JPH04175979A - 図形処理装置 - Google Patents

図形処理装置

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JPH04175979A
JPH04175979A JP2302470A JP30247090A JPH04175979A JP H04175979 A JPH04175979 A JP H04175979A JP 2302470 A JP2302470 A JP 2302470A JP 30247090 A JP30247090 A JP 30247090A JP H04175979 A JPH04175979 A JP H04175979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cursor
pointing device
display
effective range
line segment
Prior art date
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Pending
Application number
JP2302470A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutaka Kuriyama
栗山 康孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2302470A priority Critical patent/JPH04175979A/ja
Publication of JPH04175979A publication Critical patent/JPH04175979A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、図形処理装置、特にCAD (Computer Aided Design)に関
するものである。
(従来の技術) 従来、CAD等の図形処理装置では、図形やコマンドメ
ニューを表示させるための表示装置と文字入力装置とし
てキーボード、座標入力装置あるいはコマンド選択装置
としてボインティング・デバイス(マウスやデジタイザ
)が使用されている。
これらの図形処理装置では表示装置上に描かれた図形を
ボインティング・デバイスを用いて選択することが一般
的な操作になっている。
第8図は従来の図形処理装置の構成を示す。第8図にお
いて、1は中央処理装置、2は表示装置、3はボインテ
ィング・デバイス、4はキーボードである。上記従来の
図形処理装置による図形の選択方法を説明する。
表示装置2上にはこれまでに描かれた図形が、ボインテ
ィング・デバイス3が指し示すカーソルと共に表示され
ている。表示されている図形の近くまでカーソルをボイ
ンティング・デバイス3を用いることにより移動させ、
表示されている図形を選択する場合、正確に表示図形の
上にカーソルを持ってこなくても図形を選択出来るよう
にカ−ツルの周囲に一定の範囲が設定され、その範囲内
に図形がある場合には選択できるようになっている。こ
の様子を第9図に示す。ここで6はカーソル、破線で描
かれた部分は7のカーソル有効範囲、8は線分a111
はコマンドメニューを示す。つまり第9図の状態でコマ
ンドメニュー11から選択すると線分a8はカーソルの
有効範囲7内にあるのでカーソル6が線分a8上になく
ても選択される。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら上記従来の構成では、図形が複雑になるに
従ってカーソルが示す一定の範囲内に入る図形の数は多
くなり、目的とする図形を選択するのが困難となる。ま
たどの図形を選択するか操作者に問い合わせる方法も操
作が煩雑となり設計業務の効率が低下するといった問題
点を有していた。
本発明は上記従来の問題を解決するものであり、図形の
選択が容易にできる図形処理装置を提供することを目的
とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため、図形処理装置は、表
示装置上に描かれた線分等をボインティング・デバイス
により選択した時、カーソルが示す一定範囲内に複数個
の図形が入っている場合には自動的に拡大モードとなり
カーソル有効範囲が一定の倍率で表示され、カーソルで
目的とする要素を容易に選択できるようにしたものであ
る6(作 用) 本発明は上記した構成により、複雑な図形が表示されて
いる時にその中の一つの図形を選択しようとする場合に
は、自動的に拡大モードとなるため、選択しようとして
いる図形が簡単に選択出来るようになる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例における図形処理装置の概略
構成を示すものである。第1図において、1は中央処理
装置、2は表示装置、3はボインティング・デバイス、
4はキーボード、5はボインティング・デバイスのスイ
ッチである。また、図形処理装置は第4図に示す機能ブ
ロックから構成されている。第4図において、19は中
央処理制御部、20は入力制御部、21はプログラム格
納部、22はプログラムデータ格納部、23は表示デー
タ格納部、24はキーボード、25はポインティングデ
バイス、26は表示制御部、27は表示装置であって、
キーボード24やポインティングデバイス25から入力
された文字や座標データは入力制御部によって中央処理
制御部19が解読可能なコードに変換され、−次的にプ
ログラムデータ格納部22に保管される。
保管されたデータはプログラム格納部21に格納された
