JPH0322131A - 画像表示制御装置 - Google Patents
画像表示制御装置Info
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- JPH0322131A JPH0322131A JP15702089A JP15702089A JPH0322131A JP H0322131 A JPH0322131 A JP H0322131A JP 15702089 A JP15702089 A JP 15702089A JP 15702089 A JP15702089 A JP 15702089A JP H0322131 A JPH0322131 A JP H0322131A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 11
- 238000012217 deletion Methods 0.000 abstract description 4
- 230000037430 deletion Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 15
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 241001085205 Prenanthella exigua Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
高速にメニューを表示,変更.消去するビットマップ式
表示装置におけるメニュー表示制御方法に関し、 メニューの表示,消去における処理を高速化して、ユー
ザインタフェースにおける性能を向上させることを目的
とし、 Nビットのピクセルデータを、通常描画用の通常描画ビ
ット群とメニュー描画用のメニュー描画ビット群とに分
け、通常描画時には、メニュー描画ビット群が常に特定
の値となるようにして、通常溝画ビット群のみに描画デ
ータの書き込みを行ない、メニュー描画時には、通常描
画ビット群の値を保持して、メニュー描画ビット群のみ
にメニュー描画データの書き込みを行うようにして、ル
ックアップテーブルの設定を、メニュー描画ビット群が
特定の値の時には通常描画ビット群の値によって表示情
報が決定され、メニュー描画ビット群が特定の値以外の
値であるときにはメニュー描画ビット群の値によって表
示情報が決定されるように構或する。
表示装置におけるメニュー表示制御方法に関し、 メニューの表示,消去における処理を高速化して、ユー
ザインタフェースにおける性能を向上させることを目的
とし、 Nビットのピクセルデータを、通常描画用の通常描画ビ
ット群とメニュー描画用のメニュー描画ビット群とに分
け、通常描画時には、メニュー描画ビット群が常に特定
の値となるようにして、通常溝画ビット群のみに描画デ
ータの書き込みを行ない、メニュー描画時には、通常描
画ビット群の値を保持して、メニュー描画ビット群のみ
にメニュー描画データの書き込みを行うようにして、ル
ックアップテーブルの設定を、メニュー描画ビット群が
特定の値の時には通常描画ビット群の値によって表示情
報が決定され、メニュー描画ビット群が特定の値以外の
値であるときにはメニュー描画ビット群の値によって表
示情報が決定されるように構或する。
[産業上の利用分野]
本発明は、ビットマップ式表示装置におけるメニュー表
示に係わり、特に、高速にメニューを表示,変更,消去
するメニュー表示制御方法に関する。
示に係わり、特に、高速にメニューを表示,変更,消去
するメニュー表示制御方法に関する。
近年、CADや高級文書処理の分野において使用される
ビットマップ式表示装置では、ユーザインタフェースの
向上を目的として、マウス等の座標指示人力装置が備え
られるとともに、プルダウンメニューやポップメニュー
等のメニューが使用されている。これらは、一時的にメ
ニューの内容を表示して、選択された後には速やかに消
去されることが要求されている。
ビットマップ式表示装置では、ユーザインタフェースの
向上を目的として、マウス等の座標指示人力装置が備え
られるとともに、プルダウンメニューやポップメニュー
等のメニューが使用されている。これらは、一時的にメ
ニューの内容を表示して、選択された後には速やかに消
去されることが要求されている。
[従来の技術]
第5図は、従来におけるビットマップ式表示装置の概略
構成図である。同図に示すようにビットマップ式表示装
