JPH0416998B2 - - Google Patents
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- JPH0416998B2 JPH0416998B2 JP60004393A JP439385A JPH0416998B2 JP H0416998 B2 JPH0416998 B2 JP H0416998B2 JP 60004393 A JP60004393 A JP 60004393A JP 439385 A JP439385 A JP 439385A JP H0416998 B2 JPH0416998 B2 JP H0416998B2
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[技術分野]
この発明は、固体撮像素子を用いた経内視鏡画
像装置に関する。
像装置に関する。
[従来技術]
固体撮像素子を内視鏡先端部に内蔵した電子式
内視鏡が開発されている。この電子式内視鏡は信
号処理ユニツトに結合され、固体撮像素子から出
力される画像信号は信号処理ユニツトの信号処理
回路によつてテレビ信号に変換される。信号処理
回路から出力されるビデオ信号はモニタに供給さ
れ、経内視鏡像として表示される。
内視鏡が開発されている。この電子式内視鏡は信
号処理ユニツトに結合され、固体撮像素子から出
力される画像信号は信号処理ユニツトの信号処理
回路によつてテレビ信号に変換される。信号処理
回路から出力されるビデオ信号はモニタに供給さ
れ、経内視鏡像として表示される。
従来の電子式内視鏡を用いて内視鏡診断を行う
際に、経内視鏡像を写真等に記録することが行わ
れる。この場合、電子式内視鏡から得られる画像
が必要に応じてフリーズされ、このフリーズ画像
が写真撮影される。画像をフリーズするためには
画像信号がフレームメモリに記憶され、このフレ
ームメモリから読み出される画像信号がモニタに
フリーズ画像として表示され、写真撮影される。
際に、経内視鏡像を写真等に記録することが行わ
れる。この場合、電子式内視鏡から得られる画像
が必要に応じてフリーズされ、このフリーズ画像
が写真撮影される。画像をフリーズするためには
画像信号がフレームメモリに記憶され、このフレ
ームメモリから読み出される画像信号がモニタに
フリーズ画像として表示され、写真撮影される。
診察中に画像をフリーズして写真撮影している
と、連続して変化する患部の画像がリアルタイム
で観察できなくなるので、手術等を施している時
にリアルタイムの画像が見えなくなると、手術の
安全性に問題が生じる。
と、連続して変化する患部の画像がリアルタイム
で観察できなくなるので、手術等を施している時
にリアルタイムの画像が見えなくなると、手術の
安全性に問題が生じる。
[目的]
この発明の目的は、写真撮影を行なつてもリア
ルタイムの画像が表示できる経内視鏡画像装置を
提供することにある。
ルタイムの画像が表示できる経内視鏡画像装置を
提供することにある。
[概要]
この発明によると、撮像光学系と、該光学系に
より結像された被写体の光学像を電気信号に変換
する固体撮像素子と、この固体撮像素子から出力
される信号に基づく画像情報を記憶する記憶手段
と、この記憶された画像データを表示し、写真撮
影に供する撮影用モニタと、前記固体撮像素子か
ら出力される信号に基づく画像情報を表示する観
察用モニタと、写真撮影時においても、前記固体
撮像素子から出力される信号に基づく画像情報を
前記観察用モニタに表示する手段とを具備する経
内視鏡画像装置が提供される。
より結像された被写体の光学像を電気信号に変換
する固体撮像素子と、この固体撮像素子から出力
される信号に基づく画像情報を記憶する記憶手段
と、この記憶された画像データを表示し、写真撮
影に供する撮影用モニタと、前記固体撮像素子か
ら出力される信号に基づく画像情報を表示する観
察用モニタと、写真撮影時においても、前記固体
撮像素子から出力される信号に基づく画像情報を
前記観察用モニタに表示する手段とを具備する経
内視鏡画像装置が提供される。
[実施例]
第1図に示す第1実施例によると、体腔内に挿
入される内視鏡11には固体撮像素子(例えば
CCD)12を有する撮像系13と体腔内へ照明
光を伝達する照明系14とが設けられている。
入される内視鏡11には固体撮像素子(例えば
CCD)12を有する撮像系13と体腔内へ照明
光を伝達する照明系14とが設けられている。
撮像系13はS/H回路15、ローパスフイル
タ(LPF)16及びA/Dコンバータ17を介
して切換回路18に接続される。切換回路18は
R、G、B信号を順次切換えるスイツチを有し、
R、G、B接点はフレームメモリ回路19のR、
G、Bフレームメモリに接続される。フレームメ
モリ回路19はD/Aコンバータ回路20及びロ
ーパスフイルタ回路21を介してモニタ22に接
続される。
タ(LPF)16及びA/Dコンバータ17を介
して切換回路18に接続される。切換回路18は
R、G、B信号を順次切換えるスイツチを有し、
R、G、B接点はフレームメモリ回路19のR、
G、Bフレームメモリに接続される。フレームメ
モリ回路19はD/Aコンバータ回路20及びロ
ーパスフイルタ回路21を介してモニタ22に接
続される。
照明系14は光源部25に接続される。光源部
25は光源ランプ26を有し、この光源ランプ2
6は回転光学3色フイルタ27及びレンズ28を
介して照明系14に対面される。回転フイルタ2
7にはフイルタ27の回転を検出するフオトイン
タラプタ29が配設され、このフオトインタラプ
タ29はタイミングジエネレータ30に接続され
る。タイミングジエネレータ30の出力はCCD
ドライバ31を介してCCD12に接続されると
共にS/H回路15及びスイツチ回路18,32
に接続される。また、タイミングジエネレータ3
0の出力はメモリ回路19及び33の書きき込み
端子WR及び読み取り端子RDに接続される。尚、
メモリ回路33の書き込み端子WRにはスイツチ
34が接続される。更に、タイミングジエネレー
タ30の出力はスチール写真撮影装置35及び制
御回路36に接続される。
25は光源ランプ26を有し、この光源ランプ2
