JP2582300Y2 - 眼科撮影装置 - Google Patents

眼科撮影装置

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JP2582300Y2 JP1991029292U JP2929291U JP2582300Y2 JP 2582300 Y2 JP2582300 Y2 JP 2582300Y2 JP 1991029292 U JP1991029292 U JP 1991029292U JP 2929291 U JP2929291 U JP 2929291U JP 2582300 Y2 JP2582300 Y2 JP 2582300Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、眼科撮影装置に関し、
特に、TV撮像装置を使用可能な眼底カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、眼底カメラにおいては、各種の照
明方法が用いられている。例えば、白色光で照明するカ
ラー撮影、蛍光造影剤とフィルター(バリアおよびエキ
サイタ)とを利用する蛍光撮影、血管のコントラストを
強調するためのレッドフリーフィルター撮影、脈絡膜撮
影のための赤色フィルター撮影、神経繊維層撮影のため
の青色フィルター撮影などがある。フィルター類を用い
た撮影には、カラー撮影に比べて、より大きな観察照明
および撮影光量が必要である。
【0003】フィルター類を用いた撮影(カラー撮影を
含む)をまとめると次のとおりである。 1)カラー撮影:照明系に光源色温度補正用のカラーバ
ランスフィルターを挿入し、撮影系にバリアフィルター
と同じ光路長をもつ透明フィルター(光路長補正用)を
挿入する。 2)グリーン撮影(単色光撮影):照明系にグリーンフ
ィルターを挿入し、撮影系にバリアフィルターと同じ光
路長をもつ透明フィルターを挿入する。この撮影は、い
わゆるレッドフリー(RF)撮影であり、血管のコント
ラストを強調するために用いる。 3)蛍光撮影:照明系にエキサイタフィルター、撮影系
にバリアフィルターを挿入する。また、蛍光造影剤を使
用する。この撮影を行なうときは、必ず、両フィルター
を挿入して撮影するが、蛍光観察の初期においては、両
方を入れると非常に暗く観察しずらいため、初期観察
(ピント合わせ、アライメント)においては片方のフィ
ルターのみを挿入して観察することがある。初期観察の
際にエキサイタ/バリアのいずれを用いるかは場合によ
り異なる。一般に日本ではバリア、海外ではエキサイタ
が用いられる。 4)レッド撮影(単色光撮影):照明系にレッドフィル
ターを挿入し、撮影系にはバリアと同じ光路長をもつ透
明フィルターを挿入する。この撮影は脈絡膜血管の撮影
に適する。 5)ブルー撮影(単色光撮影):照明系にブルーフィル
ター(エキサイタで代用可)を挿入し、撮影系にバリア
と同じ光路長をもつ透明フィルターを挿入する。この撮
影は、神経繊維層撮影に適する。
【0004】撮影用光源としては、短時間に強力な光を
発するストロボ光が用いられ、観察用光源としては、連
続光であるハロゲン光などが用いられる。
【0005】また、従来、記録媒体としては、ASA2
5からASA400程度のカラーフィルム、ASA40
0〜ASA1600程度の白黒フィルムが利用される。
【0006】このような記録媒体に眼底像を適正露出で
記録するために、ストロボ発光用電力をチャージするた
めのコンデンサを多種類用意し、記録媒体の選択と照明
方法の選択に応じて、ストロボ発光に用いるコンデンサ
の組み合わせを変えて、発光量を制御している。
【0007】観察用のハロゲン光の調光のためには、そ
の制御電圧をボリューム等により変えることが一般的に
行なわれている。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】ところで、近年、解像
力および色再現性の進歩に伴い、眼科装置の分野におい
ても、従来の写真撮影に代えて、TV撮像装置により画
像を取り込み記録しようとする動きがある。しかし、T
V撮像装置の感度が写真フィルムに比較して3倍から1
0倍程度高いため、TV撮像装置を使用するときに、減
光フィルターを光路内に挿入離脱可能に配置して光量調
