JPH04152869A - すいかジュース - Google Patents

すいかジュース

Info

Publication number
JPH04152869A
JPH04152869A JP2278126A JP27812690A JPH04152869A JP H04152869 A JPH04152869 A JP H04152869A JP 2278126 A JP2278126 A JP 2278126A JP 27812690 A JP27812690 A JP 27812690A JP H04152869 A JPH04152869 A JP H04152869A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
watermelon
juice
pulp
seeds
skin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2278126A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyuki Masuzawa
増澤 一幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2278126A priority Critical patent/JPH04152869A/ja
Publication of JPH04152869A publication Critical patent/JPH04152869A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Alcoholic Beverages (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はすいかジュースに関する。
(背景技術) すいかは約90%が水分で、少量の糖分、アミノ酸、リ
ンゴ酸、ビタミンB1、ビタミンB7、ビタミンC、カ
リウムなどを含んでいる。すいかはふつう果物としてひ
ろく食用に供せられているが、すいかには利尿作用等の
種々の薬効があることが古くから知られている。
すいかの利尿作用は、すいかがカリウムをたくさん含ん
でいることと、シトルリンという尿をつくる代謝サイク
ルに関与するアミノ酸を含んでいることによる。体内で
の水分保持にはナトリウム(塩分)が大きく関係してい
るが、カリウムはナトリウムを水分とともに体外へ排出
する作用があり、カリウムと前記シ1−ルリンとが協働
して有効な利尿作用をあられす。
また、すいかの薬効として、糖尿病、高血圧、腎臓病、
肥満、不眠、かぜ、口内炎、便秘等があげられる。
これらの症状に対してすいかを利用する場合、もっとも
単純には、すいかの果肉をそのまま食する方法がある。
すいかの強い利尿作用によって排尿を促し体内の余分な
水分を取り去り、ダイエツトにも効果がある。
また、果肉部分をジュースにして飲みやすくする方法も
ある。さらに、果肉のジュースを煮つめてエキス状にし
たものをなめるようにする方法も知られている。
また、赤い果肉部分の他に果皮の内側の白い肉の部分と
、外側のかたい果皮の部分を利用することも知られてい
る。緑色をした果皮部分や白い肉の部分は、果肉部分よ
りもむしろ薬効があるとされている。
たとえば、果皮の白い肉の部分については、サラダや酢
のものにしたり、漬物にしたりして食する方法や、水で
煮ることによって得られた煮汁を飲むことがなされてい
る。
緑色の果皮部分については、これを干した後、煎じて服
用する。果皮にはビタミンA効果をもつカロチンが豊富
に含まれているので、粘膜を強化させる働きがあり、口
内炎やとり目に薬効がある。
また、すいかの種はリノール酸という脂肪や、グロブリ
ンというたんばく質を含んでおり滋養に富む。使用法と
しては干して乾燥させた種を水から煎じる。煮つめた煎
じ汁を服用する。この煎じ汁は膀胱炎に効果がある。
以上のように、すいかはその果肉、果皮、種のいずれに
も優れた薬効成分を有しており、各部を有効利用するこ
とによって種々の症状に適用することが可能である。
本発明者はこのようなすいかの薬効に着目し、これを有
効利用するものとして本発明に思到したものである。
すなわち、本発明はすいかの薬効が十分に発揮でき、効
果的な健康増進飲料として手軽に利用できるすいかジュ
ースを提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記目的を達成するため次の構成をそなえる。
すなわち、すいかの果肉、果皮、種をまとめてすりおろ
してジュース化したことを特徴とする。
