JPH0415730A - シーケンスコントローラ - Google Patents

シーケンスコントローラ

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JPH0415730A
JPH0415730A JP2113292A JP11329290A JPH0415730A JP H0415730 A JPH0415730 A JP H0415730A JP 2113292 A JP2113292 A JP 2113292A JP 11329290 A JP11329290 A JP 11329290A JP H0415730 A JPH0415730 A JP H0415730A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
data
dmac
sequence controller
external main
Prior art date
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Pending
Application number
JP2113292A
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English (en)
Inventor
Yasushi Nagano
長野 靖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP2113292A priority Critical patent/JPH0415730A/ja
Publication of JPH0415730A publication Critical patent/JPH0415730A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 DMAC処理の可能なシステムにおいて、RAMとDM
ACを1チップにまとめたシーケンスコントローラに関
し、 外部記憶と周辺装置間のデータ転送を実行するDMAC
の初期化を簡易確実に行うためシーケンスコントローラ
内のRAMにプログラムを格納するように構成したシー
ケンスコントローラの初期化方法を提供することを目的
とし、 シーケンスコントローラか実行するプログラムを格納す
る読書き自在なメモリRAMと、外部主記憶と周辺装置
内のデータ転送を制御する直接アクセスメモリ制御袋f
lDMAcとを1チップにまとめたシーケンスコントロ
ーラであって、前記DMACのチャネルを、データ転送
用レジスタと前記RAMのデータポートとに切換接続が
可能に構成し、外部主記憶のプログラムを前記RAMに
転送格納することで構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、DMAC処理の可能なシステムにおいて、R
AMとDMACを1チップにまとめたシーケンスコント
ローラに関する。
データ処理装置として、周辺装置を中央処理装置から制
御するとき、周辺装置に対する処理方法の変更を容易に
するため、RAMを設けて起動時に初期化しているが、
中央処理装置の処理か多くなり、長時間を要するように
なった。出来るだけ簡易に短時間に処理開始がてきるよ
うな処理手段を開発することが要望された。
〔従来の技術〕
データ処理システムとしてプリンタ・外部記憶装置など
の周辺装置にシーケンスコントローラを使用することは
周知である。第3図に示すブロック図において、lは中
央処理装置、2はシーケンスコントローラ、3−1.3
−2・−は周辺装置としてのプリンタ・外部記憶装置な
どを示す。シーケンスコントローラ2には、RAM4.
 データレジスタ5、DMAC6(直接メモリアクセス
制御装置)を具備している。このシステムにおける中央
処理装置1の制御の一態様は、DMAC7を使用し、外
部主記憶4と周辺装置3との間のデータ転送である。そ
のとき中央処理装置1はDMAC7に制御信号を送り直
接メモリアクセスの処理を開始させる。DMAC7の動
作としてRAMJ内の所定のデータをシーケンスコント
ローラ2内のデータレジスタ6に取り込む。次に所定の
時刻にデータレジスタ6のデータを周辺装置3−1.3
−2・−・に取り出して、格納したりプリントを行う。
或いは周辺装置のうち外部記憶3−2内のデータをデー
タレジスタ6に取り込み、次いで主記憶4に格納するこ
とを行う。そのような処理は、起動されたDMAC7か
、その後中央処理装置lの制御を受けずに実行てきるた
め、直接メモリアクセス制御と言われている。
第3図における周辺装置はシステムの構成によりプリン
タ装置・記憶装置など多種多様となり、複雑なものが多
くなった。またシーケンスコントローラから見て周辺装
置を色々変更することか出来る。そのためシーケンスコ
ントローラ内にDMAC7か実行するプログラムを読書
き自在なメモ175(RAM)に格納し、DMAC7か
その都度読出して周辺装置の制御を行っている。そのと
きDMAC7は外部メモリ4からのプログラムをデータ
レジスタ6に一旦格納してから、内蔵RAM5に格納し
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
第3図におけるDMAC7の制御のため、リセット時或
いは電源投入時におけるメモリ5の初期化時に、中央処
理装置lが行う処理が益々多くなった。即ち、DMAC
7か実行するプログラムを周辺装置の種類を知った上で
RAM5に格納する必要がある。周辺装置に対する処理
が複雑になる程、初期化しなければならないRAMの格
納バイト数が多くなり、初期化のため長時間を要するよ
うになった。
本発明の目的は前述の欠点を改善し、外部記憶と周辺装
置間のデータ転送を実行するDMACの初期化を簡易確
実に行うため、シーケンスコントローラ内のRAMにプ
ログラムを格納するように構成したシーケンスコントロ
ーラの初期化方法を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成を示す図である。第1図にお
いて、lは中央処理装置、2はシーケンスコントローラ
、3は周辺装置、4は外部主記憶、5はRAM、5−1
はデータポート、6はデータレジスタ、7はDMAC1
7−1はDMACのチャネルを示す。
シーケンスコントローラ2が実行するプログラムを格納
する読書き自在なメモリRAM5と、外部主記憶4と周
