JPS5990259A - フロツピ−デイスク駆動用ヘツド支持装置 - Google Patents

フロツピ−デイスク駆動用ヘツド支持装置

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Publication number
JPS5990259A
JPS5990259A JP19933382A JP19933382A JPS5990259A JP S5990259 A JPS5990259 A JP S5990259A JP 19933382 A JP19933382 A JP 19933382A JP 19933382 A JP19933382 A JP 19933382A JP S5990259 A JPS5990259 A JP S5990259A
Authority
JP
Japan
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head
floppy disk
spring
carriage
collet
Prior art date
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Pending
Application number
JP19933382A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Nakatsugawa
中津川 晶
Etsuro Hirose
広瀬 悦朗
Seiichi Hayashi
精一 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP19933382A priority Critical patent/JPS5990259A/ja
Publication of JPS5990259A publication Critical patent/JPS5990259A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/488Disposition of heads
    • G11B5/4886Disposition of heads relative to rotating disc

Landscapes

  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 +:発明は、OT撓性がちシ、かつ両面を記録再生に使
用するフロッピーディスクを、駆動するのに好適なヘッ
ド支持装置に関するものである。
〔従来技術〕
この種ヘッド支持装置としては、上ヘッドを板ばね材か
らなるジンバルばねに固定し、その板ばねをヘッドアー
ムに固定するとともに、下ヘッドをキャリッジに直接固
定するものが知られているが、このものは、キャリッジ
のスライド方向に対して下ヘッドを平行に取シ付ける必
要がアシ、シかも、所定の高さに正確に*!0付ける必
要があるために、きわめて生産性が悪いものである。ま
た、キャリッジに下ヘッドが直接固定しであるために、
−上ヘッドの上下方向の動きが全くなく、フロッピーデ
ィスクとのヘッドタッチ性能及びタッグ寿命性l]目が
悪いものである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記の欠点に対処し、生産性を向上き
せることかできるとともに、フロッピーディスクとのヘ
ッドタッチ性能及びタッグ寿命性能を同上させることの
できるフロッピーディスク駆動用ヘッド支持装置を提供
するにある。
〔発明の概景〕
本発明は、ヘッドアームに上ヘッドを設け、この上ヘッ
ドに対向して下ヘッドをキャリッジに設け、前記上ヘッ
ドを、板ばね材からなるジン・くルばねに取シ付け、こ
のジンバルばねを前記ヘッドアームに固定するとともに
、前記下ヘッドを、板ばね材からな勺、かつ少なくとも
三面に立土壁を設けたグレートに固定し、このグレート
を、前記キャリッジに片持来状に支持したものである。
本発明によれば、グレートを片持梁状に支持したことに
よう、フロッピーディスクの4申人、引出などの際に、
フロッピーディスクの上下動に追従して上下ヘッドも上
