JPH0416509Y2 - - Google Patents

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JPH0416509Y2
JPH0416509Y2 JP1986001377U JP137786U JPH0416509Y2 JP H0416509 Y2 JPH0416509 Y2 JP H0416509Y2 JP 1986001377 U JP1986001377 U JP 1986001377U JP 137786 U JP137786 U JP 137786U JP H0416509 Y2 JPH0416509 Y2 JP H0416509Y2
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switching
switching diode
tuning
capacitor
coil
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、ラジオ受信機等のバンド切換え装置
に関し、特に局部発振回路の発振周波数を切換え
る為のバンド切換え装置に関する。 (ロ) 従来の技術 複数のバンドを受信することが出来る多バンド
受信機は、受信バンドに応じてバンド切換えを行
う必要があり、受信周波数よりも中間周波数だけ
低い(または高い)周波数を発振させる局部発振
器においては、例えば実開昭60−111122号公報に
示される如く、バンド切換え時に発振周波数を決
定する素子を切換える必要がある。前記公報に示
されるバンド切換え回路は、単一の可変容量素子
に並列に第1、第2同調用コイル及び第1、第2
パデイングコンデンサから成る直列回路を接続
し、その接続点に該可変容量素子の容量の可変比
を調整する為の第1及び第2コンデンサを接続す
ると共に前記第1及び第2同調用コイルの接続点
に第1スイツチング回路を接続し、前記第2コン
デンサに第2スイツチング回路を接続して、前記
第1スイツチング回路を導通状態にしたときに一
方の受信バンドを、前記第2スイツチング回路を
導通状態にしたときに他方の受信バンドを選択す
る様にしたものであり、それぞれの受信バンドに
おいて、同調用コイルと直列にパデイングコンデ
ンサが入れてあるので、単一の可変容量素子で両
方の受信バンドにおいて3点トラツキングを行う
ことが出来、トラツキングエラーを小とすること
が出来る。3点トラツキングは、同調範囲の3点
で受信周波数と発振周波数との差を中間周波数に
正しく一致させることが出来る方法であるので、
上述のバンド切換え回路はAM及びFMラジオ受
信機等の精度を要求される受信機に用いて好適で
ある。 (ハ) 考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上述のバンド切換え回路は、選
択する受信バンドに応じて第1または第2スイツ
チング回路に制御信号を印加することにより該第
1または第2スイツチング回路を導通状態にして
いた。すなわち、上述の回路は、前記第1スイツ
チング回路を導通状態にする制御信号と前記第2
スイツチング回路を導通状態にする制御信号との
2つの制御信号を必要とするので、該制御信号を
発生する制御信号発生回路が複雑であつた。 本考案は上述の点に鑑み成された局部発振回路
のバンド切換え装置を提供せんとするものであ
る。 (ニ) 問題点を解決するための手段 本考案に係る局部発振回路のバンド切換え装置
は、単一の同調用可変容量素子と、該可変容量素
子に並列接続されていると共に直列接続された第
1同調用コイル及び第1パデイングコンデンサか
ら成る第1同調素子対と直列接続された第2同調
用コイル及び第2パデイングコンデンサから成る
第2同調素子対とが互いに直列接続されて構成さ
れ、該第2パデイングコンデンサの一端に電源電
圧が印加されると共に他端がアースされた直列回
路と、それぞれ一端が前記可変容量素子と直列回
路との接続点に接続され、それぞれの受信バンド
で該可変容量素子の容量の可変比を調整する為の
浮遊容量用の第1及び第2コンデンサと、カソー
