウンデシ
ル、アジピン酸ジイソブチル、トラウロイルーし一グル
タミン酸−2−オクチルドデシルエステル、アジピン酸
ジー2−へブチルウンデシル、エチルラウレート、セパ
チン酸ジー2−エチルヘキシル、ミリスチン酸2−へキ
シルデシル、パルミチン酸2−ヘキシルデシル、アジピ
ン酸2−へキシルデシル、セパチン酸ジイソプロピル、
コハク酸2−エチルヘキシル、酢酸エチル、酢酸ブチル
、酢酸アミル、クエン酸トリエチル等か挙げられる。
合成樹脂エマルジョンとしては、例えばアクリル樹脂エ
マルジョン、ポリアクリル酸エチルエマルジョン、アク
リルレジン液、ポリアクリルアルキルエステルエマルジ
ョン、ポリ酢酸ビニル樹脂エマルジョン等が挙げられる
多価アルコールとしては、例えば、エチレングリコール
、プロピレングリコール、トリメチレングリコール、1
.2−ブチレンゲルコール、1,3−ブチレンゲルコー
ル、テトラメチレンゲルコール、2゜3−ブチレンゲル
コール、ペンタメチレンゲルコール、2−ブテン−1,
4−ジオール、ヘキシレングリコール、オクチレングリ
コール等の2価のアルコール、グリセリン、トリメチロ
ールプロパン、1,2.6−ヘキサントリオール等の3
価のアルコール、ペンタエリスリトール等の4価のアル
コール、キシリトール等の5価のアルコール、ソルビト
ール、マンニトール等の6価のアルコール、ジエチレン
グリコール、ジプロピレングリコール、トリエチレンゲ
ルコール、ポリプロピレングリコール、テトラエチレン
グリコール、ジグリセリン、ポリエチレングリコール、
トリグリセリン、テトラグリセリン、ポリグリセリン等
の多価アルコール重合体、エチレングリコールモノメチ
ルエーテル、エチレングリコールモノエチルエーテル、
エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリ
コールモノフェニルエーテル、エチレングリコールモノ
ヘキシルエーテル、エチレングリコールモノ2−メチル
ヘキシルエーテル、エチレングリコールイソアミルエー
テル、エチレングリコールベンジルエーテル、エチレン
グリコールイソプロピルエーテル、エチレングリコール
ジメチルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテ
ル、エチレングリコールジブチルエーテル等の2価のア
ルコールアルキルエーテル類、ジエチレングリコールモ
ノメチルエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエ
ーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、ジ
エチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリ
コールジエチルエーテル、ジエチレングリコールブチル
エーテル、ジエチレングリコールメチルエチルエーテル
、トリエチレングリコールモノメチルエーテル、トリエ
チレングリコールモノエチルエーテル、プロピレングリ
コールモノメチルエーテル、プロピレングリコールモノ
エチルエーテル、プロピレングリコールモノブチルエー
テル、プロピレングリコールイソプロビルエーテル、ジ
プロピレングリコールメチルエーテル、ジプロピレング
リコールエチルエーテル、ジプロピレングリコールブチ
ルエーテル等の2価アルコールアルキルエーテル類、エ
チレングリコールモノメチルエーテルアセテート、エチ
レングリコールモノエチルエーテルアセテート、エチレ
ングリコールモノブチルエーテルアセテート、エチレン
グリコールモノフェニルエーテルアセテート、エチレン
グリコールジアジベート、エチレングリコールジアジベ
−ト、ジエチレングリコールモノエチルエーテルアセテ
ート、ジエチレングリコールモノブチルエーテルアセテ
ート、プロピレングリコールモノメチルエーテルアセテ
ート、プロピレングリコールモノエチルエーテルアセテ
ート、プロピレングリコールモノプロビルエーテルアセ
テート、プロピレングリコールモノフェニルエーテルア
セテート等の2価アルコールエーテルエステル、キシル
アルコール、セラキルアルコール、バチルアルコール等
のグリセリンモノアルキルエーテル、ソルビトール、マ
ルチトール、マルトトリオース、マンニトール、シ3糖
、エリトリトール、グルコース、フルクトース、デンプ
ン分解糖、マルトース、キシリトース、デンプン分解糖
