JPH04135915A - 自動車用空調装置 - Google Patents

自動車用空調装置

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JPH04135915A
JPH04135915A JP25948990A JP25948990A JPH04135915A JP H04135915 A JPH04135915 A JP H04135915A JP 25948990 A JP25948990 A JP 25948990A JP 25948990 A JP25948990 A JP 25948990A JP H04135915 A JPH04135915 A JP H04135915A
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heater
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健司 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車用空調装置に関する。
〔背景技術] 自動車において、高温時、特に夏季時に炎天下に駐車し
た時等に、空調装置の作動を開始した直後には、それま
で通風系ダクト内に滞留していた暖気が室内に吹き出し
てきて、大変不快である。
かかる場合、エバポレータが十分に冷却されていないの
で、該エバポレータの外壁に付着している汗や煙草や芳
香剤の残臭等が吹き出された暖気中に含まれているので
、乗員に不快感を与えることが知られている。このため
、従来においても、所定時間経過するまではブロワ−(
Blower:送風m)を停止させ、所定時間経過後に
送風を開始させるようにすること(例えば、実公昭47
一42351号公報)、或いはサーモスイッチの出力に
よりエバポレータが所定温度に達するまではプロワ−を
停止させ、エバポレータが所定温度に低下した後送風を
開始させるようにすること(例えば、実公昭55−31
466号公報)が提案されている。
この一方、ヒータを使用するに際し、低温時。
特に冬季時には、エンジン始動直後は冷却水温が低いた
め、プロワ−を作動させると、冷風が吹き出し一層寒さ
が増すため、同様に、水温が上がるまでプロワ−を停止
することがなされていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記いずれの場合にあっても、一定時間
ブロワ−を停止するという手法が採られていることから
、通風系のダクト内には空気が滞留し、しかも該空気は
高温時には高温のままであり、低温時には低温のままで
あるため、プロワ−の作動と同時にこの滞留空気は、車
室内に吹き出されるという不都合があり、また、これを
防止するためには、滞留空気がヒータ或いはエバポレー
タにより十分に暖められ或いは冷却されるまでの比較的
長い時間プロワ−を作動させることができない、即ち室
内への送風を開始できないという不都合があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善し
、高温時におけるエアコン使用開始直後の熱風の吹き出
しと低温時におけるヒーター使用開始直後の冷風の吹き
出しとを防止し得るとともに、適切な状態での室内への
送風開始までの時間を短縮し得る自動車用空調装置を提
供することにある。
[課題を解決するだめの手段〕 本発明は、プロワ−の吸入側に外気導入通路及び内気導
入通路が設けられたプロワ−ユニット、このプロワ−ユ
ニットの吹き出し側にその一端が連結されたエバポレー
タユニットと、このエバポレータユニットの他端側に連
結されたヒータユニットとを備えている。この内、プロ
ワ−ユニットが、内外気切り換えドアを有し、ヒータユ
ニットがヒータコアの近傍にエアミックスドアを有する
とともに、その下流側に複数の車室内吹出口及び当該吹
出口切り換え用のモードドアとを有している。更に、ヒ
ータユニットのヒータコア下流側と外気導入通路とを連
通ずる第1のバイパス通路と、ヒータユニットのエアミ
ックスドア下流側と前記内気導入通路とを連通ずる第2
のバイパス通路とを設けている。そして、当該両バイパ
ス通路が、それぞれの入口に、空気の流れを当該各バイ
パス通路側と室内側とに切り換える通路開閉ドアを有し