下動するために、上下ヘッドと70ノビ−ディスクのタ
ッチ性能がすぐれている。さらに、上ヘッドを70ソピ
ーデイスク上に落下させた際における、フロッピーディ
スクに加わる衝撃力は、グレート及びジンノ(ルばねに
よって吸収きれるので、フロンピーディスクの損陽がほ
とんどなくな)、タッグ寿命性能がきわめてすぐれてい
る。さらに、下ヘッドは、キャリッジのスライド方向に
対する平行度合や、キャリッジの上下方向に対する位置
関係が少々狂っていても、その狂いをグレートの上下動
によって吸収することができるために、前記平行度合や
前記位置関係をきわめて正確にする必要がないので、生
産性がすぐれている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
図面において、高密度のミニフロッピーディスク装置の
本体1は、アルミグイキャスト製である本体lの中央部
には、人laと取付ねじ穴1bを設け、磁気シールド板
2を介して、ドライブモータ3がねじ4にて固定する。
ドライブモータ3は、フロッピーディスク5を駆動する
駆動源となる。
ドライブモータ3には、穴1aに嵌合するインロ一部3
a及びフロッピーディスク5のチャンキング用となるハ
ブ3bを設ける。本体lの断面形状は、1(形とする。
本体1の左右には、切欠部1c。
ldを設ける。切欠部1c、1dllには、グラスチソ
クスがアウトサートされた鉄板製の取付板6を、ねじ3
3によって固定する。(第1図参照)取付板6には、コ
レット機構7、ヘッドロード機構8及びドライブモータ
3の入切スイッチ9を操作するシャフトlOを、ボス5
a、 6bと軸受板11とにより回動自在に軸支する。
@受板11は、タッピングねじ12とスプリングワッシ
ャ13によ)固定する。(第2図参照) シャフト10には、コレット機$7を操作するプラスチ
ック製のコレットカム14と、ヘンドロード機構8を操
作するグラスチツクス製のペイルカム15をピン16で
固定する。(第1図参照ン取付板6に設けた@6Cには
、スイッチレ・(−17を回動自在に軸支する。シャツ
)10には、スイッチレバー17を操作するピン18を
固定する。スイッチレバー17のスラスト方向の抜は止
めは、軸受板11にて行う。シャフトlOの一端には、
グラスチツクス製の操作ン/C−19がフロントパネル
21を介してねじ22によって固定する。シャフトlO
には、操作レノ<−19の回転方向の位置決めを行うビ
ン20を固定する。(第1図及び第2図を参照) 入切スイッチ9は、入切スイッチ9に設けた穴9aに、
取付板6に設けたビ/6df!r、挿入することによっ
て、取シ付ける。シャフト10に仲人したねじりはね2
3は、一端をシャフトlOに固定したビン24に係止し
、かつ他端23aはピン6dに係止する。ねじシばね2
3の他端23aは、はぼ口状に折如曲げて、入切スイッ
チ9押えに利用する。(第1図及び第3図を参照) プラスチック製のフロントパネル21には、中央部にフ
ロッピーディスク仲人口25を、右端上部にランプ26
用のランプ穴27を、左端上部裏面に軸28きそれぞれ
一体的に設ける。軸28には、ねじシばね29、ロック
レノ<−30及びワソンヤ31を挿入し、クツピングね
じ32を取υ付けることによシ、ロツクレ・<−30を
回動自在に設ける。(第1図参照) ロックレバ−30には、軸28との保合穴30a1フロ
ッピーディスク5上に当接するカム30b1シャフト1
0に設けたピン24に係合する保合部30C及び上下ス
トッパ一部30d、30eを有する。ロックレバ−30
は、通常はねじシばね29により時計方向に付勢されて
いる。フロンピーディスク5か所雉の位置まで挿入され
ていない場合、すなわち、小児全挿入の場合は、ロック
レバ−30がねじシばね29の押付力に抗して、反時計
方向に回転し、係合部30Cがピン24と係合すること
によシ、操作レバー19の時計方向への回動が止められ
る。
フロッピーディスク5を所定の位tit−aで挿入され
ると、ねじシばね29の押付方向にロックレバ−30が
回動して、係合部30Cがピン24からはずれるので、
操作レバー19の時1゛方向への回動が町りしとなる。
(第1図、第4図及び第5図を参照2 コv ソト機構7 i’l:、コレットシャフト34.