置は、描画データが展開されるフレームメモリ51と、
そのフレームメモリ51へのビット展開を制御する描画
制御部52と、フレームメモリ51から定期的に読み出
されるピクセルデー夕を、表示部54への表示情報に変
換するルックアップテーブル(LUT)53が備えられ
、従来ではさらにフレームメモリ51上のデータを一時
格納するセーブ用メモリ55が備えられていた。
構成図である。同図に示すようにビットマップ式表示装
置は、描画データが展開されるフレームメモリ51と、
そのフレームメモリ51へのビット展開を制御する描画
制御部52と、フレームメモリ51から定期的に読み出
されるピクセルデー夕を、表示部54への表示情報に変
換するルックアップテーブル(LUT)53が備えられ
、従来ではさらにフレームメモリ51上のデータを一時
格納するセーブ用メモリ55が備えられていた。
第6図は、従来技術の説明図である。同図に従って従来
のメ具ユー表示動作を説明すると、同図(a)に示すよ
うに、描画制御部によりフレームメモリ51に展開され
た図形上に、座標指示入力装置等によりメニューの表示
が指示されると、同図(b)に示すように、フレームメ
モリ51上のメニューを表示する方形領域のピクセルデ
ータをセーブ用メモリ55に転送して退避させ、メニュ
ー表示領域にメニューの内容を描画する。そして、座標
指示入力装置等によりメニューの項目の中の1つが選択
されると、同図(c)に示すように、セーブ用メモリ5
5に退避したピクセルデータを、フレームメモリ51の
メニュー描画域に転送することによりメニューを消去し
、その描画を復元していた。
のメ具ユー表示動作を説明すると、同図(a)に示すよ
うに、描画制御部によりフレームメモリ51に展開され
た図形上に、座標指示入力装置等によりメニューの表示
が指示されると、同図(b)に示すように、フレームメ
モリ51上のメニューを表示する方形領域のピクセルデ
ータをセーブ用メモリ55に転送して退避させ、メニュ
ー表示領域にメニューの内容を描画する。そして、座標
指示入力装置等によりメニューの項目の中の1つが選択
されると、同図(c)に示すように、セーブ用メモリ5
5に退避したピクセルデータを、フレームメモリ51の
メニュー描画域に転送することによりメニューを消去し
、その描画を復元していた。
このように従来では、セーブ用メモリを設けて、メニュ
ーの表示の際に、フレームメモリ上のピクセルデータを
転送して、メニュー表示領域の退避および復元を行なっ
ていた。
ーの表示の際に、フレームメモリ上のピクセルデータを
転送して、メニュー表示領域の退避および復元を行なっ
ていた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら上記従来の技術においては、セーブ用メモ
リを必要とするばかりでなく、データ転送に多くの時間
を要し、特に、表示色を多くするために1ビクセルのビ
ット数を多くする場合には、転送するデータ量も多くな
り、メニューの表示,消去における処理が遅くなるとい
う問題があった。
リを必要とするばかりでなく、データ転送に多くの時間
を要し、特に、表示色を多くするために1ビクセルのビ
ット数を多くする場合には、転送するデータ量も多くな
り、メニューの表示,消去における処理が遅くなるとい
う問題があった。
本発明は、このような問題に鑑みて創案されたもので、
メニューの表示,消去における処理を高速化して、ユー
ザインタフェースにおける性能を向上させるメニュー表
示制御方法を提供することを目的としている。
メニューの表示,消去における処理を高速化して、ユー
ザインタフェースにおける性能を向上させるメニュー表
示制御方法を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段]
第1図は、本発明の原理説明図である。
第1図に示すように、上記目的を達戒するための本発明
の手段は、lピクセル当たりNビットのデータを記憶す
るフレームメモリと、2N個の表示部への表示情報を記
憶し、フレームメモリから読み出されるNビットのピク
セルデータに対応して表示情報を出力するルックアップ
テーブルとを備えたビットマップ式表示装置におけるメ
ニュー表示制御方法であって、Nビットのピクセルデー
夕を、通常描画用の通常描画ビット群とメニュー描画用
のメニュー描画ビット群とに分け、通常描画時には、メ
ニュー描画ビット群が常に特定の値となるようにして、
