JPH04135226A - 磁気ディスク装置のバックアップシステム - Google Patents
磁気ディスク装置のバックアップシステムInfo
- Publication number
- JPH04135226A JPH04135226A JP20966090A JP20966090A JPH04135226A JP H04135226 A JPH04135226 A JP H04135226A JP 20966090 A JP20966090 A JP 20966090A JP 20966090 A JP20966090 A JP 20966090A JP H04135226 A JPH04135226 A JP H04135226A
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- JP
- Japan
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- disk device
- magnetic disk
- data
- error rate
- backup
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000012937 correction Methods 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
この発明は磁気ディスク装置の記録データを保護するた
めのバックアップシステムに関するものである。
めのバックアップシステムに関するものである。
第2図は従来技術の例を示すブロック図である。図にお
いて、(1)は磁気ディスク装置システムの上位に位置
するホストシステム(コンピュータ本体)、(2)は各
磁気ディスク装置を制御する為のディスクコントローラ
、(3)は磁気ディスク装置である。なお、図中、2点
鎖線内に囲まれた部分か磁気ディスク装置システムであ
る。
いて、(1)は磁気ディスク装置システムの上位に位置
するホストシステム(コンピュータ本体)、(2)は各
磁気ディスク装置を制御する為のディスクコントローラ
、(3)は磁気ディスク装置である。なお、図中、2点
鎖線内に囲まれた部分か磁気ディスク装置システムであ
る。
次に動作について説明する。ホストシステム(1)から
のコマンドをディスクコントローラ(2)が受は取り、
これに基づき必要な磁気ディスク装置(3)に対しデー
タリート又はデータライトの動作を行う。
のコマンドをディスクコントローラ(2)が受は取り、
これに基づき必要な磁気ディスク装置(3)に対しデー
タリート又はデータライトの動作を行う。
データリードの動作の場合は、磁気ディスク装置(3)
から送出されたデータをディスクコントローラ(2)が
受取り、Error Correction Code
(以下、FCCと称す)により送られて来たデータの修
正が必要な場合は修正し、ホストシステム(1)にデー
タを送出する。
から送出されたデータをディスクコントローラ(2)が
受取り、Error Correction Code
(以下、FCCと称す)により送られて来たデータの修
正が必要な場合は修正し、ホストシステム(1)にデー
タを送出する。
(発明か解決しようとする課題)
従来の磁気ディスク装置システムは以上の様に構成され
ているので、システム内の一つの磁気ディスク装置がヘ
ッドクラッシュした場合にはシステム全体が停止してし
まい、ヘッドクラッシュした磁気ディスク装置のデータ
を再現することが不可能となるなどの問題点があった。
ているので、システム内の一つの磁気ディスク装置がヘ
ッドクラッシュした場合にはシステム全体が停止してし
まい、ヘッドクラッシュした磁気ディスク装置のデータ
を再現することが不可能となるなどの問題点があった。
この発明は、上記の様な問題点を解消する為になされた
もので、磁気ディスク装置のデータの保護を目的とした
磁気ディスク装置のバックアップシステムを提供するも
のである。
もので、磁気ディスク装置のデータの保護を目的とした
磁気ディスク装置のバックアップシステムを提供するも
のである。
この発明に係る磁気ディスク装置のバックアップシステ
ムは、少なくとも2台以上の磁気ディスク装置と、バッ
クアップ用の磁気ディスク装置と、各磁気ディスク装置
を制御するディスクコントローラと、各磁気ディスク装
置のエラーレートをモニタする機構を備え、リードエラ
ーレートが所定レベル以下になフた場合にエラーレート
の悪化した磁気ディスク装置をバックアップ用の磁気デ
ィスク装置との2重系とし、記録されているデータの保
護を行うものである。
ムは、少なくとも2台以上の磁気ディスク装置と、バッ
クアップ用の磁気ディスク装置と、各磁気ディスク装置
を制御するディスクコントローラと、各磁気ディスク装
置のエラーレートをモニタする機構を備え、リードエラ