整する手法が考えられている。減光フィルターを用いる
のは、ストロボの発光量を低減して対処しようとすると
過度にストロボへの入力電力を減じることになり発光が
不安定になる、という実際上の問題があるからである。
このような技術は、例えば、特開平1−300923号
公報、同2−102636号公報に公知である。
【0009】しかし、上記従来の技術においては、TV
撮像装置で撮影を行なうとき、常に減光フィルターが光
路中に入ってしまうため、光路中にフィルター類を挿入
して行なう蛍光撮影や単色光撮影の場合には逆に光量不
足を招くという問題があった。なお、ストロボを発光し
ないで、照明用のハロゲンランプ等の連続光を用いて動
画を記録したい場合にも、同様に光量が不足するおそれ
があった。
【0010】本考案は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであり、TV撮像装置を使用する際、静
止画記録および動画記録が行なえ、かつ各種フィルター
類を用いる撮影にも対処できる眼科撮影装置を提供する
ことにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による眼科撮影装置は、被検眼眼底を照明す
る照明光学系および該照明光学系による反射光を撮影光
または観察光として用いる撮影観察光学系と、蛍光撮影
および各種単色光撮影のために光路に選択的に挿入可能
なフィルター類と、前記被検眼眼底を撮影するTV撮像
装置とを備える眼科撮影装置において、TV撮像装置の
光路内に挿入離脱可能に設けられた減光フィルターと、
前記フィルター類の選択内容を検出する検出手段と、前
記検出手段により検出された選択内容に応じて、前記減
光フィルターの挿入離脱を制御する制御手段とを設けた
ものである。
【0012】
【作用】制御手段は、フィルター類の選択内容を検出す
る検出手段によりカラー撮影が選択されたことを検出す
ると、撮影時に前記減光フィルターを光路内へ挿入す
る。また、各種単色光撮影および蛍光撮影時には減光フ
ィルターを光路から離脱させる。減光フィルターの挿入
離脱動作は、動画撮影時にも静止画撮影時と同様とす
る。
【0013】この構成により、カラー撮影、各種単色光
撮影、蛍光撮影等の種々のモードの撮影が同一の眼科撮
影装置により可能になる。また、静止画のみでなく、動
画も同一の眼科撮影装置で撮影することができる。
【0014】
【実施例】図1に本発明による眼科撮影装置の第1の実
施例の構成を示す。本実施例では眼底カメラを例に説明
する。
【0015】被検眼Fを観察撮影するための照明系は、
穴あきミラー2、リレーレンズ9、リング絞り10、固
定鏡11、コンデンサレンズ12、撮影照明光源13、
コンデンサレンズ14、観察照明光源15から構成され
ている。照明系の光路中には、蛍光撮影や単色光撮影を
行なうためのフィルター類17が、手動により挿入離脱
可能に設けられている。同じく照明光路中に、蛍光撮影
時に用いられるエキサイタフィルタ49が、エキサイタ
駆動用のロータリーソレノイド(SOL)47により挿
入離脱可能に設けられている。フィルター類17の位置
(選択内容)はフィルター位置検出器48により検出さ
れ、この検出信号が、後述する減光フィルターの挿入離
脱制御に供される。フィルター位置検出器48は、例え
ば、ホール素子、リミットスイッチ、フォトインタラプ
タ等の公知の検出手段を用いて構成することができる。
なお、本実施例では、フィルター位置検出器48は、1
個のみ設けたが、減光フィルターの挿入離脱制御に関与
するフィルター類が複数箇所に存在する場合には、複数
個設けてもよい。
【0016】観察照明光源15が点灯すると、この光は
コンデンサレンズ14、12を通過した後、固定鏡11
で反射される。この反射光は、リング絞り10を通過し
た後、穴あきミラー2によって反射され、被検眼Eの角
膜付近にリング状の二次光源を形成し、被検眼眼底Fを
照明することになる。撮影照明光源13が発光すると、
同様にして、被検眼眼底Fを短時間強力な光で照明する
ことになる。
【0017】被検眼眼底Fを観察撮影するための観察撮
影系は、対物レンズ1および合焦レンズ3で構成され
る。穴あきミラー2と合焦レンズ3との間には、バリア
フィルター16が、バリアソレノイド40による回転駆
動により光路中に挿入離脱されるようになっている。照
明された眼底Fの像は、穴あきミラー2の穴部を通過し
て、対物レンズ1および合焦レンズ3により像を形成す
る。可動鏡4が図の実線の位置にあるとき、固定鏡7と
接眼レンズ8を含む接眼鏡筒により、眼底像を観察でき
る。一方、撮影は、クイックリターンミラーソレノイド
(QR1SOL)42により可動鏡4を点線の位置に動
かした後、撮影照明光源13を発光させることにより行
なう。撮影光路は、可動鏡5により2つの光路41,4
4に分割される。可動鏡5も、通常、実線位置にあり、
クイックリターンミラーソレノイド(QR2SOL)4
3の駆動により、点線位置へ移動するようになってい
る。なお、可動鏡4,5は、それぞれ、通常時に点線の
位置にあり、駆動時に実線の位置へ移動するようにして
もよい。本実施例では、上方の撮影光路41に35mm
フィルム用カメラ6、下方の撮影光路44にTV撮像装
置21を取付けている。眼底カメラ本体には、TV撮像
装置21に代えて、インスタント写真撮影装置(図示せ
ず)や、今一つの35mmフィルム用カメラ等を着脱可
能に取付けられるようになっている。TV撮像装置21
は、レンズ18、固定鏡19、減光フィルター20、減
光ソレノイド46、動画/静止画切換スイッチ45、お
よびTV撮像素子22を有する。
【0018】記録媒体としてのカラーフィルムおよび白
黒フィルムは、前述したのと同様のものを用いる。スト
ロボ発光量の制御および観察用ハロゲン光の調整の方法
も前述と同様のものを用いうる。
【0019】撮影用光源発光量は、選択している撮影装
置のフィルム感度、フィルター類16,17の位置(選
択内容)、変倍レンズ(図示せず)の位置を検知するこ
とにより、自動的に適正露光量に決められる。なお、選
択しているフィルム感度の情報は、撮影装置から眼底カ
メラ本体に、電気接点(図示せず)を介して送付される
ようになっている。
【0020】さてここで、TV撮像装置21を下方の撮
影光路44に使用して、同撮影光路44が選択された場
合の動作について説明する。 接眼レンズ8を含む接眼鏡筒で観察し、TV撮像装
置21で静止画記録を行なう場合、 TV撮像装置21内の静止画または動画を選択する切換
スイッチ45を静止画側に設定する。フィルター類17
の位置検出器48の出力に応じて、減光フィルター20
の挿入離脱が制御される。すなわち、光量不足を生じな
いカラー撮影のときには減光フィルター20が光路中に
挿入され、光量不足が生じる蛍光撮影および単色光撮影
のときには減光フィルター20が光路から離脱される。
【0021】レリーズスイッチ52(図3参照)を押す
ことにより、可動鏡4,5はそれぞれ点線の位置に移動
し、撮影照明光源13が発光する。その後、直ちに可動
鏡4,5は実線位置に復帰する。
【0022】TV撮像装置21が得た画像は、TV撮像
素子22により画像信号に変換され、画像記録装置23
に送付される。画像記録装置23は、画像情報を格納す
る機能を有する。すなわち、静止画を記憶する。記録さ
れた静止画は、モニター25で再生したり、プリンタ2
4でハードコピーをとることができる。
【0023】 TV撮像装置21で動画記録または観
察し、TV撮像装置21で静止画記録する場合、 TV撮像装置21内の静止画または動画を選択する切換
スイッチを動画側に設定する。このとき、減光フィルタ
ー20は、フィルター類17の位置に関わらず光路から
離脱され、可動鏡4,5は点線の位置に保持される。観
察照明光源15による照明で得られた動画像は、画像記
憶装置23をそのまま通過してモニター25上で観察で
き、また、ビデオレコーダー26で動画の記録が可能で
ある。
【0024】さらに、レリーズスイッチを押すことによ
り、まず、位置検出器48による出力に応じて、減光フ
ィルター20の挿入離脱が制御される。すなわち、カラ
ー撮影である場合のみ減光フィルター20が挿入され、
それ以外の撮影では減光フィルター20が離脱状態とさ
れる。次に、撮影照明光源13を発光させた後、減光フ
ィルター20が挿入されている場合には、減光フィルタ
ー20を離脱させる。このようにして得られた静止画像
は、画像記録装置23により静止画として記録される。
【0025】以上、TV撮像装置21による動画および
静止画の記録の動作例について説明したが、図5に、第
1の実施例における、カメラ1/カメラ2切換スイッチ
51(図3参照)により撮像装置21を選択した場合の
各種撮影時の各ソレノイドの動作をテーブルとしてまと
めて示す。ソレノイドの各欄の斜線の上段の数字
(“0”または“1”)はレリーズスイッチOFF時、
下段の数字はレリーズスイッチON時の動作を示す。ま
た、“0”はソレノイドOFF、“1”はソレノイドO
Nを示す。同図の蛍光モード時優先フィルター・エキサ
イタ/バリア切換スイッチ53(図3参照)の「エキサ
イタ優先」、「バリア優先」は、前述したように蛍光モ
ードの初期観察時にいずれのフィルターを利用するかに
対応するものである。蛍光観察スイッチ54(図3参
照)は、蛍光モードの初期観察時にOFF、その後にO
Nとするものである。
【0026】図5から分かるように、TV撮像装置21
による撮影時であっても、単色光(グリーン、レッド、
ブルー)撮影および蛍光撮影の際には、光量不足を考慮
して、減光ソレノイドをOFF(すなわち、減光フィル
ター20は離脱状態)にしたままである。フィルター類
による光量不足を生じないカラー撮影の場合のみ減光ソ
レノイドをON(レリーズON時)にしている。
【0027】図3に、第1の実施例の動作を実現するた
めの機能ブロック図を示す。制御部56に対して、カメ
ラ1/カメラ2切換スイッチ51、静止画/動画切換ス
イッチ45、レリーズスイッチ52、フィルター位置検
出器48、蛍光モード時優先フィルター・エキサイタ/
バリア切換スイッチ53、蛍光観察スイッチ54からの
各入力信号が与えられ、制御部56は、入力信号の組み
合わせに応じて、図5に示した対応関係で、減光ソレノ
イド46、QR1ソレノイド42、QR2ソレノイド4
3、バリアソレノイド40、エキサイタソレノイド47
の各ソレノイドのON/OFFを制御する。制御部56
は、図5の内容にしたがい、組み合わせ論理回路、CP
U等によって容易に実現することができる。
【0028】次に図2に、本発明による眼科撮影装置の
第2の実施例の構成を示す。この図において、図1と同
一の要素には同一の参照番号を付してある。第1の実施
例と異なる点は、第1の実施例が2つの撮影光路を配し
たのに対し、本実施例では3つの撮影光路を配したこと
にある。すなわち、撮影光路41,60,61を設けて
いる。撮影光路41,60,61には、それぞれ、36
mmフィルムカメラ6、インスタントフィルム用カメラ
30、およびTV撮像装置21が装着されている。撮影
光路の増加のために、図1の固定鏡7に代えて可動鏡2
7を設け、これを駆動するTVソレノイド50を新たに
追加している。
【0029】図6に、第2の実施例における、カメラ1
/カメラ2/TV切換スイッチ51′(図4参照)によ
り撮像装置21を選択した場合の各種撮影時の各ソレノ
イドの動作を示す。TV撮像装置21の選択時には、Q
R2ソレノイドの動作は関係しないので、図6において
省略してある。カメラ1/カメラ2/TV切換スイッチ
51′により、撮影装置としてTV撮像装置21を選択
した場合、TV撮像装置21が動画に設定されていれ
ば、TVソレノイド50がONとなり、可動鏡27が点
線の位置に固定される。TV撮像装置21が静止画に設
定されていれば、レリーズスイッチを押したとき、可動
鏡27が実線位置から点線位置へ移動し、静止画撮影
後、直ちに実線位置に復帰する。減光ソレノイド46、
エキサイタソレノイド47、バリアソレノイド40の動
作は、第1の実施例の場合と同様である。
【0030】図4に、第2の実施例の動作を実現するた
めの機能ブロック図を示す。同図においては、図3の切
換スイッチ51が切換スイッチ51′に換わったこと、
制御部56が制御部56′に換わったこと、およびTV
ソレノイド50が追加されたこと、以外は図3と同様で
ある。
【0031】以上、本発明の好適な実施例についてのみ
説明したが、本考案の要旨を逸脱することなく、各部を
変更することは可能である。例えば、上記実施例におい
て、フィルター類の選択内容の検出は、フィルター類1
7の位置を直接検出することにより行なったが、フィル
ター類17を手動で駆動するのではなくスイッチの操作
等により間接的に駆動する場合には、その操作内容に応
じてフィルター類の選択内容を間接的に検出することも
