JPH05153469A - 眼科撮影装置 - Google Patents
眼科撮影装置Info
- Publication number
- JPH05153469A JPH05153469A JP3310402A JP31040291A JPH05153469A JP H05153469 A JPH05153469 A JP H05153469A JP 3310402 A JP3310402 A JP 3310402A JP 31040291 A JP31040291 A JP 31040291A JP H05153469 A JPH05153469 A JP H05153469A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- switching
- recording
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Eye Examination Apparatus (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 検者の録画動作時には自動的に録画モードと
なり、録画し損なうことのない眼科撮影装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 録画動作のための操作スイッチ４と連動して
信号処理回路３からスイッチ５にスイッチ切換信号が出
力され、録画回路６側にスイッチ５が切り替わり、撮影
時には常に録画モードとなる。
なり、録画し損なうことのない眼科撮影装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】 録画動作のための操作スイッチ４と連動して
信号処理回路３からスイッチ５にスイッチ切換信号が出
力され、録画回路６側にスイッチ５が切り替わり、撮影
時には常に録画モードとなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、眼底カメラ等の眼科撮
影装置に関するものである。
影装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の眼科撮影装置は、再生回路に映像
信号を出力して被検眼像を再生する再生モードと、録画
回路に映像信号を出力してスティルビデオ等の録画手段
に録画する録画モードとを切り変えて録画・再生動作を
行うようにしていた。
信号を出力して被検眼像を再生する再生モードと、録画
回路に映像信号を出力してスティルビデオ等の録画手段
に録画する録画モードとを切り変えて録画・再生動作を
行うようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来の眼科
撮影装置では録画モードになっていないことに気付ず
に、再生モードのまま撮影スイッチを操作してしまい、
蛍光撮影時など貴重な被検眼像を撮影し損なう場合があ
った。
撮影装置では録画モードになっていないことに気付ず
に、再生モードのまま撮影スイッチを操作してしまい、
蛍光撮影時など貴重な被検眼像を撮影し損なう場合があ
った。
【０００４】本発明は従来の眼科撮影装置のこのような
欠点を解消するためになされたものであり、検者の録画
動作時には自動的に録画モードとなり、録画し損なうこ
とのない眼科撮影装置を提供することを目的とする。
欠点を解消するためになされたものであり、検者の録画
動作時には自動的に録画モードとなり、録画し損なうこ
とのない眼科撮影装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の眼科撮影装置
は、映像信号の再生回路と録画回路とを有する眼科撮影
装置において、録画開始スイッチの操作と連動して前記
出力手段を録画回路側に切り変える切換手段を設けたこ
とを特徴とする。
は、映像信号の再生回路と録画回路とを有する眼科撮影
装置において、録画開始スイッチの操作と連動して前記
出力手段を録画回路側に切り変える切換手段を設けたこ
とを特徴とする。
【０００６】また、本発明の眼科撮影装置は、映像信号
の再生回路と録画回路とを有する眼科撮影装置におい
て、アライメント調整完了信号又は合焦信号により前記
出力手段を録画回路側に切り変える切換手段を設けたこ
とを特徴とする。
の再生回路と録画回路とを有する眼科撮影装置におい
て、アライメント調整完了信号又は合焦信号により前記
出力手段を録画回路側に切り変える切換手段を設けたこ
とを特徴とする。
【０００７】更に、本発明の眼科撮影装置は、映像信号
の再生回路と録画回路とを有する眼科撮影装置におい
て、撮影操作に必要とされるノブ類の少なくともいずれ
か１個が操作されたことを検出する検出手段と、該検出
手段からの検出信号により前記出力手段を録画回路側に
切り変える切換手段とを設けたことを特徴とする。
の再生回路と録画回路とを有する眼科撮影装置におい
て、撮影操作に必要とされるノブ類の少なくともいずれ
か１個が操作されたことを検出する検出手段と、該検出
手段からの検出信号により前記出力手段を録画回路側に
切り変える切換手段とを設けたことを特徴とする。
【０００８】
【作用】本発明の眼科撮影装置においては、録画開始ス
イッチの操作と連動して出力手段を録画回路側に切り変
えるので、録画時には必ず録画モードとなり、録画し損
なうことがない。
イッチの操作と連動して出力手段を録画回路側に切り変
えるので、録画時には必ず録画モードとなり、録画し損
なうことがない。
【０００９】また、本発明の眼科撮影装置においては、
撮影時にほぼ必ず調整を行う、アライメント調整の完了
信号又は合焦信号により出力手段を録画回路側に切り変
