JPS5990274A - フロツピ−デイスク駆動装置 - Google Patents

フロツピ−デイスク駆動装置

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JPS5990274A
JPS5990274A JP19933082A JP19933082A JPS5990274A JP S5990274 A JPS5990274 A JP S5990274A JP 19933082 A JP19933082 A JP 19933082A JP 19933082 A JP19933082 A JP 19933082A JP S5990274 A JPS5990274 A JP S5990274A
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JP
Japan
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main body
head
floppy disk
collet
mounting plate
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JP19933082A
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JPH0474796B2 (ja
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Etsuro Hirose
広瀬 悦朗
Eiichi Hasegawa
栄一 長谷川
Seiichi Hayashi
精一 林
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B25/00Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus
    • G11B25/04Apparatus characterised by the shape of record carrier employed but not specific to the method of recording or reproducing, e.g. dictating apparatus; Combinations of such apparatus using flat record carriers, e.g. disc, card

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、薄形のフロッピーディスク駆動装置に関する
ものである。
〔従来技術〕
近年、この遣装置においては、小形化を図る傾向にある
。特に、直径5インチのフロッピーデイスフを駆動する
装置は、本体の厚さが82.6rrmろるため、この厚
さを半分にすることによって、小形化企図ることが試み
られている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、本体の厚さ全従来品の1/2にするこ
とのできる70ツビーデイスク駆動装置を提供するにあ
る。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、断面形状がほぼH形の本体と、この本
体の下面側に設け、かつフロッピーディスクの駆動源と
なるドライブモータと、このドライブモータに隣接して
前記本体の下面側に設けた下基板と、前記ドライブモー
タの上方で、かつ前記本体の上面側に設けた鉄板製の取
付板と、この上方に設けた上基板と、前記下基板の上方
で、かつ前記本体の上面側に設けたヘッド機構と、この
ヘッド機構に隣接して前記本体の上面側に設けたヘッド
ロード機構と、前記ヘッド機構に隣接して設けられ、か
つ前記ヘッド機構部全移動させる駆動源となるステッピ
ングモータと、前記上基板に隣接して設けられ、かつ少
なくとも前記ドライブモータの入切スイッチ及び前記ヘ
ッドロード機構の操作棒となるシャフトとを備えた点に
必る。
本発明によれば、本体の上面及び下面の両面の空間を無
駄なく利用することができ、本体の厚み’i41.3m
mにすることができるものである。これによって、装置
全体を大幅に小形化することができる。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例全図面に基づき説明する。
図面において、高密度のミニフロッピーディスク装置の
本体1は、アルミタ゛イキャストsである。