還元アルコール等の糖アルコール、グリソリッド、テト
ラハイドロフルフリルアルコール、POEテトラハイド
ロフルフリルアルコール、POPブチルエーテル、PO
P POEブチルエーテル、トリポリオキシプロピレン
グリセリンエーテル、POPグリセリンエーテル、PO
Pグリセリンエーテルリン酸、POP POEペンタン
エリスリトールエーテル等が挙げられる。
増粘剤としては、例えばアラビアガム、カラギーナン、
カラヤガム、トラガカントガム、キャロブガム、クイン
スシード(マルメロ)、カゼイン、デキストリン、ゼラ
チン、ペクチン酸ナトリウム、アラギン酸ナトリウム、
メチルセルロース、エチルセルロース、C14C,ヒド
ロキシエチルセルD −ス、ヒドロキシプロピルセルロ
ース、PVA、 PVM、PVP 、ポリアクリル酸ナ
トリウム、カルボキシビニルポリマー、ローカストビー
ンガム、グアーガム、タマリンドガム、ジアルキルジメ
チルアンモニウム硫酸セルロース、キサンタンガム、ケ
イ酸Alt4g、ベントナイト、ヘクトライト等が挙げ
られる。
油分としては、例えばアボガト油、ツバキ油、タードル
油、マカデミアナツツ油、トウモロコシ油、ミンク油、
オリーブ油、ナタネ油、卵黄油、ゴマ油、バーシック油
、小麦胚芽油、サザンカ油、ヒマシ油、アマニ油、サフ
ラワー油、綿実油、エノ油、大豆油、落花生油、茶実油
、カヤ油、コメヌカ油、シナキリ油、日本キリ油、ホホ
バ油、胚芽油、トリグリセリン、トリオクタン酸グリセ
リン、トリイソパルミチン酸グリセリン等の液体油脂、
カカオ脂、ヤシ油、馬脂、硬化ヤシ油、パーム油、牛脂
、羊脂、硬化牛脂、パーム核油、豚脂、牛骨脂、モクロ
ウ核油、硬化油、牛脚脂、モクロウ、硬化ヒマシ油等の
固体油脂、ミツロウ、カンデリラロウ、綿ロウ、カルナ
ウバロウ、ペイへリーロウ、イボタロウ、鯨ロウ、モノ
クンロウ、ヌカロウ、ラノリン、カポックロウ、酢酸ラ
ノリン、液状ラノリン、サトウキビロウ、ラノリン脂肪
酸イソプロピル、ラウリン酸ヘキシル、還元ラノリン、
ジョジョバロウ、硬質ラノリン、セラックロウ、POE
ラノリンアルコールエーテル、POEラノリンアルコー
ルアセテート、POEコレステロールエーテル、ラノリ
ン脂肪酸ポリエチレングリコール、POE水素添加ラノ
リンアルコールエーテル等のロウ類、流動パラフィン、
オシケライト、スクワレン、プリスタン、パラフィン、
セルシン、スクワラン、ワセリン、マイクロクリスタリ
ンワックス等の炭化水素が挙げられる。 有機アミンと
しては、例えばモノエタノールアミン、ジェタノールア
ミン、トリエタノールアミン、モルホリン、トリイソプ
ロパツールアミン、2−アミノ−2−メチル−1,3−
プロパンジオール、2−アミノ−2−メチル−1−プロ
パツール等が挙げられる。
無機粉末としては、例えばタルク、酸化チタン、カオリ
ン、無水ケイ酸、ケイ酸塩、酸化亜鉛、炭酸カルシウム
、炭酸マグネシウム、ベンガラ、黄酸化鉄、酸化クロム
、カーボンブラック、群青、雲母、セリサイト、ナイロ
ンパウダー、ポリエチレン末、セルロースパウダー、ア
クリル系樹脂、二酸化チタン、酸化鉄等か挙げられる。
無機顔料としては、例えばタルク、カオリン、炭酸カル
シウム、亜鉛華、二酸化チタン、赤酸化鉄、黄酸化鉄、
黒酸化鉄、群青、チタンコーテイツドマイ力、オキシ塩
化ビスマス、ヘンガラ、粘結顔料、グンジョウピンク、
水酸化クロム、雲母チタン、黄酸化鉄、酸化クロム、酸
化アルミニウムコバルト、紺青、黒酸化鉄、カーボンブ
ラック、無水ケイ酸、ケイ酸マグネシウム、ベントナイ
ト、マイカ、酸化ジルコニウム、酸化マグネシウム、酸
化亜鉛、酸化チタン、軽質炭酸カルシウム、重質炭酸カ
ルシウム、軽質炭酸マグネシウム、重質炭酸マグネシウ
ム、カラミン等が挙げられる。
多糖としては、例えば、セルロース、クインスシード、
デンプン、ガラクタン、グリコーゲン、アラビアガム、
トラガントガム、コンドロイチン、キサンタンガム、グ
アガム、デキストラン、ケラト硫酸、ローカストビンガ
ム、サクシノグルカン、カロニン酸等が挙げられる。
紫外線吸収剤としては、パラアミノ安息香酸(以下PA
BAと略す) 、PABAモノグリセリンエステル、N
、N−ジプロポキシPABAエチルエステル、N、N−
ジェトキシPABAエチルエステル、N、N−ジメチル
PABAメチルエステル、N、N−ジメチルPABAエ
チルエステル、N、N−ジメチルPABAブチルエステ
ル等の安息香酸系紫外線吸収剤、ホモメンチル−N−ア