(発明の概要) 本発明に係るすいかジュースは、すいかの果肉部分のみ
らなす、緑色の果皮部分、果皮の内側の白い肉部分、種
部分をあわせてすいかをまるごとジュース化することを
特徴とする。
すいかの果肉、果皮、種をまるごとすりおろすことによ
って、すいか全体をジュースとして利用することができ
、無駄なく使用できるとともに、とくに薬効に富んでい
る果皮および種を有効に利用できる点が特徴である。こ
れによって、きわめて滋養に富むとともに、薬効成分に
富むすいかジュースが得られる。
果肉、果皮、種をまるごとジュース化して得られた液汁
は、コーヒー色を呈してさらさらしており、果肉の甘み
成分によってほんのり甘みが感じられる飲みやすい飲み
物となっている。
(実施例) 以下本発明に係るすいかジュースの製造例について説明
する。
すいかジュースは上記のように、すいかの果肉部分、果
皮、種をまとめてジュース化することを特徴とする。
そのため、すいかをきれいに洗浄し、小片に切って、砕
いた後、果皮および種を取らずにそのままジューサーに
かけてジュース化する。
得られたジュースは通常の果物のジュースと同様に高温
殺菌を施して製品とする。
本実施例のすいかジュースの場合は、添加物を一切使用
していない、なお、すいかをまるごとジュース化するた
め、こまかく破砕する工程が必要となっている。なお、
製品は濾過工程を経過させることにより破砕物が液中に
混入しないようにしているが、製品のバリエーションと
して、濾過を適当に設定することにより積極的にある程
度の破砕物が混入する製品とすることも可能である。
すいかジュースは所定の容器に収納して自動販売機にセ
ットしたり、通常の清涼飲料水用のアルミ缶に密封した
り、バック容器に詰めたり、瓶詰めして販売する。これ
らのパック方法は従来の清涼飲料水と同様な方法がその
まま採用できる。
飲用時は、通常のジュースと同様である。
本発明に係るすいかジュースはコーヒー色を呈し、さら
さらした飲み物で5すいかの甘みがある飲みやすい飲み
ものである。冷やしておいてふつうのジュースと同様に
飲用することができる。
前述したように、すいかはきわめて顕著な薬効成分を有
するものであり、このすいかジュースを飲用することに
より、利尿作用等の薬効によって健康増進にきわめて顕
著な効能を発揮することができる。すなわち、すいかジ
ュースは自然食品であって健康増進に顕著な効果を発揮
するから、つづけて飲用することによって知らず知らず
のうちに症状を改善させることができる。
すいかは季節ものの果物であるが、上記のようにしてす
いかジュースを缶詰め等でパックして提供することで長
期間の保存が可能になり、これによって−年中利用する
ことが可能である。そして、自動販売機等を使用するこ
とによってだれでも必要に応じて手軽に利用することが
でき健康増進に役立てることができるという効果がある
以上、本発明について好適な実施例を挙げて種々説明し
たが、本発明はこの実施例に限定されるものではなく1
発明の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得る
のはもちろんのことである。
(発明の効果) 本発明に係るすいかジュースは、上述したように、すい
かの果肉部分のみならず果皮、種部分をもジュース化し
た飲み物であって、すいかの薬効成分をもっとも有効に
含んでおり、これによって、健康を増進させる有用な飲
み物となっている。また、 ジュース化したことによって保存等も容易になり、 手軽にだれでも利用できるといった著効を奏する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、すいかの果肉、果皮、種をまとめてすりおろしてジ
    ュース化したことを特徴とするすいかジュース。
JP2278126A 1990-10-17 1990-10-17 すいかジュース Pending JPH04152869A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2278126A JPH04152869A (ja) 1990-10-17 1990-10-17 すいかジュース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2278126A JPH04152869A (ja) 1990-10-17 1990-10-17 すいかジュース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04152869A true JPH04152869A (ja) 1992-05-26

