JPS6146239Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6146239Y2 JPS6146239Y2 JP1979016610U JP1661079U JPS6146239Y2 JP S6146239 Y2 JPS6146239 Y2 JP S6146239Y2 JP 1979016610 U JP1979016610 U JP 1979016610U JP 1661079 U JP1661079 U JP 1661079U JP S6146239 Y2 JPS6146239 Y2 JP S6146239Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blower
- mounting
- frame
- meandering
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 9
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 4
- 238000005057 refrigeration Methods 0.000 description 4
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は通風ダクトへ送風機を設置するための
送風機固定用フレームに関する。
送風機固定用フレームに関する。
一般に、空調機器や冷気循環型冷凍・冷蔵シヨ
ーケース等における通風ダクトに送風機を設置す
る際には、振動が少なくまたそれによる騒音が少
ないという取付構造が要求される。
ーケース等における通風ダクトに送風機を設置す
る際には、振動が少なくまたそれによる騒音が少
ないという取付構造が要求される。
本考案はこの要求を満足させ得る送風機固定用
フレームを簡単な形状で安価にて提供しようとす
るものである。
フレームを簡単な形状で安価にて提供しようとす
るものである。
すなわち、本考案は鋼棒を折曲げ加工して送風
機取付用の蛇行部と被取付部材への脚部とを形成
し、且つ前記蛇行部の少なくとも一部と前記脚部
の被取付部材への当接部とを押潰してねじ等によ
る取付用孔を穿設して成る送風機固定用フレーム
である。
機取付用の蛇行部と被取付部材への脚部とを形成
し、且つ前記蛇行部の少なくとも一部と前記脚部
の被取付部材への当接部とを押潰してねじ等によ
る取付用孔を穿設して成る送風機固定用フレーム
である。
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第１図は本考案の第１の実施例の形状を示す。
このフレーム１０は一本の鋼棒より成り、折曲
げ加工によつて送風機の取付用端面をできるだけ
広範にわたつて受けることができるような蛇行部
１１と被取付部材へ取付けるための脚部１２とが
形成されている。更に、蛇行部１１及び脚部１２
には、それぞれ送風機の取付用端面の外縁近くに
当接する部分及び被取付部材に当接する部分が押
潰し加工されてねじ止め等による取付用孔１１ａ
及び１２ａが穿設されている。
げ加工によつて送風機の取付用端面をできるだけ
広範にわたつて受けることができるような蛇行部
１１と被取付部材へ取付けるための脚部１２とが
形成されている。更に、蛇行部１１及び脚部１２
には、それぞれ送風機の取付用端面の外縁近くに
当接する部分及び被取付部材に当接する部分が押
潰し加工されてねじ止め等による取付用孔１１ａ
及び１２ａが穿設されている。
第２図にこのフレーム１０による送風機の通風
ダクトへの取付状態を側面から見た断面図にて示
す。
ダクトへの取付状態を側面から見た断面図にて示
す。
第２図において、通風ダクト２０内には通風効
率を良くするための仕切板２１が設けられ、フレ
ーム１０はこれにねじ止め固定した送風機２２の
フアンが仕切板２１に形成されているフアンより
大きな径の開口２１ａに対応するように脚部１２
において仕切板２１にねじ止め固定されている。
率を良くするための仕切板２１が設けられ、フレ
ーム１０はこれにねじ止め固定した送風機２２の
フアンが仕切板２１に形成されているフアンより
大きな径の開口２１ａに対応するように脚部１２
において仕切板２１にねじ止め固定されている。
一般に、鋼棒は十分な機械的強度と適度な弾性
質を有し、したがつて本実施例のようなフレーム
１０によれば、送風機２２は蛇行部１１において
面による支持と変らない状態で堅固に固定支持さ
れ、また送風機２２における振動を吸収するのに
最適であり、これによつて、送風機２２の振動に
よる騒音を極力小さくすることができる。
質を有し、したがつて本実施例のようなフレーム
１０によれば、送風機２２は蛇行部１１において
面による支持と変らない状態で堅固に固定支持さ
れ、また送風機２２における振動を吸収するのに
最適であり、これによつて、送風機２２の振動に
よる騒音を極力小さくすることができる。
第３図は他の実施例の形状を示し、前記実施例
と同様な折曲げ加工の工程の際ループを形成する
ようにしたものである。このループ１３の形成位
置は送風機による振動を吸収し易い位置、例えば
図示されているように脚部１２のつけ根部分が好
ましいが、他の位置にあつても良い。このループ
１３はスプリングとしての作用により、図中矢印
Ａで示すような送風機の軸方向の振動の他、矢印
Ｂで示すような回転方向の振動を吸収して騒音を
防止する機能を持つ。特に、前記実施例と共通し
ている最も大きな利点は、鋼棒を材料として容易
に製造できるので従来から使用されているフレー
