JP4659263B2 - 眼科装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、眼科医院等において使用される眼科装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、変倍機能のある眼科撮影装置においては、拡大時には照明光量を増加したり、撮影絞りを大きくしたりして、拡大時に像が暗くなることを防止している。
【0003】
また、一般的にはテレビカメラには被写体の明るさに応じて自動的に感度を制御するAGC(Auto gain control)機能を用いて撮影を行う方法も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述の従来例、特に眼底カメラのようなに眼科撮影装置おいては、アライメント観察時には眼底像以外にも、ピントを合わせるための合焦確認用の指標、作動距離検知用の指標等が表示される。拡大観察時には、これらの指標像も拡大されるため、眼底照明光と同様に、照明光量を増加しなければモニタに映る指標像が暗くなる。従って、多くの光源の発光量を調光しなければならず、構造が複雑になり、更に被検者に照射する光エネルギが増加するため、被検者の負担が増すという問題点がある。
【0005】
このように撮影絞りの大きさを変更した場合には、眼底像以外のその他の指標像も同時に明るく投影されるが、撮影絞りを変更する構造は複雑で、しかも精度を要し、更に光学系のFナンバが大きくなるため、画質を低下或いは画質を低下させないためには高価なレンズが必要になる。また、撮影絞りを通して被検眼に投影する固視目標を有する場合には、固視目標の明るさを一定に保つために光量を暗くしなければならず、同様に構造、制御が複雑になるという問題がある。
【0006】
また、眼底撮影装置の観察アライメント中には、強いフレア、前眼部からの反射光等が入り易いという特有の条件がある。そのような環境でAGC機能を用いると、フレア光等が混入する度に眼底像が暗くなり、観察アライメントがし難いという問題がある。そのため、AGC機能を用いることが困難となる。
【0007】
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、光学系の倍率に応じて撮影像の増幅度を調整などして操作が容易な眼科装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明は、被検眼を照明する照明手段と、被検眼に対して少なくとも1つの指標を投影する指標投影手段と、前記照明手段によって照明された被検眼及び前記指標投影手段によって投影された指標像を撮影する撮像手段と、該撮像手段の撮影倍率が高いときに前記撮像手段から得られる信号の増幅率を高くするコントローラとを有する眼科装置である。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明を実施した眼底カメラの構成図である。被検眼Eの前方に対物レンズ1を配置し、この対物レンズ1の後方に、撮影系として孔あきミラー2、この孔あきミラー2の孔中に配置した撮影絞り3、撮影絞り3の両側に配置した2本の光ファイバ4a、4bの出射端、フォーカスレンズ5、撮影レンズ6、色分解プリズム7、撮像素子8r、8g、8bから成る撮像機構8を配列する。そして、光ファイバ4a、4bの入射端はそれぞれ赤外光を発するアライメント用光源9a、9bに接続する。
【0015】
アライメント用光源9a、9bが発した赤外光を、撮影絞り3の両側に導く光ファイバ4a、4bは、作動距離調整用指標投影系を構成し、光ファイバ4a、4bの出射端が指標となり、被検眼Eと対物レンズ1との作動距離が適正になったときに、角膜での反射像が無限遠になる位置に投影されるように、出射端の位置を調整する。
【0016】
孔あきミラー2の入射方向の眼底照明系には、孔あきミラー2側からリレーレンズ10、ソレノイド11により駆動される棒ミラー12、光路に挿脱自在で赤外光を遮断し可視光を透過する赤外光カットフィルタ13、リング状の開口を有する絞り14、ストロボ管から成る撮影光源15、光路に挿脱自在で可視光をカットし赤外光を透過する可視光カットフィルタ16、コンデンサレンズ17、定常光を発するハロゲンランプ等の観察光源18を配列する。
【0017】
