JPH04149594A - 補色表示装置 - Google Patents
補色表示装置Info
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- JPH04149594A JPH04149594A JP2273422A JP27342290A JPH04149594A JP H04149594 A JPH04149594 A JP H04149594A JP 2273422 A JP2273422 A JP 2273422A JP 27342290 A JP27342290 A JP 27342290A JP H04149594 A JPH04149594 A JP H04149594A
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Landscapes
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は情報処理装置に係わり、特に、ビットマツプデ
ィスプレイ装置等の出力装置に対し補色表示を行う補色
表示装置に関する。
ィスプレイ装置等の出力装置に対し補色表示を行う補色
表示装置に関する。
「従来の技術」
いわゆるワークステーションやワードプロセッサ等のよ
うな情報処理装置を用いるシステムには、ビットマツプ
ディスプレイ装置等の出力装置が備えられている。この
ようなディスプレイ装置は、通常、情報処理装置本体内
の中央処理装置(以下、CPUと呼ぶ。)から出力され
る命令コードに基づき、ディスプレイ制御部により制御
されるようになっている。この命令コードはディスプレ
イ制御部により解読され、表示すべき色を示すインデッ
クス番号が抽出されるたのち、フレームバッファに書き
込まれる。このフレームバッファはディスプレイ装置の
画面に対応しており、一定速度で読出走査が行われるよ
うになっている。そして、読み出されたインデックス番
号を基に、色属性データとの対照表であるルックアップ
テーブルから該当する色属性データが読み出され、ディ
スプレイ装置に転送されることにより所定の色の表示が
行われる。この色属性データは、3原色としての赤(R
)、緑(G)、青(B)のそれぞれの濃度を示す階調デ
ータから構成されている。例えば、256色のカラー表
示が可能な256色ディスプレイ装置を備えたシステム
では、RGBそれぞれについて“0”から“255”ま
での階調データが与えられ、その組み合わせ総数が25
6種類となるように予め設定されている。
うな情報処理装置を用いるシステムには、ビットマツプ
ディスプレイ装置等の出力装置が備えられている。この
ようなディスプレイ装置は、通常、情報処理装置本体内
の中央処理装置(以下、CPUと呼ぶ。)から出力され
る命令コードに基づき、ディスプレイ制御部により制御
されるようになっている。この命令コードはディスプレ
イ制御部により解読され、表示すべき色を示すインデッ
クス番号が抽出されるたのち、フレームバッファに書き
込まれる。このフレームバッファはディスプレイ装置の
画面に対応しており、一定速度で読出走査が行われるよ
うになっている。そして、読み出されたインデックス番
号を基に、色属性データとの対照表であるルックアップ
テーブルから該当する色属性データが読み出され、ディ
スプレイ装置に転送されることにより所定の色の表示が
行われる。この色属性データは、3原色としての赤(R
)、緑(G)、青(B)のそれぞれの濃度を示す階調デ
ータから構成されている。例えば、256色のカラー表
示が可能な256色ディスプレイ装置を備えたシステム
では、RGBそれぞれについて“0”から“255”ま
での階調データが与えられ、その組み合わせ総数が25
6種類となるように予め設定されている。
「発明が解決しようとする課題」
ところで、このようなシステムで、画面上に表示した文
字や図形等の文書データに対して各種の編集を行う場合
には、編集の対象となっている文字または図形の色をリ
バースさせるいわゆるハイライト処理が行われることが
多い。このハイライト処理は、モノクロディスプレイ装
置の場合は単にフレームバッファ上の該当するビットを
“0”から“1″、または“1”から“0”に反転させ
るだけでよいが、256色ディスプレイ装置などのカラ
ーディスプレイの場合には、既に表示されている色と補
色関係にある色もしくはそれに相当する色(以下、単に
補色と呼ぶ。)のインデックス番号音、フレームバッフ
ァの該当する箇所に新たに書込む必要がある。このため
、CPU側ではハイライト処理のための補色情報を保持
する必要があると共に、ハイライト処理に際しその都度
、この補色情報の中から該当するインデックス番号を選
択してディスプレイ制御部に転送するという動作を行わ
なければならず、処理速度が低下しCPUの負担が増加
するという欠点があった。
字や図形等の文書データに対して各種の編集を行う場合
には、編集の対象となっている文字または図形の色をリ
バースさせるいわゆるハイライト処理が行われることが
多い。このハイライト処理は、モノクロディスプレイ装
置の場合は単にフレームバッファ上の該当するビットを
“0”から“1″、または“1”から“0”に反転させ
るだけでよいが、256色ディスプレイ装置などのカラ
ーディスプレイの場合には、既に表示されている色と補
色関係にある色もしくはそれに相当する色(以下、単に
補色と呼ぶ。)のインデックス番号音、フレームバッフ
ァの該当する箇所に新たに書込む必要がある。このため
