JPH04165954A - ゼロクロス点検出による割込み処理方法 - Google Patents

ゼロクロス点検出による割込み処理方法

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JPH04165954A
JPH04165954A JP28963990A JP28963990A JPH04165954A JP H04165954 A JPH04165954 A JP H04165954A JP 28963990 A JP28963990 A JP 28963990A JP 28963990 A JP28963990 A JP 28963990A JP H04165954 A JPH04165954 A JP H04165954A
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JP
Japan
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zero
interrupt processing
external interrupt
counter
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP28963990A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinya Fujimoto
伸哉 藤本
Kiyoshi Takahashi
高橋 潔志
Shigekuni Tateno
立野 茂国
Takeshi Yoshida
猛 吉田
Masayoshi Murakami
昌義 村上
Toru Michigami
徹 道上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Noritz Corp
Original Assignee
Noritz Corp
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Publication date
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Publication of JPH04165954A publication Critical patent/JPH04165954A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/0079Receiver details
    • H04L7/0083Receiver details taking measures against momentary loss of synchronisation, e.g. inhibiting the synchronisation, using idle words or using redundant clocks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Rectifiers (AREA)
  • Power Conversion In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ゼロクロス点を検出し、ゼロクロス点と同期
させて外部割込み処理を行わせるための方法に関する。
[背景技術] 例えば位相制御等においては、交流電源等の信号電圧の
ゼロクロス点を検出し、ゼロクロス点と同期させて外部
割込み処理によってトリガータイマーをスタートさせ、
トリガータイマーがカウントアツプした時にトリガー信
号を出力し、一定の位相で主回路をオンさせるように位
相制御している。
第7図は、従来のゼロクロス点検出部の概略を示してお
り、全波整流器1、コンパレータ2、基準電圧発生器3
及びパルス発生回路4を有している。しかして、交流の
信号電圧は余波整流器1によって第8図(a)のような
全波整流電圧■に変換された後、コンパレータ2へ入力
される。コンパレータ2は、基準電圧発生器3から入力
されているしきい値電圧■。と全波整流電圧■とを比較
し、第8図(b)に示すように、■≦Voの期間ゼロク
ロスパルス5を出力する。このゼロクロスパルス5はパ
ルス発生回路4へ入力され、パルス発生回路4ではゼロ
クロスパルス5の立ち下がりエツジと同期して割込み信
号を出力する。割込み信号を受けると、位相制御装置等
はそれまで実行していたメインルーチンへ割込みを行い
、第8図(C)に示すように一定時間(外部割込み時間
)tpの間外部側込みルーチン6を実行する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、外部から侵入したノイズや主回路のオン
時に発生したノイズや波形歪み等により第9図(a)の
ように余波整流電圧Vに比較的大きなノイズ7が乗るこ
とがあり、その場合第9図(b)に示すように正常なゼ
ロクロスパルス5に混じってノイズ等による異常なゼロ
クロスパルス8が発生し、このゼロクロスパルス8の立
ち下がりエツジと同期して第9図(c)に示すように誤
ったタイミングで外部割込みルーチン9が実行されてい
た。
このように、従来のゼロクロス点検出方法では、外来ノ
イズや電圧オン時に発生する電圧波形の歪み等によって
異常なゼロクロスパルス8が発生し、外部割込みルーチ
ン9が実行されるので、ノイズ等によって正常な外部割
込み処理を実行できなくなるという問題があった。
本発明は、斜上の従来例の欠点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、ゼロクロス点の検出間
隔を監視することにより、ノイズ等による誤った割込み
処理が発生するのを防止することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のゼロクロス点検出による割込み処理方法は、ほ