6は回転光学3色フイルタ27及びレンズ28を
介して照明系14に対面される。回転フイルタ2
7にはフイルタ27の回転を検出するフオトイン
タラプタ29が配設され、このフオトインタラプ
タ29はタイミングジエネレータ30に接続され
る。タイミングジエネレータ30の出力はCCD
ドライバ31を介してCCD12に接続されると
共にS/H回路15及びスイツチ回路18,32
に接続される。また、タイミングジエネレータ3
0の出力はメモリ回路19及び33の書きき込み
端子WR及び読み取り端子RDに接続される。尚、
メモリ回路33の書き込み端子WRにはスイツチ
34が接続される。更に、タイミングジエネレー
タ30の出力はスチール写真撮影装置35及び制
御回路36に接続される。
メモリ回路33はA/Dコンバータ回路37及
びローパスフイルタ回路38を介してスチール写
真撮影装置35に接続される。スチール写真撮影
装置35は制御回路36に相互に接続されてい
る。この制御回路36はレリーズ回路39からの
信号及びスチール写真の撮影装置35からの撮影
終了信号を受け、スチール写真撮影装置35及び
スイツチ34を制御する。
びローパスフイルタ回路38を介してスチール写
真撮影装置35に接続される。スチール写真撮影
装置35は制御回路36に相互に接続されてい
る。この制御回路36はレリーズ回路39からの
信号及びスチール写真の撮影装置35からの撮影
終了信号を受け、スチール写真撮影装置35及び
スイツチ34を制御する。
第1実施例において、光源部25の光源ランプ
26が点灯し、回転フイルタ27が回転すると
赤、緑、青の光が内視鏡11の照明系14に順次
導かれ、例えば体腔内からのR、G、Bの反射光
は撮像系のCCD12によつて体腔内の像に対応
するR、G、B画像信号に順次変換される。これ
ら画像信号はS/H回路15、LPF回路16及
びA/Dコンバータ17を介してスイツチ18及
び32に供給される。スイツチ18及び32はタ
イミングジエネレータ30からの回転フイルタ2
7の回転タイミングに同期したタイミング信号に
同期してR、G、B端子に順次切換えられる。そ
れにより、R、G、B画像信号はフレームメモリ
回路19及び33に導かれる。このとき、フレー
ムメモリ回路19及び33の書き込み端子にタイ
ミング回路30から書き込み信号が入力されると
R、G、B画像信号はR、G、Bフレームメモリ
に画像情報として順次記憶される。フレームメモ
リ回路19の画像情報はD/Aコンバータ回路2
0及びLPF回路21を介してモニタ22に入力
されると、モニタ22に経内視鏡像が表示され
る。この表示された経内視鏡像を観察していてス
チール写真撮影を必要とした場合、スチール写真
撮影装置35のレリーズ回路39が動作される
と、制御回路36はレリーズ信号入力後にタイミ
ングジエネレータ30のタイミングパルスにより
同期をとつた(フイールド合せ)後にスイツチ3
4に駆動信号を供給する。書き込みスイツチ34
は開放され、フレームメモリ回路33の書き込み
動作は停止し、フレームメモリ回路33にはレリ
ーズ時点の画像情報が保持される。この状態にお
いて、制御回路36がスチール写真撮影装置35
に撮影信号を供給し、スチール写真撮影装置35
を作動させると、第2図に示すスチール写真撮影
装置35の回転フイルタ45のRフイルタが
CRT41の画面に対面される。このとき、フレ
ームメモリ回路33からR画像情報がタイミング
ジエネレータ30からの読み取り信号に同期して
読み出され、D/Aコンバータ回路37及び
LPF回路38を介してR静止画像信号として白
黒CRT33に供給される。白黒CRT41にはR
静止画像信号に対応する白黒画像が表示される。
タイミングジエネレータ30のタイミングパルス
により同期をとつてシヤツタ46が開放される
と、表示された画像はレンズ42,43、絞り4
4、回転フイルタ45のRフイルタ及びシヤツタ
46を介してフイルム47に投影される。フイル
ム47はR画像により露光されるが、この露光時
間は図示しない自動測光回路によつて決定され
る。フイルム47が数秒露光されると、シヤツタ
46は閉塞される。次に、回転フイタ45のGフ
イルタがCRT41の画面に対面され、フレーム
メモリ回路33からはG画像情報がタイミングジ
エネレータ30からの読み取り信号に同期して読
み出されD/Aコンバータ回路37及びLPF回
路38を介してG静止画像信号として白黒CRT
33に供給される。
26が点灯し、回転フイルタ27が回転すると
赤、緑、青の光が内視鏡11の照明系14に順次
導かれ、例えば体腔内からのR、G、Bの反射光
は撮像系のCCD12によつて体腔内の像に対応
するR、G、B画像信号に順次変換される。これ
ら画像信号はS/H回路15、LPF回路16及
びA/Dコンバータ17を介してスイツチ18及
び32に供給される。スイツチ18及び32はタ
イミングジエネレータ30からの回転フイルタ2
7の回転タイミングに同期したタイミング信号に
同期してR、G、B端子に順次切換えられる。そ
れにより、R、G、B画像信号はフレームメモリ
回路19及び33に導かれる。このとき、フレー
ムメモリ回路19及び33の書き込み端子にタイ
ミング回路30から書き込み信号が入力されると
R、G、B画像信号はR、G、Bフレームメモリ
に画像情報として順次記憶される。フレームメモ
リ回路19の画像情報はD/Aコンバータ回路2
0及びLPF回路21を介してモニタ22に入力
されると、モニタ22に経内視鏡像が表示され
る。この表示された経内視鏡像を観察していてス
チール写真撮影を必要とした場合、スチール写真
撮影装置35のレリーズ回路39が動作される
と、制御回路36はレリーズ信号入力後にタイミ
ングジエネレータ30のタイミングパルスにより
同期をとつた(フイールド合せ)後にスイツチ3
4に駆動信号を供給する。書き込みスイツチ34
は開放され、フレームメモリ回路33の書き込み
動作は停止し、フレームメモリ回路33にはレリ
ーズ時点の画像情報が保持される。この状態にお
いて、制御回路36がスチール写真撮影装置35
に撮影信号を供給し、スチール写真撮影装置35
を作動させると、第2図に示すスチール写真撮影
装置35の回転フイルタ45のRフイルタが