コレット35.押ばr<36.!Jングカム37.ベア
リング38.カラー39.Eリング4Q、ワッシャー4
1.コレット板ばね42及びEリング43を備えている
。コレットシャフト34には、コレット35.押ばね3
6.リングカム37.ベアリング38及びカラー39を
挿入後、コレットシャフト34の溝部34aにEリング
40を圧入する。
コレットシャフト34には、Eリング4oの上方にワッ
シャー41とコレット板ばね42を挿入後、コレットシ
ャフト34の溝部34bにEリング43を圧入する。コ
ンソト35.押ばね36.す/グカム37.ベアリング
38.カラー39.ワッシャー41及びコレット板ばね
42は、コレットシャフト34上を囲動可能に設ける。
(第2図及び第6図参照ノ コレットシャフト34の上端には、中空部34Cを設け
る。板状のコレット受け44に設けたコレット@45を
中空部34Cに挿入することによって、コレットシャフ
ト34をコレット軸45に回動自在に設ける。コレット
受け44は、取付板6に設けたボス6eにねじ46及び
ワッシャー47にて固定する。(第2図参照ン コレット板ばね42は、一端に形成した二股状42a’
iワツシヤー41とEリング43との間に秋み、かつ他
端を押ばね48と押付板49にて支持する。コレット板
ばね42の他端には、取付板6に設けた軸6fに嵌合す
る入42Gと、この人42Cの周囲をわん曲させること
によシ形成した曲げ部42bとを設ける。
コレット板ばね42の中央部には、コレットカム14が
当接する曲げ部42eと、取付板6に設けた軸6gに挿
入する長大42fとを設ける。軸6gには、円錐ばね5
0とワッシャー51を挿入する。コレット板ばね42は
、穴42Cを支点にして、円錐ばね50のばね力によシ
、上方に押し上げられている。フロッピーディスク5を
所定の位置にセットし、かつ操作レバ−19e時「を方
向に回動すると、コレットカム14によシ、コレット板
ばね42が下降する。コレット板ばね42が下降すると
、ハブ3bにフロッピーディスク5を介して、コレット
35の外周部が押し付けられるので、ドライブモータ3
の回転にともない、フロッピーディスク5が回転する。
(第2図及び第6図を参照フ 発光素子3dは、ドライブモータ3の基板3Cに固定す
る。°発光素子3dからの光を本体lの穴1eを通して
受光するライトプロテクトセンサー52は、取付板6に
設けたリプ6hで位置し、かつ取付板6に設けたリプ6
1にタッピングねじ53とワッシャー54を用いて固定
する。ライトプロテクトセンサー52は、フロッピーデ
ィスク5の切欠部5a及び本体1の穴1eを通して発光
素子3dの光を受光しているときに、書込信号によ)書
き込み可能状態にする機能を有する。切欠部5aがテー
プ等でふさがれると、フロッピーディスク5への書き込
みができなくなる。(第1図及び第2図を参照ン インデックスセンサー55は、取付板6に設けたリプ6
jにタッピングねじ56及びフッシャー57を用いて調
整可能に取シ付ける。インデックスセンサー55は、基
板3に設けた発光素子3eからの光を、本体1の穴1f
及びフロッピーディスク5への書き込みのタイムメディ
ア5bの穴5Cを通して、受光することにより、フロッ
ピーディスク5の書き込みスタート位置を検知するもの
である。(第1図及び第2図を参照)ライトプロテクト
センサー52からのリード線58、インデックスセンサ
ー55からのリード線59及び大切スイッチ9からのリ
ード線60は、取付板6に設けた3本ピン6に、6tに
係止させた後、その係止部分を2おうように押付板49
をタッピングねじ61及びワッシャー62にて、取付板
6のボス6mにw、シ付けることによシ、取付板6上に
保持される。(第2図参照) 上基板69は、ヘッド端子70及び端子#71を有する
とともに、取付板6に設けたカイト片60.60とカイ
トピン6hによって位置決めされ、かつ絶縁板69aを
介して取付板6に設けたボス6pにタッピングねじ72
及びワンシャー73にて固定する。取付板6には、ヘッ
ドリード線121を固定するだめの2紺の2本ピン6r
6Sを設ける。取付板6の裏面には、フロッピーディス
ク5内のメディア5bの回転時におけるうねシを防止す
るためのバット75.76を接着固定する。(第2図及
び第7図を参照) 下基板77は、端子群78.システム接続用カードエツ
ジ端子79及び電源ンクット8oを有し、かつ絶縁板8
1を介してねじ82及びワッシャー83によシ本体1の
下面に固定する。(第1図参照ノ ヘンドロード機構8は、ソレノイド84.ヨーク85.