、CPU側ではハイライト処理のための補色情報を保持
する必要があると共に、ハイライト処理に際しその都度
、この補色情報の中から該当するインデックス番号を選
択してディスプレイ制御部に転送するという動作を行わ
なければならず、処理速度が低下しCPUの負担が増加
するという欠点があった。
そこで、本発明の目的は、補色表示を簡単に行うことで
CPU側の負担を軽減し、処理速度を向上させることの
できる補色表示装置を提供することにある。
CPU側の負担を軽減し、処理速度を向上させることの
できる補色表示装置を提供することにある。
「課題を解決するための手段」
請求項1記載の発明では、(])各種情報を表示するデ
ィスプレイ装置と、(11)このディスプレイ装置に表
示可能な色のうちの第1の表示色グループについて、色
の索引番号としてのインデックス番号と、色を構成する
3原色の各濃度を示す階調データとを対応付けて記憶す
る第1の記憶手段と、(iii )第1の表示色グルー
プと補色関係にある第2の表示色グループについて、各
補色の階調データを、第1の表示色グループの各インデ
ックス番号とそれぞれ一定の差を有するインデックス番
号に対応付けて記憶する第2の記憶手段と、(1v)デ
ィスプレイ装置の画面上の所定領域に表示された色をそ
の補色に変更する旨の指示が与えられたとき、その補色
のインデックス番号を算出するインデックス番号算出手
段と、(v)このインデックス番号算出手段により算出
されたインデックス番号に対応する階調データを、第1
または第2の記憶手段から抽出する階調データ抽出手段
と、(vl)この階調データ抽出手段により抽出された
階調データに基づき、画面上の所定領域に対して再描画
を行う描画手段とを補色表示装置に具備させる。
ィスプレイ装置と、(11)このディスプレイ装置に表
示可能な色のうちの第1の表示色グループについて、色
の索引番号としてのインデックス番号と、色を構成する
3原色の各濃度を示す階調データとを対応付けて記憶す
る第1の記憶手段と、(iii )第1の表示色グルー
プと補色関係にある第2の表示色グループについて、各
補色の階調データを、第1の表示色グループの各インデ
ックス番号とそれぞれ一定の差を有するインデックス番
号に対応付けて記憶する第2の記憶手段と、(1v)デ
ィスプレイ装置の画面上の所定領域に表示された色をそ
の補色に変更する旨の指示が与えられたとき、その補色
のインデックス番号を算出するインデックス番号算出手
段と、(v)このインデックス番号算出手段により算出
されたインデックス番号に対応する階調データを、第1
または第2の記憶手段から抽出する階調データ抽出手段
と、(vl)この階調データ抽出手段により抽出された
階調データに基づき、画面上の所定領域に対して再描画
を行う描画手段とを補色表示装置に具備させる。
そして、請求項1記載の発明では、互いに補色関係とな
るように区分された2つの表示色グループについて、第
1のグループの色のインデックス番号と第2のグループ
の対応する色のインデックス番号との間にそれぞれ一定
の差を設けておき、補色表示の指示があったとき、すて
に表示されている色のインデックス番号からその補色の
インデックス番号を算出して該当する階調データを抽出
し、これを基に再描画を行うこととする。
るように区分された2つの表示色グループについて、第
1のグループの色のインデックス番号と第2のグループ
の対応する色のインデックス番号との間にそれぞれ一定
の差を設けておき、補色表示の指示があったとき、すて
に表示されている色のインデックス番号からその補色の
インデックス番号を算出して該当する階調データを抽出
し、これを基に再描画を行うこととする。
請求項2記載の発明では、(1)各種情報を表示するデ
ィスプレイ装置と、(11)このディスプレイ装置に表
示可能な色のうち基本となる色としての基本色について
、色の索引番号としてのインデックス番号と、各基本色
を構成する3原色の濃度を示す階調データとを対応付け
て記憶する基本色記憶手段と、(iii )この基本色
記憶手段に記憶された各基本色に対してそれぞれ補色関
係にあり対応する基本色のインデックス番号から一定量
シフトした値のインデックス番号を有する各補色につい
て、それぞれのインデックス番号と各補色を構成する3
原色の濃度を示す階調データとを対応付けて記憶する補
色記憶手段と、(1v)ディスプレイ装置の画面の各画
素に対応した構成を有し、表示すべき色のインデックス
番号を格納するフレームバッファメモリと、(V)画面
上の所定領域について補色表示を行う旨の指示があった
とき、フレームバッファメモリの該当領域内のインデッ
クス番号の値を一定量ずつシフトした値に変更する変更
手段と、(vi)フレームバッファメモリを走査してイ
ンデックス番号を順次読み出すインデックス番号読出走
査手段と、(vii)このインデックス番号読出走査手
段により読み出されたインデックス番号に対応する階調
データを基本色記憶手段または補色記憶手段からディス
プレイ装置に出力する階調データ出力手段とを補色表示
装置に具備させる。
ィスプレイ装置と、(11)このディスプレイ装置に表
示可能な色のうち基本となる色としての基本色について
、色の索引番号としてのインデックス番号と、各基本色
を構成する3原色の濃度を示す階調データとを対応付け
て記憶する基本色記憶手段と、(iii )この基本色
記憶手段に記憶された各基本色に対してそれぞれ補色関
係にあり対応する基本色のインデックス番号から一定量