本体1の中央部には、穴1aと取付ねじ穴1bを設け、
磁気シールド板2を介して、ドライブモータ3がねじ4
にて固定する。ドライブモータ3は、フロッピーディス
ク5金駆動する駆動源となる。
ドライブモータ3には、穴1aK[合するインロ一部3
a及びフロッピーディスク5のチャッキング用となるハ
ブ31)−i設ける。
本体1の断面形状は、H形とする。本体lの左右には、
切欠部I Cr l dを設ける。切欠部1c。
16間には、プラスチックスがアウトサートされた鉄板
製の取付板6を、ねじ33によって固定する。(it図
参照) 取付板6には、コレット機構7、ヘッドロード機構8及
びドライブモータ3の大切スイッチ9を操作するシャフ
トloを、ボス6a、6bと軸受板11とによシ回動自
在に軸支する。軸受板11は、タッピングねじ12とス
プリングヮッ/ヤ13によシ固定する。(第2図参照) シャフト10には、コレット機構7を操作するプラスチ
ックス製のコレットカム14と、ヘッドロード機構8を
操作するプラスチックス製のペイルカム15をビン16
で固定する。(第1図参照)取付板6に設けた軸6cに
は、スイッチレバー17を回動自在に軸支する。シャ7
 +−10には、スイッチレバー17を操作するビン1
8を固定する。スイッチレバー17のスラスト方向の抜
ケ止めは、軸受板11にて行う。シャフト1oの一端に
は、プラスチックス製の操作レバー19が70ントハネ
ル21を介してねじ22によって固定する。シャフト1
0には、操作レバー19の回転方向の位置決めを行うビ
ン20を固定する。(第1図及び第2図を参照ン 入切スイッチ9は、大切スイッチ9に設けた穴9aに、
取付板6に設けたビン6di挿入することによって、取
シ付ける。シャフト10に挿入したねしゃばね23は、
一端をシャフト10に固定したビン24に係止し、かり
他端23aはビン6dに係止する。ねじシばね23の他
端23aは、はぼ口状に折シ曲げて、大切スイッチ9押
えに利用する。(第1図及び第3図を参照) プラスチックス製のフロントノくネル21には、中央部
にフロッピーディスク挿入口25を、右端上部にランプ
26用のランプ穴27を、左端上部裏面に軸28をそれ
ぞれ一体的に設ける。軸28には、ねじりばね29、ロ
ックレバ−30及びワッシャ31e挿入し、タッピング
ねじ32を取り付けることによシ、ロックレバ−30全
回動自在に設ける。(第1図参照) ロックレバ−30には、軸28との係合穴30a。
フロッピーディスク5上に当接するカム30b1シヤフ
ト10に設けたビン24に係合する保合部30c及び上
下ストッパ一部30d、30eを有する。ロックレバ−
30は、通常はねじシばね29によジ時計方向に付勢さ
れている。フロッピーディスク5が所定の位置まで挿入
されていない場合、すなわち、不完全挿入の場合は、a
ツクレバー30がIaじシばね29の押付力に抗して、
反時計方向に回転し、係合部30cがビン24と係合す
ることによシ、操作レバー190時計方向への回動が止
められる。
フロッピーディスク5を所定の位置まで挿入されると、
ねじシばね29の押付方向にロックレバ−30が回動し
て、係合部30cがビン24からはずれるので操作レバ
ー190時計方向への回動が可能となる。(第1図、第
4図及び第5図を参照) コレット機構7は、コレットシャフト34、コレット3
5、押ばね36、リングカム37、ベアリング38、カ
ラー39、Eリング40.ワソシー?−41、コレット
板ばね42及びEリング43全備え又いる。コレットシ
ャフト34には、コレット35、押ばね36、リングカ
ム37、ベアリング38及びカラー39を挿入後、コレ
ットシャフト34の溝部34aKEリング40全圧入す
る。
コレットシャフト34には、Eリング4oの上方にクツ
シャー41とコレット板ばね42を挿入後、コレットシ
ャフト34の溝部34bKEリング43全圧入する。コ
レット35、押ばね36、リングカム37、ベアリング
38、カラー39、ワッシャー41及びコレット板ばね
42は、コレットシャフト34上金回動可能に設ける。
(第2図及び第6図f:参照ン コレットシャフト34の上端には、中空部34cを設け
る。板状のコレット受け44に設けたコレット軸45を
中空部34cに挿入することによって、コレットシャフ
ト34をコレット軸45に回動自在に設ける。コレット
受け44は、取付板6に設けたボス6eにねじ46及び
クツシャー47にて固定する。(第2図参照) コレット板ばね42は、一端に形成した二股状42a’
eワツシヤー41とEリング43との間に挾み、かつ他
端を押ばね48と押付板49にて支持する。コレット板
ばね42の他端には、取付板6に設けた軸6fに嵌合す
る穴42Cと、この穴42cの周囲をわん曲させること
によシ形成した曲げ部42bとを設ける。
コレット板ばね42の中央部には、コレットカム14が
当接する曲げ部42eと、取付板6に設けた軸6gに挿
入する長穴42fとを設ける。軸6gには、円錐はね5
0とワッシャー51全挿入する。コレット板ばね42は
、穴42Ce支点にして、円錐ばね50のばね力により
、上方に押し上げられている。フロッピーディスク5を
所定の位置にセットし、かつ操作レノクー192時計方
向に回動すると、コレットカム14により、コレット板
ばね42が下降する。コレット板はね42が下降すると
、ハブ3bにフロッピーディスク5を介して、コレット
35の外周部が押し付けられるので、ドライブモータ3
の回転にともない、フロッピーディスク5が回転する。
(第2図及び第6図を参照) 発光素子3dは、ドライブモータ3の基板3Cに固定す
る。発光素子3dからの光を本体1の穴le’(r通し
て受光するライトプロテクトセンサー52は、取付板6
に設けたリプ6hで位置し、力為つ取付板6に設けたリ
プ61にタッピングねじ53とフッシャー54を用いて
固定する。ライトプロテクトセンサー52は、フロッピ
ーディスク5の切欠部5a及び本体1の穴1e全通して
発光素子3dの光を受光しているときに、書込信号によ
シ書き込み可能状態にする機能を有する。切欠部5aが
テープ等でふさがれると、フロッピーディスク5への誉
き込みができなくなる。(第1図及び第2図を参照) インデックスセンサー55は、取付板6に設けたリプ6
jにタッピングねじ56及びワッシャー57を用いて調
整可能に取υ付ける。インデックスセンサー55は、基
板3に設けた発光素子3eからの光を、本体1の穴1f
及びフロッピーディスク5への書き込みのタイムメディ
ア5bの穴5Cを通して、受光することによシ、フaツ
ビ〜ディスク5の書き込みスタート位置全検知するもの
である。(第1図及び第2図全参照)ライトプロテクト
センザー52からのリード線58、インデックスセンサ
ー55からのリード線59及び大切スイッチ9からのリ
ード、fa60は、取付板6に設けた3本ビン6に、6
tに係止させた後、その係止部分をおおうように押付板
49をタッピングねじ61及びワッシャ〜62にて取付
板6のボス6mに取り付けることにより、取付板6上に
保持される。(第2図参照) 上基板69は、ヘッド端子7o及び端子群71を有する
とともに、取付板6に設けたガイド片6n、6oとガイ
ドピン6hによって位置決めされ、かつ絶縁板69aを
介して取付板6に設けたボス6pにメツピングねじ72
及びワッシャー73にて固定する。取付板6には、ヘッ
ドリード線121を固定するための2組の2本ビン5r
6Sを設ける。取付板6の裏面には、フロッピーディス
ク5内のメディア5bの回転時におけろうねりを防止す
るためのバラ)75.76を接着固定する。(第2図及
び第7図) 下基板77は、端子群78、システム接続用カードエツ
ジ端子79及び′成像ソケット80を有し、かつ絶縁板
81を介してねじ82及びワッシャー83によυ本体1
の下面に固定する。
ヘッドロード機構8は、ソレノイド84、ヨーク85、
アーム86、軸87,88、ねじりばね89、ペイル9
0,91、引きばね92,93、カラー94、パッド9
5、ワッシャ97、Eリング98,99,100,10
1、調整用ねじ102゜103及びロックナツト104
,105からなり、四じ96にて本体1に固定する。(
第8図参照)ヘッド機tlo6は、コンピュータシステ
ムからの信号を、下基板77及び上基板69を介してフ
ロッピーディスク5に書き込みと読み出しを行うもので
あり、キャリッジ107、ヘッドアーム108、下ヘッ
ド109及び上ヘッド110からなる。(第9図参照) キャリッジ107ば、中央部先端に下ヘッド109を固
定し、かつ両サイドにガイドシャフト111.112が
係止する摺動穴113及びガイド114全有する。キャ
リッジ107は、本体1の固定部1g+ 1h+ 1 
i、1 jに、シャフト押え及びねじ133により固定
する。
キャリッジ107には、スチールベルト固定部115金
一体的に形成する。スチールベルト116は、アルファ
ー巻きVCなっておシ、スチールベルト固定部115の
スチールベルト座117,118に、ねじ119及びワ
ッシャ120にて固定する。
(第9図及び第10図を参照) 下ヘッド109に接続したリード線121は、上基板6
9のヘッド端子70に接続する。ヘッドアーム108は
