JPH04139758A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH04139758A JPH04139758A JP2260551A JP26055190A JPH04139758A JP H04139758 A JPH04139758 A JP H04139758A JP 2260551 A JP2260551 A JP 2260551A JP 26055190 A JP26055190 A JP 26055190A JP H04139758 A JPH04139758 A JP H04139758A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 9
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 48
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 23
- 239000012535 impurity Substances 0.000 claims abstract description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 abstract description 20
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000006641 stabilisation Effects 0.000 description 3
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- 239000000969 carrier Substances 0.000 description 1
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、高速で高周波動作する半導体装置およびそ
の製造方法に関し、特に、静電耐量及びラッチアップ強
度を向上させることができるCMOS集積回路およびそ
の製造方法に関する。
の製造方法に関し、特に、静電耐量及びラッチアップ強
度を向上させることができるCMOS集積回路およびそ
の製造方法に関する。
(従来の技術)
一般に、従来のCMOS集積回路等の半導体装置におい
ては、ラッチアップ現象として知られている特有の現象
がある。すなわちラッチアップ現象というのは、集積回
路中において、寄生NPN領域と寄生PNP領域で形成
された寄生トランジスタかトリガーなどによりサイリス
タとして動作し、電源端子V。Dからアース端子■s5
に向けて制御不能の過大電流が流れ続けてトランジスタ
素子を破壊してしまう現象をいう。
ては、ラッチアップ現象として知られている特有の現象
がある。すなわちラッチアップ現象というのは、集積回
路中において、寄生NPN領域と寄生PNP領域で形成
された寄生トランジスタかトリガーなどによりサイリス
タとして動作し、電源端子V。Dからアース端子■s5
に向けて制御不能の過大電流が流れ続けてトランジスタ
素子を破壊してしまう現象をいう。
ラッチアップ現象を誘発する要因としてのトリガーとは
、寄生トランジスタで形成されたサイリスタ構造におい
て、隣接したMOS)ランジスタがOFF状態からON
状態に変化する時点て、該トランジスタのドレイン近く
に発生したホットキャリアが基板に流れて(オーバーシ
ュート)正常な基板電圧を狂わす現象である。
、寄生トランジスタで形成されたサイリスタ構造におい
て、隣接したMOS)ランジスタがOFF状態からON
状態に変化する時点て、該トランジスタのドレイン近く
に発生したホットキャリアが基板に流れて(オーバーシ
ュート)正常な基板電圧を狂わす現象である。
ここで、第4図を参照して上記ラッチアップ現象につい
て具体的に説明する。
て具体的に説明する。
第4図は、ラッチアップ現象を説明するための従来のC
MOS集積回路の断面図である。
MOS集積回路の断面図である。
第4図に示す如くに、この従来のCMOS集積回路は、
P型基板101上にコンプリメンタリ−を接続されたP
型MO5103およびN型MOS105とが配設されて
いる。上記P型MO3IO3は、ゲートとなるゲート電
極111と、Nウェル112においてトレインとなるP
+領域113と、ソースとなるP1領域115と、チャ
ンネルストッパー及びバックゲートバイアスとしてのN
゛領域117とを有しており、上記N型MO5105は
、ゲートとなるゲート電極119と、ソースとなるN′
領域121と、ドレインとなるN4領域123と、チャ
ンネルストッパー及ヒバツクゲートバイアスとしてのP
′″領域125とを有している。
P型基板101上にコンプリメンタリ−を接続されたP
型MO5103およびN型MOS105とが配設されて
いる。上記P型MO3IO3は、ゲートとなるゲート電
極111と、Nウェル112においてトレインとなるP
+領域113と、ソースとなるP1領域115と、チャ
ンネルストッパー及びバックゲートバイアスとしてのN
゛領域117とを有しており、上記N型MO5105は
、ゲートとなるゲート電極119と、ソースとなるN′
領域121と、ドレインとなるN4領域123と、チャ
ンネルストッパー及ヒバツクゲートバイアスとしてのP
′″領域125とを有している。
そして、上記の如きCMOS集積回路において、寄生P
NP領域および寄生NPN領域には、寄生PNPトラン
ジスタTR,、TR3と寄生NPNトランジスタTR2
が形成され、トリガーとしてCMOS出力のオーバーシ
ュート等のノイズが発生すると、寄生PNP トランジ
スタTR,がON状態となり、P基板101へ電流が流
