JPH04165524A - 制御機器用設定表示装置のキースイッチ設定画面編集処理システム - Google Patents

制御機器用設定表示装置のキースイッチ設定画面編集処理システム

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JPH04165524A
JPH04165524A JP2292653A JP29265390A JPH04165524A JP H04165524 A JPH04165524 A JP H04165524A JP 2292653 A JP2292653 A JP 2292653A JP 29265390 A JP29265390 A JP 29265390A JP H04165524 A JPH04165524 A JP H04165524A
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JP
Japan
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screen
switch
setting
display
data
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JP2292653A
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Hideaki Tanaka
秀明 田中
Hiroyuki Yamamoto
博之 山本
Yoshitaka Tomioka
富岡 精孝
Masashi Isozumi
五十棲 正志
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は各種産業機械に用いられる制御機器の設定表示
装置のためのキースイッチ設定画面編集処理システムに
関するものである。
(従来の技術) 自動制御が行われる産業機械に於ては、制御機器(コン
ポーネントユニット)として、タイマ、カウンタ、温度
調節器等が複数個用いられ、これらによって一連の自動
制御が行われるようになっている。
上述の如き制御機器の制御パラメータを設定し、またこ
れらの動作状態の表示を行うの設定表示装置として、C
RT、LCDの如き表示器と、前記表示器の画面表示部
に取付けられ画面遷移指示、制御パラメータ設定等のだ
めのキースイッチとを有し、前記画面表示部によるキー
スイッチの輪郭表示の如きグラフィック表示により前記
タッチスイッチの作用位置が特定されるよう構成された
設定表示装置が提案されている。
従来一般に、上述の如き設定表示装置は、プログラマプ
ルコントローラ等のための特殊入出力機器として考えら
れており、このため従来の設定表示装置に於いては、例
えば、画面表示部に於けるキースイッチ輪郭(キースイ
ッチ絵柄)等のグラフィックの画面表示ための画面表示
データは出力機器である画面表示部に対する一フレーム
の画面データの一部分の画面表示データとして記憶格納
され、タッチスイッチの領域指定による個別のキースイ
ッチの大きさ、配置位置等のスイッチ位置データは個々
のキースイッチを各々入力機器と考えて前記画面表示デ
ータとは別に記憶格納されている。
(発明が解決しようとする課題) 上述の如く、従来の設定表示装置に於いては、画面表示
部に於けるキースイッチ絵柄等の画面表示ための画面表
示データとタッチスイッチのスイッチ位置データとが個
別に互いに独立して記憶格納されているため、画面表示
のレイアウトを調整しつつキースイッチ設定画面を作成
する場合には、キースイッチの配置位置を変更する度に
画面表示データとスイッチ位置データと両方を各々個別
に修正する必要が生し、これは手間のかかるものになる
。また従来の設定表示装置に於いては、キースイッチの
操作により起動するルーチンは、一連の動作シーケンス
として、別途、プログラムし、プログラマブルコントロ
ーラ等に組み込む必要があった。
本発明は、上述の如き従来の問題点に着目してなされた
ものであり、キースイッチ設定画面の編集が作業性よく
簡便に行われ得るよう改良された御機器用設定表示装置
のキースイッチ設定画面編集処理システムを提供するこ
とを目的としている。
(課題を解決するための手段) 上述の如き目的は、本発明によれば、画面表示部に透明
なタッチスイッチが貼着され、前記画面表示部によるキ
ースイッチのグラフィック表示により前記タッチスイッ
チの作用位置が特定される制御機器用設定表示装置のキ