ている、という構成を採っている。これによって、前述
した目的を達成しようとするものである。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。
この第1図に示す実施例は、プロワ−ユニット■と、こ
のプロワ−ユニット1の吹き出し側(図における右側)
にその一端(図における左端)が連結されたエバポレー
タユニット2と、このエバポレータユニット2の他端(
図における右端)側に連結されたヒータユニット3とを
備えている。
この内、プロワ−ユニット1は、プロワ−ケース4と、
このプロワ−ケース4内に、プロワ−モータ5Aを持つ
プロワ−5が収納されて構成されている。そして、プロ
ワ−ケース4は、プロワ−5の吸入側(図における下側
)で二股に分かれて開口し、一方が図示しない車室内に
接続された内気導入通路6を構成し、他方が図示しない
車外に接続された外気導入通路7を構成している。また
、上記二股に分かれた部分には内外気切り換えドアとし
てのインテークドア8が設けられ、このインテークドア
8は、図中実線で示す内気循環位置にあるときは、内気
導入通路6側を開き、且つ外気導入通路7側を閉じて内
気を選択し、図中二点鎖線で示す外気導入位置にあると
きは、内気導入通路6側を閉じ、且つ外気導入通路7側
を開いて外気を選択する。そして、該インテークドア8
は、図示しないリンク機構を介してアクチュエータ14
A(第2図参照)に連結され、このアクチュエータ14
Aは、例えばモータを内蔵した公知のもので、このアク
チュエータ14Aによりインテークドア8が動かされる
前記エバポレータユニット2は、エバポレータケース9
と、このエバポレータケース9内に収納されたエバポレ
ータ10とにより構成されている。
前記エバポレータケース9は、その一端開口部がプロワ
ーユニント1のブロワ−ケース4に接続され、他端開口
部がヒータユニット3のヒータケース11に接続されて
いる。また、エバポレータ10は、コンプレッサ12そ
の他の機器と配管結合されて冷房サイクルを構成し、コ
ンプレッサ12は、図示しないエンジンにマグネット・
クラッチ13を介して連結され、このマグネット・クラ
ッチ13によりオンオフ(ON−OFF)制御されるよ
うになっている。
前記ヒータユニット3は、ヒータケース11と、このヒ
ータケース11内の図における上半分の部分に収納され
たヒータコア15と、ヒータコア15の前部近傍に設け
られたエアミックスドア16とを含んで構成されている
。そして、ヒータケース11のエアミックスドア16の
下流側には、本実施例では、車室内吹出口であるヒート
吹出口17、ヘント吹出口18と、当該吹出口切り換え
用のモードドア19とが設けられている。前記ヒータコ
ア15は、エンジンの冷却水が循環する冷却水循環サイ
クルの一部を構成し、冷却水温度の上昇とともに加熱す
るようになっている。また、エアミックスドア16は、
その開度に応じてヒータコア15に送る空気とヒータコ
ア15をバイパスする空気との混合割合を調節するもの
である。そして、ヒータコア15の下流側で再び混合さ
れた空気がモートドア19の選択に応じてベント吹出口
18或いはヒート吹出口17から車室内に吹き出されよ
うになっている。ここで、エアミックスドア16も、イ
ンテークドア8と同様に、図示しないリンク機構を介し
てアクチュエータ14Bにより回動せしめられるように
なっている。また、モードドア19の切り換えは、本実
施例では、いわゆるマニュアル操作によりなされるよう
になっている。
更に、本実施例では、前記ヒータユニット3のヒータコ
ア15下流側と外気導入通路7とを連通ずる第1のバイ
パス通路21と、ヒータユニット3のエアミンクストア
16下流側と内気導入通路6とを連通ずる第2のバイパ
ス通路22とが設けられている。そして、第1のバイパ
ス通路21の入口には、ヒータコア15通過後の空気の
流れを当該バイパス通路21側と室内側とに切り換える
第1の通路開閉ドア23が設けられ、また、第2のバイ
パス通路22の入口には、ヒータコア15をバイパスし
て車室内吹出口に向かう空気の流れを当該バイパス通路
22側と室内側とに切り換える第2の通路開閉ドア24
が設けられている。これらの通路開閉ドア23.24も
、図示しないリンク機構を介してアクチュエータ14C