ーレートが所定レベル以下になフた場合にエラーレート
の悪化した磁気ディスク装置をバックアップ用の磁気デ
ィスク装置との2重系とし、記録されているデータの保
護を行うものである。
この発明においては、モニタ機構により各磁気ディスク
装置のECC修正の回数と実際のデータリードの回数を
モニタしメモリに言己録しておき、特定の磁気ディスク
装置のエラーレートがある一定レベルまで悪化した場合
、磁気ディスク装置システムの内部にもつバックアップ
用の磁気ディスク装置(以下、スタンバイディスク)に
その磁気ディスク装置内部のデータをコピーし、それ以
降はスタンバイディスクとの2重系を構成する。
装置のECC修正の回数と実際のデータリードの回数を
モニタしメモリに言己録しておき、特定の磁気ディスク
装置のエラーレートがある一定レベルまで悪化した場合
、磁気ディスク装置システムの内部にもつバックアップ
用の磁気ディスク装置(以下、スタンバイディスク)に
その磁気ディスク装置内部のデータをコピーし、それ以
降はスタンバイディスクとの2重系を構成する。
以下、この発明の一実施例を第2図と同一部分は同一符
号を付して示す第1図について説明する。第1図におい
て、(4)はECC修正の実施をモニタするECCモニ
タ、(5)はECCモニタ(4)にてカウントしたEC
C修正の回数、及びリート回数を記録するメモリ、(6
)はバックアップ用の磁気ディスク装置(以下、スタン
バイディスク)であり、ディスクコントローラ(2)は
、リートエラーレートが所定レベル以下になった場合に
エラーレートの悪化した磁気ディスク装置をバックアッ
プ用の磁気ディスク装置との2重系とし、記録されてい
るデータの保護を行うようになされている。
号を付して示す第1図について説明する。第1図におい
て、(4)はECC修正の実施をモニタするECCモニ
タ、(5)はECCモニタ(4)にてカウントしたEC
C修正の回数、及びリート回数を記録するメモリ、(6
)はバックアップ用の磁気ディスク装置(以下、スタン
バイディスク)であり、ディスクコントローラ(2)は
、リートエラーレートが所定レベル以下になった場合に
エラーレートの悪化した磁気ディスク装置をバックアッ
プ用の磁気ディスク装置との2重系とし、記録されてい
るデータの保護を行うようになされている。
次に動作について説明する。ホストシステム(1)から
コマンドを受取フたディスクコントローラ(2)は、そ
の内容により必要な磁気ディスク装置(3)に対しリー
ド又はライトの動作を行う。
コマンドを受取フたディスクコントローラ(2)は、そ
の内容により必要な磁気ディスク装置(3)に対しリー
ド又はライトの動作を行う。
リード動作の場合、磁気ディスク装置(3)の必要な領
域のデータをディスクコントローラ(2)に対して送出
する。
域のデータをディスクコントローラ(2)に対して送出
する。
データを受取ったディスクコントローラ(2)はデータ
のECCを確認し、修正の必要があると判断した場合に
はデータの修正を行い、データをホストシステム(1)
に対して送出する。
のECCを確認し、修正の必要があると判断した場合に
はデータの修正を行い、データをホストシステム(1)
に対して送出する。
この一連の動作中にリード回数をカウントしてメモリ(
5)に記録し、FCCによるデータの修正が行われた場
合にはECC修正回数もカウントしてメモリ(5)に記
録する。
5)に記録し、FCCによるデータの修正が行われた場
合にはECC修正回数もカウントしてメモリ(5)に記
録する。
上記の動作は各磁気ディスク装置(3)毎にメモリ(5
)に記録し、ある一定回数リート動作を行うと、自動的
にECC修正回数を確認し、ある所定レベル以下ならば
メモリ(5)の内容をクリアする。
)に記録し、ある一定回数リート動作を行うと、自動的
にECC修正回数を確認し、ある所定レベル以下ならば
メモリ(5)の内容をクリアする。
他方、所定レベル以上の場合は、問題となった磁気ディ
スク装置(3)のデータを自動的にスタンバイディスク
(6)にコピーし、それ以降は2重系(ミラーディスク
)として動作する。
スク装置(3)のデータを自動的にスタンバイディスク
(6)にコピーし、それ以降は2重系(ミラーディスク
)として動作する。
なお、上記実施例では、自動的にスタンバイディスク(
6)との2重系を構成する例を示したが、エラーレート
判定後、磁気ディスク装置(3)のデータのコピー及び
2重系への切換えを手動のスイッチ等で行ってもよい。
6)との2重系を構成する例を示したが、エラーレート
判定後、磁気ディスク装置(3)のデータのコピー及び
2重系への切換えを手動のスイッチ等で行ってもよい。
また、ECC修正回数を記録するメモリ(5)はハード
ディスク、フロッピーディスク、RAMディスク、また
は光ディスク等でもよい。
ディスク、フロッピーディスク、RAMディスク、また