ースイッチ設定両面編集処理システムに於いて、前記タ
ッチスイッチの領域指定による個別のキースイッチのス
イッチ位置データとこれに対応するキースイッチの前記
画面表示部によるグラフィック表示のための画面表示デ
ータとを互いにリンクしたデータとして構成し、互いに
対応するスイッチ位置データと画面表示データの移動、
削除を互いに連携して同時処理することを特徴とする制
御機器用設定表示装置のキースイッチ設定画面編集処理
システムによって達成される。
(作用) 上述の如きキースイッチ設定画面編集処理システムによ
れば、タッチスイッチの領域指定による個別のキースイ
ッチのスイッチ位置データとこれに対応するキースイッ
チの前記画面表示部によるグラフィック表示のための画
面表示データとが互いにリンクしたデータとして構成さ
れ、互いに対応するスイッチ位置データと両面表示デー
タの移動、削除が互いに連携して同時処理される。
(実施例) 以下に添付の図を参照して本発明によるキースイッチ設
定画面編集処理システムを適用される制御機器の設定表
示装置の実施例について詳細に説明する。
この実施例に於ては、制ga機器の設定表示装置を業務
用の自動パン焼き装置に適用した場合について述べてお
り、第1図はそれの基本的構成を示している。第1図に
於いて、10は設定表示器を、12は発酵時間タイマを
、14は加熱時間タイマを、16は生産個数カウンタを
、18はヒータ温度Aの温度調節器を、20はヒータ温
度Bの温度調節器を、22は投入個数カウンタを各々示
しており、設定表示器10と制御機器(コンポユニット
)としてのタイマ12.14、カウンタ16.22、温
度調節器18.20とは通信下段24によって互いに接
続されている。
第2図は設定表示器10の表面部を示しており、これの
表面パネル26には液晶表示装置(LCD)等により構
成された平面状の表示部28が設けられている。表示部
28の表面には透明ンート状のタッチスイッチ30が貼
付けられている。タッチスイッチ30は手にて操作され
る制御パラメータ設定部として機能する。
第3図は表示設定器の基本的構成を示しており、これは
全体の制御用のCPU32と表示制御専用のCPU34
とを含み、この二つのCPU32と34は各々バス36
.38によって共用のDPRAM40に互いに接続され
ている。
CPU32は、システムROM42とシステムRAM4
4及び通信インタフェース46とに接続され、通信イン
タフェース46にて通信線48により上述のタイマ12
.14、カウンタ16.22、温度調節器18.20の
各々と接続され、これらとデータ通信するようになって
いる。
CPU34は、漢字ROM50と画像データROM52
とLCDコントローラ54とタッチスイッチ用ペリフェ
ラルインタフェース56とに接続され、表示部28の表
示画面制御とタッチスイッチ30よりの入力を取入れる
ようになっている。
第4図は、タイマ12.14、カウンタ16.22、温
度調節器18.20の如き制御機器の基本的構成を示し
ており、これらは、CPU58を有している。CPU5
8には、タイマ;17111I数、カウント数、計測温
度等の入力情報を与えられる入力回路60と、入力情報
の単位、小数点位置等の設定、入出力モードの設定の如
き各種機能の設定を行う為の動作モード設定スイッチ6
2と、通信アドレスを設定するアトルス設定スイッチ6
4と、動作表示灯66と、通信インタフェース68とが
接続されており、通信インタフェース68には通信線4
8が接続され、これによって設定表示器10に対してデ
ータ通信を行うようになっている。
動作モード設定スイッチ62及び通信アドレス設定スイ
ッチ64は各々デイツプスイッチ等により構成されてい
る。通信アドレス設定スイッチ64によって設定される
通信アドレスは」二連の各制御機器毎に互いに異なる通
信アドレスに設定され、これによって設定表示器10の
CPU32は通信インタフェース46よりの通信データ
がどの制御機器よりのものであるかを識別することにな
る。
通信線48による設定表示器10とタイマ12.14、
カウンタ16.22、温度調節器18.20の如き制御
機器との間のデータ通信に於いては、設定表示器10よ
り制御機器へは制御パラメータの設定値のみが送信され
、制御機器より設定表示器10へは、制御パラメータの
設定値に加えて、現在値、出力動作状態、更には動作モ
ードの如く制御機器側のデイツプスイッチによって設定
される各種切間設定データが送信される。