シフトした値のインデックス番号を有する各補色につい
て、それぞれのインデックス番号と各補色を構成する3
原色の濃度を示す階調データとを対応付けて記憶する補
色記憶手段と、(1v)ディスプレイ装置の画面の各画
素に対応した構成を有し、表示すべき色のインデックス
番号を格納するフレームバッファメモリと、(V)画面
上の所定領域について補色表示を行う旨の指示があった
とき、フレームバッファメモリの該当領域内のインデッ
クス番号の値を一定量ずつシフトした値に変更する変更
手段と、(vi)フレームバッファメモリを走査してイ
ンデックス番号を順次読み出すインデックス番号読出走
査手段と、(vii)このインデックス番号読出走査手
段により読み出されたインデックス番号に対応する階調
データを基本色記憶手段または補色記憶手段からディス
プレイ装置に出力する階調データ出力手段とを補色表示
装置に具備させる。
そして、請求項2記載の発明では、画面上の所定の領域
への補色表示の指示に対し、フレームバッファメモリ上
の対応する領域のインデックス番号の値をそれぞれ一定
量シフトした値に変更し、その後読出走査により読み出
されたインデックス番号に対応して基本色記憶手段また
は補色記憶手段から対応する階調データを読み出してデ
ィスプレイ装置への出力を行うこととする。
への補色表示の指示に対し、フレームバッファメモリ上
の対応する領域のインデックス番号の値をそれぞれ一定
量シフトした値に変更し、その後読出走査により読み出
されたインデックス番号に対応して基本色記憶手段また
は補色記憶手段から対応する階調データを読み出してデ
ィスプレイ装置への出力を行うこととする。
「実施例」
以下実施例につき本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例における補色表示装置を用い
た情報処理装置とその周辺装置を表わしたものである。
た情報処理装置とその周辺装置を表わしたものである。
この情報処理装置11にはシステムバス12が設けられ
、次のような各種装置回路が接続されている。
、次のような各種装置回路が接続されている。
(i)CPU (中央処理装置) 13:文書や図形の
作成・編集などの情報処理、および装置全体の動作の制
御を行う。
作成・編集などの情報処理、および装置全体の動作の制
御を行う。
(ii)メインメモリ14:ランダム・アクセス・メモ
リ (RAM)からなり、ハードディスク21から読み
出された制御プログラムや、ユーザデータが格納される
。
リ (RAM)からなり、ハードディスク21から読み
出された制御プログラムや、ユーザデータが格納される
。
(iii )ビットマツプディスプレイ (CRT>1
5:ディスプレイ制御部16を介して接続され、キーボ
ード17から入力されたユーザデータやバートチ゛イス
ク21から読み出されたデータ、およびCPU13から
の各種のメツセージ等を表示する。ここでは、このディ
スプレイ装置は256色のカラー表示に対応できるもの
とする。
5:ディスプレイ制御部16を介して接続され、キーボ
ード17から入力されたユーザデータやバートチ゛イス
ク21から読み出されたデータ、およびCPU13から
の各種のメツセージ等を表示する。ここでは、このディ
スプレイ装置は256色のカラー表示に対応できるもの
とする。
(1■)ディスプレイ制御部15:cPU13からの命
令コードに従ってビットマツプディスプレイ15の制御
を行うようになっており、その内部構成は次のようであ
る。すなわち、第3図に示すように、このディスプレイ
制御部16にはルックアップテーブル格納メモリ (以
下、LUT格納メモリと呼ぶ。)34が備えられ、メモ
リ制御部35とバッファ読出制御部36に接続されてい
る。
令コードに従ってビットマツプディスプレイ15の制御
を行うようになっており、その内部構成は次のようであ
る。すなわち、第3図に示すように、このディスプレイ
制御部16にはルックアップテーブル格納メモリ (以
下、LUT格納メモリと呼ぶ。)34が備えられ、メモ
リ制御部35とバッファ読出制御部36に接続されてい
る。
メモリ制御部35はシステムハス12(第1図)に接続
され、バッファ書込制御部37を介してフレームバッフ
ァ38に接続されると共に、バッファ読出制御部37を
介してフレームバッファ38に接続されている。バッフ
ァ読出制御部36はフレームバッファ38に接続される
と共に、ピ・シトマップディスプレイ15 (第1図)
に接続されている。
され、バッファ書込制御部37を介してフレームバッフ
ァ38に接続されると共に、バッファ読出制御部37を
介してフレームバッファ38に接続されている。バッフ
ァ読出制御部36はフレームバッファ38に接続される
と共に、ピ・シトマップディスプレイ15 (第1図)
に接続されている。
(V)キーボード17:キーボード・マウス制御部19
を介して接続され、CPTJ13に対し各種の命令を実
行するための指示やユーザデータを入力するのに用いら
れる。
を介して接続され、CPTJ13に対し各種の命令を実
行するための指示やユーザデータを入力するのに用いら
れる。
(■1)マウス18:複数のボタンスイッチを有し、ビ
ットマツプディスプレイ]5の画面上のグラフィックカ
ーソルの移動や、処理項目の選択等に用いられる。
ットマツプディスプレイ]5の画面上のグラフィックカ
ーソルの移動や、処理項目の選択等に用いられる。
(vj)ハードディスク21:この情報処理装置の制御