ドが前記直列回路の第1同調素子対と第2同調素
子対との接続点に接続されていると共にアノード
に電源電圧が印加される第1スイツチングダイオ
ードと、カソードが前記第2コンデンサの他端に
接続され、アノードが前記第1スイツチングダイ
オードのアノードに接続されると共に該カソード
に該第1スイツチングダイオードのアノードに印
加される電源電圧より電圧値の低い電圧が印加さ
れる第2スイツチングダイオードと、前記第2同
調用コイル及び前記第2パデイングコンデンサの
接続点に電源電圧を印加する為の電源線路とアー
ス間にコレクタ・エミツタ路が挿入されたスイツ
チングトランジスタとを備えたことを特徴とす
る。 (ホ) 作用 本考案は、スイツチングトランジスタのオフ状
態において、前記直列回路の第2同調用コイルを
介して前記第1スイツチングダイオードを逆バイ
アスしてオフさせると共に前記第2スイツチング
ダイオードをオンさせて発振周波数を前記直列回
路の全ての素子と前記可変容量素子と前記第1及
び第2コンデンサとにより決定させ、一方の受信
バンドを選択する様にすると共に前記スイツチン
グトランジスタのオン状態において、前記第1ス
イツチングダイオードへの逆バイアスを停止して
該第1スイツチングダイオードをオンさせると共
に前記第2スイツチングダイオードをオフさせて
発振周波数を前記直列回路の第1同調素子対と前
記可変容量素子と前記第1コンデンサとにより決
定させ、他方の受信バンドを選択する様にしたも
のである。 (ヘ) 実施例 図は本考案の一実施例を示すもので、1は同調
用可変容量素子となるバリキヤツプ、2は互いに
直列接続された第1同調用コイル3及び第1パデ
イングコンデンサ4から成る第1同調素子対、5
は互いに直列接続された第2同調用コイル6及び
第2パデイングコンデンサ7から成り、前記第1
同調素子対2に直列接続された第2同調素子対、
8及び9はそれぞれ一端が前記バリキヤツプ1の
一端に接続された第1及び第2コンデンサ、10
はカソードが前記第1及び第2同調素子対2及び
5の接続点に接続された第1スイツチングダイオ
ード、11はカソードが前記第2コンデンサ9の
他端に接続されていると共にアノードが前記第1
スイツチングダイオード10のアノードに接続さ
れた第2スイツチングダイオード、12は電源電
圧(+B)を分圧する抵抗13及び14から成
り、分圧点Aが前記第1及び第2スイツチングダ
イオード10及び11のアノード同志の接続点と
なる第1分圧回路、15は電源電圧(+B)を分
圧する抵抗16及び17から成り、分圧点Bが前
記第2スイツチングダイオード11のカソードに
接続された第2分圧回路、18は低い周波数帯の
第1バンドが選択されたときに「L」レベルの制
御信号を発生し、高い周波数帯の第2バンドが選
択されたときに「H」レベルの制御信号を発生す
る制御信号発生回路、19は前記第2同調素子対
5の第2同調用コイル6と第2パデイングコンデ
ンサ7との接続点に電源電圧を印加する為の電源
線路20とアース間にコレクタ・エミツタ路が挿
入されていると共に前記制御信号発生回路18に
ベースが接続されたスイツチングトランジスタ、
21は発振回路、22及び23はそれぞれ該発振
回路21の一次側の第1及び第2コイル、24は
カソードが前記スイツチングトランジスタ19に
接続されていると共にアノードが結合コンデンサ
25を介して前記第1及び第1コイル22及び2
3の接続点に接続された第3スイツチングダイオ
ードである。そして、前記第1同調素子対2と第
2同調素子対5とは合わせて直列回路26を構成
しており、該直列回路26は前記バリキヤツプ1
に並列接続されていると共に第1及び第2同調用
コイル3及び6がそれぞれ前記第1及び第2コイ
ル22及び23に相互誘導結合されている。ま
た、前記バリキヤツプ1は端子27に印加される
チユーニング電圧の大きさに応じて容量が設定さ
れる。 上述の装置で低い周波数帯の第1バンドが選択
された場合、制御信号発生回路18から「L」レ
ベルの制御信号が発生される。その為、スイツチ
ングトランジスタ19はオフ状態のままであり、