れ、P基板101の抵抗成分131,133によってP
基板101の電位が上昇し、寄生NPN トランジスタ
TR2もON状態となる。
NP領域および寄生NPN領域には、寄生PNPトラン
ジスタTR,、TR3と寄生NPNトランジスタTR2
が形成され、トリガーとしてCMOS出力のオーバーシ
ュート等のノイズが発生すると、寄生PNP トランジ
スタTR,がON状態となり、P基板101へ電流が流
れ、P基板101の抵抗成分131,133によってP
基板101の電位が上昇し、寄生NPN トランジスタ
TR2もON状態となる。
さらに、上記寄生NPN トランジスタTR2のON状
態において、Nウェル112内の内部抵抗成分135に
流れる電流により電圧降下が生じ、寄生PNP )ラン
ジスタTR3がON状態となり、等価的にPNPN構造
のサイリスタ動作をして、電源端子VDDからアース端
子VSSへ制御不能の過大電流が流れ続けるラッチアッ
プ現象が起こる。
態において、Nウェル112内の内部抵抗成分135に
流れる電流により電圧降下が生じ、寄生PNP )ラン
ジスタTR3がON状態となり、等価的にPNPN構造
のサイリスタ動作をして、電源端子VDDからアース端
子VSSへ制御不能の過大電流が流れ続けるラッチアッ
プ現象が起こる。
さらに、従来のCMOS集積回路においては、基板イン
ピーダンスが高いという基本的な問題を有しており、そ
れにより、静電耐量が低下したり、ノイズ発生の元とな
るものであった。そして、上記ノイズの発生は、トリガ
ーとなり、上記ラッチアップ現象を誘発する要因ともな
るものであった。
ピーダンスが高いという基本的な問題を有しており、そ
れにより、静電耐量が低下したり、ノイズ発生の元とな
るものであった。そして、上記ノイズの発生は、トリガ
ーとなり、上記ラッチアップ現象を誘発する要因ともな
るものであった。
(発明が解決しようとする課題)
上述した如くに、従来のCMOS集積回路においては、
寄生バイポーラトランジスタが発生してラッチアップ現
象が生じる、基板インピーダンスが高いため静電耐量が
低下する、ノイズが発生する等の問題点があった。
寄生バイポーラトランジスタが発生してラッチアップ現
象が生じる、基板インピーダンスが高いため静電耐量が
低下する、ノイズが発生する等の問題点があった。
この発明は、上述した問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、静電耐量及びう、ッチアップ強度を向
上させることができるCMOS集積回路およびその製造
方法を提供することである。
り、その目的は、静電耐量及びう、ッチアップ強度を向
上させることができるCMOS集積回路およびその製造
方法を提供することである。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、この発明の特徴は、CMO
S集積回路にして、第1の導電型の基板き、前記第1の
導電型の基板上の全面において拡散により形成された第
1の導電型の不純物拡散層と、前記基板の拡散層上の全
面にエピタキシャル成長によって形成された第1の導電
型のエピタキシャル層と、前記エピタキシャル層に形成
されたコンプリメンタリ接続のMOSトランジスタとを
具備したことである。
S集積回路にして、第1の導電型の基板き、前記第1の
導電型の基板上の全面において拡散により形成された第
1の導電型の不純物拡散層と、前記基板の拡散層上の全
面にエピタキシャル成長によって形成された第1の導電
型のエピタキシャル層と、前記エピタキシャル層に形成
されたコンプリメンタリ接続のMOSトランジスタとを
具備したことである。
この発明の他の特徴は、CMOS集積回路の製造方法に
して、第1の導電型の基板を準備する工程と、上記第1
の導電型の基板上の全面に拡散により第1の導電型の不
純物拡散層を形成する工程と、上記基板の拡散層上の全
面にエピタキシャル成長によって第1の導電型のエピタ
キシャル装置を形成する工程と、上記エピタキシャル層
にコンプリメンタリ接続のMOS)ランジスタを形成す
る工程とを具備したことである。
して、第1の導電型の基板を準備する工程と、上記第1
の導電型の基板上の全面に拡散により第1の導電型の不
純物拡散層を形成する工程と、上記基板の拡散層上の全
面にエピタキシャル成長によって第1の導電型のエピタ
キシャル装置を形成する工程と、上記エピタキシャル層
にコンプリメンタリ接続のMOS)ランジスタを形成す
る工程とを具備したことである。
(作用)
上記構成によれば、全面埋め込み拡散層が形成されるた
め、基板におけるインピーダンスが低減される。それに
より、CMO3回路における寄生トランジスタのターン
ONが抑制され、ラッチアップ現象が防止される。
め、基板におけるインピーダンスが低減される。それに
より、CMO3回路における寄生トランジスタのターン
ONが抑制され、ラッチアップ現象が防止される。
さらに、この基板インピーダンスの低減は、基板電位の
安定化につながり、基板ノイズ発生を抑制し、今後の微
細化の促進による高速/高周波動作において非常に有効
となる。
安定化につながり、基板ノイズ発生を抑制し、今後の微
細化の促進による高速/高周波動作において非常に有効
となる。
(実施例)
以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図は、この発明を実施したCMOS集積回路の断面
図である。同図に示す実施例は、P型基板1と、このP
型基板1上の全面においてP型不純物の埋め込み熱拡散
により形成されたP1不純物拡散層3と、上記基板1の
P+不純物拡散層3上の全面にエピタキシャル成長によ
って厚さ4〜5ミクロンに形成されたP型のエピタキシ
