JPH04166426A - 移動車輌の作業機駆動用動力取出し装置 - Google Patents
移動車輌の作業機駆動用動力取出し装置Info
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- JPH04166426A JPH04166426A JP29464590A JP29464590A JPH04166426A JP H04166426 A JPH04166426 A JP H04166426A JP 29464590 A JP29464590 A JP 29464590A JP 29464590 A JP29464590 A JP 29464590A JP H04166426 A JPH04166426 A JP H04166426A
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- Japan
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- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 13
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
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Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、移動車輌の作業機駆動用動力取出し装置に
関する。
関する。
[従来技術]
従来の移動車輌における作業機駆動用の動力取出軸は、
移動車輌の機体端部に外方に向かって突設し、さらに、
この動力取出軸に対し機体の内方側に作業機取付用の昇
降リンク揺動支点部を有している。
移動車輌の機体端部に外方に向かって突設し、さらに、
この動力取出軸に対し機体の内方側に作業機取付用の昇
降リンク揺動支点部を有している。
[発明が解決しようとする課題]
このような従来のものは、移動車輌の機体に対する昇降
リンクが一定長さであると、作業機駆動用の動力取出軸
と昇降リンク遊端取り付けの作業機間の距離が短くなっ
てしまい、この間に配設する動力伝動用自在継手の全長
も短かくなり、昇降リンクの少ない上上揺動で自在継手
の折れ角が適正範囲外になり1作業機の上げ量を大きく
できなかった。
リンクが一定長さであると、作業機駆動用の動力取出軸
と昇降リンク遊端取り付けの作業機間の距離が短くなっ
てしまい、この間に配設する動力伝動用自在継手の全長
も短かくなり、昇降リンクの少ない上上揺動で自在継手
の折れ角が適正範囲外になり1作業機の上げ量を大きく
できなかった。
これを解消するには、昇降リンク長を更に長くすれば作
業機の上げ量は大きくできるが、全長が長くなり小廻り
性能が悪化したり、重量の大なる作業機に変更すると機
体の前後バランスが変動し操縦性が一定しない不具合を
生じて5た。
業機の上げ量は大きくできるが、全長が長くなり小廻り
性能が悪化したり、重量の大なる作業機に変更すると機
体の前後バランスが変動し操縦性が一定しない不具合を
生じて5た。
[課題を解決するための手段]
この発明は、従来装置のこのような欠点を解消しようと
するものであって、次のような技術的手段を講じた。即
ち、左右に所定の間隔を開けて対向したフレーム枠1,
1を前後方向に配設して主フレーム2とし、この主フレ
ーム2の後部上方に直交方向に直状のリヤーアクスルケ
ース4を取り付け、このリヤーアクスルケース4の前部
に幅方向に所定間隔を開けた取付基部35.35を設け
、この取付基部35に側面視へ字状に上方へ迂回する二
点リンク37の前端基部を取り付け、さらに取付基部3
5よりも前上方の主フレーム2部にPl”0出力軸27
を設けたことを特徴とする移動車輌の作業機駆動用動力
取出し装置の構成とした。
するものであって、次のような技術的手段を講じた。即
ち、左右に所定の間隔を開けて対向したフレーム枠1,
1を前後方向に配設して主フレーム2とし、この主フレ
ーム2の後部上方に直交方向に直状のリヤーアクスルケ
ース4を取り付け、このリヤーアクスルケース4の前部
に幅方向に所定間隔を開けた取付基部35.35を設け
、この取付基部35に側面視へ字状に上方へ迂回する二
点リンク37の前端基部を取り付け、さらに取付基部3
5よりも前上方の主フレーム2部にPl”0出力軸27
を設けたことを特徴とする移動車輌の作業機駆動用動力
取出し装置の構成とした。
[発明の効果]
この発明は、前記の構成により、次のような技術的効果
を奏する。即ち、作業機を終端部に取付ける昇降用の二
点リンク37の基端部を、移動車輌のりャーアクスルケ
ース4の更に前方部の取付基部35に取り付けたから、
昇降リンクの長さが従来と同じであれば作業機をより移
動農機の機体側に近づけることができ、作業機昇降時の
