JP2523951Y2 - 洗剤パツク用袋 - Google Patents

洗剤パツク用袋

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JP2523951Y2 JP1990115458U JP11545890U JP2523951Y2 JP 2523951 Y2 JP2523951 Y2 JP 2523951Y2 JP 1990115458 U JP1990115458 U JP 1990115458U JP 11545890 U JP11545890 U JP 11545890U JP 2523951 Y2 JP2523951 Y2 JP 2523951Y2
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【考案の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本考案はそのまま洗浄浴へ投入可能な洗剤パツク用袋
に関する。さらに詳しくは耐アルカリ性が優れており、
さらに、そのまま洗浄浴へ投入可能な洗剤パツク用袋に
関する。
B.従来技術 洗剤、特に一般に産業用洗剤と称されているものは、
強アルカリ性の物が多く、かつ一回に使用される量が多
いので、その取扱いを誤ると薬傷その他の災害を起こし
やすいものである。
これに対して、水溶性のフイルム、例えば部分けん化
ポリビニルアルコールフイルムで洗剤を包装しておい
て、これを包装ごと洗浄浴へ投入すると直接強アルカリ
性の洗剤に触れる事なく洗剤を洗浄浴へ投入する事がで
き、使用したフイルムは浴中の水に溶解してしまい、洗
浄しようとする物を汚す事なく洗濯ができると考えられ
るが、部分けん化ポリビニルアルコールフイルムは直接
強アルカリ性の洗剤と長時間接触するとけん化反応が進
行し、高けん化度品となるため、その水溶性が低下し、
溶け残ったフイルムが製品に付着するトラブルを起こし
やすいという欠点があった。
また産業用洗剤の場合には一回に使用される量が多い
ために、袋の強度が低いと洗剤仕込時に破袋するという
問題があった。
C.考案が解決しようとする課題 本考案は上記の問題点の全くない洗剤パツク用袋を提
供せんとするものである。
D.課題を解決するための手段 本考案者は、上記課題を解決すべく鋭意検討した結
果、カルボキシル基を有する単量体単位を分子内に0.5
〜20モル%含有し、かつけん化度50モル%以上の変性ポ
リビニルアルコールからなる水溶性フイルム(A)を内
層とし、水の通過可能な孔を有し、かつ洗浄完了後にお
いても形態が保持される保護層(B)を外層とする洗剤
パツク用袋を見い出し、本考案を完成させるに到った。
本考案に使用する水溶性フイルム(A)は、洗剤パツ
ク用袋の内層に存在し、内部の洗剤が袋の外へ出ないよ
うにすることであり、このため内部の洗剤に溶解しない
こと、洗剤の透過に対する十分なバリヤー性があること
が要求される。
さらに水溶性フイルム(A)は、洗剤パツク用袋を洗
浄浴に投入後には速やかに水に溶解し、内部の洗剤が浴
中に溶解、拡散する妨げにならない事が必要である。こ
れらの点から、本発明の水溶性フイルムには十分な耐ア
ルカリ性および水溶性が要求される。
上記の性能を満足する水溶性フイルム(A)として
は、カルボキシル基を有する単量体単位を分子内に0.5
〜20モル%含有し、かつけん化度50モル%以上である変
性ポリビニルアルコールが挙げられる。
本発明に用いられる変性ポリビニルアルコールの製法
には特に制限はないが、カルボキシル基を有し、かつ重
合性二重結合を有する単量体と脂肪酸ビニルとを共重合
後、けん化する方法が簡便で好ましい。このうちカルボ
キシル基を有し、かつ重合性二重結合を有する単量体に
関し、二重結合の部分としては、ビニル、アリル、スチ
リル、アクリロキシ、メタクリロキシ、ビニルエーテ
ル、アリルエーテル等の基を用いることができるが、こ
のうち脂肪酸ビニルとの共重合性およびけん化時の耐ア
ルカリ性の点から、ビニル基、アリル基が好ましい基で
ある。このような単量体の具体例としては、(メタ)ア
クリル酸、フマル酸、イタコン酸、クロトン酸、マレイ
ン酸、無水マレイン酸等のカルボキシル基を有する単量
体およびそれらの塩が挙げられる。このうちイタコン酸
が最も好ましい単量体である。また、脂肪酸ビニルの具
体例としては、ギ酸ビニル、酢酸ビニル、酪酸ビニル、
ピバリン酸ビニル、バーサテイツク酸ビニル等があげら
れるが、このうち酢酸ビニルが工業的に最も好ましい単
量体である。
