JP2927493B2 - 被検眼撮影装置 - Google Patents
被検眼撮影装置Info
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- JP2927493B2 JP2927493B2 JP2060731A JP6073190A JP2927493B2 JP 2927493 B2 JP2927493 B2 JP 2927493B2 JP 2060731 A JP2060731 A JP 2060731A JP 6073190 A JP6073190 A JP 6073190A JP 2927493 B2 JP2927493 B2 JP 2927493B2
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- Japan
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- eye
- image
- photographing
- light emission
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、撮影スイッチの操作に基づきストロボを発
光させて被検眼撮影像を瞬時再生させ、その瞬時再生画
像を表示することのできる被検眼撮影装置に関する。
光させて被検眼撮影像を瞬時再生させ、その瞬時再生画
像を表示することのできる被検眼撮影装置に関する。
（従来の技術） 従来から、撮影スイッチの操作に基づきストロボを発
光させて被検眼撮影像を画像記録機器に画像記録し、こ
の被検眼撮影像を瞬時再生させて、その瞬時再生画像を
画像表示手段に表示可能な被検眼撮影装置としての眼底
カメラが知られている。
光させて被検眼撮影像を画像記録機器に画像記録し、こ
の被検眼撮影像を瞬時再生させて、その瞬時再生画像を
画像表示手段に表示可能な被検眼撮影装置としての眼底
カメラが知られている。
この種の被検眼撮影装置によれば、撮影が行われた場
合にその被検眼撮影像としての眼底撮影像が所定時間の
間、画像表示手段に表示され続けるので、フィルムに撮
影された眼底撮影像を慎重に検討するための時間的余裕
を得ることのできるメリットがある。
合にその被検眼撮影像としての眼底撮影像が所定時間の
間、画像表示手段に表示され続けるので、フィルムに撮
影された眼底撮影像を慎重に検討するための時間的余裕
を得ることのできるメリットがある。
（発明が解決しようとする課題） しかしながら、従来の被検眼撮影装置では、被検眼撮
影像を瞬時再生中に、誤って撮影スイッチを操作すると
ストロボが誤発光して、被検眼へのダメージを与えてし
まったり、意図しない被検眼撮影像が画像記録されると
共に瞬時再生され、被検眼の円滑な撮影に支障をきたす
おそれがある。
影像を瞬時再生中に、誤って撮影スイッチを操作すると
ストロボが誤発光して、被検眼へのダメージを与えてし
まったり、意図しない被検眼撮影像が画像記録されると
共に瞬時再生され、被検眼の円滑な撮影に支障をきたす
おそれがある。
そこで、この発明の目的は、被検眼の瞬時再生中に撮
影スイッチを誤操作してもストロボ発光を禁止し、撮影
に支障が生じるのを回避することのできる被検眼撮影装
置を提供することにある。
影スイッチを誤操作してもストロボ発光を禁止し、撮影
に支障が生じるのを回避することのできる被検眼撮影装
置を提供することにある。
（課題を解決するための手段） この発明に係わる被検眼撮影装置は、上記の目的を達
成するため、被検眼撮影像の瞬時再生中に撮影スイッチ
を操作してもストロボの発光を禁止する発光禁止手段を
備えていることを特徴とする。
成するため、被検眼撮影像の瞬時再生中に撮影スイッチ
を操作してもストロボの発光を禁止する発光禁止手段を
備えていることを特徴とする。
（作用） この発明に係わる被検眼撮影装置によれば、撮影スイ
ッチを操作すると、被検眼撮影像が画像記録されると共
に瞬時再生される。そして、その瞬時再生中に撮影スイ
ッチを操作しても、ストロボ発光禁止手段がストロボ発
光を禁止する。
ッチを操作すると、被検眼撮影像が画像記録されると共
に瞬時再生される。そして、その瞬時再生中に撮影スイ
ッチを操作しても、ストロボ発光禁止手段がストロボ発
光を禁止する。
（実施例） 以下に、この発明の被検眼撮影装置の実施例を図面を
参照しつつ説明する。
参照しつつ説明する。
第１図において、１は被検眼撮影装置本体、２は画像
記録機器部である。被検眼撮影装置本体１は撮影用の撮
像素子３と観察用の撮像素子４とを有する。撮像素子４
の被検眼観察像に基づく映像信号は後述する機能を有す
る画像切替え回路５を介してモニターテレビ等の画像表
示手段６に入力可能である。撮像素子３の被検眼撮影像
に基づく映像信号は同期回路７を介して画像記録回路８
に入力可能である。画像記録機器部２は瞬時再生回路９
を有しており、瞬時再生回路９は画像記録回路８がオン
状態のとき、瞬時再生映像信号を画像切替え回路５に向
かって出力する機能を有する。
記録機器部である。被検眼撮影装置本体１は撮影用の撮
像素子３と観察用の撮像素子４とを有する。撮像素子４
の被検眼観察像に基づく映像信号は後述する機能を有す
