JPH04170982A - パチンコ台用表示装置 - Google Patents

パチンコ台用表示装置

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Publication number
JPH04170982A
JPH04170982A JP2299138A JP29913890A JPH04170982A JP H04170982 A JPH04170982 A JP H04170982A JP 2299138 A JP2299138 A JP 2299138A JP 29913890 A JP29913890 A JP 29913890A JP H04170982 A JPH04170982 A JP H04170982A
Authority
JP
Japan
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display
display device
half mirror
image
mirror
Prior art date
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Pending
Application number
JP2299138A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Takahashi
稔 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Marelli Corp
Original Assignee
Kansei Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kansei Corp filed Critical Kansei Corp
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Publication of JPH04170982A publication Critical patent/JPH04170982A/ja
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  • Pinball Game Machines (AREA)
  • Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば遊技機であるパチンコ台パネルの中
央付近に配置されるゲーム用表示装置に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来のパチンコ台パネルに設けられているゲーム用表示
装置としては、例えば第4図に示すようなものがある。
すなわち1はパチンコ台パネルのフロントガラス、2は
釘7を打ち込んだり、「風車」と呼ばれる飾り物や「チ
ューリップ」と呼ばれる飾り物(不図示)を取り付ける
基板となるベニヤ板、3は表示ユニットを収納するケー
ス、4は3桁の数字を表示していわゆるスロットマシン
的表示にするための表示素子(小型発光ダイオード複数
個を5x7個のマトリックス状に並べたものを横3組に
配置している)、5はそれらの素子を実装したりそれら
の表示素子4を点灯表示駆動させるための回路基板、6
はケース3の開口部を閉塞する透明性のカバーである。
尚第5図は回路基板5に実装されかつ表示素子4の点灯
制御用回路のブロック図である。
第6図はその表示素子4による表示の具体例てあり、r
l 23Jと3桁の数字を表示したとぎの説明図である
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしなから、このような従来のパチンコ台用表示装置
にあっては、表示器系が一種、すなわち多数個の発光ダ
イオード群による表示形態(表示パターン)か、第6図
に示すように3桁(又はそれ以下の桁)による数字表示
のみしかできないために、表示のバリエーションに欠は
遊技性・娯楽性も低く、派手な面白味が少なく飽きがく
るという不具合があった。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、このような従来の表示手段による不具合に着
目してなされたもので、表示形態(表示パータン)又は
表示色の異なる2種の表示器系を設け、それらの表示器
系のいずれか一方の表示系を表示をミラー及びハーフミ
ラ−を利用して所定の表示領域に重ね表示することがで
きるようにすると共に、その表示器をハーフミラ一方向
に近すけ又は遠ざけることができるように構成して、従
来のパチンコ台での表示手段では得ることができなかっ
た娯楽性、遊技性、面白味に優れたパチンコ台用表示装
置を提供することにある。
〔実 施 例〕
以下に本考案を第1図乃至第3図に示す実施例に基いて
詳細に説明するが、本実施例の構造と従来例で説明した
構造との同一部分は従来例で使用した符号を付して、そ
の同一構造部分の説明は省略する。
4−aは、例えば発光色がブルーグリーンの蛍光表示管
VFDによりその表示パターンは第2図a、bに示す如
く、7セグメント数字3桁a又は16セグメントアルフ
アニユーメリツク3桁す等とし、このパターンのうち、
いくつかのセグメントを選択表示することで数字あるい
は文字を表現できる第1の表示器。5−aは例えば赤色
高輝度LED5を複数個並べて、例えは従来例の第6図
で示す如く5x7のマトリクス状に配列した組を2〜3
組並へてなる第2の表示器。
4−1はVFDを実装したりVFDを点灯表示するため
の回路素子を実装した第1の表示器の回路基板、5−1
