JPH04144402A - マイクロ波装置 - Google Patents

マイクロ波装置

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JPH04144402A
JPH04144402A JP2268151A JP26815190A JPH04144402A JP H04144402 A JPH04144402 A JP H04144402A JP 2268151 A JP2268151 A JP 2268151A JP 26815190 A JP26815190 A JP 26815190A JP H04144402 A JPH04144402 A JP H04144402A
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JP
Japan
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strip
conductor
microwave
circuit
dielectric substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP2268151A
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English (en)
Inventor
Makoto Matsunaga
誠 松永
Shintaro Nakahara
中原 新太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野] この発明は、誘電体基板,半導体基板に形成したマイク
ロ波回路をトリプレート形ストリップ線路の中に組み込
んで用いるマイクロ波装置に関するものである。
[従来の技術] この種のマイクロ波装置の従来例どしては、例えは、l
!1871f>17E Ml’l’−8l)igcsL
 pp、!149−952に掲3代された”L(IW 
CO5’l’ CARTOII l’1lAsl>D 
ARIIAVS T E E旧NG”に示されたトリプ
レー1〜形ス1−リップ線路でなるマイクロ波給電回路
の構成例がある。
第3図がそのマイクロ波給電回路の一部を取り出した構
造を示す図であり、これを例にとり説明する3、第33
図ft1lは斜視図、第3図(F))はそのΔΔ′断曲
図てあり、同図((1)の斜視(ン1は内部の構造を示
すために一部切り欠いて示しである。図において、■は
第一・の誘電体基板、2はストリップ導体、;3ば第 
の誘電体基板、4は第一の地導体板、5は第二の地導体
板であり、第一および第二の地導体板4,5の間に第一
および第二二の誘電体基板1,3を介してストリップ導
体2が形成されトリプレー1〜形スI−リップ線路を構
成している。
6はこの1〜リプレー1〜形ス1〜リツプ線路で構成し
たマイクロ波回路を示すものである。このマイクロ波回
路の中にはストリップ導体またけでなく、一般的に抵抗
器やキャパシタ、タイオードやトうンジスタなとの半導
体が組み込まれ、増幅器2介イ1:器、スイッチ〜)移
相器なとの機能回路を構成しているが、これらの構造の
説明は本発明とは無関係なので省略する。
このようなトリプレー1へ形ストリップ導体でマイクロ
波回路を構成すると、放射損失が少ない低損失な回路が
得られる。フェーズドアレーアンテナ用の給電回路は素
子アンテナの配置位置が自由空間の波長に刻して決まる
ため、広い面積の基板−[−に線路を長く引き回す必要
があるが、このような場合にこの回路方式は放射損失が
無い点が特に適している。。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来のトリプレート形ストリップ線路で薄
形アレーアンテナ用給電回路のような平面的な大面積の
基板にマイクロ波回路を構成すると、抵抗器やキャパシ
タ、ダイオードや1−ランジスタなとの半導体が組み込
まれた増幅器2発信器、スイッチや移相器などの機能回
路を製作する場合、個々の部品のホンディングや半11
]付けなどの−に1作が仰しいという問題かあった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、112作や組み−“fてを容易にすることを
1−1的とする。
[課題を解決するための手段コ 本願の第一の発明に係るマイクロ波装置は、第一の誘電
体基板および第一・の地導体板の−・部を取り除き、取
り除いた後の第二の誘電体基板の面上に第一の誘゛市体
基板に構成したマイクロ波回路を設け、該マイクロ波回
路の入出力端のストリップ導体を1〜リプレー1〜形ス
1−リップ線路のストリップ導体と桜島vし、さらに詠
ストリップ導体の接続部近傍においてI−リプI)−1
・形ストリップ導体の第一および第どの地導体板間を導
体で接続する構成とした。
また、第一一の発明に係るマイクロ波装置は、第一・の
誘電体)、(板および第一の地導体板の・部を取り除き
、取り除いた後の第二の誘電体基板の面一4−に第一の