,14Dによりそれぞれ回動せしめられるようになって
いる。また、エバポレータ10の下流側近傍には、当該
エバポレータ10下流の空気の温度T、が設定温度5例
えば、35°C以下になると「ON(オン)」信号を出
力する温度スイッチ25が、また、ヒータコア15の下
流側近傍には、当該ヒータコア15下流の空気の温度T
2が設定温度1例えば。
20°C以上になると「ON(オン)」信号を出力する
温度スイッチ26がそれぞれ設けられている。
次に、本実施例の制御系について、第2図に基づいて説
明する。
この図において、主制御装置30(マイコン等を含んで
構成されている。)には、ブロワ−スイッチ(以下、「
ブロワ−5WJという)31.エアコンスイッチ(以下
、「エアコンSWJという)32.及び温度スイッチ2
5.26からの信号が入力されるようになっている。ブ
ロワ−3W31は、ブロワ−5の駆動とその回転数を指
令し、エアコンSW32は、コンプレッサ12の駆動を
指令する。
主制御装置30は、フロワー5W31.エアコンSW3
2.及び温度スイッチ25.26からの信号を論理演算
し、増幅してブロワ−モータ5A。
コンプレッサ12のマグネット・クラッチ13゜アクチ
ュエータ駆動回路33を介して各アクチュエータに制御
信号を出力するようになっている。
第3図には、本実施例における主制御装置30の主要な
制御動作が示されている。
主制御装置f30の図示しないCPLIでは、まず制御
開始と同時に、ブロワ−3W31の「オン(ON)・オ
フ(OFF)jを判定しくステップ5101)、ブロワ
−3W31がrOFFJの場合には、スタートに戻り、
ブロワ−3W31が「ON」の場合には、CPUでは、
エアコン5W320rON−OFF、を判定しく510
2)、エアコンSW32がrOFF、の場合には、ヒー
ター使用時と判断してステップ3108に進み、ヒータ
を全開するとともにブロワ−5を作動せしめるべくアク
チュエータ駆動回路33及びブロワ−モータ5Aに制御
信号を出力する。これにより、エアミックスドア16が
ヒータ全開位置(第1図における二点鎖線で示す位置)
に動かされるとともにブロワ−5が作動する。次いで、
CPUでは、直ちに温度センサ26のrON−OFFj
を判定することにより、ヒータコア15下流の空気の温
度T2が設定温度を越えているか否かを判断する(S1
09)。そして、温度T2が設定温度を越えていない場
合には、ステップ5110に進み、第1のバイパス通路
21を開くとともに、インテークドア8をして外気側を
選択せしめるべく所定の制御信号をアクチュエータ駆動
回路33に出力する(S105)。これにより、アクチ
ュエータ14Aにより、インテークドア8が外気選択位
置に動かされるとともに、第1の通路開閉ドア23が第
1のバイパス通路21を開きヒータコア15下流の空気
を堰き止める位置(第1図において実線で示す位IF)
に動かされる。この結果、エバポレータケース9内に滞
留していた空気は、ブロワ−5の作動により外気導入通
路7を介して車外から取り入れられた空気とともにヒー
タコア15を通過徒弟1のバイパス通路21内に流入し
、当該バイパス通路を通過後外気ととともに、ブロワ−
ケース4内に取り込まれ、その後再びエバポレータケー
ス9内を通過してヒータコア15を通過する。このよう
にして、空気がエバポレータケース9→ヒータコア15
→第1のバイパス通路21→ブロワ−ケース4→エバポ
レータケース9という経路により暖気される。このよう
にして、ヒータコア15下流の空気の温度T2が冷却水
温の上昇とともに設定温度に達し、ステップ5109で
の判断が「イエス」となると、CPUではアクチュエー
タ駆動回路33に制御信号を出力し、第1のバイパス通
路21を閉じる(Sill)。
この一方、ステップ5102での判断がイエスの場合に
は、CPUではエアコン使用時と判断してステップ51
03に進み、ヒータを全閉するとともにブロワ−5を作
動せしめるべく、アクチュエータ駆動回路33及びブロ
ワ−モータ5Aに制御信号を出力する。これにより、エ
アミックスドア16がヒータ全閉位置(第1図における
実線で示す位iF)に動かされるとともにブロワ−5が
作動する。次いで、CPUでは、コンプレッサ12のマ
グネット・クラッチ13にON信号を出力してコンプレ
ッサ12の駆動を開始する(S104)と、直ちに温度
