JPH05160349A - 入力保護回路を具えた半導体装置 - Google Patents

入力保護回路を具えた半導体装置

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JPH05160349A
JPH05160349A JP34924491A JP34924491A JPH05160349A JP H05160349 A JPH05160349 A JP H05160349A JP 34924491 A JP34924491 A JP 34924491A JP 34924491 A JP34924491 A JP 34924491A JP H05160349 A JPH05160349 A JP H05160349A
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JP
Japan
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input
voltage
transistor
protection circuit
diffusion layer
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Application number
JP34924491A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Nakamura
正行 中村
Hitoshi Miwa
仁 三輪
Kiyoshi Nakai
潔 中井
Tatsuyuki Ota
達之 大田
Kazuyuki Miyazawa
一幸 宮沢
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力保護回路を構成するトランジスタがオン
する電圧値を低く設定して、他の回路部に静電気やサー
ジ電圧等の多大な電圧が掛からないようにする。 【構成】 半導体基板1に入力保護回路を形成するに当
たって、入力パッド31が接続されるp+拡散層8と、
電源電圧Vss,Vccが接続されるn+拡散層4,5
との間にラテラルサイリスタが形成されている。上記ラ
テラルサイリスタの寄生トランジスタがオンする電圧値
は、ラテラルサイリスタを形成する不純物領域間の距
離、不純物領域の大きさ等によって決定される。従って
トランジスタを比較的低い電圧でオンさせて、静電気や
サージ電圧が発生した時に速やかに入力保護回路を動作
させることにより、他の回路部の保護を図ることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体技術さらには半
導体集積回路装置における入力保護回路に適用して特に
有効な技術に関し、例えばバイポーラトランジスタとC
MOSトランジスタとからなる所謂BiCMOS集積回
路に利用して有用な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、CMOSLSIにあたっては、外
部からの信号が直接入力される入力MOSFETのゲー
ト絶縁破壊を防止するために入力保護回路を形成してお
く技術が一般に知られている。このような入力保護回路
の一例として、例えば図4及び図5に示すような、回路
が本件出願人により提案されている(例えば特願平1−
065841号)。
【0003】より具体的には、従来の入力保護回路11
0は、入力パッドの近傍に図4のように、例えばpウェ
ル102と、このウェル102内に形成されたnウェル
106、前記pウェル102およびnウェル106の表
面にかけて形成されたn+拡散層103、該n+拡散層1
03の近傍のpウェル102の表面に形成されたn+拡
散層104及びn+拡散層105によって構成されてい
る。
【0004】この入力保護回路110では、n+拡散層
103を入力端子31に、n+拡散層104を接地点
に、そしてn+拡散層105をVccに接続することに
よってnウェル106,p-ウェル102,n+領域10
4間及びnウェル106,pウェル102,n+拡散層
105間に寄生するラテラルバイポーラトランジスタ
が、図5に示すように、入力端子31とVccおよび入
力端子31とVss(接地点)との間に入力保護回路と
して接続されるようになっている(図5にはVcc側の
保護回路のみ図示する)。従って、入力端子31にVc
c以上またはVss以下のサージ電圧が印加されると上
記2つの寄生トランジスタを介して電圧電源Vccまた
はVss側に電流が流れ、入力MOS(内部回路)32
のゲート端子に過大な電圧が印加されないようになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ト
ランジスタを用いた入力保護回路では、寄生ラテラルト
ランジスタがオンするまでの間は、他の素子のpn接合
面を介してサージ電流が、半導体基板等に流れるように
なっている。然るに従来の保護回路では、構造的に上記
トランジスタがオンする電圧の調整が不可能であり、放
電開始電圧を低く設定することができなかったため、静
電気やサージ電圧によってpn接合面が破壊される虞が
あった。特にCMOSトランジスタと縦型バイポーラト
ランジスタとを同一の半導体基板に形成するようにした
所謂「BiCMOS」構造の半導体集積回路装置では、
動作特性(高速性)の優れたバイポーラトランジスタを
形成するため、素子を薄いエピタキシャル層に形成して
いる。従って、素子のpn接合面の耐圧が低いため、寄
生ラテラルトランジスタがオンする以前に接合が破壊さ
れてしまうことがある。
【0006】そこで、従来、入力保護回路の入力部が形
成される拡散層の抵抗値を高めてこの回路構造に加わる
