JPH04171971A - リードフレームの加工方法 - Google Patents

リードフレームの加工方法

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Publication number
JPH04171971A
JPH04171971A JP2300270A JP30027090A JPH04171971A JP H04171971 A JPH04171971 A JP H04171971A JP 2300270 A JP2300270 A JP 2300270A JP 30027090 A JP30027090 A JP 30027090A JP H04171971 A JPH04171971 A JP H04171971A
Authority
JP
Japan
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lead
lead frame
executed
bent
plated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2300270A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Maejima
前嶋 義久
Seiya Nishimura
西村 清矢
Masayoshi Takabayashi
高林 正良
Atsuyoshi Oota
太田 篤佳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP2300270A priority Critical patent/JPH04171971A/ja
Publication of JPH04171971A publication Critical patent/JPH04171971A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/15Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
    • H01L2924/181Encapsulation

Landscapes

  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、傷やクラックの発生を防止することができ
るリードフレームの加工方法に関する。
[従来の技術] 半導体素子搭載部と、この半導体素子に接続される多数
のリードとから構成されるリードフレームは、貴金属や
半田によってメッキが行われるのが一般的である。
ここで、第8図は一般的なリードフレームの隔部分の形
状を示す平面図である。図において、半導体素子搭載部
1の周りにリード部2,2・・・・・・が配置されてお
り、リード部2,2・・・・・・の先端は各辺毎にタイ
バー3.3によって接続されている。
また、リード部2.2・・・・・・の基部はダム4によ
って各辺毎に接続されている。半導体素子(図示時)は
半導体搭載部1上に取り付けられ、その後においてリー
ド部2,2・・・・・・の基部とワイヤボンディングに
よって接続されモールドされる。
第9図(イ)はモールド処理が行われた後のリードフレ
ームの斜視図であり、5は半導体素子がモールドされた
モールドレジン部である。また、図示のように複数のリ
ードフレームが連続的に形成されている。そして、第9
図(イ)に示す状態から余分なモールド材を落とすレジ
ン落とし、および、ダム4を切断するダムカットの工程
を経て同図(ロ)に示す状態になり、この状態において
メッキ処理(半田、スズ、貴金属メッキ等)が行われる
。次に、第9図(ハ)に示すようにリード部2,2・・
・・・・のフォーミング曲げ加工を行い、その後に各リ
ードフレームを取り出して処理を終了する。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上述した従来のリードフレームの加工方法に
おいては、メッキ後においてリード部2゜2・・・・・
・のフォーミング曲げ加工を行っていたため、フォーミ
ング曲げの際にメッキ面に金型表面が接触して、こすれ
、傷、クラック等の支障が発生するという欠点があった
。このような支障は、外観を損なうばかりでなく、実装
時における半田の付き具合(半田のぬれ性)にも悪影響
を与えた。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、リ
ード部メッキ面に、こすれ、傷、クラックしわ等が発生
しないリードフレームの加工方法を提供することを目的
としている。
[課題を解決するための手段] この発明は、上記課題を解決するために半導体回路をリ
ードフレームの半導体装置部に取り付けて絶縁材料で被
覆するとともに、被覆から露出しているリード部を曲げ
加工し、この曲げ加工後に前記リード部をメッキするよ
うにしている。
[作用] リード部の曲げ加工が終わった後にメッキか行われるた
め、リード部に付着するメッキ層がリードの曲げ形状に
沿って形成される。
[実施例コ 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
(1)実施例における処理方法 第1図(イ)〜(ホ)は、この発明の一実施例における
リードフレーム加工工程を示す斜視図である。なお、図
において前述した第8図、第9図と対応する部分につい
ては同一の符号を付し、その説明を省略する。
第1図(イ)〜(ハ)に示す工程は前述した第9図の(
イ)〜(ハ)に対応する処理であり、レジン落とし、ダ
ムカットおよびリード部フォーミング曲げ処理である。
ただし、第1図(ロ)の状態においては、リード部2,
2・・・・・・のメッキは行わない。この実施例におい
ては、第1図(ハ)に示す状態、すなわち、フォーミン
グ曲げ処理後においてメッキ処理を行う。ここで、第2
図はメッキ処理を行う際のモールドレジン部5と外周フ
レーム部6との位置関係を示す側面図である。
次に、第1図(ニ)に示すようにメッキ後においてタイ
バーカットを行いリードフレームを取り出す。また、リ
ードフレームの四隅に支持用のステイがある場合は、こ
れをカットして取り出しを行う(同図(ホ)参照)。
以上の過程による処理を行うと、次のような効果が得ら
れる。
■曲げられた形状に従ってメッキ層が形成されるため、
屈曲部表面に傷やクラックが発生しない。
■リード部において、半田膜厚を自在にコントロールで
き、しかも、先端部を厚く基部を薄くする等の偏析をも
実現することができる。
■半田メッキを施す際には、5u−Pbの成分比を自在
にコントロールできる。
■また、上記処理方法は半田メッキ以外に、金メッキお
よび他の貴金属メッキに使用することができる。
(2)リードフレームの形状とメッキ処理の関係ところ
で、同図(ハ)に示す状態でメッキ処理を行う際は、各
リード部に直接あるいは外周フレーム6を介して給電(
一般に陰極)を行う必要がある。給電の方法は種々ある
