JP2000296112A - 眼科撮影装置 - Google Patents

眼科撮影装置

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JP2000296112A
JP2000296112A JP11107690A JP10769099A JP2000296112A JP 2000296112 A JP2000296112 A JP 2000296112A JP 11107690 A JP11107690 A JP 11107690A JP 10769099 A JP10769099 A JP 10769099A JP 2000296112 A JP2000296112 A JP 2000296112A
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fundus
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illumination
illuminating
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JP11107690A
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Kazuhiro Matsumoto
和浩 松本
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 赤外光に影響されずに被写体の忠実な色を再
現する。 【解決手段】 定常光による観察時の信号増幅手段15
の増幅率をつまみ式スイッチ22により調整し、そのと
きのつまみ角度を角度検知手段により検知する。この情
報はシステム制御手段17に伝えられ、信号増幅手段1
5の増幅率がその値に設定される。これによって被検眼
底Erは適当な明るさに照明され、この眼底像Er’を
観察しながら図示しない操作手段により被検眼Eとの位
置合わせを行い、フォーカスレンズ11を駆動してピン
ト合わせ及び撮影範囲の確認を行う。次に、スイッチ2
2の操作部23a、23bを操作して閃光による撮影時
の信号増幅手段15の増幅率を調整する。この調整され
た値はシステム制御手段17により検知され、撮影スイ
ッチ21への入力を待って設定される。これら観察光に
よる画像データを撮影光による画像データとを演算する
ことによって、被写体の色を忠実に再現することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、眼科医院等におい
て使用される眼科撮影装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、同一の撮像手段を使用して動画観
察及び静止画撮影を行う眼科撮影装置においては、動画
観察に使用する光源と静止画撮影に使用する光源の色温
度が異なると、撮影時の照明に観察時の照明が重なって
しまい、カラーバランスが崩れて被写体の色を忠実に再
現できなくなるために、撮影時には観察光を消灯するか
又は観察光をカットするフィルタを挿入するように構成
されている。
【0003】また、同一の撮像手段で赤外観察とカラー
静止画撮影を行う構成の装置においても、カラー静止画
撮影時に赤外光が撮影時の照明に重なってしまい、カラ
ーバランスが崩れて被写体の色を忠実に再現できなくな
るため、撮影時に観察光を消灯するか又は観察光をカッ
トするフィルタを挿入するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来例の観察光を消灯する方式では、光源を点灯したり
消灯したりすることによって光源の寿命が短くなり、ま
た光源の交換に手間が掛かるためにランニングコストが
掛かるという問題点がある。また、光源にハロゲンラン
プ等を使用した場合には、消灯までに時間が掛かるため
に観察光をカットしきれないとか、又は撮影スイッチを
操作してから実際の撮影までに時間が掛かり、使い勝手
が悪くなるという問題点がある。
【0005】また、観察光カットフィルタを挿入する方
式においては、フィルタを撮影のタイミングに合わせて
挿脱するための機構が必要となり、構造が複雑化して高
価になるという問題点がある。