サージ電圧を緩和させて、入力保護回路の耐圧を高める
手法も提案されている。しかし、かかる手法は、LSI
の動作速度の低下を招き、高速動作が要求されるLSI
の入力保護回路としては不適当である。
【0007】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
で、静電耐圧が高く且つ他の回路にサージ電圧の発生に
よる影響を与えない入力保護回路を具えた半導体装置を
提供することを目的とする。この発明の前記ならびにそ
のほかの目的と新規な特徴については、本明細書の記述
および添附図面から明らかになるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、下記のと
おりである。すなわち、本発明は、半導体基板表面に複
数の埋込み層が形成され、これら複数の埋込み層の上に
nウェル領域及び/又はpウェル領域が形成され、これ
らウェル領域/又はpウェル領域にCMOSトランジス
タ及び/又はバイポーラトランジスタが形成される半導
体装置において、入力端子と電源電圧端子および接地点
との間にそれぞれラテラルサイリスタを接続してなる入
力保護回路を設けるようにしたものである。
【0009】
【作用】上記ラテラルサイリスタ構造にあっては、オン
する電圧値を、ラテラルサイリスタを形成する不純物領
域間の距離、不純物領域の大きさ等を適宜に設定するこ
とによって所望の値に設定することが可能であるため、
比較的低い電圧でオンさせ入力端子に静電気やサージ電
圧が印加した時に速やかに電源端子または接地点へ電流
を流してやることができるようになり、これによって拡
散層抵抗の抵抗値を高めることなく、耐圧を高くし、し
かも他の回路に影響を与えることのない入力保護回路が
達成できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図3を参照
して詳細に説明する。図1は、本発明に係る入力保護回
路を具えた半導体装置の平面図であり、図2は図1のII
−II線に沿った半導体装置の断面図、図3は上記入力保
護回路の等価回路を示す回路図である。
【0011】この実施例に係る半導体装置はBiCMO
S構造を採るもので、p-型半導体基板1に、素子分離
を行うために形成されたp+埋込み層PISO7が形成
されており、このp+埋込み層7の上面に素子領域を形
成するための層(例えばn-層)がエピタキシャル成長
によって形成されている(図2)。そして、このエピタ
キシャル層に、例えばp型不純物を導入することによっ
てpウェル領域及び/又はnウェル領域が選択的に形成
される(図2にはpウェル2のみ示す)。本実施例では
このように形成されたウェル領域の1つに(pウェル
2)に入力保護回路が形成されている。又、バイポーラ
トランジスタの形成部分にはコレクタ領域となるn+埋
込み層が形成される(図示省略)。
【0012】上記形成されたpウェル領域2の略中央に
は、外部からの信号が入力される第1のn+拡散層3が
長い方形にて形成され、このn+拡散層3には更にその
中央部にp+拡散層(図1中一点鎖線で示す)8が形成
されている。そしてこれら2つの導電型の異なる高濃度
不純物拡散層3,8が入力部として機能し、これに、入
力パッド31(図3参照)がアルミ配線30を介して接
続されている。さらにこのn+拡散層3及びp+拡散層8
には他の素子への電源供給のための配線層(図示省略)
が接続され、この配線層を介して内部回路32(図3参
照)に電源電圧が給される。
【0013】以下、このように形成された入力保護回路
の具体的な構成を説明する。入力保護回路は、細長い方
形の入力部(第1のn+拡散層3及びp+拡散層8)、こ
れを同一平面上(図1に示す平面)でコの字形に囲繞す
る第2のn+拡散層4、該n+拡散層4と対向するように
して前記入力部(第1のn+拡散層3及びp+拡散層8)
をコの字形に囲繞する第3のn+拡散層5、及び前記第
1の拡散層3の下側に形成されたnウェル6とからな
る。このうち第2のn+拡散層(出力部)4は第1の電
源電圧(Vss)に接続(アース)され、一方、第3の
n+拡散層(出力部)5は第2の電圧電源(Vcc)に
接続されている。
【0014】上記構造によって図2に示すように、入力
端子(入力パッド)31と第1の電源電圧Vssとの間
にpnpn形の寄生ラテラルサイリスタ構造が形成され
ると共に、入力端子31と第2の電源電圧Vccとの間
にもpnpn形の寄生ラテラルサイリスタ構造が形成さ
れることとなる。図3には上記寄生ラテラルサイリスタ
の等価回路図を示す。すなわち入力端子31と第1の電
源電圧Vssとの間には第1のトランジスタ(pnp型
トランジスタ)11と、第2のトランジスタ(npn型
トランジスタ)12とが接続される。一方、入力端子3
1と第2の電源電圧Vccとの間にはpnp型トランジ
スタ13とnpn型トランジスタ14が接続されること
となる(図3参照)。この場合、第1のトランジスタの
エミッタはp+拡散層8、ベースはnウェル6、コレク
タは基板(p-)1又はPISO7となる。又、第2の
トランジスタのエミッタはn+拡散層4,5、ベースは
基板(p-)又はPISO7、コレクタはnウェル10
6となる。
【0015】このような寄生ラテラルサイリスタが入力
端子に接続されていると、入力パッド31よりアルミ配
線30を介して入力部(第1のn+拡散層3及びp+拡散
層8)に静電気やサージ電圧等の過大な電圧が印加され
たとき、先ず、第1のトランジスタ(pnp)11及び
/又は13がオンし、これに伴う第2のトランジスタ
(npn)12及び/又は14のベース電圧の上昇によ
って該トランジスタ12及び/又は14がオンしてサー
ジ電流が電源電圧端子に向かって放出される。このとき
