JPH04144822A - 在荷検出器付きコンベヤ - Google Patents

在荷検出器付きコンベヤ

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JPH04144822A
JPH04144822A JP27015290A JP27015290A JPH04144822A JP H04144822 A JPH04144822 A JP H04144822A JP 27015290 A JP27015290 A JP 27015290A JP 27015290 A JP27015290 A JP 27015290A JP H04144822 A JPH04144822 A JP H04144822A
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JP
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bolt
detector
bracket
freely
roller
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JP27015290A
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Yoshihiko Fujio
義彦 藤尾
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Daifuku Co Ltd
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Daifuku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、荷を載置したパレットや荷自体を支持搬送す
る在荷検出器付きコンベヤに関するものである。
従来の技術 従来、この種のコンベヤとしては、たとえば実開平1−
118905号公報に見られる構造が提供されている。
この従来構造は、本体フレームを、左右−対の側枠と、
これら側枠の下部間を連結するベース枠とにより構成し
、両側枠の相対向する面側に支持枠を取付けている。そ
して両支持枠間にはローラが逆転自在に支持されている
。このローラ群は搬送方向で複数のグループに分けられ
、各グループ毎に駆動装置を接続分離自在にするととも
に、各グループ毎に、在荷時に駆動装置を分離動させる
弁装置を設けている。この弁装置はメカパルプ形式であ
って、その上向きの作動杆を搬送面に対して突出自在に
構成することで在荷検出を行っている。
発明が解決しようとする課題 上記の従来形式によると、本体フレームのベース枠側に
取付けられる弁装置は接触形式であることから損傷しや
すい、そこで投受光装置により在荷を検出し、それに基
づいて電磁弁を制御する形式も考えられる。しかし、こ
の非接触形式によると、ベース枠上に上向きで配設され
る投受光装置は、その光軸調整も含めて取付けが容易に
行えず、充分な精度を期待できない。またベース枠は搬
送方向において適当間隔置きに複数設けられることから
、投受光装置の搬送方向での位置調整も容易に行えない
本発明の目的とするところは、光軸調整を容易に行える
とともに、搬送方向での位置調整は任意に行える光電装
置付きコンベヤを提供する点にある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成すべく本発明における在荷検出器付きコ
ンベヤは、左右一対の側枠を有する本体フレームを設け
るとともに、両側枠間に搬送経路を形成し、前記側枠に
下部ブラケットを着脱自在に取付けるとともに、この下
部ブラケットに、縦軸心の周りに回動自在でかつ回動位
置を固定自在な上部ブラケットを設け、この上部ブラケ
ットに在荷検出器を設けるとともに、両ブラケットに亘
って配線空間を形成している。
作用 かかる本発明の構成によると、着脱操作により側枠に対
する下部ブラケットの取付は位置を変更することで、在
荷検出器の搬送経路に沿った方向での位置調整を行える
。また下部ブラケットに対して上部ブラケットを縦軸心
の周りに回動させることで在荷検出器の向きを変更し得
る。そして在荷検出器からの配線は、両ブラケット間に
亘って形成した配線空間を利用して配設し得る。
実施例 以下に本発明の一実施例を第1図〜第9図に基づいて説
明する。
1は本体フレームで、左右一対の側枠IA。
IBと、両側枠IA、IBの下部にボルト・すγ)33
A、33Bを介して連結した脚棒ICと、この脚棒IC
の下端に設けた着地体IDとからなる。
両側枠LA、IBの相対向する内側面にはL状のガイド