る画像切替え回路５を介してモニターテレビ等の画像表
示手段６に入力可能である。撮像素子３の被検眼撮影像
に基づく映像信号は同期回路７を介して画像記録回路８
に入力可能である。画像記録機器部２は瞬時再生回路９
を有しており、瞬時再生回路９は画像記録回路８がオン
状態のとき、瞬時再生映像信号を画像切替え回路５に向
かって出力する機能を有する。
被検眼撮影装置本体１はストロボ発光制御回路10、ス
トロボ発光禁止手段としてのラッチ回路11を備えてい
る。ラッチ回路11は、撮影スイッチ12のON・OFF（第２
図（イ）参照）により、第２図（ロ）に示すように、ハ
イレベル（ON）とローレベル（OFF）とが繰り返される
ものである。すなわち、ラッチ回路11は、その状態がロ
ーのときに撮影スイッチ12を操作するとハイとなり、そ
の状態がハイのときに撮影スイッチ12を操作するとロー
となる。このラッチ回路11の状態信号は画像切替え回路
５、画像記録回路８、ストロボ発光制御回路10に入力さ
れている。
トロボ発光禁止手段としてのラッチ回路11を備えてい
る。ラッチ回路11は、撮影スイッチ12のON・OFF（第２
図（イ）参照）により、第２図（ロ）に示すように、ハ
イレベル（ON）とローレベル（OFF）とが繰り返される
ものである。すなわち、ラッチ回路11は、その状態がロ
ーのときに撮影スイッチ12を操作するとハイとなり、そ
の状態がハイのときに撮影スイッチ12を操作するとロー
となる。このラッチ回路11の状態信号は画像切替え回路
５、画像記録回路８、ストロボ発光制御回路10に入力さ
れている。
画像切替え回路５は、ここでは、ラッチ回路11がロー
レベルのときに撮像素子４からの映像信号が画像表示手
段６に入力可能となり、かつ、ラッチ回路11がハイレベ
ルのときに瞬時再生映像信号が画像表示手段６に入力可
能となるようにその接続状態が切り換えられる。画像記
録回路８は、ラッチ回路11がローレベルのときに作動OF
Fとなり、ラッチ回路11がハイレベルのときに作動ONと
なるものであり、画像記録回路８が作動OFFのとき、瞬
時再生回路９が瞬時再生を停止する。ストロボ発光制御
回路10はラッチ回路11がローレベルのとき撮影スイッチ
12が操作されるとストロボ発光を許可し、ラッチ回路11
がハイレベルのとき撮影スイッチ12が操作されるとスト
ロボ発光を禁止する。
レベルのときに撮像素子４からの映像信号が画像表示手
段６に入力可能となり、かつ、ラッチ回路11がハイレベ
ルのときに瞬時再生映像信号が画像表示手段６に入力可
能となるようにその接続状態が切り換えられる。画像記
録回路８は、ラッチ回路11がローレベルのときに作動OF
Fとなり、ラッチ回路11がハイレベルのときに作動ONと
なるものであり、画像記録回路８が作動OFFのとき、瞬
時再生回路９が瞬時再生を停止する。ストロボ発光制御
回路10はラッチ回路11がローレベルのとき撮影スイッチ
12が操作されるとストロボ発光を許可し、ラッチ回路11
がハイレベルのとき撮影スイッチ12が操作されるとスト
ロボ発光を禁止する。
従って、本発明に係わる被検眼撮影装置によれば、ラ
ッチ回路11がローレベルのときに、撮影スイッチ12を第
２図（イ）に示すようにON操作すると、ラッチ回路11が
第２図（ロ）に示すようにローレベルからハイレベルと
なり、ストロボ発光制御回路10がストロボ発光信号を第
２図（ハ）に示すように出力するので、ストロボが発光
される。また、画像記録回路８は第２図（ニ）に示すよ
うに作動状態となる。一方、画像切替え回路５は瞬時再
生映像信号を画像表示手段６に入力可能の接続状態とな
る。従って、ストロボの発光により、撮像素子３の映像
信号が同期回路７を介して画像記録回路８に入力され、
これによって、画像記録回路８に一フレーム分の映像信
号が記録される。そして、瞬時再生回路９によって画像
記録回路８に画像記録された被検眼撮影像としてのたと
えば眼底像が瞬時再生されて、画像表示手段６に表示さ
れる。
ッチ回路11がローレベルのときに、撮影スイッチ12を第
２図（イ）に示すようにON操作すると、ラッチ回路11が
第２図（ロ）に示すようにローレベルからハイレベルと
なり、ストロボ発光制御回路10がストロボ発光信号を第
２図（ハ）に示すように出力するので、ストロボが発光
される。また、画像記録回路８は第２図（ニ）に示すよ
うに作動状態となる。一方、画像切替え回路５は瞬時再
生映像信号を画像表示手段６に入力可能の接続状態とな
る。従って、ストロボの発光により、撮像素子３の映像
信号が同期回路７を介して画像記録回路８に入力され、
これによって、画像記録回路８に一フレーム分の映像信
号が記録される。そして、瞬時再生回路９によって画像
記録回路８に画像記録された被検眼撮影像としてのたと
えば眼底像が瞬時再生されて、画像表示手段６に表示さ
れる。
そして、この画像表示手段６に被検眼撮影像を表示中
に、撮影スイッチ２を誤って操作したとする。すると、
ラッチ回路11が第２図（ロ）に示すようにハイレベルか
らローレベルとなる。これによって、画像切替え回路５
の接続状態が切り換えられて、撮像素子４からの映像信
号が画像表示手段６に入力可能の状態となり、被検眼撮
影像の瞬時再生が解除される。また、画像記録回路８は