共重合は、従来公知のバルク重合、溶液重合、エマル
ジヨン重合、懸濁重合等が用いうるが、メタノールを溶
剤とする溶液重合が工業的に最適である。
けん化反応は、従来公知の各種けん化方法が適用でき
るが、このうち、メタノール中で水酸化アルカリを用い
て加アルコール分解する方法が簡便で好ましい。
本発明に用いられる変性ポリビニルアルコール中のカ
ルボキシル基を有する単量体単位の含有量は、0.5〜20
モル%、より好ましくは2〜10モル%、さらにより好ま
しくは2〜5モル%が良い。カルボキシル基を有する単
量体単位の含有量が少な過ぎる場合には前記部分ケン化
ポリビニルアルコールの欠点である。経時的結晶化や耐
アルカリ性、耐酸性の不足といった点を改良する効果が
少なさ過ぎ、逆に多過ぎるとフイルムの吸湿性が大きく
なり過ぎて高湿下でフイルムがべたついたり、低湿時に
固くもろくなる傾向があるため好ましくない。
本発明に用いられる変性ポリビニルアルコールのけん
化度(本発明でいうけん化度とは、カルボキシル基を有
する単量体単位を除いたユニツトを100とした時のビニ
ルアルコールのユニツトの割合を言う。)は、50モル%
以上、より好ましくは70〜99モル%、さらに好ましくは
85〜95モル%が良い。けん化度が低すぎるとフイルムの
強度が不足したり、また水溶性が小さくなる傾向があり
好ましくない。けん化度が高いと、初期の水溶性は十分
に発現するが、フイルムが固くなつたり、熱溶融成形性
が低下する傾向があり好ましくない。けん化度が高い場
合に、フイルムの固さを補うためや、熱溶融成形性を付
与するために、可塑剤を多量に用いることもできるが、
得られたフイルムから可塑剤がブリードして、フイルム
がべたついたり、透明性を損つたりするため好ましくな
い。また、可塑剤がブリードしたり、内容物や他の物品
等へ接触移行して経時的に可塑剤含量が低下するため、
フイルムの柔軟性が大きく変化するという性質があり好
ましくない。したがつて可塑剤の添加量としてはできる
だけ少ない方が好ましく、この点でけん化度は低い方が
優れている。
本発明の変性ポリビニルアルコールの重合度としては
特に制限はないが、好ましくは100〜4000、より好まし
くは200〜2000が良い。重合度が低すぎると、得られる
フイルムの強度が低くなり、逆に高すぎると、水溶液の
粘度が高くなつたり、溶融粘度が高くなつて、フイルム
作製時の加工性が不良となるため好ましくない。
本発明の変性ポリビニルアルコールは少量のカルボキ
シル基を有する単量体単位以外の他の成分を分子内に含
むことは、本発明の主旨を妨げない程度において、何ら
差しつかえない。
しかしながら、本発明の主旨に基づき、カルボキシル
基を有する単量体単位以外の単量体の共重合量は2モル
%未満、より好ましくは1モル%未満とすべきである。
本発明の水溶性フイルム(A)には、キヤスト法、溶
融成形法等の従来公知のフイルム製造法が好適に適用で
きる。またカルボキシル基を有する単量体単位を含有す
る本発明の変性ポリビニルアルコールは、けん化度が低
い場合や可塑剤を含有するには溶融温度が低下せしめら
れるので、溶融成形も容易である。
得られる水溶性フイルム(A)の厚みは特に制限はな
いが、通常5〜200μのものが好んで用いられる。ま
た、得られたフイルムにエンボス加工、プラズマ処理、
密着防止加工等の表面加工を施すこともできる。
本発明の水溶性フイルム(A)は変性ポリビニルアル
コールだけでも充分に性能を発揮するものであるが、必
要に応じ、グリセリン、ジグリセリン、エチレングリコ
ール、ジエチルグリコール、トリエチレングリコール、
ポリエチレングリコール、トリメチロールプロパン、ペ
ンタエリスリトール、2,3−ブタンジオール、1,3−ブタ
ンジオール等の炭素数4〜6の糖アルコールまたはその
他の多価アルコールを可塑剤、吸湿剤として添加しても
さしつかえない。また、ジメチルアセトアミド等のアミ
ド類、トリエタノールアミン等のアミン類、ジメチルス
ルホキシド等のスルホキシド類等を可塑剤、吸湿剤とし
て添加してもさしつかえない。さらに通常のPVAやポリ
アクリル酸またはその塩、ポリアクリルアミド、デンプ
ン類、セルロース類等を併用することもさしつかえな
い。またクレー、タルク、酸化チタン、炭酸カルシウム
等の顔料や、色素、界面活性剤、スリツプ性付与剤等を
配合することも、もちろん差しつかえない。
本考案に使用する保護層(B)としては、水の通過可
能な孔を有し、かつ使用する袋に十分な強度を付与する
物であり、かつ本考案の洗剤パツク用袋をそのまま洗浄
浴へ投入し、洗浄完了後においても不織布などの保護層