通常描画ビット群のみに描画データの書き込みを行ない
、メニュー描画時には、通常描画ビット群の値を保持し
て、メニュー描画ビット群のみにメニュー描画データの
書き込みを行うようにして、ルックアップテーブルの設
定を、メニュー描画ビット群が特定の値の時には通常描
画ビット群の値によって表示情報が決定され、メニュー
描画ビット群が特定の値以外の値であるときにはメニュ
ー描画ビット群の値によって表示情報が決定されるよう
にしたメニュー表示制御方法である。
の手段は、lピクセル当たりNビットのデータを記憶す
るフレームメモリと、2N個の表示部への表示情報を記
憶し、フレームメモリから読み出されるNビットのピク
セルデータに対応して表示情報を出力するルックアップ
テーブルとを備えたビットマップ式表示装置におけるメ
ニュー表示制御方法であって、Nビットのピクセルデー
夕を、通常描画用の通常描画ビット群とメニュー描画用
のメニュー描画ビット群とに分け、通常描画時には、メ
ニュー描画ビット群が常に特定の値となるようにして、
通常描画ビット群のみに描画データの書き込みを行ない
、メニュー描画時には、通常描画ビット群の値を保持し
て、メニュー描画ビット群のみにメニュー描画データの
書き込みを行うようにして、ルックアップテーブルの設
定を、メニュー描画ビット群が特定の値の時には通常描
画ビット群の値によって表示情報が決定され、メニュー
描画ビット群が特定の値以外の値であるときにはメニュ
ー描画ビット群の値によって表示情報が決定されるよう
にしたメニュー表示制御方法である。
[作用コ
第2図は、本発明の原理構威図である。同図において、
ピクセル指定部2lおよび論理演算指定部22の指定に
従って、描画制御部23によりフレームメモリ24にビ
ット操作が行なわれ、矩形,円等の図形が描画される。
ピクセル指定部2lおよび論理演算指定部22の指定に
従って、描画制御部23によりフレームメモリ24にビ
ット操作が行なわれ、矩形,円等の図形が描画される。
ルックアップテーブル(以下LUTと略称する)25で
は、フレームメモリ24から読み出されたNビットから
なるピクセルデー夕に対応して、表示色,輝度等の表示
情報が表示部26へ出力され表示がなされる。
は、フレームメモリ24から読み出されたNビットから
なるピクセルデー夕に対応して、表示色,輝度等の表示
情報が表示部26へ出力され表示がなされる。
フレームメモリ24上に記憶されるNビットからなるピ
クセルデー夕は、第1図(a)に示すように、iビット
の通常描画ビット群(0=i−1)とjビットのメニュ
ー描画ビット群(i=N−1)に分けて管理される。L
UT25には、第1図(b)に示すように、通常描画ビ
ット群の値により指定される2!個の表示情報(mco
=mC2’−1)と、メニュー描画ビット群の値によ
り指定される2j個のメニュー用の表示情報(TCO〜
TC2’−1)が設定される。
クセルデー夕は、第1図(a)に示すように、iビット
の通常描画ビット群(0=i−1)とjビットのメニュ
ー描画ビット群(i=N−1)に分けて管理される。L
UT25には、第1図(b)に示すように、通常描画ビ
ット群の値により指定される2!個の表示情報(mco
=mC2’−1)と、メニュー描画ビット群の値によ
り指定される2j個のメニュー用の表示情報(TCO〜
TC2’−1)が設定される。
通常描画時には、第l図(C)に示すように、0〜i−
1のビットには通常描画データが設定され、i = N
−1のビットには特定の値、例えば同図に示すように“
O”の値が設定された演算データを、フレームメモリ2
4上のピクセルデータに対して、REPLACE (置
換).AND,OR,EOR等の論理演算を行なうこと
により描画をなす。
1のビットには通常描画データが設定され、i = N
−1のビットには特定の値、例えば同図に示すように“
O”の値が設定された演算データを、フレームメモリ2
4上のピクセルデータに対して、REPLACE (置
換).AND,OR,EOR等の論理演算を行なうこと
により描画をなす。
メニュー描画時には、第1図(d)に示すように、0〜
i−1のビットにはピクセルデータの通常描画ビット群
の値を変化させないために“O”の値が設定され、i
” N−1のビットにはメニュー描画データが設定され
る演算データを、フレームメモリ24上のメニュー表示
領域内のピクセルデー夕に対して、ORの論理演算を行
なうことによりメニューの描画をなす。
i−1のビットにはピクセルデータの通常描画ビット群
