JPH03169704A - 自在キャスタ - Google Patents
自在キャスタInfo
- Publication number
- JPH03169704A JPH03169704A JP1309600A JP30960089A JPH03169704A JP H03169704 A JPH03169704 A JP H03169704A JP 1309600 A JP1309600 A JP 1309600A JP 30960089 A JP30960089 A JP 30960089A JP H03169704 A JPH03169704 A JP H03169704A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axis
- wheel
- bearing
- rotation axis
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B33/00—Castors in general; Anti-clogging castors
- B60B33/006—Castors in general; Anti-clogging castors characterised by details of the swivel mechanism
- B60B33/0065—Castors in general; Anti-clogging castors characterised by details of the swivel mechanism characterised by details of the swivel axis
- B60B33/0071—Castors in general; Anti-clogging castors characterised by details of the swivel mechanism characterised by details of the swivel axis the swivel axis being inclined
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Handcart (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ）産業上の利用分野
本発明は作業用台車等に利用される自在キャスタに関す
る。
る。
ロ）従来の技術
従来の回転式のキャスタのモデルを第３図及び第４図に
示す。同図において車輪１１とベアリング１４の位置は
、距離乏だけ偏芯しており、車両の進行方向が変化した
場合、ベアリング１４（Ｚ軸）まわりに回転トルクが発
生し、車輪１１はＺ軸を中心に回転し進行方向に向きを
変える。
示す。同図において車輪１１とベアリング１４の位置は
、距離乏だけ偏芯しており、車両の進行方向が変化した
場合、ベアリング１４（Ｚ軸）まわりに回転トルクが発
生し、車輪１１はＺ軸を中心に回転し進行方向に向きを
変える。
このように車両がどの方向に進み始めても、車輪１１は
、進行方向に向きを変えることができる。
、進行方向に向きを変えることができる。
ハ）発明が解決しようとする課題
ところが、車両（台車）が進行方向と逆方向に進み始め
た場合、従来のキャスタでは車輪１１の接地部とＺ軸が
乏だけ偏芯しているため、進行方向に対して左右に車両
が振れてしまい、高精度の位置決めが必要な車両に対し
ては使用することができないと云う不都合があった。本
発明は、進行方向と逆方向に進み始めたとき、車両の左
右の振れを少なくし、高精度の位置決めが必要な車両へ
も適用可能なキャスターを提供する。
た場合、従来のキャスタでは車輪１１の接地部とＺ軸が
乏だけ偏芯しているため、進行方向に対して左右に車両
が振れてしまい、高精度の位置決めが必要な車両に対し
ては使用することができないと云う不都合があった。本
発明は、進行方向と逆方向に進み始めたとき、車両の左
右の振れを少なくし、高精度の位置決めが必要な車両へ
も適用可能なキャスターを提供する。
二）課題を解決するための手段
本発明はこのような点に鑑みて為されたものであって、
取付プレートの第１の回転軸に対して回転自在に取付ら
れたリンクプレートと、上記第１の回転軸とは偏心した
リンクプレートの第２の回転軸に対して回転自在に取り
付けられた車輪と、から戒り、上記第１の回転軸と第２
の回転軸及び上記第２の回転軸と車輪の回転軸は偏心し
ている。
取付プレートの第１の回転軸に対して回転自在に取付ら
れたリンクプレートと、上記第１の回転軸とは偏心した
リンクプレートの第２の回転軸に対して回転自在に取り
付けられた車輪と、から戒り、上記第１の回転軸と第２
の回転軸及び上記第２の回転軸と車輪の回転軸は偏心し
ている。
ホ）作用
台車が今までの進行方向と逆方向に進む場合にあっても
、台車の振れは少くなる。
、台車の振れは少くなる。
へ）実施例
第１図、第２図は本発明自在キャスタの側面図、及び下
面図であってある。これ等の図において取付プレート（
４）には、取付穴があり、ビスで台車等の本体車両に固
定され、またベアリング（６）を介してリンクプレート
（３）に接続している。リンクプレート（３）は取付プ
レート（４）に対してはベアリング（６）により第１の
回転軸であるＺ軸まわりに自由に回転可能な構造となっ
ている。車輪１を支持するリンクブラケノト（２）はベ
アリング（５）を介してリンクプレート（３）に接続さ
れ、第２の回転軸であるＺ，軸まわりに自由に回転可能
な構造となっている。車輪（１）の回転軸（または接地
