JPH04146629A - チップの観察装置 - Google Patents
チップの観察装置Info
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- JPH04146629A JPH04146629A JP27110690A JP27110690A JPH04146629A JP H04146629 A JPH04146629 A JP H04146629A JP 27110690 A JP27110690 A JP 27110690A JP 27110690 A JP27110690 A JP 27110690A JP H04146629 A JPH04146629 A JP H04146629A
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- 239000006002 Pepper Substances 0.000 abstract description 10
- 241000722363 Piper Species 0.000 abstract description 10
- 235000016761 Piper aduncum Nutrition 0.000 abstract description 10
- 235000017804 Piper guineense Nutrition 0.000 abstract description 10
- 235000008184 Piper nigrum Nutrition 0.000 abstract description 10
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 abstract description 2
- 239000007767 bonding agent Substances 0.000 abstract 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
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- 238000000149 argon plasma sintering Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
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Landscapes
- Die Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はチップの観察装置に係り、ウェハーシートの下
方から光を照射し、ウェハーシート上のチップを上方の
カメラにより観察するようにしたものである。
方から光を照射し、ウェハーシート上のチップを上方の
カメラにより観察するようにしたものである。
(従来か−の技術)
ダイボンダーにより、ウェハーシート上のチップをリー
ドフレームなどの基板に搭載する場合、チップの位置や
、形状の良否等を検出するために、カメラで観察される
。
ドフレームなどの基板に搭載する場合、チップの位置や
、形状の良否等を検出するために、カメラで観察される
。
第6図は、従来の観察装置を示している。101はウェ
ハーシート、102はウェハーシート101上のチップ
、103はこのチップ102を下方から突き上げるダイ
エジェクタ、104はチップ102をティクアップして
基板に移送搭載する移載ヘッド、105はティクアップ
しようとする千ノブ102を上方から観察するカメラ、
106は光源、107はプリズムのような光学系である
。
ハーシート、102はウェハーシート101上のチップ
、103はこのチップ102を下方から突き上げるダイ
エジェクタ、104はチップ102をティクアップして
基板に移送搭載する移載ヘッド、105はティクアップ
しようとする千ノブ102を上方から観察するカメラ、
106は光源、107はプリズムのような光学系である
。
このものは、上方からチップ102に光を照射し、その
垂直な反射光を、カメラ10゛5に入射させるようにな
っている。
垂直な反射光を、カメラ10゛5に入射させるようにな
っている。
(発明が解決しようとする課題)
第7図に示すように、チップ102は、ボンド108に
より、ウェハーシート101に貼着されているが、千ノ
ブ102の中には、図示するように、傾斜しているもの
もある。このようにチップ102が傾斜していると、チ
ップ102の表面は鏡面性を有するため、垂直に入射し
た光は、斜上方へ反射されてカメラ1に入射しないこと
から、チップ102を明瞭に観察できない問題があった
。
より、ウェハーシート101に貼着されているが、千ノ
ブ102の中には、図示するように、傾斜しているもの
もある。このようにチップ102が傾斜していると、チ
ップ102の表面は鏡面性を有するため、垂直に入射し
た光は、斜上方へ反射されてカメラ1に入射しないこと
から、チップ102を明瞭に観察できない問題があった
。
そこで本発明は、ウェハーシート上のチ、7プが傾斜し
ているような場合でも、チップを明瞭に観察できる手段
を提供することを目的とする。
ているような場合でも、チップを明瞭に観察できる手段
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、ウェハーシート上の千ノブを下方から突き上
げるグイエジェクタと、この千ノブを上方から観察する
カメラと、ウェハーシートの下方から、このチップヘ向
かって光を照射する光源とからチップの観察装置を構成