誘電体」、(板に線路形式をマイクロストリップ線路で
構成したマイクロ波回路を設け、該マイクロ波回路の入
出力端のスI・リップ導体を1〜リプレーI〜形ス1−
リップ線路のストリップ導体と接続し、さらに該ストリ
ップ導体の接続部近傍においてトリプレー1〜形ストリ
ップ線路の第一および第二の地導体板間を導体で接続す
ると共に、1一記マイクロ波回路の地導体板とこれに対
応する第一の地導体板間を導体で接続する構成とした。
[作用] 第一および第二の発明にオハフるマイクロ波装置は、1
〜リプレー1〜形ストリツプ線路をいったんマイクロス
1〜リツプ線路に変換する構造にしたものであり、それ
らの接続部近傍でトリプレート形スl〜リップ線路の両
地導体間をスルホール導体などで接続することにより、
低反射でマイクロノ、トリップ線路構造のマイクロ波回
路に変換される。
このマイクロス1〜リツプ線路形式で4W成したマイク
ロ波回路は個別に製造でき、部品の取り付けが容易とな
る。
さらに、第二の発明では、マイクロ波回路の地導体板は
マイクロ波回路を構成する第五の誘電体基板面に構成で
きるため、特性が安定し、振動や工作時の隙間が特性に
tj、える影響がない。
[実施例コ 以下、この発明の実施例を図について説明する。
第1図(alは第一の発明の一実施例を示す斜視図、第
1図(blは第1図[alのAA’断面図である。
図において、7はマイクロス1〜リツプ線路で構成した
マイクロ波回路であり、これに用いる誘電体基板は1−
リプレー1へ形ストリップ線路を形成している誘電体基
板]、3と材質が異なり、例えばアルミナ基板のように
回路を小形にでき、かつボンディング−C作の容易な材
料が考えられる68はマイクロ波回路7の大きさに合わ
せて第一の誘電体基板1および第一の地導体板4を切り
取った空洞部である。9は1−リプレー1〜形ス1〜リ
ツプ線路の中心導体であるストリップ導体2aの端部と
マイクロ波回路7のストリップ導体2bを接続する金属
線である。10は」二記金属線9による線路接続部の近
傍においてトリプレー1へ形ス1へリップ線路の両地導
体板4,5をスルホールメツキなどで接続したスルホー
ル導体である。なお、11は第一の1〜リプレー1〜形
スl〜リツプ線路、12は第三の誘電体基板、13は第
二の1−リプレー1〜形ストリツプ線路とする。
以」二の構成によるマイクロ波装置では、第一のトリプ
レー1〜形ス1〜リツプ線路11を伝搬してきた電波の
両地導体を流れる電流が、空洞部8の手前でスルホール
導体10により第二の地導体板5にだけ流れるようにな
ってマイクロス1〜リツプ線路の電流モードになり、容
易に第三の誘電体基板12に構成したマイクロ波回路7
に入射する。この構成では、第三の誘電体」、(板I2
の一方の面にはストリップ導体や部品が被着しているが
、他方の面は平面であり、第二の誘電体基板3と接着さ
れている。」二記スルホール導体10が無ければ、両地
導体の内、第一の地導体板4を流れている電流(これは
金地導体電流の半分に等しい)が線路接続部で反射し大
きな反射損失をもたらす。このようにしてマイクロ波回
路7に入射した電波は同様にしてマイクロ波回路7の出
力端に現れ、第二の1−リプレー1〜形ス1〜リツプ線
路13に変換され伝搬してい<9.このときマイクロ波
回路7の線路形式は、第三の誘電体基板12と第二の誘
電体基板;3の合体した状態の基板に構成するマイクロ
ストリップ線路形式となる。
このように、本発明によるマイクロ波装置では、1−リ
プレー1へ形ストリップ線路を流れる全ての電流が反射
すること無くマイクロ波回路7に入出力できろため、1
へリブレート形ストリップ線路の中にマイクロス1〜リ
ツプ線路で構成したマイクロ波回路7を組み入れること
ができる。抵抗器やキャパシタ、ダイオ−1(やI−ラ
ンジスタなとの1′。
導体が組み込まれた増幅器1発信器、スイッチや移相器
などのマイクロ波機能回路は、誘電率の高い面積の狭く
て済む基板に構成すれば、個々の部品のボンディングや
半田付けなどの工作が@ j4iにできてマイクロ波装
置の製造が容易となる。
なお、上記実施例では、スルホール導体10が入出力側
それぞれに2個ずつある場合を示したが、これに限らず
、それぞれ1個ずつあればよい。
第2図は第二の発明の一実施例を示したもので、マイク
ロス1〜リツプ線路で構成したマイクロ波集積回路14
を組み込んだ状態を示している。
なお、斜視図は前記第一の発明と同じになるため省略し
、AA’断面図のみを示している。図中、15はマイク
ロ波集積回路14の地導体板、16はこのマイクロ波−
集積回路14の地導体板15と第二の地導体板5を接続
する第二のスルホール導体、17は第二の地導体板5と
接続し第二の誘電体基板3の上に形成した導体板である
。なお、マイクロ波災積回路14の地導体板15は、こ
の導体板17と半田付け、あるいは導電性接着剤18等
を用いて電気的に接続されている。
以上の構成によるマイクロ波装置では、第一の地導体板
4を流れる電流が第一のスルホール導体10を介して第
二の地導体板5に流れる電流に合流し、さらに第二のス
ルホール導体1G、導体板17、導電性接着剤18を介
してマイクロ波集積回路14の地導体板15に流れる。
ストリップ導体側は金入リシ線9で接続されているため
、トリプレート ロス1〜リツプ線路で構成されたマイクロ波吐積回路1
4の中を伝搬していく。この構成では、マイクロ波集積
回路14の地導体板15はマイクロ波集積回路]4を構
成する第−士の誘電体」、(板12+f11に構成てき
るため特性が安定し,振動や工作時の隙間が特f1にり
える影響がない。
[発明の効果] 以−にのように、本願の第一および第一の発明によれば
,1−リプレー1〜形スI〜リツプ線路で構成した回路
の中にマイクロス1〜リツプ線路で構成上たマイクロ波
回路を含める構造にする・11ができ、広い面積の給電
回路等の中に小さい部品が多数組み込まれたマイクロ波
回路を絹み込むことが可能となり、このマイクロ波回路
は個別に製造できるので、部品の取り付けが容易となる
さらに、第二の発明によ扛は、マイクロ波回路の地導体
板はマイクロ波回路を構成ずろ第二の誘電体基+ル面に
構成できるため、特性が安定し、振動や−に2作時の隙
間が特性にIjえる影響がない。
【図面の簡単な説明】
第1図[81, fb)は第一の発明の一実施例による
マイクロ波装置の構成を示す窄1視図と断面図、第2図
は第二の発明の一実施例を示す断面図、第3図(+i)
 、 fb)は従来のマイクロ波装置の構成を示す斜視
図と断面図である.。 1は第一の誘電体」、l;板、2 a 、 2 bはス
1ーリップ導体、;3は第二の誘電体基板、4は第一の
地導体板、5は第−の地導体板、7はマイクロ波回路、
8は空洞部、9は金属線、10.16はスルホール導体
、11は第一の1〜リプレーI〜形スl〜リツプ線路、
12は第三の誘電体J,(板、13は第二の1−リプレ
ー1へ形ストリップ線路、14はマイクロ波集積回路、
15はマイクロ波四積回路の地導体板、17は導体板、
18は導電性接着剤。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人  弁理1:  宮 園 純

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第一および第二の地導体板の間に第一および第二
    の誘電体基板を介してストリップ導体を形成して成るト
    リプレート形ストリップ線路において、 上記第一の誘電体基板および第一の地導体板の一部を取
    り除き、取り除いた後の第二の誘電体基板の面上に第三
    の誘電体基板に構成したマイクロ波回路を設け、該マイ
    クロ波回路の入出力端のストリップ導体をトリプレート
    形ストリップ線路のストリップ導体と接続し、さらに該
    ストリップ導体の接続部近傍においてトリプレート形ス
    トリップ線路の第一および第二の地導体板間を導体で接
    続したことを特徴とするマイクロ波装置。
  2. (2)第一および第二の地導体板の間に第一および第二
    の誘電体基板を介してストリップ導体を形成して成るト
    リプレート形ストリップ線路におい上記第一の誘電体基
    板および第一の地導体板の一部を取り除き、取り除いた
    後の第二の誘電体基板の面上に第三の誘電体基板に線路
    形式をマイクロストリップ線路で構成したマイクロ波回
    路を設け、該マイクロ波回路の入出力端のストリップ導
    体をトリプレート形ストリップ線路のストリップ導体と
    接続し、さらに該ストリップ導体の接続部近傍において
    トリプレート形ストリップ線路の第一および第二の地導
    体板間を導体で接続すると共に、上記マイクロ波回路の
    地導体板とこれに対応する第二の地導体板間を導体で接
    続したことを特徴とするマイクロ波装置。
JP2268151A 1990-10-05 1990-10-05 マイクロ波装置 Pending JPH04144402A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06232608A (ja) * 1992-10-29 1994-08-19 Nec Corp 複合マイクロ波回路モジュール
JPH07193401A (ja) * 1993-12-24 1995-07-28 Nec Corp 高周波チョーク回路
US6166613A (en) * 1996-07-18 2000-12-26 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Voltage-controlled resonator, method of fabricating the same, method of tuning the same, and mobile communication apparatus

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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