設定表示器10は各制御機器の制御パラメータ設定用の
制御パラメータ設定画面、前記各制御機器の動作状態表
示用の動作状態表示画面等の機能分類された複数個の表
示画面を備え、制御パラメータ設定画面に於いては、所
定の制御パラメータ設定項目が表示され、この画面に表
示された制御パラメータ設定項目の制御パラメータが表
示部28のタッチスイッチ30により設定されるように
なっており、動作状態表示画面に於いては、各制御機器
とのデータ通信により得られる制御パラメータの設定値
、現在値、出力動作状態、動作モードの類N−各種初期
設定データが表示されるようになっている。
設定表示器10に於いて機能分類された複数個の表示画
面には、システムメニュー画面、ユーザ設定メニュー画
面、バンク選択画面、設定値変更のバンク選択画面、各
画面の設定値変更画面、タイマ等のh設定項目の設定値
変更画面、工程表示画面、動作状態−覧表示画面、動作
状態拡大表示画面、グラフ表示画面等がある。
システムメニュー画面は、設定表示器10がデフォルト
にて有する画面であり、これは第5図に示されている如
く、選択項目として、システム検査、制御部設定値変更
、追加の制御部設定値変更を有し、システムメニュー画
面に於いては、選択項目の決定によりシステム検査画面
、制御部設定値変更画面、或は追加の制御部設定値変更
画面へ画面遷移が行われ、この場合の選択項目の選択は
画面にグラフィック表示されるロールアップキー70、
ロールダウンキー72により行われ、また選択決定は画
面にグラフィック表示される決定キー74により行われ
るようになっている。
ユーザ設定メニュー画面は、ユーザ画面の一種であり、
ユーザ゛により自由に定義されるメニュー画面であり、
これは−例として第6図に示されている如く、下位の選
択項目及びその各選択項目に対応した項目選択決定キー
76を表示するようになっている。これらの表示内容は
パーソナルコンピュータ等のツールを用いて行うキー作
成配置一画面遷移設定により作成編集される。
ユーザ設定メニュー画面に於ける遷移先画面としては、
バンク選択画面、設定値変更のバンク選択画面、各バン
クの設定値変更画面、タイマ等の各設定項目の設定値変
更画面、工程表示画面、動作状態−覧表示画面、動作状
態拡大表示画面、グラフ表示画面、ユーザ画面、システ
ムメニュー画面の設定が可能である。尚、ユーザ設定メ
ニュー画面に於いて、下位の選択項目が一種類しかない
場合には、キー作成配置一画面遷移設定に於いて、その
一つの選択項目の画面へ遷移するキーが作成、配置され
ることにより、このユーザ設定メニュー画面は実際上は
表示されずに直接前記下位の選択項目の画面表示がなさ
れるようになっている。
バンク選択画面は、バンク設定、例えば生産品目を選択
決定なるための画面であり、これの−例は第7図に示さ
れている。この画面に於けるバンクの配置は固定である
が、これには部分的なユーザ作画エリアがあり、ユーザ
作画エリアに於いては、ユーザにより文字等を配置する
ことが可能である。尚、このバンク選択画面が下位の選
択項目の画面表示して存在する場合には、これより一つ
前の画面へ遷移することのみが可能である。尚、この場
合のバンクの選択は画面にグラフィック表示されるロー
ルアップキー70、ロールダウンキー72により行われ
、また選択決定は画面にグラフィック表示される決定キ
ー74により行われるようになっている。
設定値変更のバンク選択画面は、バンク毎に設定値の変
更を行う場合に於いて、設定値変更を行うべきバンクを
選択決定するための画面であり、これの−例は第8図に
示されており、この画面に於けるバンクの選択決定によ
り第9図に示されている如き各バンクの設定値変更画面
への画面遷移が行われる。尚、この場合のバンクの選択
も画面にグラフィック表示されるロールアップキー70
、ロールダウンキー72により行われ、また選択決定は
画面にグラフィック表示される決定キー74により行わ
れるようになっている。また設定値変更のバンク選択画
面は、第8図に示されている如く、戻りキー78を有し
ており、これによりバンク選択画面に於いては、一つ前
の画面に戻ることが可能である。
各バンクの設定値変更画面に於いては、第9図に示され
ている如く、各設定項目が表示され、この場合の設定項
目の選択は画面にグラフィック表示されるロールアップ
キー70、ロールダウンキー72により行われ、また選
択決定は画面にグラフィック表示される決定キー74に
より行われるようになっている。各バンクの設定値変更