ャル層5と、上記エピタキシャル層5に形成されたCM
OS回路7とを具備している。ここで、上記エピタキシ
ャル層5に形成されたCMOS回路7は、P型MOS9
とN型MO5IIとから成り、上記P型MOS9は、ゲ
ートとなるゲート電極13と、Nウェル15においてド
レインとなるP+領域17と、ソースとなるP+領域1
9と、チャンネルストッパー及びバックゲートバイアス
としてのN+領域21とを有しており、上記N型MO3
11は、ゲートとなるゲート電極23と、ソースとなる
N+領域25と、ドレインとなるN十領域27と、チャ
ンネルストッパー及びバックゲートバイアスとしてのP
+領域29とを有している。
図である。同図に示す実施例は、P型基板1と、このP
型基板1上の全面においてP型不純物の埋め込み熱拡散
により形成されたP1不純物拡散層3と、上記基板1の
P+不純物拡散層3上の全面にエピタキシャル成長によ
って厚さ4〜5ミクロンに形成されたP型のエピタキシ
ャル層5と、上記エピタキシャル層5に形成されたCM
OS回路7とを具備している。ここで、上記エピタキシ
ャル層5に形成されたCMOS回路7は、P型MOS9
とN型MO5IIとから成り、上記P型MOS9は、ゲ
ートとなるゲート電極13と、Nウェル15においてド
レインとなるP+領域17と、ソースとなるP+領域1
9と、チャンネルストッパー及びバックゲートバイアス
としてのN+領域21とを有しており、上記N型MO3
11は、ゲートとなるゲート電極23と、ソースとなる
N+領域25と、ドレインとなるN十領域27と、チャ
ンネルストッパー及びバックゲートバイアスとしてのP
+領域29とを有している。
そして、このCMOS集積回路においては、CMOS回
路7の下方の基板中に全面埋め込みP+不純物拡散層3
が形成されているため、基板におけるインピーダンスが
低減される。従って、このCMOS回路7においても、
第4図に示した従来のCMOS集積回路と同様に寄生P
NP トランジスタTR,、TR3および寄生NPN
)ランジスタTR2が形成されるが、寄生トランジスタ
TRがトリガーによりON状態となり、P型基板1に電
流が流れても、P型基板1の電位の上昇が抑制されるた
め、上記寄生トランジスタTR2のターンオンが抑制さ
れ、ラフチアツブ現象が防止される。
路7の下方の基板中に全面埋め込みP+不純物拡散層3
が形成されているため、基板におけるインピーダンスが
低減される。従って、このCMOS回路7においても、
第4図に示した従来のCMOS集積回路と同様に寄生P
NP トランジスタTR,、TR3および寄生NPN
)ランジスタTR2が形成されるが、寄生トランジスタ
TRがトリガーによりON状態となり、P型基板1に電
流が流れても、P型基板1の電位の上昇が抑制されるた
め、上記寄生トランジスタTR2のターンオンが抑制さ
れ、ラフチアツブ現象が防止される。
さらに、この基板インピーダンスの低減は、基板電位の
安定化につながり、基板ノイズ発生を抑制し、今後の微
細化の促進による高速/高周波動作において非常に有効
となる。
安定化につながり、基板ノイズ発生を抑制し、今後の微
細化の促進による高速/高周波動作において非常に有効
となる。
また、上記CMOS回路7と共に、サージ電流等を防止
するための保護ダイオードが形成される場合も、基板イ
ンピーダンスの低減によりその静電耐量が向上する。
するための保護ダイオードが形成される場合も、基板イ
ンピーダンスの低減によりその静電耐量が向上する。
次に、第2図を参照して、この発明を実施したCMOS
集積回路の製造方法について説明する。
集積回路の製造方法について説明する。
まず、第2図(a)に示す如くに、P型基板1を用意し
、第2図(b)に示す如くに、このP型基板1上の全面
においてP型不純物の埋め込み熱拡散を行い、P4不純
物層3を形成する。
、第2図(b)に示す如くに、このP型基板1上の全面
においてP型不純物の埋め込み熱拡散を行い、P4不純
物層3を形成する。
次に、第2図(C)に示す如くに、上記基板1のP3不
純物拡散層3上の全面にエピタキシャル成長によって厚
さ4〜5ミクロンのP型エピタキシャル層5を形成する
。そして、最後に、第2図(d)に示す如くに、上記P
型エピタキシャル層5に従来と同様の方法でCMOS回
路7を形成する。
純物拡散層3上の全面にエピタキシャル成長によって厚
さ4〜5ミクロンのP型エピタキシャル層5を形成する
。そして、最後に、第2図(d)に示す如くに、上記P
型エピタキシャル層5に従来と同様の方法でCMOS回
路7を形成する。
上記製造方法においてこの実施例装置は、P◆不純物層
3が全面埋め込み拡散によって形成されるため、マスク
処理等は不用であり、比較的簡単に製造でき、コストア
ップも少しとなる。
3が全面埋め込み拡散によって形成されるため、マスク
処理等は不用であり、比較的簡単に製造でき、コストア
ップも少しとなる。
なお、第1図においては、P型基板のCMOS集積回路
について説明したが、第3図に示す如くに、N型基板の
CMOS集積回路も同様に形成できることは言うまでも
ない。
について説明したが、第3図に示す如くに、N型基板の
CMOS集積回路も同様に形成できることは言うまでも
ない。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明によれば、全面埋め込み
拡散層が形成されるため、基板におけるインピーダンス
が低減される。それにより、CMOS回路における寄生
トランジスタのターンONが抑制され、ラッチアップ現
象が防止される。
拡散層が形成されるため、基板におけるインピーダンス
が低減される。それにより、CMOS回路における寄生