セチルアントラニレート等のアントラニル酸系紫外線吸
収剤、アントラニレート、メンチルサリシレート、ホモ
メンチルサリシレート、オクチルサリシレート、フェニ
ルサリシレート、ペンジルサリシレート、p−イソプロ
パノールフェニルサリシレート等のサリチル酸系紫外線
吸収剤、オクチルシンナメート、エチル−4−イソプロ
ピルシンナメート、メチル−2,5−ジイソプロピルシ
ンナメート、エチル−2,4−ジイソプロピルシンナメ
ート、メチル−2゜4−ジイソプロピルシンナメート、
プロピル−p−メトキシシンナメート、イソプロピル−
p−メトキシシンナメート、イソアミル−p−メトキシ
シンナメート、オクチル−p−メトキシシンナメート(
2−エチルへキシル−p−メトキシシンナメート)、2
−エトキシエチル−p−メトキシシンナメート、シクロ
へキシル−p−メトキシシンナメート、エチル−α−シ
アノ−β−フェニルシンナメート、2−エチルへキシル
−α−シアノ−β−フェニルシンナメート、グリセリル
モノ−2−エチルヘキサノイルージパラメトキシシンナ
メート等の桂皮酸系紫外線吸収剤、2,4−ジヒドロキ
シベンゾフェノン、2,2°−ジヒドロキシ−4−メト
キシベンゾフェノン、2,2−ジヒドロキシ−4゜4゛
−ジメトキシベンゾフェノン、2,2°、4.4’−テ
トラヒドロキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−
メトキシベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4−メトキ
シ−4′−メチルベンゾフェノン、2−ヒドロキシ−4
−メトキシベンゾフェノン−5−スルホン酸塩、4−フ
ェニルベンゾフェノン、2−エチルへキシル−4゛−フ
ェニル−ベンゾフェノン−2−カルボキシレート、2−
ヒドロキシ−4−n−オクトキシベンゾフェノン、4−
ヒドロキシ−3−カルボキシベンゾフェノン等のベンゾ
フェノン系紫外線吸収剤、3−(4°−メチルベンジリ
デン)−d、l−カンファー、3−ベンジリデン−d、
1−カンファー、ウロカニン酸、ウロカニン酸エチルエ
ステル、2−フェニル−5−メチルベンゾキサゾール、
2,2°−ヒドロキシ−5−メチルフェニルベンゾトリ
アゾール、2−(2°−ヒドロキシ−5”−t−オクチ
ルフェニル)ベンゾトリアゾール、2− (2’−ヒド
ロキシー5゛−メチルフェニルヘンシトリアゾール、ジ
ベンザラジン、ジアニソイルメタン、4−メトキシ−4
’−t−ブチルジベンゾイルメタン、5−(3,3−ジ
メチル−2−ノルボルニリデン)−3−ペンタン−2−
オン等が挙げられる。
粘土鉱物としては、例えばモンモリロナイト、ザコウナ
イト、ノントロナイト、サポナイト、ヘクルトライト、
バーミキュライト、ピーガム、ベントナイト、シリケイ
ト、フルオロシリケイト、マグネシウム、アルミニウム
、合成へクトライト(ラポナイト)等の天然及び合成水
膨潤性の粘土鉱物等が挙げられる。
本発明の皮膚外用剤にはその他、香料、防腐剤、殺菌剤
、水、酸化防止剤等も配合することができる。
[実施例] 次に実施例をあげて本発明をざらに詳細に説明する。本
発明はこれにより限定されるものではない。配合量は重
量%である。
実施例1〜6、比較例1 クリーム 表−1に記載しているB相を加熱し、70℃に保った。
これにA相を加え、予備乳化後、ホモミキサーで均一に
乳化した。徐冷後クリームを調整した。
(以下余白) 表−1の各クリーム(実施例1〜6)を被験者(20〜
50才の女性)3名の顔の右半分に、比較例1のクリー
ムを顔の左半分に1日2回連続2ケ月間塗布した。試験
終了後に顔の左右両方を皮膚インピーダンスとレプリカ
法により測定し、皮膚のしっとり感ときめの細やかさを
測定した。
皮膚インピーダンスは、増田等の考案した高周波による
抵抗容量測定装置と抵抗、容量の検出部を一緒に含んだ
本体、それに1cmの長ざのコード、その先端に付帯し
た円筒状電極からなっている。
電極は同心円状で直径1+++++の中心電極と1.5
mmの距離にある内径4mmの外周電極よりなっていて
、電極を皮膚にあてると高周波がそれを介して流れるが
、数μAの単位のものなので被験者は何の不快感も感じ
ない。
この電極を被験部に軽く触れると、1秒以内に一定値ま
で抵抗が急上昇する。この抵抗の逆数をコンダクタンス
と呼び、単位はμΩで表す。このコンダクタンスは皮膚