画面は、第9図に示されている如く、次頁キー80を有
しており、設定項目に関して次頁がある場合には次頁キ
ーぎ0が操作されることにより次頁に画面遷移する。
このバンクの設定値変更画面に於けるバンクの選択決定
により第10図に示されている如き各設定項目の設定値
変更画面への画面遷移か行れる。
第10図は各設定項目の設定値変更画面の一例としてタ
イマ設定値変更画面を示しており、これに於いては、現
在の設定値が表示されると共に、”h“、”m”と云っ
た時間単位か表示され、更にタッチスイッチ30によっ
てその設定値の各桁数毎にプラスキー82とマイナスキ
ー84とが与えられ、これらキー82.84の操作によ
って設定値がアップダウン式に変更される。
工程表示画面は外部よりの4ビットパラレル信号等に応
じて現在の工程を表示する画面であり、この工程表示画
面の内容は工程表示専用画面に対してのユーザによる作
画により自由に定義され、その−例が第11図に示され
ている。
動作状態−覧表示画面は、各制御機器よりの動作状態に
関する情報、即ち現在値と出力状態、更に制御部の設定
値を一覧表示する画面であり、これの−例が第12図に
示されている。尚、この画面に於ける表示項目等の表示
内容は、予めパーソナルコンピュータ等のツールによっ
てプログラムされ、画像データROM52に書込まれた
状態にて設定表示器10に実装される。
動作状態拡大表示画面は、制御機器の一つを選択してこ
れの現在値と制御部の設定値を拡大表示する画面であり
、これはユーザ画面により作成され、これの−例が第1
3図に示されている。
グラフ表示画面は、制御機器のうちカウンタ、タイマの
歩進状況をグラフ表示する画面であり、これの−例が第
14図に示されている。
ユーザ画面はユーザにより自由に定義される画面であり
、これの−例が動作状態拡大表示画面として第13図に
示されている。この画面に於いては、キー作成配置一画
面遷移設定により、バンク選択画面、設定値変更のバン
ク選択画面、各バンクの設定値変更画面、タイマ等の各
設定項目の設定値変更画面、工程表示画面、動作状態−
覧表示画面、動作状態拡大表示画面、グラフ表示画面、
他のユーザ画面、システムメニュー画面への画面遷移が
可能である。
上述の如く機能分類された複数個の表示画面は、−画面
毎に固有の画面番号を与えられて画面番号により管理さ
れ、この表示画面の遷移制御は遷移先の画面番号指定に
より行われるようになっている。画面遷移順位の定義は
、パーソナルコンピュータ等のツールを用いて行われる
ユーザ画面のキー作成一画面遷移設定モードに於いて、
画面遷移情報として一画面毎に固有の画面番号がユーザ
により指定されことにより行われる。
キー作成一画面遷移設定モードに於いては、画面遷移情
報として、上述の如き画面遷移のキースイッチ76等の
作成と、このキースイッチのデータと共に画面遷移先の
画面番号を指定することが行われる。また画面遷移情報
設定のユーザ画面がユーザ設定メニュー画面等である場
合は、各遷移先の画面名称、機能名称が各キースイッチ
に対応してメニュー形式にて表示されるべく、これらの
データと共に遷移先の画面番号を指定することが行われ
ればよい。このデータは各ユーザ画面に於ける画像デー
タと共に画像データROM52に格納される。
ユーザ設定メニュー画面、バンク選択画面、工程表示画
面、動作状態−覧表示画面、動作状態拡大表示画面、グ
ラフ表示画面は、−1〕述の如くユーザにより自由に定
義される画面であって、しかもユーザにより編集可能な
キースイッチ設定画面であり、これの編集はパーソナル
コンピュータ等のツールを用いてキー作成配置一画面遷
移設定プログラムに従って行われる。このキー作成配置
一画面遷移設定プログラムには本発明によるキースイッ
チ設定画面編集処理システムが組み込まれている。
第15図はツールの機能の一つである画面データ編集処
理ルーチンを示しており、これに於ては、グラフィック
部品編集処理、画面編集処理、スイッチ配置処理の画面
データ編集処理項目を表示する画面データ編集処理項目
選択メニューが画面表示される。
このメニュー画面に於ては、パーソナルコンピュータ等
のツールのキーボードに於けるスクロールキーによって
処理項目か選択され、エンターキーによってその処理項
目の決定がなされる。
第16図は、第15図の画面データ編集処理項目選択メ
ニューに於て、グラフィック部品編集処理の項目が選択
された場合に実行されるグラフィック部品編集処理ルー