プログラムが格納されており、これがディスク制御部2
2とシステムハス12を介してメインメモリ14に格納
され、装置各部の制御が行われる。また、このハードデ
ィスク21には、表示すべき色を示すインデックス番号
と色属性データとの対照表であるルックアップテーブル
(以下、LLiTと呼ぶ。)の基準となるLUT基準基
準テーブル路納されている。このLUT基準テーブルに
は、第4図に示すように、インチ・ソクス番号“0”か
ら“127”まで128個のインデックス番号の各々に
ついて、RGBそれぞれの階調データが対応するように
格納されている。各階調データはそれぞれ“0″′から
255”までの256階調のうち予め定められたいずれ
かの値をとる。例えば、赤色を構成するRGB階調デー
タ(255,0,0)は、インデックス番号“64”に
対応して格納されている。
プログラムが格納されており、これがディスク制御部2
2とシステムハス12を介してメインメモリ14に格納
され、装置各部の制御が行われる。また、このハードデ
ィスク21には、表示すべき色を示すインデックス番号
と色属性データとの対照表であるルックアップテーブル
(以下、LLiTと呼ぶ。)の基準となるLUT基準基
準テーブル路納されている。このLUT基準テーブルに
は、第4図に示すように、インチ・ソクス番号“0”か
ら“127”まで128個のインデックス番号の各々に
ついて、RGBそれぞれの階調データが対応するように
格納されている。各階調データはそれぞれ“0″′から
255”までの256階調のうち予め定められたいずれ
かの値をとる。例えば、赤色を構成するRGB階調デー
タ(255,0,0)は、インデックス番号“64”に
対応して格納されている。
(vji)ローカルプリンタ23:必要に応じ、文字等
の情報や画情報の出力印字を行う。
の情報や画情報の出力印字を行う。
<ix>プリンタ制御部24:CPU13からの命令コ
ードに従って、プリンタ23の制御を行う。
ードに従って、プリンタ23の制御を行う。
(X)通信インクフェイス25:ネットワーク27との
間を接続するインクフェイスである。
間を接続するインクフェイスである。
ネットワーク27には、プリントサーバ28を介してプ
リンタ29が接続され、この情報処理装置11およびネ
ットワーク上の他の複数の情報処理装置(図示せず)に
より共用されるようになっている。
リンタ29が接続され、この情報処理装置11およびネ
ットワーク上の他の複数の情報処理装置(図示せず)に
より共用されるようになっている。
第2図は第1図の情報処理装置11の外観を表わしたも
のである。この図に示すように、本体キャビネット31
上にはビットマツプディスプレイ15が載置され、図示
しない専用ケーブルにより本体キャビネット31に接続
されている。この本体キャビネット31には専用ケーブ
ル32によりキーボード17が接続され、さらに専用ケ
ーブル33を介してマウス18が接続されている。
のである。この図に示すように、本体キャビネット31
上にはビットマツプディスプレイ15が載置され、図示
しない専用ケーブルにより本体キャビネット31に接続
されている。この本体キャビネット31には専用ケーブ
ル32によりキーボード17が接続され、さらに専用ケ
ーブル33を介してマウス18が接続されている。
本体キャビネット31には、第1図のCPtJ 13、
メインメモリ14、ハードディスク21などの装置回路
が収納されている。
メインメモリ14、ハードディスク21などの装置回路
が収納されている。
以上のような構成の情報処理装置の動作を説明する。
まず、第5図と共に、システム立ち上げ時の動作を説明
する。
する。
図示しない電源スィッチが投入されるかまたはリセット
スイッチが押下されると、システムの初期化が行われる
。このとき、CPU]3はハードディスク21からLU
T基準テーブル(第4図)の内容を読み出し、ディスプ
レイ制御部16のメモリ制御部35に転送する。これに
よりメモリ制御部35は、インデックス番号“0”〜“
127″についてのRGB各階調データを、LUT格納
メモリ34の所定のアドレスに書き込む(第5図ステッ
プ■)。
スイッチが押下されると、システムの初期化が行われる
。このとき、CPU]3はハードディスク21からLU
T基準テーブル(第4図)の内容を読み出し、ディスプ
レイ制御部16のメモリ制御部35に転送する。これに
よりメモリ制御部35は、インデックス番号“0”〜“
127″についてのRGB各階調データを、LUT格納
メモリ34の所定のアドレスに書き込む(第5図ステッ
プ■)。
次にメモリ制御部35は、インデックス番号変数nに″
0”をセットしくステップ■)、ステッブ■〜■の処理
を行う。すなわち、まずインデックス番号nが“0”の
RGB階調データをLOT格納メモリ34から読み出し
くステップ■)、これと補色関係にあるR、 C8階調
データを算出する(ステップ■)。
0”をセットしくステップ■)、ステッブ■〜■の処理
を行う。すなわち、まずインデックス番号nが“0”の
RGB階調データをLOT格納メモリ34から読み出し
くステップ■)、これと補色関係にあるR、 C8階調
データを算出する(ステップ■)。
第4図に示したように、インデックス番号“0”のRG
B階調データは(0,0,0)であるので、その補色の
RGB階調データは<255゜255.255)となる
。ここでは、“255″から各階調データの値を差し引
いた値を補色の各階調データとして定義したが、他の定
義方法により算出するようにしてもよいのはもちろんで