部2A、2Bが形成され、さらに上部にはナツト体3A
、3Bの摺動を許す蟻溝部4A。
4Bが形成されている。また一方の側枠IAで、その下
部の内面側には、それぞれ取り付は部5゜6を介して上
下一対のガイドレール7.8がフレーム長さ方向に配設
しである。両側枠IA、IBの内面側には、その下端を
前記ガイド部2A。
2Bに嵌合させて樹脂製の支持枠9A、9Bがフレーム
長さ方向で位置変更(摺動)自在に設けられ、これら支
持枠9A、9Bは、中間部に形成してなる取り付は孔1
0A、 10Bに通したボルト11A。
11Bを前記ナツト体3A、3Bに螺合させることで変
更位置において固定される。一方の支持枠9Aはゲース
状であって、前記ガイド部2Aに嵌合させる下端や取り
付は孔10Aを形成した基板部12と、この基板部12
の下半分内面から内方に向けて連設した前後一対のカバ
ー板部13と、これらカバー板部13の下端間に設けら
れた連結板部14と、両力バー板部13の下部に左右方
向に形成され、かつ相対向する側で開放した溝15とに
より形成され、そして基板部12の取り付は孔10Aよ
りも上方には凹部16Aが形成される。また他方の支持
枠9Bは矩形板状で、取付は孔10Bよりも上方には凹
部16Bが形成されている。これら凹部16A、 16
Bは上方ならびに内方を開放して形成され、その底部側
は六角形状の下半部に相当する形状にしである。
そして前後面の中間部からは、相対向する側に突出する
係止突部17を形成している。さらに凹部16A、16
Bの前後には、上方ならびに内方を開放したタップねじ
用のスリット18を形成している。
両支持枠9A、9B間に、ローラ軸19を介してローラ
20が遊転自在に設けられる。すなわちローラ20に対
して相対遊転自在に挿通したローラ軸19の両端は多角
形部(六角形部)21に形成してあり、この多角形部2
1を凹部16A、16Bに対して上方から押し込むこと
でローラ軸19の取付けを行える。
その際にスリット18が存在することで、押し込み力に
よって係止突部17が弾性に抗して広がり状に後退し、
これにより多角形部21の角部を係止突部17に対して
下方へ乗り越えさせ得る。そして弾性的に復元した係止
突部17が角部の上方に位置することで、ローラ軸19
の上方への抜けを阻止している。さらに両スリット18
に対して、それぞれタップねじ22をねじ込むことで、
このタップねじ22が補強材の役目を成して係止突部1
7111の弾性に抗した後退がなくなり、多角形部21
の抜は止め阻止はより強固に行える。これによりローラ
20は強固に取付けられ、そしてローラ軸心23の周り
で遊転自在となる。一方の支持枠9Aに、駆動装置(後
述する)に常時連動し、かつ前記ローラ20に接続分離
自在な伝動装置25が設けられる。すなわち基板部12
の下端に軸受孔部26が形成され、前記ローラ軸心23
に沿って配設した第1支軸27の内端を軸受孔部26に
嵌入して上下揺動自在としている。横板部28aと縦板
部28bとからなる樹脂製のし杉板28は、その横板部
28aの両縁を前記溝15に差し込んだのち固定するこ
とで支持枠9A側に取付けられる。そして縦板部28b
に形成した上下方向の凹部29に前記第1支軸27の外
端を嵌合して、第1支軸27の上下揺動範囲を規制して
いる。前記第1支軸27には受動輸体の一例であるスプ
ロケット30が回転自在に取付けられ、このスプロケッ
ト30のボス部に伝動ローラ31を外嵌して、両者30
.31を一体回転自在としている。この伝動ローラ31
はウレタンゴム製で、その外周を前記ローラ20の外周
下部に当接離間自在としている0以上の26〜31によ
って伝動装置25を構成する。前記支持枠9A側には、
前記伝動装置25を接続分離動させる第1シリンダ装置
35が設けられる。すなわち第1シリンダ装置35は、
前記横板部28aの中央部分を兼用してなる有底筒状の
シリンダ本体36と、有天筒状に形成されかつ前記シリ
ンダ本体36に外嵌される膨縮自在なシリンダゴム37
と、このシリンダゴム37を固定するために外嵌したリ
ング状のシリンダ押え38とからなる。前記シリンダゴ
ム37が、第1支軸27の外端に取付けたシリンダゴム
受け32に下方から当接されている。さらにL杉板28
の縦板部28bの上端から、ボルトなどの固定具39を
介して受は板40が内方へ連設され、この受は板40の
下面と前記シリンダゴム受け32の上面との間に、第1
支軸27を押下げ付勢する圧縮ばね41が介装されてい
る。
上記した構成からなる伝動装置25は支持枠9A。
9Bなどを介してローラ20と1組となって、本体フレ
ーム1に多数配役される。各スプロケット30に連動す
る共通のチェノ43は、駆動スプロケット44と従動ス