えるので、録画時には必ず録画モードとなり、録画し損
なうことがない。
撮影時にほぼ必ず調整を行う、アライメント調整の完了
信号又は合焦信号により出力手段を録画回路側に切り変
えるので、録画時には必ず録画モードとなり、録画し損
なうことがない。
【００１０】更に、本発明の眼科撮影装置においては、
撮影操作に必要とされるノブ類のいずれか１個が操作さ
れたことが検出された場合、この検出信号により出力手
段を録画回路側に切り変えるので、撮影時には必ず録画
モードとなり、録画し損なうことがない。
撮影操作に必要とされるノブ類のいずれか１個が操作さ
れたことが検出された場合、この検出信号により出力手
段を録画回路側に切り変えるので、撮影時には必ず録画
モードとなり、録画し損なうことがない。
【００１１】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の眼科撮影
装置の一実施例を説明する。
装置の一実施例を説明する。
【００１２】図１は、本発明の眼科撮影装置の一実施例
の回路構成を示すブロック図である。
の回路構成を示すブロック図である。
【００１３】この眼科撮影装置は、少なくとも映像信号
の録画モードを有する画像記録装置を備えており、図１
において、ＴＶカメラ１は、図示しない光学系を介して
被検眼像を映像信号に変換して信号処理回路３に出力す
る。
の録画モードを有する画像記録装置を備えており、図１
において、ＴＶカメラ１は、図示しない光学系を介して
被検眼像を映像信号に変換して信号処理回路３に出力す
る。
【００１４】信号処理回路３は、γ−補正等の映像信号
の信号処理動作の他、信号処理した映像信号のメモリ２
への書込み、読み出し動作、該映像信号を再生回路７と
録画回路６とに切り変えて出力する出力手段としてのス
イッチ５の共通端子に該映像信号を出力する動作を行
い、更に、ジョイスティック等の撮影時の操作スイッチ
４からの信号を受け、操作スイッチ４が操作された場合
にスイッチ５を録画回路６側に切り変えるスイッチ切換
信号を出力する。即ち、信号処理回路３は、スイッチ５
を録画回路側に切り変える切換手段としての役割も果た
している。つまり、信号処理回路３は画像記録装置のモ
ードを録画モードに切り換える切り換え手段として機能
する。
の信号処理動作の他、信号処理した映像信号のメモリ２
への書込み、読み出し動作、該映像信号を再生回路７と
録画回路６とに切り変えて出力する出力手段としてのス
イッチ５の共通端子に該映像信号を出力する動作を行
い、更に、ジョイスティック等の撮影時の操作スイッチ
４からの信号を受け、操作スイッチ４が操作された場合
にスイッチ５を録画回路６側に切り変えるスイッチ切換
信号を出力する。即ち、信号処理回路３は、スイッチ５
を録画回路側に切り変える切換手段としての役割も果た
している。つまり、信号処理回路３は画像記録装置のモ
ードを録画モードに切り換える切り換え手段として機能
する。
【００１５】録画回路６は、スティルビデオ８に録画す
る映像信号を録画のための加工をして出力する駆動回路
としての作用を果たす。
る映像信号を録画のための加工をして出力する駆動回路
としての作用を果たす。
【００１６】再生回路７は、ＴＶモニタ９上に再生する
映像信号を再生のための加工をして出力する駆動回路と
しての作用を果たす。
映像信号を再生のための加工をして出力する駆動回路と
しての作用を果たす。
【００１７】本実施例においては、操作スイッチ４が操
作されると、信号処理回路３からスイッチ切換信号が出
力され、スイッチ５が自動的に録画回路６側に切り替わ
り、被検眼の撮影時には必ず録画モードとなることとな
る。
作されると、信号処理回路３からスイッチ切換信号が出
力され、スイッチ５が自動的に録画回路６側に切り替わ
り、被検眼の撮影時には必ず録画モードとなることとな
る。
【００１８】なお、本実施例においては操作スイッチ４
の操作に連動してスイッチ切換信号を出力するようにし
たが、アライメント調整と焦点合わせのためにスプリッ
ト投影を行い、このスプリット投影光の間隔がそれぞれ
定めた所定の値になったときに、アライメント調整完了
信号ないし合焦信号を出力し、このアライメント調整完
了信号又は合焦信号のいずれか一方又は双方が出力され
たときに、スイッチ切換信号を出力するようにしてもよ
い。
の操作に連動してスイッチ切換信号を出力するようにし
たが、アライメント調整と焦点合わせのためにスプリッ
ト投影を行い、このスプリット投影光の間隔がそれぞれ
定めた所定の値になったときに、アライメント調整完了
信号ないし合焦信号を出力し、このアライメント調整完
了信号又は合焦信号のいずれか一方又は双方が出力され
たときに、スイッチ切換信号を出力するようにしてもよ
い。
【００１９】更に、上記のジョイスティックや、アライ
メント調整ないし焦点合わせのためのノブの他に画角の
切換ノブ等の撮影時に通常操作するノブ類の少なくとも
いずれか１個が操作されたことを検出する検出手段を設
け、該検出手段からの検出信号によりスイッチ切換信号
を出力するようにしてもよい。
メント調整ないし焦点合わせのためのノブの他に画角の
切換ノブ等の撮影時に通常操作するノブ類の少なくとも
いずれか１個が操作されたことを検出する検出手段を設
け、該検出手段からの検出信号によりスイッチ切換信号
を出力するようにしてもよい。
【００２０】
【発明の効果】本発明の眼科撮影装置は、以上のように
構成したので、検者が被検眼の撮影のための準備動作な
いし撮影動作をすると自動的に録画モードとなり、確実
に録画を行わうことができる。
構成したので、検者が被検眼の撮影のための準備動作な
いし撮影動作をすると自動的に録画モードとなり、確実