ある。
B階調データは(0,0,0)であるので、その補色の
RGB階調データは<255゜255.255)となる
。ここでは、“255″から各階調データの値を差し引
いた値を補色の各階調データとして定義したが、他の定
義方法により算出するようにしてもよいのはもちろんで
ある。
次に、メモリ制御部35はインデックス番号変数ηに“
128”を加える演算を行い(ステップ■)、この演算
結果のインデックス番号n′に該当するアドレスに、既
に算出されたRGB階調データを書き込む(ステップ■
)。ここではインデックス番号“128′に対応して補
色のRGB階調データ(255,255,255)が格
納される。
128”を加える演算を行い(ステップ■)、この演算
結果のインデックス番号n′に該当するアドレスに、既
に算出されたRGB階調データを書き込む(ステップ■
)。ここではインデックス番号“128′に対応して補
色のRGB階調データ(255,255,255)が格
納される。
次に、インデックス番号変数nはlだけインクリメント
されて(ステップ■)、インデックス番号“1”のRG
B階調データに対して同様の処理が行われ、以下変数n
の値が“L28”となるまで(ステップ■;Y)、ステ
ップ■〜■の動作が緩り返される。
されて(ステップ■)、インデックス番号“1”のRG
B階調データに対して同様の処理が行われ、以下変数n
の値が“L28”となるまで(ステップ■;Y)、ステ
ップ■〜■の動作が緩り返される。
以上の処理により、LLIT格納メモリ34の内容は第
6図のようになる。この図で、インデックス番号“0′
〜“127”の第1のグループ(以下、基準色グループ
と呼ぶ。)41はハードディスク21からロードされた
ものであり、これを基にインデックス番号“128″〜
“255”の第2のグループ(以下、補色グループと呼
ぶ。)42が生成されている。
6図のようになる。この図で、インデックス番号“0′
〜“127”の第1のグループ(以下、基準色グループ
と呼ぶ。)41はハードディスク21からロードされた
ものであり、これを基にインデックス番号“128″〜
“255”の第2のグループ(以下、補色グループと呼
ぶ。)42が生成されている。
次に、第7図、第8図と共にビットマツプディスプレイ
15へのハイライト処理を行う場合の動作を説明する。
15へのハイライト処理を行う場合の動作を説明する。
ここでは、第9図に示すように、ビットマツプディスプ
レイ15の画面44上に既に赤色で表示された線分45
についてハイライト処理を行うものとする。ここでは、
まずハイライト処理前のフレームバッファ38の状態を
説明する。
レイ15の画面44上に既に赤色で表示された線分45
についてハイライト処理を行うものとする。ここでは、
まずハイライト処理前のフレームバッファ38の状態を
説明する。
第10図は、ディスプレイ制御部16のフレームバッフ
ァ38のメモリ構成を表わしたものである。このフレー
ムバッファ38は8枚のビットブレーン55−1〜55
−8からなり、ビットブレーン上の各ドツト位置はビッ
トマツプディスプレイ15の画面領域の各画素位置に対
応している。
ァ38のメモリ構成を表わしたものである。このフレー
ムバッファ38は8枚のビットブレーン55−1〜55
−8からなり、ビットブレーン上の各ドツト位置はビッ
トマツプディスプレイ15の画面領域の各画素位置に対
応している。
すなわち、各ドツト位置は8ビツトの深さを有しており
、各ビットブレーン上のビット位置56−1〜56−8
.57−1〜57−8、およびこれらをそれぞれ結ぶ線
分上の各ピット位置が、画面44 (第9図)上の線分
45の端点□C+ r yl)、(+2 、 V2
) 、およびこの線分上の各点に対応している。
、各ビットブレーン上のビット位置56−1〜56−8
.57−1〜57−8、およびこれらをそれぞれ結ぶ線
分上の各ピット位置が、画面44 (第9図)上の線分
45の端点□C+ r yl)、(+2 、 V2
) 、およびこの線分上の各点に対応している。
ここでは、既に表示されている色は赤色であるので、R
GB各階調データ(255,0,0)に対応するインデ
ックス番号は“64″である。この値はバイナリ形式で
は次の(1)式のように表わされる。ただし、添字“+
0 2 ”は、それぞれ10進数、2進数であるこ
とを示す。
GB各階調データ(255,0,0)に対応するインデ
ックス番号は“64″である。この値はバイナリ形式で
は次の(1)式のように表わされる。ただし、添字“+
0 2 ”は、それぞれ10進数、2進数であるこ
とを示す。
(64)、。 −(OlooOOOOL ・・・・従
って、第7のビットブレーン55−7上のビット位置5
6−7.57−7、およびこれらを結ぶ線分上のビット
のみが“1°で、他のビットブレーン上の該当ピット位
置はすべて“O”となっている。このフレームバッファ
38は、バッファ読出制御部36 (第3図)により一
定の速度で主走査方向Aおよび副走査方向已に読出のた
めの走査が行われており、これにより読み出されたイン
デックス番号“64”を基にLUT格納メモリ34から
RGB階調データ(255,O,O)が読み出されてビ
ットマツプディスプレイ15に送出され、赤色の表示が
行われている。
って、第7のビットブレーン55−7上のビット位置5
6−7.57−7、およびこれらを結ぶ線分上のビット
のみが“1°で、他のビットブレーン上の該当ピット位
置はすべて“O”となっている。このフレームバッファ