点）とＺ！軸との水平方向距離とＺ１軸とＺ，軸の水平
方向距離は等し＜ｌ／２となる構造となっている。
面図であってある。これ等の図において取付プレート（
４）には、取付穴があり、ビスで台車等の本体車両に固
定され、またベアリング（６）を介してリンクプレート
（３）に接続している。リンクプレート（３）は取付プ
レート（４）に対してはベアリング（６）により第１の
回転軸であるＺ軸まわりに自由に回転可能な構造となっ
ている。車輪１を支持するリンクブラケノト（２）はベ
アリング（５）を介してリンクプレート（３）に接続さ
れ、第２の回転軸であるＺ，軸まわりに自由に回転可能
な構造となっている。車輪（１）の回転軸（または接地
点）とＺ！軸との水平方向距離とＺ１軸とＺ，軸の水平
方向距離は等し＜ｌ／２となる構造となっている。
次に、本発明の自在キャスタが逆進する場合について、
従来との対比において説明する。まず、第７図の従来の
キャスタの場合、第８図に示すように今まで進行して来
た方向と逆方向に取付プレー｝ （１４）に力が加わる
と、車輪（１１）が回転するに従い、進行方向（Ｘ方向
）に対して、車輪（１１）の後地部と取付プレー｝ （
１４）の位置のＹ方向変位が生じ、これが取付プレー｝
（１４’）の上にある車両（台車）のＹ方向の振れの原
因となる。
従来との対比において説明する。まず、第７図の従来の
キャスタの場合、第８図に示すように今まで進行して来
た方向と逆方向に取付プレー｝ （１４）に力が加わる
と、車輪（１１）が回転するに従い、進行方向（Ｘ方向
）に対して、車輪（１１）の後地部と取付プレー｝ （
１４）の位置のＹ方向変位が生じ、これが取付プレー｝
（１４’）の上にある車両（台車）のＹ方向の振れの原
因となる。
これに対して第５図のような本発明自在キャスタの場合
の逆方向への進行について第６図に従って説明する。車
輪（１）が進行方向を変換するときリンクブラケット（
２）とリンクプレート（３）はベアリング（５）を中心
に回転し、またリンクプレート（３）と取付プレート（
４）はベアリング（６）を中心に回転する。このときベ
アリング（５）の位置は、車輪（１）の接地部に対して
Ｙ方向に変位を生じるが、車両に取付けられた取付プレ
ート（４）の位置は車輪（１）の接地部に対してＹ方向
の変位を生巳ない。このため逆方向への進行方向を変え
る時にもＹ方向への車両の！Ｍｔ′Ｌが発生しない。
の逆方向への進行について第６図に従って説明する。車
輪（１）が進行方向を変換するときリンクブラケット（
２）とリンクプレート（３）はベアリング（５）を中心
に回転し、またリンクプレート（３）と取付プレート（
４）はベアリング（６）を中心に回転する。このときベ
アリング（５）の位置は、車輪（１）の接地部に対して
Ｙ方向に変位を生じるが、車両に取付けられた取付プレ
ート（４）の位置は車輪（１）の接地部に対してＹ方向
の変位を生巳ない。このため逆方向への進行方向を変え
る時にもＹ方向への車両の！Ｍｔ′Ｌが発生しない。
ト）発明の効果
以上述べた如く、本発明自在キャスタは取付プレートの
第１の回転軸に対して回転自在に取付られなリングプレ
ートと、上記第１の回転軸とは偏心したリンクプレート
の第２の回転軸に対して回転自在に取り付けられた車輪
と、から成り、上記第Ｉの回転軸と第２の回転軸及び上
記第２の回転軸と車輪の回転軸は偏心しているので、こ
の自在キャスタが取付される台車が逆進する場合であっ
ても、台車自体の振れは少くなり、正確な位置決めが行
なえるようになる。
第１の回転軸に対して回転自在に取付られなリングプレ
ートと、上記第１の回転軸とは偏心したリンクプレート
の第２の回転軸に対して回転自在に取り付けられた車輪
と、から成り、上記第Ｉの回転軸と第２の回転軸及び上
記第２の回転軸と車輪の回転軸は偏心しているので、こ
の自在キャスタが取付される台車が逆進する場合であっ
ても、台車自体の振れは少くなり、正確な位置決めが行
なえるようになる。
第１図、第２図は本発明自在キャスタの側面図及び下面
図、第３図、第４図は従来のキャスタの側面図及び下面
図、第５図は本発明自在キャスタの側面模式図、第６図
（ａ）乃至（ｃ＋）は本発明自在キャスタの動作を説明
するための下面図、第７図は従来のキャスタの側面模式
図、第８図（ａ）乃至（（１）は従来のキャスタの動作
を説明するための下面図である。 （１）・・・車輪、（２）・・・リングブラケット、（
３）・・・リンクプレート、（４）・・・取付プレート
、（５）（６）・・・ベアリング。
図、第３図、第４図は従来のキャスタの側面図及び下面
図、第５図は本発明自在キャスタの側面模式図、第６図
（ａ）乃至（ｃ＋）は本発明自在キャスタの動作を説明
するための下面図、第７図は従来のキャスタの側面模式
図、第８図（ａ）乃至（（１）は従来のキャスタの動作
を説明するための下面図である。 （１）・・・車輪、（２）・・・リングブラケット、（
３）・・・リンクプレート、（４）・・・取付プレート
、（５）（６）・・・ベアリング。
Claims (1)
- １）取付プレートの第１の回転軸に対して回転自在に取
付られたリンクプレートと、上記第１の回転軸とは偏心
したリンクプレートの第２の回転軸に対して回転自在に
取り付けられた車輪と、から成り、上記第１の回転軸と
第２の回転軸及び上記第２の回転軸と車輪の回転軸は偏
心していることを特徴とした自在キャスタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1309600A JPH03169704A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 自在キャスタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1309600A JPH03169704A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 自在キャスタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03169704A true JPH03169704A (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=17994983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1309600A Pending JPH03169704A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 自在キャスタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03169704A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100247281A1 (en) * | 2009-03-31 | 2010-09-30 | Production Resource Group L.L.C | Double Offset Caster System |
| WO2011062353A1 (ko) * | 2009-11-23 | 2011-05-26 | Lee Seung-Youl | 캐스터 |
| EP3332986A1 (en) * | 2016-12-09 | 2018-06-13 | Permobil AB | A caster wheel assembly and a wheelchair comprising the same |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6330813A (ja) * | 1986-07-24 | 1988-02-09 | Minolta Camera Co Ltd | マイクロリ−ダ等の自動焦点装置 |
-
1989
- 1989-11-29 JP JP1309600A patent/JPH03169704A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6330813A (ja) * | 1986-07-24 | 1988-02-09 | Minolta Camera Co Ltd | マイクロリ−ダ等の自動焦点装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20100247281A1 (en) * | 2009-03-31 | 2010-09-30 | Production Resource Group L.L.C | Double Offset Caster System |
| WO2011062353A1 (ko) * | 2009-11-23 | 2011-05-26 | Lee Seung-Youl | 캐스터 |
| EP3332986A1 (en) * | 2016-12-09 | 2018-06-13 | Permobil AB | A caster wheel assembly and a wheelchair comprising the same |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6226292Y2 (ja) | ||
| JPH03169704A (ja) | 自在キャスタ | |
| JPH03505318A (ja) | 車両の車輪の幾何学的形状を調節する装置 | |
| JPH05124535A (ja) | 車両用懸架装置 | |
| WO2019196757A1 (zh) | 万向轮、行走机构和自主移动搬运机器人 | |
| JP2574934B2 (ja) | 旋回キャスタ | |
| JP2907512B2 (ja) | 全方向移動車の制御装置 | |
| CN2387891Y (zh) | 可万向行走的机构 | |
| JP3400533B2 (ja) | 荷物運搬台車の自在車輪の方向変換方法 | |
| JPH0319432Y2 (ja) | ||
| JPH1057419A (ja) | 車輪の段差越え装置 | |
| JPS62128884A (ja) | 無人搬送車の走行機構 | |
| JPH10100906A (ja) | 全方位移動台車 | |
| JPH0732235Y2 (ja) | 移動車の駆動輪の旋回機構 | |
| JPH0422779Y2 (ja) | ||
| JP3185078B2 (ja) | キャスター | |
| JPH0543829Y2 (ja) | ||
| JP2001315673A (ja) | 球体方向制御移動ロボット車体 | |
| JPH07149243A (ja) | 自走搬送装置の駆動装置 | |
| JP2560452Y2 (ja) | 車両の操舵装置 | |
| JPH1120756A (ja) | 走行車両 | |
| JPH04328013A (ja) | 不整地移動車 | |
| JPS6313382U (ja) | ||
| JPS6027084Y2 (ja) | 農用トラクタの操向装置 | |
| JPH0484077U (ja) |