【0006】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
赤外光に影響されずに被写体の忠実な色を再現可能な眼
科撮影装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る眼科撮影装置は、被検眼底を第1の色温
度を有する光束で定常的に照明する第1の照明手段と、
被検眼底を第2の色温度を有する光束で閃光的に照明す
る第2の照明手段と、前記第1及び第2の照明手段によ
り照明した眼底像を撮像する眼底撮像手段と、前記第1
の照明手段で照明した眼底像を記憶する第1の記憶手段
と、前記第1及び第2の照明手段で照明した眼底像を記
憶する第2の記憶手段と、該第2の記憶手段に記憶した
眼底像と前記第1の記憶手段に記憶した眼底像を演算す
る画像演算手段とを有することを特徴とする。
【0008】また、本発明に係る眼科撮影装置は、被検
眼底を赤外光で定常的に照明する第1の照明手段と、被
検眼底を可視光で閃光的に照明する第2の照明手段と、
前記第1及び第2の照明手段により照明した眼底像を撮
像する眼底撮像手段と、前記第1の照明手段で照明した
眼底像を記憶する第1の記憶手段と、前記第1及び第2
の照明手段で照明した眼底像を記憶する第2の記憶手段
と、前記第2の記憶手段に記憶した眼底像と前記第1の
記憶手段に記憶した眼底像を演算する画像演算手段とを
有することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を図示の実施例に基づいて
詳細に説明する。図1は第1の実施例の眼底カメラの構
成図を示し、可視光及び赤外光の定常光を発するハロゲ
ンランプ等の観察用光源1から被検眼Eに相対する対物
レンズ2に至る光路上には、コンデンサレンズ3、可視
光を反射し赤外光を透過する波長選択ミラー4、リング
状開口を有する絞り5、リレーレンズ6、孔あきミラー
7が順次に配列され、波長選択ミラー4の入射方向の光
路上には、コンデンサレンズ8、観察用光源1とは異な
る色温度を有する閃光を発するストロボ光源9が配置さ
れて、眼底照明手段が構成されている。
【0010】孔あきミラー7の孔部には撮影絞り10が
配置されており、撮影絞り10の背後の光路上には、光
路上を移動可能なフォーカスレンズ11、撮影レンズ1
2、色分解プリズム13が順次に配列され、色分解プリ
ズム13の各出射口に配置された3色用の撮像素子14
r、14g、14bが順次に配列されて、眼底観察撮影
手段が構成されている。ここで、色分解プリズム13は
赤外光と赤色光を撮像素子14r、緑色光を撮像素子1
4g、青色光を撮像素子14bに導く機能を有する。
【0011】撮像素子14r、14g、14bの出力は
信号増幅手段15を介して、画像記憶部16aを有する
画像制御手段16及び記憶部17aを有するシステム制
御手段17に接続されている。画像制御手段16の出力
はテレビモニタ18、19に接続され、またMO、M
D、DVD−RAM、VTRテープ、ハードディスク等
の外部より電力の供給がなくとも記憶を保持可能な記録
媒体Fへの書込み又は読出しを行うドライブ装置である
画像記憶手段20に接続されている。
【0012】システム制御手段17には撮影スイッチ2
1、観察時の信号増幅手段15の増幅率を調整するつま
み式スイッチ22、撮影時の信号増幅手段15の増幅率
を調整する操作部23a、23b及び表示部23cを有
するスイッチ23の出力がそれぞれ接続されている。ま
た、システム制御手段17の出力は、ストロボ光源9の
発光を制御するストロボ発光制御回路24に接続されて
いる。
【0013】撮影者は被検者を眼底カメラの正面に着座
させ、眼底Erを赤外光で観察しながら被検眼Eと眼底
カメラとの位置合わせを行う。観察用光源1を発した光
束はコンデンサレンズ3により集光し、波長選択ミラー
4により赤外光のみが透過し、絞り5のリング状開口を
通過し、リレーレンズ6を通り、孔あきミラー7の周辺
のミラー部により左方に反射され、対物レンズ2、被検
眼Eの瞳孔Epを介して眼底Erを照明する。
【0014】このように、赤外光で照明された眼底Er
の像は、再び対物レンズ2、孔あきミラー7の孔部、撮
影絞り10、フォーカスレンズ11、撮影レンズ12を
通り、色分解プリズム13に入射し、撮像素子14rに
