JPH04138011A - 配線用アダプターおよび配線用アダプターを用いた地中ケーブルの配設方法 - Google Patents
配線用アダプターおよび配線用アダプターを用いた地中ケーブルの配設方法Info
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- JPH04138011A JPH04138011A JP2259793A JP25979390A JPH04138011A JP H04138011 A JPH04138011 A JP H04138011A JP 2259793 A JP2259793 A JP 2259793A JP 25979390 A JP25979390 A JP 25979390A JP H04138011 A JPH04138011 A JP H04138011A
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G9/00—Installations of electric cables or lines in or on the ground or water
- H02G9/10—Installations of electric cables or lines in or on the ground or water in cable chambers, e.g. in manhole or in handhole
Landscapes
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は地中ケーブル用配線箱に係り、詳しくは、地中
ケーブルの挿入孔を簡単に穿孔でき、且つこの挿入孔を
簡単に密閉することができる配線箱の構造に関する。
ケーブルの挿入孔を簡単に穿孔でき、且つこの挿入孔を
簡単に密閉することができる配線箱の構造に関する。
(従来の技術)
地中ケーフルが配設される配線箱は、一般にコンクリー
トにより作られており、地中に埋設するにあたっては、
この配線箱の側壁にドリル等により挿入孔を穿孔し、こ
の挿入孔にケーブル管を挿入するようになっている。。
トにより作られており、地中に埋設するにあたっては、
この配線箱の側壁にドリル等により挿入孔を穿孔し、こ
の挿入孔にケーブル管を挿入するようになっている。。
(発明が解決しようとする課題)
ところが配線箱はコンクリートにより強固に作られてい
ることから、上記挿入孔を穿孔するには多大な手間と労
力を要する問題があった。
ることから、上記挿入孔を穿孔するには多大な手間と労
力を要する問題があった。
また挿入孔にケーブル管を挿入した後、挿入孔は、モル
タルなどが塗布されて密閉されるが、この場合、モルタ
ルの塗布量がばらつくなどして施工上の欠陥を生じやす
いものであった。
タルなどが塗布されて密閉されるが、この場合、モルタ
ルの塗布量がばらつくなどして施工上の欠陥を生じやす
いものであった。
したがって本発明は、上記従来の開路点を解消した地中
ケーブル用配線箱を提供することを目的とする。
ケーブル用配線箱を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
このために本発明は、コンクリートボックス1に、配線
用アダプター3を装着するようにしている。そして、こ
のアダプター3を、背板7を有するケース4と、このケ
ース4を複数のエリア5に分割する仕切壁部6とから構
成している。
用アダプター3を装着するようにしている。そして、こ
のアダプター3を、背板7を有するケース4と、このケ
ース4を複数のエリア5に分割する仕切壁部6とから構
成している。
(作用)
上記構成によれば、アダプター3に簡単にケーブル管1
0の挿入孔12.16を穿孔することができる。またこ
の挿入孔12.16にケーブル管lOを挿入した後、仕
切壁部6により仕切られたエリア5内に、モルタルや樹
脂などのペースト13を充填したり、詰物を装着するな
どして、挿入孔12.16を確実に密閉し、且つケーブ
ル管10をしっかり固定することができる。
0の挿入孔12.16を穿孔することができる。またこ
の挿入孔12.16にケーブル管lOを挿入した後、仕
切壁部6により仕切られたエリア5内に、モルタルや樹
脂などのペースト13を充填したり、詰物を装着するな
どして、挿入孔12.16を確実に密閉し、且つケーブ
ル管10をしっかり固定することができる。
(実施例1)
次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は配線箱の斜視図である。この配線箱は、コンク
リートボックス1により強固に作られている。2はこの
ボックス1の上面に設けら、れた人孔蓋であり、このボ
ックス1を地中に埋設した状態で、この人孔蓋2は地表
に露呈する。
リートボックス1により強固に作られている。2はこの
ボックス1の上面に設けら、れた人孔蓋であり、このボ
ックス1を地中に埋設した状態で、この人孔蓋2は地表
に露呈する。
3はボックス1の側壁1aに装着された配線用アダプタ
ーである。このアダプター3は箱形のケース4を主体と
