JPH04142644A - Ramアクセス方法 - Google Patents

Ramアクセス方法

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JPH04142644A
JPH04142644A JP26689690A JP26689690A JPH04142644A JP H04142644 A JPH04142644 A JP H04142644A JP 26689690 A JP26689690 A JP 26689690A JP 26689690 A JP26689690 A JP 26689690A JP H04142644 A JPH04142644 A JP H04142644A
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JP
Japan
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data
ram
address
bus
held
Prior art date
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Pending
Application number
JP26689690A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Hasegawa
和彦 長谷川
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04142644A publication Critical patent/JPH04142644A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、RAMのアクセス方法に係り、更に詳しくは
、アクセス速度の速いRAMを用いなくても、一連のデ
ータを高速に転送処理で−きるようにしたことに特徴を
有したものに間する。
[従来の技術] 近時、CPUを用いた電子機器においては、技術革新と
ともに処理速度の向上したCPUが搭載されるようにな
っており、データを記憶するためのメモリのアクセスス
ピードも格段に向上したものが開発されている。
第4図は、このようなCPU100、外部機器200、
RAM300およびROM400をアドレスバスIA、
データバスIDおよびコントロールバスZCで接続した
信号処理回路の構成例を示したものである。
このような回路においては、CPU100からアドレス
バスIAを介してアトレスデrりをROM400に伝送
して指定されたアドレスをアクセスし、ROM400で
は、アクセスされたアドレスに格納されたデータをデー
タバスfDを介してCPU100側に返信してデータ(
プログラム)に従った必要な処理を行って外部機器20
0を制御したり、RAM300に処理データを格納させ
るような処理動作を行うようになっている。
また、外部機器200からCPUを介さずに直接RAM
300との間で大量のデータを転送するような場合には
、外部機器200からコントロールバスlCを介してC
PU100側にホールド信号を伝送してアドレスバス!
A、データバスADを開放させ、外部機器200からバ
スラインf A。
/ D、  βCにデータを送出して直接RAM300
との間でデータの書き込み、読み出しを行うようにして
転送処理速度の高速化を図ることができるようになって
いる。
このような信号処理回路に用いられるRAM300は、
例えばデータを書き込む場合には、第5図(a)〜(e
)に示したように、クロックパルスに同朋してCPU1
00からアドレスバスfAにアドレスデータを出力した
後にデータバスIDにデータを出力し、続いてコントロ
ールバスICにライト信号(書込信号)を出力すると、
RAM300側ではライト信号を受けた時点でアドレス
データで指定されたアドレスにデータを書き込む。
また、不図示ではあるが、データの読み出しの場合も同
様にして、ROM300では、リード信号を受けて指定
されたアドレスのデータをデータバスに出力するように
なっている。
ところて、RAM300に安定してデータのり一ド/ラ
イトを行うためには、データのライト信号が入力された
時点に対してセットアツプ時間TSだけ早くアドレスバ
スIAおよびデータバスlDのデータを安定させるとと
もに、ライト信号が入力されてからホールド時間THだ
け同様にバスラインのデータを安定させなければならな
い、このため、RAM300にデータを書き込むために
は、少なくともセットアツプ時間TSとホールド時間T
Hの和の時間を要するため、上述した外部機器200か
らRAM300に大量のデータを転送するような場合に
は、RAM300のリード/ライトに要する時間にあわ
せて外部機器側で処理を待機させなければならず、デー
タ転送に多くの時間を要して処理速度の低下を招いてい
た。
そこで、セットアツプ時間TS、ホールド時間THの短
い高速アクセスの可能なRAMを使用することによって
、リード/ライトに要する時間を短縮して信号処理速度
を向上させることが可能であるが、このようなRAMは
高価であるため、般的なアクセス速度を有した廉価なR
AMを用いて高速な転送処理を行うことのできる方法の
開発が望まれていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記事情に鑑みて提案される本発明は、外部機器側から
出力される一連のデータをラッチゲートを有した複数の
RAMに順次切換伝送し、次のデータが伝送されて来る
までに、保持されたデータに基づいて外部機器との間で
各RAMの書き込み、読み出し処理を実行させるように
して、外部機器側でRAMの書き込み、読み出し処理に
要する時間にあわせて処理を待機させる必要をなくした
RAMアクセス方法を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために提案される本発明は、外部機
器とラッチゲートを有した複数のRAMとの間でバスラ
インを順次切り換え接続し、各々のバスラインを伝送さ
れる一連のデータを上記各々のRAM側のラッチゲート
で順次保持し、次の一連のデータが同一のバスライン上
に伝送されるまでの期間に、保持されたデータに基づい
て上記外部機器との間で上記各々のRAMの書き込みや
読み出し動作を行うようにされている。
このような外部機器としては、例えば、フロッピーディ
スクドライブやファクシミリ送受信装置の画像読取部な
どがあげられる。
[作用コ 本発明では、外部機器からRAMに一連のデータを転送
する場合には、外部機器では、アドレスバスおよびデー
タバスを介して各々のRAMのラッチゲートに順番にア
ドレスデータと転送データとを送出して保持させ、各R
AMでは、次のアドレスデータおよび転送データがラッ
チゲートを通じて伝送されるまでの間に、ラッチゲート
で保持された指定アドレスに転送データを書き込む。
また、RAMに記憶されている一連のデータを外部制御
機器側に読み込む場合には、外部機器では、アドレスバ
スを介して一つのRAMのラッチゲートにアドレスデー
タを送出して保持させ、次のRAMのラッチゲートに同
様にして次のアドレスデータを送出して保持させている
期間に、先に保持されたアドレスデータのアドレスに記
憶されている転送データをデータバスを介して外部機器
側に送出する。
従って、各々のRAMでは、ラッチゲートに保持された
データに基づいて書き込み、読み出し処理を実行するこ
とができ、しかも、外部機器側では、RAMのアクセス
スピードで規制されることなくアドレスバスおよびデー
タバスを駆動することができるので、アクセス速度の低
いRAMを使用して高速なデータ転送処理を実行させる
ことができる。
[実施例] 以下に、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明のRAMアクセス方法を実施するため
の構成例をブロック図をもって示したものてあり、CP
U 100、外部機器200、RAM300およびR0
M400で成る従来の構成に、信号切換ゲート10と、
ラッチゲートを有したRAMで成る21dlのメモリ部
20.21とを付加した構成とされており、同一部分に
は同一の符号を付して説明を省略する。
この構成では、信号切換ゲート10と外部機器200と
の間には、アドレスバスIA、データバスIDおよびコ
ントロールバスICが接続され、信号切換ゲート10と
メモリ部20との間には、アドレスバスfA1、データ
バスJDIおよびコントロールバスAC1が接続される
とともに、信号切換ゲー)10とメモリ部21との間に
は、アドレスバスρA2、データバスID2およびコン
トロールバスff1c2が接続されている。
信号切換ゲート10は、外部機器200からコントロー
ルバスJCを介して伝送される制御信号に応じて、アド
レスバスIAをアドレスバスAA1、fA2に切換接続
するとともに、アドレスバスの切換接続とは独立して、
データバスIDをデータバスlDI、  #D2に切換
接続するようになっている。またコントロールバスIC
の制御信号に応じて、コントロールバス1CII IC
2に各々ライト信号およびリード信号を出力するように
なっている。
また、メモリ部20はRAM(A)20aとラッチゲー
ト(A)20bとをアドレスバスfDIおよびデータバ
スlA1で接続した構成とされており、同様に、メモリ
部21はRAM (B) 21aとラッチゲート(B)
21bとをアドレスバスj!D2およびデータバスIA
2で接続した構成とされている。
このような構成の信号処理回路において、CPUを介さ
ずに外部機器200とRAM20a、21aとの間でデ
ータ転送を行う場合(ダイレクトメモリアクセス、以下
、DMAと記載)の動作を、第2図および第3図のタイ
ムチャートを参照して説明する。
1、外部機器側からRAMにデータ転送を行う場合の動
作(第2図(a)〜(k)II照)。
■外部機器200からコントロールバスACを介してC
PU側にDMA要求信号を伝送すると、CPU100て
は、アドレスバスI A、  データバスIDの接続端
子を高インピーダンスにして外部機器200側に開放す
る。
■外部機器200では、コントロールバスICを介して
信号切換ゲート10に制御信号を伝送してアドレスバス
lA1およびデータバスID1を選択し、アドレスバス
IA、データバスIDを通じて信号切換ゲート】0にア
ドレスデータと転送データとを伝送する。
■信号切換ゲート10ては、伝送されたアドレスデータ
および書込データをアドレスバスIA1およびデータバ
スjlD1を介してメモリ部20のラッチゲート(A)
20bに伝送してデータを保持させる。そして、ラッチ
ゲー) (A)20bに保持されたデータは、次にラッ
チゲート(A)20bにデータが入力されるまでの間に
、コントロールバスIC1を介してRAM (A) 2
0 aに伝送されるライト信号によってアドレスデータ
て指定されたアドレスにデータの書き込みが行われる。
■引き続いて、外部機器200では、コントロールバス
ICを介して信号切換ゲート10にコンドロール信号を
伝送してアドレスバスIA2およびデータバスfD2を
選択し、アドレスバスI A。
データバスIDを通じて信号切換ゲー)10に次のアド
レスデータと転送データとを伝送する。
■信号切換ゲート10ては、伝送されたアドレスデータ
および転送データをアドレスバスJA2およびデータバ
スID2を介してメモリ部21のラッチゲート(B)2
1bに伝送してデータを保持させる。そして、ラッチゲ
ー)(B)2xbに保持されたデータは、次にラッチゲ
ート(B)21bにデータが入力されるまでの間に、コ
ントロールバスffc2を介してRAM(B)21aに
伝送されるライト信号によってアドレスデータて指定さ
れたアドレスにデータの書き込みが行われる。
■上記■〜■の動作を繰り返して行うことによって、外
部機器200からRAM(A)20aとRAM(B)2
1aに交互にデータを転送する。
■データの転送が終了すれば、外部機器200からコン
トロールバスlCを介してCPU 100に伝送中のD
MA要求信号を停止すると、アドレスバスlA、および
データバスADが再びCPU 100に接続されて制御
処理が行われる。
このように、外部機器側から伝送されたアドレスデータ
および転送データが交互にラッチゲート(A)、  (
B)に保持されるので、外部機器は、RAM (A)、
  (B)の書き込みに要する時間にあわせて処理の実
行を待機する必要がなくなるため、高速にデータの転送
処理を行うことが可能となる。
2、各RAMに記憶されたデータを外部機器側に転送す
る場合の動作(第3図(a)〜(k) 11照)。
■外部機器200からコントロールバスiCを介してC
PU側にDMA要求信号を伝送すると、CPU100で
は、アドレスバスI A、  データバスADの接続端
子を高インピーダンスにして外部機器200側に開放す
る。
■外部機器200では、コントロールバスICを介して
信号切換ゲート10に制御信号を伝送してアドレスバス
pA1を選択してから、信号切換ゲート10にアドレス
データを伝送する。
■信号切換ゲー)10ては、伝送されたアドレスデータ
をアドレスバスIA1を介してメモリ部20のラッチゲ
ート(A)20bに伝送してを保持させる。
■引き続いて、外部機器200では、コントロールバス
ICを介して信号切換ゲート10にコントロール信号を
伝送してアドレスバスfA2とデータバスIDIを選択
してから、信号切換ゲート10に次のアドレスデータを
伝送する。
■信号切換ゲー)10ては、伝送されたアドレスデータ
をアドレスバスff1A2を介してメモリ部21のラッ
チゲー)(B)21bに伝送して保持させる。この期間
には、同時に、信号ゲート10ではコントロールバスI
C1からRAM (A)20aにリード信号を送出して
、■の動作で保持されているアドレスのデータをRAM
 (A)20aから読み込んでデータバスIDlを介し
て受は外部機器200側に送出する。
■外部機器200では、コントロールバスICを介して
信号切換ゲート10にコントロール信号を伝送してアド
レスバスILA1とデータバスID2を選択してから、
信号切換ゲート10に次のアドレスデータな伝送する。
■信号切換ゲー)10では、伝送されたアドレスデータ
をアドレスバスIA1を介してメモリ部20のラッチゲ
ート(A)20bに伝送して保持させる。この期間には
、同時に、信号切換ゲート10ではコントロールバスA
C2からメモリ部21にリード信号を送出して、■の動
作で保持されているアドレスのデータをRAM (B)
21 aから読み込んでデータバスJD2を介して受は
外部機器200側に送出する。
■上記■から■の動作を繰り返して行うことによってR
AM(A)20aおよびRAM (B) 21aに記憶
されているデータを順次外部機器200側に転送する。
■データの転送が終了すれば、外部機器200からコン
トロールバスACを介してCPU100に伝送中のDM
A要求信号を停止すると、アドレスバスI A、  お
よびデータバスIDが再びCPU 100に接続されて
制御処理が行われる。
このように、外部機器側から伝送されたアドレスデータ
を一方のRAMのラッチゲートで保持させている期間に
、同時に、他方のRAMでは保持されているアドレスの
データを読み込んで外部機器側に伝送することが可能と
なるので、RAMのアクセス速度にあわせてデータを順
次読み込む場合に比べてデータ転送速度を大幅に向上さ
せることが可能となる。
尚、上記説明では、2つのRAMを設けた構成として述
べているが、信号切換ゲートを複数のバスラインを切換
接続できる構成とすれば、3つ以上のRAMを設けた構
成によって−N高速なデータ転送を行うことが可能であ
る。
[発明の効果コ 以上の説明から理解されるように、本発明によれば、各
々のRAMのラッチゲートで書き込み、読み出しするデ
ータを保持させているので、次のデータが伝送されて保
持されるまでの期間にRAMの書き込み、読み出し処理
を行わせることが可能となり、アクセス速度の速い高価
なRAMを用いなくても、高速なデータ転送処理を行う
ことのできるRAMアクセス方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するためのブロック構成側
図、第2図はRAMへのデータの書き込み動作を示した
タイムチャート、第3図はRAMからのデータの読み込
み動作を示したタイムチャート、第4図は従来の信号処
理回路の構成例図、第5図はその動作を説明するタイム
チャートである。 [符号の説明] 20.21・・・メモリ部 20a、21a1・RAM 20b、21b・・・ラッチゲート 100・・・CPU 200・・・外部機器 1A・・・アドレスバス AD・・・データバス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外部機器とラッチゲートを有した複数のRAMと
    の間でバスラインを順次切り換え接続し、各々のバスラ
    インを伝送される一連のデータを上記各々のRAM側の
    ラッチゲートで順次保持し、次の一連のデータが同一の
    バスライン上に伝送されるまでの期間に、保持されたデ
    ータに基づいて上記外部機器との間で上記各々のRAM
    の書き込みや読み出し動作を行うようにしたRAMアク
    セス方法。
JP26689690A 1990-10-03 1990-10-03 Ramアクセス方法 Pending JPH04142644A (ja)

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