の値を変化させないために“O”の値が設定され、i
” N−1のビットにはメニュー描画データが設定され
る演算データを、フレームメモリ24上のメニュー表示
領域内のピクセルデー夕に対して、ORの論理演算を行
なうことによりメニューの描画をなす。
メニューの消去時には、第1図(e)に示すように、0
〜i−1のビットにはピクセルデータの通常描画ビット
群の値を消去しないように全てに“1″が設定され、i
= N−1のビットには特定の値に戻す値が設定され
る演算データを、フレームメモリ24上のメニュー表示
領域内のピクセルデー夕に対して、ANDの論理演算を
行なうことにより、メニューの表示が消去され、通常描
画ビット群の描画情報による表示に戻る。
〜i−1のビットにはピクセルデータの通常描画ビット
群の値を消去しないように全てに“1″が設定され、i
= N−1のビットには特定の値に戻す値が設定され
る演算データを、フレームメモリ24上のメニュー表示
領域内のピクセルデー夕に対して、ANDの論理演算を
行なうことにより、メニューの表示が消去され、通常描
画ビット群の描画情報による表示に戻る。
このように本発明では、フレームメモリ上のピクセルデ
ー夕において、通常描画ビット群に通常描画データが設
定され、その通常描画データを保持した状態で、メニュ
ー描画ビット群の書き替えを行なうことにより、メニュ
ーの表示.消去がなされるもので、ピクセルデー夕を転
送して退避,復元する必要がないため、セーブ用メモリ
が不要となり、また、表示と消去の処理も高速化される
。
ー夕において、通常描画ビット群に通常描画データが設
定され、その通常描画データを保持した状態で、メニュ
ー描画ビット群の書き替えを行なうことにより、メニュ
ーの表示.消去がなされるもので、ピクセルデー夕を転
送して退避,復元する必要がないため、セーブ用メモリ
が不要となり、また、表示と消去の処理も高速化される
。
[実施例]
以下、本発明の実施例を詳細に説明する。
第3図は、本発明の一実施例であるビットマップ式表示
装置の構成図であり、第4図は実施例の説明図である。
装置の構成図であり、第4図は実施例の説明図である。
第3図において、31は主制御部、32は主記憶部、3
3は外部記憶装置、34はシステムバス、35は描画制
御部、36はフレームメモリ、37はLUT(ルックア
ップテーブル)、38はCRT,液晶等の表示部、39
はI/O制御部、40は座標指示入力装置であるマウス
、41はキーボードである。
3は外部記憶装置、34はシステムバス、35は描画制
御部、36はフレームメモリ、37はLUT(ルックア
ップテーブル)、38はCRT,液晶等の表示部、39
はI/O制御部、40は座標指示入力装置であるマウス
、41はキーボードである。
上記構成において、主制御部31は、外部記憶装置33
から主記憶部32にローディングされたOSおよび応用
プログラムを実行することにより、I/O制御部39を
経て人力されるマウス40またはキーボード4Iからの
入力情報を解析して、その入力指示により描画制御部3
5に対して図形描画やメニュー描画を指示するとともに
、描画データ、描画ピクセル、論理演算等の情報を送出
する。描画制御部35は、図形描画部35aとピクセル
指定部35bと論理演算指定部35cからなり、図形描
画部35aは、主制御部31から指定された線分,矩形
,円などの図形を、同じく主制御部31から指定された
描画データと論理演算に従って、フレームメモリ36に
描画を行なう。フレームメモリ36の内容は定期的に読
み出され、ピクセルデータ単位にLUT37により表示
色,輝度等の表示部38うの表示情報に変換され、その
表示情報により表示部38において表示がなされる。
から主記憶部32にローディングされたOSおよび応用
プログラムを実行することにより、I/O制御部39を
経て人力されるマウス40またはキーボード4Iからの
入力情報を解析して、その入力指示により描画制御部3
5に対して図形描画やメニュー描画を指示するとともに
、描画データ、描画ピクセル、論理演算等の情報を送出
する。描画制御部35は、図形描画部35aとピクセル
指定部35bと論理演算指定部35cからなり、図形描
画部35aは、主制御部31から指定された線分,矩形
,円などの図形を、同じく主制御部31から指定された
描画データと論理演算に従って、フレームメモリ36に
描画を行なう。フレームメモリ36の内容は定期的に読