し、このケース4の内部には、このケース4を複数のエ
リア5に分割する仕切壁部6が格子状に形成されている
。またその背面には背板7が形成されており、更にこの
ケース4の周囲にはっは部8が突設されている(第2図
参照)。
ーである。このアダプター3は箱形のケース4を主体と
し、このケース4の内部には、このケース4を複数のエ
リア5に分割する仕切壁部6が格子状に形成されている
。またその背面には背板7が形成されており、更にこの
ケース4の周囲にはっは部8が突設されている(第2図
参照)。
このアダプター3は、例えば合成樹脂などのコンクリー
トよりも強度の小さい素材により薄板状に形成されてお
り、ドリル等の工具により、挿入孔12.16を簡単に
穿孔することができる。9は背板7に形成された開孔位
置の目印である。またボックス1をコンクリート打ちし
て形成する際に、アダプター3を埋装することにより、
このアダプター3はボックス1と一体的に形成されてお
り(第3図参照)、つば部8が、アダプター3の側壁1
aからの抜は止めと、地下水(破線矢印参照 )がボッ
クスl内に浸入するのを防止する止水手段となっている
。つば部8の先端部には、止水効果を上げるために、膨
大部8aが形成されている。
トよりも強度の小さい素材により薄板状に形成されてお
り、ドリル等の工具により、挿入孔12.16を簡単に
穿孔することができる。9は背板7に形成された開孔位
置の目印である。またボックス1をコンクリート打ちし
て形成する際に、アダプター3を埋装することにより、
このアダプター3はボックス1と一体的に形成されてお
り(第3図参照)、つば部8が、アダプター3の側壁1
aからの抜は止めと、地下水(破線矢印参照 )がボッ
クスl内に浸入するのを防止する止水手段となっている
。つば部8の先端部には、止水効果を上げるために、膨
大部8aが形成されている。
第3図において、10はケーブル管、11はこのケーブ
ル管10に通されたケーブルである。
ル管10に通されたケーブルである。
このケーブル管10は、アダプター3に穿孔された挿入
孔12に挿入される。また挿入した後、このケーブル管
10を取り囲むエリア5内には、モルタルや樹脂などの
ペースト13が充填されて、挿入孔12とケーブル管1
0の間の隙間は密閉される。またペースト13が固化す
ることにより、ケーブル管10はしっかりと固定される
。
孔12に挿入される。また挿入した後、このケーブル管
10を取り囲むエリア5内には、モルタルや樹脂などの
ペースト13が充填されて、挿入孔12とケーブル管1
0の間の隙間は密閉される。またペースト13が固化す
ることにより、ケーブル管10はしっかりと固定される
。
このように、エリア5内にペースト13を充填すれば、
施工のばらつきなく確実に密閉することができる。また
第4図に示すように、ケーブル管15が大径の場合は、
複数のエリア5にまたがって大径の挿入孔16を穿孔し
、このケーブル管15を取り囲む複数のエリア5内に、
ペースト13を充填する。以上のようにこのアダプター
3によれば、ケーブル管10の配設を簡単に行うことが
できる。
施工のばらつきなく確実に密閉することができる。また
第4図に示すように、ケーブル管15が大径の場合は、
複数のエリア5にまたがって大径の挿入孔16を穿孔し
、このケーブル管15を取り囲む複数のエリア5内に、
ペースト13を充填する。以上のようにこのアダプター
3によれば、ケーブル管10の配設を簡単に行うことが
できる。
(実施例2)
第5図において、仕切壁部6には、切欠部20が形成さ
れており、この切欠部20から仕切壁部6を切除して、
挿入孔12を簡単に穿孔できる。
れており、この切欠部20から仕切壁部6を切除して、
挿入孔12を簡単に穿孔できる。
(実地例3)
第6図において、アダプター3のケース4には、溝状の
装着部21が形成されている。またこのケース4とは別
体に、十字形の仕切壁部22が形成されている。したが
ってこの仕切壁部22を、装着部21に着脱自在に装着
できる。
装着部21が形成されている。またこのケース4とは別
体に、十字形の仕切壁部22が形成されている。したが
ってこの仕切壁部22を、装着部21に着脱自在に装着
できる。
また、この仕切壁部22をケース4から取りはずせば、
背板7に簡単に挿入孔を開孔できる。
背板7に簡単に挿入孔を開孔できる。
(実地例4)
第7図において、ケーブル管10には、箱形の詰物24
が装着されている。この詰物24は、地下水を含浸する
と、膨脹する性質を有する膨潤性のスポンジや、ゴムな
どの弾性を有する止水材から成っている。第8図に示す
ように、この詰物24をアダプター3のエリア5に装着
する。詰物24が地下水を含浸すると、詰物24は膨脂
し、ボックス1の内部に水が浸入するのを防止する。こ
のような詰物24を使用すれば、上記実施例のように、
ペースト13を充填する必要はなく、作業を簡単に行え
る。25は第2の水切り用つば部である。
が装着されている。この詰物24は、地下水を含浸する
と、膨脹する性質を有する膨潤性のスポンジや、ゴムな
どの弾性を有する止水材から成っている。第8図に示す
