JPH04160613A - クロック切替回路 - Google Patents

クロック切替回路

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Publication number
JPH04160613A
JPH04160613A JP2288842A JP28884290A JPH04160613A JP H04160613 A JPH04160613 A JP H04160613A JP 2288842 A JP2288842 A JP 2288842A JP 28884290 A JP28884290 A JP 28884290A JP H04160613 A JPH04160613 A JP H04160613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oscillation
circuit
output
circuits
switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP2288842A
Other languages
English (en)
Inventor
Takamasa Uchida
内田 隆政
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP2288842A priority Critical patent/JPH04160613A/ja
Publication of JPH04160613A publication Critical patent/JPH04160613A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はクロック切替回路に関し、特に発振停止機能を
持つ2つ以上の発振器の出力を切替えるクロック切替回
路に関する。
〔従来の技術〕
第4図において、第1の発振回路1と、これに付加され
た水晶振動子22.コンデンサ23,24と、2個のA
NDゲート及び1個のNORゲートからなる選択ゲート
20と、インバータ21゜28と、第2の発振回路2と
、水晶振動子25と、コンデンサ26.27とを備えて
いる。ここで、第1.第2の発振回路1,2は制御信号
端子7.8を有する。また、出力選択信号6が入力され
るSEL端子がある。
従来の発振器は、第4図に示す様に、第1.第2の発振
回路1,2と、その発振出力偉号(以下クロックと称す
)を入力とし、出力に発振回路1.2のクロックのいず
れかを選択信号入力により選択するクロック切替回路を
有している。従って、たとえば発振回路1のクロ・ツク
より、発振回路2のクロックに切替える場合に、発振回
路2が発振停止状態であれば、先づ発振起動を行ない、
発振か成長し、安定するのを待って、切り替えを行なっ
ていた。
この時の切り替え時期は、実際の発振成長を検出するの
ではなく、発振が開始すれば、十分に発振成長するてあ
らう時間を待って行なっていた。
従って、この切り替えは、発振回路1によるクロックを
基準とし、ハードウェア構成のタイマー又はソフトウェ
アで行なっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来のクロック切替回路では、第1の発振回
路1の出力(以下クロック1と称す)より第2の発振回
路2の出力(以下クロック2と称す)に切り替える場合
、クロック2の発振成長を検出するのに、クロック1を
基準として時間の計測をしている為、実際にはクロック
2が完全に発振成長していなくても、又は発振しな(で
も、クロック2に切り換えてしまう事があった。従って
、そのクロックを動作クロックとして使用した場合には
、動作が停止してしまい、何も動作しない状態に落人っ
てしまうか、また発振が完全に成長していない時に切り
替えを行なうと内部回路の誤動作の原因ともなった。
本発明の目的は、前記問題点を解決し、第1から第2の
発振回路出力にすみやかに切り換わり、−時的にも発振
停止がないようにしたクロック切替回路を提供すること
にある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の構成は、ある個有の発振周波数を持ち、発振開
始・停止の制御が可能なn個の発振回路と、これらn個
の発振回路の出力を入力とし、出力選択信号によりn個
の発振回路出力の内、いずれか1つの発振回路の出力を
選択して出力とする選択回路を存するクロック切替回路
において、n個の発振回路おのおのおのに発振の成長を
検出する発振検出回路を備え、発振が完全に成長するま
では、出力選択信号による出力切り替えを禁止する事を
特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例のクロック切替回路のブロッ
ク図である。
第1図において、本実施例のクロック切替回路は、第1
.第2の発振回路1,2と、第1.第2の発振検出回路
4,5と、選択回路3とを備えている。ここで、第1.
第2の発振回路1,2は第4図と同様である。
発振周波数の異なる第1.第2の発振回路1゜2の出力
は、発振器の発振成長検出を行なう第1、第2の発振検
出回路4,5.及び発振検出回路4,5の出力と、出力
切り替え信号(SEL)6により出力の信号の切り替え
を行なう選択回路3に入力する。
選択回路3においては、次に示す第1表の真理値表の様
に、出力切り替え信号6がたとえば発振していない方又
は発振成長していない発振器出力を選択しても、切り替