チンを示しており、これに於ては、領域確保、部品編集
、部品呼び出し、部品削除、部品登録のグラフィック部
品編集処理項目を表示するグラフィック部品編集処理項
目選択メニューが画面表示される。このグラフィック部
品編集処理ルーチンに於ては、先ず、グラフィック部品
の表示を行う領域を「領域確保」の機能を用いて確保し
、次にその領域内に「部品編集」の機能を用いて絵柄を
作成し、そして仕」二ったデータを「部品登録」の機能
を用いて登録することにより、一つのグラフィック部品
が作成されることになる。
第17図は、第15図の画面データ編集処理項目選択メ
ニューにて、画面編集処理の項目が選択された場合に実
行される画面編集処理ルーチンを示しており、これに於
ては、文字入力機能、グラフィック部品配置機能、バン
ク名称配置機能、通知データ配置機能、出力データ配置
機能の画面編集項目を表示する画面編集処理項目選択メ
ニューが画面表示される。この画面編集処理ルーチンに
於ては、上述のグラフィック部品編集処理ルーチンにて
作成されたグラフィ・ンク部品の画面]−の配置、制御
機器から送られてくる数値データの画面上の配置等の定
義が行われ、ユーザはこれらの機能によってユーザ画面
をレイアウトすることができる。
第18図は、第15図の画面データ編集処理項目選択メ
ニューに於て、スイッチ配置処理ルーチンが選択された
場合に実行され、これに於ては、スイッチ新規作成、ス
イッチ移動、スイッチ削除、画面遷移先変更のスイッチ
配置処理項目を含むスイッチ配置位置処理項目選択メニ
ューの画面表示が行われる。
上述の如きスイッチ配置処理項目選択メニューに於て、
スイッチ新規作成の項目が選択されると、第19図に示
されている如きスイッチ新埠作成ルーチンが実行される
。これに於ては、先ずタッチスイッチ30のスイッチ(
キースイッチ)の領域を指定するがユーザにより行われ
る(ステップ100)。これにより一つのスイッチの大
きさと配置位置が定義され、次にそのスイッチの領域が
これに対応するスイッチの輪郭等を画面表示するグラフ
ィック領域と同一であるか否かの判別がおこなられる(
ステップ110)。
スイッチの領域がこれに対応するスイッチの輪郭等を画
面表示するグラフィック領域とが同一でない場合には、
そのスイッチ領域のデータ、即ちスイッチ位置データと
グラフィック領域の画面表示データとを別々のデータと
して登録しくステップ120)、これに対しスイッチの
領域がこれに対応するスイッチの輪郭等を画面表示する
グラフィック領域とが同一である場合には、そのスイッ
チとグラフィック部品とに関連を持たせるか否かをユー
ザにより選択決定させるためのイエス、ノーの画面表示
が行われる(ステップ130)。
次にスイッチとグラフィック部品とに関連を持たせるか
否かの判別が行われ(ステップ140) 、。
これに関連を持たせない場合は」二連のステップ120
が実行され、これに対し関連を持たせる時にはスイッチ
位置データとグラフィック領域の画面表示データとを互
いにリンクしたデータとして登録することが行われる(
ステップ150)。
次に画面遷移先のテーブルが表示され(ステップ160
)、画面遷移先の選択が行われる(ステップ170)。
また第18図に示された」−述のスイッチ配置処理項目
選択メニューに於て、スイッチ移動の項目が選択される
と、第20図に示されている如きスイッチ移動ルーチン
が実行される。これに於ては、先ず画面上にて画面表示
されているスイッチを指定しくステップ200)、これ
の移動先を指定することがユーザにより行われ(ステッ
プ210)。
次にスイッチとグラフィク部品とに関連があるか否かの
判別、即ちスイッチのスイッチ位置データとこれに対応
するスイッチの画面表示データとがリンクしているか否
かの判別が行われる(ステップ220)。スイッチのス
イッチ位置データとこれに対応するスイッチの画面表示
データとかリンクしていなければ、その両者を個別に移
動する処理が行われ(ステップ230)、これに対しス
イッチのスイッチ位置データとこれに対応するスイッチ
の画面表示データとがリンクしていれば、スイッチ位置
データと画面表示データとを同時に移動する処理が行わ
れる(ステップ240)。
尚、スイッチの削除に於ても、これと同様に、スイッチ
のスイッチ位置データとこれに対応するスイッチの画面
表示データとがリンクしているか否かに応じて、スイッ
チのスイッチ位置データとこれに対応するスイッチの画
面表示データとの)1す除が、同時に、或は個別に行わ
れる。