み出され、ピクセルデータ単位にLUT37により表示
色,輝度等の表示部38うの表示情報に変換され、その
表示情報により表示部38において表示がなされる。
フレームメモリ36に記憶されるピクセルデータは、第
4図(a)に示すように8ビットからなり、0〜5ビッ
トを通常描画用に、6.7ビットをメニュー描画用に割
り当てて管理がなされる。
4図(a)に示すように8ビットからなり、0〜5ビッ
トを通常描画用に、6.7ビットをメニュー描画用に割
り当てて管理がなされる。
これにより、カラーCRTであれば通常描画時には64
色、メニュー描画時には3色の表示色で表示がなされる
。
色、メニュー描画時には3色の表示色で表示がなされる
。
第4図(b)は、表示部38が,/J −y − C
R T (7)場合のLUT37の内容を示したもので
、それぞれが8ビットのRGB値からなる表示色情報が
256個設定されている。同図に示す設定では、ピクセ
ルデータのメニュー描画用のビット(6.7ビット)を
特定の値として“0“゜にしたときに、通常描画用のビ
ット(0〜5ビット)の値により、0〜63のテーブル
から表示色が指定され、図形等の通常描画の表示がなさ
れる。また、ピクセルのメニュー描画用のビットが“1
”であれば64〜127に設定されている“明るい白”
が、゛′2′″であれば128〜191に設定されてぃ
る゜“明るい緑”が、“3”であれば192〜255に
設定されている“明るい赤”が、それぞれ表示色として
メニュー描画の表示がなされる。
R T (7)場合のLUT37の内容を示したもので
、それぞれが8ビットのRGB値からなる表示色情報が
256個設定されている。同図に示す設定では、ピクセ
ルデータのメニュー描画用のビット(6.7ビット)を
特定の値として“0“゜にしたときに、通常描画用のビ
ット(0〜5ビット)の値により、0〜63のテーブル
から表示色が指定され、図形等の通常描画の表示がなさ
れる。また、ピクセルのメニュー描画用のビットが“1
”であれば64〜127に設定されている“明るい白”
が、゛′2′″であれば128〜191に設定されてぃ
る゜“明るい緑”が、“3”であれば192〜255に
設定されている“明るい赤”が、それぞれ表示色として
メニュー描画の表示がなされる。
描画制御部35は、通常描画時に第4図(c)に示すよ
うに、0〜5ビットに通常描画データが設定され、6,
7ビットに“o1が設定された演算データを、指定され
たフレームメモリ36上のピクセルデータと、REPL
ACEモードによりREPLACEの論理演算を行なっ
て描画をなす。これにより描画されたピクセルは、メニ
ュー描画用ビットカ“0”であるため、LUT37にお
いて0〜63に設定されている表示色が選択されて通常
描画の表示がなされる。
うに、0〜5ビットに通常描画データが設定され、6,
7ビットに“o1が設定された演算データを、指定され
たフレームメモリ36上のピクセルデータと、REPL
ACEモードによりREPLACEの論理演算を行なっ
て描画をなす。これにより描画されたピクセルは、メニ
ュー描画用ビットカ“0”であるため、LUT37にお
いて0〜63に設定されている表示色が選択されて通常
描画の表示がなされる。
一方、メニュー描画時には第4図(d)に示すように、
O〜5ビットに“0”の値が設定され、6,7ビットに
メニュー描画データが設定された演算データを、指定さ
れたフレームメモリ36上のメニュー描画領域内のピク
セルデータト、ORの論理演算を行なって描画をなす。
O〜5ビットに“0”の値が設定され、6,7ビットに
メニュー描画データが設定された演算データを、指定さ
れたフレームメモリ36上のメニュー描画領域内のピク
セルデータト、ORの論理演算を行なって描画をなす。
これにより描画されたピクセルデー夕は、通常描画用の
ビットの値は変わることなく、メニュー膚画用のビット
の値により、LUT37において64〜255に設定さ
れている3色から表示色が選択されて、メニュー描画の
表示がなされる。
ビットの値は変わることなく、メニュー膚画用のビット
の値により、LUT37において64〜255に設定さ
れている3色から表示色が選択されて、メニュー描画の
表示がなされる。
そして、メニュー消去時には第4図(e)に示すように
、O〜5ビットに“1”の値が設定され、6.7ビット
に゜“O“の値が設定された演算データを、フレームメ
モリ36上のメニュー膚画領域内のピクセルデータと、
ANDの論理演算を行うことにより、そのピクセルデー
