JPH041424B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH041424B2
JPH041424B2 JP18336884A JP18336884A JPH041424B2 JP H041424 B2 JPH041424 B2 JP H041424B2 JP 18336884 A JP18336884 A JP 18336884A JP 18336884 A JP18336884 A JP 18336884A JP H041424 B2 JPH041424 B2 JP H041424B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
mounting plate
hole
view
screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP18336884A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6161279A (ja
Inventor
Etsuro Hirose
Hirokatsu Hayakawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP18336884A priority Critical patent/JPS6161279A/ja
Publication of JPS6161279A publication Critical patent/JPS6161279A/ja
Publication of JPH041424B2 publication Critical patent/JPH041424B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B21/00Head arrangements not specific to the method of recording or reproducing
    • G11B21/02Driving or moving of heads

Landscapes

  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
  • Moving Of Heads (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、直径5インチのミニフロツピーデイ
スクを駆動するのに好適なフロツピーデイスク駆
動装置に関するものである。
〔発明の背景〕
この種装置としては、特開昭59−90274号公報
が知られている。このものは、取付板をはずさな
いと、ヘツド機構を分解することができない構造
になつている。取付板をはずすということは、装
置全体の分解につながり、組立後におけるヘツド
機構の修理、調整などがきわめて困難である。
〔発明の目的〕
本発明の目的とするところは、装置組立後も、
簡単にヘツド機構を本体から取りはずすことので
きるフロツピーデイスク駆動装置を提供するにあ
る。
〔発明の概要〕
本発明の要旨は、本体の一面に制御基板を設置
し、かつ本体の他面に取付板を設置し、しかも本
体の他面に前記取付板と並べてヘツド機構を設置
するとともに、前記ヘツド機構を移動させるシヤ
フトの一端が前記取付板の下方にラツプする構成
のフロツピーデイスク駆動装置において、前記シ
ヤフトの一端を、前記本体の前記取付板設置側か
ら装着するねじにより、前記本体に固定するとと
もに、このねじの着脱を行う穴を前記取付板に設
けた点にある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。
第1図において、高密度のミニフロツピーデイ
スク装置の本体1は、アルミダイキヤスト製であ
る。本体1の中央部には、穴1aとドライブモー
タ2を取り付けるための穴1b,1c,1dを設
け、磁気シールド板3を介してドライブモータ2
をねじ4a,4b,4cにより固定する。
磁気シールド3は、第10図に示すごとく、パ
ーマロイ製シールド板3a、銅板製シールド板3
b及び絶縁板3cからなつており、銅板製シール
ド板3bと絶縁板3cを、シールド効果及びスペ
ースの点から、パーマロイ製シールド板3aよ
り、本体1の長手方向に大きく延在させている。
本体1の裏面には、第10図に示すように、シ
ールド板受台1e,1f,1gを設け、そのシー
ルド板受台1e,1fにピン1hを設ける。磁気
シールド板3に穴5を設け、この穴5にピン1h
を嵌合した後、接着剤にて、シールド板受台1
e,1f,1gと磁気シールド板3を固定する。
フロツピーデイスク6の駆動源となるドライブ
モータ2には、第1図あるいは第11図に示すよ
うに、穴1aに嵌合するインロー部2a及びフロ