はLEDを実装した第2の表示器の回路基板である。
8は、光学ミラーであって、この光学ミラーはVFD表
示光量を例えば20%に低減するフィルターの役目をす
るだけでなく、その上方に配置したLEDの光線光路を
90°曲げて遊技者の目に至らせるが、その反射光量は
例えば表面反射率5%程度で規程された量だけ目に至ら
せる役目も兼ねる。9及び10は、第2の表示器5−a
の全体を上下方向にスライドさせるための駆動機構でこ
の駆動機構は、不図示のスライドシリンダーを用いたり
、モータ駆動軸にピニオンギヤ、ラックを用いて周知の
ラック及ビニオン機構等で上下にスライドさせることが
できる。
尚、LEDの配置位置は光学ミラー8の下方にしても表
示機能としては同一であるが、この場合ミラー取付角は
第4図に示したミラー法線Nを含む平面を反射面とする
角度に取付ける必要がある。
次にその作用を第1図乃至第3図にもとすき説明する。
特定の穴にパチンコ玉が入った事を検出すると341の
表示器4−aのVFDでは3桁の数字又はアルファベッ
トの文字が、スロットマシン風にくるくると表示され、
ある特定時間後に表示がストップする。このストップし
た数字を含む文字はあらかじめ乱数発生器により定めら
れたものである。今、スロットマシン風に3桁文字がそ
ろった時、いわゆる大当りのときに、第2の表示器5−
aを点灯すると、第1の表示器の表示像(実像)は遊技
者の目の位置から見るとミラー8上の代表光路との交点
Pよりaだけ奥まったところにできるが、第2の表示器
5−aの表示像(fFL像)は、第2の表示器5−aの
配設される位置、即ち、点Pの上方b−b’の範囲によ
り遊技者の目の位置から見ると点Pよりc”−c’奥ま
った位置に出来る。但し、b=c、b’=C°である。
しかるに遊技者は第1及び第2の表示像が同一領域(こ
こではミラーの大きさの範囲内)に画表示像の奥行き感
に違い(LEDが奥にある様に見える)がある様に見え
る。
ここで、C〜C゛を表示結像位置と呼ぶが、この値は実
際の第2の表示器の点Pからの距離をb−b”の範囲で
動かすことにより容易に変化させることができるもので
ある。
大当りしたことを検出する大当り検出器で検出すると第
2の表示制御器によりスライド駆動制御器に信号が行き
、例えばスライドさせながら第2の表示器を表示させる
と第1表示器4−aの固定された、位置的には変化のな
い表示像に対し、第2の表示像は遊技者に近づいてきた
り、遠ざかっていったりという表示をさせることができ
る。
これは例えばマトリックス状に並べたLEDを同心円が
広がる様な(水たまりに雨滴が落ちて円が広がる様な)
表示と組合せれば、より効果的な遠近感を演出すること
ができる。
(発明の効果) 以上のように本発明にあっては、遊技機であるパチンコ
台の中央付近に配設された第1の表示器4−a及び該第
1の表示器4−aの側方に配設された該第1の表示器4
−aと異なる表示パターンを有する第2の表示器5−a
とからなる表示器系と、前記第1の表示器4−aの表示
像と前記第2の表示器5−aの表示像とが見かけ上方な
り合うようにするためのハーフミラ−8を有する光学系
と、前記第1及び第2の表示器4−a 、 5−aのい
ずれか一方の表示位置をハーフミラ−8前後方向に変位
させるスライド機構と、前記表示器系を点灯駆動しかつ
前記スライド機構を駆動するための表示制御系とからな
るパチンコ台用表示装置であるから、これによれば、第
1の表示器4−aのみによる表示又は第2の表示器5−
aのみによる表示ができるばかりでなく第1及び第2の
表示器による夫々の表示を同時に行なわせることと、あ
るいは第2の表示器5−aによる表示像を、遊技者に近
づけたり遠ざけたりする第2表示像の遠近動作、さらに
は光学系のレイアウトによる2つの内容や色の異なる夫
々の表示を同一領域で行なわすこと等ができ、表示のバ
ラエティを冨ませ、遊技性、娯楽性を向上させることが
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
′tS1図は、本発明よりなる表示装置の実施例を示し
た説明図、第2図(a)、(b)は、夫々の表示態様の
一例を示した説明図、第3図は制御回路ブロック図、第
4図乃至第6図は従来例の説明図である。 4−a・・・第1の表示器 5−a・・・第2の表示器
8・・・ハーフミラ−9,10・・・駆動機構イff1
4名 第2図 (a)         (b) 第3図 第4図 iIs図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 遊技機であるパチンコ台の中央付近に配設された第
    1の表示器(4−a)及び該第1の表示器(4−a)の
    側方に配設された該第1の表示器(4−a)と異なる表
    示パターンを有する第2の表示器(5−a)とからなる
    表示器系と、前記第1の表示器(4−a)の表示像と前
    記第2の表示器(5−a)の表示像とが見かけ上重なり
    合うようにするためのハーフミラー(8)を有する光学
    系と、前記第1及び第2の表示器(4−a)、(5−a
    )のいずれか一方の表示位置をハーフミラー(8)前後
    方向に変位させるスライド機構と、前記表示器系を点灯
    駆動しかつ前記スライド機構を駆動するための表示制御
    系とからなることを特徴とするパチンコ台用表示装置。
JP2299138A 1990-11-05 1990-11-05 パチンコ台用表示装置 Pending JPH04170982A (ja)

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