前後バランス変動が少なくなると共に、小廻り性が向上
するばかりでなく、更に、PTO出力軸27を取付基部
35より前方に設けているので、自在継手の全長が長く
でき、即ち1作業機を高く上げることが口f能と成った
。
を奏する。即ち、作業機を終端部に取付ける昇降用の二
点リンク37の基端部を、移動車輌のりャーアクスルケ
ース4の更に前方部の取付基部35に取り付けたから、
昇降リンクの長さが従来と同じであれば作業機をより移
動農機の機体側に近づけることができ、作業機昇降時の
前後バランス変動が少なくなると共に、小廻り性が向上
するばかりでなく、更に、PTO出力軸27を取付基部
35より前方に設けているので、自在継手の全長が長く
でき、即ち1作業機を高く上げることが口f能と成った
。
[実施例コ
以トに、図面を参照して、この発明の実施例をくわしく
説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部
品の寸法、材質、形状、その相対配置等は、特に特定的
な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに
限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない
。
説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部
品の寸法、材質、形状、その相対配置等は、特に特定的
な記載がないかぎりは、この発明の範囲をそれらのみに
限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない
。
回倒は、農用トラクター7であって、この農用トラクタ
ー7のりキーアクスルケース4廻り部に、この発明の構
成を折り込んだものである。
ー7のりキーアクスルケース4廻り部に、この発明の構
成を折り込んだものである。
主フレーム2は、左右のフレーム枠1,1を対向した状
態で後述する補強枠で左右連結−量化している。
態で後述する補強枠で左右連結−量化している。
フレーム枠1は、前部を平板状の前フレーム1a、後部
を断面コ字状の後フレーム1bとしているが、強度や取
り付は座面等を満足すれば、前から後まで同形状として
も良い。
を断面コ字状の後フレーム1bとしているが、強度や取
り付は座面等を満足すれば、前から後まで同形状として
も良い。
主フレーム2の前後方向中間部は、側面視で上方に向か
って突出した中央四部8としている。
って突出した中央四部8としている。
この中央四部8の前方の屈曲開始部であるフレーム枠1
上には、左右を連結する補強板が取付けられ、この補強
板の中間部から斜め上方に向かってステアリングパイプ
9を突設する。
上には、左右を連結する補強板が取付けられ、この補強
板の中間部から斜め上方に向かってステアリングパイプ
9を突設する。
また、このフレーム枠1,1間の屈曲開始部には、内部
に伝動歯車を有する主伝動ケース10が位置し、この伝
動ケース10は上方からフレーム枠1,1に取付けられ
る。
に伝動歯車を有する主伝動ケース10が位置し、この伝
動ケース10は上方からフレーム枠1,1に取付けられ
る。
11.11.、、は取付足であって、伝動ケース10か
ら一体で外側に向かって突出する。
ら一体で外側に向かって突出する。
12.12は取付ステーであって、フレーム枠1の上面
から内方に突出しており、この取付ステー12.12下
向部とフレーム枠1ド向部に渡って伝動ケース10の取
付足11,11.、、が位置し、締付具13,13.、
を介して取付けられる。
から内方に突出しており、この取付ステー12.12下
向部とフレーム枠1ド向部に渡って伝動ケース10の取
付足11,11.、、が位置し、締付具13,13.、
を介して取付けられる。
14はト部補強枠であって、左右の前フレームla、l
aド部を左右連結する断面コ字状の補強枠である。
aド部を左右連結する断面コ字状の補強枠である。
フロントアクスルケース3は略円筒直状の部材であって
、その中央部に前後方向に突出軸15゜16を有し、前
娑出軸15部はセンターメタル17で、後突出軸16部
は主伝動ケース10の前端開口孔18部で、夫れ夫れ揺
動自在に軸承している。
、その中央部に前後方向に突出軸15゜16を有し、前
娑出軸15部はセンターメタル17で、後突出軸16部
は主伝動ケース10の前端開口孔18部で、夫れ夫れ揺
動自在に軸承している。
センターメタル17は、ト部補強枠14の上面に取付け
られる。
られる。
このフロントアクスルケース3の前後突出軸15.16
軸部間から右方に少し偏心して前軸側デファレンシャル
装置66を設けている。
軸部間から右方に少し偏心して前軸側デファレンシャル
装置66を設けている。
67は前輪駆動用の前駆軸、68は傘歯車であって前輪
側デファレンシャル装置66に噛み合っている。
側デファレンシャル装置66に噛み合っている。
また、前駆軸67は後述する後輪側デファレンシャル装
