JPH04170583A - サンプリングクロック発生回路 - Google Patents

サンプリングクロック発生回路

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JPH04170583A
JPH04170583A JP2298010A JP29801090A JPH04170583A JP H04170583 A JPH04170583 A JP H04170583A JP 2298010 A JP2298010 A JP 2298010A JP 29801090 A JP29801090 A JP 29801090A JP H04170583 A JPH04170583 A JP H04170583A
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JP
Japan
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clock
section
phase
signal
clocks
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JP2298010A
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Inventor
Hiroshige Taniguchi
啓成 谷口
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、パーソナルコンピュータ等より送られて(る
離散的映像信号を忠実にサンプリングするためのクロッ
クを発生するサンプリングクロック発生回路に関する。
従来の技術 近年、クロック等の伝送による不要輻射等のノイズが社
会問題となってきており、クロックを受け側で再生し忠
実なサンプリングをするためのサンプリングクロック発
生回路が求められるようになってきている。
以下図面を参照しながら、上述した従来のサンプリング
クロック発生回路の一例について説明する。
第2図は、従来のサンプリングクロック発生回路の概略
ブロック図を示すものである。
第2図において、1はPLL発振部で、水平同期信号を
逓倍してサンプリングクロックの2倍の基準クロックを
発生する。2はクロック発生部で、基準クロックより4
種類の位相の異なるクロックを発生する。3はデータラ
ッチ部で、4種類の位相の異なるクロックを水平同期信
号でラッチする。4はデコーダ部で、ラッチされたデー
タをデコードし処理を行なう。5はスイッチ部で、デコ
ードされたデータによって4種類の位相の興なるクロッ
クを切り替える。6は水平同期信号(HD)入力ライン
、7は基準クロックライン、8はそれぞれ位相の異なる
クロックライン、9はデータライン、10は切り替えパ
ルスライン、11はサンプリングクロック出力ラインで
ある。以上のように構成されたサンプリングクロック発
生回路について、以下その動作について説明する。
PLL発振部lでは、水平同期信号入力ライン6より入
力された水平同期信号を逓倍し、位相の異なる4種類の
クロックを作るためにサンプリングクロックの2倍の周
波数の基準クロックを発生する。基準クロックは、基準
クロックライン7を通ってクロック発生部2に送られる
クロック発生部2では、PLL発振部1で作られた基準
クロックをもとに、サンプリングクロックと周波数が等
しくそれぞれ位相の90度ずれた4種類のクロックを発
生する。上記クロック発生部2で作られた4種類のクロ
ックはクロックライン8を通してデータラッチ部3とス
イッチ部5に送られる。
データラッチ部3では、送られてきた4種類のクロック
をそれぞれ映像信号と位相の合っている水平同期信号に
よってラッチし、ラッチされたデータはデータライン9
を通してデコーダ部4に送られる。
デコーダ部4では、データラッチ部3より送られてきた
データの値に応じて切り替えパルスを発生し、切り替え
パルスライン10を通してスイッチ部5に送られる。
スイッチ部5では、記替えパルスに応じて4種類の位相
の異なるクロックを切り替え1つのクロックを選択する
。選択されたクロックはサンプリングクロックとしてサ
ンプリングクロック出力ライン11を通して出力される
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような構成では、パーソナルコン
ピュータ等の水平同期信号と映像信号の位相関係は同一
であるとは限らず、全ての機器に対応することはできな
かった。
本発明は、上記問題点に鑑み、水平同期信号と映像信号
の位相があっていなくても、映像信号より位相信号を取
り出すことによって、忠実なサンプリングを行なうこと
のできるサンプリングクロック発生回路を提供するもの
である。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために、本発明のサンプリングク
ロック発生回路は、映像信号を増幅するビデオアップ部
、リファレンス電圧と増幅された映像信号とを比較する
コンパレータ、リファレンス電圧の異なるコンパレータ
からの出力の変化が等しい最も多い位相を位相信号とし
て出力する位相信号発生部、水平同期信号を逓倍し基準
クロックを発生するPLL発振部、基準クロックより幾
つかの位相の異なるクロックを発生するクロック発生部
、幾つかの位相の異なるクロックを映像信号と位相の合
った位相信号でラッチするためのデータラッチ部、ラッ
チされたデータをデコードしり・ロック切り替えパルス
発生するデコーダ部、クロック切り替えパルスによって
幾つか位相の異なるクロックを切り替えるためのスイッ
チ部を備えたものである。
作用 本発明は、上記のような構成にすることによって、映像
信号と位相のあった水平同期信号でなくても忠実なサン
プリングを行なうことができる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は、本発明の一実施例におけるサンブリングクロ
ツク発生回路のブロック図である。
第1図において、1はPLL発振部で、水平同期信号を
逓倍してサンプリングクロックの2倍の基準クロックを
発生する。2はクロック発生部で、基準クロックより4
種類の位相の異なるクロックを発生する。3はデータラ
ッチ部で、4種類の位相の異なるクロックを位相信号で
ラッチする。4はデコーダ部で、ラッチされたデータを
デコードし処理を行なう。5はスイッチ部で、デコード
されたデータによって4種類の位相の異なるクロックを
切り替える。6は水平同期信号(HD)入力ライン、7
は基準クロックライン、8はそれぞれ位相の異なるクロ
ックライン、9はデータライン、10は切り替えパルス