トランジスタのターンONが抑制され、ラッチアップ現
象が防止される。
さらに、この基板インピーダンスの低減は、基板電位の
安定化につながり、基板ノイズ発生を抑制し、今後の微
細化の促進による高速/高周波動作において非常に有効
となる。
安定化につながり、基板ノイズ発生を抑制し、今後の微
細化の促進による高速/高周波動作において非常に有効
となる。
第1図は、この発明を実施したCMOS集積回路の断面
図である。 第2図(a)〜第2図(d)は、第1図に示すCMOS
集積回路の製造工程図である。 第3図は、この発明に従うCMO3集積回路の変形例の
断面図である。 第4図は、従来のCMOS集積回路におけるラッチアッ
プ現象を説明するための断面図である。 1・・・P型基板 3・・・P+不純物層 5・・・エピタキシャル層 7・・・CMOS回路
図である。 第2図(a)〜第2図(d)は、第1図に示すCMOS
集積回路の製造工程図である。 第3図は、この発明に従うCMO3集積回路の変形例の
断面図である。 第4図は、従来のCMOS集積回路におけるラッチアッ
プ現象を説明するための断面図である。 1・・・P型基板 3・・・P+不純物層 5・・・エピタキシャル層 7・・・CMOS回路
Claims (4)
- (1)半導体装置にして、 第1の導電型の基板と、 前記第1の導電型の基板上の全面において拡散により形
成された第1の導電型の不純物拡散層と、前記基板の拡
散層上の全面にエピタキシャル成長によって形成された
第1の導電型のエピタキシャル層と、 前記エピタキシャル層に形成された素子群と、を具備す
ることを特徴とする半導体装置。 - (2)上記素子群が、CMOS回路を構成していること
を特徴とする請求項(1)に記載の半導体装置。 - (3)半導体装置の製造方法にして、 第1の導電型の基板を準備する工程と、 上記第1の導電型の基板上の全面に拡散により第1の導
電型の不純物拡散層を形成する工程と、上記基板の拡散
層上の全面にエピタキシャル成長によって第1の導電型
のエピタキシャル層を形成する工程と、 上記エピタキシャル層に素子群を形成する工程と、 を具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - (4)上記素子群が、CMOS回路を構成していること
を特徴とする請求項(3)に記載の半導体装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2260551A JPH04139758A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2260551A JPH04139758A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04139758A true JPH04139758A (ja) | 1992-05-13 |
Family
ID=17349531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2260551A Pending JPH04139758A (ja) | 1990-10-01 | 1990-10-01 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04139758A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1994025988A1 (en) * | 1993-04-28 | 1994-11-10 | Seh America, Inc. | Epitaxial semiconductor wafer for cmos integrated circuits |
US5702973A (en) * | 1990-04-05 | 1997-12-30 | Seh America, Inc. | Method for forming epitaxial semiconductor wafer for CMOS integrated circuits |
JP2007523481A (ja) * | 2004-02-17 | 2007-08-16 | シリコン・スペース・テクノロジー・コーポレイション | 埋め込みガードリング及び耐放射線性分離構造並びにその製造方法 |
US8252642B2 (en) | 2005-10-14 | 2012-08-28 | Silicon Space Technology Corp. | Fabrication methods for radiation hardened isolation structures |
US10038058B2 (en) | 2016-05-07 | 2018-07-31 | Silicon Space Technology Corporation | FinFET device structure and method for forming same |
-
1990
- 1990-10-01 JP JP2260551A patent/JPH04139758A/ja active Pending
Cited By (10)
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US10615260B1 (en) | 2016-05-07 | 2020-04-07 | Silicon Space Technology Corporation | Method for forming FinFET device structure |
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