JPH04159141A - 容器ホルダ装置 - Google Patents
容器ホルダ装置Info
- Publication number
- JPH04159141A JPH04159141A JP28510890A JP28510890A JPH04159141A JP H04159141 A JPH04159141 A JP H04159141A JP 28510890 A JP28510890 A JP 28510890A JP 28510890 A JP28510890 A JP 28510890A JP H04159141 A JPH04159141 A JP H04159141A
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- JP
- Japan
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- holder
- storage case
- container
- receiving member
- receiving
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- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 9
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 abstract description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、バス、乗用車等の室内に装備され、缶ジュー
ス、紙コツプ等の容器を保持する容器ホルダ装置の改良
に関する。
ス、紙コツプ等の容器を保持する容器ホルダ装置の改良
に関する。
[従来の技術]
従来、例えば実公昭61−23480号公報に開示され
ているように、一端面に開口をもつ箱状の収納ケースと
、この収納ケースに略水平方向に出入自在に保持され容
器が入れられるホルダ穴をもつホルダ部材と、このホル
ダ部材の下方で収納ケースに略水平方向に出入自在に保
持され容器の底を受ける受け部材とからなり、収納ケー
スから引出されればホルダ部材又は受け部材の一方が他
方との間隔を大きくするように構成された容器ホルダ装
置が知られている。
ているように、一端面に開口をもつ箱状の収納ケースと
、この収納ケースに略水平方向に出入自在に保持され容
器が入れられるホルダ穴をもつホルダ部材と、このホル
ダ部材の下方で収納ケースに略水平方向に出入自在に保
持され容器の底を受ける受け部材とからなり、収納ケー
スから引出されればホルダ部材又は受け部材の一方が他
方との間隔を大きくするように構成された容器ホルダ装
置が知られている。
この容器ホルダ装置では、収納ケースが車体に固定され
、使用時に収納ケースの開口から手指などでホルダ部材
とともに受け部材を引出すと、受け部材の自重又は付勢
部材によりホルダ部材又は受け部材の一方が他方との間
隔を大きくされた状態に保持され、ホルダ部材のホルダ
穴と受け部材とで缶ジュース等の容器が確実に保持され
る。また、不使用時にホルダ部材とともに受け部材を手
指などで収納ケース側へ押圧すると、ホルダ部材又は受
け部材の一方が収納ケースの開口と当接して他方との間
隔を小さくされた状態で収納され、収納スペースの削減
が図られる。
、使用時に収納ケースの開口から手指などでホルダ部材
とともに受け部材を引出すと、受け部材の自重又は付勢
部材によりホルダ部材又は受け部材の一方が他方との間
隔を大きくされた状態に保持され、ホルダ部材のホルダ
穴と受け部材とで缶ジュース等の容器が確実に保持され
る。また、不使用時にホルダ部材とともに受け部材を手
指などで収納ケース側へ押圧すると、ホルダ部材又は受
け部材の一方が収納ケースの開口と当接して他方との間
隔を小さくされた状態で収納され、収納スペースの削減
が図られる。
[発明が解決しようとする課題]
しかし、上記従来の容器ホルダ装置では、ホルダ部材と
受け部材とで缶ジュース等の容器の保持を行なうのみで
あるため、その他の小物を室内に載置して使用したり、
収納したりすることができない。
受け部材とで缶ジュース等の容器の保持を行なうのみで
あるため、その他の小物を室内に載置して使用したり、
収納したりすることができない。
本発明は、上記従来の不具合に鑑みてなされたものであ
って、収納スペースの削減を図りつつ、引出しによって
缶ジュース等の容器を確実に保持できるとともに、小物
の載置及び収納をも可能な容器ホルダ装置を提供するこ
とを目的とする。
って、収納スペースの削減を図りつつ、引出しによって
缶ジュース等の容器を確実に保持できるとともに、小物