プロケット45との間に、ガイトスプロゲット46など
を介して張設され、そして駆動スプロケット44をモー
タ47に連動連結している。これら43〜47によって
駆動装置48を構成する。前記チェノ43は、各スプロ
ケット30に噛合する作用経路と、その下方に位置する
復帰経路とを形成する。
作用経路においてチェノ43は、前記取り付は部5に取
付けたガイドレール7が下方から当接することで支持案
内され、また復帰経路も同様に、取り付は部6に取付け
たガイドレール8で支持案内される。これにより両ガイ
ドレール7.8でチェノ43の案内装置を構成する。
前記伝動装置25は、ローラ20のうち、一部を除いて
大部分のものに対向して配設される。そして一部のもの
に対しては制動装置50が配設される。
この制動装置50は前記伝動装置25と同様の構成であ
って、第2図に示すように、ローラ軸心23に沿った第
2支軸51を、その内端を軸受孔部25に嵌入して上下
揺動自在に有する。そして第2支軸51に、筒状のボス
部材52を回転自在に取付け、このボス部材52にウレ
タンゴム製の制動体53を固着している。この制動体5
3は筒状であって、その外周をローラ20aの外周下部
に当接離間自在としており、そしてボス部材52ととも
に周方向へ位相を変位させることで、その作用部を変え
□て摩損などに対処している。前記第2支軸51に作用
して制動体53の当接を行わせる第2シリンダ装置54
が、第2支軸51の外端に取付けたシリンダゴム受け5
5とL杉板28の横板部28aとの間に介装されている
。前記ボス部材52は非受動輪体の一例である欠歯スプ
ロケット56を一体に有しており、この欠歯スプロケッ
ト56は第2図、第3図に示すように、チェノ43に対
向する部分を欠歯部に形成するとともに、残りを有歯部
に形成している。そして有歯部の歯間に係合するストッ
パ体57を制動装置50(PIに設けている。すなわち
ストッパ体57は、たとえばボルトであって、基板部1
2に形成した支持筒部に対して第2支軸51の軸心に沿
った方向で挿抜自在であり、その挿通により先端部が歯
間に突入する。
上記のように伝動装!25または制動装置50と対にな
ったローラ20.20aを、本体フレーム1に設定ピッ
チ置きに配!することで、ローラ20.2Oa群により
搬送経路60を形成する。61は被搬送物の一例である
バゲットを示す。
第1図、第2図、第4図、第5図に示すように、一方の
側枠IAに下部ブラケット80が着脱自在に設けられる
。この下部ブラケット80は、矩形状の上板部80aと
、一対の側板部80bと、膜変形した前板部80cなど
から構成され、前板部80cの両側部にはそれぞれ上下
一対のボルト孔81が形成されている。これらボルト孔
81のうち、上段または下段のものを側枠IAの外面側
に形成した蟻溝部34Aに対向させたのち、この蟻溝部
34A内に位置させたナツト体42に対して、ボルト孔
81に外側から通したボルト82をら合して締め付ける
ことで、下部ブラケット80を搬送経路60に沿った任
意の箇所に固定し得る。またボルト孔81を上下で使い
分けることにより、下部ブラケット80の取付はレベル
を上下で変位し得る。前記上板部80aの外側かつ中央
部には円穴状の軸受部83が形成され、また底板相当部
には上下方向の貫通孔84が形成されている。さらに軸
受部83の両側で上板部80aには矩形孔85が形成さ
れ、この矩形孔85に連通して下部ブラケット80内に
は下部配線空間86が形成される。
前記下部ブラケット80に、樅軸心87の周りに回動自
在でかつ回動位置を固定自在な上部ブラケット88が設
けられる。この上部ブラケット88は矩形状であって、
その下部には前面開放で凹状の上部配線空間89が形成
される。そして下面の中央部から、前記軸受部83に対
して上方から嵌入自在でかつ縦軸心87の周りに回動自
在な軸部90が垂設され、この軸部90の中央部には、
ナツト挿入部91とボルト孔92とが上下方向で連通し
て形成されている。したがってナツト挿入部91にナツ
ト93を位置させた状態で、貫通孔84からボルト孔9
2へと下方からボルト94を通してナツト93にら合さ
せることで両ブラケット80.88の固定を行え、そし
てボルト94を少し緩めることで、ボルト軸心となる縦
軸心87の周りに上部ブラケット88を回動し得る。前
記上部配線空間89を形成する底板部でかつ軸部90に
対する両側には、前記矩形孔85に連通自在な矩形孔9
5が形成されている。また上部ブラケット88の上部に
は一対のボルト孔96が形成されている。上部ブラケッ
ト88に設けられる在荷検出器97は、この上部ブラケ
ット88の上部から外側部に亘って当て付は自在であり
、そしてボルト孔96に連通自在なナツト挿入部98を
有する。したがってナツト挿入部98にナツト99を位
置させた状態で、ボルト孔96に通したボルト100を
ナツト99にら合させることで、在荷検出器97を上部
ブラケット88に固定し得る。
その際に在荷検出器97の下部は上部配線空間89に対
向し、この下部に接続する配線101は、上部配線空間
89、矩形孔95.85、下部配線空間86へと配設さ
れる。
前述したように伝動装置25.tたは制動装置50と対
になったローラ20.20aは、たとえば第8図に示す
ように、所定の配列とした7個(複数個)を1グループ
として複数グルー7”A、B、C・・・Nが配置され、
各グループ毎に制御される。すなわち各グループA、B
、C・・・Nにおいて、第1シリンダ装置35群に接続
した第1給排ホース63と、第2シリンダ装置54に接
続した第2給排ホース64とを、5ボートの電磁弁65
牽介して給気装置66からの給気ホース67に択一的に
接続自在に構成しである。
68はレギュレータ、69はサイレンサーを示す。各グ
ループA、B、C・・・Nには、それぞれ前記在荷検出
器97が設けられる。そして、在荷検出器97の検出、
非検出に基づいて電磁弁65を作動させるなど、このロ
ーラコンベヤ全体の制御を行う制御盤(図示せず)が設
けられる。
前記側枠IA、IBは上端に突条の被係止部71A、7
1Bを有し、この被係止部71A、71Bに樹脂の押し
出し材からなるカバー72A、 72Bが、弾性変形を
利用した上方からの嵌め込みにより、あるいは長さ方向
の差し込みにより取付けられる。
次に上記実施例における搬送作業を説明する。
まず在荷検出器97の位置調整が行われる。すなわちボ
ルト82を緩めてナツト体42とともに側枠IAの長さ
方向に移動させたのちボルト82を締め付けることで、
搬送経路60に沿った方向での位置調整を行える。また
ボルト94を緩めたのち、軸受部83と軸部90との嵌
合を利用して在荷検出器97を縦軸心87の周りに回動
させたのちボルト94を締め付けることで、この在荷検
出器97の向きの調整を行える。
このような調整を行ったのち所期の運転に移る。
すなわち第1図、第3図、第8図は、全てのグループA
、B、C・・・Nにおいて給気ホース67を第1給排ホ
ース63に接続すべく電磁弁65を切換え、第1シリン
ダ装置35の伸び(膨脹)で圧縮ばね47の押し下げ付
勢力に抗して第1支軸27を上方へ揺動させ、全ての伝
動ローラ31を対応するローラ20に下方から圧接させ
ている。このとき前記モータ47によりチェノ43は常
時駆動されており、したがってチェノ43に係合してい
る全てのスプロケット30は第1支軸27の周りで回転
している。さらに伝動ローラ31は、ローラ20の外周
下部に当接していることで、ローラ20群を強制回転さ
せ、以って全長を駆動区域とした搬送経路60上でパケ
ット61を搬送することができる。このとき第2給排ホ
ース64は開放されており、第2シリンダ装置54は非
作動となって、圧縮ばね41の押し下げ付勢力で第2支
軸51を下方に揺動させ、第3図に示すようにローラ2
0aから制動体53を離間させている。したがってブレ
ーキ作用は発生しておらず、また対応するローラ20a
はパケット61の移動により遊転することになる。
たとえば第9図のグループBで示すように、給気ホース
67を第2給排ホース64に接続すべく電磁弁65を切
り換え、第2図に示すように第2シリンダ装置54の伸
びで圧縮ばね41の押し下げ付勢力に抗して第2支軸5
1を上方へ揺動させ、その制動体53を対応するローラ
20aに下方から圧接させることで、このローラ20a
の遊転を阻止することができ、これによりパケット61
にブレーキをかけて搬送を阻止し得る。なお第3図の仮
想線Oで示すように制動体53を圧接させたとき、第1
給排ホース63は開放されて第1シリンダ装置35は非
作動になっており、圧縮ばね41の押し下げ付勢力で第
1支軸27を下方に揺動させ、第3図仮想線Qで示すよ
うにローラ20から伝動ローラ31を離間させて、これ
らローラ20群を非駆動としている。たとえば第9図に
示すようにグループBにまでパケット61がストレージ
状態であるとき、駆動状態にあるグループAで搬送され
てきたパケット61は、その搬送中に仮想線Rで示すよ
うに在荷検出器97で検出される。この検出信号とグル
ープBからの検出信号の2つが入ることによってグルー
プAの電磁弁65が自動的に切り換わり、前述したよう
に伝動ローラ26を離間させるとともに制動体53を圧
接させる。
これによりパケット61にブレーキをかけ、仮想線Sで
示すように前方のパケット61に衝突させることなく停
止させ得る。
なお、たとえばグループBのパケット61が搬出される