ムに比して非常に安価で提供できることにある。
また、板部材によるフレームに比して通風抵抗が
小さくてすむ利点もある。
と同様な折曲げ加工の工程の際ループを形成する
ようにしたものである。このループ１３の形成位
置は送風機による振動を吸収し易い位置、例えば
図示されているように脚部１２のつけ根部分が好
ましいが、他の位置にあつても良い。このループ
１３はスプリングとしての作用により、図中矢印
Ａで示すような送風機の軸方向の振動の他、矢印
Ｂで示すような回転方向の振動を吸収して騒音を
防止する機能を持つ。特に、前記実施例と共通し
ている最も大きな利点は、鋼棒を材料として容易
に製造できるので従来から使用されているフレー
ムに比して非常に安価で提供できることにある。
また、板部材によるフレームに比して通風抵抗が
小さくてすむ利点もある。
なお、フレーム１０の形状は、実施例のものに
限らず様々な例が考えられ、例えば蛇行部１１に
おける送風機取付用端面との接触面積を大きくす
るという意味合いから蛇行部１１全体を平坦に押
潰したり形状を波形あるいはＳ字形にする等様々
な変形が可能である。また、適用分野としては振
動、騒音を極力小さくすることが要求される空調
機器や冷気循環型冷凍・冷蔵シヨーケースにおけ
る通風ダクト用に最適であるが、一般に商用電源
で騒動される送風機で通風が行なわれるダクトを
備えた機器であればすべてに利用可能である。
限らず様々な例が考えられ、例えば蛇行部１１に
おける送風機取付用端面との接触面積を大きくす
るという意味合いから蛇行部１１全体を平坦に押
潰したり形状を波形あるいはＳ字形にする等様々
な変形が可能である。また、適用分野としては振
動、騒音を極力小さくすることが要求される空調
機器や冷気循環型冷凍・冷蔵シヨーケースにおけ
る通風ダクト用に最適であるが、一般に商用電源
で騒動される送風機で通風が行なわれるダクトを
備えた機器であればすべてに利用可能である。
第１図は本考案の一実施例の斜視図、第２図は
これを適用した通風ダクトの要部の断面図、第３
図は他の実施例の斜視図である。 図中、１０は送風機固定用フレーム、１１は蛇
行部、１２は脚部、１３はループ、２０は通風ダ
クト、２１は仕切板、２２は送風機。
これを適用した通風ダクトの要部の断面図、第３
図は他の実施例の斜視図である。 図中、１０は送風機固定用フレーム、１１は蛇
行部、１２は脚部、１３はループ、２０は通風ダ
クト、２１は仕切板、２２は送風機。
Claims (1)
- 一本の金属製線材あるいは棒材を略〓形に折曲
加工し、その底辺は送風機の取付用端面に対応す
る領域を蛇行させると共に、該蛇行部の途中の一
部を押潰してねじ止め用の穴を設けることにより
送風機の取付部となし、両脚部の先端部を押潰し
てねじ止め用の穴を設けることにより、被取付部
材への取付部としたことを特徴とする送風機固定
用フレーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979016610U JPS6146239Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979016610U JPS6146239Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55116896U JPS55116896U (ja) | 1980-08-18 |
| JPS6146239Y2 true JPS6146239Y2 (ja) | 1986-12-25 |
Family
ID=28840438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979016610U Expired JPS6146239Y2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6146239Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4645395B2 (ja) * | 2005-09-30 | 2011-03-09 | ダイキン工業株式会社 | 冷凍コンテナ用冷凍装置のファンモータ取付構造 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4416991Y1 (ja) * | 1965-07-01 | 1969-07-23 | ||
| JPS4416990Y1 (ja) * | 1965-07-01 | 1969-07-23 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5378609U (ja) * | 1976-12-02 | 1978-06-30 |
-
1979
- 1979-02-14 JP JP1979016610U patent/JPS6146239Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4416991Y1 (ja) * | 1965-07-01 | 1969-07-23 | ||
| JPS4416990Y1 (ja) * | 1965-07-01 | 1969-07-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55116896U (ja) | 1980-08-18 |
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