できる。
【0032】
【考案の効果】本考案によれば、フィルター類の選択内
容によって、減光フィルターの光路中への挿入離脱を制
御するようにしたので、TV撮影においても、カラー撮
影、各種単色光撮影、蛍光撮影等の種々のモードの撮影
が同一の眼科撮影装置により可能になる。また、静止画
のみでなく、動画も同一の眼科撮影装置で撮影すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案による眼科撮影装置の第1の実施例の構
成を示すブロック図。
【図2】本考案による眼科撮影装置の第2の実施例の構
成を示すブロック図。
【図3】第1の実施例の動作を実現するための機能ブロ
ック図。
【図4】第2の実施例の動作を実現するための機能ブロ
ック図。
【図5】第1の実施例の動作の説明図。
【図6】第2の実施例の動作の説明図。
【符号の説明】
2…穴あきミラー、4,5…可動鏡、6…35mmフィ
ルムカメラ、7…固定鏡、8…接眼レンズ、9…リレー
レンズ、10…リング絞り、11…固定鏡、12…コン
デンサレンズ、13…撮影照明光源、14…コンデンサ
レンズ、15…観察照明光源、16…バリアフィルタ
ー、17…フィルター類、20…減光フィルター、21
…TV撮像装置、23…画像記憶装置、24…プリン
タ、25…モニター、26…ビデオレコーダー、27…
可動鏡、30…インスタントフィルム用カメラ、40…
バリアソレノイド、41…撮影光路、42…クイックリ
ターンミラーソレノイド(QR1SOL)、43…クイ
ックリターンミラーソレノイド(QR2SOL)、44
…撮影光路、45…静止画/動画切換スイッチ、46…
減光ソレノイド、47…エキサイタソレノイド、48…
フィルター位置検出器、49…エキサイタフィルター、
50…TVソレノイド、51,51′…カメラ1/カメ
ラ2切換スイッチ、52…レリーズスイッチ、53…蛍
光モード時優先フィルター・エキサイタ/バリア切換ス
イッチ、54…蛍光観察スイッチ、56,56′…制御
部、60,61…撮影光路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−237537(JP,A) 特開 平1−300923(JP,A) 特開 昭55−120852(JP,A) 特開 平2−128749(JP,A) 実開 平1−20805(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61B 3/14

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検眼眼底を照明する照明光学系および該
    照明光学系による反射光を撮影光または観察光として用
    いる撮影観察光学系と、蛍光撮影および各種単色光撮影
    のために光路に選択的に挿入可能なフィルター類と、前
    記被検眼眼底を撮影するTV撮像装置とを備える眼科撮
    影装置において、 前記光路内に挿入離脱可能に設けられた減光フィルター
    と、 前記フィルター類のうち、どのフィルターが前記光路に
    挿入されたかを検出する検出手段と、 前記検出手段により検出されたフィルターが何であるか
    に応じて、前記減光フィルターの挿入離脱を制御する制
    御手段と、 を設けたことを特徴とする眼科撮影装置。
  2. 【請求項2】前記制御手段は、前記検出手段により検出
    されたフィルターが、カラー撮影用フィルターである
    には前記減光フィルターを光路内へ挿入し、各種単色光
    撮影および蛍光撮影用フィルターである時には前記減光
    フィルターを光路から離脱させることを特徴とする請求
    項1記載の眼科撮影装置。
JP1991029292U 1991-04-25 1991-04-25 眼科撮影装置 Expired - Lifetime JP2582300Y2 (ja)

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JPH02237537A (ja) * 1989-03-10 1990-09-20 Canon Inc 眼底カメラ

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