が、リードフレームの形状の違いにより異なる。
例えば、リードフレームによっては、フォーミング曲げ
処理を行うと、各リード部が1本ずつ独立してしまうタ
イプのものがあるが、この場合には各リード部に個別に
給電を行う必要がある。また、フォーミング曲げ処理後
において、モールドレジン部からみた4辺の相互間での
導通関係はないが、各送向においてはタイバー等により
各リード部が互いに導通関係にあるタイプのものは、各
送向については給電を共通にし得る。前述した第8図の
リードフレームはこのタイプに属する。すなわち、フォ
ーミング曲げ処理を行うと、第8図に示す分岐部分aが
外周フレーム部6から離れ、各辺が電気的に独立する。
以上のタイプのリードフレームについては、例えば、棒
状の接触子を用いてリード部2を上方から押さえ、この
接触子を介して給電を行ったり、いずれかのリード部2
に接続されるが半導体内部とは接続されない給電用のダ
ミーリードを予め設け、このダミーリードとタイバー3
を介して給電を行う方法等がある。なお、ダミーリード
はメッキ後に切断する。
次に、メッキ処理の際の給電により適したリードフレー
ム形状について説明する。
第3図はこの実施例のリードフレーム加方法に適したリ
ードフレームの斜視図であり、第4図はその断面図であ
る。これらの図は、フレーム曲げ処理が終了した時点の
状態を示している。 第3図、第4図において10は支
持ステイであり、基部が7字形状に分かれている。そし
て、7字形状の一方が左側の辺の右端にあるリード部2
の基部に接続され、他方が右側の辺の左端にあるリード
部2の基部に接続されている。そして、これらの接続状
態は、フォーミング曲げ処理が行われても維持されるよ
うになっている。これは、第4図に示すように、曲げ処
理が行われるのは、リード部2の基部より先の部分であ
り、7字形状の部分については曲げ処理がなされないた
め、支持ステイ10とリード部2とは分離されないから
である。
また、各送向のリード部2,2・・・・・・は、第3図
に示すようにダイパー3によって互いに導通関係にある
。したがって、外周フレーム部分6を介して全てのリー
ド部2,2・・・・・・に通電することかでき、メッキ
用の通電を極めて容易に行うことができる。
次に、第5図および第6図は、好ましいリードフレーム
形状の他の例を示す平面図である。
第5図に示すものは、各辺の端部のリード部2に沿って
支持用のステイ15が設けられるタイプであり、これら
の支持用ステイ15の先端部は隣接するリード部20基
部(ダムよりもモールド側に近い部分)に接続されてい
る。このような構成によれば、前述の場合と同様の理由
によりフォーミング曲げ処理後においても、支持用ステ
イ15とリード部2とは接続状態を維持する。ここで、
第7図に曲げ処理後の外周フレーム部6とリード部2の
基部の位置関係を示すが、図示のようにこれらは同一平
面内にあるため、分離することがない。したがって、外
周フレーム6を介して全てのリード部2,2・・・・・
・に通電が可能である。
次に、第6図のものは前述した第3図、第4図に示すも
のとほぼ同様に支持スティ20の基部が7字状に形成さ
れているタイプのものであるが、支持ステイ20の中央
部の形状が異なっている例である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、半導体回路を
リードフレームの半導体装置部に取り付けて絶縁材料で
被覆するとともに、被覆がら露出しているリード部を曲
げ加工し、この曲げ加工後に前記リード部をメッキする
ようにしたので、リード部半田面のこすれ、傷、クラッ
ク、しわ等の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例における加工方法を説明す
るための工程図、第2図は同実施例におけるメッキ処理
時の各部の位置関係を示す側面図、第3図は同実施例に
適したリードフレームの一例を示す斜視図、第4図は第
3図に示すリードフレームの側断面図、第5図および第
6図は他のリードフレーム形状の一例を示す平面図、第
7図は第5図、第6図に示すリードフレームのメッキ処
理時の側面図、第8図は一般的なリードフレームの形状
を示す平面図、第9図は従来のリードフレーム加工方法
を説明するための工程図である。 1・・・・・・半導体搭載部、2・・・・・・リードフ
レーム、3・・・・・・タイバー、6・・・・・・外周
フレーム部、10・・・・・・支持ステイ。 、出願人 ヤマハ株式会社 1.)Q 1つ 第5図 第7図 □□□□□−フ □□□□□□−7 □□□□1 第9図 第6図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  半導体回路をリードフレームの半導体装置部に取り付
    けて絶縁材料で被覆するとともに、被覆から露出してい
    るリード部を曲げ加工し、この曲げ加工後に前記リード
    部をメッキすることを特徴とするリードフレームの加工
    方法。
JP2300270A 1990-11-06 1990-11-06 リードフレームの加工方法 Pending JPH04171971A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2300270A JPH04171971A (ja) 1990-11-06 1990-11-06 リードフレームの加工方法

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JP2300270A Pending JPH04171971A (ja) 1990-11-06 1990-11-06 リードフレームの加工方法

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JP (1) JPH04171971A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06236950A (ja) * 1993-02-12 1994-08-23 Yamaha Corp リードフレームの加工方法
US5541447A (en) * 1992-04-22 1996-07-30 Yamaha Corporation Lead frame
JP2016018821A (ja) * 2014-07-04 2016-02-01 新電元工業株式会社 半導体装置の製造方法、半導体装置、及び、リードフレーム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5541447A (en) * 1992-04-22 1996-07-30 Yamaha Corporation Lead frame
JPH06236950A (ja) * 1993-02-12 1994-08-23 Yamaha Corp リードフレームの加工方法
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