結像し電気信号に変換される。この信号は信号増幅手段
15を通って所定の増幅率に増幅され、画像制御手段1
6に入力しテレビモニタ18に表示される。撮影者はこ
のテレビモニタ18に映った眼底像Erを見ながら、つ
まみ式スイッチ22を操作し眼底像Er’の明るさを調
整する。
【0015】つまみ式スイッチ22の周囲には目盛りが
1〜9まで設けられており、その値は例えば1が0d
B、3が6dB、5が12dB、7が18dB、9が2
4dBに対応している。また、これら目盛りの間も連続
的に調整することができる。このつまみの角度は既知の
角度検知手段によってり検知され、その情報はシステム
制御手段17に伝えられ、システム制御手段17は信号
増幅手段15の増幅率をつまみ式スイッチ22から入力
された増幅率に設定する。このように、つまみ式スイッ
チ22を調整して、被検眼底Erを適当な明るさで観察
しながら、図示しない操作手段を使用して被検眼Eとの
位置合わせを行い、フォーカスレンズ11を駆動してピ
ント合わせ及び撮影範囲の確認を行う。
【0016】次に、スイッチ23により撮影光量を設定
する。操作部23a、23bを操作すると、表示部23
cの表示が0dB〜18dBまで段階的に変化する。こ
の操作部23a、23bにより設定された値はシステム
制御手段17により検知され、これによってシステム制
御手段17は信号増幅手段15の増幅率を設定する。た
だし、このときの信号増幅率は撮影スイッチ21への入
力を待って設定される。つまり、スイッチ26の値が例
えば3dBであることを検知したシステム制御手段17
は、信号増幅手段15の増幅率が3dBであることを記
憶部17aに一時記憶する。
【0017】以上のような設定が終了し、テレビモニタ
18に映った眼底像Er’を観察し、撮影範囲、位置、
ピント合わせが良好であることを確認した後に、撮影ス
イッチ21を操作して静止画撮影を行う。撮影スイッチ
21への操作を検知したシステム制御手段17は、先ず
赤外観察画像を記録し、信号信号増幅手段15の増幅率
を記憶部17aに記憶している値、例えば3dBに設定
し、ストロボ光源9を発光する。
【0018】ストロボ光源9を発した光束は、コンデン
サレンズ8を通り、波長選択ミラー4により赤外光は取
り除かれて可視光のみが反射し、その後は観察光と同様
の光路を辿って眼底Erを照明する。このように照明さ
れた眼底像Er’は、再び対物レンズ2、孔あきミラー
7の孔部、撮影絞り10、フォーカスレンズ11、撮影
レンズ12を通り、色分解プリズム13に入射し、赤、
緑、青それぞれの色に分解され、撮像素子14r、14
g、14bに結像し、電気信号に変換される。信号増幅
手段15はこれらの信号を予め設定した増幅率で増幅
し、画像制御部10に出力する。
【0019】図2は信号のタイミングチャート図を示
し、Aは例えば1個の撮像素子14rから出力される映
像信号であり、Bは奇数フィールドの蓄積時間、Cは偶
数フィールドの蓄積時間、Dは撮影スイッチヘの入力、
Eはストロボ光源9の発光タイミングを示している。d
1のタイミングで撮影スイッチ21への入力を検知した
システム制御手段17は、画像制御手段16を制御し、
信号増幅手段15からつまみ式スイッチ22により入力
された値に増幅された映像信号a1、a2を、A/D変
換して画像記憶部16aに記憶する。
【0020】次に、e1のタイミングでストロボ光源9
を発光する。撮像素子14rはストロボ光によって照明
された眼底像をb2、c2のタイミングで光蓄積し、映
像信号a3、a4として出力する。システム制御手段1
7は画像制御手段16を制御し、スイッチ26により信
号増幅手段15から入力された値に増幅された映像信号
a3、a4を、A/D変換して画像記憶部16aに記憶
する。この画像データは観察光とストロボ光の両方によ
り照明された眼底像であるから、このまま再生するとカ
ラーバランスが崩れてしまい、被写体の色を忠実に再現
することができない。このために、このカラーバランス
を崩している原因である赤外照明光を用いて画像演算を
行う。即ち、映像信号a3の画像データから映像信号a
1の画像データを差し引き、また映像信号a4の画像デ
ータから映像信号a2の画像データを差し引く。
【0021】次に、例えば撮像素子のi行、j列目に対