表面の水含量とほぼ比例関係にあり、さらに皮膚は水分
含量の多いほど皮膚のしっとり感か良いと判#5Tされ
ることより、コンダクタンスの増加で皮膚のしっとり感
が評価できる。
表−2は実施例1〜2のクリームを使用した被験者の顔
面での皮膚インピーダンスにおけるコンダクタンスを比
較例1のクリーム使用部位と比較したものである。
(以下余白) 表−2 2−0−α−D−グルコシル−し一アスコルビン酸にビ
タミンE酢酸エステルを組合せた実施例1では、比較例
1を使用した左顔面に比較して有意に塗布部位である右
顔面でのコンダクタンス値が上昇することが認められた
。また、グリチルレチンと2−○−α−D−グルコシル
−し一アスコルビン酸含有クリームを塗布した場合もコ
ントロール塗布部位の左顔面とコンダクタンスの有意な
増加が認められた。このことは、皮膚に対してよりしっ
とり感を与えたクリームは実施例1〜3のクリームであ
ることを示している。
同様にして全被験者のコンダクタンスを測定した。右顔
面のコンダクタンスとコントロールのクリーム(比較例
1)を塗布した左顔面のコンダクタンスを比較して、右
側の方が70%以上上昇した場合を著しく効果あり、5
0〜70%上昇した場合をやや効果あり、50%以下の
上昇の場合を効果なしと判定しその結果を表−3に示し
た。
一方、皮膚のきめの細やかさはレプリカ法で測定した。
シリコンラバーを皮膚に密着させて皮膚の表面像をとり
、ついでこのシリコンラバーにエポキシ樹脂を流し込み
反転像を得た。この反転像の表面を表面粗さ試験器を走
査させ、皮膚状態を調べた。そして皮膚表面の起伏の大
きいほど、きめか細やかであると判定した。
同様にして全被験者の顔面のレプリカ像をとり左右を比
較して、あきらかに右顔面の方が起伏か大きかった場合
を著しく効果あり、右顔面の方か起伏がやや大きかった
場合をやや効果あり、左右顔面で起伏に差が認められな
かった場合を効果なしと判定しその結果を表−3に示し
た。
同様にして表−4の処方のクリームを調製して、しっと
り感ときめの細やかざについてその結果を再度測定し、
その結果を表−5に示した。
表−5 (以下余白) 以上の結果より、本発明の皮膚外用剤は肌荒れ改善効果
に優れるものであった。
実施例?  乳 液 次の処方に従い、常法により乳液を製造した。
POE (20)POP (2)セチルアルコールエー
テル 1.0シリコーンK F 96 (20cs)(
信越化学)2.0 流動パラフィン             3.0プロ
ピレングリコール          5.0グリセリ
ン              2,0エチルアルコー
ル           5.0カルボキシビニルポリ
マー        0.3ヒドロキシプロピルセルロ
ース     0.12−アミノメチルプロパツール 
    0.1ビタミンE#酸エステル       
 1.0オドリコ草抽出物            0
.05直接還元性を示さないα−グリコ シルーL−アスコルビン酸*13.0 防腐剤                適量香料  
               適量蒸留水     
           残量*1特願平1−27418
号の実施例A−1で得られたα−グリコシル−し一アス
コルビン酸 実施例8  乳 液 次の処方に従い、常法により乳液を製造した。
POE (20)POP (2)セチルアルコールエー
テル 1.0シリコーンK F 96 (20cs)(
(3越化学)2.0 流動パラフィン            3.0プロピ
レングリコール          5.0グリセリン
              2.0エチルアルコール
           15.0カルボキシビニルポリ
マー        0.3ヒドロキシプロピルセルロ
ース      0.12−アミノメチルプロパツール
     0.1ヒアルロン酸           
   0.052−0−α−D−グルコシル −Lヘアスコルビン酸         2.0防腐剤
                 適量香料    
              適量蒸留水      
          残量実施例9  乳 液 次の処方に従い、常法により乳液を製造した。
ステアリン酸              2.0セタ
ノール               1.0ワセリン
                3,0ラノリンアル
コール           2,0流動パラフイン 