作動OFFとなり、瞬時再生回路９は瞬時再生映像信号の
出力を停止する。一方、ストロボ発光制御回路10は発光
禁止されているので、撮影スイッチ12を操作したとして
もストロボを発光させないことになる。
に、撮影スイッチ２を誤って操作したとする。すると、
ラッチ回路11が第２図（ロ）に示すようにハイレベルか
らローレベルとなる。これによって、画像切替え回路５
の接続状態が切り換えられて、撮像素子４からの映像信
号が画像表示手段６に入力可能の状態となり、被検眼撮
影像の瞬時再生が解除される。また、画像記録回路８は
作動OFFとなり、瞬時再生回路９は瞬時再生映像信号の
出力を停止する。一方、ストロボ発光制御回路10は発光
禁止されているので、撮影スイッチ12を操作したとして
もストロボを発光させないことになる。
（効果） この発明に係わる被検眼撮影装置は、以上説明したよ
うに構成したので、被検眼の瞬時再生中に撮影スイッチ
を誤操作してもストロボの発光が禁止される。すなわ
ち、ストロボの誤発光を防止することができ、撮影に支
障が生じるのを回避することができる。
うに構成したので、被検眼の瞬時再生中に撮影スイッチ
を誤操作してもストロボの発光が禁止される。すなわ
ち、ストロボの誤発光を防止することができ、撮影に支
障が生じるのを回避することができる。
第１図はこの発明に係わる被検眼撮影装置の要部回路
図、 第２図はこの発明に係わる被検眼撮影装置のタイミング
チャート、 である。 ５……画像切替え回路 ６……画像表示手段 ８……画像記録回路 ９……瞬時再生回路 10……ストロボ発光制御回路 11……ラッチ回路（ストロボ発光禁止手段） 12……撮影スイッチ
図、 第２図はこの発明に係わる被検眼撮影装置のタイミング
チャート、 である。 ５……画像切替え回路 ６……画像表示手段 ８……画像記録回路 ９……瞬時再生回路 10……ストロボ発光制御回路 11……ラッチ回路（ストロボ発光禁止手段） 12……撮影スイッチ
Claims (4)
- 【請求項１】撮影スイッチの操作に基づきストロボを発
光させて被検眼撮影像を画像記録すると共に瞬時再生さ
せ、その瞬時再生画像を表示することのできる被検眼撮
影装置であって、 該被検眼撮影像の瞬時再生中に前記撮影スイッチを操作
しても前記ストロボの発光を禁止する発光禁止手段を備
えている被検眼撮影装置。 - 【請求項２】前記撮影スイッチの操作により交互に前記
発光禁止手段が発光禁止と発光許可とに切り換えられる
請求項１に記載の被検眼撮影装置。 - 【請求項３】前記撮影スイッチが前記瞬時再生中に操作
されると、該瞬時再生が解除される請求項１又は請求項
２に記載の被検眼撮影装置。 - 【請求項４】撮影スイッチの操作に基づきストロボを発
光させて被検眼撮影像を画像記録すると共に瞬時再生さ
せ、その撮影画像と観察画像とを１個の画像表示手段に
表示することのできる被検眼撮影装置であって、 該被検眼撮影像の瞬時再生中に前記撮影スイッチを操作
しても前記ストロボの発光を禁止する発光禁止手段と、
前記撮影スイッチの操作に連動して前記画像表示手段の
画像表示を切り換える画像切替え回路とを備えている被
検眼撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2060731A JP2927493B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 被検眼撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2060731A JP2927493B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 被検眼撮影装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03261450A JPH03261450A (ja) | 1991-11-21 |
| JP2927493B2 true JP2927493B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=13150719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2060731A Expired - Fee Related JP2927493B2 (ja) | 1990-03-12 | 1990-03-12 | 被検眼撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2927493B2 (ja) |
-
1990
- 1990-03-12 JP JP2060731A patent/JP2927493B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03261450A (ja) | 1991-11-21 |
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Legal Events
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