応する画像データをa(i,j)とすると、映像信号の
画像データは、a1(i,j)、a2(i,j)、a3
(i,j)、a4(i,j)と表すことができる。撮像
手段14rからの映像出力は、一般にy=xγで表され
るガンマ変換された出力であるから、受光した光束の強
度に比例した信号ではない。従って、異なる感度で撮像
された画像を減算する場合には、ガンマ逆変換をしてか
ら感度の換算を行う必要がある。
【0022】例えば、このガンマの値をgとし、赤外光
観察のときの撮像手段14rの増幅率をpdB、静止画
撮影するときの撮像手段の増幅率をqdBとすると、撮
影画像データから赤外画像データを減算する場合には、
赤外画像データをガンマ逆変換して増幅率を撮影時の値
に変換してから、再びガンマ変換しなければならない。
従って、減算した奇数フィールドxo(i,j)及び偶
数フイールドxe(i,j)の画像データは、次式で与
えられる。
【0023】xo(i,j)=a3(i,j)−{a1
(i,j)1/g} ×(2p/6 /2q/6)g xe(i,j)=a4(i,j)−{a2(i,
j)1/g} ×(2p/6 /2q/6)g
【0024】この演算処理は赤チャンネルR、緑チャン
ネルG、青チャンネルBそれぞれのチャンネルについて
行ってもよいが、赤外光を受光するのは、撮像素子14
r即ち赤チャンネルだけなので、赤チャンネルについて
だけ行えばよい。赤外光をその他のチャンネルで受光す
るタイプの場合、又は単板タイプの受光素子にモザイク
フィルタを実装した単板カメラを使用する場合には、全
ての色に赤外光が入光するので、赤、緑、青3色につい
て減算を行う必要がある。そのとき、赤、緑、青それぞ
れのフィルタは赤外光の透過率が異なるために、その透
過率の値を予め記憶して補正演算に使用すれば、更に忠
実な色を再現することができる。
【0025】そして、この差し引いた結果の画像データ
を画像制御手段16の画像記憶部16aに記憶し、記録
手段20により記録媒体Fに記録する。それと共に、テ
レビモニタ19に眼底画像Er’を表示する。この眼底
画像Er’には赤外光の影響が無いので、被写体の色が
忠実に再現されている。
【0026】なお、撮影する直前の赤外観察像を補正演
算に用いたが、撮影した直後の赤外観察像を使用しても
よい。また、赤外観察光を点灯したまま撮影を行った
が、撮影の瞬間のみ赤外観察光を消灯してもよい。定常
光である赤外光は、供給電流を遮断しても完全に消灯す
るなるまでに時間が掛かるので、撮影の直前と直後の画
像を取り込み、それらの画像の平均値を用いて補正演算
を行うことにより、更に精度の良い補正を行うことがで
きる。
【0027】図3は第2の実施例の構成図を示し、可視
光を使用して観察しながら静止画撮影をする眼底カメラ
に応用したものである。可視光の定常光を発する観察用
光源30が使用され、可視光の閃光を発するストロボ光
源9が観察用光源30とリング状開口絞り5の間に配置
され、リング状開口絞り5とリレーレンズ6の間に、赤
外光を遮断する赤外カットフィルタ31が配置されてい
る。
【0028】観察用光源30を発した光束は、リレーレ
ンズ3、ストロボ光源9、絞り5を通過し、赤外カット
フィルタ31により赤外光は取り除かれ、リレーレンズ
6、孔あきミラー7、対物レンズ2を通って被検眼Eの
眼底Erを照明する。また、ストロボ光源9は撮影スイ
ッチ21への入力を受けて発光し、その光束は赤外カッ
トフィルタ31により赤外光が取り除かれて、被検眼E
の眼底Erを照明する。その他は第1の実施例と同様
で、同じ符号は同じ部材を示している。
【0029】一般に、定常光を発するハロゲンランプ等
の色温度は3200K程度、また閃光を発するキセノン
ランプ等の色温度は5600K程度であり、両者の色温
度は異なる。従って、撮像素子14r、14g、14b
のカラーバランスも観察時と撮影時とでは異なるバラン
スに設定する。また、それらの発光光量も独立に制御さ
れるために、混合した光束の色温度がそれぞれの光源の
光量の設定条件により変化し、このような照明条件で照
明された被写体の像を撮像して色を忠実に再現すること
は難しい。
【0030】このために、第1の実施例と同様に、撮影
する直前又は直後の画像データを記憶し、この撮影画像
から減算することによって忠実な色を再現する。この場