ライン、11はサンプリングクロック出力ラインである
。20はビデオアップ部で、入力された映像信号を増幅
する。
21.22.23はコンパレータで、増幅された映像信
号をそれぞれのコンパレータのリファレンス電圧と比較
する。24は位相信号発生部で、それぞれコンパレータ
の変化が2つ以上一致したとき位相信号として出力する
。25は映像信号入力ライン、26.27.28は増幅
された映像信号ライン、29,30.31はそれぞれの
コンパレータの出力ライン、32は位相信号ラインであ
る。
以上のように構成されたサンプリングクロック発生回路
について、以下その動作について説明する。
PLL発振部1では、水平同期信号入力ライン6より入
力された水平同期信号を逓倍し、位相の異なる4種類の
クロックを作るためにサンプリングクロックの2倍の周
波数の基準クロックを発生する。基準クロックは、基準
クロックライン7を通ってクロック発生部2に送られる
クロック発生部2では、PLL発振部1で作られた基準
クロックをもとに、サンプリングクロックと周波数が等
しくそれぞれ位相の90度ずれた4種類のクロックを発
生する。上記クロック発生部2で作られた4種類のクロ
ックはクロックライン8通してデータラッチ部3とスイ
ッチ部5に送られる。
映像信号入力ライン25より入力されたR2G、B信号
の内1つの映像信号はヒデオアンブ部20でコンパレー
タ21,22.23に必要な振幅に増幅され、映像信号
ライン26,27.28を通してコンパレータ21,2
2.23にそれぞれ送られる。
コンパレータ21,22.23では、増幅された映像信
号の振幅電圧を5等分した内の真ん中3つの電圧値をそ
れぞれのリファレンス電圧とし、それぞれのリファレン
ス電圧と増幅された映像信号を比較しその結果を位相情
報としてコンパレータ出力ライン29.30.31を通
して位相信号発生部24に出力する。
位相信号発生部24は、3つのコンパレータの出力の位
相情報の内2つ以上位相情報が一致したとき、それを位
相信号として位相信号ライン32を通してデータラッチ
部3に送られる。
データラッチ部3では、クロック発生部2より送られて
きた4種類のクロックを、映像信号と位相の合っている
位相信号発生部24より送られてきた位相信号によって
ラッチし、ラッチされたデータはデータライン9を通し
てデコーダ部4に送られる。
デコーダ部4では、データラッチ部3より送られてきた
データの値に応じて切り替えパルスを発生し、切り替え
パルスライン10を通してスイッチ部5に送られる。
スイッチ部5では、切り替えパルスに応じて4種類の位
相の異なるクロックを切り替え1つのクロックを選択す
る。選択されたクロックはサンプリングクロックとして
サンプリングクロック出力ライン11を通して出力され
る。
なお、PLL発振部1での発振周波数は、サンプリング
クロックと同一の周波数で発振し、クロック発生部2で
デイレイライン等を使用し何種類かの位相の違うクロッ
クを作ってもよい。また、本実施例では位相の異なるク
ロックを4種類としたが、2種類以上であれば何種類で
もよい。
さらに、映像信号ラインからの入力はR,G、B信号の
内1つとしたが、R,G、Bそれぞれにビデオアップ部
、コンパレータを持ちそれらのコンパレータの出力を位
相信号発生部24で最も同一の位相情報が多いものを位
相信号とすることによって、どのような単色の画面にお
いても、忠実なサンプリングクロックを発生することが
できる。また、それぞれの映像信号に対するコンパレー
タの数も任意でよい。
発明の効果 以上のように本発明によれば、映像信号と水平同期信号
の位相があっていなくても、映像信号から位相信号を取
り出すことによって、離散的な映像信号の忠実なサンプ
リングを行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるサンプリングクロッ
ク発生回路の概略ブロック図、 第2図は従来例のサン
プリングクロック発生回路の概略ブロック図である。 1・・・・・・PLL発振部、2・・・・・・クロック
発生部、3・・・・・・データラッチ部、4・・・・・
・デコーダ部、5・・・・・・スイッチ部、6・・・・
・・水平同期信号(HD)入力ライン、7・・・・・・
基準クロックライン、8・・・・・・クロックライン、
9・・・・・・データライン、10・・・・・・切り替
えパルスライン、11・・・・・・サンプリングクロッ
ク出力ライン、20・・・・・・ビデオアップ部、21
〜23・・・・・・コンパレータ、24・・・・・・位
相信号発生部、25・・・・・・映像信号入力ライン、
26〜28・・・・・・増幅された映像信号ライン、2
9〜31・・・・・・コンパレータの出力ライン、32
・・・・・・位相信号ライン。 代理人の氏名 弁理士小鍜治明 ほか2名第 1 図 藁 2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 映像信号を増幅するビデオアップ部と、 リファレンス電圧と増幅されたビデオ信号とを比較する
    コンパレータと、 リファレンス電圧の異なるコンパレータからの出力の変
    化が等しい最も多い位相を位相信号として出力する位相
    信号発生部と、 水平同期信号を逓倍し基準クロックを発生するPLL発
    振部と、 基準クロックより幾つかの位相の異なるクロックを発生
    するクロック発生部と、 幾つかの位相の異なるクロックを映像信号と位相の合っ
    た位相信号でラッチするためのデータラッチ部と、 ラッチされたデータをデコードしクロック切り替えパル
    スを発生するデコーダ部と、 クロック切り替えパルスによって幾つかの位相の異なる
    クロックを切り替えるためのスイッチ部を有し、 パーソナルコンピュータ等よりクロックを受け取らずに
    忠実なサンプリングを行うことを特徴とするサンプリン
    グクロック発生回路。
JP2298010A 1990-11-01 1990-11-01 サンプリングクロック発生回路 Expired - Lifetime JP2722807B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009147916A (ja) * 2007-11-21 2009-07-02 Fujitsu Ten Ltd 映像信号処理装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009147916A (ja) * 2007-11-21 2009-07-02 Fujitsu Ten Ltd 映像信号処理装置

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