置69にも、同回転数で連動連結している。
置69にも、同回転数で連動連結している。
次に、中央凹部8の後方の屈曲終端部であるフレーム枠
工上面とト面には、左右を連結する上補強板19と上補
強板20が取付けられ、上補強板19の後向部にP ’
l’ O伝動ケース21が取付けられる。
工上面とト面には、左右を連結する上補強板19と上補
強板20が取付けられ、上補強板19の後向部にP ’
l’ O伝動ケース21が取付けられる。
主フレーム2後部には、左右向側方に向かって取付座板
22.22が一体的に突出し、この左右の取付座板22
.22間ド面に、略円筒直状の部材であるリヤーアクス
ルケース4から前後に突設する取付足23,23.、、
が締付具(図ボせず)を介して取付けられる。
22.22が一体的に突出し、この左右の取付座板22
.22間ド面に、略円筒直状の部材であるリヤーアクス
ルケース4から前後に突設する取付足23,23.、、
が締付具(図ボせず)を介して取付けられる。
リヤーアクスルケース4の中央前部には人力軸24が突
設され、主伝動ケース10から後方に突出する走行用出
力軸25との間を、駆動連結軸26で連結している。
設され、主伝動ケース10から後方に突出する走行用出
力軸25との間を、駆動連結軸26で連結している。
70.70はカップラーであって、夫れ夫れの軸端スプ
ライン溝に係合駆動する連結筒である。
ライン溝に係合駆動する連結筒である。
人力軸24の後部には傘に車71が取付けられ。
後輪側デファレンシャル装置69に噛み合っている。
この後輪側デファレンシャル装置69は中央から左方に
偏心している。この回倒のように前後のデファレンシャ
ル装置を対称に取付けると、夫れ夫れの人力軸回転方向
が逆回転するだけなので。
偏心している。この回倒のように前後のデファレンシャ
ル装置を対称に取付けると、夫れ夫れの人力軸回転方向
が逆回転するだけなので。
同一のデファレンシャル装置を共用して使用することが
できコストダウンできる。
できコストダウンできる。
リヤーアクスルケース4の南端面部には、ファイナルケ
ース31の上部フランジ32が締付具33.33.、、
を介して取付けられる。
ース31の上部フランジ32が締付具33.33.、、
を介して取付けられる。
上上方向に長いファイナルケース31の上部には、外側
方に向かってホイルボス34が駆動0J能に突設され、
このホイルボス34部に後車軸6が取付けられる。
方に向かってホイルボス34が駆動0J能に突設され、
このホイルボス34部に後車軸6が取付けられる。
リヤーアクスルケース4の前向には、左右に間隔を開け
て取付基部35.35が設けられ、この取付基部35に
側面視へ字状の二点リンク(ロワーリンク)37の前端
基部がピン36で、上ト揺動自在に係止される。
て取付基部35.35が設けられ、この取付基部35に
側面視へ字状の二点リンク(ロワーリンク)37の前端
基部がピン36で、上ト揺動自在に係止される。
38は昇降用の油圧シリンダーであって、後端部をフレ
ーム枠1の後端部にピン39で係Sl二し、前端部を側
面視へ字状の二点リンク(ロワーリンク)37の曲がり
部にピン40を介して係止し、油圧シリンダー38の伸
縮により二点リンク(ロワーリンク)37後端部のピッ
チ41部を上上動する。
ーム枠1の後端部にピン39で係Sl二し、前端部を側
面視へ字状の二点リンク(ロワーリンク)37の曲がり
部にピン40を介して係止し、油圧シリンダー38の伸
縮により二点リンク(ロワーリンク)37後端部のピッ
チ41部を上上動する。
このピッチ41部に、各種作業機57等を取付ける。
27はPTO出力軸であって、農用トラクター7の端部
に取付ける作業機57への駆動力を供給する。
に取付ける作業機57への駆動力を供給する。
回倒では、このPTO出力軸27が二点リンク37基端
よりも内方に位置しているから、PTO出力軸27と農
用トラクター7の端部に取付ける作業装置57間の距離
が長くなり、自在継手の折れ角が少なくなって作業機5
7を而く上げることができる。
よりも内方に位置しているから、PTO出力軸27と農
用トラクター7の端部に取付ける作業装置57間の距離
が長くなり、自在継手の折れ角が少なくなって作業機5
7を而く上げることができる。
28は自在継手であって、主伝動ケース10の上方から
後部に突設する出力軸29と、PTo伝動ケース21の
ト部前方に突出する人力軸30の間を連結している。
後部に突設する出力軸29と、PTo伝動ケース21の
ト部前方に突出する人力軸30の間を連結している。
42は座席取付用の上部補強枠であって、側向視逆り字
状の形状とした横枠42aと縦枠42bから成り、リヤ
ーアクスルケース4上方の主フレーム2であるフレーム
枠1.1部から上方に対向して突設しており、左右の縦
枠42b、42部間上方を上動規制具56で左右連結し
、前後方向に延出する左右の横枠42a、42aの上面
に座席43を取り付け、横枠42a、42aのド面に燃