の載置及び収納をも可能な容器ホルダ装置を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明の容器ホルダ装置は、一端面に開口をもつ箱状の
収納ケースと、 該収納ケースに略水平方向に出入自在に保持され小物を
載置する皿部材と、 該皿部材の下方で該収納ケースに略水平方向に出入自在
に保持され、容器の底を受けるとともに小物を収納する
受け部材と、 該皿部材と該受け部材との間で該受け部材に揺動可能に
保持され、該容器が入れられるホルダ穴をもつホルダ部
材と、 該ホルダ部材を上方へ揺動するように付勢する付勢部材
とを具備していることを特徴とするものである。
収納ケースと、 該収納ケースに略水平方向に出入自在に保持され小物を
載置する皿部材と、 該皿部材の下方で該収納ケースに略水平方向に出入自在
に保持され、容器の底を受けるとともに小物を収納する
受け部材と、 該皿部材と該受け部材との間で該受け部材に揺動可能に
保持され、該容器が入れられるホルダ穴をもつホルダ部
材と、 該ホルダ部材を上方へ揺動するように付勢する付勢部材
とを具備していることを特徴とするものである。
[作用]
本発明の容器ホルダ装置では、収納ケースが車体に固定
され、使用時に収納ケースの開口から手指などで皿部材
、ホルダ部材及び受け部材を引出すと、最上に位置する
皿部材で小物を載置することが可能となる。
され、使用時に収納ケースの開口から手指などで皿部材
、ホルダ部材及び受け部材を引出すと、最上に位置する
皿部材で小物を載置することが可能となる。
皿部材のみを収納ケースへ収納すると、皿部材゛ との
干渉が解除されたホルダ部材は付勢部材の付勢力により
上方へ揺動し、受け部材との間隔が大きくされた状態に
保持され、ホルダ部材のホルダ穴と受け部材とで缶ジュ
ース等の容器が確実に保持される。またこのとき、受け
部材に小物を収納することもできる。
干渉が解除されたホルダ部材は付勢部材の付勢力により
上方へ揺動し、受け部材との間隔が大きくされた状態に
保持され、ホルダ部材のホルダ穴と受け部材とで缶ジュ
ース等の容器が確実に保持される。またこのとき、受け
部材に小物を収納することもできる。
皿部材が収納ケースに収納されホルダ部材と受け部材と
が収納ケースから引出された状態において、ホルダ部材
とともに受け部材を手指などで収納ケース側へ押圧する
と、ホルダ部材は皿部材の裏面と干渉して受け部材との
間隔を小さくされた状態で収納ケースに収納され、収納
スペースの削減が図られる。
が収納ケースから引出された状態において、ホルダ部材
とともに受け部材を手指などで収納ケース側へ押圧する
と、ホルダ部材は皿部材の裏面と干渉して受け部材との
間隔を小さくされた状態で収納ケースに収納され、収納
スペースの削減が図られる。
[実施例]
以下、本発明を具体化した実施例を図面を参照しつつ説
明する。
明する。
この容器ホルダ装置は、第1図に示すように、収納ケー
ス1と、皿部材2と、受け部材3と、ホルダ部材4と、
付勢部材5とをもつ。
ス1と、皿部材2と、受け部材3と、ホルダ部材4と、
付勢部材5とをもつ。
収納ケース1は一端面に開口1aをもつ箱状のものであ
る。この収納ケース1は、上面の両側に開口1a側に延
びる一対の第1係合溝11.11と、下面の両側に開口
1a側に延びる一対の第2係合溝12.12と、両内側
面の上側に開口1a側に延びる一対の第1ガイド突起1
3.13と、両内側面の下側に開口1a側に延びる一対
の第2ガイド突起14.14と、第2図に示すように、
炎内面にブツシュロックオープン機構のキャッチ15と
をもつ。第1係合溝11.11の開口1a側には、それ
ぞれ第1係合溝11.11の端部を所定の深さで覆う第
1係合部11a、11aが設けられている。また、第2
係合溝12.12の開口1a側にも、それぞれ第2係合
溝12.12の端部を所定の深さで覆う第2係合部12
a、12aが設けられている。
る。この収納ケース1は、上面の両側に開口1a側に延
びる一対の第1係合溝11.11と、下面の両側に開口
1a側に延びる一対の第2係合溝12.12と、両内側
面の上側に開口1a側に延びる一対の第1ガイド突起1
3.13と、両内側面の下側に開口1a側に延びる一対
の第2ガイド突起14.14と、第2図に示すように、
炎内面にブツシュロックオープン機構のキャッチ15と
をもつ。第1係合溝11.11の開口1a側には、それ
ぞれ第1係合溝11.11の端部を所定の深さで覆う第
1係合部11a、11aが設けられている。また、第2
係合溝12.12の開口1a側にも、それぞれ第2係合
溝12.12の端部を所定の深さで覆う第2係合部12
a、12aが設けられている。
皿部材2は、第1図に示すように、上面に小物を載置可
能な浅い凹部2aをもつ皿状のものである。この皿部材
2は、上面の奥端に第1係合溝11.11及び第1係合
部11a、11aと整合する一対の第1係合突起21.