センサ25のrON・OFF、を判定することにより、
エバポレータ10下流の空気の温度T1が設定温度に達
していないが(設定温度より低くなっていないか)否か
を判断する。そして、温度T、が設定温度に達していな
い場合には、第2のバイパス通路22を開くとともに、
インテークドア8をして内気側を選択せしめるべ(所定
の制御信号をアクチュエータ駆動回路33に出力する(
3106)、これにより、アクチュエータ14Aにより
、インテークドア8が内気選択位置に動かされるととも
に、第2の通路開閉ドア24が第2のバイパス通路22
を開きエバポレータ10下流の空気を堰き止める位置(
第1図において実線で示す位置)に動かされる。この結
果、エバポレータケース9内に滞留していた空気は、ブ
ロワ−5の作動により内気導入通路6を介して車室内か
ら取り入れられた空気とともにエバポレータ10を通過
後筒1のバイパス通路21内に流入し、当該バイパス通
路21を通過後内気ととともに、ブロワ−ケース4内に
取り込まれ、その後再びエバポレータケース9内を通過
する。
このようにして、空気がエバポレータケース9→第2の
バイパス通路22→ブロワ−ケース4→エバポレータケ
ース9という経路?こより冷却される。
このようにして、エバポレータ10下流の空気の温度T
、がエバポレータの温度低下につれて設定温度に達し、
ステップ310.5での判断が「イエス」となると、C
P Uではアクチュエータ駆動回路33に制御信号を出
力し、第2のバイパス通路22を閉じる(S]、07)
上記いずれの場合にあっても、設定温度に達した以鋒は
、ヒート吹出口17或いはベント吹出口18から、暖気
あるいは冷気が吹き出される。そして、その後は、通常
と同様の暖房或いは冷房制御が行われる。
以上説明したように、本実施例によると、第1第2のバ
イパス通路21.22を利用して、エバポレータケース
9内の空気を暖房時には再暖気を、冷房時には再冷却す
るようにしたことから、いずれの場合にあっても、従来
の一定時間ブロワーを停止する場合に比較して、より短
時間にエバポレータケース9内の空気を適切な暖房温度
、冷房温度に至らせることができ、しかもかかる温度に
達するまでは、車室内吹出口から空気の吹き出しは行わ
れないので、従来問題となっていた高温時エアコン使用
開始直後の熱風の吹き出し、及び低温時ヒータ使用開始
直後の冷風の吹き出(7をも防止できる。また、ニアコ
ンス使用時にベント吹出口18からの冷気の吹き出しが
開始された時には、十分にエバポレータの温度が低下し
て悪臭の原因となる悪臭発生源がエバポレータの凝縮水
に捕らえられるので、送風される空気に悪臭を伴うこと
がない。
なお、上記実施例では、温度T、、T、が設定温度に達
するのを温度スイッチを用いて検出し、該温度スイッチ
の出力信号に基づき主制御装置が第1.第2のバイパス
通路の開閉を行う場合を例示したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、例えば、予め実験等により上記
設定温度に達するおよその時間を見出し、その時間の経
過後に制御信号を出力するタイマー回路等を用いて、車
室内吹出口からの吹き出しを開始するような構成にする
ことも可能である。また、上記実施例では、暖気の吹出
口をヒート吹出口17で代表的に例示したが、実際には
、フート吹出口、デフロスト吹出口等の複数の吹出口を
設けることが望ましい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ヒータユニット
のヒータコア下流側と外気導入通路とを連通ずる第1の
バイパス通路と、ヒータユニットのエアミックスドア下
流側と内気導入通路とを連通ずる第2のバイパス通路と
を設けるとともに、当該両バイパス通路が、それぞれの
入口に、空気の流れを当該各バイパス通路側と室内側と
に切り換える通路開閉ドアを有しているという構成と採
ったことから、ヒータ使用時には第1のバイパス通路を
利用してエハボレータユニットブロヮ−ユニフト等の通
風路内に滞留していた空気を再暖気することができ、ま
た、エアコン使用時には、第2のバイパス通路を利用し
て上記通風路内に滞留していた暖気を再冷却することが
可能となり、。
いずれの場合にも、従来の一定時間ブロワーを停止する
場合に比較して、より短時間に通風路内の空気を適切な
暖房温度、冷房温度に至らせることができ、また、例え
ば、上記実施例で例示した如くマイコン制御により吹出
空気の温度が所定の設定温度に達するまで、通路開閉ド
アをバイパス遥路側に設定することにより、該設定温度
に達するまで車室内吹出口かのら空気の吹き出し、を停
止することは容易である。これがため、従来問題となっ
ていた高温時エアコン使用開始直後の熱風の吹き出し、
及び低温時ヒータ使用開始直後の冷風の吹き出しをも防
止できるという従来にない優れた自動車用空調装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示す説明図、第2図
は第1図の実施例の制御系を示すブロック図、第3図は
主制御装置の主要な制御プログラムを示すフローチャー
トである。 1・・・・・・ブロワ−ユニット、2・・・・・・エバ
ポレータユニット、3・・・・・・ヒータユニット、5
・・・・・・プロワ、6・・・・・・内気導入通路、7
・・・・・・外気導入通路、8・・・・・・内外気切り
換えドアとしてのインテークドア、15・・・・・・ヒ
ータコア、16・・・・・・エアミックスドア、17・
・・・・・車室内吹出口であるヒート吹出口、18・・
・・・・車室内吹出口であるヘント吹出口、19・・・
・・・モードドア、21・・・・・・第1のバイパス通
路、22・・・・・・第2のバイパス通路、23.24
・・・・・・通路開閉ドア。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ブロワーの吸入側に外気導入通路及び内気導入
    通路が設けられたブロワーユニット、このブロワーユニ
    ットの吹き出し側にその一端が連結されたエバポレータ
    ユニットと、このエバポレータユニットの他端側に連結
    されたヒータユニットとを備え、 前記ブロワーユニットが、内外気切り換えドアを有し、
    前記ヒータユニットがヒータコアの近傍にエアミックス
    ドアを有するとともに、その下流側に複数の車室内吹出
    口及び当該吹出口切り換え用のモードドアとを有する自
    動車用空調装置において、 前記ヒータユニットのヒータコア下流側と前記外気導入
    通路とを連通する第1のバイパス通路と、前記ヒータユ
    ニットのエアミックスドア下流側と前記内気導入通路と
    を連通する第2のバイパス通路とを設けるとともに、当
    該両バイパス通路が、それぞれの入口に、空気の流れを
    当該各バイパス通路側と室内側とに切り換える通路開閉
    ドアを有していることを特徴とした自動車用空調装置。
JP25948990A 1990-09-28 1990-09-28 自動車用空調装置 Expired - Lifetime JP2964600B2 (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100371700B1 (ko) * 2000-08-31 2003-02-11 현대자동차주식회사 냉매 과열방지를 위한 이베퍼레이터 구조
JP2010013032A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Calsonic Kansei Corp 車両用空気調和システム
US7650927B2 (en) 2007-03-16 2010-01-26 Honda Motor Co., Ltd. Outlet temperature calculation correction from ambient/water temperature
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US8657269B2 (en) 2011-12-23 2014-02-25 Tokai Rubber Industries, Ltd. Vibration damping device
JP2020044924A (ja) * 2018-09-18 2020-03-26 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 車両用空気調和システム

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