ぼ一定の時間間隔で発生する信号電圧のゼロクロス点に
同期させて割込み処理を実行させるための方法であって
、信号電圧がしぎい値電圧以下の時に発生するゼロクロ
スパルスと同期させて外部割込み処理を実行させ、外部
割込み処理の開始からの経過時間を計測し、外部割込み
処理の開始からの経過時間がゼロクロス点間の時間間隔
を含む所定範囲内にある場合にのみ外部割込み処理を受
付は可能にしたことを特徴としている。
[作用] 本発明にあっては、外部割込み処理の開始からの経過時
間が正常な時間範囲内にある場合には、ゼロクロス点に
よって発生したゼロクロスパルスであると判断して外部
割込み処理を実行させる。
これに対し、外部割込み処理の開始からの経過時間が正
常な時間範囲内にない場合には、ノイズ等によって発生
した異常なゼロクロスパルスであると判断し、外部割込
み処理を実行しない。
これにより、ノイズや信号電圧の歪み等のために誤った
タイミングで外部割込み処理が実行されるのを防止する
ことができる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を添付図に基づいて詳述する。
第2図に本発明の一実施例の概略構成を示す。
本実施例では、信号電圧Vとしきい値電圧■。とを比較
するコンパレータ2とパルス発生回路4との間にノイズ
除去部10が挿入されている。このノイズ除去部10は
カウンター11を有している。
このカウンター11は外部割込み処理の開始(本実施例
では、ゼロクロスパルス5の立ち下がり時)と同時にク
リアされ、その後メインルーチンの処理毎にインクリメ
ントされ、外部割込み処理開始からの経過時間tを計測
している。ノイズ除去部10は、ゼロクロスパルス5,
8の立ち下がり時に、カウンター11から経過時間tを
読み取り、経過時間tが所定範囲内t−≦t≦t+に収
まっている場合には、正常なゼロクロスパルス5である
と判断してカウンター11をクリアしてパルス発生回路
4へ信号を出力する。一方、経過時間tが所定範囲内t
−≦t≦t+に収まっていない場合には、ノイズ等によ
る異常なゼロクロスパルス8であると判断してカウンタ
ー11のインクリメントを継続してパルス発生回路4へ
も信号を出力しない。ここで、七−及びt+は、例えば
余波整流電圧■の周期をT、ゼロクロス点の負及び正側
への通常の最大誤差を八−及び△やとし、 t −= T−八− t+=T十△や によって定められたものである。従って、先の外部割込
み処理の開始からゼロクロスパルス5,8の立ち下がり
までの時間tが、を−≦t≦t+の範囲内にある場合に
のみ、ノイズ等によらない正常なゼロクロスパルス5で
あると判断できるのである。
第3図(a) (b)は上記実施例の動作を示すフロー
チャートであって、第3図(a)はメインルーチンの処
理フローチャート、第3図(b)は外部割込み処理ルー
チンのフローチャートである。メインルーチンの処理フ
ローでは、メインルーチン処理(S 22)とカウンタ
ー11のインクリメント(821)とが交互に実行され
ている。外部割込みルーチンのメインルーチンへの外部
割込みは、ゼロクロスパルス5,8の立ち下がりによっ
て発生し、外部割込みルーチンが実行されると、ノイズ
除去部10によって先の外部割込み処理開始からの経過
時間tが t−≦t≦t+       ・・・・・・■であるか
否か調べられ(S23)、上記■の範囲内であればカウ
ンター11をクリア(S24)した後、外部割込み処理
を実行しく525)、外部割込み処理が終了すればメイ
ンルーチンへ戻る。
これに対し、上記■の範囲内になければ、カウンター1
1のクリアや外部割込み処理を行うことなくメインルー
チンへ戻り、カウンター11のインクリメントを継続す
る。
つぎに、第1図(a) (b)によって具体的に説明す
る。第1図(a)はゼロクロスパルスであって、5は正
常なゼロクロスパルスを示し、8はノイズ等による異常
なゼロクロスパルスを示している。また、第1図(b)
はメインルーチンと外部割込みルーチン6を示しており
、外部割込みルーチン6ばゼロクロスパルス5の立ち下
がりエツジと同期して実行される。いま、正常なゼロク
ロスパルス5によって実行された外部割込みルーチン6
が終了しており、カウンター11によって当該外部割込
みルーチン6の実行開始からの経過時間tが計測されて
いるとしよう。時間t” t l経過した時、ノイズ等
によって異常なゼロクロスパルス8が発生したとすると
、第3図(b)の外部割込み処理のフローが実行される
が、これは正常なゼロクロス点間隔から外れているため
に1.<1−であり、ステップ23においてNOとなる
ためステップ25の外部割込み処理は実行されず直ちに
メインルーチンへ戻り、カウンター11も継続して時間
tを計測する。したがって、従来誤ったタイミングで発
生していた第1図(b)の外部割込みルーチン9が実行
されなくなる。
ついで、時間1=12経過した時に正常なゼロクロスパ
ルス5が発生したとすると、第3図(b)の外部割込み
処理のフローが実行され、正常なゼロクロスパルス5な
のでt−≦t2≦t+であり、カウンター11のクリア
後、時間先〇の間外部側込みルーチン6が実行される。
したがって、第3図のフローチャートに従えばノイズ等
による誤った外部割込みを阻止し、正常な外部割込みだ
けを実行させることができるのである。
なお、上記実施例において、を−≦t≦t+であっても
、−旦外部割込み処理を受付けた後は他の外部割込み処
理を受付けないようにしてもよい。
第4図(a) (b)に示すものは、ゼロクロスパルス
5の立ち上がりエツジと同期して外部割込みルーチンθ
が実行される場合の説明図であり、この場合も第1図〜
第3図の説明と同様にして異常なゼロクロスパルス8に
よる外部割込みルーチン9の実行が回避される。
第5図は本発明のさらに別な実施例であって、第5図(
a)はゼロクロスパルス5,8を示し、第5図(b)は
内部割込み用のカウンター11を示し、第5図(c)は