第1スイツチングダイオード10のカソードには
電源電圧(+B)が抵抗28及び第2同調用コイ
ル6を介して印加されている。ここで、前記第1
スイツチングダイオード10のアノードには、電
源電圧(+B)が第1分圧回路12で分圧されて
印加されているので、該第1スイツチングダイオ
ード10は逆バイアスされており、オフしてい
る。その為、第2同調用コイル6は第2パデイン
グコンデンサ7を介して一端のみが高周波的に接
地されている。また、前記第1分圧回路12で分
圧された電源電圧は第2スイツチングダイオード
11のアノードにも印加される。そして、前記第
2スイツチングダイオード11のカソードには、
電源電圧(+B)が第2分圧回路15で分圧され
て印加される。ここで、第1スイツチングダイオ
ード10がオフしている状態において、前記第1
分圧回路12の分圧点Aには、前記第2分圧回路
15の分圧点Bより高い電圧が発生する様に成さ
れている。その為、前記第2スイツチングダイオ
ード11がオンして第2コンデンサ9は該第2ス
イツチングダイオード11及びバイパスコンデン
サ29を介して高周波的に接地される。 一方、このとき、スイツチングトランジスタ1
9のオフの為に電源電圧(+B)は第1スイツチ
ングダイオード10のカソードの他に第3スイツ
チングダイオード24のカソードに印加されてい
る。そして、前記第3スイツチングダイオード2
4のアノードには電源電圧(+B)より電圧レベ
ルの低い基準電圧(+Vref)が第2コイル23及
び抵抗30を介して印加されているので、該第3
スイツチングダイオード24はオフしている。そ
の為、前記第2コイル23は一端のみバイパスコ
ンデンサ31を介して高周波的に接地されてい
る。したがつて、この状態において、発振周波数
は、バリキヤツプ1、直列回路26を構成する全
ての素子、第1及び第2コンデンサ8及び9で決
定され、第1バンドの発振周波数0101=1/2π√(L1+L2)Cp(Cv+C1+C2)/Cp
+Cv+C1+C2 となる。ただし、L1及びL2はそれぞれ第1及び
第2同調用コイル3及び6のインダクタンス、
C1,C2及びCvはそれぞれ第1コンデンサ8、第
2コンデンサ9及びバリキヤツプ1の容量、Cp
は第1及び第2パデイングコンデンサ4及び7の
合成容量、すなわち、Cp=Cp1・Cp2/Cp1+Cp2であり、
Cp1 及びCp2はそれぞれ該第1及び第2パデイングコ
ンデンサ4及び7の容量である。 尚、上述の場合、スイツチングトランジスタ1
9がオフ状態であつても、該スイツチングトラン
ジスタ19のコレクタ・エミツタ間を第2パデイ
ングコンデンサ7と並列にしているので、発振周
波数01が戦記スイツチングトランジスタ19の
コレクタ容量による影響をほとんど受けない。 また、高い周波数帯の第2バンドが選択された
場合、制御信号発生回路18から「H」レベルの
制御信号が発生される。その為、スイツチングト
ランジスタ19はオン状態になり、第1スイツチ
ングダイオード10のカソードは略アース電位と
なる。ここで、前記第1スイツチングダイオード
10のアノードには、電源電圧(+B)が第1分
圧回路12で分圧されて印加されているので、該
第1スイツチングダイオード10はオンする。そ
の為、第2同調用コイル6は第2パデイングコン
デンサ7を介して高周波的に接地されている端と
異なる端も前記第1スイツチングダイオード10
及びバイパスコンデンサ29を介して高周波的に
接地される。また、前記第1スイツチングダイオ
ード10がオンすると、第1分圧回路12の分圧
点Aにアース電位より該第1スイツチングダイオ
ード10の導通電圧(約0.7V)だけ高い電圧が
発生する様になる。その為、第2分圧発生回路
5の分圧点Bに発生する電圧が前記第1分圧回路
12の分圧点Aに発生する電圧を超える様にな
り、第2スイツチングダイオード11が逆バイア
スされてオフ状態になる。したがつて、第2コン
デンサ9はバリキヤツプ1と接続された端と別の
端が高周波的にアースから切り離されるので、こ
の状態において、発振周波数は、バリキヤツプ