ツピーデイスク5のチヤツキング用となるハブ2
bを設ける。インロー部2aには、第11図ある
いは第12図に示すように、ねじ穴2c,2d,
2eを設け、そのねじ穴2cの半径R2を、他の
ねじ穴2d,2eの半径R1よりも大きく設定す
る。ドライブモータ2には、フロツピーデイスク
6に記録されたデータの読み書きの時間を決める
インデツクスセンサー2fを設け、本体1の穴1
iに嵌合させる。
ドライブモータ2のヨーク2gの外周には、穴
出部を4個所設け、その突出部には、第13図の
ように、制御基板7を固定するためのねじ穴2h
を設けるとともに、フレキシブル製のプリント基
板2iを接着する。プリント基板2iには、ドラ
イブモータ2と制御基板7との接続を可能ならし
める接触用接点パターン2jを設ける。ヨーク2
gの突出部の裏面側に設けるプリント基板2i
は、第13図に示すように、符号○イの部分はヨー
ク2gの外周より大きく、かつ符号○ロ,○ハの部分
はヨーク2gの外周より小さく形成する。接触用
接点パターン2jの形状は、ほぼS字状にする。
制御基板7の中央部には、第15図イ,ロに示
すように、ドライブモータ2用の穴7aを設け
る。穴7aに近傍には、接触用接点パターン2j
に対向させて接点パターン7bを設ける。ワツシ
ヤ8、ばねワツシヤ9及びねじ10を用いて、ド
ライブモータ2に制御基板7を締結固定すること
により、接触用接点パターン2jと接点パターン
7bとの電気的接続を完了させる。ばねワツシヤ
9は、第15図イのわん曲しており、ねじ10を
締め付けることによつて、矢印P方向の力が加わ
り、ねじ10の締め付け終了状態では第15図ロ
のように平坦になる。接触用接点パターン2jと
接点パターン7bの表面には、均一に半田2k,
7sを溶着する。第15図ロの符号2lは接着剤
である。
制御基板7は、第16図に示すように、リード
ライト回路7e、ドライブモータ制御回路7f、
ステツプモータ制御回路7gなどからなり、ヘツ
ド用端子7h、ソレノイドとインデツクスLED
と入切スイツチ用の端子7i、ステツプモータ端
子7jなどが積立されている。制御基板7には、
00センサー11とライトプロテクトセンサー12
がリード線11a,12aを用いて半田付けされ
ている。
リード線11aは、硬めのフラツトケーブルを
用いる。リード線11aの半田付け部が断線する
のを防止するホルダー13を、リード線11aの
半田付け部近傍に設ける。ライトプロテクトセン
サー12は、検知用凹部12bと取付部12cを
備え、その取付部12cを制御基板7の外周に形
成した凹部7lに圧入することによつて取り付け
られる。
制御基板7の外周には、布線逃げ用の凹部7
m,7n,7oを設ける。制御基板7には、電源
コネクター7p、信号端子7q、シヨートピン7
rなどを設ける。制御基板7に設けた取付穴7t
と本体1に設けたねじ穴1iに、ねじ14を締め
付けることによつて、本体1に制御基板7を固定
する。
ヘツド機構15は、第17図に示すように、キ
ヤリツジ16、第1ジンバルヘツド17、ヘツド
コード18、シールド板19、ヘツドアーム2
0、第2ジンバルヘツド21、ヘツドコード2
2、シールド板23、ばね支え24、ヘツドばね
25、スプリングフツシヤ26及びねじ27から
なつている。
キヤリツジ16には、シヤフト28が嵌合する
貫通穴16a、シヤフト29が嵌合するU溝16
b、00センサー30の検出部突起16c、ヘツド
コード18の通し穴16d、ヘツドコード18の
固定部16e及びスチールベルト31を取り付け
る穴16fとリブ16gを有する固定部16hを
設ける。
ヘツドアーム20には、板ばね20a、ヘツド
コード22のガイド壁20b、ソレノイド32の
ベイル33に係合する係合アーム20cを設け
る。
キヤリツジ16の貫通穴16aには、第19図
ロと第20図ロに示すように、小径部と大径部を
設けることにより、段部16iを形成する。貫通
穴16aの小径部は、シヤフト28の軸受として
の機能を果す。貫通穴16aの小径部は、リブ1
6j,16kと切り離し、その部分の肉厚を均一
化させている。小径部16lの端部と大径部16
mは、キヤリツジ16に接続している。第19図
ハに示すように、寸法a3と寸法b3がほぼ等しくな
るように、貫通穴16の大径部16mのほうをス
トレート状にしてもよい。
ヘツド機構15は、貫通穴16aにシヤフト2
8を挿入し、かつU溝16bにシヤフト29を入
れた後、本体1に設けた4個のL字状軸受1j上
にシヤフト28,29を乗せ、支え金具35,3
6,37を用いてねじ38,39,40で締め付
けることにより、本体1に取り付けられる。
ステツピングモータ41は、ヘツド機構15が
シヤフト28,29上を移動するための駆動源で
ある。ステツピングモータ41には、第21図に
示すように、取付板41aと出力プーリ41bを
備えている。ステツピングモータ41のトルクを
ヘツド機構15に伝達するスチールベルト31に
は、テンシヨンばね31a、角ワツシヤ31b、
31cが一体に溶接されている。
サブプレート42は、第21図に示すように、
一端にスチールベルト31を支持する支持部42
aが一体的にアウトサートされ、かつ中央部にキ
ヤリツジ16に設けた突起16lに係合する穴4
2hを設けるとともに、他端はその外形部42c
がキヤリツジ16のリブ16gに係合し、かつ取
付用の穴42dを有する。角ワツシヤ31bは、
第22図ニに示すように、中央部に折曲げ部31
dを設け、サブプレート42と平行になるように
位置決めする。サブプレート42の段部42e
に、折曲げ部31dの端面を当接させることによ
つて、サブプレート42の長手方向の位置決めを
行う。
テンシヨンばね31aは、一端31eを半円形
にわん曲し、かつ他端に面取り状に折曲げ部31
fを設けている。角ワツシヤ31cは、中央部に
取付穴31gを有し、一端31hを折り曲げて折
曲部31jを形成する。折曲部31jは、突起部
と面取り状部31iを有する。サブプレート42
にスチールベルト31を、スプリングワツシヤ4
3とねじ44で締め付ける。
スチールベルト31は、α字状にし、プーリ4
1bに巻き付け、ワツシヤ45、スプリングワツ
シヤ46、ねじ47にて若干ガタを持たせて固定
する。サブプレート42の凹42fに、テンシヨ
ンばねの突起部3iが係合する。
ステツピングモータ41にスチールベルト31
を固定した部組を、本体1の切欠部1kの上方か
ら落し込み、キヤリツジ16の固定部16hにテ
ンシヨンばね31aの曲げ部31fをのぞませて
差し込むと、突起部16lと穴42hが嵌合し、
キヤリツジ16とスチールベルト31の位置決め
が自動的に行われる。ステツピングモータ41
は、ワツシヤ48とねじ49によつて本体1に固
定される。スチールベルト31とキヤリツジ16
の固定は、ねじ50によつて行われる。
本体1には、ステツピングモータ41の取付部
とは逆方向に、穴1lとピン1mを設ける。この
ピン1mにリード線11aを引つ掛ける。本体1
に設けたリブ1nとねじ穴1oに、00センサー3
0を、ワツシヤ51とねじ52で固定する。本体
1の取付平面1pに設けたねじ穴1qにソレノイ
ド32がねじ53によつて固定される。
本体1のボス1rに設けたねじ穴1sには、頭
部に消音材54を設けたねじ55をねじ込む。こ
のねじ55によつてベイル33の調整を行う。ソ
レノイド32の組立時には、第24図のように、
ベイル33をヘツドアーム20のアーム20cの
下側に入れて組立てる。
断面形状がH形の本体1の左右には、切欠部1
t,1uを設ける。切欠部1t,1uには、プラ
スチツクがアウトサートされた鉄板製の取付板5
6を、ねじ57によつて固定する。取付板56に
は、コレツト機構、ヘツドロード用のベイル機構
59及びドライブモータ2の入切スイツチ60を
操作するシヤフト61が、ボス56a,56b,
56cと軸受板62,63によつて回動自在に軸
支されている。
軸受板62は、第28図に示すように、取付板
56に一体的にアウトサートされたピン56d
と、ボス56eと、タツピングねじ64とによ
り、位置決めされ、かつ固定する。軸受板63
は、取付板56に一体的にアウトサートされたボ
ス56f,56gとねじ65,66とにより固定
する。取付板56の位置決めは、取付板56に一
体的にアウトサートされたリブ56h,56iに
より行われる。
シヤフト61には、コレツト機構58を操作す
るカム67、ベイル機構8を操作するカム68及
び入切スイツチ60を操作するカム69を一体的
にアウトサートする。シヤフト61のスラスト方
向の軸受は、ボス56bをカム67とカム69に
てはさみ込むことによつて形成する。
シヤフト61の一端には、プラスチツク製の操
作レバー70がフロントパネル71を介して圧入
される。シヤフト61には、操作レバー70の回
転方向の位置決めを行うピン72が圧入固定され
る。
入切スイツチ60は、第30図と第31図に示
すように、入切スイツチ60に設けた穴73及び
ピン74を取付板56に設けたピン75及び穴7
6嵌合させることによつて位置決めが行われる。
取付板56に設けた弾性フツク77,78に、入
切スイツチ60の外周部を係止することによつ
て、入切スイツチ60が取付板56に固定する。
フロントパネル71には、第34図のように、
中央部にフロツピーデイスク6の挿入口79を、
右端上部にランプ80用のランプ穴81を、左端
上部裏面に軸82をそれぞれ一体的に設ける。軸
82には、ねじりばね83、ロツクレバー84及
びワツシヤ85を挿入後、タツピングねじ86を
取り付けることにより、ロツクレバー84が回動
自在に取り付けられる。
ねじりばね83は、ロツクレバー84が常時、
第34図の矢印P方向に回動するようにばね力が
作用している。ロツクレバー84は、フロツピー
デイスク6が不完全挿入であると、矢印P方向と
は逆方向に突起部84bによつて回動し、シヤフ
ト61のピン87が先端部84aに係合する。そ
の結果、操作レバー70の回動が止められること
になる。フロツピーデイスク6を、本体1の所定
の位置まで挿入すると、ねじりばね83によつて
ロツクレバー84が矢印P方向に回動し、シヤフ
ト61のピン87とロツクレバー84の先端部8
4bとの係合がはずれ、操作レバー70の回動が
可能となる。
ベイル59は、第25図、第29図、第33図
に示すように、一端は半円形の曲げ部59aと穴
59bを有し、かつ他端は扇状とする。扇状の他
端に、コ字状の切込み59cを設け、この切込み
59cの一辺59dの下面にパツド88を接着固
定する。切込み59cの一辺59eを折り曲げる
ことによつて、一辺59fを一辺59dの下方に
位置させる。一辺59fの先端には、面取りした
曲げ59hを形成する。ベイル59の中央には、
長穴59gを設ける。
取付板56には、リブ56j、このリブ56j
に設けたストツパー56k、ピン56l、56m
などを設ける。ピン56mに、ばね89、ワツシ
ヤ90を入れてから、ベイル59を第33図のよ
うに押し込む。板ばね91は、ばね91aやワツ
シヤ92を用いて取付板56に取り付ける。ベイ
ル59及び板ばね91は、いずれも、ばね89,
91により上方に押されている。
ボス56a,56cは、第26図のように、軸
受部56nとストツパー部56oを有する。軸受
部56nは、シヤフト61が嵌合する曲面56p
を設ける。ストツパー部56oは、シヤフト61
を矢印Q方向より圧入する際に弾性変形する。
ボス56bは、第27図に示すように、ラジア
ル方向にギヤツプGを設け、シヤフト61のスラ
スト方向受けに使用される。
取付板56には、ドライブモータ2のみを分解
するためのドライバー挿入用穴56q,56r,
56sを設ける。このドライバー挿入用穴56
q,56r,56sは、第12図に示すねじ穴2
c,2d,2eに一致する位置に設ける。
取付板56には、ヘツド機構15のみを分離す
るためのドライバー挿入穴56t,56aを設け
る。
メデイアロツクレバー93の軸部93aにはば
ね93bが組み込まれる。インデツクスセンサー
94は、調整用ホルダー95を介して、取付板5
6の穴56Vに嵌合し、歯付ワツシヤ96、スプ
リングワツシヤ97及びねじ98にて調整しなが
ら固定する。
取付板56の下面には、フロツピーデイスク6
の波打ちによるモジユレーシヨン防止のためのス
ポンジ製のパツト99,100,101を接着す
る。
コレツト58は、コレツト受け102によつて
上方への動きを規制している。取付板56には、
第38図に示すように、ソレノイド32からのリ
ード線32aを布線するためのリブ56wを設け
るとともに、第39図に示すように、布線ホルダ
ー56xを設ける。
本体1に設けたボス1vにねじ穴をあけ、この
ねじ穴に、取付板56のベイル59部の端を、ね
じ103で固定する。本体1の両側面には、布線
104,105用の通し穴1wを設けるととも
に、フツク部1xを設ける。本体1の側面には、
ヘツド機構15の動きを観察する穴1yを設け
る。
以上のように、本実施例では、ドライブモータ
2のインロー部2aの中心からねじ穴2c,2
d,2eの中心までの寸法を、すべて同一とせ
ず、ねじ穴2cを、他のねじ穴2d,2eに比べ
て大きく設定したので、ドライブモータ2の本体
1への取付位置を間違えることを防止できる。
さらに、本実施例では、ヨーク2gに設けたプ
リント基板2iに接触用接点パターン2jを、設
けるとともに、制御基板7の、ドライブモータ2
が嵌合する穴7aの縁に接点パターン7bを設
け、この接点パターン7bに接触用接点パターン
2jを接触させることにより電気的接続を行うよ
うにしたので、ドライブモータ2と制御基板7と
の電気的接続を行うためのリード線、コネクター
などが不要となり、部品点数及び作業工数が大幅
に低減する。しかもねじ10を締め付けると、接
触用接点パターン2jと接点パターン7bの接触
圧を強くすることができるので、コネクター接続
構造に比べて信頼性を向上させることができる。
さらに、ドライブモータ2と制御基板の接続機
構を、本実施例のようにすると、次のようなメリ
ツトがある。
(1) 接触用接点パターン2jと接点パターン7b
をS字状にしてあるため、多接点構成となり、
信頼性が向上する。
(2) 各パターン表面の施された半田2k,7sが
ねじ10の締め付け力によつて変形して、良好
な接触状態がえられる。
(3) 温湿度の環境変化により、制御基板7及びプ
リント基板2iの板厚が変化しても、その変化
をばねワツシヤ9のたわみによつて吸収するこ
とができる。
さらに、本実施例では、リード線11aは、硬
めのフラツトケーブル製であるために、布線時等
において整形を容易に行うことができる。その
点、従来では、リード線として単線を使用してい
たために、布線時における整形が容易でなく、し
かも、本体外にはみだしやすくなるので、そのは
みだしを防止するクリツプを使用する必要があ
り、きわめて不便である。
さらに、本実施例では、キヤリツジ16の穴1
6aを第19図ハ,ロ及び第20図ロの構成とす
ることによつて、本体1を縦と横に置いた場合
の、ヘツド位置の狂い、すなわち姿勢差が生ずる
という欠点をなくすことができる。この点、従来
のキヤリツジ34の穴34aは、第18図、第1
9図イ及び第20図に示すように、穴34aの両
端34b,34cがリブ34d,34eに接続さ
れているために、肉厚t1,t2が、t1<t2となる。
そのために、穴34aは、成形時に肉厚の厚い方
向に引張られ、内径a1,b1がa1<b1となつて、楕
円状となつてしまう。従つて、従来では、横方向
のキヤリツジ34の振れ(内径b1−内径a1)が生
じ、ヘツド15の位置決め精度が悪く、かつ姿勢
差が生ずるものである。
さらに、本実施例では、取付板56に設けた穴
56q,56r,56sからドライバーを挿入し
て、本体1にねじ込まれているねじ4a,4b,
4cを取りはずすと、取付板56を本体1から取
りはずすことなく、ドライブモータ2を本体1か
ら取りはずすことができ、ドライブモータ2の修
正や調整の作業を簡単に行うことができる。
さらに、本実施例では、取付板56に設けた穴
56t,56uからドライバーを挿入して、本体
1にねじ込まれているねじ38,39を取りはず
すと、取付板56を本体1から取りはずすことな
く、ヘツド機構15を本体1から取りはずすこと
ができ、ヘツド機構の修理、交換、調整を簡単に
行うことができる。
〔発明の効果〕 以上のように、本発明によれば、組立終了後、
ドライブモータを本体から簡単にはずすことがで
き、ドライブモータの修正等をきわめて容易に行
うことのできるフロツピーデイスク駆動装置がえ
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第17図は本発明の一実施例を示
し、第1図は全体分解斜視図、第2図は正面図、
第3図は背面図、第4図は左側面図、第5図は右
側面図、第6図は上面図、第7図は下面図、第8
図は電気配線説明図、第9図は正面側から見た本
体の斜視図、第10図は背面側から見た本体の斜
視図、第11図はドライブモータの斜視図、第1
2図はドライブモータの取付説明図、第13図は
ドライブモータの一部拡大斜視図、第14図は第
3図のB部拡大図、第15図イはドライブモータ
の取付具の概略説明図、第15図ロは第14図の
A1−A2断面図、第16図は制御基板の正面図、
第17図はヘツド機構の分解斜視図である。第1
8図は従来例のキヤリツジの斜視図、第19図イ
は第18図のB3−B4断面図、第19図ロは第1
7図のB1−B2断面図、第19図ハは本発明の他
実施例を示す要部断面図、第20図イは第18図
のC3−C4断面図、第20図ロは第17図のC1
C2断面図である。第21図から第39図は本発
明の一実施例を示し、第21図はステツピングモ
ータ部の分解斜視図、第22図イはスチールベル
ト部の拡大図、第22図ロはスチールベルト端の
支持部拡大図、第22図ハは第22図イの左側面
図、第22図ニは第22図イの下面図、第22図
ホは第22図イの右側面図、第23図はソレノイ
ド部の拡大斜視図、第24図はベイルの調整構造
説明図、第25図は取付板部の分解斜視図、第2
6図から第28図は取付板の要部拡大断面図、第
29図は取付板の要部拡大斜視図、第30図は入
切スイツチ取付部の拡大斜視図、第31図は入切
スイツチとシヤフトとの関係状態を示す斜視図、
第32図から第33図は取付板の要部断面図、第
34図はフロントパネル部の分解斜視図、第35
図イ,ロは要部拡大断面図、第36図はコレツト
受け部分の拡大正面図、第37図イはインデツク
スセンサーの拡大上面図、第37図ロはインデツ
クスセンサーの拡大要部断面図、第38図は取付
板の要部側面図、第39図は取付板の要部拡大断
面図である。 1……本体、7……制御基板、15……ヘツド
機構、28,29……シヤフト、38,39,4
0……ねじ、56……取付板、56t,56u…
…穴。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 本体の一面に制御基板を設置し、かつ本体の
    他面に取付板を設置し、しかも本体の他面に前記
    取付板と並べてヘツド機構を設置するとともに、
    前記ヘツド機構を移動させるシヤフトの一端が前
    記取付板の下方にラツプする構成のフロツピーデ
    イスク駆動装置において、前記シヤフトの一端
    を、前記本体の前記取付板設置側から装着するね
    じにより、前記本体に固定するとともに、このね
    じの着脱を行う穴を前記取付板に設けたことを特
    徴とするフロツピーデイスク駆動装置。 2 前記穴は、ドライバーが挿入できる大きさに
    設定したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のフロツピーデイスク駆動装置。
JP18336884A 1984-08-31 1984-08-31 フロツピ−デイスク駆動装置 Granted JPS6161279A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18336884A JPS6161279A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 フロツピ−デイスク駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18336884A JPS6161279A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 フロツピ−デイスク駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6161279A JPS6161279A (ja) 1986-03-29
JPH041424B2 true JPH041424B2 (ja) 1992-01-13

Family

ID=16134541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18336884A Granted JPS6161279A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 フロツピ−デイスク駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6161279A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6161279A (ja) 1986-03-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8018688B2 (en) Head stack assembly with spacers to partition drive arms
JP3848480B2 (ja) フレキシブルプリント基板の取付構造及びそれを用いた記録再生装置
JPH0755687Y2 (ja) 磁気ディスクのための磁気ヘッド装置
KR910005618Y1 (ko) 가요성 디스크용 자기헤드
JPH041424B2 (ja)
JPS6166277A (ja) フロツピ−デイスク駆動装置
KR100262679B1 (ko) 가요성 케이블 조립체와 그 제조 방법 및 디스크 드라이브 장치
US5910867A (en) Magnetic head device with integrally molded conductive elastic body and resin body
US20020030941A1 (en) Recording/reproducing device with read/write head carriage supporting voice coil of voice coil motor for driving the carriage assembly
EP0676745B1 (en) Magnetic head and magnetic head device
KR0139836Y1 (ko) 브이씨알 데크 양산용 최종 검사 신호 전달용 클립
KR100525247B1 (ko) 하드디스크 드라이브에서 헤드로부터 메인보드까지의 가요성 인쇄회로 연결장치 및 그의 방법
JPS5990274A (ja) フロツピ−デイスク駆動装置
JPS6161266A (ja) フロツピ−デイスク駆動装置
JPH0110756Y2 (ja)
JP2000147011A (ja) 交差コイル式計器の端子構造
US5313348A (en) Magnetic recording/reproducing apparatus
KR900006059Y1 (ko) 자기 헤드
KR100531589B1 (ko) 자기 헤드
JP3116668B2 (ja) テープガイドドラム装置
JP4273656B2 (ja) 光磁気記録用摺動型磁気ヘッド装置及び光磁気記録再生装置
JPH09185802A (ja) Vcr用のロータリヘッドドラム
JP2001339934A (ja) リニアモータ
JP2006244615A (ja) ハードディスクドライブ装置及び回動型アクチュエーター
JP2001266302A (ja) 回転ヘッド装置