夕の通常描画用ビットの値はそのまま保持され、メニュ
ー膚画用ビットの値は“O ++となるため、メニュー
の表示は消去され、元の通常描画の表示に戻る。
、O〜5ビットに“1”の値が設定され、6.7ビット
に゜“O“の値が設定された演算データを、フレームメ
モリ36上のメニュー膚画領域内のピクセルデータと、
ANDの論理演算を行うことにより、そのピクセルデー
夕の通常描画用ビットの値はそのまま保持され、メニュ
ー膚画用ビットの値は“O ++となるため、メニュー
の表示は消去され、元の通常描画の表示に戻る。
このように本実施例では、8ビットからなるピクセルデ
ータにおいて、通常描画の描画データがO〜5のビット
に設定され、その描画データを保持した状態で、6.7
ビットの値を書き替えることにより、メニューの表示,
消去がなされている。
ータにおいて、通常描画の描画データがO〜5のビット
に設定され、その描画データを保持した状態で、6.7
ビットの値を書き替えることにより、メニューの表示,
消去がなされている。
なお、上記実施例において、メニュー描画ビット群の特
定値を“0゜゛としたが、他の値であってもLUT25
の設定配列を替えれ4fよいので、“0”の値に限定さ
れるものではない。また、通常描画ビットとメニュー描
画ビットの割り当ては、表示色数の配分により決められ
るもので、上記実施例に限定されるものではない。
定値を“0゜゛としたが、他の値であってもLUT25
の設定配列を替えれ4fよいので、“0”の値に限定さ
れるものではない。また、通常描画ビットとメニュー描
画ビットの割り当ては、表示色数の配分により決められ
るもので、上記実施例に限定されるものではない。
本発明によれば、メニューが表示されている位置に通常
の図形を描画すると、表示内容が破壊されるが、メニュ
ーは一時的に表示され選択動作が終了したら消去される
ものなので、実用上問題とはならない. [発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、複数のビットか
らなるピクセルデータを、通常描画ビット群とメニュー
描画ビット群に分け、通常描画ビット群の値を保持した
状態で、メニュー描画用ビットを書き替えることのみで
、メニューの表示,消去がなされ、ピクセルデータを退
避させるセーブ用メモリを設ける必要がないため構或を
簡略化でき、また、ピクセルデータの転送を必要としな
いためメニューの表示,消去が高速化される。
の図形を描画すると、表示内容が破壊されるが、メニュ
ーは一時的に表示され選択動作が終了したら消去される
ものなので、実用上問題とはならない. [発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、複数のビットか
らなるピクセルデータを、通常描画ビット群とメニュー
描画ビット群に分け、通常描画ビット群の値を保持した
状態で、メニュー描画用ビットを書き替えることのみで
、メニューの表示,消去がなされ、ピクセルデータを退
避させるセーブ用メモリを設ける必要がないため構或を
簡略化でき、また、ピクセルデータの転送を必要としな
いためメニューの表示,消去が高速化される。
第1図は本発明の原理説明図、
第2図は本発明の原理構戒図、
第3図は本発明の一実施例の構或図、
第4図は実施例の説明図、
第5図は従来例の概略構威図、
第6図は従来例の説明図である。
21,35b・・・ピクセル指定部、
22,35c・・・論理演算指定部、
23.35・・・描画制御部、
24.36・・・フレームメモリ、
25.37・・・ルックアップテーブル(LUT)26
.38・・・表示部、31・・・主制御部、32・・・
主記憶部、 33・・・外部記憶装置、35a・・・
図形描画部、39・・・I/O制御部、40・・・マウ
ス、 4l・・・キーボード。 (a) ビクセルのビフト構威 (b)LUTの設定 31 第2図 (e)メニュー消去時の演算データ (一浬演!E :AND) 本発明の原理説明図 第1図 第3図 (a)ビクセルの構成 (b)LUTの設定 (論運演X: AND) 実施例の説明図 第4図
.38・・・表示部、31・・・主制御部、32・・・
主記憶部、 33・・・外部記憶装置、35a・・・
図形描画部、39・・・I/O制御部、40・・・マウ