(発明の効果) 以上の説明から明らかな如く、制90機器用設定表示装
置のキースイッチ設定画面編集処理システムに於いては
、タッチスイッチの領域指定による個別のキースイッチ
のスイッチ位置データとこれに対応するキースイッチの
前記画面表示部によるグラフィック表示のための画面表
示データとが互いにリンクしたデータとして構成され、
互いに対応するスイッチ位置データと画面表示データの
移動、削除が互いに連携して同時処理されるから、画面
表示のレイアウトを調整しつつキースイッチ設定画面を
作成する場合に、キースイッチの配置位置を変更する度
に画面表示データとスイッチ位置データと両方を各々個
別に修正する必要がなくなり、キースイッチ設定画面の
編集が作業性よく簡便に行われ得るようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるキースイッチ設定画面編集処理シ
ステムを適用される制御機器の設定表示装置を業務用の
自動パン焼き器に適用した場合の基本的構成を示すブロ
ック線図、第2図は本発明によるキースイッチ設定画面
編集処理システムを適用される設定表示装置の正面図、
第3図は同じくそれの基本的構成を示すブロック線図、
第4図は本発明によるキースイッチ設定画面編集処理シ
ステムを適用される設定表示装置を念む設定表示システ
ムに用いられる制御機器の基本的構成を示すブロック線
図、第5図はシステムメニュー画面の一例を示す説明図
、第6図はユーザ設定メニュー画面の一例を示す説明図
、第7図はバンク選択画面の一例を示す説明図、第8図
は設定値変更のバンク選択画面の一例を示す説明図、第
9図は谷バンクの設定値変更画面の一例を示す説明図、
第10図は各設定項目の設定値変更画面の一例を示す説
明図、第11図は工程表示画面の一例を示す説明図、第
12図は動作状態−覧表示画面の一例を示す説明図、第
13図は動作状態拡大表示画面の一例を示す説明図、第
14図はグラフ表示画面の一例を示す説明図、第15図
はツールに於ける画面データ編集処理項目選択ルーチン
を示すフローチャート、第16図はグラフィック部品編
集処理ルーチンを示すフローチャート、第17図は画面
編集処理ルーチンを示すフローチャート、第18図はス
イッチ配置処理ルーチンを示すフローチャート、第19
図はスイッチ新規作成ルーチンを示すフローチャート、
第20図はスイッチ移動ルーチンを示すフローチャート
である。 10・・・設定表示器 12・・発酵時間タイマ 16・・・生産個数カウンタ 18.20・・・温度調節器 22・・・投入個数カウンタ 24・・・通信手段 26・・・表面パネル 28・・・表示部 30・・・タッチスイッチ 32.34・・・CPU 42・・・システムROM 44・・・システムRAM 46・・・通信インタフェース 48・・・通信線 58・・・CPU 64・・・アドレス設定スイッチ 68・・・通信インタフェース 特許出願人  オムロン株式会社 代 理 人  弁理士 和1[1成則 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図 第  1−1 1麓1 第12図 第13図 第141閣 第1−5 INI 第18図 負X    2(−)    l潰1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、画面表示部に透明なタッチスイッチが貼着され、前
    記画面表示部によるキースイッチのグラフィック表示に
    より前記タッチスイッチの作用位置が特定される制御機
    器用設定表示装置のキースイッチ設定画面編集処理シス
    テムに於いて、前記タッチスイッチの領域指定による個
    別のキースイッチのスイッチ位置データとこれに対応す
    るキースイッチの前記画面表示部によるグラフィック表
    示のための画面表示データとを互いにリンクしたデータ
    として構成し、互いに対応するスイッチ位置データと画
    面表示データの移動、削除を互いに連携して同時処理す
    ることを特徴とする制御機器用設定表示装置のキースイ
    ッチ設定画面編集処理システム。
JP2292653A 1990-10-30 1990-10-30 制御機器用設定表示装置のキースイッチ設定画面編集処理システム Pending JPH04165524A (ja)

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