           8.0スクワラン      
        3.0グリチルレチン       
      0.5アラントイン          
    0.5ヒアルロン酸            
  1.0直接還元性を示さないα−グリコ シルーL−アスコルビン酸*20.I P OE (10)モノオレート2.5トリエタノール
アミン          1.0プロピレングリコー
ル          5,0防腐剤        
         適量香料            
      適量蒸留水              
   残量*2特願平1−27418号の実施例A−4
で得られたα−グリコシル−し一アスコルビン酸 実施例10  栄養クリーム 次の処方に従い、常法により栄養クリームを製造した。
ステアリン酸              2.0ステ
アリルアルコール          7.。
還元ラノリン              2.0スク
ワラン               5.0オクチル
ドデカノール          6.0P OE (
25)セチルエーテル        3.0グリセリ
ルモノステアレート       2.0防腐剤   
             適量香料        
          適量プロピレングリコール   
       5.0オドリコ草抽出物       
    0.0012−0−α−D−グルコシル −L−アスコルビン酸        1.0蒸留水 
               残量実施例11  ビ
ールオフ型899 次の処方に従い、常法によりパックを製造した。
(アルコール相) 95%エタノール             10.0
POE(15)オレイルアルコールエーテル   2.
0防腐剤                適量香料 
                適量(水相) アラントイン             1.02−0
−α−D−グルコシル −L−アスコルビン酸         1.0ポリビ
ニルアルコール         12.0グリセリン
              3.0ポリエチレングリ
コール1500       1.0イオン交換水  
           残余実施例12  乳 液 次の処方に従い、常法により乳液を製造した。
POE (20)POP (2)セチルアルコールエー
テル 1.0シリコーンK F 96 (20cs)(
信越化学)2.0 流動パラフィン             3.0プロ
ピレングリコール          5.0グリセリ
ン              2.0エチルアルコー
ル           5.0カルボキシビニルポリ
マー       0.3ヒドロキシプロピルセルロー
ス     0.12−アミノメチルプロパツール  
    0.1コンドロイチン硫酸         
  0.12−〇−α−D−グルコシル −L−アスコルビン酸         1.0防腐剤
                適量香料     
             適量蒸留水       
         残量実施例13  収斂化粧水 次の処方に従い、常法により収斂化粧水を製造した。
ジプロピレングリコール         2.0クエ
ン酸                0.03クエン
酸ソーダ             0.05直接還元
性を示ざないα−グリコ シルーし一アスコルビン酸:::3     0.00
1ヒスチジン               5・Oエ
チルアルコール           15.0ポリオ
キシエチレン(15モル付加) オレイルアルコールエーテル     0.5防腐剤 
               適量香料      
           適量蒸留水         
       残量*3特願平1−27418号の実施
例A−5で得られたα−グリコシル−L−アスコルビン
酸 実施例7〜13の皮膚外用剤は、肌荒れ改善効果に優れ
ていた。
[発明の効果コ 本発明の皮膚外用剤は、直接還元性を示ざないα−グリ
コシル−し一アスコルビン酸と、アミノ酸またはその誘
導体、アラントインまたはその誘導体、オドリコ草抽出
物、グリチルリチン、ビタミンEまたはその誘導体、ム
コ多糖とを配合することにより、安定性及び肌荒れ改善
効果に優れるものである。
特許出願人 株式会社 林原生物化学研究所山  本 
  格