は光ディスク等でもよい。
〔発明の効果)
以上のように、この発明によれば、リードエラーレート
の判別に基づきヘッドクラッシュの可能性の高い磁気デ
ィスク装置を事前に2重系のシステム構成とするので、
ヘッドクラッシュにょるデータの破壊を招くことなくデ
ータ保護をすることができる。
の判別に基づきヘッドクラッシュの可能性の高い磁気デ
ィスク装置を事前に2重系のシステム構成とするので、
ヘッドクラッシュにょるデータの破壊を招くことなくデ
ータ保護をすることができる。
第1図はこの発明の一実施例による磁気ディスク装置の
バックアップシステムを示すブロック図、第2図は従来
の磁気ディスク装置のブロック図である。 (1)はホストシステム、(2)はディスクコントロー
ラ、(3)は磁気ディスク装置、(4)はECCモニタ
、(5)はメモリ、(6)はバックアップ用磁気ディス
ク装置。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
バックアップシステムを示すブロック図、第2図は従来
の磁気ディスク装置のブロック図である。 (1)はホストシステム、(2)はディスクコントロー
ラ、(3)は磁気ディスク装置、(4)はECCモニタ
、(5)はメモリ、(6)はバックアップ用磁気ディス
ク装置。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 少なくとも2台以上の磁気ディスク装置と、バックアッ
プ用の磁気ディスク装置と、各磁気ディスク装置を制御
するディスクコントローラと、各磁気ディスク装置のエ
ラーレートをモニタする機構を備え、リードエラーレー
トが所定レベル以下になった場合にエラーレートの悪化
した磁気ディスク装置をバックアップ用の磁気ディスク
装置との2重系とし、記録されているデータの保護を行
うことを特徴とする磁気ディスク装置のバックアップシ
ステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20966090A JPH04135226A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | 磁気ディスク装置のバックアップシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20966090A JPH04135226A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | 磁気ディスク装置のバックアップシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04135226A true JPH04135226A (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=16576493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20966090A Pending JPH04135226A (ja) | 1990-08-08 | 1990-08-08 | 磁気ディスク装置のバックアップシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04135226A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08202501A (ja) * | 1995-01-25 | 1996-08-09 | Nec Corp | 磁気ディスク制御システム |
JP2006113962A (ja) * | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
-
1990
- 1990-08-08 JP JP20966090A patent/JPH04135226A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08202501A (ja) * | 1995-01-25 | 1996-08-09 | Nec Corp | 磁気ディスク制御システム |
JP2006113962A (ja) * | 2004-10-18 | 2006-04-27 | Sony Corp | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
JP4622445B2 (ja) * | 2004-10-18 | 2011-02-02 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法、並びにプログラム |
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