棒ミラー12の先端の入射方向には、レンズ19、スリット形状の2つの指標20、並列に配置し近赤外光を発すると共に、被検眼Eの瞳孔Epと略共役配置に配置した光源21a、21bを配列する。これらの光源21a、21b等によりピント調整用の指標投影系を構成し、これらの指標投影系はフォーカスレンズ5の移動に連動して光軸方向に移動し、指標20が撮像素子8r、8g、8bに略共役になるように保つ。
【0018】
撮像素子8r、8g、8bの出力は、テレビカメラ制御回路31内のスイッチング回路31aに接続し、スイッチング回路31aの出力は増幅回路31b又は31cを経て画像コントローラ32に接続する。
【0019】
画像コントローラ32内には、メモリ32aを設ける。画像コントローラ32の出力は、システムコントローラ33、ディスプレイ34、35、画像記録手段36、及び制御ライン37を介してテレビカメラ制御回路31内のスイッチング回路31aを動作させるための通信回路31dに接続する。画像記録手段36はMO、MD、DVD−RAM、VTRテープ、ハードディスク等の外部より電力供給がなくとも記憶を保持可能な記録媒体Dへの書き込み又は読み出しを行うドライブ装置である。
【0020】
システムコントローラ33には、撮影スイッチ38、倍率を選択する変倍スイッチ39を接続し、システムコントローラ33の出力は撮影レンズ6、アライメント用光源9a、9b、光源21a、21b、観察光源18、ストロボ発光制御回路40を介して撮影光源15に接続する。なお、システムコントローラ33内にはメモリ33a、ストロボ発光制御回路40内に発光光量を制御するコンデンサ40aを設ける。
【0021】
被検眼Eの眼底Erの撮像時には、色分解プリズム7は赤外光、赤色光を撮像素子8rに、緑色光を撮像素子8gに、青色光を撮像素子8bに導く。これらの撮像素子8r、8g、8bから発した信号は、テレビカメラ制御回路31を経て画像コントローラ32に入力する。また、変倍可能な撮影レンズ6は、撮影倍率に応じてL、Sの2個所に選一的に配置される。撮影レンズ6は全体として凸レンズであり、位置Sに配置されたときには、フォーカスレンズ5による虚像を撮像機構8上に1/√2倍に結像し、位置Lに配置されたときは虚像を√2倍に結像する。これにより、結像レンズ4が位置Lに配置されたときには、位置Sに配置されたときと比較し、2倍の大きさに拡大して結像することができる。
【0022】
この眼底カメラを用いて低倍撮影する場合には、撮影者は被検者を眼底カメラの正面に着座させ、先ず眼底Erを赤外光を用いて動画像観察しながら、被検眼Eと眼底カメラとの位置合わせを行う。この観察時には、赤外光カットフィルタ13は光路外に離脱している。観察光源18を発した光は、コンデンサレンズ17により集光され、可視光カットフィルタ16により可視光成分は取り除かれ、撮影光源15、リング状開口を有する絞り14の開口を通過し、リレーレンズ10を通り、孔あきミラー2の周辺のミラー部により左方に反射され、対物レンズ1、被検眼Eの瞳孔Epを通って眼底Erを照明する。
【0023】
このように照明された眼底Erの赤外像は、再び対物レンズ1、撮影絞り3、フォーカスレンズ5、撮影レンズ6を通り、色分解プリズム7に入射し、赤外光を受光する撮像素子8rに結像し、電気信号に変換される。この信号はテレビカメラ制御回路31のスイッチング回路31aを通り、増幅回路31bに入力され、0dB増幅された映像信号に変換され、画像コントローラ32に入力しディスプレイ34に表示される。
【0024】
またディスプレイ35には、眼底像の他にピント合わせやアライメント調整用の指標像が映される。光源9a、9bを発した光は光ファイバ4a、4bの入射端面から導光され、光ファイバ4a、4bの出射端を発光する。投影指標である出射端の像は、対物レンズ1により角膜の反射像が無限遠になる位置に投影され、被検眼Eの角膜により反射され、再び対物レンズ1、撮影絞り3、フォーカスレンズ5、撮影レンズ6、色分解プリズム7に入射し、赤、緑、青のそれぞれの色に分解され、撮像素子8r、8g、8bに結像し、電気信号に変換される。これらの電気信号はテレビカメラ制御回路31に入力され、所定の増幅率に増幅される。この信号は画像コントローラ32に入力され、ディスプレイ34に映し出される。
【0025】
図2は光ファイバ4a、4bによる指標の角膜反射像Aa、Abが、ディスプレイ34に表示される様子を示している。撮影者はこの角膜反射像Aa、Abのコントラストが明瞭になり、2つの指標中心が画面中心に位置するように、図示しない操作手段により被検眼Eと撮影光学系との位置合わせを行う。
【0026】