料タンク44を取付けている。
状の形状とした横枠42aと縦枠42bから成り、リヤ
ーアクスルケース4上方の主フレーム2であるフレーム
枠1.1部から上方に対向して突設しており、左右の縦
枠42b、42部間上方を上動規制具56で左右連結し
、前後方向に延出する左右の横枠42a、42aの上面
に座席43を取り付け、横枠42a、42aのド面に燃
料タンク44を取付けている。
油圧シリンダー38が最大位置近傍まで伸びて二点リン
ク(ロワーリンク)37が矢印イ方向に最大上動すると
、上動規制具56によりそれ以上の上動を規制するから
、上動規制具56の上方である座席43や燃料タンク4
4に二点リンク(ロワーリンク)37が接当し破損する
ことがない。
ク(ロワーリンク)37が矢印イ方向に最大上動すると
、上動規制具56によりそれ以上の上動を規制するから
、上動規制具56の上方である座席43や燃料タンク4
4に二点リンク(ロワーリンク)37が接当し破損する
ことがない。
フロントアクスルケース3は前述したように、中央部を
揺動自在に支持したセンターピボット型としており、そ
の両端面部には後部と略々同形状のファイナルケース4
5の上部フランジ柵が締付臭(図爪せず)を介して取付
けられる。
揺動自在に支持したセンターピボット型としており、そ
の両端面部には後部と略々同形状のファイナルケース4
5の上部フランジ柵が締付臭(図爪せず)を介して取付
けられる。
上下方向に長いファイナルケース45の上部には、外側
方に向かってホイルボス46が駆動p■能に突設され、
このホイルボス46部に前車軸5が取付けられる。
方に向かってホイルボス46が駆動p■能に突設され、
このホイルボス46部に前車軸5が取付けられる。
主フレーム2の前部であるフロントアクスルケース3上
方の前フレームla、la間上面には、薄鉄板平板状の
左右補強板53が取付けられ、この左右補強板53上面
にエンジン47が配設されている。
方の前フレームla、la間上面には、薄鉄板平板状の
左右補強板53が取付けられ、この左右補強板53上面
にエンジン47が配設されている。
この薄鉄板平板状の左右補強板53の中央部には中央大
孔54が、その廻りに取付は小孔55゜55、、、が夫
れ夫れ開口され、この中央大孔54からその下方の前フ
レームla、la間に駆動軸をド向きとしたエンジン4
7の出力プーリー48が突出し、エンジン47の取付は
座が前記の取付は小孔55,55.、部に締付具(図示
せず。)を介して取付けられる。
孔54が、その廻りに取付は小孔55゜55、、、が夫
れ夫れ開口され、この中央大孔54からその下方の前フ
レームla、la間に駆動軸をド向きとしたエンジン4
7の出力プーリー48が突出し、エンジン47の取付は
座が前記の取付は小孔55,55.、部に締付具(図示
せず。)を介して取付けられる。
一方、主伝動ケース10の前部上方には人力プーリー4
9が設けられ、両プーリー48.49間にVベルト等の
連動連結具50が右廻される。
9が設けられ、両プーリー48.49間にVベルト等の
連動連結具50が右廻される。
51はボンネットであって、エンジン47の外周部を覆
う。
う。
52はステアリングハンドルであって、補強枠の一つで
あるステアリングパイプ9の上部に取付けられる。
あるステアリングパイプ9の上部に取付けられる。
第5図は別図例の全体平面図であって、農用トラクター
7の主フレーム2の中央四部8上向から座席43側方ド
部間のフレーム枠工上面に沿って設けるフロア面板58
上に、防除作業用の薬液を収納する防除タンク59を載
置したものである。
7の主フレーム2の中央四部8上向から座席43側方ド
部間のフレーム枠工上面に沿って設けるフロア面板58
上に、防除作業用の薬液を収納する防除タンク59を載
置したものである。
防除タンク59は前部中央に、後方に向かって門人した
凹入部60を設け、この凹入部60に座席43が入るよ
うに、即ち、座席43の両側方から後方に亘たる平面視
コ字状の防除タンク59としている。
凹入部60を設け、この凹入部60に座席43が入るよ
うに、即ち、座席43の両側方から後方に亘たる平面視
コ字状の防除タンク59としている。
そして、防除タンク59を安定良く保持するため、前述
の二点リンク(ロワーリンク)37の上ド遊端部分で防
除タンク59の後方上部を支えている。
の二点リンク(ロワーリンク)37の上ド遊端部分で防
除タンク59の後方上部を支えている。
園側では、二点リンク(ロワーリンク)37の遊端側の
ヒツチ41部に箱状の支持台61を取り付は防除タンク
59の底面を支えると共に、底面から上方に突設するス
テー62と支持台61の両者に取付孔(図ボせず。)を
開口しビン63で前後方向も固定する。
ヒツチ41部に箱状の支持台61を取り付は防除タンク
59の底面を支えると共に、底面から上方に突設するス
テー62と支持台61の両者に取付孔(図ボせず。)を
開口しビン63で前後方向も固定する。
