JPH0660279A - Crtオペレーション装置 - Google Patents

Crtオペレーション装置

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Publication number
JPH0660279A
JPH0660279A JP4209107A JP20910792A JPH0660279A JP H0660279 A JPH0660279 A JP H0660279A JP 4209107 A JP4209107 A JP 4209107A JP 20910792 A JP20910792 A JP 20910792A JP H0660279 A JPH0660279 A JP H0660279A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trend graph
enlargement
reduction
key
display
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4209107A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Ishiguro
正昭 石黒
Ikuyo Taguchi
育世 田口
Akinori Natsume
明典 夏目
Naoto Ikeda
直人 池田
Motoko Kawachi
素子 河内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP4209107A priority Critical patent/JPH0660279A/ja
Publication of JPH0660279A publication Critical patent/JPH0660279A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 機能指定用スイッチの操作性を向上し、トレ
ンドグラフの時間軸あるいは表示値軸の拡大・縮小、移
動等を容易にできるようにする。 【構成】 リアルタイムあるいはヒストリカルトレンド
グラフの表示において、画面上に実トレンドグラフ1、
スケール2、トレンドグラフ1のラインの名称、工学値
等を表示するエリア3等と共に、複数のキーを十字形に
配列した拡大・縮小用キーイメージ5及び移動操作用キ
ーイメージ6を表示する。拡大・縮小用キーイメージ5
は、中央に「標準」、左右に「X縮小」、「X拡大」、
上下に「Y拡大」及び「Y縮小」のキーイメージを配列
する。移動操作用キーイメージ6は、中央に「標準」、
その左右に「左移動」、「右移動」、上下に「上移動」
及び「下移動」のキーイメージを配列する。そして、上
記表示イメージに対して直接入力操作できるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラント監視制御装置
に組み込まれるCRTオペレーション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、計算機利用技術及びグラフィック
技術の進歩により、プラント監視制御システムにおいて
も、CRTオペレーションが広く採用されている。CR
Tオペレーションの機能の中にトレンドグラフ表示機能
があり、現在の値(プロセス値の場合も計算機の中で演
算された値の場合もある)を例えば最右端に表示し、過
去数十分の値を連続的にグラフとして表示するものをリ
アルタイムトレンドグラフと呼び、指定する過去の時刻
より例えば数時間の値を表示するものをヒストリカルト
レンドグラフと呼ぶ。
【0003】初期のトレンドグラフ表示機能は、単に固
定された時間幅、表示範囲のみを表示するものであった
が、計算機の能力が向上するにつれて、使用者の視認性
の向上を目的とし、リアルタイムトレンドグラフにおい
ては、表示される値・時間範囲の拡大・縮小機能に加え
て時間軸移動等の機能が追加されるようになった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、使用者
の操作方法において、従来の装置では、例えばCRTの
手前に置かれたキーボード上の拡大・縮小操作をイメー
ジする記号あるいは文字の書かれたスイッチを操作する
ことによりCRT上のトレンドグラフの表示値の範囲が
拡大・縮小する、あるいは時間軸の移動をイメージする
例えば左右方向の矢印が書かれたスイッチを操作するこ
とによりCRT上のトレンドグラフの時間軸が移動する
程度のものが一般的であった。
【0005】また、最近のタッチスクリーンを採用して
いるCRTオペレーション装置でも、上記キーボード上
のスイッチの代わりに、CRT画面の下部にトレンドグ
ラフを表示している場合のみに表示されるトレンドグラ
フの拡大・縮小あるいは移動コマンド入力用の機能キー
イメージに触れることにより操作を行なう程度であり、
必ずしも使用者にとって扱い易いものではなかった。
【0006】本発明は上記実情を考慮してなされたもの
で、機能指定用スイッチの操作性を向上し、トレンドグ
ラフの時間軸あるいは表示値軸の拡大・縮小、移動等を
容易にできるCRTオペレーション装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、トレンドグラ
フ表示機能を備えたCRTオペレーション装置におい
て、トレンドグラフと同じ表示画面に、トレンドグラフ
の時間軸あるいは表示値軸の拡大・縮小、移動等を機能
を指示する操作スイッチのイメージをその指示機能に対
応した配列で表示する表示手段と、この手段で表示され
た操作スイッチのイメージに対する直接的な操作により
キー入力を行なう入力手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0008】
【作用】リアルタイムあるいはヒストリカルトレンドグ