している。
げるグイエジェクタと、この千ノブを上方から観察する
カメラと、ウェハーシートの下方から、このチップヘ向
かって光を照射する光源とからチップの観察装置を構成
している。
(作用)
上記構成において、光源から照射された光は、ウェハー
シートを透過し、ウェハーシート上のチップは、黒いシ
ルエットとしてカメラに観察される。
シートを透過し、ウェハーシート上のチップは、黒いシ
ルエットとしてカメラに観察される。
(実施例1)
次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図はチップの観察装置の全体図である。
1はウェハーシートであり、その表面には、ボンドによ
り、チップ2が貼着されている。ウェハーシート1は極
薄の樹脂シートであり、光を透過する。ウェハーシート
1の下方には、グイエジェクタ3が設けられている。こ
のグイエジェクタ3は、ホルダ4と、ペパーポット5と
、このペパーボット5に開孔された孔部6から突没して
、上記チップ2を下方から突き上げるニードル7を備え
ている(第2図も参照)。8はボンドである。ホルダ4
には、光ファイバから成る光a、9が装着されており、
この光源9から、ペパーポット5の内面へ向かって光が
照射される。
り、チップ2が貼着されている。ウェハーシート1は極
薄の樹脂シートであり、光を透過する。ウェハーシート
1の下方には、グイエジェクタ3が設けられている。こ
のグイエジェクタ3は、ホルダ4と、ペパーポット5と
、このペパーボット5に開孔された孔部6から突没して
、上記チップ2を下方から突き上げるニードル7を備え
ている(第2図も参照)。8はボンドである。ホルダ4
には、光ファイバから成る光a、9が装着されており、
この光源9から、ペパーポット5の内面へ向かって光が
照射される。
ペパーボット5は、ガラス、樹脂などの透光材により形
成されでおり、その内面は粗面加工を施すなどして、光
散乱面5aとなっている。
成されでおり、その内面は粗面加工を施すなどして、光
散乱面5aとなっている。
したがって、光源9から光が照射されると、ペパーポッ
ト5の上面は均一に発光する。
ト5の上面は均一に発光する。
第1図において、IOはウェハーシート1の上方に設け
られたカメラ、11はノズル12にチップ2を吸着して
、リードフレームなどの基板13に移送搭載する移載ヘ
ットである。この移載ヘッド11によりチップ2をティ
クアップするに先立ち、ティクアップしようとするチッ
プ2をカメラlOにより観察し、その位置や形状の良否
等を検出する。
られたカメラ、11はノズル12にチップ2を吸着して
、リードフレームなどの基板13に移送搭載する移載ヘ
ットである。この移載ヘッド11によりチップ2をティ
クアップするに先立ち、ティクアップしようとするチッ
プ2をカメラlOにより観察し、その位置や形状の良否
等を検出する。
本装置は上記のような構成より成るので、光源9を点灯
すると、ウェハーシー1−1は光を透通ずるが、チップ
2は光を透過しないので、第3図に示すように、チップ
2は黒いシルエットとして、カメラ10に観察される。
すると、ウェハーシー1−1は光を透通ずるが、チップ
2は光を透過しないので、第3図に示すように、チップ
2は黒いシルエットとして、カメラ10に観察される。
殊に本手段は、ティクアップしようとするチップ2の直
下にあるキャップ5が発光するので、このチップ2を明
瞭に観察できる利点がある。
下にあるキャップ5が発光するので、このチップ2を明
瞭に観察できる利点がある。
(実施例2ン
第4図において、ペパーボット5は透光性の素材により
形成されており、またその内面は、漏光を防止するため
に、鏡面仕上げをするなどして、漏光防止手段15が施
されている。16は光源であり、ペパーポット5の下縁
部からペパーポット5内に光を照射する。したがってこ
のものも、光源16を点灯させれば、ペパーボット5の
上面から発光し、チップ2のノルエツトを明瞭に観察で
きる。
形成されており、またその内面は、漏光を防止するため
に、鏡面仕上げをするなどして、漏光防止手段15が施
されている。16は光源であり、ペパーポット5の下縁
部からペパーポット5内に光を照射する。したがってこ
のものも、光源16を点灯させれば、ペパーボット5の
上面から発光し、チップ2のノルエツトを明瞭に観察で
きる。
(実施例3)
第5図において、21は、ペパーボット5とウェハーシ
ート1の間に張設された発光ノート、22はこの発光シ
ート21へ向がって光を照射する光源である。発光シー
ト21は、ノートホルタ−23に張設されている。した
がってこのものも、光a22を点灯させれば、発光ノー
ト21は光を均一に発光し、チップ2のソルエ。
ート1の間に張設された発光ノート、22はこの発光シ
ート21へ向がって光を照射する光源である。発光シー
ト21は、ノートホルタ−23に張設されている。した
がってこのものも、光a22を点灯させれば、発光ノー
ト21は光を均一に発光し、チップ2のソルエ。
トを観察できる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、ウェハーノート上のチッ
プを下方から突き上げるグイエジェクタと、このチップ
を上方から観察するカメラと、ウェハーシートの下方か
ら、このチップヘ向かって光を照射する光源とからチッ
プの観察装置を構成しているので、ウェハーシート上の
チップを明瞭に観察できる。
プを下方から突き上げるグイエジェクタと、このチップ
を上方から観察するカメラと、ウェハーシートの下方か
ら、このチップヘ向かって光を照射する光源とからチッ
プの観察装置を構成しているので、ウェハーシート上の
