JPH04170405A - 水溶性フイルム - Google Patents

水溶性フイルム

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JPH04170405A
JPH04170405A JP29812790A JP29812790A JPH04170405A JP H04170405 A JPH04170405 A JP H04170405A JP 29812790 A JP29812790 A JP 29812790A JP 29812790 A JP29812790 A JP 29812790A JP H04170405 A JPH04170405 A JP H04170405A
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JP
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film
water
polyvinyl alcohol
give
carboxyl group
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JP29812790A
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English (en)
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Kazutoshi Terada
和俊 寺田
Hitoshi Maruyama
均 丸山
Akira Saito
章 齋藤
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、  の1 本発明は水溶性フィルムに関する。さらに詳しくは、冷
水溶解性、耐アルカリ性に優れ、かつ樟械的強度に優れ
た水溶性フィルムに関する。
旦−」Lヱ1」1五− 水溶性フィルムは洗濯用洗剤のユニット包装や殺虫剤・
漂白剤・洗浄剤の包装、洗濯する衣服の短期保管用バッ
グ(ランドリーバッグ)、園芸用種苗の包装用等に広く
用いられている。水溶性フィルムを用いて人体に荷置な
物質を包装すれば、有害物質に人間が直接触れることh
(なく、また使用時には迅速に水溶性フィルム力く水1
こ溶解なシ)シ分散するので、取扱いがきわめて容5と
なる。ランドリーバッグは、洗濯する衣服の短期保管1
こ適し、臭気の発生を防止し、また携帯性(こすぐれ、
かつ洗濯時には、)くラグごと一括投入すれ(I良し)
ので取扱いも容易となるなど、すぐれた特徴を有する。
園芸用種苗の包装では、水溶性フイルムカ(スペーサー
的な役割をはたし、種同士の距離h(あらかじめセット
されているので、これをそのまま植えればよいので作業
性力く向上し、力1つ土中で包装が迅速に溶解し、種苗
の発育に何ら影響を与えないため、賞月されている。
従来より水溶性フィルムとしては、ポリビニルアルコー
ル系フィルム、とりわけ部分:すんイヒポリビニルアル
コール系フィルムが用ν1られてきた。
ポリビニルアルコール系フィルムは、皮膜力く強靭で透
明性にすぐれ、印刷性もよく、力)つ適度な1すん化度
に調節されたものは、冷水への溶解性も良好というすぐ
れた特徴を有してL)る。
C1Bが 決しようとする課題 しかしながら、ポリビニルアルコールはけん化度が上が
るにしたがって結晶性が増し、結晶部分が冷水には溶解
しないので、高けん化度のポリビニルアルコールは冷水
不溶性となる性質を有している。このため完全けん化の
ポリビニルアルコール系フィルムは冷水溶解性フィルム
としては用いられず、けん化度80〜90モル%の部分
けん化ポリビニルアルコールが用いられてきた。しかし
ながら部分けん化ポリビニルアルコールでは結晶性の抑
制が不充分で、フィルムを作製した当初は充分な冷水溶
解性が得られるのであるが、長期保存した場合に徐々に
結晶が成長するためか、冷水溶解性が低下するという欠
点があった。また、フィルムの内容物が洗剤等のアルカ
リ性ないし酸性物質である場合、部分けん化ポリビニル
アルコールのけん化度が徐々に上昇し、長期保存した場
合に冷水溶解性が低下するという欠点があった。