38は、バッファ読出制御部36 (第3図)により一
定の速度で主走査方向Aおよび副走査方向已に読出のた
めの走査が行われており、これにより読み出されたイン
デックス番号“64”を基にLUT格納メモリ34から
RGB階調データ(255,O,O)が読み出されてビ
ットマツプディスプレイ15に送出され、赤色の表示が
行われている。
このような状態において、マウス18(+1図)を操作
することにより線分45く第9図)が削除等の編集の対
象として選択されると、CPL113は、ハイライト処
理を行う旨を指示する情報、対象となる図形が線分であ
ることを示す情報、およびその線分の2つの端点の座標
(xl 、 3’+ ン、(X2 、 V2 )を
示す情報からなる命令コードを出力し、ディスプレイ制
御部16のメモリ制御部35 (第3図)に与える。
することにより線分45く第9図)が削除等の編集の対
象として選択されると、CPL113は、ハイライト処
理を行う旨を指示する情報、対象となる図形が線分であ
ることを示す情報、およびその線分の2つの端点の座標
(xl 、 3’+ ン、(X2 、 V2 )を
示す情報からなる命令コードを出力し、ディスプレイ制
御部16のメモリ制御部35 (第3図)に与える。
メモリ制御部35では、この命令コードを解読して(第
7図ステップ■)、座標(x+ 、 y+ )、(X
2 、 V2 )を両端とする線分がハイライト処理
指定領域であることを認識する(ステップ■)。
7図ステップ■)、座標(x+ 、 y+ )、(X
2 、 V2 )を両端とする線分がハイライト処理
指定領域であることを認識する(ステップ■)。
そして、バッファ読出制御部36を介してフレームバッ
ファ38のハイライト処理指定領域からインデックス番
号を順次読み出しくステップ■)、これらにそれぞれ“
128”を加える演算を行ったのち(ステップ■)、そ
の演算結果のインデックス番号n′を再び元の位置にそ
れぞれ書き込む(ステップ■)。これは、実際にはイン
デックス番号の最上位ビットに対応するビットブレーン
55−8上のビットに“1”にセットすることで行われ
る。これにより、線分45に対応するフレームバッファ
38上の該当位置には、次の(2)式に示すようなイン
デックス番号″192”が書き込まれることとなる。
ファ38のハイライト処理指定領域からインデックス番
号を順次読み出しくステップ■)、これらにそれぞれ“
128”を加える演算を行ったのち(ステップ■)、そ
の演算結果のインデックス番号n′を再び元の位置にそ
れぞれ書き込む(ステップ■)。これは、実際にはイン
デックス番号の最上位ビットに対応するビットブレーン
55−8上のビットに“1”にセットすることで行われ
る。これにより、線分45に対応するフレームバッファ
38上の該当位置には、次の(2)式に示すようなイン
デックス番号″192”が書き込まれることとなる。
(192)、。 = (11000000)、 ・・・
・・・(2) なお、このようなフレームバッファ38へのインデック
ス番号の再書込は、読出走査の走査点が右下から左上へ
と復帰する間に行われる。
・・・(2) なお、このようなフレームバッファ38へのインデック
ス番号の再書込は、読出走査の走査点が右下から左上へ
と復帰する間に行われる。
フレームバッファ38への再書込が行われたのち、これ
らのインデックス番号はバッファ読出制御部36による
次のサイクルの読出走査により順次読み出されて(第8
図ステップの〉、これらの番号を基にLUT格納メモリ
34のLUTから対応するR、 G 8階調データが読
み出され(同図ステップ■)、ビットマツプディスプレ
イ15に出力されて(同図ステップ■)表示が行われる
。ここでは、補色グループ42 (第6図)から、イン
デックス番号“192”に対応するRGB階調データ(
0,255,255)が読み出され、第11図に示すよ
うに赤色の補色で線分45の表示が行われることとなる
。
らのインデックス番号はバッファ読出制御部36による
次のサイクルの読出走査により順次読み出されて(第8
図ステップの〉、これらの番号を基にLUT格納メモリ
34のLUTから対応するR、 G 8階調データが読
み出され(同図ステップ■)、ビットマツプディスプレ
イ15に出力されて(同図ステップ■)表示が行われる
。ここでは、補色グループ42 (第6図)から、イン
デックス番号“192”に対応するRGB階調データ(
0,255,255)が読み出され、第11図に示すよ
うに赤色の補色で線分45の表示が行われることとなる
。
反対に、画面上でハイライト処理の対象となった色が補
色グループ42に属する色であった場合には、フレーム
バッファ上の該当箇所のインデックス番号から“128
”を減算する。従って、この場合にはインデックス番号
の最上位ビットに対応するビットブレーン55−8上の
該当ビア)に“0”にセットするのみでよい。
色グループ42に属する色であった場合には、フレーム
バッファ上の該当箇所のインデックス番号から“128
”を減算する。従って、この場合にはインデックス番号
の最上位ビットに対応するビットブレーン55−8上の
該当ビア)に“0”にセットするのみでよい。
このように本実施例では、補色表示命令に対し、フレー
ムバッファの最上位のビットプレーン上のビットについ
てのみ再書込を行うだけでよいので、モノクロディスプ
レイ装置の場合のように高速処理が可能となる。
ムバッファの最上位のビットプレーン上のビットについ
てのみ再書込を行うだけでよいので、モノクロディスプ