アーム86.軸87,88.ねじシばね89、ペイル9
0,91.引きばね92,93゜カラー94.バッド9
5.ワッシャ97.Eリング98,99,100,10
1.調整用ねじ102 。
103及びロックナンド104,105からなる。
ソレノイド84は、ねじ96にて本体1に固定する。(
第1図参照フ ヘッド機構106は、コンピュータシステムからの偏号
を、下基板77及び上基板69を介してフロッピーディ
スク5に書き込みと読み出しを行うものであシ、キャリ
ッジ1o7.ヘッドアーム108、下ヘッド109及び
上ヘッド110からなる。(第11図参照) キャリッジ107は、中央部先端に下ヘッド109を固
定し、かつ両サイドにガイドシャフト111.112が
係止する摺動穴113及びガイド114を有する。キャ
リッジ107は、本体1の固定部1g、 1h、 li
、tjに、シャフト押え及びねじ133によシ固定する
キャリッジ107には、スチールベルト固定部115を
一体的に形成する。スチールベルト116は、アルファ
ー巻きになっておシ、スチールベルト固定部115のス
チールベルト座117.118に、ねじ119及びワッ
シャ120にて固定する。
下ヘッド109に接続したリード線121は、上基板6
9のヘッド端子70に接続する。ヘッドアーム108は
、ペイル91と係合する突出片122と、上ヘッド11
0を設ける部分1osaと、キャリッジ107への取付
部108bと、この取付部108bと前記部分108a
を一体化するだめの板ばね108Cを有する。キャリッ
ジ107の取付部108bは、ばね支え板123、ねじ
126及びワッシャ127によシ、キャリッジ107に
固定する。ねじりばね124は、フロッピーディスク5
と上ヘッド110との適切な接触力をえるためのもので
あシ、ばね支え板123に取シ付ける。上ヘッド110
に接続したリード線125は、ばね支え板123を利用
して固定する。上ヘッド110の上方には、ノイズ防止
用のヘッドシールド板128を固定する。(第9図及び
第10図を参照ン ステッピングモータ129は、ヘッド機構106をアク
セスするものであシ、モータ取付板130を介して本体
lにねじ131,132にて固定する。ステッピングモ
ータ129のモータ軸には、グーリ134を固定する。
ズーリ134には、スチールベルト116を巻き付けた
後、そのスチールベルト116を、角形ワッシャ135
、ねじ136及びワッシャ137にて固定する。
零トラツクセンサー138は、キャリッジ107に一体
に設けた突出片139を検知するものであシ、ねじ14
0にて本体lに固定する。ヘッドストツパねじ141は
、本体lにねじ嵌合し、ヘッド機構106の動作を規制
するものである。
ステソゲモータ129のモータリード線129 aの先
端には、端子129bを設ける。下ヘッド109に接続
したリード線121は、上基板69に設けたヘッド端子
70に、端子121aによって接続する。(第3図参照
) 下基板77の端子群78と、上基板69の端子#71を
接続する布線142の両端には、端子x42a、142
b’を設ける。布線142は、本体1の側壁にできるだ
け近接させて設置する。ソレノイド84のソレノイドリ
ード線84aは、端子84bによって端子群71に接続
する。リード線58,59.60は、まとめられて布線
143となシ、本体1の側壁に沿って設置し、かつ下基
板77の端子群78に接続する。
布線142,143は、コレット機構7、ヘッドロード
機構8及びヘッド機構106の動作をさまたげないよう
に、設置する。
上ヘッド110に接続したリード線125は、本体1の
側壁に近接し、かつほぼU字状に曲げて設置する。リー
ドfR125は、布6)142によっておさえ、浮き上
からないようにする。布線142は、布線ガイド144
によってヘッド機構106などの可動部分に接触しない
ように設置する。
(第3図参照) 布線ガイド144は、断面形状會はぼコ字状とし、本体
lの底面に設けた小孔1kに相対して設けた小孔144
aと、コ字状片144bと、本体lの側壁に設けた小穴
ltに係止する突片144Cと、本体lの上底面に設け
たビン1mに係止する突片144dとを設ける。コ字状
片144bの部分は、小孔144a、lkを利用して、
ねじ144e及びワッシャ144fによシ、本体1に固
定する。(第12図及び第13図を参照)ヘッド機構1
06の下ヘッド109は、ボタン状とする。キャリッジ
107には、下ヘッド109及び板ばね製のグレート1
45を設けるための四部107aを形成する。四部10
7aには、中央部分に平坦突部107bを、かつ隅部に
小突起107cをそれぞれ形成する。プレート145は
、三面にのみ立上壁145a、145b、145Cを有
し、かつ残シの一面には近接して凹部107aの小突起
107Cが係合する小孔145dを設ける。下ヘッド1
09は、グレート145の立上壁145bに接触するよ
うに配設する。プレート145の立上壁145a、14
5cと下ヘッド109との間の部分を、下ヘツド接着部
146とする。下ヘッド109は、グレー)145に接
着剤で固定する。グレート145は、小孔145dと小
突起107Cの保合部分のみを接着剤145eで固定す
ることによって片持梁状に支持する。キャリッジ107
の平坦1107bと、小突起107Cを形成しである平
坦部107dとはほぼ同一高さにする。下ヘッド109
の上面部109aと、ガイドシャフト111,112と
が平行になるように、下ヘッド109及びグレート14
5をキャリッジ107に接着固定する。グレート145
の、下ヘッド109を取シ付ける部分の裏面側には、必
ずMN剤が流れ込まないようにする。キャリッジ107
は、立上壁107e、107f、107gを形成して、
箱状とする。(第14図から第17図及び第19図を参
照〕 キャリッジ107の端部には、ヘッドアーム108の部
分108bに設けた爪108dを接着固定するための四
部107hを形成する。爪108dと凹部107hは、
遊合状態とする寸法になっておシ、位置調整後、四部1
07hに接着剤を注入することによって固定する。(第
18図参照ン板ばね108Cは、合成樹脂製のへラドア
ーム108を形成する部分108aと取付部108bに
インサート成形する。取付部108bは、ねじ126の
外周を上下する弾性支持構成になっている。ヘッドアー
ム108は、爪108dを支点としだ片持梁状に支持す
る。ヘッドアーム108の、下ヘッド109と対向する
位置に、上ヘッド110を取シ付ける。上ヘッド110
は、ジンバルばね147に固定する。ジンバルはね14
7は、ヘッドアーム108の裏面にねじ148を用いて
固定する。ヘッドアーム108の、上ヘッド110が位
置する部分の上方には、センターピボット108eを上
ヘッド110と一体に形成する。センターピボット10
8eによって、上ヘッド110の上方向への動きを制限
する。(第10図及び第11図を参照) ばね支え板123に設けたねじシばね124は、上ヘツ
ド110上を延びて、センターピボット108e上に接
圧している。このだめに、ねじシばね124のばね定数
を低くする設定できるので、ヘッドアーム108を下方
にわん曲することがないように設計することが容易とな
る。
取付板6と本体1の上面側との間には、第6図に示すよ
うに、フロッピーディスク5を収納する空間Sを形成す
る。取付板6の下面には、プラスチックス製の挿入ガイ
ドPI、P2を一体に形成する。
フロッピーディスク5の収納空間Sを形成する本体1の
上面には、多数のリプ111(、、を一体的に形成する
。ドライブモータ3の取付面となる本体1の下面には、
多数のリブIR2を一体的に形成する。
本体1の外側壁には、第1図、第9図などに示すように
、ステッピングモータ129を本体の外側壁に取シ付け
るだめの凹み部(IP)と、多数の通風口IQ、+ 、
IQ2 、IQll とを設ける。通風口iQ+は、ヘ
ッドロード機構8の下部周囲を冷却するのに利用する。
通風口IQ2は、ヘッド機構106の下部周囲を冷却す
るのに利用する。
通風口1’Qsは、ドライブモータ3を冷却するのに利
用する。
各種の電気部品を取り付け、かつ各種の配線を施してな