に録画を行わうことができる。
【図１】 本発明の一実施例の回路構成を示すブロック
図である。
図である。
１ ＴＶカメラ ２ メモリ ３ 信号処理回路 ４ 操作スイッチ ５ スイッチ ６ 録画回路 ７ 再生回路 ８ スティルビデオ ９ ＴＶモニタ
Claims (3)
- 【請求項１】 少なくとも映像信号の録画モードを有す
る画像記録装置を備えた眼科撮影装置において、録画開
始スイッチの操作と連動して前記画像記録装置のモード
を録画モードに切り変える切換手段を設けたことを特徴
とする眼科撮影装置。 - 【請求項２】 映像信号の再生回路と録画回路とを有す
る眼科撮影装置において、アライメント調整完了信号又
は合焦信号により前記出力手段を録画回路側に切り変え
る切換手段を設けたことを特徴とする眼科撮影装置。 - 【請求項３】 映像信号の再生回路と録画回路とを有す
る眼科撮影装置において、撮影操作に必要とされるノブ
類の少なくともいずれか１個が操作されたことを検出す
る検出手段と、該検出手段からの検出信号により前記出
力手段を録画回路側に切り変える切換手段とを設けたこ
とを特徴とする眼科撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31040291A JP3461845B2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 眼科撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31040291A JP3461845B2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 眼科撮影装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05153469A true JPH05153469A (ja) | 1993-06-18 |
| JP3461845B2 JP3461845B2 (ja) | 2003-10-27 |
Family
ID=18004830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31040291A Expired - Fee Related JP3461845B2 (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 眼科撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3461845B2 (ja) |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP31040291A patent/JP3461845B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3461845B2 (ja) | 2003-10-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3630857B2 (ja) | 眼科撮影装置 | |
| JP4574277B2 (ja) | 眼科撮影装置 | |
| JP2001258851A (ja) | 眼科撮影装置及び色バランスその調整方法 | |
| JP2930495B2 (ja) | 立体視内視鏡装置 | |
| JP2940003B2 (ja) | 映像信号記録装置 | |
| JPH05153469A (ja) | 眼科撮影装置 | |
| JP2927502B2 (ja) | 眼科撮影装置 | |
| JPH0690906A (ja) | 眼底撮影装置及び医用カラー画像処理装置 | |
| JPH06153208A (ja) | ビデオカメラ及び再生装置 | |
| JP3624181B2 (ja) | 眼底撮影装置 | |
| JP3218675B2 (ja) | ビデオカメラ | |
| JPH0458333B2 (ja) | ||
| JP2927503B2 (ja) | 眼科撮影装置 | |
| JP2837912B2 (ja) | 色ずれ軽減装置 | |
| JP4500616B2 (ja) | 眼科撮影装置及びその制御方法、プログラム | |
| JP2582300Y2 (ja) | 眼科撮影装置 | |
| JPH0514611Y2 (ja) | ||
| JP3420112B2 (ja) | 内視鏡画像撮影装置 | |
| JPH0824226A (ja) | 眼科撮影装置 | |
| JPH01289379A (ja) | カメラ一体型磁気記録再生装置 | |
| JP2973411B2 (ja) | 電子内視鏡装置 | |
| JPWO2002022005A1 (ja) | 被検眼撮影装置 | |
| JP2000296112A (ja) | 眼科撮影装置 | |
| JP2973410B2 (ja) | 電子内視鏡装置 | |
| JPH0796004B2 (ja) | モニタ画像撮影装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080815 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080815 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090815 Year of fee payment: 6 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |