JP2560452Y2 - 車両の操舵装置 - Google Patents
車両の操舵装置Info
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- JP2560452Y2 JP2560452Y2 JP1991086047U JP8604791U JP2560452Y2 JP 2560452 Y2 JP2560452 Y2 JP 2560452Y2 JP 1991086047 U JP1991086047 U JP 1991086047U JP 8604791 U JP8604791 U JP 8604791U JP 2560452 Y2 JP2560452 Y2 JP 2560452Y2
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- Japan
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- tie rod
- steering
- vehicle
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- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、自動車の前輪等の被操
舵輪をステアリングホイールに連動させて操舵するため
の車両の操舵装置に関するものである。
舵輪をステアリングホイールに連動させて操舵するため
の車両の操舵装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、トラック等の車両のフロントアク
スルには、ナックル、タイロッド、キングピン、スラス
トベアリング等で構成された操舵装置が使用されてい
る。この操舵装置は、図1及び図2に示すように、車両
の操縦性や安定性を良好にし、またタイヤの摩耗に不具
合を生じないように、キングピンの傾斜角、キャンバ、
キャスタ、トーイン等に適切なアライメントが付与され
る必要がある。上述の操舵装置においても、キングピン
2は鉛直方向に延びる線Gに対して傾斜角aをもって設
置されている。
スルには、ナックル、タイロッド、キングピン、スラス
トベアリング等で構成された操舵装置が使用されてい
る。この操舵装置は、図1及び図2に示すように、車両
の操縦性や安定性を良好にし、またタイヤの摩耗に不具
合を生じないように、キングピンの傾斜角、キャンバ、
キャスタ、トーイン等に適切なアライメントが付与され
る必要がある。上述の操舵装置においても、キングピン
2は鉛直方向に延びる線Gに対して傾斜角aをもって設
置されている。
【0003】ここで、ボールジョイント9は、ケーシン
グ9Aと、ケーシング9A内に転動自在に収容されたボ
ール9Bと、ボール9Bに一体的に形成されたスタッド
ボルト9Cと、ケーシング9Aとボール9Bとの間に適
度の摩擦力を付与するためにボール9Bをケーシング9
Aの内面に圧接させるスプリング9Dと、ケーシング9
Aとスタッドボルト9Cとの間に取り付けられたダスト
カバー9Eとによって構成され、タイロッドアーム8の
先端部はナット12によってスタッドボルト9Cに固定
されている。そして、タイロッド6とタイロッドアーム
8との間の相対変位はケーシング9Aとボール9Bとの
相対変位によって吸収される。
グ9Aと、ケーシング9A内に転動自在に収容されたボ
ール9Bと、ボール9Bに一体的に形成されたスタッド
ボルト9Cと、ケーシング9Aとボール9Bとの間に適
度の摩擦力を付与するためにボール9Bをケーシング9
Aの内面に圧接させるスプリング9Dと、ケーシング9
Aとスタッドボルト9Cとの間に取り付けられたダスト
カバー9Eとによって構成され、タイロッドアーム8の
先端部はナット12によってスタッドボルト9Cに固定
されている。そして、タイロッド6とタイロッドアーム
8との間の相対変位はケーシング9Aとボール9Bとの
相対変位によって吸収される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】さて、上述の操舵装置
のボールジョイント9は、この操舵装置が車両を直進走
行させる状態にあるときスタッドボルト9Cが鉛直方向
に延在するように設置されている。このため、図2に示
すように、ボールジョイント9が車両の直進走行位置X
にあるとき、ボールジョイント9のスタッドボルト9C
の軸Hはキングピン2の傾斜した軸Iに対して角度aだ
け傾斜し、ボールジョイント9の軸Hはタイロッド6の
軸Jに対して直角をなす。これにより、操舵時にはボー
ルジョイント9はキングピン2の傾斜した軸Iを中心に
回転するから、右方向操舵、左方向操舵のいずれの場合
にも、タイロッドアーム8はタイロッド6に対して揺動
運動をすることになる。例えば、図2の右操舵位置Yに
おいては、ボールジョイント9のスタッドボルト9Cの
軸Hは鉛直方向に延びる線Gに対して角度bだけ傾斜し
ている。
のボールジョイント9は、この操舵装置が車両を直進走
行させる状態にあるときスタッドボルト9Cが鉛直方向
に延在するように設置されている。このため、図2に示
すように、ボールジョイント9が車両の直進走行位置X
にあるとき、ボールジョイント9のスタッドボルト9C
の軸Hはキングピン2の傾斜した軸Iに対して角度aだ
け傾斜し、ボールジョイント9の軸Hはタイロッド6の
軸Jに対して直角をなす。これにより、操舵時にはボー
ルジョイント9はキングピン2の傾斜した軸Iを中心に
回転するから、右方向操舵、左方向操舵のいずれの場合
にも、タイロッドアーム8はタイロッド6に対して揺動
運動をすることになる。例えば、図2の右操舵位置Yに
おいては、ボールジョイント9のスタッドボルト9Cの
軸Hは鉛直方向に延びる線Gに対して角度bだけ傾斜し
ている。
【0005】したがって、従来の操舵装置では、操舵時
にケーシング9Aとボール9Bの間に前述の揺動運動に
基づく相対変位をも生じるから、ダストカバー9Eの耐
久性が低下するばかりでなく、ボールジョイント9自体
の耐久性も低下する。
にケーシング9Aとボール9Bの間に前述の揺動運動に
基づく相対変位をも生じるから、ダストカバー9Eの耐
久性が低下するばかりでなく、ボールジョイント9自体
の耐久性も低下する。
【0006】そこで、本考案の目的は、タイロッドとタ
イロッドアームの間の相対的な揺動運動をできるかぎり
小さくし、タイロッドとタイロッドアームを連結するボ
ールジョイントの耐久性を向上させることのできる、車
両の操舵装置を提供することにある。
イロッドアームの間の相対的な揺動運動をできるかぎり
小さくし、タイロッドとタイロッドアームを連結するボ
ールジョイントの耐久性を向上させることのできる、車
両の操舵装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本考案の操舵装置は次のような構成を採る。すなわ
ち、車両の被操舵輪を支持し、かつキングピンを中心に
回転するナックルと、ステアリングホイールに連動して
車幅方向に往復動するタイロッドと、前記ナックルに一
体的に形成されたタイロッドアームと、前記ナックルの
端部と前記タイロッドアームの端部とを回動可能に連結
するボールジョイントとを有する、車両の操舵装置にお
いて、前記操舵装置が車両を直進させる状態にあると
き、前記ボールジョイントのスタッドボルトの軸と前記
キングピンの回転軸とが互いに平行に位置するように構
成したことを特徴とする。
め、本考案の操舵装置は次のような構成を採る。すなわ
ち、車両の被操舵輪を支持し、かつキングピンを中心に
回転するナックルと、ステアリングホイールに連動して
車幅方向に往復動するタイロッドと、前記ナックルに一
体的に形成されたタイロッドアームと、前記ナックルの
端部と前記タイロッドアームの端部とを回動可能に連結
するボールジョイントとを有する、車両の操舵装置にお
いて、前記操舵装置が車両を直進させる状態にあると
き、前記ボールジョイントのスタッドボルトの軸と前記
キングピンの回転軸とが互いに平行に位置するように構
成したことを特徴とする。
【0008】このように、本考案の操舵装置では、ボー
ルジョイントのスタッドボルトの軸とキングピンの回転
軸とを互いに平行に位置させたから、操舵時にボールジ
ョイントのスタッドボルトの軸がキングピンの回転軸に
対して傾斜する角度はごく僅かである。すなわち、ボー
ルジョイントは車両を直進させる位置から操舵位置まで
殆ど揺動運動をすることなく移動することができるか
ら、ボールジョイントのダストシールが舵切り動作ごと
に撓むことを防止できると共に、上記揺動運動に伴って
ボールジョイントのボールとケーシングとの間に発生す
る無用の相対運動をほぼ排除することができる。
ルジョイントのスタッドボルトの軸とキングピンの回転
軸とを互いに平行に位置させたから、操舵時にボールジ
ョイントのスタッドボルトの軸がキングピンの回転軸に
対して傾斜する角度はごく僅かである。すなわち、ボー
ルジョイントは車両を直進させる位置から操舵位置まで
殆ど揺動運動をすることなく移動することができるか
ら、ボールジョイントのダストシールが舵切り動作ごと
に撓むことを防止できると共に、上記揺動運動に伴って
ボールジョイントのボールとケーシングとの間に発生す
る無用の相対運動をほぼ排除することができる。
【0009】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図3を参照して説
明する。
明する。
【0010】図3に使用されている参照番号のうち、図
1及び図2に使用されている参照番号と共通の番号は同
一の構成要素を示す。すなわち、図3において、アクス
ルビーム1の両端にそれぞれ取り付けられたキングピン
2と、このキングピン2にスラストワッシャ3及びスラ
ストベアリング4を介して回転可能に取り付けられたナ
ックル5と、アクスルビーム1に対してほぼ平行に位置
するタイロッド6とを有する。ナックル5にはナックル
アーム7とタイロッドアーム8とが一体的に形成され、
タイロッド6の端部はボールジョイント9を介してタイ
ロッドアーム8の対応する端部にそれぞれ連結されてい
る。タイロッド6が、ステアリングホイール(図示せ
ず)に連動して図中、A−B方向に移動すると、ナック
ル5が回動し、これによって車両の操舵がなされる。
1及び図2に使用されている参照番号と共通の番号は同
一の構成要素を示す。すなわち、図3において、アクス
ルビーム1の両端にそれぞれ取り付けられたキングピン
2と、このキングピン2にスラストワッシャ3及びスラ
ストベアリング4を介して回転可能に取り付けられたナ
ックル5と、アクスルビーム1に対してほぼ平行に位置
するタイロッド6とを有する。ナックル5にはナックル
アーム7とタイロッドアーム8とが一体的に形成され、
タイロッド6の端部はボールジョイント9を介してタイ
ロッドアーム8の対応する端部にそれぞれ連結されてい
る。タイロッド6が、ステアリングホイール(図示せ
ず)に連動して図中、A−B方向に移動すると、ナック
ル5が回動し、これによって車両の操舵がなされる。
【0011】このような構成の操舵装置では、車両の操
縦性や安定性を良好にし、またタイヤの摩耗に不具合を
生じないように、キングピンの傾斜角、キャンバ、キャ
スタ、トーイン等に適切なアライメントが付与される必
要がある。この操舵装置においても、キングピン2は鉛
直方向に延びる線Gに対して傾斜角aをもって設置され
ている。
縦性や安定性を良好にし、またタイヤの摩耗に不具合を
生じないように、キングピンの傾斜角、キャンバ、キャ
スタ、トーイン等に適切なアライメントが付与される必
要がある。この操舵装置においても、キングピン2は鉛
直方向に延びる線Gに対して傾斜角aをもって設置され
ている。
【0012】ここで、ボールジョイント9は、ケーシン
グ9Aと、ケーシング9A内に転動自在に収容されたボ
ール9Bと、ボール9Bに一体的に形成されたスタッド
ボルト9Cと、ケーシング9Aとボール9Bとの間に適
度の摩擦力を付与するためにボール9Bをケーシング9
Aの内面に圧接させるスプリング9Dと、ケーシング9
Aとスタッドボルト9Cとの間に取り付けられたダスト
カバー9Eとによって構成され、タイロッドアーム8の
先端部はナット12によってスタッドボルト9Cに固定
されている。そして、タイロッド6とタイロッドアーム
8との間の相対変位はケーシング9Aとボール9Bとの
相対変位によって吸収される。
グ9Aと、ケーシング9A内に転動自在に収容されたボ
ール9Bと、ボール9Bに一体的に形成されたスタッド
ボルト9Cと、ケーシング9Aとボール9Bとの間に適
度の摩擦力を付与するためにボール9Bをケーシング9
Aの内面に圧接させるスプリング9Dと、ケーシング9
Aとスタッドボルト9Cとの間に取り付けられたダスト
カバー9Eとによって構成され、タイロッドアーム8の
先端部はナット12によってスタッドボルト9Cに固定
されている。そして、タイロッド6とタイロッドアーム
8との間の相対変位はケーシング9Aとボール9Bとの
相対変位によって吸収される。
【0013】そして、本考案の操舵装置では、ボールジ
ョイント9が、図中、X位置にあって、操舵装置が車両
を直進させる状態にあるとき、ボールジョイント9のス
タッドボルト9Cの軸Hとキングピン2の回転軸Iとが
互いに平行に位置するように構成されている。タイロッ
ド6が図中、A−B方向に移動すると、ナックル5はタ
イロッドアーム8によってキングピン2を中心に回動
し、被操舵輪(図示せず)は右方向あるいは左方向に操
舵されるが、このときボールジョイント9のスタッドボ
ルト9Cの軸Hはキングピン2の軸Iに対してほぼ平行
を保持した状態で移動する。すなわち、例えば操舵装置
が右方向に操舵され、ボールジョイント9が図中、Yの
位置に達した時、スタッドボルト9Cの軸Hがキングピ
ン2の軸Iに対して傾斜する角度cはごく僅かである。
したがって、スタッドボルト9Cの揺動変位に基づいて
ボールジョイント9のケーシング9Aとボール9Bの間
に生じる相対的な変位も僅かである。また、タイロッド
アーム8の先端部とボールジョイント9のケーシング9
Aの間の相対的な揺動変位も僅かであるから、操舵に伴
うダストシール9Eのたわみも僅かである。
ョイント9が、図中、X位置にあって、操舵装置が車両
を直進させる状態にあるとき、ボールジョイント9のス
タッドボルト9Cの軸Hとキングピン2の回転軸Iとが
互いに平行に位置するように構成されている。タイロッ
ド6が図中、A−B方向に移動すると、ナックル5はタ
イロッドアーム8によってキングピン2を中心に回動
し、被操舵輪(図示せず)は右方向あるいは左方向に操
舵されるが、このときボールジョイント9のスタッドボ
ルト9Cの軸Hはキングピン2の軸Iに対してほぼ平行
を保持した状態で移動する。すなわち、例えば操舵装置
が右方向に操舵され、ボールジョイント9が図中、Yの
位置に達した時、スタッドボルト9Cの軸Hがキングピ
ン2の軸Iに対して傾斜する角度cはごく僅かである。
したがって、スタッドボルト9Cの揺動変位に基づいて
ボールジョイント9のケーシング9Aとボール9Bの間
に生じる相対的な変位も僅かである。また、タイロッド
アーム8の先端部とボールジョイント9のケーシング9
Aの間の相対的な揺動変位も僅かであるから、操舵に伴
うダストシール9Eのたわみも僅かである。
【0014】この特性は本考案の操舵装置を左方向に操
舵した場合も同様であり、この場合にも、スタッドボル
ト9Cの揺動変位に基づいて発生するケーシング9Aと
ボール9Bの相対的な変位をごく小さく抑えることがで
きる。
舵した場合も同様であり、この場合にも、スタッドボル
ト9Cの揺動変位に基づいて発生するケーシング9Aと
ボール9Bの相対的な変位をごく小さく抑えることがで
きる。
【0015】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の車両の操
舵装置によれば、ボールジョイントのスタッドボルトの
軸とキングピンの回転軸とを互いに平行に位置させたか
ら、操舵時にボールジョイントのスタッドボルトの軸が
キングピンの回転軸に対して傾斜する角度はごく僅かで
ある。すなわち、ボールジョイントは車両を直進させる
位置から操舵位置まで殆ど揺動運動をすることなく移動
することができるから、ボールジョイントのダストシー
ルが舵切り動作ごとに撓むことを防止できると共に、上
記揺動運動に伴ってボールジョイントのボールとケーシ
ングとの間に発生する無用の相対運動をほぼ排除するこ
とができる。したがって、本考案の操舵装置によれば、
タイロッドとタイロッドアームを連結するボールジョイ
ントの耐久性を大幅に向上させることができる。
舵装置によれば、ボールジョイントのスタッドボルトの
軸とキングピンの回転軸とを互いに平行に位置させたか
ら、操舵時にボールジョイントのスタッドボルトの軸が
キングピンの回転軸に対して傾斜する角度はごく僅かで
ある。すなわち、ボールジョイントは車両を直進させる
位置から操舵位置まで殆ど揺動運動をすることなく移動
することができるから、ボールジョイントのダストシー
ルが舵切り動作ごとに撓むことを防止できると共に、上
記揺動運動に伴ってボールジョイントのボールとケーシ
ングとの間に発生する無用の相対運動をほぼ排除するこ
とができる。したがって、本考案の操舵装置によれば、
タイロッドとタイロッドアームを連結するボールジョイ
ントの耐久性を大幅に向上させることができる。
【図1】従来の操舵装置の要部平面図である。
【図2】図1の操舵装置の要部断面図である。
【図3】本考案の操舵装置の要部断面図である。
1…アクスルビーム 2…キングピン 5…ナックル 6…タイロッド 7…ナックルアーム 8…タイロッドアーム 9…ボールジョイント 9A…ケーシング 9B…ボール 9C…スタッドボルト 9D…スプリング 9E…ダストシール X…操舵装置が車両を直進させる状態にあるときのボー
ルジョイントの位置
ルジョイントの位置
Claims (2)
- 【請求項1】 車両の被操舵輪を支持し、かつキングピ
ンを中心に回転するナックルと、ステアリングホイール
に連動して車幅方向に往復動するタイロッドと、前記ナ
ックルに一体的に形成されたタイロッドアームと、前記
ナックルの端部と前記タイロッドアームの端部とを回動
可能に連結するボールジョイントとを有する、車両の操
舵装置において、前記操舵装置が車両を直進させる状態
にあるとき、前記ボールジョイントのスタッドボルトの
軸と前記キングピンの回転軸とが互いに平行に位置する
ように構成したことを特徴とする、車両の操舵装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の車両の操舵装置におい
て、前記キングピンを鉛直方向に対して角度aだけ傾斜
させて配置し、前記タイロッドを水平方向に往復動可能
に配置すると共に、前記操縦装置が車両を直進させる状
態にあるとき、前記スタッドボルトの軸を鉛直方向に対
して角度aだけ傾斜させてなる、前記車両の操舵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991086047U JP2560452Y2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 車両の操舵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991086047U JP2560452Y2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 車両の操舵装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0535547U JPH0535547U (ja) | 1993-05-14 |
JP2560452Y2 true JP2560452Y2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=13875770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991086047U Expired - Fee Related JP2560452Y2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | 車両の操舵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2560452Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5820218A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 高圧ガスエネルギ−回収設備のダスト処理装置 |
-
1991
- 1991-10-22 JP JP1991086047U patent/JP2560452Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0535547U (ja) | 1993-05-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |