JPH04139327A - ファンモータの取付装置 - Google Patents

ファンモータの取付装置

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Publication number
JPH04139327A
JPH04139327A JP2262517A JP26251790A JPH04139327A JP H04139327 A JPH04139327 A JP H04139327A JP 2262517 A JP2262517 A JP 2262517A JP 26251790 A JP26251790 A JP 26251790A JP H04139327 A JPH04139327 A JP H04139327A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vibration
fan motor
vibration insulating
materials
fitted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2262517A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuro Nishihara
卓郎 西原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2262517A priority Critical patent/JPH04139327A/ja
Publication of JPH04139327A publication Critical patent/JPH04139327A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は空気調和機等のファンモータの取付装置に関
するものである。
(ロ)従来の技術 空気調和機等のファンモータの取付装置に関する従来技
術としては、特公昭63−46280号公報に記載され
たものがある。この公報に記載のファンモータの取付装
置は、ファンモータと、このファンモータの両側面の凸
部に夫々嵌まる防振材と、この防振材の嵌まる凹部を有
する取付具とを備えたものである。
(ハ)発明が解決しようとする課題 前述したファンモータの取付装置においては、防振材が
設けられているものの、その振動を低減する働きが充分
でなく、取付具に振動が伝わり易かった。また、取付具
で防振材の周面及び側面を支えることが不充分であるた
め、振動を充分に低減できなかった。
この発明は取付具に伝わるファンモータからの振動をよ
り低減できるファンモータの取付装置を提供するもので
ある。
(二〉課題を解決するための手段 この発明は、ファンモータと、このファンモータの両側
面に当てがわれる防振材と、この防振材及びファンモー
タを取付ける取付具とを備えたファンモータの取付装置
において、前記防振材を、前記ファンモータの端部に嵌
まり合う第一防振材と、この第一防振材と嵌まり合い、
且つ、この第一防振材よりも硬質の第二防振材とで構成
したものである。
(ネ)作用 このファンモータの取付装置においては、第一防振材が
ファンモータに嵌まり、第二防振材が第一防振材に嵌ま
ってファンモータの側面と周面とが第一防振材と第二防
振材とで支持されているので、ファンモータの側面方向
の振動と周面方向の振動とが、第一の防振材と第二防振
材とで徐々に低減きれる。
(へ)実施例 この発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第3図において、(1)は天井に埋め込まれる分離型空
気調和機の室内ユニットで、本体(2)と、パネル<3
〉とから構成されている。(4)は吸込グリル、(5)
はこの吸込グリルの裏面に配置されたエアフィルタ、(
6)はこの吸込グリルの両端に設けた吐出口、(7)は
この吐出口(6〉に設けられた風向変更板である。(8
)は本体(2)内で略ハの字型に配置された熱交換器、
(9)はこれら熱交換器(8)の外側に配置されたクロ
ス70−ファンで、こ17)7アンの回転によって室内
空気はパネル(3)の吸込グリル(4)から本体(2)
内に導ひかれた後、前後に分流され夫々の熱交換器(8
)で加熱もしくは冷却される。そして夫々の吐出0(6
)から吹き出される。(10)はこの本体(2)の角部
に固定された取付板で、第1図、第2図に示すようにフ
ァンモータ(11)が、一方の取付具(12)と他方の
取付具<13)とで挟持された状態で取り付けられてい
る。すなわち、(14a)<14b)は77ンモータ(
11)の両側面に当てがわれる第一防振材〔環状ゴム〕
、(30a)(30b)はこの筒状ゴムの外側から当て
がわれる第二防振材で、このモータ(11)の回転軸(
15)側の面〔一方の面) (16)が一方の取付具(
12)に当てられ、このモータ(11)の他方の面(1
7)に他方の取付具(13)が当てられる。そして、一
方の取付具(12〉の短片(18)と他方の取付具(1
3)の短片(19)とを螺子にて固定する。また、取付
具(12)(13)には夫々長片(31)(32〉が形
成きれており、この長片(31)(32)が本体(2)
に取付けられる。
尚、前記第二防振材(30a)(30b)には第一防振
材(14a)(14b)の嵌まる凹部(33)が周面(
34)と側面(35)とで形成されており、前記周面(
34)は第一防振材(14a)(14b)の外周面(1
4C)を支持し、前記側面(35)は防振材(14a)
(14b>の側面(14d)を支持するものである。
また、第二防振材(30a)(30b)はゴムで形成さ
れた第一防振材(taa)(t4b)より硬く、且つ、
金属で形成された取付具(12)(13)よりも軟らか