21と、両側面に長さ方向に延び第1ガイド突起13.
13と整合する一対の第1ガイド溝22.22と、下面
の前端にブツシュロックオープン機構の係合爪23とを
もつ。この皿部材2は、収納ケース1の第1係合溝11
.11及び第1係合部11a、11aと第1係合突起2
1.21とを係合させ、第1ガイド突起13.13と第
1ガイド溝22.22とを係合させ、かつ第2図に示す
ように収納ケース1の突内面との間に引張りばね6を介
在させた状態で、収納ケース1に略水平方向に出入自在
に保持される。
能な浅い凹部2aをもつ皿状のものである。この皿部材
2は、上面の奥端に第1係合溝11.11及び第1係合
部11a、11aと整合する一対の第1係合突起21.
21と、両側面に長さ方向に延び第1ガイド突起13.
13と整合する一対の第1ガイド溝22.22と、下面
の前端にブツシュロックオープン機構の係合爪23とを
もつ。この皿部材2は、収納ケース1の第1係合溝11
.11及び第1係合部11a、11aと第1係合突起2
1.21とを係合させ、第1ガイド突起13.13と第
1ガイド溝22.22とを係合させ、かつ第2図に示す
ように収納ケース1の突内面との間に引張りばね6を介
在させた状態で、収納ケース1に略水平方向に出入自在
に保持される。
受け部材3は、第1図に示すように、所望の容器C(第
4図参照)の底を受け得るとともに小物を収納可能な深
い凹部3aをもつなべ状のものである。この受け部材3
は、下面の奥端に第2係合溝12.12及び第2係合部
12a、12aと整合する一対の第2係合突起31.3
1と、両側面に長さ方向に延び第2ガイド突起14.1
4と整合する一対の第2ガイド溝32.32と、上面の
前端に係合爪23と係合するキャッチ33と、第2図に
示すように、後端面にキャッチ15と係合する係合爪3
4と、凹部3aの後内面に一対の軸受35.35とをも
つ。この受け部材3は、収納ケース1の第2係合溝12
.12及び第2係合部12a、12aと第2係合突起3
1.31とを係合させ、第2ガイド突起14.14と第
2ガイド溝32.32とを係合させ、かつキャッチ33
及び係合爪23とキャッチ15及び係合爪34とを係合
させた状態で、皿部材2の下方で収納ケース1に略水平
方向に出入自在に保持される。
4図参照)の底を受け得るとともに小物を収納可能な深
い凹部3aをもつなべ状のものである。この受け部材3
は、下面の奥端に第2係合溝12.12及び第2係合部
12a、12aと整合する一対の第2係合突起31.3
1と、両側面に長さ方向に延び第2ガイド突起14.1
4と整合する一対の第2ガイド溝32.32と、上面の
前端に係合爪23と係合するキャッチ33と、第2図に
示すように、後端面にキャッチ15と係合する係合爪3
4と、凹部3aの後内面に一対の軸受35.35とをも
つ。この受け部材3は、収納ケース1の第2係合溝12
.12及び第2係合部12a、12aと第2係合突起3
1.31とを係合させ、第2ガイド突起14.14と第
2ガイド溝32.32とを係合させ、かつキャッチ33
及び係合爪23とキャッチ15及び係合爪34とを係合
させた状態で、皿部材2の下方で収納ケース1に略水平
方向に出入自在に保持される。
ホルダ部材4は、第1図に示すように、容器Cが入れら
れるホルダ穴4a、4aをもつ水平板部41と、この水
平板部41と所定の角度で傾斜して一体的に形成された
斜板部42と、この斜板部42と一体的に形成され互い
に所定間隔を保つ軸受部43.43とからなる。このホ
ルダ部材4は、軸受部43.43間に付勢部材5として
のねじりコイルばねを介在させ、かつ軸部7を軸受部4
3、付勢部材5及び軸受部43に挿入した状態で、軸部
7の両端を受け部材3の軸受35.35に軸支させるこ
とにより、皿部材2と受け部材3との間で上方へ揺動す
るように付勢されて受け部材3に揺動可能に保持される
。
れるホルダ穴4a、4aをもつ水平板部41と、この水
平板部41と所定の角度で傾斜して一体的に形成された
斜板部42と、この斜板部42と一体的に形成され互い
に所定間隔を保つ軸受部43.43とからなる。このホ
ルダ部材4は、軸受部43.43間に付勢部材5として
のねじりコイルばねを介在させ、かつ軸部7を軸受部4
3、付勢部材5及び軸受部43に挿入した状態で、軸部
7の両端を受け部材3の軸受35.35に軸支させるこ
とにより、皿部材2と受け部材3との間で上方へ揺動す
るように付勢されて受け部材3に揺動可能に保持される
。
この容器ホルダ装置では、収納ケース1が図示しない車
体に固定される。第2図に示す不使用状態において、収
納ケース1の開口1aから手指などで皿部材2等を引出