るプリント基板は、上基板69と下基板77とに2分割
する。下基板77は、本体1の下面側に設けたドライブ
モータ3に隣接し、かつ本体lの下面側に設ける。上基
板69は1.ドライブモータ3の上方で、かつ本体1の
上面側に設けた取付板6上に固定する。
本体1の上面は、取付板6を設ける側よりもヘッド機構
106を設ける側を低くするととてよって、ヘッド機構
106及びヘッドロード機構8を収納するのに必要な収
納空間を確保する。
ボx5a、6b、軸6c、  ピン6d1ボス6e。
軸6f、6g、  ガイドピン6 h+  6 ’% 
 リフ゛6j。
ピy6に、6t、ボス5m、ガイド片5n、50、ボス
6p、  ピン6r、6s及び挿入ガイドP、。
P2は、すべてプラスチックス製であシ、取付板6にア
ウトサートすることによって一体的に形成する。
以上の構成によれば、フロッピーディスク挿入口25か
ら収納空間Sに、フロッピーディスク5を挿入する。フ
ロッピーディスク5のメディア5bの中央部に設けた開
口縁とドライブモータ3のハブ3bの外周とがほぼ一致
する状態(以下、この状態を完全挿入状態というととも
に、完全挿入状態以外を不完全挿入状態という)になっ
ていないときには、操作し・〈−19を回動させようと
し7ても、第4図に示すように、ロツクレ・<−30の
係合部30Cにピン24が係合するために、シャフト1
0が回動しないので、入切スイッチ9、コレット機構7
及びヘッドロード機構106が作動しない。
操作レバー19が回動しないときには、フロッピーディ
スク5を再度本体1内に押し込む。フロッピーディスク
5が完全挿入状態になれば、第5図に示すように、ねじ
りばね29によってロックレバ−30が回動して、ロッ
クレノ<−30の係合部30Cがピン24から離れるの
で、シャフト10の回動が自由自在となる。従って、操
作し・(−19を回動させると、シャフト10が回動し
て、入切スイッチ9がオンし、かつコレット機構7のコ
レット板ばね42が下方に押されるとともに、ヘッドロ
ード機構106のペイル90,91が下方に押される。
コレット機構7のコレット板はね42は、第6図に示す
ように、コレットカム14によって下方に押されると、
軸6fを支点として円錐ばね50のばね力に逆って下方
に回動する。コレット板ばね42が下方に回動すると、
コレット35が下降し、このコレット35とドライブモ
ータ3の)1プ3bとの間にフロッピーディスク5が挾
持される。
この状態で、ドライブモータ3を回転させると、フロッ
ピーディスク5が回転する。シャフト10を回動させて
、コレットカム14をもとに戻すと、コレット板ばね4
2は、円錐ばね50によシ軸6fを支点として上方に回
動する。この回動によシ、コレット35が上昇するので
、コレット35とドライブモータ3のハブ3bとの間に
フロッピーディスク5が挾持状態になっているのが解除
され、フロッピーディスク5を収納空間Sから引き出す
ことが可能となる。
ヘッドロード機構8は、第24図から第27図に示す動
作をする。すなわち、操作レバー19を操作しないとき
には、第24図に示すように、上ヘッド110と下ヘッ
ド109との間のキャップaはフロッピーディスク5の
厚み以上になっておシ、シかも、ソレノイド84がオフ
状態になっている。
フロッピーディスク5を収納空間S内に完全に挿入し、
かつ操作レバー19を回動させると、第25図に示すよ
うに、ペイル9oがペイルカム15によって下方に押さ
れ、かつペイル9oに設けたロックナツト104によっ
てペイル91が下方に押される。ペイル91が下降する
と、その下降分だけヘッドアーム108も下降して、上
ヘッド110と下ヘッド109との間のキャップbが第
24図に示したキャップaよシ小さくなる。このときは
、ソレノイド84がオフ状態になっており、上ヘッド1
10がフロッピーディスク5のメディアに近接したまま
になっている。
第25図の状態のときに、ソレノイド84をオンすると
、第26図に示すように、アーム86によってペイル9
1が下方に押されるとともに、ヘッドアーム108も下
降して、上ヘッド110がフロッピーディスク5のメデ
ィアの上面に当接し、かつ下ヘッド109がフロッピー
ディスク5のメディアの下面に当接する。フロッピーデ
ィスク5からの情報の読み出しが可能となる。このとき
、ペイル91と、ヘッドアーム108に設けた突出部1
22aとの間には、キャップCを設ける。
第26図の状態のとき、操作レバー19を回動させても
とに戻すと、ペイルカム15も回動してもとに戻るので
、ペイル90が引きばね92によって引き上げられる。
このとき、ペイル90が突出片122に係合して、ヘッ
ドアーム108を、第27図に示すように持ち上げるの
で、上ヘッド110と下ヘッド109との間に大きなギ
ャップdができるため、フロッピーディスク5を本体1
から引き出す際て、上ヘッド110及び下ヘッド109
に無理な力が印加されるようなことがない。
ヘッド機構106は、ステッピングモータ129によっ
て、ガイドシャフト111,112上を摺動する。すな
わち、ステッピングモータ129が回転すると、グーリ
134にスチールベルト116が巻き取られるので、そ
の巻き取られた分だけキャリッジ107が移動し、フロ
ッピーディスクに対する上へラド110及び下ヘッド1
09の位置が変わる。フロッピーディスク上のトラック
位置は、ステッピングモータ129の正逆転によシ、キ
ャリッジ107を移動させることによって、自由に選択
できる。
下ヘッド109は、第26図に示すように、フロッピー
ディスク5が読み出し及び書き込み可能な状態になると
、プレート145自身が有しているばね力によって、フ
ロッピーディスク5のメディア5b面に軽く当接する。
プレート145は、薄い板ばね材から形成し、かつ片持
梁支持構成にしても、第16図に示すように、三面に立
上壁145a、145b、145Cを形成しであるため
に、フロッピーディスク5による押下刃によって、永久
変形することがない。
さらに、グレート145は、第28図から第30図に示
すように、キャリッジ107の凹部107a内に形成し
た平坦突部107bとのギャップG、。
G、、G、や、プレート145の傾きθ0.θ2゜θ3
.θ4が、グレート145の支持部のガタ、キャリッジ
107の支持部のガタ、フロッピーディスク5のメディ
ア5bの波打ちなどによって、製品毎に相違していても
、その相違をグレート145自身の弾性変化によって吸
収し、下ヘッド109を最良の状態でフロッピーディス
ク50メディ75bに当接する。従って、プレート14
5、キャリッジ107などの支持において、多少の誤差
は、許されることKをシ、作りゃすくなる。
上ヘッド110は、ジンバル機構で支持されているので
、フロンピーディスク5のメディア5bの波打ちに追従
することができる。しかも、ヘッドアーム108は、ね
じ126を支点として片持架支構造になっておシ、かつ
板ばね108Cが弾性変化するので、上ヘッド110が
、フロッピーディスク5のメディア5bの波打ちに一層
追従しやすくなる。
ヘッド機構106がガイドシャフト111゜112上を
左右に移動すると、上ヘッド110に接続されたリード
線125及び下ヘッド109に接続されたリード線12
1が動く。そのため【、リード線121,125の一定
の個所に屈曲作用が発生する状態になるが、本実施例の
ように、キャリッジ107の移動方向に対して直角方向
に、す・−ド線121,125を大きくU字状に配線し
、かつ他の布線142でリード線121,125が浮き
上がるのを防止するようにしたところ、半永久的K リ
ード線121.125が断線しなくなムかつ本体1の上
面より上方にリード線がはみだすようなことがなくなる
ことがわかった。
ヘッドロード機構8のソレノイド84をオンにして、ペ
イル91を押し下げると、上ヘッド110がフロッピー
ディスク5のメディア5bに衝突スるが、この衝突力は
、グレート145及びジンバルばね147によって吸収
される。従ってフロッピーディスク5のメディア5bは
、上ヘッド110の衝突によって損傷することなく、タ
ッグ寿命性能がすぐれている。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によれば、フロッピーディスクの
上下動に追従して上下ヘッドも上下動するので、上下ヘ
ッドとフロッピーディスクのタッチ性能が向上し、しか
も、上ヘッドがフロッピーディスクに衝突した際に発生
する衝撃力をグレート及びジンバルばねによって吸収す
るので、タッグ寿命性能が向上するとともに、グレート
、キャリッジなどの支持部のガタをグレート及びジンバ
ルばねによって吸収されるので、ヘッド機構部分が作り
やすくなって、生産性が向上する、フロッピーディス久
駆動用ヘッド支持装置かえられる。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の一実施例を示し、第1図は本体部分の
分解斜視図、第2図は取付板部分の分解斜視図、第3図
は上面図、第4図と第5図はロックレバ−の動作説明図
、第6図はコレット機構部分の断面図、第7図は上下基
板の取付位置を示す分解斜視図、第8図はヘッドロード
機構部分の分解斜視図、第9図はヘッド機構部分の分解
斜視図、第10図はヘッド機構部の拡大断面図、第11
図はヘッド機構部の拡大断面図、第12図と第13図は
布線ガイド取付部分の分解斜視図、第14図は上下ヘッ
ド取付部分の拡大断面図、第15図は下ヘツド取付部分
の拡大上面図、第16図は下ヘツド取付部品の拡大斜視
図、第17図は下ヘッドの拡大斜視図、第18図はへラ
ドアーム取付部分の拡大断面図、第19図はキャリッジ
の要部拡大斜視図、第20図は第3図の左側面図、第2
1図は第3図の右側面図、第22図は第3図のX−X断
面図、第23図は第3図の上面図、第24図から第27
図はヘッドロード機構の動作説明図、第28図の(イ)
、(ロ)から第30図の(イ)、(ロ)は下ヘッドの取
付状態説明図である。 107・・・キャリッジ、108・・・ヘットアーム、
109・・・下ヘラ)−1110・・・上ヘッド、14
5・・・ツー17−ト、145a、145b、145C
・、立上壁、147・・・ジンバルばね。      
   2、:′g 11 図 −435− 第 12図 第 1牛図 第 tS図 45b 第 18  図 第207 蔓21図 第24図 第2g図 第27図 ’X  n  (2I 139図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ヘッドアームに上ヘッドを設け、この上ヘッドに
    対問して下ヘッドをキャリッジに設けたフロッピーディ
    スク駆動用ヘッド支持装置において、前記上ヘッドを、
    板ばね材からなるジンバルばねに取シ付け、このシンバ
    ルバネを前記ヘッドアームに固定するとともに、前記下
    ヘッドを、板ばね材からなシ、かつ少なくとも三面に立
    土壁を設けたグレートに固定し、このグレートを、前記
    キャリッジに片持梁状に支持したことを特徴とするフロ
    ンピーディスク駆動用ヘッド支持装置。 2、前記キャリッジに対して前記ヘッドアームを片持梁
    状に支持したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のフロッピーディスク駆動装置。
JP19933382A 1982-11-12 1982-11-12 フロツピ−デイスク駆動用ヘツド支持装置 Pending JPS5990259A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6166270A (ja) * 1984-09-07 1986-04-05 Hitachi Ltd フロツピ−デイスク駆動装置
US4709285A (en) * 1984-09-17 1987-11-24 Teac Corporation Head assemblies mounted for optimum contact with a flexible magnetic disk

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