、ペイル90と係合する突出片122と、上ヘッド11
0を設ける部分108aと、キャリッジ107への取付
部108bと、この取付部108bと前記部分108a
e一体化するための板ばね108c’e有する。キャリ
ッジ107の取付部108bは、ばね支え板123、ね
じ126及びワッシャ127によりキャリッジ107に
固定する。ねじりばね124は、フロッピーディスク5
と上ヘッド110との適切な接触力をえるためのもので
あシ、ばね支え板123に取シ付ける。−上ヘッド11
0に接続したリード線125は、ばね支え板123を利
用して固定する。
上ヘッド110の上方には、ノイズ防止用のヘッドシー
ルド板128ft固定する。(第9図及び第10図を参
照ン ステッピングモータ129は、ヘッド機構106をアク
セスするものであり、モータ取付板130を介して本体
1にねじ131,132にて固定する。ステッピングモ
ータ129のモータ軸には、プーリ134全固定する。
プーリ134には、スチールベルト116を巻き付けた
後、そのスチールベルト116を、角形ソツ/ヤ135
、ねじ136及びワッシャ137にて固定する。
零トラツクセンサー138は、キャリッジ107に一体
に設けた突出片139を検知するものであリ、ねじ14
0にて本体1に固定する。ヘッドストッパねじ141は
、本体1にねじ嵌合し、ヘッド機構106の動作を規制
するものである。
ステッピングモータ129のモータリード線129aの
先端には、端子129bを設ける。下ヘッド109に接
続したリード線121は、上基板69に設けたヘッド端
子70に端子121aによって接続する。(第3図参照
) 下基板77の端子群78と上基板69の端子群71を接
続する布51420両端には、端子142a、142b
を設ける。有産142ば、本体1の側壁にできるだけ近
接させて設置する。ソレノイド84のソレノイドリード
線84aは、端子84bによって端子群71に接続する
。リード線58,59.60は、まとめられて布線14
3とな9、本体1の側壁に沿って設置し、かつ下基板7
7の端子群78に接続する。
布線142,143は、コレット機構7、ヘッドロード
機構8及びヘッド機構106の動作をさまたげないよう
Vこ、設置する。
上ヘッド110に接続したリード線125は、本体1の
側壁に近接し、かつほぼU字状に曲げて設置する。リー
ド線125は、布線142によっておさえ、浮き上がら
ないようにする。布線142は、布線ガイド144によ
ってヘッド機構106などの可動部分に接触しないよう
に設置する。
(第3図参照) 布線ガイド144は、断面形状をほぼコ字状とし、本体
1の底面に設けた小孔1kに相対して設けた小孔144
aと、コ字状片144bと、本体1の側壁に設けた小穴
1tに係止する突片144Cと、本体1の上底面に設け
たピン1mに係止する突片144dとを設ける。コ字状
片144bの部分は、小孔144a、1kをオリ用して
、ねじ144e及びワッシャ144fによシ、本体1に
固定する。(第12図及び第13図を参照)ヘラ)”機
構106の下ヘッド109は、ボタン状とする。キャリ
ッジ107には、下ヘッド109及び板ばね製のプレー
ト145を設けるための凹部107a’!5形成する。
凹部107aには、中央部分に平坦突部107 b ’
k、かつ隅部に小突起1107(4それぞれ形成する。
プレート145は、三面にのみ立上壁145a、145
b、145c全有し、かつ残シの一面には近接して凹部
107aの小突起107Cが係合する小孔145 d’
i設ける。ドヘッド109 L/i、プレー1−145
の立上壁145bに接触するように配設する。プレート
145の立上壁145a、14.5cと下ヘッド109
との間の部分企、ドヘッド接着部146とする。下ヘッ
ド109は、プレート145に接着剤で固定する。プレ
ート145は、小孔145dと小突起107cの係合部
分のみ全接着剤145eで固定することによって片持梁
状に支持する。キャリッジ107の平坦部107bと、
小突起107ci形成しである平坦部107dとはほぼ
同一高さにする。下ヘッド109の上面部109aとガ
イドシャフト111,112とが平行になるように、下
ヘッド109及びプレート145にキャリッジ107に
接着固定する。7’L’−ト145  ’の、下ヘッド
109を取り付ける部分の裏面側には、必ず接着剤が流
れ込まないようにする。キャリッジ107は、立上壁1
07e、107f。
107g′ff:形成して、箱状とする。(第14図か
ら第17図及び第19図全参照) キャリッジ107の端部には、ヘッドアーム108の部