の形状を保つたまま存在し、容易に洗浄浴から除去、廃
棄できるものであることが必要である。保護層(B)の
なかでも、特に不織布が好ましい。
水溶性フイルム(A)と保護層(B)からなる洗剤パ
ツク用袋の製法としては、保護層(B)に水溶性ポリマ
ー(A)を押し出しラミネートする方法、保護層(A)
に適当量の水、あるいは含水アルコール、あるいは水溶
性または水分散性の接着剤を塗布し、上記水溶液フイル
ム(A)を圧着し、必要に応じて加熱する方法いずれで
もよい。
さらに、水溶性フイルム(A)の表面を一時的に水分
から守るために、表面にシリコーン等の溌水剤を塗布し
ても構わない。
上記の方法により、水溶性フイルム(A)を内層と
し、保護層(B)を外層とする洗剤パツク用袋が得られ
る。
E.実施例 以下、実施例により、本考案をより具体的に説明す
る。
実施例1 ポリ酢酸ビニルとイタコン酸との共重合体のメタノー
ル溶液にアルカリ触媒を投入して、その酢酸ビニル部分
の98モル%をけん化した後、乾燥し、重合度1700、イタ
コン酸の共重合量2モル%のポリビニルアルコール系樹
脂を得た。
得られたポリビニルアルコール系樹脂100部に対して
可塑剤としてグリセリン10部をブレンドし、この水溶液
を表面温度70℃の回転ドラム上にキヤストすることによ
り製膜し、厚さ30μmの乾燥フイルムを得た。得られた
フイルムを予め準備した不織布に加熱下に圧着してラミ
ネート物を得た。
得られたラミネート物のポリビニルアルコール系樹脂
部分表面にシリコーン系の溌水剤を塗布した後、得られ
たラミネート物2枚をそれぞれのポリビニルアルコール
系樹脂部分を内側としてヒートシールし、たて、よこの
長さがいずれも25cmの袋状物を作成した。このようにし
て作成した袋に、市販の強アルカリ性を示す産業用洗剤
を入れ、気温20℃、相対湿度65%の条件下で3ケ月放置
した後、袋ごと洗浄浴に投入撹拌したところ、浴中にて
袋は容易に開口し、内部の洗剤が簡単に洗浄浴中に分
散、溶解し、洗浄浴に洗剤のみを投入したときとまつた
く同様に洗濯ができた。なお、本実施例の袋に使用した
不織布は洗濯、すすぎの後、洗浄浴から簡単に取り出
し、廃棄することができた。
比較例1 実施例1で使用したイタコン酸を共重合した変性ポリ
ビニルアルコール系樹脂の代わりに、酢酸ビニル単独重
合体をけん化して得たけん化度98モル%、重合度1700の
ポリビニルアルコールを使用したほかは実施例1と同じ
方法により袋状物を作成し、実施例1と同じ方法により
産業用洗剤の保存放置テストを行なつた。3ケ月放置し
た後の溶融テストでは、浴中にて袋は容易に開口せず、
内部の洗剤が洗剤浴中に分散または溶解しにくく、通常
の洗浄条件では洗浄完了後も袋内に洗剤の一部が残存し
ていた。
F.考案の効果 上記の実施例で明らかなとおり、本考案の洗剤パツク
袋は直接、強アルカリ性の洗剤と長時間接触しても冷水
溶解性を失わず、さらに従来の部分けん化ポリビニルア
ルコールの場合のように溶け残つたフイルムが製品に付
着するトラブルは発生しない。
また一回に使用される洗剤量が多い産業用の洗剤パツ
ク袋の場合にも、袋の強度が充分強く有効に使用され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の洗剤パツク用袋の1例の全体図を示
す。第2図は第1図のA−A断面の断面図を示す。 1:ヒートシール部またはその他の方法によるシール部 2:ヒートシール部 3:不織布 4:水溶性フイルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−168437(JP,A) 特開 昭62−220540(JP,A) 実開 昭58−194027(JP,U) 特公 昭60−31844(JP,B2)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】カルボキシル基を有する単量体単位を分子
    内に0.5〜20モル%含有し、かつけん化度50モル%以上
    の変性ポリビニルアルコールからなる水溶性フイルム
    (A)を内層とし、水の通過可能な孔を有し、かつ洗浄
    完了後においても形態が保持される保護層(B)を外層
    とする洗剤パツク用袋。
  2. 【請求項2】保護層(B)が水の通過可能な孔を有し、
    かつ洗浄完了後においても形態が保持される不織布であ
    る請求項1記載の洗剤パツク用袋。
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