JPH04159102A - 旋回キャスタ - Google Patents

旋回キャスタ

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Publication number
JPH04159102A
JPH04159102A JP2283972A JP28397290A JPH04159102A JP H04159102 A JPH04159102 A JP H04159102A JP 2283972 A JP2283972 A JP 2283972A JP 28397290 A JP28397290 A JP 28397290A JP H04159102 A JPH04159102 A JP H04159102A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheel
trail
point
supported
bearing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2283972A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kawasaki
川崎 博
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP2283972A priority Critical patent/JPH04159102A/ja
Publication of JPH04159102A publication Critical patent/JPH04159102A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C23/00Bearings for exclusively rotary movement adjustable for aligning or positioning
    • F16C23/10Bearings, parts of which are eccentrically adjustable with respect to each other
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C19/00Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement
    • F16C19/54Systems consisting of a plurality of bearings with rolling friction
    • F16C19/55Systems consisting of a plurality of bearings with rolling friction with intermediate floating or independently-driven rings rotating at reduced speed or with other differential ball or roller bearings
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C2326/00Articles relating to transporting
    • F16C2326/01Parts of vehicles in general
    • F16C2326/02Wheel hubs or castors

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自走式運搬車もしくは台車等の下部に反転自在
に装着される旋回キャスタに関するものである。
従来の技術 従来の旋回キャスタ例として、例えば特開昭59−11
8562号公報には、車体の前端部と後端部とに夫々キ
ャスタを備え、車体の中央部両側に駆動軸を備えた自走
式運搬車の構成が開示されている。上記のキャスタは、
第4図に示したように車体側の支持プレート(図示せず
)に対して軸受を介して旋回自在に支持された旋回部材
1の下面に車輪サポートブラケット3が固定されていて
、この車輪サポートブラケット3の下端部近傍に挿通支
持された車軸5に車輪7が支持されている。
そして旋回部材1の旋回中心線0と車輪7の接地点aと
の間に所定長のトレールtが付与されている。
上記のトレールtとは、旋回中心線0の延長が路面Eに
交わる点と車輪の接地面の中心との間の距離であって、
このようなトレールtを付与したことによって車輪7を
路面抵抗によって進行方向に向けることができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながらこのような従来の旋回キャスタにあっては
、車両の進路転換時に旋回部材を旋回させることによっ
てトレールの方向を変更するようにしているため、特に
自走式運搬車もしくは台車等の前後方向の進路を変更す
る際には、車体側の挙動が大きくなってしまうという課
題があった。
即ち、車両が前進から後進に移行する際には、車輪7の
接地部の移動軌跡が前記トレールtの分だけ円弧軌跡を
描くので、旋回部材1が車両の進行方向と略直角方向へ
の移動する所謂「横ずれ」現象を生じてしまい、その結
果、車体が通路周辺に置かれている物品とか柱等に接触
したり、車両の正確な停止位置が確保されずに積載物の
積み降ろし作業に支障が発生してしまうという難点があ
る。
そこで本発明はこのような従来の旋回キャスタが有して
いる課題を解消して、自走式運搬車もしくは台車等の前
後方向の進路を変更する際の車体側の挙動を最小限とし
て、車両の運行性及び積み降ろし作業性を高めることが
できる旋回キャスタを提供することを目的とするもので
ある。
課題を解決するための手段 本発明は上記の目的を達成するために、車体側の支持枠
に対して軸受を介して支持された旋回部材と、該旋回部
材に車輪支持部材を介して回転自在に支持された車輪と
を備え、上記旋回部材の旋回中心線と車輪の接地点との
間にトレールを付与して、路面抵抗によって車輪を進行
方向に向けるようにした旋回キャスタにおいて、上記車
体側の支持枠と旋回部材との間に第1の軸受を設けて旋
回部材を回転自在に支持するとともに、上記旋回部材と
車輪支持部材との間に第2の軸受を設け、この車輪支持
部材の旋回中心線と車輪の接地点との間に、前記旋回部
材と車輪の接地点との間に付与されたトレールに対して
略1/2だけオフセットされたトレールを付与した旋回
キャスタの構成にしである。
作用 かかる旋回キャスタによれば、車両の前進から後進への
転換時には、車輪の接地点が車輪支持部材の旋回軌跡に
沿って走行ラインから僅かに横方向にずれた地点から第
2の軸受に支持された車輪支持部材と第1の軸受に支持
された旋回部材とがそれぞれ逆方向に回転して、直ちに
旋回部材の旋回軌跡に沿って車輪の接地点が走行ライン
方向に戻り、それに伴って該車輪の接地点の軌跡は、車