レイ装置の場合のように高速処理が可能となる。
なお本実施例では、256色の表示が可能なビットマツ
プディスプレイについて説明したがこれに限られるもの
ではなく、例えば224色の表示が可能なフルカラータ
イプのビットマツプディスプレイなどでも適用すること
ができるのはもちろんである。
プディスプレイについて説明したがこれに限られるもの
ではなく、例えば224色の表示が可能なフルカラータ
イプのビットマツプディスプレイなどでも適用すること
ができるのはもちろんである。
また、本実施例ではハードディスク内に基準色グループ
のみを格納しておき、初期化時にこれをLUT格納メモ
リにロードしたのちこのメモリ上で補色グループの階調
データを作成・展開してセットすることとしたが、予め
基準色グループと補色グル−プの双方をハードディスク
に格納しておくようにしてもよい。もちろん、これらの
データを当初よりリードオンリメモリ (ROM>等で
構成したLUT格納メモリに書き込んでおくようにして
もよい。
のみを格納しておき、初期化時にこれをLUT格納メモ
リにロードしたのちこのメモリ上で補色グループの階調
データを作成・展開してセットすることとしたが、予め
基準色グループと補色グル−プの双方をハードディスク
に格納しておくようにしてもよい。もちろん、これらの
データを当初よりリードオンリメモリ (ROM>等で
構成したLUT格納メモリに書き込んでおくようにして
もよい。
さらに、本実施例ではハイライト処理指定領域として線
分を例にとって説明したが、他に様々な指定の仕方が存
在することはいうまでもない。例えば、指定された2点
を対角線とする長方形の内部、または、指定された2点
を結ぶ線分を直径とする円の内部に含まれる文字や図形
を処理の対象とするようにすることも、もちろん容易で
ある。
分を例にとって説明したが、他に様々な指定の仕方が存
在することはいうまでもない。例えば、指定された2点
を対角線とする長方形の内部、または、指定された2点
を結ぶ線分を直径とする円の内部に含まれる文字や図形
を処理の対象とするようにすることも、もちろん容易で
ある。
この場合には、指定領域内に複数の色が存在していても
、各色についての補色表示が一括して行われる。
、各色についての補色表示が一括して行われる。
「発明の効果」
以上説明したように本発明によれば、CPUは、処理対
象領域を示す情報と補色表示を行う旨の指示のみをディ
スプレイ制御部に与えるだけで補色表示を行うこととし
たので、ハイライト処理対象である元の色に係わらず極
めて簡単に補色表示を行うことができる。すなわち、C
PU側では補色表示に際してその表示すべき補色のイン
デックス番号を選択してディスプレイ制御部に転送する
という処理が不要となる。従って、ハイライト処理の処
理速度が向上すると共にCPUの負担が軽減されるとい
う効果がある。
象領域を示す情報と補色表示を行う旨の指示のみをディ
スプレイ制御部に与えるだけで補色表示を行うこととし
たので、ハイライト処理対象である元の色に係わらず極
めて簡単に補色表示を行うことができる。すなわち、C
PU側では補色表示に際してその表示すべき補色のイン
デックス番号を選択してディスプレイ制御部に転送する
という処理が不要となる。従って、ハイライト処理の処
理速度が向上すると共にCPUの負担が軽減されるとい
う効果がある。
また、ハイライト処理対象の指示を領域形式で行った場
合には、その領域内に存在する複数の色に対する補色表
示を、単一の命令コードのみで一括して行うことができ
るという効果もある。
合には、その領域内に存在する複数の色に対する補色表
示を、単一の命令コードのみで一括して行うことができ
るという効果もある。
第1図〜第11図は本発明の一実施例を説明するための
もので、このうち第1図は補色表示装置を用いた情報処
理装置とその周辺装置を示すブロック図、第2図は第1
図の情報処理装置の要部を示す外観図、第3図は第1図
の情報処理装置のディスプレイ制御部を詳細に示すブロ
ック図、第4図はハードディスク内のLUT基準テーブ
ルの内容を示す説明図、第5図は情報処理装置の立ち上
げ時の動作を説明するための流れ図、第6図は立ち上げ
処理後のLUT格納メモリの内容を示す説明図、第7図
はフレームバッファへの補色インデックス番号書込動作
を説明するための流れ図、第8図はフレームバッファか
らの補色インデックス番号読出動作を説明するための流
れ図、第9図は補色処理前の画面状態を示す説明図、第
10図はフレームバッファの構成を示す説明図、第11
図は図補色処理前の画面状態を示す説明図である。 1・・・・・・情報処理装置、 2・・・・・・システムバス、 3・・・・・・CPU、14・・・・・・メインメモリ
、5・・・・・・ビットマツプディスプレイ、6・・・
・・・ディスプレイ制御部、 1・・・・・・ハードディスク、 4・・・・・・LUT格納メモリ、 5・・・・・・メモリ制御部、 36・・・・・・バッファ読出制御部、37・・・・・
・バッファ書込制御部、38・・・・・・フレームバッ
ファ。
もので、このうち第1図は補色表示装置を用いた情報処
理装置とその周辺装置を示すブロック図、第2図は第1
図の情報処理装置の要部を示す外観図、第3図は第1図
の情報処理装置のディスプレイ制御部を詳細に示すブロ
ック図、第4図はハードディスク内のLUT基準テーブ
ルの内容を示す説明図、第5図は情報処理装置の立ち上
げ時の動作を説明するための流れ図、第6図は立ち上げ