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直接還元性を示さないα−グリコシル−L−アス
    コルビン酸と、アミノ酸またはその誘導体、アラントイ
    ンまたはその誘導体、オドリコ草抽出物、グリチルレチ
    ン、ビタミンEまたはその誘導体、ムコ多糖から選ばれ
    る一種又は二種以上とを含有することを特徴とする皮膚
    外用剤。
  2. (2)直接還元性を示さないα−グリコシル−L−アス
    コルビン酸が、2−O−α−D−グルコシル−L−アス
    コルビン酸である請求項1記載の皮膚外用剤。
JP2311320A 1990-11-19 1990-11-19 皮膚外用剤 Expired - Lifetime JP2976348B2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2311320A JP2976348B2 (ja) 1990-11-19 1990-11-19 皮膚外用剤
TW080109038A TW197375B (ja) 1990-11-19 1991-11-18
EP91403107A EP0487404B1 (en) 1990-11-19 1991-11-19 External dermatological composition
AU87975/91A AU642784B2 (en) 1990-11-19 1991-11-19 External dermatological composition
KR1019910020554A KR100221112B1 (ko) 1990-11-19 1991-11-19 외용 피부학적 조성물
DE69113745T DE69113745T2 (de) 1990-11-19 1991-11-19 Dermatologisches Externa.
HK98107084A HK1007953A1 (en) 1990-11-19 1998-06-26 External dermatological composition