えることがない。
第1表において、選択回路3への入力81゜S2.切り
替え信号(SEL)と後述の第2図中′の出力Aとの論
理関係が示されている。
第1表 第2図は第1図のブロック図の一興体回路例である。第
1図において、11.12の出力は、発振検出回路13
.14に入力し、発振成長を検出すると、出力81.8
2は IIH″”となる。このとき、発振回路11.1
2のバイアス点と、発振検出回路13.14の入力のイ
ンバータのスレッショルド電圧は合せである。
第2図において、第1図の第1の発振回路1は、NAN
Dゲート30と、抵抗45と、コンデンサ47.48と
、水晶振動子46とを有する。
第2の発振回路2は、第1の場合と同様である。
第1の発振検出回路4は、インバータ33,34.38
と、フリップフロップ31.32と、ANDNOゲート
と、NORゲート36.37とを有する。第2の発振検
出回路5は、前記した回路4と同様である。選択回路3
は、排他的ORゲ−,’)39.42  と、 NA 
NDアゲ−ト 40.41と、インバータ43.44と
、2個のANDゲートとNORゲートからなるゲート1
6とを有する。
次に、出力選択信号発生回路により、第1表の様な選択
信号を発生する。たとえば、現在発振回路2が発振し、
出力が選択回路の出力に選択されていて、発振回路1が
発振停止状態にあった場合を考える。
ここで、発振周波数の異なる発振回路1に出力を切り替
えるとすると、先づ発振開始信号(CNT1)7を“H
”にし、発振を開始させる。次に出力選択信号(SEL
)6を“HIIにし、発振回路1の出力に切り替える。
しかし、この場合発振回路1が、まだ十分に発振成長し
ていない時には、出力が切り替わらない。この状態は、
第3図のHから工の間である。
また、何かの原因で発振が開始されない場合も同様であ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、発振成長検出回路を各
発振回路に付加し、かつ出力の選択信号と発振成長検出
信号により、出力の選択を行なっているので、選択をし
た方の発振器が完全に成長していない場合や発振してい
ない場合に切り替わらないという効果があり、従ってシ
ステムとして動作が停止してしまったり、誤動作する事
もない様にできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のクロック切替回路を示すブ
ロック図、第2図は第1図の一興体回路例を示す回路図
、第3図は第1図のクロック切り替え時の発振成長波形
を示す波形図、第4図は従来のクロック切替回路を示す
ブロック図である。 1.2・・・発振回路、3・・・選択回路、4,5・・
・発振成長検出回路、6・・・出力選択信号、11.1
2・・・発振回路、13.14・・・発振成長検出回路
、15.16・・・出力選択回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ある個有の発振周波数を持ち、かつ発振開始・停止の制
    御が可能なn個の発振回路と、これらn個の発振回路の
    出力を入力とし、かつ出力選択信号により前記n個の発
    振回路出力のうちいずれか1つの発振回路の出力を選択
    して出力となす選択回路とを備えたクロック切替回路に
    おいて、前記n個の発振回路おのおのおのに発振の成長
    を検出して出力選択信号を出力する発振検出回路を備え
    、前記発振器の発振が完全に成長するまでは前記出力選
    択信号による出力切り替えを禁止するようにしたことを
    特徴とするクロック切替回路。
JP2288842A 1990-10-25 1990-10-25 クロック切替回路 Pending JPH04160613A (ja)

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JP2288842A JPH04160613A (ja) 1990-10-25 1990-10-25 クロック切替回路

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JPH04160613A true JPH04160613A (ja) 1992-06-03

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ID=17735454

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JP2288842A Pending JPH04160613A (ja) 1990-10-25 1990-10-25 クロック切替回路

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JP (1) JPH04160613A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0764668A (ja) * 1993-08-23 1995-03-10 Nippon Motorola Ltd クロックジェネレータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0764668A (ja) * 1993-08-23 1995-03-10 Nippon Motorola Ltd クロックジェネレータ

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