外部割込みによって動作するトリガータイマー12を示
している。この実施例では、ゼロクロスパルスの立ち下
がりエツジによって外部割込み処理が実行されるが、正
常なゼロクロスパルス5によって外部割込みが受は付け
られた後は他の外部割込みは受は付けられない。また、
外部割込みの実行によフてカウンター11及びトリガー
タイマー12がスタートさせられる。一方、カウンター
11がカウントアツプすると内部割込み処理が実行され
、外部割込み処理が受は付けられる。したがって、第5
図(b)の内部割込み用のカウンター11がカウントア
ツプしてから正常なゼロクロスパルスの立ち下がりまで
の間だけ外部割込みが受は付けられ、異常なゼロクロス
パルス8によっては外部割込みが受は付けられない。こ
れに対し、正常なゼロクロスパルス5によっては外部割
込みが受は付けられ、外部割込み処理が実行されるとト
リガータイマー12がスタートさせられ、トリガータイ
マー12がカウントアツプすると例えば電力制御回路の
主回路がオンされ、電力の位相制御が行われる。
また、カウンター11がスタートしてからカウントアツ
プするまでの時間tcはゼロクロス点の周期Tよりも若
干短く設定されているが、ゼロクロス点の変動等によっ
てカウントアツプ時点とゼロクロス点とのずれが正方向
もしくは負方向へ次第に大きくなってくることがある。
その場合には、ノイズ等による異常なゼロクロスパルス
8による外部割込みを受付けたり、正常なゼロクロスパ
ルス5による外部割込みが受は付けられなくなったりす
る恐れがある。このためカウンター11のスタートから
カウントアツプまでの時間1cの値は、毎回もしくは適
当な間隔で補正されている。
第6図(a) (b)には、上記動作を実行させるため
の外部割込み処理と内部割込み処理のフローチャートを
示している。まず、外部割込みの処理ルーチンは、ゼロ
クロスパルス5がマイクロコンピュータの外部割込みボ
ートに入力されると、その立ち下がりエツジに同期して
実行が開始される。外部割込み処理が実行されると、第
6図(a)に示すように、まず外部割込みを禁止して他
の外部割込み処理を受は付けなくなる(831)。すな
わち、異常なゼロクロスパルス8ば受は付けられなくな
る。カウンター11のカウントアツプ時とゼロクロス点
(ゼロクロスパルス5の立ち下がり時)とのずれが一定
値を超えたか否か調べられ(832)゛ 、ずれが一定
値を超えた場合にはずれが小さくなるようにカウンター
11の時間1.の設定値を補正(833)した後、カウ
ンター11をクリアしく534)、カウンター11をス
タートさせる(S 35)。カウンターのカウントアツ
プ時とゼロクロス点のずれが一定値以下であれば、カウ
ンター11の補正を行うことなく、カウンター11をク
リアしく534)、カウンター11をスタートさせる(
S 35)。次いで、トリガータイマー12をスタート
させ(S3f3)、メインルーチンへ戻る。一方、カウ
ンター11がスタートした後、時間t0が経過してカウ
ントアツプすると内部割込みが実行され、第8図(b)
に示すように外部割込みの禁止が解除され(S36)、
外部割込みを受は付けるようにしてメインルーチンへ戻
る。したがって、外部割込みが受は付は可能となり、正
常なゼロクロスパルス5によって外部割込みが実行され
る。
[発明の効果] 本発明によれば、ノイズや信号電圧の歪み等のために異
常なゼロクロスパルスが出力されても、異常なゼロクロ
スパルスを正常なゼロクロスパルスと区別することがで
き、異常なゼロクロスパルスの場合には、割込み処理が
行われないようにすることかできる。
したがって、ノイズ等による誤ったタイミングで外部割
込み処理が実行されるのを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるゼロクロスパルス及
び割込み処理のタイミングを示す図、第2図は同上実施
例の概略図、第3図(a) (b)は同上の実施例にお
けるメインルーチン及び割込み処理ルーチンを示すフロ
ーチャート、第4図は本発明の別な実施例におけるゼロ
クロスパルス及び割込み処理のタイミングを示す図、第
5図は本発明のさらに別な実施例におけるゼロクロスパ
ルス、外部及び内部割込み処理のタイミングを示す図、
第6図(a) (b)はそれぞれ同上の実施例における
外部割込み処理ルーチン及び内部割込み処理ルーチンを
示すフローチャート、第7図は従来例の概略図、第8図
は従来例における正常なゼロクロスポイント検出時の余
波整流電圧、ゼロクロスパルス及び割込み処理のタイミ
ングを示す図、第9図は従来例におけるノイズ発生時の
余波整流電圧、ゼロクロスパルス及び割込み処理のタイ
ミングを示す図である。 5・・正常なゼロクロスパルス 6・・・正常な外部割込みルーチン 8・・異常なゼロクロスパルス 9・・・異常な外部割込みルーチン 特許出願人 株式会社 ノーリツ 代理人 弁理士 中 野 雅 房 八  八 Q            f) ^                ^0      
   .0 第6 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ほぼ一定の時間間隔で発生する信号電圧のゼロク
    ロス点に同期させて割込み処理を実行させるための方法
    であって、 信号電圧がしきい値電圧以下の時に発生するゼロクロス
    パルスと同期させて外部割込み処理を実行させ、外部割
    込み処理の開始からの経過時間を計測し、外部割込み処
    理の開始からの経過時間がゼロクロス点間の時間間隔を
    含む所定範囲内にある場合にのみ割込み処理を受付け可
    能にしたゼロクロス点検出による割込み処理方法。
JP28963990A 1990-10-25 1990-10-25 ゼロクロス点検出による割込み処理方法 Pending JPH04165954A (ja)

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