すべく皿部材2及び受け部材3を押圧すると、収納ケー
ス1のキャッチ15と受け部材3の係合爪34との係合
が解除され、皿部材2の係合爪23と受け部材3のキャ
ッチ33とが係合しているため、皿部材2とともにホル
ダ部材4及び受け部材3も引張りばね6の付勢力により
同時に引出される。そして、皿部材2とホルダ部材4を
もつ受け部材3とは、それぞれ第1又は第2係合突起2
1.21.31.31が第1又は第2係合溝11.11
.12.12に沿うことにより引出され、第3図に示す
ように、それぞれ第1又は第2係合突起21.21.3
1.31が第1又は第2係合部11a、11a、12a
、12aと係合することにより固定される。これにより
、最上に位置する皿部材2の浅い凹部2aで小物を載置
することが可能となる。
体に固定される。第2図に示す不使用状態において、収
納ケース1の開口1aから手指などで皿部材2等を引出
すべく皿部材2及び受け部材3を押圧すると、収納ケー
ス1のキャッチ15と受け部材3の係合爪34との係合
が解除され、皿部材2の係合爪23と受け部材3のキャ
ッチ33とが係合しているため、皿部材2とともにホル
ダ部材4及び受け部材3も引張りばね6の付勢力により
同時に引出される。そして、皿部材2とホルダ部材4を
もつ受け部材3とは、それぞれ第1又は第2係合突起2
1.21.31.31が第1又は第2係合溝11.11
.12.12に沿うことにより引出され、第3図に示す
ように、それぞれ第1又は第2係合突起21.21.3
1.31が第1又は第2係合部11a、11a、12a
、12aと係合することにより固定される。これにより
、最上に位置する皿部材2の浅い凹部2aで小物を載置
することが可能となる。
この後、皿部材2をさらに引出す方向に引張ると、皿部
材2の係合爪23と受け部材3のキャッチ33との係合
が押圧力により解除され、皿部材2は、第1係合突起2
1.21が第1係合部11a、11aとの係合を解除さ
れ、第1係合突起21.21が第1係合溝11.11に
沿うことにより引張りばね6の付勢力により収納ケース
1へ収納される。このとき、第4図に示すように、皿部
材2との干渉が解除されたホルダ部材4は付勢部材5の
付勢力により上方へ揺動し、受け部材3との間隔が大き
くされた状態、つまり水平板部41が受け部材3と平行
で略水平な状態に保持される。
材2の係合爪23と受け部材3のキャッチ33との係合
が押圧力により解除され、皿部材2は、第1係合突起2
1.21が第1係合部11a、11aとの係合を解除さ
れ、第1係合突起21.21が第1係合溝11.11に
沿うことにより引張りばね6の付勢力により収納ケース
1へ収納される。このとき、第4図に示すように、皿部
材2との干渉が解除されたホルダ部材4は付勢部材5の
付勢力により上方へ揺動し、受け部材3との間隔が大き
くされた状態、つまり水平板部41が受け部材3と平行
で略水平な状態に保持される。
これにより、ホルダ部材4のホルダ穴4a、4aと受け
部材3の深い凹部3aとで容器Cが確実に保持される。
部材3の深い凹部3aとで容器Cが確実に保持される。
またこのとき、受け部材3の深い凹部3aに小物を収納
することも可能となる。
することも可能となる。
皿部材2が収納ケース1に収納されホルダ部材4と受け
部材3とが収納ケース1から引出された状態において、
ホルダ部材4とともに受け部材3を手指などで収納ケー
ス1側へ押圧すると、第2係合突起31.31が第2係
合部12a、12aとの係合を解除され、第2係合突起
31.31が第2係合溝12.12に沿って奥方向へ移
動し、受け部材3の係合爪34と収納ケース1のキャッ
チ15とが係合する。このとき、ホルダ部材4は皿部材
2の裏面と干渉するため、第2図に示すように、付勢部
材5の付勢力に抗して受け部材3との間隔を小さくされ
た状態、つまりホルダ部材4が受け部材3の深い凹部3
aに収納された状態とされ、収納スペースの削減が図ら
れる。
部材3とが収納ケース1から引出された状態において、
ホルダ部材4とともに受け部材3を手指などで収納ケー
ス1側へ押圧すると、第2係合突起31.31が第2係
合部12a、12aとの係合を解除され、第2係合突起
31.31が第2係合溝12.12に沿って奥方向へ移
動し、受け部材3の係合爪34と収納ケース1のキャッ
チ15とが係合する。このとき、ホルダ部材4は皿部材
2の裏面と干渉するため、第2図に示すように、付勢部
材5の付勢力に抗して受け部材3との間隔を小さくされ
た状態、つまりホルダ部材4が受け部材3の深い凹部3
aに収納された状態とされ、収納スペースの削減が図ら