ラフの表示を指示すると、CRT画面上にトレンドグラ
フが表示されると共に、拡大・縮小用キーイメージ及び
移動操作用キーイメージが表示される。この状態でキー
イメージに対する入力操作を行なうことにより、操作キ
ーの内容に従って時間軸あるいは表示値軸の拡大・縮
小、移動等が行なわれる。この場合に、操作スイッチの
イメージが指示機能に対応した配列で表示されるので、
操作するキーの選択を迅速に行なうことができ、非常に
高い操作性が得られる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例に係るCRTオ
ペレーション装置のトレンドグラフ表示画面の一例を示
すものである。図1に示すように、画面右上部に実トレ
ンドグラフ1、画面左上部にトレンドグラフ1の概値を
読み取るためのスケール2を表示する。トレンドグラフ
1の下部に示す数値は、日付、時刻を表している。ま
た、画面右下部には、トレンドグラフ1の各ラインの名
称、及び工学値を表示するエリア3を設けている。この
エリア3には、リアルタイムトレンドグラフの場合は現
在の値、ヒストリカルトレンドグラフの場合はカーソル
ラインで示される時刻における値が示される。
【0011】そして、画面左下部に本発明の特徴とする
キー(操作スイッチ)イメージ4を表示する。このキー
イメージ4は、それぞれ複数例えば5つのキーを十字形
に配列した2組のキーイメージ、例えば拡大・縮小用キ
ーイメージ5、及び移動操作用キーイメージ6からなっ
ている。この拡大・縮小用キーイメージ5及び移動操作
用キーイメージ6は、各キーのイメージがそれぞれ指示
機能に対応した配列で表示される。
【0012】即ち、拡大・縮小用キーイメージ5は、中
央に「標準」、その左側に「X縮小」、右側に「X拡
大」、上下に「Y拡大」及び「Y縮小」のキーイメージ
を配列し、それぞれにキーの機能を示す文字を表示して
いる。この拡大・縮小用キーイメージ5における「X拡
大」は時間軸の拡大、「X縮小」は時間軸の縮小、「Y
拡大」は表示値軸の拡大、「Y縮小」は表示値軸の縮
小、そして、「標準」はどのような拡大あるいは縮小が
行なわれていても標準、即ち拡大も縮小も行なわない状
態に戻すためのものである。
【0013】また、移動操作用キーイメージ6は、中央
に「標準」、その左右に「左移動」、「右移動」、上下
に「上移動」及び「下移動」のキーイメージを配列し、
それぞれにキーの機能を示す文字を表示している。この
移動操作用キーイメージ6における「右移動」は時間軸
右方向即ち時間としては新しくなる方向への移動、「左
移動」は時間軸左方向即ち時間としては古くなる方向へ
の移動、「上移動」は表示値軸の上方向即ち値としては
大きくなる方向への移動、「下移動」は表示値軸の下方
向即ち値としては小さくなる方向への移動、そして、
「標準」はどのような移動が行なわれていても標準、即
ちどの方向への移動も行なわれていない状態へ戻すため
のものである。
【0014】しかして、CRTの画面部分には、タッチ
スクリーンが設けられており、このタッチスクリーンに
オペレータが触れた時に割り込み信号が発生し、処理装
置(計算機本体)に送られるようになっている。処理装
置は、上記割り込み信号と、その位置情報により、対応
する処理プログラムが起動して、例えば図2、図3等に
示す所定の処理を実行する。
【0015】図2は、トレンドグラフ表示処理の概略を
示すフローチャートである。処理装置は、トレンドグラ
フ表示処理の命令が与えられると、まず、時間軸、表示
値軸のスケール係数として初期値をセットする(ステッ
プA1 )。次いで時間軸、表示値軸のスケール移動量を
「0」にセットする(ステップA2 )。そして、図1に
示したトレンドグラフ1、スケール2、エリア3、キー
イメージ4等における固定画面を表示する(ステップA
3 )。
【0016】その後、プラント監視制御におけるトレン
ド表示データを取り込み(ステップA4 )、図1に示し
たようなトレンドグラフ1を表示すると共に、数値デー
タを表示する(ステップA5 ,A6 )。以下、ステップ
A4 〜A6 の処理を繰り返して所定のトレンドグラフ1
を表示する。上記のようにして指定されたリアルタイム
あるいはヒストリカルトレンドグラフをCRT画面上に
表示する。
【0017】次に、上記トレンドグラフ1を画面表示し
ている状態において、キーイメージ4等のキー入力操作
が行なわれた場合の動作を図3のフローチャートに従っ
て説明する。
【0018】操作されたキーの入力がトレンドグラフ関
係以外の場合には、ステップB1 において対応する処理
を行なうが、トレンドグラフ関係のキー入力が行なわれ
た場合には、最初に、拡大・縮小用キーイメージ5に対
するキー入力チェックを行なう。まず、“X拡大”キー
がオンとなったか否かをチェックし(ステップB2 )、
“X拡大”キーがオンであれば、時間軸スケール係数を
「X倍」する(ステップB3 )。
【0019】上記ステップB2 で“X拡大”キーがオン
操作されていないと判断された場合は、次に“X縮小”
キーがオンとなったか否かをチェックし(ステップB4
)、“X縮小”キーがオンであれば、時間軸スケール
係数を「1/X」する(ステップB5 )。
【0020】以下、同様にして“Y拡大”キーがオンか
(ステップB6 )、“Y縮小”キーがオンか(ステップ
B8 )、XY“標準”キーがオンか(ステップB10)等
のチェックを行ない、オンとなっているキーがあれば、
それに対応する処理、即ち「表示値軸スケール係数X
倍」(ステップB7 )、「表示値軸スケール係数1/
X」(ステップB9 )、「時間軸・表示値軸のスケール
係数を初期値へ」(ステップB11)等の処理を行なう。
【0021】上記のようにして拡大・縮小用キーイメー
ジ5に対するキー入力チェックを行なった後、次に移動
操作用キーイメージ6に対するキー入力チェックを行な
う。即ち、「“右移動”キーオンか」(ステップB1
2)、「“左移動”キーオンか」(ステップB14)、
「“上移動”キーオンか」(ステップB16)、「“下移
動”キーオンか」(ステップB18)、「移動“標準”キ
ーオンか」(ステップB20)等のチェックを行ない、オ
ンとなっているキーがあれば、それに対応する処理、即
ち「時間軸スケール右移動処理」(ステップB13)、
「時間軸スケール左移動処理」(ステップB15)、「表
示値軸スケール上移動処理」(ステップB17)、「表示
値軸スケール下移動処理」(ステップB19)、「時間軸
・表示値軸のスケール移動を初期値へ」(ステップB2
1)等の処理を行なう。以上でキー入力に対する処理を
終了し、次のキー入力に備える。
【0022】なお、上記実施例では、キーイメージ4の
操作はタッチスクリーンを用いた場合について示した
が、その他、例えばマウス等のポインティングデバイス
による操作であっても同様にして実施し得るものであ
る。
【0023】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、リ
アルタイムあるいはヒストリカルトレンドグラフの表示
において、時間軸あるいは表示値軸の拡大・縮小、移動
等を行なう場合に、その機能を指示する操作スイッチの
イメージをトレンドグラフと同じ表示画面に指示機能に
対応した配列で表示し、その表示イメージに対して入力
操作できるようにしたので、非常に高い操作性が得ら
れ、トレンドグラフの時間軸あるいは表示値軸の拡大・
縮小、移動等をきわめて容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るCRTオペレーション
装置におけるトレンドグラフ表示画面例を示す図。
【図2】同実施例におけるトレンドグラフ表示処理の概
略を示すフローチャート。
【図3】同実施例におけるキー入力処理の概略を示すフ
ローチャート。
【符号の説明】
1…トレンドグラフ、 2…スケール、3…
各ラインの名称及び工学値を表示するエリア、4…キー
イメージ、 5…拡大・縮小用キーイメー
ジ、6…移動操作用キーイメージ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 直人 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内 (72)発明者 河内 素子 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目1番1 号 三菱重工業株式会社神戸造船所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トレンドグラフ表示機能を備えたCRT
    オペレーション装置において、トレンドグラフと同じ表
    示画面に、トレンドグラフの時間軸あるいは表示値軸の
    拡大・縮小、移動等を機能を指示する操作スイッチのイ
    メージをその指示機能に対応した配列で表示する表示手
    段と、この手段で表示された操作スイッチのイメージに
    対する直接的な操作によりキー入力を行なう入力手段と
    を具備したことを特徴とするCRTオペレーション装
    置。
JP4209107A 1992-08-05 1992-08-05 Crtオペレーション装置 Withdrawn JPH0660279A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4209107A JPH0660279A (ja) 1992-08-05 1992-08-05 Crtオペレーション装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4209107A JPH0660279A (ja) 1992-08-05 1992-08-05 Crtオペレーション装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0660279A true JPH0660279A (ja) 1994-03-04

Family

ID=16567409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4209107A Withdrawn JPH0660279A (ja) 1992-08-05 1992-08-05 Crtオペレーション装置

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JP (1) JPH0660279A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014096009A (ja) * 2012-11-08 2014-05-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd メンテナンス用モニタ装置並びにそのプログラム及び記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014096009A (ja) * 2012-11-08 2014-05-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd メンテナンス用モニタ装置並びにそのプログラム及び記録媒体
US9947150B2 (en) 2012-11-08 2018-04-17 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Maintenance monitor device, and program and recording medium for the same

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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991005