CRT41の画面に対面される。このとき、フレ
ームメモリ回路33からR画像情報がタイミング
ジエネレータ30からの読み取り信号に同期して
読み出され、D/Aコンバータ回路37及び
LPF回路38を介してR静止画像信号として白
黒CRT33に供給される。白黒CRT41にはR
静止画像信号に対応する白黒画像が表示される。
タイミングジエネレータ30のタイミングパルス
により同期をとつてシヤツタ46が開放される
と、表示された画像はレンズ42,43、絞り4
4、回転フイルタ45のRフイルタ及びシヤツタ
46を介してフイルム47に投影される。フイル
ム47はR画像により露光されるが、この露光時
間は図示しない自動測光回路によつて決定され
る。フイルム47が数秒露光されると、シヤツタ
46は閉塞される。次に、回転フイタ45のGフ
イルタがCRT41の画面に対面され、フレーム
メモリ回路33からはG画像情報がタイミングジ
エネレータ30からの読み取り信号に同期して読
み出されD/Aコンバータ回路37及びLPF回
路38を介してG静止画像信号として白黒CRT
33に供給される。
この後、R画像の場合と同様な動作を経てフイ
ム47にG画像が写し込まれる。更に、同様にし
てB画像がフイルム47に写し込まれる。このよ
うにR、G、B画像が面順次方式によりフイルム
47に順次写し込まれることによりカラーの経内
視鏡静止画像がフイルム47に写し出される。
尚、この撮影において絞り値、CRTの輝度レベ
ルを変えることにより露光時間は変えることがで
きる。また、各色に対して露光時間、絞り値、
CRT輝度の少なくとも1つを変えると好みの色
調で撮影できる。
ム47にG画像が写し込まれる。更に、同様にし
てB画像がフイルム47に写し込まれる。このよ
うにR、G、B画像が面順次方式によりフイルム
47に順次写し込まれることによりカラーの経内
視鏡静止画像がフイルム47に写し出される。
尚、この撮影において絞り値、CRTの輝度レベ
ルを変えることにより露光時間は変えることがで
きる。また、各色に対して露光時間、絞り値、
CRT輝度の少なくとも1つを変えると好みの色
調で撮影できる。
カラー静止画像の撮影が終了すると、即ち、B
撮影の露光が終了するとスチール写真撮影装置3
5は撮影終了信号を出力する。この信号が入力す
ると、制御回路36はスイツチ34を閉成し、書
き込み信号をフレームメモリ33に導く。これに
より、フレームメモリ33の内容は書き換えられ
る。
撮影の露光が終了するとスチール写真撮影装置3
5は撮影終了信号を出力する。この信号が入力す
ると、制御回路36はスイツチ34を閉成し、書
き込み信号をフレームメモリ33に導く。これに
より、フレームメモリ33の内容は書き換えられ
る。
上記の静止画撮影中においてもフレームメモリ
回路19の画像情報は更新されながら読み出さ
れ、モニタ22にリアルタイムの経内視鏡動画像
として表示されるので内視鏡診断に何等支障が生
じない。
回路19の画像情報は更新されながら読み出さ
れ、モニタ22にリアルタイムの経内視鏡動画像
として表示されるので内視鏡診断に何等支障が生
じない。
第2実施例を第3図を参照して説明する。
この実施例では、フイルム撮影だけでなく、光
デイスクあるいは磁気デイスクに対して静止画像
が記録できる。このために、光学デイスク装置ま
たは磁気デイスク装置等の画像フアイル装置61
が設けられる。この画像フアイル装置61の入力
にはA/Dコンバータ17を介した画像情報が入
力される。この画像フアイル装置61の読み出し
出力端子はスイツチ32に接続される。制御回路
63はレリーズ回路64、プリント回路65及び
モード切換回路66に接続され、これら回路から
の信号に応じて所定の撮影制御を行う。
デイスクあるいは磁気デイスクに対して静止画像
が記録できる。このために、光学デイスク装置ま
たは磁気デイスク装置等の画像フアイル装置61
が設けられる。この画像フアイル装置61の入力
にはA/Dコンバータ17を介した画像情報が入
力される。この画像フアイル装置61の読み出し
出力端子はスイツチ32に接続される。制御回路
63はレリーズ回路64、プリント回路65及び
モード切換回路66に接続され、これら回路から
の信号に応じて所定の撮影制御を行う。
第2実施例の動作を第4A図乃至第4E図のフ
ローチヤートを参照して説明する。
ローチヤートを参照して説明する。
この実施例では、3つのモードに従つて動作す
るがそれらのモードについて説明する。
るがそれらのモードについて説明する。
ダイレクトモード((M=1)
レリーズボタンを押した回数だけ自動的に同時
焼付けのスチール写真撮影(インスタント写真撮
影)を行うモードである。レリーズ間隔が短くて
スチール写真撮影装置の動作が追付かない場合に
は、画像フアイル装置に一旦記録し、スチール写
真撮影装置の撮影準備が完了すると、画像フアイ
ル装置からフアイル画像を自動的に読み出してス
チール写真撮影を行う。
焼付けのスチール写真撮影(インスタント写真撮
影)を行うモードである。レリーズ間隔が短くて
スチール写真撮影装置の動作が追付かない場合に
は、画像フアイル装置に一旦記録し、スチール写
真撮影装置の撮影準備が完了すると、画像フアイ
ル装置からフアイル画像を自動的に読み出してス
チール写真撮影を行う。
オートプリントモード(M=2)
レリーズボタンを押す毎に画像フアイル装置に
1フレームの画像を記録し、プリントボタンを押
すと、フアイル装置に記録した画像が順次自動的
にスチール写真撮影を行うモード。
1フレームの画像を記録し、プリントボタンを押
すと、フアイル装置に記録した画像が順次自動的
にスチール写真撮影を行うモード。
順次プリントモード(M=3)
オートプリントと同様に画像を記録し、プリン
トボタンを1回押すと、画像フアイル装置から1
フレームの画像を読み出し、スチール写真撮影を
行うモード。
トボタンを1回押すと、画像フアイル装置から1
フレームの画像を読み出し、スチール写真撮影を
行うモード。
第4A図のフローチヤートに示すようにスター
トにおいて画像フアイル装置にフアイルされてい
る画像の整理処理が行われる。これは複数の静止
画像が記録媒体の番地に連続的に記録されていな