れる。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明の容器ホルダ装置は、全納
時には収納ケースに皿部材、ホルダ部材、受け部材が収
納され、金山時には皿部材の使用が可能となり、早出時
には付勢部材を介したホルダ部材の上方への揺動により
ホルダ部材と受け部材との使用とが可能となるため、収
納スペースの削減を図りつつ、引出しによって缶ジュー
ス等の容器を確実に保持できるとともに、小物の載置及
び収納をも行なうことができる。
時には収納ケースに皿部材、ホルダ部材、受け部材が収
納され、金山時には皿部材の使用が可能となり、早出時
には付勢部材を介したホルダ部材の上方への揺動により
ホルダ部材と受け部材との使用とが可能となるため、収
納スペースの削減を図りつつ、引出しによって缶ジュー
ス等の容器を確実に保持できるとともに、小物の載置及
び収納をも行なうことができる。
第1〜4図は実施例の容器ホルダ装置に係り、第1図は
分解斜視図、第2図は全納状態を示す断面図、第3図は
全量状態を示す断面図、第4図は早出状態を示す断面図
である。 1・・・収納ケース 1a・・・開口2・・・皿部材
3・・・受け部材4・・・ホルダ部材 4a
・・・ホルダ穴5・・・付勢部材 C・・・容器 特許出願人 豊田合成株式会社 代理人 弁理士 大川 宏
分解斜視図、第2図は全納状態を示す断面図、第3図は
全量状態を示す断面図、第4図は早出状態を示す断面図
である。 1・・・収納ケース 1a・・・開口2・・・皿部材
3・・・受け部材4・・・ホルダ部材 4a
・・・ホルダ穴5・・・付勢部材 C・・・容器 特許出願人 豊田合成株式会社 代理人 弁理士 大川 宏
Claims (1)
- (1)一端面に開口をもつ箱状の収納ケースと、該収納
ケースに略水平方向に出入自在に保持され小物を載置す
る皿部材と、 該皿部材の下方で該収納ケースに略水平方向に出入自在
に保持され、容器の底を受けるとともに小物を収納する
受け部材と、 該皿部材と該受け部材との間で該受け部材に揺動可能に
保持され、該容器が入れられるホルダ穴をもつホルダ部
材と、 該ホルダ部材を上方へ揺動するように付勢する付勢部材
とを具備していることを特徴とする容器ホルダ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28510890A JPH04159141A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 容器ホルダ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28510890A JPH04159141A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 容器ホルダ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04159141A true JPH04159141A (ja) | 1992-06-02 |
Family
ID=17687224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28510890A Pending JPH04159141A (ja) | 1990-10-22 | 1990-10-22 | 容器ホルダ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04159141A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2744404A1 (fr) * | 1996-02-01 | 1997-08-08 | Mc Micro Compact Car Ag | Support pour recipient a boire destine a des vehicules |
-
1990
- 1990-10-22 JP JP28510890A patent/JPH04159141A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2744404A1 (fr) * | 1996-02-01 | 1997-08-08 | Mc Micro Compact Car Ag | Support pour recipient a boire destine a des vehicules |
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