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2311320A JP2976348B2 (ja) 1990-11-19 1990-11-19 皮膚外用剤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04182413A true JPH04182413A (ja) 1992-06-30
JP2976348B2 JP2976348B2 (ja) 1999-11-10

Family

ID=18015717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2311320A Expired - Lifetime JP2976348B2 (ja) 1990-11-19 1990-11-19 皮膚外用剤

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2976348B2 (ja)

Cited By (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06183946A (ja) * 1992-12-21 1994-07-05 Kao Corp 皮膚外用剤
JPH08333260A (ja) * 1995-06-06 1996-12-17 Kaminomoto Honpo:Kk 皮膚外用剤
JPH1067641A (ja) * 1996-06-28 1998-03-10 L'oreal Sa 架橋ポリ(2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸)および少なくとも1つの活性成分前駆体を含有する化粧品および/または皮膚用組成物
KR100449925B1 (ko) * 2002-05-07 2004-09-22 주식회사 코리아나화장품 아스코르브산 2-글루코오스를 포함하는 액상 성분 함유분말형 화장료 조성물
JP2005060237A (ja) * 2003-08-11 2005-03-10 Shiseido Co Ltd パック化粧料
WO2005034938A1 (ja) * 2003-10-07 2005-04-21 Kabushiki Kaisha Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo コラーゲン産生増強剤とその製造方法並びに用途
JP2005132808A (ja) * 2003-10-31 2005-05-26 Shiseido Co Ltd ゲル状組成物およびそれを用いたクリーム組成物
JP2006169116A (ja) * 2004-12-13 2006-06-29 Kose Corp 液状化粧料
EP2301944A1 (en) 2009-09-03 2011-03-30 Kabushiki Kaisha Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo Particulate composition containing anhydrous crystalline 2-O-alpha -D-glucosyl-L-ascorbic acid, process for producing the same, and uses thereof
WO2012033218A1 (ja) 2010-09-07 2012-03-15 株式会社林原生物化学研究所 2−O−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸含水結晶及び2−O−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸含水結晶含有粉末とそれらの製造方法並びに用途
WO2012121297A1 (ja) 2011-03-07 2012-09-13 株式会社林原 2-O-α-D-グルコシル-L-アスコルビン酸無水結晶含有粉末の製造方法
US8841261B2 (en) 2004-03-17 2014-09-23 Hayashibara Co., Ltd. Functional powdery product
JP2017193531A (ja) * 2016-04-19 2017-10-26 御木本製薬株式会社 化粧料
JP2018168117A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 カーリットホールディングス株式会社 皮膚外用剤
WO2020170840A1 (ja) 2019-02-20 2020-08-27 株式会社林原 2-O-α-D-グルコシル-L-アスコルビン酸のカリウム塩結晶とその製造方法