処理後のLUT格納メモリの内容を示す説明図、第7図
はフレームバッファへの補色インデックス番号書込動作
を説明するための流れ図、第8図はフレームバッファか
らの補色インデックス番号読出動作を説明するための流
れ図、第9図は補色処理前の画面状態を示す説明図、第
10図はフレームバッファの構成を示す説明図、第11
図は図補色処理前の画面状態を示す説明図である。 1・・・・・・情報処理装置、 2・・・・・・システムバス、 3・・・・・・CPU、14・・・・・・メインメモリ
、5・・・・・・ビットマツプディスプレイ、6・・・
・・・ディスプレイ制御部、 1・・・・・・ハードディスク、 4・・・・・・LUT格納メモリ、 5・・・・・・メモリ制御部、 36・・・・・・バッファ読出制御部、37・・・・・
・バッファ書込制御部、38・・・・・・フレームバッ
ファ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、各種情報を表示するディスプレイ装置と、このディ
スプレイ装置に表示可能な色のうちの第1の表示色グル
ープについて、色の索引番号としてのインデックス番号
と、色を構成する3原色の各濃度を示す階調データとを
対応付けて記憶する第1の記憶手段と、 前記第1の表示色グループと補色関係にある第2の表示
色グループについて、各補色の階調データを、第1の表
示色グループの各インデックス番号とそれぞれ一定の差
を有するインデックス番号に対応付けて記憶する第2の
記憶手段と、 前記ディスプレイ装置の画面上の所定領域に表示された
色をその補色に変更する旨の指示が与えられたとき、そ
の補色のインデックス番号を算出するインデックス番号
算出手段と、 このインデックス番号算出手段により算出されたインデ
ックス番号に対応する階調データを、前記第1または第
2の記憶手段から抽出する階調データ抽出手段と、 この階調データ抽出手段により抽出された階調データに
基づき、画面上の前記所定領域に対して再描画を行う描
画手段 とを具備することを特徴とする補色表示装置。 2、各種情報を表示するディスプレイ装置と、このディ
スプレイ装置に表示可能な色のうち基本となる色として
の基本色について、色の索引番号としてのインデックス
番号と、各基本色を構成する3原色の濃度を示す階調デ
ータとを対応付けて記憶する基本色記憶手段と、 この基本色記憶手段に記憶された各基本色に対してそれ
ぞれ補色関係にあり対応する基本色のインデックス番号
から一定量シフトした値のインデックス番号を有する各
補色について、それぞれのインデックス番号と各補色を
構成する3原色の濃度を示す階調データとを対応付けて
記憶する補色記憶手段と、 前記ディスプレイ装置の画面の各画素に対応した構成を
有し、表示すべき色のインデックス番号を格納するフレ
ームバッファメモリと、 前記画面上の所定領域について補色表示を行う旨の指示
があったとき、前記フレームバッファメモリの該当領域
内のインデックス番号の値を前記一定量ずつシフトした
値に変更する変更手段と、前記フレームバッファメモリ
を走査してインデックス番号を順次読み出すインデック
ス番号読出走査手段と、 このインデックス番号読出走査手段により読み出された
インデックス番号に対応する階調データを前記基本色記
憶手段または補色記憶手段から前記ディスプレイ装置に
出力する階調データ出力手段 とを具備することを特徴とする補色表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2273422A JPH04149594A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 補色表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2273422A JPH04149594A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 補色表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04149594A true JPH04149594A (ja) | 1992-05-22 |
Family
ID=17527680
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2273422A Pending JPH04149594A (ja) | 1990-10-15 | 1990-10-15 | 補色表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04149594A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018047354A1 (ja) * | 2016-09-12 | 2018-03-15 | 三菱電機株式会社 | リモコン装置および表示方法 |
-
1990
- 1990-10-15 JP JP2273422A patent/JPH04149594A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018047354A1 (ja) * | 2016-09-12 | 2018-03-15 | 三菱電機株式会社 | リモコン装置および表示方法 |
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