また、光源21a、21bを発した赤外光は、指標20のスリットの左右の領域をそれぞれ独立に照明する。このように照明された指標像は、棒ミラー12の先端のミラー部で上方に反射され、リレーレンズ10を通り孔あきミラー2の周辺のミラー部により左方に反射され、対物レンズ1を介して眼底Erに投影される。
【0027】
指標20の投影された位置が共役であれば、スリット像Sa、Sbは一直線になるが、共役位置とずれているとスリット像Sa、Sbは2分割され、一直線にならない。このスリット像Sa、Sbは再び対物レンズ1、撮影絞り3、フォーカスレンズ5、撮影レンズ6、色分解プリズム7に入射し、赤外光を受光する撮像素子8rに結像し電気信号に変換される。
【0028】
これらの電気信号はテレビカメラ制御回路31に入力され、スイッチング回路31aを経て所定の増幅回路の増幅率に増幅される。この信号は画像コントローラ32に入力され、ディスプレイ34に映し出される。図2はこのスリット像Sa、Sbが、ディスプレイ34に表示される様子を示している。撮影者は図示しない操作手段により、この指標像Sa、Sbが一直線になるように、フォーカスレンズ5を移動しピント調整を行う。
【0029】
これらの指標像Sa、Sbにより、撮影準備が整ったことを確認した撮影者は、撮影スイッチ38を操作しカラー静止画撮影を行う。撮影スイッチ38への入力を検知したシステムコントローラ33は、撮像素子8r、8g、8bの光蓄積を開始し、テレビカメラ制御回路31の増幅率を、メモリ33aに記憶されている値に設定し、ソレノイド11により棒ミラー12を光路外に待避し、アライメント用光源9a、9bを消灯し、赤外光カットフィルタ13を光路内に挿入し、ストロボ発光制御回路40に発光信号を送る。
【0030】
発光信号を受けた撮影光源15は、コンデンサ40aに蓄えられた電荷により発光する。撮影光源15を発した光束は観察光と同様に、リング状開口を有する絞り14の開口を通過し、赤外光カットフィルタ13により赤外光は除去され、残りの可視光はリレーレンズ10を通り、孔あきミラー2の周辺のミラー部により左方に反射され、対物レンズ1を通して眼底Erを照明する。
【0031】
このように照明された眼底像は、再び対物レンズ1、撮影絞り3、フォーカスレンズ5、撮影レンズ6を通り、色分解プリズム7に入射し、赤、緑、青のそれぞれの色に分解され、撮像素子8r、8g、8bに結像し、電気信号に変換される。テレビカメラ制御回路31はこれらの信号を前記の通り設定した増幅率で増幅し、画像コントローラ32はこの電気信号をデジタル画像データに変換し、メモリ32aに一旦記録し、画像記録手段36により記録媒体Dに記録する。同時に、ディスプレイ35にフルカラーの眼底画像を表示する。
【0032】
そして、赤外光カットフィルタ13を光路外に離脱し、棒ミラー12を光路内に戻し、アライメント用光源9a、9bを点灯し撮影を終了する。
【0033】
次に、拡大撮影する場合においては、変倍スイッチ39のLボタンを押すと、システムコントローラ33はその入力を検知し、撮影レンズ6を拡大撮影位置Lに移動する。また、画像コントローラ32は制御ライン37を通じてテレビカメラ制御回路31の通信回路31dにコマンド信号を送り、通信回路31dはこのコマンド信号によりスイッチング回路31aを制御する。これにより映像信号は、増幅回路31cに入力され12dBに増幅される。また、撮影レンズ6を低倍撮影位置Sに移動したときは、増幅回路31bにより0dbに増幅する。図3はこれらの判断のフローチャート図を示す。
【0034】
上記と同様に、観察光源18を発した光は、コンデンサレンズ17により集光され、可視光カットフィルタ16により可視光成分は取り除かれ、撮影光源15、リング状開口を有する絞り14の開口を通過しリレーレンズ10を通り、孔あきミラー2の周辺のミラー部により左方に反射され、対物レンズ1を通して眼底Erを照明する。
【0035】
このように照明された眼底Erの赤外像は、再び対物レンズ1、撮影絞り3、フォーカスレンズ5を通り、拡大結像する位置Lに配置された撮影レンズ6により拡大され、色分解プリズム7に入射し、赤外光を受光する撮像素子8rに結像し、電気信号に変換される。これらの信号はテレビカメラ制御回路31に入力され、スイッチング回路31aを経て、増幅回路31cにより12dB増幅されて映像信号に変換される。この映像信号は画像コントローラ32に入力されディスプレイ34に表示される。更に、先の実施の形態と同様に、フォーカス用のスリット像Sa、Sb及びアライメント用の反射像Aa、Abもディスプレイ34に表示される。
【0036】