合には、赤、緑、青全ての色について補正演算を行う必
要があり、また観察と撮影でカラーバランスが異なるた
めに、増幅率が赤、緑、青の各色に対して異なり、各色
毎に観察時と撮影時の増幅率をそれぞれ検知し記憶して
補正演算を行うことによって、更に忠実に色を再現する
ことができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る眼科撮
影装置は、閃光で撮影した画像データと定常光で撮影し
た画像データを演算する手段を設けることにより、フィ
ルタを挿脱する可動部又は光源を消灯する手段を設ける
ことなく、被写体の色を忠実に再現できるので、診断の
効率を向上することができる。
【0032】また、発明に係る眼科撮影装置は、可視光
の閃光で撮影した画像データと赤外光で撮影した画像デ
ータを演算する手段を設けることにより、フィルタを挿
脱する可動部又は光源を消灯する手段を設けることな
く、被写体の色を忠実に再現できるので、診断の効率を
向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例の眼底カメラの構成図である。
【図2】信号のタイミングチャート図である。
【図3】第2の実施例の構成図である。
【符号の説明】
1、30 観察用光源 4 波長選択ミラー 5 リング状開口絞り 7 孔あきミラー 9 ストロボ光源 13 色分解プリズム 14r、14g、14b 撮像素子 15 信号増幅手段 16 画像制御手段 17 システム制御手段 18、19 テレビモニタ 20 画像記録手段 21 撮影スイッチ 22、23 増幅率調整スイッチ 31 赤外フィルタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検眼底を第1の色温度を有する光束で
    定常的に照明する第1の照明手段と、被検眼底を第2の
    色温度を有する光束で閃光的に照明する第2の照明手段
    と、前記第1及び第2の照明手段により照明した眼底像
    を撮像する眼底撮像手段と、前記第1の照明手段で照明
    した眼底像を記憶する第1の記憶手段と、前記第1及び
    第2の照明手段で照明した眼底像を記憶する第2の記憶
    手段と、該第2の記憶手段に記憶した眼底像と前記第1
    の記憶手段に記憶した眼底像とを演算する画像演算手段
    とを有することを特徴とする眼科撮影装置。
  2. 【請求項2】 被検眼底を赤外光で定常的に照明する第
    1の照明手段と、被検眼底を可視光で閃光的に照明する
    第2の照明手段と、前記第1及び第2の照明手段により
    照明した眼底像を撮像する眼底撮像手段と、前記第1の
    照明手段で照明した眼底像を記憶する第1の記憶手段
    と、前記第1及び第2の照明手段で照明した眼底像を記
    憶する第2の記憶手段と、前記第2の記憶手段に記憶し
    た眼底像と前記第1の記憶手段に記憶した眼底像を演算
    する画像演算手段とを有することを特徴とする眼科撮影
    装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の照明手段による撮像時と前記
    第2の照明手段による撮像時において前記眼底撮像手段
    に異なる増幅率を設定する設定手段を有し、前記画像演
    算手段は前記増幅率の違いを補正して前記眼底像の演算
    を実行する請求項1又は2に記載の眼科撮影装置。
JP11107690A 1999-04-15 1999-04-15 眼科撮影装置 Pending JP2000296112A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010057547A (ja) * 2008-09-01 2010-03-18 Canon Inc 眼底カメラ
JP2013046850A (ja) * 2012-12-04 2013-03-07 Canon Inc 眼底カメラ
JP2013255857A (ja) * 2009-07-09 2013-12-26 Canon Inc 眼科撮像装置及び眼科撮像方法

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