辺装置3内のデータ転送を制御する直接メモリアクセス
制御装置DMAC7とを1チップにまとめたシーケンス
コントローラ2てあって、本発明は下記の構成としてい
る。即ち、前記DMAC7のチャネル7−1を、データ
転送用レジスタ6と前記RAM5のデータポート5−1
とに切換接続が可能に構成し、外部主記憶4のプログラ
ムを前記RAM5に転送格納する二とて構成する。
〔作用〕
シーケンスコントローラを初期化するとき、DMAC7
のチャネル7−1は、RAM5のデータポート5−1と
接続するように切換えられる。そのため外部主記憶4内
に格納されていたプログラムは、シーケンスコントロー
ラ内のデータレジスタ6を介さずに、直接にRAM5に
格納される。次に中央処理装置lから直接メモリアクセ
スの動作指令か来たとき、DMAC7は外部主記憶4と
周辺装置3との間でデータ転送動作を制御する。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例の構成を示すブロック図である
。第2図において、2はシーケンスコントローラ、5は
RAM、5−1はデータポート、6はデータ転送用レジ
スタ、7はDMAC17−1はチャネル、8は制御バス
、9はアドレスバス、10はデータバス、11はRAM
5のアドレスポインタ、I2は上限アドレス設定レジス
タ、13はアドレス比較器、14.21はデータ要求モ
ード切換用レジスタ、15はデータの並列・直列変換器
、16はデータ要求ステータス発生部、17はデータ要
求信号、18はRAM5のアクセス信号、19はデータ
レジスタ6のアクセス信号、20は外部主記憶のアドレ
スポインタを示す。
第2図において、11〜21か示す部分は、5〜7か示
す部分の動作を下記のように援助開園している。
シーケンスコントローラ2か実施する動作プログラムを
格納するRAM5について、電源投入のときなと初期化
するときは、第2図には図示しない中央処理装置からの
制御で処理か開始される。
即ち、 ■ モード切換用レジスタ14.21をRAM5のプロ
グラムローディング・モードに設定する。
■ アドレスポインタ11にRAM5のロード最終アド
レスを設定する。
■ 上限アドレス設定レジスタ12にRAM5のロート
最終アドレスを設定する。
■ 外部主記憶(図示せず)のアドレスポインタ20に
、初期化用プログラムの格納されている外部主記憶のア
ドレスを設定する。
■ 次にDMAC7のチャネル7−1(ここでは読書き
制御部として示されている)に対し処理開始を指令する
と、データ要求ステータス発生部16か、アドレス比較
器13の出力を基準に、発生したデータ要求信号17と
モード切換用レジスタ21からの信号とにより、外部主
記憶に対し、データ読出しを開始する。このときアドレ
スポインタ20のデータを使用する。
■ 読出されたデータはデータバス10を介してデータ
ポート5−1に書き込まれる。
■ データポート5−1に格納されたデータは、RAM
5内のアドレスポインタ11か指定するアドレス以後に
書込まれる。その処理か進むときアドレスポインタ11
の値か増加する。
■ アドレスポインタ11のアドレスか上限アドレスレ
ジスタ12の設定値に等しくなるまで、前記データ要求
信号17か発生し続けられて、DMAC7かそれに応答
し続ける。
以上で初期化処理か終了する。次に通常のDMAを行う
ときは、 (イ) モート切換用レジスタ14.21をデータ転送
用モードに指定する。
(口’)  DMACのアドレスポインタ2oには周辺
装置(図示せず)へ転送すべきデータの存在する外部主
記憶のアドレスを設定する。
(ハ’)  DMACの読書き制御部7−1に対し処理
開始を指令する。データ要求ステータス発生部16はデ
ータ要求信号17を発するから、読書き制御部7−1は
データ要求信号17と、モード切換用レジスタ21から
の信号とにより、外部主記憶からのデータをデータレジ
スタ7に書込みを行う。
(ニ) 次にデータレジスタ7のデータを並列・直列変
換器15により直列データに変換して周辺装置へ転送す
る。
周辺装置からのデータを外部主記憶に転送するときは周
辺装置からの直列データを、変換器15により並列デー
タに変換してデータレジスタ7に書込む。次いて外部主
記憶へ転送する。
なお、RAM5に書込んだ初期化プログラムについてチ
エツクを行うときは、モード切換用レジスタ21を読出
しモードに設定し、RAM5のデータをデータポート5
−1を介して読出し、外部主記憶に書込む。その後中央
処理装置がチエツクを行う。
次にシステムをリセットしたとき、RAM5の初期化を
自動処理するときは、RAM5に対するアドレスポイン
タ11の設定値を「零」、上限アドレス設定レジスタ1
2の設定値を初期化プログラムの上限値、外部主記憶の
アドレスポインタ20は所定値に、またモード切換用レ
ジスタ14.21もプログラムローディングモードにプ
リセットを予めして置く。中央処理装置はリセット信号
によりDMAC読書き制御部に処理開始を指令すれば、
前述のプリセット状態により処理か自動開始される。
〔発明の効果〕
このようにして本発明によれば、データ転送を実行する
ためのシーケンスコントローラの初期化について、中央
処理装置は処理開始を指令口とて良く、中央処理装置の
負荷か大いに軽減される。またRAM内にプログラムが
書込まれるまでの時間も、DMA処理のため高速化でき
る。更に書込まれたプログラムについてチエツクするこ
とか必要となったときも、DMA処理により転送してチ
エツクするから、短時間で判断できる。また、高速なプ
ログラムのロードか出来ることから、特別に高速な応答
処理を必要としない場合は、その都度、外部主記憶から
プログラムをロードして処理することか可能となり、多
種類の周辺装置に対し、初期化時に全てのプログラムを
ロードして置くことか不要である。そのためRAMの容
量が小さくて済む。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成を示す図、 第2図は本発明の実施例の構成を示すプロ・ツク図、 第3図は従来のデータ処理システムのプロ・ツク図であ
る。 2・−シーケンスコントローラ 4・・−外部主記憶 5・・−RAM 5−1・−・データポート 6−・・データ転送用レジスタ 7・・−DMAC 7−1−・・チャネル 本発明の原理構成図 vlご 特許出願人   富士通株式会社 代 理 人  弁理士 鈴木栄祐