1、直列回路26の第1同調素子対2を構成する
素子、第1コンデンサ8で決定され、第2バンド
の発振周波数0202=1/2π√L1Cp1(Cv+C1)/Cp1+Cv+C1 となる。 また、上述の状態において、スイツチングトラ
ンジスタ19のオンの為に第3スイツチングダイ
オード24のカソードは略アース電位であり、該
第3スイツチングダイオード24のアノードに
は、基準電圧(+Vref)が第2コイル23及び抵
抗30を介して印加されるので、前記第3スイツ
チングダイオード24はオンしている。その為、
前記第2コイル23は両端が高周波的に接地され
ており、第1バンドの受信時だけに使用される第
2同調用コイル6が誤動作しない様に成され、ス
プリアス発振が防止される。尚、第2バンドの受
信時において、第2コンデンサ9に第2分圧回路
15の抵抗16及び17が接続された状態とな
り、発振周波数に該第2コンデンサ9が少許影響
してしまうので、その影響をなくす為には、図の
破線に示す如く、第4のスイツチングダイオード
32を挿入すれば良い。この場合、第2スイツチ
ングダイオード11がオフしているときは前記第
4のスイツチングダイオード32に逆バイアス電
圧が印加される様にする。 上述の装置は、それぞれの受信バンドにおい
て、同調用コイルと直列にパデイングコンデンサ
を接続することにより第1及び第2バンドの両受
信バンドで3点トラツキングが行える様に成され
ている。その場合、前記パデイングコンデンサの
容量は、バリキヤツプ8の可変容量範囲及び受信
周波数の同調範囲によつて選択される。すなわ
ち、第1バンドを選択したときは、第1及び第2
同調用コイル3及び6に第1及び第2パデイング
コンデンサ4及び7が直列接続されていることに
より、第2バンドを選択したときは、第1同調用
コイル3に第1パデイングコンデンサ4が直列接
続されていることにより、3点トラツキングが達
成されている。この場合、前記第1パデイングコ
ンデンサ4としては、第2バンドにおいて最小の
トラツキングエラーとなる様に算出された容量の
ものが使用され、前記第2パデイングコンデンサ
7としては、前記第1パデイングコンデンサ4と
の合成容量が第1バンドにおいて最小のトラツキ
ングエラーとなる様に算出された容量のものが使
用されている。そして、トラツキング調整は第2
バンド、第1バンドの順番に行われる。前記トラ
ツキング調整は、第2バンドの受信時において、
同調範囲の低い周波数を第1同調用コイル3のイ
ンダクタンスで、高い周波数を第1コンデンサ8
の容量で設定することにより行い、第1バンドの
受信時において、前記第1同調用コイル3のイン
ダクタンス及び前記第1コンデンサ8の容量を第
2バンドのときに設定された値にしておき、第2
同調用コイル6のインダクタンス及び第2コンデ
ンサ9の容量で、第2バンドのときと同様にして
高低両周波数の設定が行われる。 (ト) 考案の効果 以上述べた如く、本考案に依れば、受信バンド
を選択する為に単一のスツチングトランジスタの
オン・オフを制御すれば良いので、単一極性の制
御信号を前記スツチングトランジスタのベースに
印加することにより受信バンドの切換えを行うこ
とが出来る。また、バンド切換えに応じて第2ス
ツチングダイオードの導通状態を制御し、使用す
る浮遊容量用コンデンサを切換えているので、各
受信バンドで独立してトラツキング調整を行うこ
とが出来る。また、バンド切換えに応じて使用さ
れなくなる一次側のコイルの両端を高周波的に接
地するようにしているので、3点トラツキングを
達成しながら、容易にスプリアス発振が防止出来
る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示す回路図である。 主な図番の説明、1……バリキヤツプ、2……
第1同調素子対、5……第2同調素子対、8,9
……コンデンサ、10……第1スイツチングダイ
オード、11……第2スイツチングダイオード、
19……スイツチングトランジスタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 2つの受信バンドが受信出来る受信機における
    局部発振回路のバンド切換え装置において、単一
    の同調用可変容量素子と、該可変容量素子に並列
    接続されていると共に直列接続された第1同調用
    コイル及び第1パデイングコンデンサから成る第
    1同調素子対と直列接続された第2同調用コイル
    及び第2パデイングコンデンサから成る第2同調
    素子対とが互いに直列接続されて構成され、該第
    2パデイングコンデンサの一端に電源電圧が印加
    されると共に他端がアースされた直列回路と、そ
    れぞれ一端が前記可変容量素子と直列回路との接
    続点に接続され、それぞれの受信バンドで該可変
    容量素子の容量の可変比を調整する為の浮遊容量
    用の第1及び第2コンデンサと、カソードが前記
    直列回路の第1同調素子対と第2同調素子対との
    接続点に接続されていると共にアノードに電源電
    圧が印加される第1スイツチングダイオードと、
    カソードが前記第2コンデンサの他端に接続さ
    れ、アノードが前記第1スイツチングダイオード
    のアノードに接続されると共に該カソードに該第
    1スイツチングダイオードのアノードに印加され
    る電源電圧より電圧値の低い電圧が印加される第
    2スイツチングダイオードと、前記第2同調用コ
    イル及び前記第2パデイングコンデンサの接続点
    に電源電圧を印加する為の電源線路とアース間に
    コレクタ・エミツタ路が挿入されたスイツチング
    トランジスタと、前記第1同調用コイルとトラン
    ス結合されると共に発振回路の一次側となる第1
    コイルと、該第1コイルに直列接続されると共に
    一端が高周波的に接地され、かつ前記第2同調用
    コイルとトランス結合されると共に発振回路の一
    次側となる第2コイルと、該第2コイルの他端に
    接続され、前記スイツチングトランジスタにより
    導通状態が制御される第3スイツチングダイオー
    ドとから成り、前記スイツチングトランジスタの
    オフ状態において、前記直列回路の第2同調用コ
    イルを介して前記第1スイツチングダイオードを
    逆バイアスしてオフさせると共に前記第2スイツ
    チングダイオードをオンさせて発振周波数を前記
    直列回路の全ての素子と前記可変容量素子と前記
    第1及び第2コンデンサとにより決定させ、一方
    の受信バンドを選択する様にすると共に前記スイ
    ツチングトランジスタのオン状態において、前記
    第1スイツチングダイオードへの逆バイアスを停
    止して該第1スイツチングダイオードをオンさせ
    ると共に前記第2スイツチングダイオードをオフ
    させて発振周波数を前記直列回路の第1同調素子
    対と前記可変容量素子と前記第1コンデンサとに
    より決定させ、他方の受信バンドを選択する様に
    し、かつ他方の受信バンドが選択された際に前記
    第3スイツチングダイオードをオン状態にし、前
    記第2コイルの両端を高周波的に接地する様にし
    たことを特徴とする局部発振回路のバンド切換え
    装置。
JP1986001377U 1986-01-09 1986-01-09 Expired JPH0416509Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58989Y2 (ja) * 1978-03-31 1983-01-08 株式会社東芝 同調回路
JPS5580910U (ja) * 1978-11-30 1980-06-04
JPS60111122U (ja) * 1983-12-27 1985-07-27 三洋電機株式会社 バンド切換え回路
JPH066634Y2 (ja) * 1984-04-25 1994-02-16 関西日本電気株式会社 局部発振用同調回路

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