JPH04165648A - 集積回路のレイアウト設計における配線処理方法 - Google Patents

集積回路のレイアウト設計における配線処理方法

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JPH04165648A
JPH04165648A JP29309490A JP29309490A JPH04165648A JP H04165648 A JPH04165648 A JP H04165648A JP 29309490 A JP29309490 A JP 29309490A JP 29309490 A JP29309490 A JP 29309490A JP H04165648 A JPH04165648 A JP H04165648A
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JP
Japan
Prior art keywords
terminals
wiring
cell
integrated circuit
processing method
Prior art date
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Pending
Application number
JP29309490A
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English (en)
Inventor
Hiroki Korenaga
是永 浩喜
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [概要] 集積回路のレイアウト設計における配線処理方法に関し
、 配線領域の幅を狭くし、集積率の向上を図ることがて′
きるようにすることを目的とし、セルの端子のうち、配
線と接続可能な部分を、点ではなく、領域を有するもの
として表示できるものについては、領域を有するものと
して表示してセルの端子間の配線処理を行うようにする
[産業上の利用分野] 本発明は、集積回路のレイアウト設計における配線処理
方法に関する。
[従来の技術〕 集積回路のレイアウト設計は、セルの配置処理と、セル
の端子間の配線処理とにより行われるが、従来の集積回
路のレイアウト設計においては、セルの端子は、点で表
示されており、端子に対する配線の接続は、かかる点で
表示された端子に対して行われていた。
そこで、例えば、第2図Aに示すように、セル1.2が
配置され、セル1の端子3とセル2の端子4及びセル1
の端子5とセル2の端子6がそれぞれ対向している場合
において、端子3と端子6及び端子4と端子5とをそれ
ぞれ配線で接続しようとする場合、配線のピッチは所定
のピッチに定められているところから、配線領域7には
、例えば、第2図Bに示すように、配線8.9が設けら
れることになる。なお、円10〜13が端子3〜6の位
置を表示しているか、これら円10〜,13は、その半
径を配線のピッチ以下とされ、レイアウト設計上、その
中心が端子3〜6であることを表示している。
[発明が解決しようとする課題] このように、例えば、第2図例においては、配線領域7
の幅として配線3本分を必要とり、ているか、これを例
えば2本分にすることがてきれば、その分、セルやトラ
ンジスタ数を増大することができるので、集積率の向上
を図ることができる。
本発明は、かかる点に鑑み、配線領域の幅を狭くし、集
積率の向上を図ることができるようにした集積回路のレ
イアウト設計における配線処理方法を提供することを目
的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明による集積回路のレイアウト設計における配線処
理方法は、セルの端子のうち、配線と接続可能な部分を
、点てはなく、領域を有するものとして表示できるもの
については、領域を有するものとして表示してセルの端
子間の配線処理を行う、とするものである。
[作用] 本発明によれば、領域を有するものとして表示された端
子に対する配線の接続位置として複数の位置を選択する
ことができるので、配線処理の自由度が増大する。
1実施例] 以下、第1図及び第2図を参照して、本発明の一実施例
につき説明する。
本実施例においては、第2図に示した端子3〜.6が、
点としてではなく、領域を有するものとして表示できる
場合には、第1図Aに示すように、その長半径を配線の
ピッチ以上とする楕円14〜17を使用して領域X14
〜XI7を有するものとして表示し、この領域X+4〜
XI7内のいずれの位置にも配線を接続できるようにす
る。
これは、例えば、実配線パターンが第1図Bに示すよう
な場合に適用することができる。図中、】8は電源母線
、19は内部に電源電圧を供給する電源線、20は電源
母線18と接続される電源供給線、2]は他の端子であ
る。このような場合、電源母線18は、配線ピッチ以上
の長さを有する符号22で示す部分を端子として利用す
ることが可能である。
そこで、本実施例においては、第2図に示した端子3〜
6が、第1図Bに示す電源母線18のように一定の範囲
の部分22を端子として利用できるものである場合には
、第1図Aに示すように、領域X14〜X17を有する
ものとして表示するというのである。
かかる本実施例によれば、第2図従来例の場合と同様に
、端子3と端子6及び端子4と端子5とをそれぞれ接続
しようとする場合、配線のピ・ンチにつき、たとえ第2
図従来例の場合と同様の規則が適用されるとしても、例
えば、第1図Cに示すように、配線23.24を設け、
第2図例の場合では、配線3本分を必要とした配線領域
7の幅を配線2本分とすることかてきる。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、セルの端子のうち、配
線と接続可能な部分を、点ではなく、領域を有するもの
として表示できるものについては、領域を有するものと
して表示してセルの端子間の配線処理を行う、という方
法を採用したことにより、領域を有するものとして表示
された端子に対する配線の接続位置として複数の位置を
選択することができるので、配線処理の自由度が増大す
る。
この結果、配線領域の幅を狭くし、集Wt率の向上を図
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による集積回路のレイアウト設計におけ
る配線処理方法の一実施例を説明するための図、 第2図は従来の集積回路のレイアウト設計における配線
処理方法を説明するための図である。 1.2・・・セル 3.5・・・セル1の端子 4.6・・セル2の端子 7・・・配線領域 23.24・・・配線 (B) 配線処理方法の一実施例を説明するための図第1図 (C) 配線処理方法の一実施例を説明するための図第1図 (A) (B) 配線処理方法を説明するための図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. セルの端子のうち、配線と接続可能な部分を、点ではな
    く、領域を有するものとして表示できるものについては
    、領域を有するものとして表示してセルの端子間の配線
    処理を行うことを特徴とする集積回路のレイアウト設計
    における配線処理方法。
JP29309490A 1990-10-30 1990-10-30 集積回路のレイアウト設計における配線処理方法 Pending JPH04165648A (ja)

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JPH04165648A true JPH04165648A (ja) 1992-06-11

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01262642A (ja) * 1988-04-13 1989-10-19 Seiko Epson Corp 集積回路装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01262642A (ja) * 1988-04-13 1989-10-19 Seiko Epson Corp 集積回路装置

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