分108bに設けた爪108dを接着固定するための凹
部107hk形成する。爪108dと凹部107hは、
遊合状態とする寸法になっておp、位置調整後、四部1
07hに接着剤を注入することによって固定する。(第
18図参照) 板ばね108Cは、甘酸樹脂製のへラドアーム108を
形成する部分108aと取付部108bにインサート成
形する。取付部108bは、ねじ126の外周全上下す
る弾性支持構成になっている。ヘッドアーム108は、
爪IQ8di支点としだ片持梁状に支持する。ヘッドア
ーム108の、下ヘッド109と対向する位置に、上ヘ
ッド110を取シ付ける。上ヘッド110は、ジンバル
はね147に固定する。ジンバルばね147は、ヘツド
アーム108の裏面にねじ148を用いて固定スル。ヘ
ッドアーム108の、上ヘッド110が位置する部分の
上方には、センターピボット108ek上ヘツド110
と一体に形成する。センターピボット108eによって
、上ヘッド110の上方向への動きを制限する。(第1
0図及び第11図を参照) ばね支え板123に設けたねじpばね124は、上ヘツ
ド110上を延びて、センターピボット108e上に接
圧している。このために、ねじシばね124のばね定数
を低くナカ設定できるので、ヘッドアーム108を下方
にわん曲することがないように設計することが容易とな
る。
取付板6と本体1の上面側との間には、第6図に示スよ
うに、フロッピーディスク5全収納するフロッピーディ
スク5の収納空間を形成する本体1の上面には、多数の
リプIR+全一体的に形成する。ドライブモータ3の取
付面となる本体1の下面には、多数のリプIRzt一体
的に形成する。
本体1の外側壁には、第1図、第9図などに示すように
、ステッピングモータ129′!!−木本の外側壁に取
9付けるだめの凹み部(IP)と、多数の通風口IQ+
 、IQ2 、IQ3 とを設ける。通風口IQ+は、
ヘッドロード機構8の下部周囲を冷却するのに利用する
。通風口IQ2は、ヘッド機m106の下部周囲を冷却
するのに利用する。
通風口IQ3は、ドライブモータ3を冷却するのに利用
する。
各種の電気部品を取p付け、かつ各種の配線を施してな
るプリント基板は、上基板69と下基板77とに2分割
する。下基板77は、本体1の下面側に設けたドライブ
モータ3に隣接し、かつ本体1の下面側に設ける。上基
板69は、ドライブモータ3の上方で、かつ本体1の上
面側に設けた取付板6上に固定する。
本体1の上面は、取付板6を設ける側よりもヘッド機構
106fc設ける側を低くすることによって、ヘッド機
構106及びヘッドロード機構8を収納するのに必要な
収納空間を確保する。
ボス5a、6b、軸5c、  ピン6d、ボス5e。
軸6f、6g、ガイドピン6h、6t、  リプ6」、
ピン6に、6t、ボス5m1ガイド片5n、6o。
ボス6p、  ピン5r、6s及び挿入ガイドpHP2
は、すべてプラスチックス製であり、取付板6にアウト
サートすることによって一体的に形成する。
以上の44成によれば、フロッピーディスク挿入口25
から収納空間Sに、フロッピーディスク5を挿入する。
フロッピーディスク5のメディア5bの中央部に設けた
開口縁とドライブモータ3のハブ3bの外周とがほぼ一
致する状態(以下、この状態を完全挿入状態というとと
もに、完全挿入状態以外を不完全挿入状態という)にな
っていないときには、操作レバ−19全回動させようと
しても、第4図に示すように、ロツクレ・(−30の係
合部30Cにピン24が係合するために、シャフト10
が回動しないので、大切スイッチ9、コレット機構7及
びヘッドロード機構106が作動しない。
操作レバー19が回動しないときには、フロッピーディ
スク5を再度本体1内に押し込む。フロッピーディスク
5が完全挿入状態になれば、第5図に示すように、ねじ
シばね29によってロックレバ−30が回動して、ロッ
クレノニー30の保合部30Cがピン24から離れるの
で、シャフト10の回動が自由自在となる。従って、操
作レバー19を回動させると、シャフト10が回動して
、入切スイッチ9がオンし、かつコレット機構7のコレ
ット板ばね42が下方に押されるとともに、ヘッドロー
ド機構106のペイル90,91が下方に押される。
コレット機構7のコレット板ばね42は、第6図に示す
ように、コレットカム14によって下方に押されると、
軸6fを支点として円錐はね50のばね力に逆って下方
に回動する。コレット板ばね42が下方に回動すると、
コレット35が下降し、このコレット35とドライブモ