経時的結晶成長を抑制したり、アルカリまたは酸でのけ
ん化度の上昇を遅延させるためには、部分けん化ポリビ
ニルアルコールのけん化度を下げることが効果があるが
、けん化度を80モル%以下に下げた場合、部分けん化
ポリビニルアルコールの疎水性が強くなって曇点か低下
して温水不溶性となったり、さらにけん化度を下げると
水不溶性となるため、本質的にこの方法では満足すべき
ものが得られないのが現状である。
この部分けん化ポリビニルアルコールの持つ欠点を改良
すべく、ポリビニルアルコールを変性する試みがなされ
ている。例えば特開昭64−14244号公報や特開平
2−163149号公報にはカルボキシル基で変性され
たポリビニルアルコールからなる冷水可溶性フィルムを
用いることが記載されている。しかしながら、これらの
フィルムでは、長期保存した場合やアルカリ性物質を包
装した場合の水溶性の低下は防止できるものの、フィル
ムの強度が小さく、実用上満足できるものとは言えなか
った。
D 課題を解決する為の手段 本発明者らは、ポリビニルアルコール系フィルムの上記
欠点を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、カルボキシル
基を有する単量体単位を分子内に1〜10モル%含有し
、けん化度80モル%以上で、かつ20℃における4重
量%水溶液の粘度が46cps以上である変性ポリビニ
ルアルコールからなる水溶性フィルムを見い出し、本発
明を完成させるに到った。
本発明に用いられるカルボキシル基を有する単量体単位
を分子内に含有する変性ポリビニルアルコール(以下、
カルボキシル基変性ポリビニルアルコールと略記する)
中のカルボキシル基を有する単量体単位の含量は1〜1
0モル%、好ましくは1〜5モル%、最も好ましくは1
.5〜4モル%である。
カルボキシル基を有する単量体の含量が少な過ぎる場合
には、得られたフィルムの水溶性が低下して水中での溶
解時間が長くなったり、フィルムの長期保存により冷水
への溶解性が低下したり、アルカリ性物質を包装した場
合に冷水への溶解性が低下するため好ましくない。逆に
カルボキシル基を有する単量体の含量が多過ぎる場合に
はフィルムが吸湿しすぎてベタつきが発生したり、機械
的強度が低くなってしまうため好ましくない。
本発明に用いられるカルホキシル基変性ポリビニルアル
コールのけん化度は80モル%以上、好ましくは85モ
ル%以上、より好ましくは95モル%以上である。けん
化度が低過ぎると、フィルムの水溶性が低下したり、機
械的強度が低下するため好ましくない。
本発明に用いられるカルボキシル基変性ポリビニルアル
コールの重合度は20℃における4重量%水溶液粘度(
以下、4%水溶液粘度と略記する)を指標として表わす
と、46cps以上、好ましくは50cps以上が良い
4%水溶液粘度が46cpsより低い場合には、フィル
ムの機械的強度が低くなり、特に衝撃的な力が加わった
場合にフィルムが破れたり割れたりしやすくなり、また
繰り返し振動が加わった場合(例えば水溶性フィルムで
洗剤を包装した袋を複数個ダンボール箱に詰めトラック
輸送する場合)に、破れたり割れたりするので、本発明
では用いられない。4%水溶液粘度の上限は特に制限は
ないが、フィルム製造時の取扱い性や製造効率の観点か
ら通常1000cps以下、好ましくは300cps以
下のものが好んで用いられる。
本発明に用いられるカルボキシル基変性ポリビニルアル
コールが少量の他の成分を分子内に含むことは、本発明
の主旨を妨げない程度において、何ら差しつかえない。
そのような他の成分の導入法の具体例としては、例えば
アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸ソーダ
、アリルスルホン酸ソーダ、ビニルスルホン酸ソーダ等
のスルホン酸基含有単量体、(メタ)アクリルアミド−
プロピル−トリメチルアンモニウムクロリド等の4級ア
ンモニウム塩含有単量体等のアニオンまたはカチオン性
単量体、エチレン、プロピレン等のα−オレフィン類、
アクリルアミド、ジメチルアクリルアミド、N−メチロ
ールアクリルアミド、N−ビニル−2−ピロリドン等の
アミド基含有単量体、アルキルビニルエーテル類、トリ
メトキシビニルンラン等のシリル基含有単量体、アリル
アルコール、ジメチルアリルアルコール、イソプロペニ
ルアルコール等の水酸基含有単量体、アリルアセテート
、ジメチルアリルアセテート、イソプロペニルアセテー
ト等のアセチル基含有単量体、塩化ビニル、塩化ビニリ
デン等のハロゲン倉荷単量体、スチレン等の芳香族系単
量体を共重合時に共存させておく方法がある。しかしな
がら、本発明の主旨に基づき、これらの単量体の共重合
量は2モル%未満、より好ましくは1モル%未満とすべ
きである。
本発明に用いられるカルボキシル基変性ポリビニルアル
コールを製造する方法に関してはカルボキシル基が導入
されるならば特に制限はないが、通常カルボキシル基あ
るいはその塩やそのエステル基を含有し、かつ二重結合
を含有する単量体を脂肪酸ビニルと共重合後、けん化す
る方法が用いられる。カルボキシル基を有する単量体の
具体例としては、例えばマレイン酸、フマル酸、クロト
ン酸、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、ビニル
酢酸、およびそれらのアルカリ金属塩、アルカリ土類金
属塩、アンモニウム塩、アルキルエステル類、酸無水物
等があげられる。これらのうちでイタコン酸およびその
アルキルエステル類、とりわけイタコン酸が、合成の容
易さと得られたフィルムの水溶性や機械的強度の点で最
も好ましい。脂肪酸ビニルとしては特に制限はないが、
通常酢酸ビニルが用いられる。共重合は従来公知のバル
ク重合、溶液重合、懸濁重合、乳化重合等の′方法が用
いられるが、メタノールを溶媒とする溶液重合が簡便で
最も好ましい。けん化反応も従来公知の各種方法が適用
可能であるが、メタノールを溶媒とし、アルカリ金属水
酸化物を触媒とするエステル交換反応が通常用いられる
本発明の水溶性フィルムを製造する方法としては、従来
公知の水溶液をドラム上やベルト上にキャストする方法
や、溶融押出し製膜やブロー成形法が適宜用いられる。
フィルムの厚みとしては特に制限はないが、通常5〜2
00umのものが好んで用いられる。また、得られたフ
ィルムにエンボス加工、プラズマ処理、密着防止加工等
の表面加工を施すこともできる。
本発明の水溶性フィルムはカルボキシル基含有ポリビニ
ルアルコール単独でも充分に性能を発揮するものである
が、必要に応じ、グリセリン、ジグリセリン、エチレン
グリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリ
コール、ポリエチレングリコール、トリメチロールプロ
パン、ペンタエリスリトール、マンニトール、ソルビト
ール、2.3−ブタンジオール、1,3−ブタンジオー
ル等の多価アルコールを可塑剤、吸湿剤として添加して
もさしつかえない。また、ジメチルアセトアミド等のア
ミド類、トリエタノールアミン等のアミン類、ジメチル
スルホキシド等のスルホキシド類等を可塑剤、吸湿剤と
して添加してもさしつかえない。さらに通常のPVAや
ポリアクリル酸またはその塩、ポリアクリルアミド、デ
ンプン類、セルロース類等を溶融成形性を損ねない範囲
内で併用することもさしつかえない。またクレー、タル
ク、酸化チタン、炭酸カルシウム等の顔料や、色素、界
面活性剤、スリップ性付与剤等を配合することも、もち
ろん差しさかえない。
五−」L血上− 以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、本発
明はこれらに何ら限定されるものではない。なお、以下
で「部」または「%」は特にことわりのない限り、「重
量部」または「重量%」を意味する。
支九九L イタコン酸と酢酸ビニルとを共重合して得たイタコン酸
含有量2.2モル%の共重合体をけん化し、けん化度9
7.5モル%、4%水溶液粘度58.0cpsのカルボ
キシル基変性ポリビニルアルコール(以下重合体[A]
と略記する)を得た。該重合体の8%水溶液を用いて、
ドラム製膜機で製膜し、厚み32μmのフィルムを得た
このフィルムを20℃、65%RR下で調湿し、フィル
ムを3 X 3 c+aの穴のあいた2枚の板紙にはさ
み、ホッチキスで固定した。これを20”Cの蒸留水に
浸漬し、フィルムが完全に溶解する時間を測定した(以