Cited By (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06183946A (ja) * 1992-12-21 1994-07-05 Kao Corp 皮膚外用剤
JPH08333260A (ja) * 1995-06-06 1996-12-17 Kaminomoto Honpo:Kk 皮膚外用剤
JPH1067641A (ja) * 1996-06-28 1998-03-10 L'oreal Sa 架橋ポリ(2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸)および少なくとも1つの活性成分前駆体を含有する化粧品および/または皮膚用組成物
KR100449925B1 (ko) * 2002-05-07 2004-09-22 주식회사 코리아나화장품 아스코르브산 2-글루코오스를 포함하는 액상 성분 함유분말형 화장료 조성물
JP2005060237A (ja) * 2003-08-11 2005-03-10 Shiseido Co Ltd パック化粧料
JP5050350B2 (ja) * 2003-10-07 2012-10-17 株式会社林原 コラーゲン産生増強剤とその製造方法並びに用途
WO2005034938A1 (ja) * 2003-10-07 2005-04-21 Kabushiki Kaisha Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo コラーゲン産生増強剤とその製造方法並びに用途
JP2005132808A (ja) * 2003-10-31 2005-05-26 Shiseido Co Ltd ゲル状組成物およびそれを用いたクリーム組成物
US8841261B2 (en) 2004-03-17 2014-09-23 Hayashibara Co., Ltd. Functional powdery product
JP2006169116A (ja) * 2004-12-13 2006-06-29 Kose Corp 液状化粧料
EP2301944A1 (en) 2009-09-03 2011-03-30 Kabushiki Kaisha Hayashibara Seibutsu Kagaku Kenkyujo Particulate composition containing anhydrous crystalline 2-O-alpha -D-glucosyl-L-ascorbic acid, process for producing the same, and uses thereof
US9872872B2 (en) 2009-09-03 2018-01-23 Hayashibara Co., Ltd. Process for producing a particulate composition comprising an hydrous crystalline 2-O-α-D-glucosyl-L-ascorbic acid
US9265781B2 (en) 2009-09-03 2016-02-23 Hayashibara Co., Ltd. Process for producing a particulate composition comprising anhydrous crystalline 2-O-alpha-D-glucosyl-L-ascorbic acid
EP3081573A1 (en) 2009-09-03 2016-10-19 Hayashibara Co., Ltd. Particulate composition containing anhydrous crystalline 2-o-alpha -d-glucosyl-l-ascorbic acid, process for producing the same, and uses thereof
EP2743276A1 (en) 2009-09-03 2014-06-18 Hayashibara Co., Ltd. Particulate composition containing anhydrous crystalline 2-O-alpha -D-glucosyl-L-ascorbic acid, process for producing the same, and uses thereof
US8765416B2 (en) 2009-09-03 2014-07-01 Hayashibara Co., Ltd. Particulate composition containing anhydrous crystalline 2-O-alpha-D-glucosyl-L-ascorbic acid, process for producing the same, and uses thereof
US10603333B2 (en) 2009-09-03 2020-03-31 Hayashibara Co., Ltd. Process for producing a particulate composition comprising an hydrous crystalline 2-o-alpha-d-glucosyl-ascorbic acid
US9186368B2 (en) 2009-09-03 2015-11-17 Hayashibara Co., Ltd. Process for producing a particulate composition comprising an hydrous crystalline 2-O-α-D-glucosyl-L-ascorbic acid
JPWO2012033218A1 (ja) * 2010-09-07 2014-01-20 株式会社林原 2−O−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸含水結晶及び2−O−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸含水結晶含有粉末とそれらの製造方法並びに用途
JP5856963B2 (ja) * 2010-09-07 2016-02-10 株式会社林原 2−O−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸含水結晶及び2−O−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸含水結晶含有粉末とそれらの製造方法並びに用途
US9206215B2 (en) 2010-09-07 2015-12-08 Hayashibara Co., Ltd. Hydrous crystalline 2-O-α-D-glucosyl-L-ascorbic acid, particulate composition comprising the same, their preparation and uses
WO2012033218A1 (ja) 2010-09-07 2012-03-15 株式会社林原生物化学研究所 2−O−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸含水結晶及び2−O−α−D−グルコシル−L−アスコルビン酸含水結晶含有粉末とそれらの製造方法並びに用途
KR20140039177A (ko) 2011-03-07 2014-04-01 가부시기가이샤하야시바라 2-O-α-D-글루코실-L-아스코르빈산 무수결정 함유 분말의 제조방법
WO2012121297A1 (ja) 2011-03-07 2012-09-13 株式会社林原 2-O-α-D-グルコシル-L-アスコルビン酸無水結晶含有粉末の製造方法
JP2017193531A (ja) * 2016-04-19 2017-10-26 御木本製薬株式会社 化粧料
JP2018168117A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 カーリットホールディングス株式会社 皮膚外用剤
WO2020170840A1 (ja) 2019-02-20 2020-08-27 株式会社林原 2-O-α-D-グルコシル-L-アスコルビン酸のカリウム塩結晶とその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2976348B2 (ja) 1999-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100221112B1 (ko) 외용 피부학적 조성물
JP3660656B2 (ja) 皮膚外用剤
JP5461010B2 (ja) 皮膚外用剤
JP3609834B2 (ja) 皮膚外用剤
KR100852026B1 (ko) 피부외용제
EP3409264B1 (en) Alpha-gel formation composition, external skin care composition using alpha-gel formation composition, and alpha-gel composition using alpha-gel formation composition
JP5305574B2 (ja) 皮膚外用剤
JP2976348B2 (ja) 皮膚外用剤
US20100035831A1 (en) Anti-wrinkle agent and adam inhibitor
JP2981523B2 (ja) 皮膚外用剤
JP4046313B2 (ja) 油中水型乳化組成物およびこれを用いた乳化化粧料
JP2006312603A (ja) シート状皮膚外用剤及びその製造方法
JPH10203952A (ja) コラーゲン産生促進剤
JP2005281133A (ja) 皮膚外用剤
JP5022618B2 (ja) ヒドロキシアルキル化ヒアルロン酸
JP2005298370A (ja) 抗老化用皮膚外用剤
JPH11246425A (ja) 脂質分解促進剤および痩身用皮膚外用剤
JP4073389B2 (ja) 油中水型乳化組成物
JP4515109B2 (ja) 脂質分解促進効果を有する皮膚外用剤および繊維
JP4562213B2 (ja) 水中油型乳化組成物
JPH04182414A (ja) 頭髪化粧料
JP3913875B2 (ja) 化粧料
WO2024204747A1 (ja) 高分子有用成分包含微細針を含有した皮膚外用剤組成物
WO2023080048A1 (ja) ピーリング剤及びそれを用いたピーリング方法
JP2018168117A (ja) 皮膚外用剤

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070910

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080910

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090910

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090910

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100910

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100910

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110910

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110910

Year of fee payment: 12