JPH04142772A - 半導体記憶装置用メモリセル - Google Patents

半導体記憶装置用メモリセル

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JPH04142772A
JPH04142772A JP2267011A JP26701190A JPH04142772A JP H04142772 A JPH04142772 A JP H04142772A JP 2267011 A JP2267011 A JP 2267011A JP 26701190 A JP26701190 A JP 26701190A JP H04142772 A JPH04142772 A JP H04142772A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bit line
capacitor
source
potential
mosfet
Prior art date
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Pending
Application number
JP2267011A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyohiro Furuya
清広 古谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2267011A priority Critical patent/JPH04142772A/ja
Publication of JPH04142772A publication Critical patent/JPH04142772A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は半導体記憶装置を構成するメモリセルに関す
る。
〔従来の技術〕
従来この遣のメモリセルとして、例えばIEEEジャー
ナル オプ ンリツド ステート サーキツツ(IEE
E Journal of 5olid 5tate 
eireuits ) Vol、 5C−7、Nn 5
 、 p336 、1972に記載されるようK、第2
図に示すような構造のものが知られている。メモリセル
100は、3個のMOSFET1〜3と、1個のキャパ
シタ4とからなる。
データの書込み時には、書込み用ワード1s200を高
(H)レベルにすることによ!7 MOSFET1を介
してキャパシタ4を書込み用ビット線300に接続し、
当該ビット線300を通じてキャパシタ4を充電(「1
」状態)ま次は放電(「0」状態)とする。
読出しには、読出し用ビット線400を高レベルにした
状態で読出し用ワード線500を高レベルとしてMOS
FET3を導通させる。すると、キャパシタ4に書込ま
れているデータが「1」ならばMOSFET2が導通す
るため読出し用ビット線400は低レベルに放電される
。これに対しキャパシタ4に書込まれているデータが「
0」ならばMO8FET2は非導通のままで、読出し用
ビット線400の電位は高レベルのまま保たれる。した
がって続出し用ビット線400の電位の変化を検出する
ことによシ、このメモリセル100が記憶していた情報
を読出すことができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したような従来のメモリセルは、電荷(データ)蓄
積用のキャパシタに対し、2本のワード線および2本の
ビット線で書込み・読出しを行なうのに3個のFETを
用いている。この念め、セル面積が犬きくなシ、高集積
化した場合にチップ面積が大きくなる。また、セル面積
を極力小さくしようとしてFETを微細化した場合、読
出し用ビット線を駆動するFET 2 、3の電流駆動
能力が小さくなり、読出し用ビット線を放電するのに時
間がかかつて読出しスピードが遅くなる。
この発明の目的は、上述したような1個のキャパシタに
対し各2不のワード線およびビット線でデータの書込み
・読出しを行なうメモリセルにおいて、セル面積を縮小
するとともに、読出し速度を高速化することにある。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、読出し用ビット線を駆動する2個のFET
 2 、3の代シに、ソース・ドレイン領域の一方をワ
ード線に、ゲートをキャパシタの第1の端子にそれぞれ
接続するとともに、他方のソース・ドレイン領域内に形
成された当該ソース・ドレイン領域とは異なる導電形の
半導体領域をビット線に接続したMOSFETを用いた
ものである。
〔作用〕
上記MO8FETのソース書ドレイン領域は、キャパシ
タの電荷、すなわちセルが記憶するデータによってその
導電形が制御されるが、このソース・ドレイン領域内に
異なる導電形の半導体領域を設けたことにより、当該ソ
ース・ドレイ/領域をペース領域とするバイポーラトラ
ンジスタが形成され、読出し用ビット線は直接にはこの
バイポーラトランジスタによって1駆動されることとな
る。
〔実施例〕
第1図(−)はこの発明の一実施例を示すメモリセルの
回路図である。本実施例のメモリセル100は、2個の
pチャネルMOSFET5 、6、npnバイポーラト
ランジスタTおよびキャパシタ8からなる。
第1図(b)にこのメモリセルの断面図を示す。p形半
導体基板11の上に形成したn形領埴12に、MOSF
ET5のソース・ドレイン領域を構成するp影領域13
i4およびMOSFET6のソース・ドレイン領域を構
成するp影領域15.16が形成されている。17.1
8は両MO8FETのゲート電極、19.20はキャパ
シタ8の両電罹を示す。
なお、同図においては絶縁漠を省略して示しである。
ここで、p影領域16にn影領域21が形成され、この
n影領域21、p影領域16およびn影領域12によっ
て、n影領域21をエミッタ領域とするバイポーラトラ
ンジスタ7が構成されている。すなわちp影領域16は
、MOSFET6のソース・ドレイン領域であるととも
にバイポーラトランジスタ7のベース領域を構成してい
る。同様Knn領領域2は各MOS FETのバックゲ
ート領域を構成するとともにバイポーラトランジスタ7
のコレクタ領域ともなっており、ここに電源(電圧VC
C)が接続されている。
このように本実施例のメモリセルには、キャパシタ8に
対し、MOSFET5と、バイポーラトランジスタ7を
含むMOSFET6とからなシ、3個のMOSFETを
用いていた従来のものに比較して実質的な素子数が減少
し、セル面積が小さくて済む。
次に動作を説明する。
まず書込みに際しては、書込み用ワード線200の電位
をOレベルとすることによりMOSFET5を介してキ
ャパシタ8を書込み用ビット線300に接続し、当該ビ
ット線300を通じてキャパシタ8のN位ヲを源を圧V
cc (「I J状態)またはIVTIII(「0」状
態)とする(ここにVTRはpチャネルMO8FETの
しきい値電圧である。
他方、読出し時には読出し用ビット線400の電位をv
Lとした後、読出し用ワード線500の電位をVpとす
る。ここで、バイポーラトランジスタ7のベース・エミ
ッタ接合のしきい値をVBIEとして、VL +Vag
 < Vp < Vccの関係があるものとする。する
と、キャパシタ8の電位がVcc(rlJ状態)の場合
にMOS FET 6は非導通となり、バイポーラトラ
ンジスタTにはベース電流が供給されず、当該トランジ
スタ7にはエミッタ電流が流れないため読出し用ビット
線400の電位はvLのままである。これに対し、キャ
パシタ8の電位がvTHI (r OJ 状態) O場
合K B MO5FET6 i”導Aするためバイポー
ラトランジスタ7にはエミッタ電流が供給され、そのベ
ース電流のβ倍(βは通常100程度)のエミッタ電流
により、読出し用ビット線40Gは速やかに充電される
。したがって読出し用ビット線400の電位の変化を検
出することにより、メモリセルの記憶している情報を読
出すことができる。
このように、読出し用ビット線400がMO5FETに
比較して一般に利得の高いバイポーラトランジスタによ
って駆動されることとなるため、高速な読出し動作が行
なえる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、メモリセルを電荷蓄積
用のキャパシタと、ソース・ドレイン領域を第1のビッ
ト線およびキャパシタの第1の端子に、ゲートを第2の
ワード線にそれぞれ接続した第1のMOSFETと、ソ
ース−ドレイン領域の一方を第2のワード線に、ゲート
をキャパシタの第1の端子に、かつ他方のソース・ドレ
イン領域内に形成された異なる導電形の領域を第2のビ
ット線にそれぞれ接続した第2のMOS FETとによ
って構成したことによシ、半導体記憶装置の高集積化お
よび高速化が可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(&)はこの発明の一実施例を示すメモリセルの
回路図、同図(b)はその断面図、第2図は従来例を示
す回路図である。 5.6・・・・MOSFET、 7・・舎・バイポーラ
トランジスタ、8・・・・キャパシタ、12゜21・・
0LIn形領域、13〜16 ” ” ” ’ P影領
域、17.18・・・拳ゲート電極、19.20・・・
・キャパシタ電極、100・・拳・メモリセル、200
・・・・書込み用ワード線、300・・・・書込み用ビ
ット線、400・・・・読出し用ビット線、500・・
・・読出し用ワード線。 代 理 人 犬 石 増 雄 第 1図 (a) (b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 半導体基板上に形成した電荷蓄積用のキャパシタと、 ソース・ドレイン領域を第1のビット線およびキャパシ
    タの第1の端子にそれぞれ接続するとともにゲートを第
    1のワード線に接続した第1のMOSFETと、 ソース・ドレイン領域の一方を第2のワード線に、ゲー
    トをキャパシタの第1の端子にそれぞれ接続するととも
    に、他方のソース・ドレイン領域内に形成された当該ソ
    ース・ドレイン領域とは異なる導電形の半導体領域を第
    2のビット線に接続した第2のMOSFETとからなる
    半導体記憶装置用メモリセル。
JP2267011A 1990-10-03 1990-10-03 半導体記憶装置用メモリセル Pending JPH04142772A (ja)

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JP2267011A JPH04142772A (ja) 1990-10-03 1990-10-03 半導体記憶装置用メモリセル

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JP2267011A JPH04142772A (ja) 1990-10-03 1990-10-03 半導体記憶装置用メモリセル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04142772A true JPH04142772A (ja) 1992-05-15

Family

ID=17438820

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JP2267011A Pending JPH04142772A (ja) 1990-10-03 1990-10-03 半導体記憶装置用メモリセル

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JP (1) JPH04142772A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018139336A (ja) * 2013-06-26 2018-09-06 株式会社半導体エネルギー研究所 記憶装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018139336A (ja) * 2013-06-26 2018-09-06 株式会社半導体エネルギー研究所 記憶装置
JP2021176204A (ja) * 2013-06-26 2021-11-04 株式会社半導体エネルギー研究所 半導体装置

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