く、番地が飛び飛びになつて記録されているもの
を連続番地に整理するための処理である。この処
理を行う場合、画像を空き番地へ繰上げる為の繰
上げ信号が制御回路63から画像フアイル装置6
1に送込まれる。これにより、画像フアイル装置
61では、フアイル画像の繰上げ処理が行われ
る。繰上げ処理が終了すると、次に最後尾番地が
監視され、最後尾番地が情報Aとして保持され
る。例えば、4枚の静止画像が記録媒体の番地
2,4,6,8に飛び飛びにフアイルされていた
とすると、連続番地となるようにフアイル整理さ
れた後の最後尾番地Aは4となる。
トにおいて画像フアイル装置にフアイルされてい
る画像の整理処理が行われる。これは複数の静止
画像が記録媒体の番地に連続的に記録されていな
く、番地が飛び飛びになつて記録されているもの
を連続番地に整理するための処理である。この処
理を行う場合、画像を空き番地へ繰上げる為の繰
上げ信号が制御回路63から画像フアイル装置6
1に送込まれる。これにより、画像フアイル装置
61では、フアイル画像の繰上げ処理が行われ
る。繰上げ処理が終了すると、次に最後尾番地が
監視され、最後尾番地が情報Aとして保持され
る。例えば、4枚の静止画像が記録媒体の番地
2,4,6,8に飛び飛びにフアイルされていた
とすると、連続番地となるようにフアイル整理さ
れた後の最後尾番地Aは4となる。
上記のフアイル整理が行われると、初期設定と
してP=0(モード2の変形例のフローにて使用
される)。Pに関しては後述するがMは上述した
モードを表し、N=0は未撮影、N=1,2,
3,……は撮影中を表す。初期設定の後、モード
チエツクが順次行われる。モードはダイレクトモ
ード、即ちM=1であるので、これが確認される
と、レリーズ信号の入力がチエツクされる。
YESであると、N=0がチエツクされる。これ
がYESであると、スイツチ62が接点1に接続
される。この後、スタートパルスの入力に応答し
てスイツチ34がオンされ、A/Dコンバータ1
7からの画像情報が面順次方式によりフレーメメ
モリ回路33に記憶される。次のスタートパルス
が入力されると、スイツチ34はオフにされる。
このとき、フレームメモリ回路33には、1フレ
ーム分の画像情報が記録される。この状態で制御
回路63から撮影開始信号が出力され、N=1と
なる。ここで、撮影終了信号の入力が監視され、
この信号が発生すると、Nが1つデクレメントさ
れ、再びN=0となる。従つて、フローはモード
チエツクフローに戻る。
してP=0(モード2の変形例のフローにて使用
される)。Pに関しては後述するがMは上述した
モードを表し、N=0は未撮影、N=1,2,
3,……は撮影中を表す。初期設定の後、モード
チエツクが順次行われる。モードはダイレクトモ
ード、即ちM=1であるので、これが確認される
と、レリーズ信号の入力がチエツクされる。
YESであると、N=0がチエツクされる。これ
がYESであると、スイツチ62が接点1に接続
される。この後、スタートパルスの入力に応答し
てスイツチ34がオンされ、A/Dコンバータ1
7からの画像情報が面順次方式によりフレーメメ
モリ回路33に記憶される。次のスタートパルス
が入力されると、スイツチ34はオフにされる。
このとき、フレームメモリ回路33には、1フレ
ーム分の画像情報が記録される。この状態で制御
回路63から撮影開始信号が出力され、N=1と
なる。ここで、撮影終了信号の入力が監視され、
この信号が発生すると、Nが1つデクレメントさ
れ、再びN=0となる。従つて、フローはモード
チエツクフローに戻る。
Nのインクリメント後のフローにおいて撮影終
了信号が入力されていないと、N=0のチエツク
の後にレリーズ信号入力確認のフローに戻る。こ
のとき、レリーズ信号が入力されると、N=0の
チエツクにおいてNOであるので、フラグAが1
つインクリメントされる。即ち、フアイル装置の
記録番地Aが5とされる。この後、スタートパル
スに応答してフアイル開始信号を出力し、1フレ
ーム期間経過した後、即ち次のスタートパルスが
入力された後にフアイル停止信号を出力し、Nが
インクリメントされ、N=2となる。ここで、撮
影終了信号が入力されると、Nがデクリメントさ
れ、N=1となる。従つて、スイツチ62が接点
2に切換えられ、A−N+1の式に基づいてアド
レス計算が成される。A=5、N=1であるの
で、アドレス計算結果はアドレス5である。従つ
て、アドレス5の画像情報、即ち最新に記録され
た画像情報がスタートパルスに応答してフアイル
装置61から読み出され、スイツチ62の接点2
を介してフレームメモリ33に記憶される。次の
スタートパルスに応答してスイツチ34はオフさ
れ、フアイル装置61のアドレス5の1フレーム
の画像情報がフレームメモリ33に保持される。
この画像情報は撮影開始信号に応答してフイルム
47に写し込まれる。
了信号が入力されていないと、N=0のチエツク
の後にレリーズ信号入力確認のフローに戻る。こ
のとき、レリーズ信号が入力されると、N=0の
チエツクにおいてNOであるので、フラグAが1
つインクリメントされる。即ち、フアイル装置の
記録番地Aが5とされる。この後、スタートパル
スに応答してフアイル開始信号を出力し、1フレ
ーム期間経過した後、即ち次のスタートパルスが
入力された後にフアイル停止信号を出力し、Nが
インクリメントされ、N=2となる。ここで、撮
影終了信号が入力されると、Nがデクリメントさ
れ、N=1となる。従つて、スイツチ62が接点
2に切換えられ、A−N+1の式に基づいてアド
レス計算が成される。A=5、N=1であるの
で、アドレス計算結果はアドレス5である。従つ
て、アドレス5の画像情報、即ち最新に記録され
た画像情報がスタートパルスに応答してフアイル
装置61から読み出され、スイツチ62の接点2
を介してフレームメモリ33に記憶される。次の
スタートパルスに応答してスイツチ34はオフさ
れ、フアイル装置61のアドレス5の1フレーム
の画像情報がフレームメモリ33に保持される。
この画像情報は撮影開始信号に応答してフイルム
47に写し込まれる。
上記動作がモード1であり、次にモード2の動
作を第4C図のフローに従つて説明する。モード
切換回路66がオートプリントモードに設定され