ディスプレイ34に表示された眼底像は、図4に示すように撮影レンズ6により2倍に拡大結像されているため、眼底像、フォーカス用スリット像Sa、Sb、アライメント用の反射像Aa、Abは共に大きく結像されている。
【0037】
拡大結像した場合に、撮像面での単位画素当りの照度が、拡大率の2剰に比例して暗くなる。即ち、本実施の形態の場合に、光学系により2倍に拡大しているため、照度は1/4になる。しかし、上記のように増幅回路31の増幅率を、低倍の時に比較し12dB高く設定してあるため、ディスプレイ34上では像が4倍明るく表示され、結局は撮影者は低倍観察の場合と変わらない明るさで、眼底像や各種指標像を観察することができる。
【0038】
これらの指標により、撮影準備が整ったことを確認した撮影者は、撮影スイッチ38を操作しカラー静止画の拡大撮影を行う。撮影スイッチ38への入力を検知したシステムコントローラ33は、撮像素子8r、8g、8bの光蓄積を開始し、テレビカメラ制御回路31の増幅率をメモリ33aに記憶されている値に設定し、棒ミラー12を光路外に待避し、アライメント用光源9a、9bを消灯し、赤外光カットフィルタ13を光路内に挿入し、ストロボ発光制御回路40に発光信号を送る。
【0039】
ストロボ発光制御回路40からの指示を受けた撮影光源15は、コンデンサ40aに蓄えられた電荷により発光する。撮影光源15を発した光束は観察光と同様に、リング状開口を有する絞り20の開口を通過し、赤外光カットフィルタ13により赤外光は除去され、残りの可視光はリレーレンズ10を通り、孔あきミラー2の周辺のミラー部により左方に反射され、対物レンズ1を通して眼底Erを照明する。
【0040】
このように照明された眼底像は、再び対物レンズ1、撮影絞り3、フォーカスレンズ5、撮影レンズ6を通り、色分解プリズム7に入射し、赤、緑、青のそれぞれの色に分解され、撮像素子8r、8g、8bに結像し、電気信号に変換される。テレビカメラ制御回路31はこれらの信号を前記の通り設定した増幅率で増幅し、画像コントローラ32はこの電気信号をデジタル画像データに変換し、メモリ32aに一旦記録し、画像記録手段36により記録媒体Dに記録する。同時に、ディスプレイ35に眼底画像を表示し撮影を終了する。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る眼科装置は、光学系の結像倍率に応じて、撮像手段の増幅率を制御することにより、照明光源や指標投影光源等の光量を制御する個所を減らせるため、構造、制御を簡略化することができる。
【0042】
また、本発明に係る眼科装置は、被検者に投影する光エネルギを増加しなくともよいので、被検者の負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態の眼底カメラの構成図である。
【図2】ディスプレイに表示された眼底像の様子の説明図である。
【図3】制御フローチャート図である。
【図4】ディスプレイに拡大して表示された眼底像の様子の説明図である。
【符号の説明】
1 対物レンズ
2 孔あきミラー
4a、4b 光ファイバ
5 フォーカスレンズ
6 撮影レンズ
7 色分解プリズム
8 撮像機構
8r、8g、8b 撮像素子
9a、9b アライメント用光源
12 棒ミラー
13 赤外光カットフィルタ
15 撮影光源
16 可視光カットフィルタ
18 観察光源
21a、21b ピント調整用光源
31 テレビカメラ制御回路
32 画像コントローラ
33 システムコントローラ
34、35 ディスプレイ
36 画像記録手段
38 撮影スイッチ
39 変倍スイッチ

Claims (5)

  1. 被検眼を照明する照明手段と、被検眼に対して少なくとも1つの指標を投影する指標投影手段と、前記照明手段によって照明された被検眼及び前記指標投影手段によって投影された指標像を撮影する撮像手段と、該撮像手段の撮影倍率が高いときに前記撮像手段から得られる信号の増幅率を高くするコントローラとを有することを特徴とする眼科装置。
  2. 前記撮像手段の撮影倍率を設定する入力手段を有することを特徴とする請求項1に記載の眼科装置。
  3. 前記指標はピント調整用の指標であることを特徴とする請求項1又は2に記載の眼科装置。
  4. 前記指標は作動距離調整用の指標であることを特徴とする請求項1又は2に記載の眼科装置
  5. 前記撮像手段は被検眼の眼底像を撮影することを特徴とする請求項1〜の何れか1つの請求項に記載の眼科装置。
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