プログラムに従って中央処理制御部19によって処理さ
れ、表示データ格納部23のデータが入力したデータに
したがって変更される。その後、表示制御部26により
表示データ格納部23のデータはビデオデータに変換さ
れ表示装置27に表示される。
この動作が一般的な表示までの操作である。上記機能ブ
ロックと同様の動作を実現する回路ブロックを第5図に
示す。即ち中央処理制御部19はCPU13に相当し、
プログラム格納部21がROM14にプログラムデータ
格納部22がRAM15に、表示データ格納部23がフ
レームメモリ16に入力制御部20がKBマウス制御装
置18に相当する。表示装置2(第1図)に複雑な図形
が表示されている状態を第2図に示す。第2図において
、6はカーソル、7はカーソル有効範囲、8は線分a、
9は線分b、10は線分C111はコマンドメニューを
示す。第2図において線分a8を選択したい場合、表示
装置2に表示されているコマンドメニュー11から選択
して、ボインティング・デバイス3を動かすことにより
線分a8の近くにカーソル6を持ってくる。
破線で示されるカーソルの有効範囲7内には他の線分b
9及び線分cloも入っている。ここでボインティング
・デバイスのスイッチ5(第1図)を操作することによ
り線分a8を選択しようとすると、第3図に示すように
カーソルの有効範囲が第6図に示すフローチャートに従
って一定の倍率(本実施例では縦横それぞれ2倍、面積
で4倍を想定している)で拡大され、拡大表示部12(
第3図)として表示される。この動作を第6図のフロー
チャートに従って説明する。
カーソルの表示部分に相当しているフレームメモリ上で
はメモリ内にビットがセットされているかどうかでカー
ソルの有効範囲内に線分や円などの図形要素が存在する
か確認できる(S、)。もし何も図形要素が存在しない
場合には、カーソルの有効領域を指し示しているフレー
ムメモリの部分には何も操作を加えない。もしカーソル
の有効範囲内に2つ以上の図形要素が含まれている場合
には第7図のようにデータをそれぞれ2倍にすることに
より4倍の広さを持ったエリアを作成する(S、)その
後、現在表示されている通常のカーソルの有効範囲を示
す部分を中心とした、前記動作で作成した4倍のエリア
と同じフレームメモリの大きさの部分を、前記動作で作
成した部分と交換して表示させる(S、、 S、)。こ
の操作により第3図にある拡大表示部12が表示される
。このことにより、容易に線分a8を選択することがで
きるようになる(S、、 S、、 S、)。そして線分
aを実際に選択すると先の動作で交換して退避させてい
た部分を元のフレームメモリに書き込むことにより元の
表示に戻る(S、)。カーソルの有効範囲7内に線分a
8Lかない場合にはすぐ線分a8が選択され拡大の処理
は行われない。
(発明の効果) 本発明は上記実施例から明らかなように、カーソルの有
効範囲内に複数個の図形要素が含まれる場合には、自動
的に拡大モードが働くことにより余分な操作がなくなり
設計業務を効率よく行うことができる。また、微細な部
分が拡大されることにより、誤って別の要素を選択する
といった誤操作がなくなるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における図形処理装置の概略
構成図、第2図は本発明の実施例において表示装置に複
雑な図形を表示されている説明図、第3図は本発明の実
施例における拡大表示の説明図、第4図は本発明の一実
施例における図形処理装置の機能ブロック図、第5図は
本発明の一実施例における図形処理装置の回路ブロック
図、第6図は本発明の一実施例における拡大処理フロー
チャート、第7図は拡大を説明する図、第8図は従来の
図形処理装置の概略構成図、第9図は従来の図形処理装
置の表示装置の説明図である。 l・・・中央処理装置、  2・・・表示装置、3・・
・ポインティング・デバイス、 4・・・キーボード、
  5・・・スイッチ、  6・・・カーソル、 7・
・・カーソル有効範囲、  8・・・線分a、  9・
・・線分す、10・・・線分C1】】・・・コマンドメ
ニュー、 12・・・拡大表示部、 】3・・・CPL
J、  14・・・ROM、  15・・・RAM、 
 16・・・フレームメモリ、 17・・・表示制御装
置、  18・・・KBマウス制御、19・・・中央処
理制御部、 20・・・入力制御部、21・・・プログ
ラム格納部、 22・・・プログラムデータ格納部、 
23・・・表示データ格納部、 24・・・キーボード
、 25・・・ポインティングデバイス、 26・・・
表示制御部、27・・・表示装置。 第1図 第4図 第5図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コマンドメニュー、図形、文字などを表示する表示装置
    と、数値、文字などを入力する入力装置と、座標点、移
    動量などを入力するポインティングデバイスを有する装
    置において、前記表示装置上に描かれた線分などの要素
    を前記ポインティングデバイスにより選択した時、前記
    ポインティングデバイスのカーソルが示す範囲内に複数
    個の要素が存在する場合には自動的に表示画面が拡大さ
    れ、前記ポインティングデバイスのカーソルで目的とす
    る要素が容易に選択できるようになることを特徴とする
    図形処理装置。
JP2302470A 1990-11-09 1990-11-09 図形処理装置 Pending JPH04175979A (ja)

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