ると、M=2とされる。従つて、スイツチ62が
接点2に接続され、レリーズ信号に応答してアド
レスが1つインクリメントされる。このとき、最
後尾番地が5であると、アドレス計算によりA=
6となる。Nも1つインクリメントされ、N=1
となる。アドレスA=6が出力される。その後、
タイミングジエネレータ30からスタートパルス
が入力すると、制御回路63はフアイル装置61
にフアイ開始信号を出力する。すると、フアイル
装置61は上記アドレス(A=6)に画像情報の
記憶を開始する。次のスタートパルスが入力する
と、フアイル終了信号を出力する。この結果、フ
アイル装置61は画像情報の記憶を終了する。こ
のとき、フアイル装置61に1フレーム分の画像
情報が記憶される。このとき、プリント命令が無
いと、レリーズ信号を持つ。レリーズ信号が再び
入力されると、アドレスAが1つインクリメント
される。このとき、最後尾番地が6であるので、
インクリメントによりA=7となる。Nも1つイ
ンクリメントされ、N=2となる。
作を第4C図のフローに従つて説明する。モード
切換回路66がオートプリントモードに設定され
ると、M=2とされる。従つて、スイツチ62が
接点2に接続され、レリーズ信号に応答してアド
レスが1つインクリメントされる。このとき、最
後尾番地が5であると、アドレス計算によりA=
6となる。Nも1つインクリメントされ、N=1
となる。アドレスA=6が出力される。その後、
タイミングジエネレータ30からスタートパルス
が入力すると、制御回路63はフアイル装置61
にフアイ開始信号を出力する。すると、フアイル
装置61は上記アドレス(A=6)に画像情報の
記憶を開始する。次のスタートパルスが入力する
と、フアイル終了信号を出力する。この結果、フ
アイル装置61は画像情報の記憶を終了する。こ
のとき、フアイル装置61に1フレーム分の画像
情報が記憶される。このとき、プリント命令が無
いと、レリーズ信号を持つ。レリーズ信号が再び
入力されると、アドレスAが1つインクリメント
される。このとき、最後尾番地が6であるので、
インクリメントによりA=7となる。Nも1つイ
ンクリメントされ、N=2となる。
スタートパスに応答してアドレス7にA/Dコ
ンバータ17からの画像情報がアドレス7に記憶
される。次のスタートパルスに応答してフアイル
停止信号が出力され、フアイル装置61は記憶を
終了する。このとき、プリント命令が無いと、レ
リーズ信号を待つ。このようにしてレリーズ信号
が入力される毎に1フレーム分の画像情報がフア
イ装置61の連続アドレスに順次記憶される。
ンバータ17からの画像情報がアドレス7に記憶
される。次のスタートパルスに応答してフアイル
停止信号が出力され、フアイル装置61は記憶を
終了する。このとき、プリント命令が無いと、レ
リーズ信号を待つ。このようにしてレリーズ信号
が入力される毎に1フレーム分の画像情報がフア
イ装置61の連続アドレスに順次記憶される。
プリント信号が入力されると、A−N+1によ
り読み出しアドレスの計算がなされる。アドレス
Aが7であり、Nが2であるとすると、アドレス
計算後の読み出しアドレスは6となる。Nは1つ
デクリメントされ、N=1となる。スタートパル
スに応答してスイツチ34がオンされ、フアイル
画像出力信号をフアイル装置61に出力する。す
ると、タイミングジエネレータ30のタイミング
パルスに応じてフアイル装置61はアドレス6に
記憶された画像情報を出力する。また、フレーム
メモリ33のWR端子にも上記タイミングパルス
が入力されているので、フアイル装置61から出
力された画像情報はスイツチ62,32を介して
フレームメモリ33に記憶される。次のスタート
パルスでスイツチ34がオフとなるので、読み出
しアドレス6の1フレームの画像情報はフレーム
メモリ33に保持される。制御回路63はスチー
ル写真撮影装置35に撮影開始信号を出力し、撮
影終了信号が入力されるまで待つている。一方、
スチール写真撮影装置35は撮影開始信号が入力
されると、前述と同様の撮影動作を開始し、撮影
が終了すると、撮影終了信号を出力する。尚、フ
レームメモリ33はスチール写真撮影装置35側
のタイミングにより読み出される。制御回路63
は撮影終了信号が到来すると、N=0がチエツク
され、NOであるので、アドレス計算フローに戻
る。A=7であり、N=1であるので、アドレス
計算後の読み出しアドレスは7となる。スタート
パルスに応答してスイツチ34がオンにされ、ア
ドレス7の1フレームの画像情報がフレームメモ
リ33に転送される。次のスタートパルスでスイ
ツチ34がオフとなるので、アドレス7の1フレ
ームの画像情報はフレームメモリ33に保持され
る。撮影開始信号に応答してフレームメモリ33
の画像情報はフイルム47に写し込まれる。撮影
終了信号が発生すると、N=0がチエツクされ、
これがYESであるにで、第4A図に示されるモ
ードチエツクフローに戻る。
り読み出しアドレスの計算がなされる。アドレス
Aが7であり、Nが2であるとすると、アドレス
計算後の読み出しアドレスは6となる。Nは1つ
デクリメントされ、N=1となる。スタートパル
スに応答してスイツチ34がオンされ、フアイル
画像出力信号をフアイル装置61に出力する。す
ると、タイミングジエネレータ30のタイミング
パルスに応じてフアイル装置61はアドレス6に
記憶された画像情報を出力する。また、フレーム
メモリ33のWR端子にも上記タイミングパルス
が入力されているので、フアイル装置61から出
力された画像情報はスイツチ62,32を介して
フレームメモリ33に記憶される。次のスタート
パルスでスイツチ34がオフとなるので、読み出
しアドレス6の1フレームの画像情報はフレーム
メモリ33に保持される。制御回路63はスチー
ル写真撮影装置35に撮影開始信号を出力し、撮
影終了信号が入力されるまで待つている。一方、
スチール写真撮影装置35は撮影開始信号が入力
されると、前述と同様の撮影動作を開始し、撮影
が終了すると、撮影終了信号を出力する。尚、フ
レームメモリ33はスチール写真撮影装置35側
のタイミングにより読み出される。制御回路63
は撮影終了信号が到来すると、N=0がチエツク
され、NOであるので、アドレス計算フローに戻
る。A=7であり、N=1であるので、アドレス
計算後の読み出しアドレスは7となる。スタート
パルスに応答してスイツチ34がオンにされ、ア
ドレス7の1フレームの画像情報がフレームメモ
リ33に転送される。次のスタートパルスでスイ
ツチ34がオフとなるので、アドレス7の1フレ
ームの画像情報はフレームメモリ33に保持され
る。撮影開始信号に応答してフレームメモリ33
の画像情報はフイルム47に写し込まれる。撮影
終了信号が発生すると、N=0がチエツクされ、
これがYESであるにで、第4A図に示されるモ
ードチエツクフローに戻る。
上記のようにモード2においてレリーズ動作が
連続して行われるときには、レリーズ回数に対応
するフレーム数だけ画像情報がフアイル装置61
の連続アドレスに順次記憶され、プリント指令に
答してフアイル装置61から記憶画像情報がフレ
ーム毎に順次読み出され、フイルム47に写し込
まれる。
連続して行われるときには、レリーズ回数に対応
するフレーム数だけ画像情報がフアイル装置61
の連続アドレスに順次記憶され、プリント指令に
答してフアイル装置61から記憶画像情報がフレ
ーム毎に順次読み出され、フイルム47に写し込
まれる。
次に、第4D図のフローチヤートを参照してモ
ード3の動作を説明する。
ード3の動作を説明する。
M=3が確認されると、スイツチ62が接点2
に切換えられる。レリーズ信号が入力されると、
A及びNが1つインクリメントされる。A=7、
N=0であるとすると、インクリメントによりA
=8、N=1となる。従つて、スタートパルスに
応答してアドレス8にA/Dコンバータ17から
の画像情報が記録される。次のスタートパルスに
応答してフアイル停止信号が出力された後、プリ
ント信号の入力が無いと、レリーズ信号入力チエ
ツクのフローに戻る。
に切換えられる。レリーズ信号が入力されると、
A及びNが1つインクリメントされる。A=7、
N=0であるとすると、インクリメントによりA
=8、N=1となる。従つて、スタートパルスに
応答してアドレス8にA/Dコンバータ17から
の画像情報が記録される。次のスタートパルスに
応答してフアイル停止信号が出力された後、プリ
ント信号の入力が無いと、レリーズ信号入力チエ
ツクのフローに戻る。
次のレリーズ信号が入力されると、A及びNが
1つインクリメントされ、A=9、N=2とな
る。従つて、スタートパルスに応答してアドレス
9にA/Dコンバータ7からの画像情報が記録さ
れる。
1つインクリメントされ、A=9、N=2とな
る。従つて、スタートパルスに応答してアドレス
9にA/Dコンバータ7からの画像情報が記録さ
れる。
次のスタートパルスに応答してフアイル停止信
号が出力された後、プリント信号の入力がチエツ
クされる。プリント信号が無いと、再びレリーズ
信号入力のチエツクのフローに戻る。このように
して、レリーズ信号が入力されている限り画像情
報が1フレーム毎に順次フアイル装置に記憶され
る。
号が出力された後、プリント信号の入力がチエツ
クされる。プリント信号が無いと、再びレリーズ
信号入力のチエツクのフローに戻る。このように
して、レリーズ信号が入力されている限り画像情
報が1フレーム毎に順次フアイル装置に記憶され
る。
プリント信号が入力されると、A−N+1のア
ドレス計算が行われる。最後尾アドレスA=9、
N=2であるとすると、読み出しアドレス計算結
果はアドレス8となる。Nは1つインクリメント
され、N=1となる。スタートパルスに応答して
スイツチ34がオンされ、フアイル装置61のア
ドレス8の画像情報がフレームメモリ33に転送
される。次のスタートパルスが到来し、スイツチ
34がオフにされると、アドレス8の1フレーム
の画像情報がフレームメモリ33に保持される。
この後、撮影開始信号が入力されると、フレーム
メモリ33の画像情報はフイルム47に写し込ま
れる。撮影終了信号が入力すると、レリーズ信号
入力チエツクフローに戻る。このとき、レリーズ
信号が入力されていれば、A及びNが1つインク
リメントされる。A=9、N=1であるので、A
=10、N=2となる。従つて、アドレス10に更新
されることになる。
ドレス計算が行われる。最後尾アドレスA=9、
N=2であるとすると、読み出しアドレス計算結
果はアドレス8となる。Nは1つインクリメント
され、N=1となる。スタートパルスに応答して
スイツチ34がオンされ、フアイル装置61のア
ドレス8の画像情報がフレームメモリ33に転送
される。次のスタートパルスが到来し、スイツチ
34がオフにされると、アドレス8の1フレーム
の画像情報がフレームメモリ33に保持される。
この後、撮影開始信号が入力されると、フレーム
メモリ33の画像情報はフイルム47に写し込ま
れる。撮影終了信号が入力すると、レリーズ信号
入力チエツクフローに戻る。このとき、レリーズ
信号が入力されていれば、A及びNが1つインク
リメントされる。A=9、N=1であるので、A
=10、N=2となる。従つて、アドレス10に更新
されることになる。
プリント信号入力チエツクにおいて、プリント
信号入力が確認されると、A−N+1のアドレス
計算が行われる。最後尾アドレスA=10、N=2
であるので、読み出しアドレス計算結果はアドレ
ス9となる。Nは1つデクリメントされ、N=1
となる。
信号入力が確認されると、A−N+1のアドレス
計算が行われる。最後尾アドレスA=10、N=2
であるので、読み出しアドレス計算結果はアドレ
ス9となる。Nは1つデクリメントされ、N=1
となる。
スタートパルスに応答してスイツチ34がオン
にされ、フアイル装置61のアドレス9の画像情
報がフレームメモリ33に転送される。次のスタ
ートパルスが到来し、スイツチ34がオフにされ
ると、アドレス9の1フレームの画像情報がフレ
ームメモリ33に保持される。この後、撮影開始
信号が入力されると、フレームメモリ33の画像
情報はフイルム47に写し込まれる。撮影終了信
号が入力されると、レリーズ信号入力チエツクフ
ローに戻る。レリーズ信号の入力が無ければ、N
=0チエツクを経てプリント信号入力がチエツク
される。プリント信号入力が確認されると、読み
出しアドレス計算(10−1+1)が成される。こ