の第2のトランジスタ12(14)のコレクタ電流の流
れによってウェル6の電位が下がり、これに伴って第1
のトランジスタ11(13)のベース電位が下がり、該
トランジスタ11(13)がオンされ続ける。この結
果、第2のトランジスタ11(13)と第2のトランジ
スタ12(14)からなる寄生サイリスタに電流が流れ
続ける。本実施例の入力保護回路では、このように寄生
サイリスタの入力部から、nウェル6,pウェル2を介
して第2のn+拡散層4及び/又は第3のn+拡散層5
(出力部)にサージ電流を流して、該入力保護回路に連
接される半導体装置の他の内部回路32を静電破壊から
守るようになっている。
【0016】ところで高速化が要求されるLSI(Bi
CMOS)の入力保護回路では保護抵抗(拡散層抵抗)
を下げる必要があり、このため従前の入力保護回路(図
4,5参照)のように拡散層抵抗110Aを高くして保
護回路の耐圧を高めることができない。そこで、本実施
例の入力保護回路ではサージ電圧を電源電圧(Vss,
Vcc)に逃がすタイミング、即ち、第1の上記トラン
ジスタ12,14がオンする電圧を所定の値に調整し
て、静電耐圧を向上させるようにしている。上記第1の
トランジスタのオンする電圧値は、入力部を形成するn
+領域3の大きさ、及びn+領域3とpウェル2、さらに
はこれらとn+領域4の距離、又はn+領域3とpウェル
2、さらにはこれらとn+領域5の距離を調整すること
によって所望の電圧値に設定することができる。また、
nウェハおよびpウェハが形成されるエピタキシャル層
の下にp-型アイソレーション層を入れることによりさ
らに放電開始電圧を下げることができる。
【0017】上述の手法によって、従来の保護回路のト
ランジスタに比して放電開始電圧を比較的低い値として
おくことによって、所定電圧以上のサージ電圧が印加さ
れたときに、寄生サイリスタが直ちにオンして、サージ
電流がアース側(Vss)又は電源電圧(Vcc)側に
放電される(図3参照)。このように所定電圧以上のサ
ージ電圧が加わると、直ちに、入力保護回路のサイリス
タがオンするようになっているので、他の回路素子にサ
ージ電圧発生の影響を与えることなく、しかも入力部等
の拡散抵抗を高くすることなく静電耐圧が高められる。
かかる構成は、特に高速性の優れたBiMOSトランジ
スタに有効である。
【0018】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。例えば、本
実施例では、入力保護回路を構成するサイリスタをpウ
ェルとnウェルを利用して形成しているが、拡散層を用
いて形成することも可能である。
【0019】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるBiC
MOS構造を採る半導体装置の入力保護回路について説
明したが、ゲート保護を必要とする入力MOSFETを
有する装置の入力保護回路に適用可能である。
【0020】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。すなわち、サージ電圧発生時に入力保
護回路が動作する電圧レベル、即ち、ラテラルサイリス
タがオンする電圧値(タイミング)を、トランジスタを
構成する不純物領域の大きさ等を適宜に選択することに
よって、適宜設定することが可能であるため、従って拡
散層抵抗の抵抗値を低くして高速性を保持しつつ、耐圧
性の優れた入力保護回路が達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体装置の入力保護回路部分を
示す平面図である。
【図2】図1のII−II線に沿った半導体装置の断面図で
ある。
【図3】入力保護回路の等価回路を示す回路図である。
【図4】従来の半導体装置の入力保護回路を示す断面図
である。
【図5】従来の半導体装置の入力保護回路の等価回路を
示す回路図である。
【符号の説明】
2 pウェル領域 3 n+拡散層(入力部) 4,5 n+拡散層(出力部) 7 p+拡散層(入力部) 30 アルミ配線 31 入力パッド(入力端子)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大田 達之 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内 (72)発明者 宮沢 一幸 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力端子と電源電圧端子との間にラテラ
    ルサイリスタが接続されてなることを特徴とする入力保
    護回路を備えた半導体装置。
  2. 【請求項2】 半導体基板表面に複数の埋込み層が形成
    され、これら複数の埋込み層の上にnウェル領域及び/
    又はpウェル領域が形成され、これらウェル領域/又は
    pウェル領域にCMOSトランジスタ及び/又はバイポ
    ーラトランジスタが形成された半導体装置において、入
    力端子と電源電圧端子との間に上記ウェハ領域を用いた
    ラテラルサイリスタが接続されるように形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の入力保護回路を具え
    た半導体装置。
JP34924491A 1991-12-06 1991-12-06 入力保護回路を具えた半導体装置 Pending JPH05160349A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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