と、このグループBの在荷検出器97からの検出信号が
なくなることから、グループAの電磁弁65は駆動側に
自動的に切換わり、パケット61をグループB側へ搬送
することになる。
上述したような動作は制御盤によって制御される。そし
て両シリンダ装置35.54におけるシリンダゴム32
の膨脹、収縮により両装置25.50の可逆的な接続、
分離動が行われる。
上記実施例において在荷検出器97は一方の側枠IAの
みに設けた形式でもよいが、たとえば第7図に示すよう
に、同様な構造でかつ同様に取付けた反射板103と組
にした形式であってもよい。
なお第7図において、側枠IA、IBの上方にガイド装
!を配設した形式でもよく、この場合に在荷検出器97
は、光軸がガイド装置の上方を通るように、あるいは側
枠IAとガイド装置との間を通るように配設される。
第10図は本発明の別の実施例を示す。すなわち側枠I
Aと下部ブラケット80との間にスペーサ部材105を
介在させるとともに、ボルト82として長尺のものを使
用している。この形式によると、たとえば側枠IAから
外側方に出るような幅広のパケット61を搬送すること
ができ、その際にスペーサ部材105は各種長さしのも
のが準備される。
発明の効果 上記構成の本発明によると、着脱操作により側枠に対す
る下部ブラケットの取付は位置を変更することで、在荷
検出器の搬送経路に沿った方向での位置調整を容易に行
うことができ、また下部ブラケットに対して上部ブラケ
ットを縦軸心の周りに回動させることで、在荷検出器の
向きを容易に変更することができる。これにより在荷検
出器は、光軸調整も含めて取付けを容易に行うことがで
き、充分な精度を期待できる。そして在荷検出器からの
配線は、両ブラケット間に亘って形成した配線空間を利
用することで、保護された状態で配設することができる
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図は本発明の一実施例を示し、第1図は伝
動装置部の一部切欠き正面図、第2図は制動装置部の一
部切欠き正面図、第3図は要部の一部切欠き側面図、第
4図は同側面図、第5図は下部ブラケットの平面図、第
6図は上部ブラケットの底面図、第7図は全体の正面図
、第8図、第9図はそれぞれ搬送状態を示す概略側面図
、第10図は別の実施例を示す一部切欠き正面図である
。 1・・・本体フレーム、IA、IB・・・側枠、9A。 9B・・・支持枠、12・・・基板部、16A、 16
B・・・凹部、17・・・係止突部、18・・・スリッ
ト、19・・・ローラ軸、20゜20a・・・ローラ、
21・・・多角形部、22・・・タップねじ、25・・
・伝動装置、27・・・第1支軸、30・・・スプロケ
ット、31・・・伝動ローラ、35・・・第1シリンダ
装置、43・・・チェノ、48・・・駆動装置、50・
・・制動装!、51・・・第2支軸、53・・・制動体
、54・・・第2シリンダ装置、60・・・搬送経路、
61・・・バゲット(被搬送物)、80・・・下部ブラ
ケット、83・・・軸受部、86・・・下部配線空間、
87・・・縦軸心、88・・・上部ブラケット、89・
・・上部配線空間、90・・・軸部、97・・・在荷検
出器、101・・・配線、103・・・反射板、105
・・・スペーサ部材。 代理人   森  本  義  弘 第4図 f7 第5 図 第 図 ll

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、左右一対の側枠を有する本体フレームを設けるとと
    もに、両側枠間に搬送経路を形成し、前記側枠に下部ブ
    ラケットを着脱自在に取付けるとともに、この下部ブラ
    ケットに、縦軸心の周りに回動自在でかつ回動位置を固
    定自在な上部ブラケットを設け、この上部ブラケットに
    在荷検出器を設けるとともに、両ブラケットに亘って配
    線空間を形成したことを特徴とする在荷検出器付きコン
    ベヤ。
JP27015290A 1990-10-08 1990-10-08 在荷検出器付きコンベヤ Pending JPH04144822A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08108920A (ja) * 1994-10-12 1996-04-30 Meikikou:Kk センサの取付け構造
JP2020080069A (ja) * 2018-11-13 2020-05-28 サンデン・リテールシステム株式会社 物品販売機の物品検知装置

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