ータ3の)・プ3bとの間にフロッピーディスク5が挾
持され乞この状態で、ドライブモータ3を回転させると
、フロッピーディスク5が回転する。シャフトl。
fe回動させて、コレットカムエイ金もとに戻すと、コ
レット板ばね42は、円錐ばね5oにょ仄軸6fを支点
として上方に回動する。この回動にょシ、コレット35
が上昇するので、コレット35とドライブモータ3のハ
ブ3bとの間に70ツビーデイスク5が挾持状態になっ
ているのが解除され、フロッピーディスク5を収納空間
Sがら引き出すことが可能となる。
ヘッドロード機構8は、第24図から第27図に示す動
作をする。すなわち、操作レバ−19i操作し:りいと
きには、第24図に示すように、上ヘッド110と下ヘ
ッド109との間のキャップaはフロッピーディスク5
の厚み以上になっておムシカモ、ソレノイド84がオフ
状態になっている。
フロッピーディスク5を収納空間S内に完全に挿入し、
かつ操作レバ〜19を回動させると、第25図に示すよ
うに、ペイル9oがペイルカム15によって下方に押さ
れ、かっペイル9oに設けたロックナツト104によっ
てペイル91が下方に押される。ペイル91が下降する
と、その下降分だけへラドアーム1(18も下降しテ、
上ヘッド110と下ヘッド109との間のキャップbが
第24図に示したキャップaより小さくなる。このとき
は、ソレノイド84がオフ状態になっておムシヘッド1
10がフロッピーディスク5のメディアに近接したまま
になっている。
第25図の状態のときに、ソレノイド84をオンすると
、第26図に示すように、アーム86によってペイル9
1が下方に押されるとともに、ヘソ)”7−、A 10
8も下降して、上ヘッド11oがフロッピーディスク5
のメディアの上1vCa接し、かつ下ヘッド109が7
0ツピーデイスク5のメディアの下面に当接する。フロ
ッピーディスク5からの情報の読み出しが可能となる。
このとき、ペイル9工と、ヘッドアーム10gに設けた
突出部122aとの間には、キャップCを設ける。
第26図の状態のとき、操作レバー19を回動させても
とに戻すと、ペイルカム15も回動してもとに戻るので
、ペイル90が引きばね92によって引き上げられる。
このとき、ペイル9oが突出片122に係合して、ヘッ
ドアーム1osfjr:第27図に示すように持ち上げ
るので、上ヘッド110と下ヘッド109との間に大き
なギャップdができるため、フロッピーディスク5を本
体1から引き出す際に、上へラド11o及びfヘッド1
09に無理な力が印加ぢnるようなことがない。
ヘッド機構106は、ステッピングモータ129によっ
て、ガイドシャフトill、112上を摺動する。すな
わち、ステッピングモータ12975f回転すると、プ
ーリ134にスチールベルト116が巻き取られるので
、その巻き取られた分だけキャリッジ107が移動し、
フロッピーディスクに対する上ヘッド110及びドヘッ
ド109の位置が変わる。フロッピーディスク上のトラ
ック位置は、ステッピングモータ129の正逆転により
、キャリッジ107を移動させることによって、自由に
選択できる。
熱の発生するドライブモータ3、ステッピングモータ1
29及びソレノイド84は、本体l外の空気と直接接触
しやすい設計になっているために、本体1内に熱がこも
ることがない。上基板69及び下基板77は、本体1の
最外周囲に配置しであるので、上基板69及び下基板7
7に設けた各種電気部品の冷却が効果的に行われる。従
って、各・部品を本体1内で極力近接させて配置するこ
とができる。
本実施例では、比較的厚みのあるドライブモータ3とヘ
ッド機構106を、−直線上に配置することなく、水平
方間に配置するとともに、ドライブモータ3の上下方向
に薄手の上基板69、取付板6及びフロッピーディスク
5の収納空間Sを配置し、かつヘッド機構106の上下
方向に薄手の下基板77ft配置するようにしたので、
本体1の厚さを従来品の1/2(41,3■)にするこ
とが可能となジ、装置全体の小形化を大幅に図ることが
できる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、本体の厚みを従来品の
1/2にし、装置全体の小形化を図ることのできるフロ
ッピーディスク駆動装置かえられる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の一実施例を示し、第1図は本体部分の
分解斜視図、第2図は取付板部分の分解斜視図、第3図
は上面図、第4図と第5図はロックレバ−の動作説明図