の計算の結果で読み出しアドレスはアドレス10と
なる。従つて、アドレス10の画像情報がフイルム
47に写し込まれる。
にされ、フアイル装置61のアドレス9の画像情
報がフレームメモリ33に転送される。次のスタ
ートパルスが到来し、スイツチ34がオフにされ
ると、アドレス9の1フレームの画像情報がフレ
ームメモリ33に保持される。この後、撮影開始
信号が入力されると、フレームメモリ33の画像
情報はフイルム47に写し込まれる。撮影終了信
号が入力されると、レリーズ信号入力チエツクフ
ローに戻る。レリーズ信号の入力が無ければ、N
=0チエツクを経てプリント信号入力がチエツク
される。プリント信号入力が確認されると、読み
出しアドレス計算(10−1+1)が成される。こ
の計算の結果で読み出しアドレスはアドレス10と
なる。従つて、アドレス10の画像情報がフイルム
47に写し込まれる。
尚、プリントスイツチが連続して数回作動さ
れ、数個のプリント信号が出力された場合には、
プリント回数を記録し、その回数だけ自動的にプ
リントするようにしてもよい。
れ、数個のプリント信号が出力された場合には、
プリント回数を記録し、その回数だけ自動的にプ
リントするようにしてもよい。
次に、第4C図の代わりに第4Eずのフローを
利用するオートプリントモード(M=2)の変形
例の動作を説明する。この変形例では、プリント
回路65のプリントスイツチが押され、連続オー
トプリントされている最中にレリーズ回路64の
レリーズスイツチが押されたらオートプリントを
一時停止して撮影し、撮影終了後に再びオートプ
リントを再開する。また、この変形例では、第4
A図のフローの初期設定P=0が行われる。
利用するオートプリントモード(M=2)の変形
例の動作を説明する。この変形例では、プリント
回路65のプリントスイツチが押され、連続オー
トプリントされている最中にレリーズ回路64の
レリーズスイツチが押されたらオートプリントを
一時停止して撮影し、撮影終了後に再びオートプ
リントを再開する。また、この変形例では、第4
A図のフローの初期設定P=0が行われる。
M=2が設定され、スイツチ62が接点2に切
換えられた後のレリーズ信号入力チエツクにおい
てレリーズ信号入力が無い場合、P=0かが確認
される。P=0であるので、プリント信号入力が
チエツクされる。プリント信号が確認されると、
Pが1つインクリメントされ、P=1となる。フ
アイ装置61に未撮影の画像が無い場合は、N=
0となつているので、P=0に戻され、レリーズ
信号入力チエツクフローに戻る。即ち、フアイル
装置61に未処理撮影の画像がないにもかかわら
ず、プリント動作に入ることを防止する。
換えられた後のレリーズ信号入力チエツクにおい
てレリーズ信号入力が無い場合、P=0かが確認
される。P=0であるので、プリント信号入力が
チエツクされる。プリント信号が確認されると、
Pが1つインクリメントされ、P=1となる。フ
アイ装置61に未撮影の画像が無い場合は、N=
0となつているので、P=0に戻され、レリーズ
信号入力チエツクフローに戻る。即ち、フアイル
装置61に未処理撮影の画像がないにもかかわら
ず、プリント動作に入ることを防止する。
レリーズ信号が確認された場合、A及びNがイ
ンクリメンチされ、更新アドレスに1フレームの
画像情報がフアイされる。フアイル終了後にP=
0が確認されると、プリント信号入力チエツクが
行われる。プリント信号が核にされると、P=1
とされ、N=0かがチエツクされる。NOである
ので、プリントフローに従つて、フイルム47に
画像情報が写し込まれる。
ンクリメンチされ、更新アドレスに1フレームの
画像情報がフアイされる。フアイル終了後にP=
0が確認されると、プリント信号入力チエツクが
行われる。プリント信号が核にされると、P=1
とされ、N=0かがチエツクされる。NOである
ので、プリントフローに従つて、フイルム47に
画像情報が写し込まれる。
撮影が撮影が終了すると、Nがデクリメントさ
れ、N=0となると、Pが0に戻される。この
後、第4A図のモードチエツクフローに戻る。終
了信号が確認されないとき、N=0でないと、レ
リーズ信号入力チエツクフローに戻る。このと
き、レリーズ信号が入力されていないと、直ちに
P=0がチエツクされる。P=1であるので、直
ちに撮影終了信号チエツクフローに入る。以降、
撮影終了信号確認により元の状態に戻る。
れ、N=0となると、Pが0に戻される。この
後、第4A図のモードチエツクフローに戻る。終
了信号が確認されないとき、N=0でないと、レ
リーズ信号入力チエツクフローに戻る。このと
き、レリーズ信号が入力されていないと、直ちに
P=0がチエツクされる。P=1であるので、直
ちに撮影終了信号チエツクフローに入る。以降、
撮影終了信号確認により元の状態に戻る。
上記実施例において、電子撮影装置として内視
鏡に組込まれた固体撮像装置が用いられるが、内
視鏡に着脱可能なテレビカメラであつてもよい。
また、フレームメモリ回路への入力画像情報とし
ては電子撮影装置の出力画像情報に限らず、光学
または磁気記録ビデオ装置の出力画像情報であつ
てもよい。
鏡に組込まれた固体撮像装置が用いられるが、内
視鏡に着脱可能なテレビカメラであつてもよい。
また、フレームメモリ回路への入力画像情報とし
ては電子撮影装置の出力画像情報に限らず、光学
または磁気記録ビデオ装置の出力画像情報であつ
てもよい。
フレームメモリに対する書込み制御がタイミン
グジエネレータの出力信号により行われるが、こ
の制御はスチール写真撮影装置によつておこなつ
てもよい。
グジエネレータの出力信号により行われるが、こ
の制御はスチール写真撮影装置によつておこなつ
てもよい。
[発明の効果]
以上、説明したようにこの発明によると、内視
鏡診断およびているときに内視鏡による治療を行
つているときに経内視鏡像をフリーズして写真撮
影しても、体腔内の画像、即ち経内視鏡像が常に
リアルタイムで観察できるので、安全に内視鏡診
断及び内視鏡治療が行なえる。
鏡診断およびているときに内視鏡による治療を行
つているときに経内視鏡像をフリーズして写真撮
影しても、体腔内の画像、即ち経内視鏡像が常に
リアルタイムで観察できるので、安全に内視鏡診