また、防除タンク59前部の凹入部60前壁而64には
、バネ材から成る係止具65を前方に向かって突設し、
この係止具65を上動規制具56下部に挿入して防除タ
ンク59の上方移動を防止する。
、バネ材から成る係止具65を前方に向かって突設し、
この係止具65を上動規制具56下部に挿入して防除タ
ンク59の上方移動を防止する。
図は、この発明の実施例を示すものであって、第1図は
要部の全体側面図、第2図はその平面図、第3図はその
正面図、第4図は要部の部分斜視図、第5図は別図例の
全体平面図、第6図はその側面図、第7図はその要部の
部分斜視図、第8図は動力伝動経路の説明線図である。 図中、符号1はフレーム枠、2は主フレーム、4はリヤ
ーアクスルケース、27はPTO出力軸、35は取付基
部、37は二点リンクである。
要部の全体側面図、第2図はその平面図、第3図はその
正面図、第4図は要部の部分斜視図、第5図は別図例の
全体平面図、第6図はその側面図、第7図はその要部の
部分斜視図、第8図は動力伝動経路の説明線図である。 図中、符号1はフレーム枠、2は主フレーム、4はリヤ
ーアクスルケース、27はPTO出力軸、35は取付基
部、37は二点リンクである。
Claims (1)
- (1)左右に所定の間隔を開けて対向したフレーム枠1
、1を前後方向に配設して主フレーム2とし、この主フ
レーム2の後部下方に直交方向に直状のリヤーアクスル
ケース4を取り付け、このリヤーアクスルケース4の前
部に幅方向に所定間隔を開けた取付基部35、35を設
け、この取付基部35に側面視へ字状に上方へ迂回する
二点リンク37の前端基部を取り付け、さらに取付基部
35よりも前上方の主フレーム2部にPTO出力軸27
を設けたことを特徴とする移動車輌の作業機駆動用動力
取出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29464590A JP2932675B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 移動車輌の作業機駆動用動力取出し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29464590A JP2932675B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 移動車輌の作業機駆動用動力取出し装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10127589A Division JP2980102B2 (ja) | 1998-05-11 | 1998-05-11 | 移動車両の昇降装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04166426A true JPH04166426A (ja) | 1992-06-12 |
JP2932675B2 JP2932675B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=17810451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29464590A Expired - Fee Related JP2932675B2 (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 移動車輌の作業機駆動用動力取出し装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2932675B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104149615A (zh) * | 2014-07-29 | 2014-11-19 | 洛阳拖拉机研究所有限公司 | 中小功率静液压传动园艺拖拉机 |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP29464590A patent/JP2932675B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104149615A (zh) * | 2014-07-29 | 2014-11-19 | 洛阳拖拉机研究所有限公司 | 中小功率静液压传动园艺拖拉机 |
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Publication number | Publication date |
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JP2932675B2 (ja) | 1999-08-09 |
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