チップを明瞭に観察できる。
1図はチップの観察装置の全体図、第2図は要部断面図
、第3図は平面図、第4図は他の実施例の要部断面図、
第5図は更に他の実施例の要部断面図、第6図は従来手
段の正面図、第7図は部分拡大図である。
、第3図は平面図、第4図は他の実施例の要部断面図、
第5図は更に他の実施例の要部断面図、第6図は従来手
段の正面図、第7図は部分拡大図である。
l・・・ウェハーシート
2・・・チップ
3・・・ダイエジェクタ
9.16.22・・・光源
10・・・カメラ
Claims (1)
- ウェハーシート上のチップを下方から突き上げるダイ
エジェクタと、このチップを上方から観察するカメラと
、ウェハーシートの下方から、このチップヘ向かって光
を照射する光源とから成ることを特徴とするチップの観
察装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2271106A JP2800396B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | チップの観察装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2271106A JP2800396B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | チップの観察装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04146629A true JPH04146629A (ja) | 1992-05-20 |
JP2800396B2 JP2800396B2 (ja) | 1998-09-21 |
Family
ID=17495427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2271106A Expired - Fee Related JP2800396B2 (ja) | 1990-10-09 | 1990-10-09 | チップの観察装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2800396B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009008839A1 (en) * | 2007-07-09 | 2009-01-15 | Generic Power Pte Ltd | Die ejector with illuminating unit |
WO2013094070A1 (ja) * | 2011-12-22 | 2013-06-27 | パイオニア株式会社 | 半導体製造装置及び半導体製造装置用突上げ装置 |
KR20170060682A (ko) * | 2015-11-25 | 2017-06-02 | 세메스 주식회사 | 다이 이젝팅 장치 |
KR20200048998A (ko) * | 2018-10-31 | 2020-05-08 | 세메스 주식회사 | 다이 이젝팅 장치 |
KR20200050646A (ko) * | 2018-11-02 | 2020-05-12 | 세메스 주식회사 | 다이 이젝터 및 이를 포함하는 다이 본딩 장치 |
KR20200086952A (ko) * | 2019-01-10 | 2020-07-20 | 세메스 주식회사 | 다이 이젝팅 장치 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6415000A (en) * | 1987-07-09 | 1989-01-19 | Sumitomo Electric Industries | Chip packaging device |
-
1990
- 1990-10-09 JP JP2271106A patent/JP2800396B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6415000A (en) * | 1987-07-09 | 1989-01-19 | Sumitomo Electric Industries | Chip packaging device |
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WO2013094070A1 (ja) * | 2011-12-22 | 2013-06-27 | パイオニア株式会社 | 半導体製造装置及び半導体製造装置用突上げ装置 |
KR20170060682A (ko) * | 2015-11-25 | 2017-06-02 | 세메스 주식회사 | 다이 이젝팅 장치 |
KR20200048998A (ko) * | 2018-10-31 | 2020-05-08 | 세메스 주식회사 | 다이 이젝팅 장치 |
KR20200050646A (ko) * | 2018-11-02 | 2020-05-12 | 세메스 주식회사 | 다이 이젝터 및 이를 포함하는 다이 본딩 장치 |
KR20200086952A (ko) * | 2019-01-10 | 2020-07-20 | 세메스 주식회사 | 다이 이젝팅 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2800396B2 (ja) | 1998-09-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |