JPH04174435A - 投影露光用マスク - Google Patents

投影露光用マスク

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Publication number
JPH04174435A
JPH04174435A JP2302210A JP30221090A JPH04174435A JP H04174435 A JPH04174435 A JP H04174435A JP 2302210 A JP2302210 A JP 2302210A JP 30221090 A JP30221090 A JP 30221090A JP H04174435 A JPH04174435 A JP H04174435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mask
projection exposure
pattern
exposure mask
dust
Prior art date
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Pending
Application number
JP2302210A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Fujiwara
誠 藤原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
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  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はレジストを被覆した半導体基板と投影露光用マ
スクとの位置合せを行って露光を施こす投影露光装置用
の投影露光用マスクに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の投影露光用マスクは、第3図に示す様に
2.3mm厚程度の石英の板20片面に1000人程度
0厚さのクロムパターン3を形成したものとなっていた
。投影露光用マスクのクロムパターン側の面は投影露光
装置において、ウェハー面と共役となる様に精度良く保
持部4の保持面5で保持され、露光が行われていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の投影露光用マスクは、マスク基板の表面
に遮光パターンを設けていたため以下のような欠点があ
った。投影露光用マスク(以下マスクとする)に塵埃等
が付着するとそのまま半導体ウェハー上に転写され、不
良の原因となるため、マスクは清浄に保つ必要がある。
投影露光装置においてはマスクの遮光パターン面とウェ
ハー面が共役となり、ウェハー面上に結像しやすく、共
役面でないマスクの遮光パターン面の裏側の面に付着し
た塵埃よりも大きな問題となった。また、従来マスクの
洗浄にはブラシを用いていたため、遮光パターンのエツ
ジにブラシのカスが付着したり、他の塵埃が付着してし
まう問題があった。
〔発明の従来技術に対する相違点〕
上述した従来のマスクに対し、本発明は、遮光パターン
をマスク内部に設けるという相違点を有する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のマスクは、フォトレジストを被覆した半導体基
板と投影露光用マスクとの位置合せを施こす投影露光装
置に使用する投影露光用マスクにおいて、遮光パターン
をマスク基板内部に設けた事を特徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の縦断面図および一部拡大図
である。マスクlは石英2の板と内蔵されるクロムパタ
ーン3よりなる。クロムパターン3はパターン上面6が
平面となってマスクの保持部4の高さの保持面5から精
度良く保たれている。
露光時は保持部4を投影露光機側の吸着面で保持し、ク
ロムパターン3がウェハー面と共役な位置に保たれ、良
好な露光が得られる。
第2図は本発明の他の実施例の縦断面図および一部拡大
図である。第1図の実施例とほぼ同様の構造であるが、
マスクの保持部4は他の部分より薄くなり、従来のマス
クと同様の厚さとなっていてクロムパターン3上面と保
持面5は同一面となっている。このため従来のマスク第
3図と同様に取扱う事が可能となり、従来の投影露光装
置で使用する事が可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、遮光パターンをマスク基
板内部に設けた事により、マスク表面に付着した塵埃等
がウェハー面と共役でなくなり、デフォーカスとなるた
め、万−塵埃等が付着した場合に結像しにくくなり、ま
た小さな塵埃は結像させない事が可能となる。また、マ
スクの洗浄を行う際に遮光パターンがマスク表面に無い
ため、従来の様に洗浄中に遮光パターンのエツジに洗浄
ブラシのカスが付着するとか、その他の塵埃が付着する
事が無くなり、簡単にマスク表面を洗浄する事が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の縦断面図および一部拡大図
、第2図は本発明の他の実施例の縦断面図および一部拡
大図、第3図は従来のマスクの縦断面図および一部拡大
図である。 1・・・・・・マスク、2・・・・・・石英、3・・・
・・・タームパターン、4・・・・・・保持部、5・・
・・・・保持面、6・・・・・・パターン上面。 代理人 弁理士  内 原   晋 3 クロ4バターシ \ 3704パターン 〆 第2図 νに

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レジストを被覆した半導体基板と、投影露光用マスクと
    の位置合わせを行って露光を施こす投影露光装置に使用
    する投影露光用マスクにおいて、遮光パターンをマスク
    基板内部に設けた事を特徴とする投影露光用マスク。
JP2302210A 1990-11-07 1990-11-07 投影露光用マスク Pending JPH04174435A (ja)

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