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 I 、シーケンスコントローラ(2)が実行するプログ
    ラムを格納する読書き自在なメモリ(RAM)(5)と
    、外部主記憶(4)と周辺装置(3)内のデータ転送を
    制御する直接メモリアクセス制御装置(DMAC)(7
    )とを1チップにまとめたシーケンスコントローラ(2
    )であって、 前記DMAC(7)のチャネル(7−1)を、データ転
    送用レジスタ(6)と前記RAM(5)のデータポート
    (5−1)とに切換接続が可能に構成し、 外部主記憶(4)のプログラムを前記RAM(5)に転
    送格納すること を特徴とするシーケンスコントローラの初期化方法。 II、請求項第1項記載のDMACにおいて、チャネルを
    RAMポート側に切換えて接続可能とした後、RAMの
    自己初期化シーケンスを外部の中央処理装置により起動
    させるように、或いはDMACが自己起動するように構
    成したことを特徴とするシーケンスコントローラ。
JP2113292A 1990-04-29 1990-04-29 シーケンスコントローラ Pending JPH0415730A (ja)

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JP2113292A Pending JPH0415730A (ja) 1990-04-29 1990-04-29 シーケンスコントローラ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100419682B1 (ko) * 1999-01-27 2004-02-21 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 액세스 제어 장치 및 액세스 방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100419682B1 (ko) * 1999-01-27 2004-02-21 마츠시타 덴끼 산교 가부시키가이샤 액세스 제어 장치 및 액세스 방법

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