、第6図はコレット機構部分の断面図、第7図は上下基
板の取付位置を示す分解斜視図、第8図はへラドロード
機構部分の分解斜視図、第9図はヘッド機構部分の分解
斜視図、第10図はヘッド機構部の拡大断面図、第11
図はヘッド機構部の拡大断面図、第12図と第13図は
布線ガイド取付部分の分解斜視図、第14図は上下ヘッ
ド取付部分の拡大断面図、第15図は下ヘツド取付部分
の拡大上面図、第16図は下ヘツド取付部品の拡大斜視
図、第17図は下ヘッドの拡大斜視図、第18図はへラ
ドアーム取付部分の拡大断面図、第19図はキャリッジ
の要部拡大斜視図、第20図は第3図の左側面図、第2
1図は第3図の右側面図、第22図は第3図のX−X断
面図、第23図は第3図の上面図、第24図から第27
図はヘッドロード機構の動作説明図である。 1・・・本体、3・・・ドライブモータ、5・・・フロ
ッピーディスク、6・・・取付板、8・・・ヘッドロー
ド機構、9・・・入切ス・rツチ、10・・・シャフト
、S・・・収納空間、69・・・上基板、77・・・下
基板、106・・・ヘツ招 ノI ■ 纂12の 第742 麓/6の      垢170 ayb 772口 第1q ■ //j 第2θ図     82−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、断面形状がほぼH形の本体(1)と、この本体(1
    )の下面側に設け、かつフロッピーディスク(5)の駆
    動源となるドライブモータ(3)と、このドライブモー
    タ(3)に隣接して前記本体(1)の下面側に設けた下
    基板(77)と、前記ドライブモータ(3)の上方で、
    かつ前記本体(1)の上面側に設けた鉄板製の取付板(
    6)と、この上方に設けた上基板(69)と、前記下基
    板(77)の上方で、かつ前記本体の上面側に設けたヘ
    ッド機構(106)  と、このヘッド機構(106)
    に隣接して前記本体の上面側に設けたヘッドロード機構
    (8)と、前記ヘッド機構(106)に隣接して設けら
    れ、かつ前記ヘッド機構(106)部を移動させる駆動
    源となるステッピングモータ(129)と、前記上基板
    (69)に隣接して設けられ、かつ少なくとも前記ドラ
    イブモータ(3)の大切スイッチ(9)及び前記ヘッド
    ロード機構(8)の操作棒となるシャフト(10)とヲ
    備えたこと全特徴とするフロッピーディスク駆動装置。 2 前記取付板(6)と前記本体(1)の上面側との間
    を、フロッピーディスク(5)の収納空間(S)とした
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフロッピ
    ーディスク駆動装置。 3、前記入切スイッチ(9)及び前記シャフト(10)
    ’e、前記取付板(6)に取り付けるようにしたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフロッピーディ
    スク駆動装置。 4、前記本体(1)の上面は、前記取付板(6)全設け
    る側よシも前記−\ラド機構(106)を設ける側を低
    くしたこと全特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフ
    ロッピーディスク駆動装置。
JP19933082A 1982-11-12 1982-11-12 フロツピ−デイスク駆動装置 Granted JPS5990274A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6161266A (ja) * 1984-08-31 1986-03-29 Hitachi Ltd フロツピ−デイスク駆動装置
JPS6166277A (ja) * 1984-09-07 1986-04-05 Hitachi Ltd フロツピ−デイスク駆動装置
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US4763211A (en) * 1984-09-05 1988-08-09 Hitachi, Ltd. Floppy disc drive control circuit section substrate
JPH0638031U (ja) * 1992-10-08 1994-05-20 ティアック株式会社 磁気ディスク装置

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