Family

ID=17592973

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2278126A Pending JPH04152869A (ja) 1990-10-17 1990-10-17 すいかジュース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04152869A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09224621A (ja) * 1996-02-23 1997-09-02 Eisuke Nakayama スイカ糖エキスの製造方法
US6589581B1 (en) * 2001-02-16 2003-07-08 Watermelon Works Llc Method of making a commercial packaged watermelon juice drink
KR100727396B1 (ko) * 2005-04-16 2007-06-13 비타민하우스알앤비티(주) 수박 껍질 추출물 및 옥사코사놀의 혼합물을 함유하는조성물
JP2010193840A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Makoto Sato 飲料の製造方法、および飲料
CN102940180A (zh) * 2012-12-10 2013-02-27 湘潭大学 一种用籽瓜取籽后的皮肉、囊汁制作果酱的方法
CN103584228A (zh) * 2013-11-25 2014-02-19 冯小义 一种西瓜汁饮料及其制备方法
CN103828977A (zh) * 2012-11-27 2014-06-04 蒋娇 西瓜皮凉茶
JP5534806B2 (ja) * 2007-02-23 2014-07-02 協和発酵バイオ株式会社 シトルリン含有飲料

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6349060A (ja) * 1986-08-15 1988-03-01 Nagano Pref Gov 西瓜ワインの製造法
JPS6456619A (en) * 1987-08-25 1989-03-03 Nobuyasu Muranaka Chinese medicinal beverage

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6349060A (ja) * 1986-08-15 1988-03-01 Nagano Pref Gov 西瓜ワインの製造法
JPS6456619A (en) * 1987-08-25 1989-03-03 Nobuyasu Muranaka Chinese medicinal beverage

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09224621A (ja) * 1996-02-23 1997-09-02 Eisuke Nakayama スイカ糖エキスの製造方法
US6589581B1 (en) * 2001-02-16 2003-07-08 Watermelon Works Llc Method of making a commercial packaged watermelon juice drink
KR100727396B1 (ko) * 2005-04-16 2007-06-13 비타민하우스알앤비티(주) 수박 껍질 추출물 및 옥사코사놀의 혼합물을 함유하는조성물
JP5534806B2 (ja) * 2007-02-23 2014-07-02 協和発酵バイオ株式会社 シトルリン含有飲料
JP2010193840A (ja) * 2009-02-26 2010-09-09 Makoto Sato 飲料の製造方法、および飲料
CN103828977A (zh) * 2012-11-27 2014-06-04 蒋娇 西瓜皮凉茶
CN102940180A (zh) * 2012-12-10 2013-02-27 湘潭大学 一种用籽瓜取籽后的皮肉、囊汁制作果酱的方法
CN103584228A (zh) * 2013-11-25 2014-02-19 冯小义 一种西瓜汁饮料及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Tkacheva et al. Beetroot (lat. Beta vulgáris)
CN103099243A (zh) 一种即食海参制作方法
JP2006296324A (ja) 黒酢入りハーブエキス健康飲料及びその製造方法
CN108576548A (zh) 酱香鸭脖的制备工艺
JPH04152869A (ja) すいかジュース
CN1823604B (zh) 海藻茶及其制备方法
CN101214030B (zh) 原汁枇杷膏及其制作方法
KR102021519B1 (ko) 벌나무와 블랙커피를 이용한 숙취해소용 건강음료 제조방법
KR102660496B1 (ko) 방풍나물을 첨가한 굴국 식품 제조방법 및 굴국 식품
KR20120071890A (ko) 동/식물성 식재 발효액 및 그 제조방법
CN105380179A (zh) 一种花香百合果冻及其制备方法
Stanway The Miracle of Lemons: Practical Tips for Health, Home and Beauty
JP4141271B2 (ja) 柑橘類抽出組成物
Thacker The vinegar book
KR102156069B1 (ko) 무설탕 유자청 및 그 제조방법
JP2003070446A (ja) ダイエット・デリシャスビネガーソース及びカルミー漬
KR100584888B1 (ko) 장어와 한방생약을 주재료로 하는 강정음료 및 이의제조방법
KR20040095909A (ko) 건 해태에 약효가 있는 음식재료를 첨가한 건 해태 식품및 가공 제조방법
CN106072339A (zh) 一种糖水板栗罐头的制作方法
US10376554B1 (en) Composition and method for treating a hangover
KR20170016134A (ko) 전복장 및 그의 제조방법
Aziz et al. Fruit & vegetable juice therapy
CN110367475A (zh) 一种茶叶蛋的制备工艺
CN105802817A (zh) 一种荔枝酒的制备方法
Tietze Papaya the medicine tree