ように、この詰物24をアダプター3のエリア5に装着
する。詰物24が地下水を含浸すると、詰物24は膨脂
し、ボックス1の内部に水が浸入するのを防止する。こ
のような詰物24を使用すれば、上記実施例のように、
ペースト13を充填する必要はなく、作業を簡単に行え
る。25は第2の水切り用つば部である。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、背板を有するボックスと
、このボックスを複数のエリアに分割する仕切壁部とか
ら配線用アダプターを形成して成るので、施工のばらつ
きなく、迅速確実にケーブル管を配設することができる
。
、このボックスを複数のエリアに分割する仕切壁部とか
ら配線用アダプターを形成して成るので、施工のばらつ
きなく、迅速確実にケーブル管を配設することができる
。
図は本発明の実施例を示すものであって、第1図は配線
箱の斜視図、第2図はアダプターの斜視図、第3図は断
面図、第4図は正面図、第5図はアダプターの正面図、
第6図はアダプターの斜視図、第7図及び第8図は斜視
図と断面図である。 1・・・コンクリートボックス 3・・・アダプター 4・・・ケース 5・ ・ ・エリア 6.22・・・仕切壁部 7・・・背板 10・・・ケーブル管
箱の斜視図、第2図はアダプターの斜視図、第3図は断
面図、第4図は正面図、第5図はアダプターの正面図、
第6図はアダプターの斜視図、第7図及び第8図は斜視
図と断面図である。 1・・・コンクリートボックス 3・・・アダプター 4・・・ケース 5・ ・ ・エリア 6.22・・・仕切壁部 7・・・背板 10・・・ケーブル管
Claims (1)
- コンクリートボックスと、このコンクリートボックスの
壁に装着される配線用アダプターとから成り、このアダ
プターが、背板を有するケースと、このケースの内部を
複数のエリアに分割する仕切壁部とから成ることを特徴
とする地中ケーブル用配線箱。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2259793A JPH0785620B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 配線用アダプターおよび配線用アダプターを用いた地中ケーブルの配設方法 |
US07/765,560 US5258572A (en) | 1990-09-27 | 1991-09-25 | Distributing box for underground cables |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2259793A JPH0785620B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 配線用アダプターおよび配線用アダプターを用いた地中ケーブルの配設方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04138011A true JPH04138011A (ja) | 1992-05-12 |
JPH0785620B2 JPH0785620B2 (ja) | 1995-09-13 |
Family
ID=17339072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2259793A Expired - Fee Related JPH0785620B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 配線用アダプターおよび配線用アダプターを用いた地中ケーブルの配設方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5258572A (ja) |
JP (1) | JPH0785620B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103307950A (zh) * | 2013-07-12 | 2013-09-18 | 陈康 | 测量电线 |
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-
1990
- 1990-09-27 JP JP2259793A patent/JPH0785620B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-09-25 US US07/765,560 patent/US5258572A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5258572A (en) | 1993-11-02 |
JPH0785620B2 (ja) | 1995-09-13 |
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Legal Events
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