い材質のもの、例えばABS樹脂、ポリスチレン樹脂、
ボップロピレン樹脂、ナイロン系の合成樹脂等で形成さ
れている。勿論、第二防振材(30a)(30b)を第
一防振材(14a)(14b)よりも硬質のゴムで形成
したり、第一防振材(14a)< 14b)よりも厚く
形成して第一防振材(14a)(14b)よりも硬くし
ても良い。
(36)は第二防振材(30a)(30b)に設けられ
た引掛片で、この引掛片は3ケ所に設けられており、取
付具(12)(13)に引掛かるようになっている。ま
た、(37)は第二防振材(30a)(30b)に設け
られた環状の溝で、この溝には取付具(12)(13)
の折曲片(12a)(13a)が挿入される。
尚、図示しないが第一防振材(14a)(14b)には
その外周面(14c)や内周面(14e)に等間隔に溝
が形成されており、且つ、その側面(14d)にも等間
隔に溝が形成諮れており、これらの溝が形成されている
ため、第一防振材(14a)(14b)の外周面(14
c)方向や側面(14d)方向へ防振材(14a)(1
4b)が変形し易く、振動が低減し易い。
第一防振材(14a)(14b)は同一形状のものであ
り、第二防振材(30a)(30b)も同一形状のもの
である。
このようなファンモータの取付装置では、ファンモータ
(11)の側面〔軸〕方向の振動が第一防振材(14a
)(14b)と第二防振材(30a)(30b)とで徐
々に低減され、且つ、ファンモータ(11)の周面方向
の振動が第一防振材(14a)(14b)と第二防振材
(30a)(30b)とで徐々に低減きれる。このため
、ファンモータ(11)からの振動は取付具(12)(
13>に伝わりにくく、延いては空気調和機の室内ユニ
ット(1)にも伝わりにくい。
また、第一防振材(14a)(14b)と第二防振材(
30a)(30b)とでファンモータ(11)かその振
動により動いたりできるように保持され、ファンモータ
(11)が取付具に直接強固に固定されていないので、
ファンモータ(11)のウィーンと云う音を発生させた
り、増大させたりすることはない。
尚、このウィーンと云う音を発生させたり、増大させた
りしないことや、前述したファンモータ(11〉から取
付具(12)(13)へ伝わる振動が低減されることは
実験により確認されている。
くト)発明の詳細 な説明したように、この発明によれば第一防振材と第二
防振材とでファンモータの側面方向の振動及び周面方向
の振動が徐々に低減されるため、取付具に伝わるファン
モータからの振動を大幅に低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はファンモー
タの取付装置の分解斜視図、第2図は同装置の断面図、
第3図は同装置が組込まれた分離型空気調和機の内部構
造を示す斜視図、第4図は第二防振材の平面図、第5図
は同第二防振材の側面図、第6図は同第二防振材の第4
図に示す■−■線断面図である。 (11)・・・ファンモータ、 (12)(13)・・
・取付具、(14a>(14b)、、、第一防振材、 
(30a)(30b)、、、第二防振材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ファンモータと、このファンモータの両側面に当
    てがわれる防振材と、この防振材及びファンモータを取
    付ける取付具とを備えたファンモータの取付装置におい
    て、前記防振材を、前記ファンモータの端部に嵌まり合
    う第一防振材と、この第一防振材と嵌まり合い、且つ、
    この第一防振材よりも硬質の第二防振材とで構成したこ
    とを特徴とするファンモータの取付装置。
JP2262517A 1990-09-28 1990-09-28 ファンモータの取付装置 Pending JPH04139327A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2262517A JPH04139327A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 ファンモータの取付装置

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JP2262517A JPH04139327A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 ファンモータの取付装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04139327A true JPH04139327A (ja) 1992-05-13

Family

ID=17376906

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JP2262517A Pending JPH04139327A (ja) 1990-09-28 1990-09-28 ファンモータの取付装置

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JP (1) JPH04139327A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0894109A (ja) * 1994-09-29 1996-04-12 Daikin Ind Ltd 空気調和装置の内部機器支持構造
JP2015124904A (ja) * 2013-12-25 2015-07-06 ダイキン工業株式会社 空気調和機の室内機

Cited By (2)

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