輪の転換中はほぼ走行ラインに沿って移動することにな
り、車輪の接地点の走行ラインからのずれが最小限とな
って車体側の横方向への挙動が最小限になるという作用
が得られる。
従って車輪の接地点の横方向への「ずれ」が旋回部材の
旋回軌跡と車輪支持部材の旋回軌跡とによって相殺され
、車体の横ずれ量が0に近くなって見掛は上の車体の挙
動変化をほとんどなくすことができる。
実施例 以下図面中の第1図、第2図を参照して本発明にかかる
旋回キャスタの一実施例を説明する。
図中の11は車体側の支持枠であって、この支持枠11
には開口部11aが形成されており、この開口部11a
に、第1の軸受13を介在させて旋回部材15が回転自
在に支持されている。
更に上記旋回部材15の適宜位置には開口部15aが形
成されており、この開口部15aに、第2の軸受17を
介在させて車輪支持部材としての車輪サポートブラケッ
ト19が回転自在に支持されている。この車輪サポート
ブラケット19の下端部近傍に挿通支持された車軸21
に車輪23が支持されている。
そして旋回部材15の旋回中心線0と車輪23の接地点
aとの間にトレールt1が付与されており、更に車輪サ
ポートブラケット19の旋回中心線O′と車輪23の接
地点aとの間にトレールt2が付与されている。このト
レールt2はt 2− t +72 となるように設定されている。換言すれば、旋回部材1
5の旋回中心線Oと車輪23との間に付与されたトレー
ルt、に対して、車輪支持部材としての車輪サポートブ
ラケット19の旋回中心線0′と車輪23との間に付与
されたトレールt2は、全トレール量t、の1/2だけ
オフセットされた位置にあるように設定されている。第
2図に示すAは車輪サポートブラケット19の回転軌跡
を示し、同図のBは旋回部材15の回転軌跡を示してい
る。
かかる実施例によれば、車両の走行時には第3図(A)
に示したように、走行ラインWに沿って車輪23が矢印
S1方向、即ち図面上の右方向に前進走行中に、車両が
停止して方向転換のために同図(B)に示したように矢
印S2方向、即ち後進に移行した際には、同図CC’)
に示したように車輪23の接地点aがトレールt2が付
与された車輪サポートブラケット19の回転軌跡Aに沿
って走行ラインWから僅かに横方向にずれる。すると同
図(D)に示したように、旋回部材15のトレールt1
に基づく回転軌跡Bに沿って、該旋回部材15が上記回
転軌跡Aと逆方向に回転を開始し、その結果車輪23の
接地点aが走行ラインWに接近する方向のカーブKを描
く。
更にこの状態が進行することによって、車輪23は両ト
レールtl+  t2のオフセット量t1/2の範囲内
で反転を継続し、同図(E)に示したように車輪23の
接地点aが走行ラインWに沿って右方向に移動して、同
図(F)に示したように車輪23の方向転換が終了する
従って車輪23の接地点aは、走行ラインWから僅かに
横方向にずれた地点から直ちに旋回部材15の旋回軌跡
Bに沿って走行ラインW方向に戻るので、接地点aの軌
跡を示すカーブには、車輪23の転換中はほぼ走行ライ
ンWに沿って移動することになり、車輪23の接地点a
の走行ラインWからのずれが最小限となって車体側の横
方向への挙動が最小限になるという作用が得られる。
上記の作用を要約すると、車輪23を前進から後進に転
換する際に、第2の軸受17に支持された車輪サポート
ブラケット19と、第1の軸受13に支持された旋回部
材15とがそれぞれ逆方向に回転して、車輪23の接地
点aの横方向への「ずれ」が相殺され、従って車体の横
ずれ量が0に近くなって見掛は上の挙動変化をほとんど
なくすことができる。
発明の効果 以上詳細に説明した如く、本発明にかかる旋回キャスタ
によれば、以下に記す作用効果がもたらされる。即ち、
車両の前進から後進への転換時には、車輪の接地点が走
行ラインから僅かに横方向にずれた地点から第2の軸受
に支持された車輪支持部材と第1の軸受に支持された旋
回部材とがそれぞれ逆方向に回転し、車輪の接地点の横
方向への「ずれ」が旋回部材の旋回軌跡と車輪支持部材
の旋回軌跡とによって相殺されるので、直ちに車輪の接
地点が走行ライン方向に戻り、該車輪の接地点の軌跡を
ほぼ走行ラインに沿って移動させることができる。
その結果、自走式運搬車もしくは台車等の前後方向の進
路を変更する際の車体側の挙動を最小限として、車体が
通路周辺に置かれている物品とか柱等に接触することが
防止される上、車両の正確な停止位置を確保することが
可能となり、積み降ろし作業性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる旋回キャスタの一実施例を示す
要部断面図、第2図は平断面図、第3図は本発明の動作
の実際を示す概要図、第4図は従来のキャスタ例を示す
側面図である。 11・・・支持枠、lla・・・開口部、13・・・第
1の軸受、15・・・旋回部材、15a・・・開口部、
17・・・第2の軸受、19・・・車輪サポートブラケ
ット(車輪支持部材)、21・・・車軸、23・・・車
輪。 第1図 第2図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体側の支持枠に対して軸受を介して支持された
    旋回部材と、該旋回部材に車輪支持部材を介して回転自
    在に支持された車輪とを備え、上記旋回部材の旋回中心
    線と車輪の接地点との間にトレールを付与して、路面抵
    抗によって車輪を進行方向に向けるようにした旋回キャ
    スタにおいて、上記車体側の支持枠と旋回部材との間に
    第1の軸受を設けて旋回部材を回転自在に支持するとと
    もに、上記旋回部材と車輪支持部材との間に第2の軸受
    を設け、この車輪支持部材の旋回中心線と車輪の接地点
    との間に、前記旋回部材と車輪の接地点との間に付与さ
    れたトレールに対して略1/2だけオフセットされたト
    レールを付与したことを特徴とする旋回キャスタ。
JP2283972A 1990-10-22 1990-10-22 旋回キャスタ Pending JPH04159102A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0642305U (ja) * 1992-11-16 1994-06-03 株式会社ダイフク 遊転輪
US20120042472A1 (en) * 2010-08-18 2012-02-23 Aubin Philip A Caster with dual offset orbital mounting assembly
US9051965B1 (en) 2014-03-06 2015-06-09 Hamilton Caster & Manufacturing Company Eccentric bearing assemblies for swivel casters

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