断及び内視鏡治療が行なえる。
第1図はこの発明の一実施例に従つた経内視鏡
画像装置の回路図、第2図は第1図の経内視鏡画
像装置に用いられるスチール撮影装置の概略構成
図、第3図は他の実施例に従つた経内視鏡画像装
置の回路図、そして第4A図ないし第4E図は経
内視鏡画像装置の動作を説明するためのフローチ
ヤート図である。 11……内視鏡、12……固体撮像素子、13
……画像系、14……照明系、19……フレーム
メモリ回路、22……モニタ、33……フレーム
メモリ回路、35……スチール写真撮影装置、4
1……白黒CRT。
画像装置の回路図、第2図は第1図の経内視鏡画
像装置に用いられるスチール撮影装置の概略構成
図、第3図は他の実施例に従つた経内視鏡画像装
置の回路図、そして第4A図ないし第4E図は経
内視鏡画像装置の動作を説明するためのフローチ
ヤート図である。 11……内視鏡、12……固体撮像素子、13
……画像系、14……照明系、19……フレーム
メモリ回路、22……モニタ、33……フレーム
メモリ回路、35……スチール写真撮影装置、4
1……白黒CRT。
Claims (1)
- 1 撮像光学系と、該光学系により結像された被
写体の光学像を電気信号に変換する固体撮像素子
と、この固体撮像素子から出力される信号に基づ
く画像情報を記憶する記憶手段と、この記憶され
た画像データを表示し、写真撮影に供する撮影用
モニタと、前記撮影用モニタに表示された画像を
撮影する撮影手段と、前記撮影手段の撮影開始信
号を発生させる手段と、前記撮影開始信号に同期
して前記記憶手段の書換えを禁止するとともに撮
影動作の終了後前記書換え禁止を解除する手段
と、前記固体撮像素子から出力される信号に基づ
く画像情報を表示する観察用モニタと、写真撮影
時においても前記固体撮像素子から出力される信
号に基づく画像情報を前記観察用モニタに表示す
る手段とを具備する経内視鏡画像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60004393A JPS61163788A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 経内視鏡画像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60004393A JPS61163788A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 経内視鏡画像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61163788A JPS61163788A (ja) | 1986-07-24 |
JPH0416998B2 true JPH0416998B2 (ja) | 1992-03-25 |
Family
ID=11583105
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60004393A Granted JPS61163788A (ja) | 1985-01-14 | 1985-01-14 | 経内視鏡画像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61163788A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011015802A (ja) * | 2009-07-08 | 2011-01-27 | Hoya Corp | 内視鏡装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50132814A (ja) * | 1974-04-06 | 1975-10-21 | ||
JPS5899955A (ja) * | 1981-12-11 | 1983-06-14 | 富士通株式会社 | 超音波診断装置 |
JPS5970384A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-20 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡撮影装置 |
JPS5973384A (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-25 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 船体抵抗減少装置 |
-
1985
- 1985-01-14 JP JP60004393A patent/JPS61163788A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50132814A (ja) * | 1974-04-06 | 1975-10-21 | ||
JPS5899955A (ja) * | 1981-12-11 | 1983-06-14 | 富士通株式会社 | 超音波診断装置 |
JPS5970384A (ja) * | 1982-10-15 | 1984-04-20 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡撮影装置 |
JPS5973384A (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-25 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 船体抵抗減少装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011015802A (ja) * | 2009-07-08 | 2011-01-27 | Hoya Corp | 内視鏡装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61163788A (ja) | 1986-07-24 |
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