下、水溶性テストと略記する)。また、フィルムを18
0℃で30分間熱処理し、結晶化を促進した。このフィ
ルムについても上記水溶性テストを実施し1こ。
また、別にヒートシーラーを用いてフィルムで5x 1
0c+nの袋をつくり、内部に市販の洗濯洗剤(花王「
アタック4 ) 30gをいれてヒートシーラーで口を
封じ、40℃、80%RLl下で2力月間静置した。2
力月後、それぞれ袋を開封し、内容物をよく除去した後
、20℃で前記水溶性テストを実施した(以下、洗剤包
装テストと略記する)。結果をまとめて表1に示す。
また、別にヒートソーラーを用いてフィルムで5x 1
0cmの袋を20個つくり、20個全部にそれぞれ内部
に市販の家庭用洗濯洗剤(花王「ニュービーズ」)を3
0gいれ、ヒートシーラーで口を封じた。
これを各片15cmの立方体型のダンホール箱にいれ、
振とう機を用いてストローク10cnで毎秒4回の割合
いで120分間上下動させた(以下、振とうテストと略
記する)。テスト後、袋を取り出して見た所、割れたり
破れたりしている袋は皆無であり、まったく異常は観察
されなかった。
また、別にフィルムを巾1ct+に切断し、20℃で′
  オートグラフを用いて引張り試験(引張り速度10
00%/1in)を行ない、切断に要するエネルギー(
以下、タフネスと略記する)を測定した。結果を合わせ
て表1に示す。
1L乱LユL カルボキシル基変性ポリビニルアルコールの種類を変え
、場合によって多価アルコール系可塑剤を併用した以外
は実施例1と同様にしてテストを行なった。結果を合わ
せて表1に示す。
L(九とユ虹 用いるポリビニルアルコールの種類を変えた以外は実施
例1と同様にしてテストを行なった。結果を合わせて表
1に示す。
以下余白 F 発明の効果 本発明の水溶性フィルムが水溶性にすぐれ、かつ耐アル
カリ性、機械的強度にすぐれる理由については明らかで
はないが、以下のように推定される。
本発明に用いられるカルボキシル基変性ポリビニルアル
コール中のカルボキシル基は親水性が強く水溶性を増す
働きをするものと考えられる。同時に、異種結合として
結晶性を疎害するため経時的な結晶化による水溶性の低
下が実質的にな(、さらにアルカリ性物質と接触し、て
ポリビニルアルコールのけん化度が上昇した場合でもカ
ルボキシル基によって結晶化が抑えられているので水溶
性の低下が小さいため、耐アルカリ性にすぐれていると
考えられる。
さらに、本発明に用いられるカルホキンル基含有ポリビ
ニルアルコールは4%水溶液粘度が46cps以上であ
り、高い重合度を持っている。一般にポリビニルアルコ
ールは重合度が高い程、フィルムの機械的強度が増すこ
とが知られているが、同時に水への溶解速度が著しく低
下し、水溶性フィルムにとっては致命的な欠点となるた
め、用いられないのが通例である。ところが本発明の水
溶性フィルムでは驚くべきことに高い重合度のポリビニ
ルアルコールを用いているにもかかわらず、水への溶解
速度が全く低下せず、かつ、フィルムの機械的強度が著
しく向上することが判明した。
フィルムの機械的強度が向上することで、従来たびたび
製袋時にフィルムが割れるとか物品を包装した小袋が輸
送中に割れたり破れたりするというトラブルを著しく減
少させることが可能となり、その意義は大きいと思われ
る。
本発明の水溶性フィルムは洗剤包装や殺虫剤・漂白剤・
洗浄剤・浴用剤・トイレタリー製品等の包装、ランドリ
ーバッグや園芸用種苗の包装等、巾広い用途に用いるこ
とができるものであり、とりわけ優れた耐アルカリ性に
より洗剤包装用として最も好適に用いられものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カルボキシル基を有する単量体単位を分子内に1
    〜10モル%含有し、けん化度80モル%以上で、かつ
    20℃における4重量%水溶液の粘度が46cps以上
    である変性ポリビニルアルコールからなる水溶性フィル
    ム。
JP29812790A 1990-11-01 1990-11-01 水溶性フイルム Pending JPH04170405A (ja)

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