ス、 4l・・・キーボード。 (a) ビクセルのビフト構威 (b)LUTの設定 31 第2図 (e)メニュー消去時の演算データ (一浬演!E :AND) 本発明の原理説明図 第1図 第3図 (a)ビクセルの構成 (b)LUTの設定 (論運演X: AND) 実施例の説明図 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1ピクセル当たりNビットのデータを記憶するフレーム
メモリと、2^N個の表示部への表示情報を記憶し、フ
レームメモリから読み出されるNビットのピクセルデー
タに対応して表示情報を出力するルックアップテーブル
とを備えたビットマップ式表示装置におけるメニュー表
示制御方法であって、 Nビットのピクセルデータを、通常描画用の通常描画ビ
ット群とメニュー描画用のメニュー描画ビット群とに分
け、 通常描画時には、メニュー描画ビット群が常に特定の値
となるようにして、通常描画ビット群のみに描画データ
の書き込みを行ない、 メニュー描画時には、通常描画ビット群の値を保持して
、メニュー描画ビット群のみにメニュー描画データの書
き込みを行うようにして、 ルックアップテーブルの設定を、メニュー描画ビット群
が特定の値の時には通常描画ビット群の値によって表示
情報が決定され、メニュー描画ビット群が特定の値以外
の値であるときには、メニュー描画ビット群の値によっ
て表示情報が決定されるようにすることを特徴とするメ
ニュー表示制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1157020A JP2547347B2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 画像表示制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1157020A JP2547347B2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 画像表示制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0322131A true JPH0322131A (ja) | 1991-01-30 |
JP2547347B2 JP2547347B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=15640428
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1157020A Expired - Fee Related JP2547347B2 (ja) | 1989-06-20 | 1989-06-20 | 画像表示制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2547347B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112010001510T5 (de) | 2009-04-03 | 2012-06-14 | Exedy Corp. | Kupplungsabdeckungsanordnung |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62204388A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-09 | Canon Inc | 画像作成編集装置 |
-
1989
- 1989-06-20 JP JP1157020A patent/JP2547347B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62204388A (ja) * | 1986-03-05 | 1987-09-09 | Canon Inc | 画像作成編集装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE112010001510T5 (de) | 2009-04-03 | 2012-06-14 | Exedy Corp. | Kupplungsabdeckungsanordnung |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2547347B2 (ja) | 1996-10-23 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |