JP2957380B2 - 磁気ディスク用ヘッド位置づけ制御装置 - Google Patents
磁気ディスク用ヘッド位置づけ制御装置Info
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- JP2957380B2 JP2957380B2 JP5136723A JP13672393A JP2957380B2 JP 2957380 B2 JP2957380 B2 JP 2957380B2 JP 5136723 A JP5136723 A JP 5136723A JP 13672393 A JP13672393 A JP 13672393A JP 2957380 B2 JP2957380 B2 JP 2957380B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク用ヘッド
位置づけ制御装置に係り、とくに、リードエラー発生時
に上位制御装置が行う再試行でオフセットしリードを行
うように設定された磁気ディスク用ヘッド位置づけ制御
装置に関する。
位置づけ制御装置に係り、とくに、リードエラー発生時
に上位制御装置が行う再試行でオフセットしリードを行
うように設定された磁気ディスク用ヘッド位置づけ制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置においてリード時にデ
ータエラーが生じた場合、再試行に際して、上位制御装
置は、まずオフセットし、しかるのちリードを行うとい
う手法が従来より一般に行われている。
ータエラーが生じた場合、再試行に際して、上位制御装
置は、まずオフセットし、しかるのちリードを行うとい
う手法が従来より一般に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来例にて救済された場合に、磁気ディスク上の該当部
分のデータを書き直さずに再度リードを行うとエラーと
なる可能性が非常に高い。このため、リードを行う度に
再試行を行わなければならなず、磁気ディスク用のサブ
システムとしては効率の悪いものとなっていた。
従来例にて救済された場合に、磁気ディスク上の該当部
分のデータを書き直さずに再度リードを行うとエラーと
なる可能性が非常に高い。このため、リードを行う度に
再試行を行わなければならなず、磁気ディスク用のサブ
システムとしては効率の悪いものとなっていた。
【0004】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、とくに、磁気ディスクに対して、予めオフセ
ットリードにより救済された箇所のリード指令が上位装
置からあった場合に、再試行を行うことなく当該リード
指令実行時のデータエラーの発生を有効に防止し得る磁
気ディスク用ヘッド位置づけ制御装置を提供すること
を、その目的とする。
を改善し、とくに、磁気ディスクに対して、予めオフセ
ットリードにより救済された箇所のリード指令が上位装
置からあった場合に、再試行を行うことなく当該リード
指令実行時のデータエラーの発生を有効に防止し得る磁
気ディスク用ヘッド位置づけ制御装置を提供すること
を、その目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明では、上位制御装
置からの位置づけ指令およびオフセット情報を含む位置
情報に基づいて作動し磁気ヘッドを磁気ディスク上の所
定位置に位置づけ制御する位置づけ制御回路部と、上位
制御装置からのリード指令に基づいて作動し当該磁気デ
ィスク上の所定位置で前記磁気ヘッドのリード動作を制
御すると共に,その結果を上位装置に送り出すリード/
ライト制御回路部とを有している。また、磁気ディスク
上におけるデータエラー箇所及び所定のオフセット情報
を予め記憶すると共に,上位装置からの当該データエラ
ー箇所に対するリード指令に対しては所定のオフセット
情報を出力する再試行記憶回路部が装備されている。更
に、再試行記憶回路部からのオフセット情報に基づいて
位置づけ制御回路部にオフセットの指示を出す自動オフ
セット指示回路部を備えている。これに加え、再試 行記
憶回路部が、データエラー箇所に対する上位装置からの
書き込み指令に対応して,データエラー箇所にかかる情
報と所定のオフセット情報とを消去するエラー情報消去
機能を備えている、等の構成を採っている。これによっ
て前述した目的を達成しようとするものである。
置からの位置づけ指令およびオフセット情報を含む位置
情報に基づいて作動し磁気ヘッドを磁気ディスク上の所
定位置に位置づけ制御する位置づけ制御回路部と、上位
制御装置からのリード指令に基づいて作動し当該磁気デ
ィスク上の所定位置で前記磁気ヘッドのリード動作を制
御すると共に,その結果を上位装置に送り出すリード/
ライト制御回路部とを有している。また、磁気ディスク
上におけるデータエラー箇所及び所定のオフセット情報
を予め記憶すると共に,上位装置からの当該データエラ
ー箇所に対するリード指令に対しては所定のオフセット
情報を出力する再試行記憶回路部が装備されている。更
に、再試行記憶回路部からのオフセット情報に基づいて
位置づけ制御回路部にオフセットの指示を出す自動オフ
セット指示回路部を備えている。これに加え、再試 行記
憶回路部が、データエラー箇所に対する上位装置からの
書き込み指令に対応して,データエラー箇所にかかる情
報と所定のオフセット情報とを消去するエラー情報消去
機能を備えている、等の構成を採っている。これによっ
て前述した目的を達成しようとするものである。
【0006】
【作 用】上位制御装置から位置づけ指令をうけると、
位置づけ制御回路部は、この指令に従い、磁気ヘッドに
対する位置づけ制御を行う。位置づけ指令にオフセット
の指示がある場合には、位置情報にオフセットの情報も
含まれる。
位置づけ制御回路部は、この指令に従い、磁気ヘッドに
対する位置づけ制御を行う。位置づけ指令にオフセット
の指示がある場合には、位置情報にオフセットの情報も
含まれる。
【0007】つづいて、上位制御装置よりリード指令を
受けると、R/W制御回路部はリードを実行し、その結
果をシーケンス制御回路部を介してインタフェース回路
部へ出力し、同時に、再試行記憶回路部へも出力する。
上位制御装置はリードの結果がデータエラーであれば再
試行を行う。
受けると、R/W制御回路部はリードを実行し、その結
果をシーケンス制御回路部を介してインタフェース回路
部へ出力し、同時に、再試行記憶回路部へも出力する。
上位制御装置はリードの結果がデータエラーであれば再
試行を行う。
【0008】再試行記憶回路は、最初の段階で、リード
の結果がデータエラーで且つオフセット状態であればオ
フセットによる再試行が成功したと判断し、再試行の結
果、その位置およびオフセットの情報を記録する。
の結果がデータエラーで且つオフセット状態であればオ
フセットによる再試行が成功したと判断し、再試行の結
果、その位置およびオフセットの情報を記録する。
【0009】その後、上位制御装置より前述したのと同
一箇所に対して通常の位置づけ指令がきた場合、前述の
オフセットの指令がない場合と同様に位置づけが行われ
る。このとき、再試行記憶回路部はシーケンス制御回路
部からの位置情報により、その位置でのオフセットによ
る再試行の結果およびオフセットの情報を自動オフセッ
ト指示回路部に出力する。自動オフセット指示回路部は
その情報から再試行成功か否かを判断する。そして、い
ま、その情報からは再試行で成功したと判断できるた
め、自動オフセットの指示回路部は位置づけ制御回路部
へオフセットの指示を出す。これにより、自動的にオフ
セットが行われる。次に、上位制御装置よりライト指示
を受けると、R/W制御回部は再試行記憶回路部へライ
ト指示がきたことを知らせる。再試行記憶回路部は、そ
のときの位 置情報による位置の再試行結果およびオフセ
ット情報を消去する。
一箇所に対して通常の位置づけ指令がきた場合、前述の
オフセットの指令がない場合と同様に位置づけが行われ
る。このとき、再試行記憶回路部はシーケンス制御回路
部からの位置情報により、その位置でのオフセットによ
る再試行の結果およびオフセットの情報を自動オフセッ
ト指示回路部に出力する。自動オフセット指示回路部は
その情報から再試行成功か否かを判断する。そして、い
ま、その情報からは再試行で成功したと判断できるた
め、自動オフセットの指示回路部は位置づけ制御回路部
へオフセットの指示を出す。これにより、自動的にオフ
セットが行われる。次に、上位制御装置よりライト指示
を受けると、R/W制御回部は再試行記憶回路部へライ
ト指示がきたことを知らせる。再試行記憶回路部は、そ
のときの位 置情報による位置の再試行結果およびオフセ
ット情報を消去する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づいて説
明する。この図1に示す実施例は、上位制御装置からの
位置づけ指令およびオフセット情報を含む位置情報に基
づいて作動し磁気ヘッドを磁気ディスク上の所定位置に
位置づけ制御する位置づけ制御回路部6と、上位制御装
置からのリード指令に基づいて作動し当該磁気ディスク
上の所定位置で磁気ヘッドのリード動作を制御すると共
にその結果を上位装置に送り出すリード/ライト制御回
路部(以下、「R/W制御回路部」という)3とを備え
ている。
明する。この図1に示す実施例は、上位制御装置からの
位置づけ指令およびオフセット情報を含む位置情報に基
づいて作動し磁気ヘッドを磁気ディスク上の所定位置に
位置づけ制御する位置づけ制御回路部6と、上位制御装
置からのリード指令に基づいて作動し当該磁気ディスク
上の所定位置で磁気ヘッドのリード動作を制御すると共
にその結果を上位装置に送り出すリード/ライト制御回
路部(以下、「R/W制御回路部」という)3とを備え
ている。
【0011】また、磁気ディスク上におけるデータエラ
ー箇所及び所定のオフセット情報を予め記憶すると共に
上位装置からの当該データエラー箇所に対するリード指
令に対しては所定のオフセット情報を出力する再試行記
憶回路部4が装備され、更に、この再試行記憶回路部4
からのオフセット情報に基づいて前述した位置づけ制御
回路部6にオフセットの指示を出す自動オフセット指示
回路部5が装備されている。
ー箇所及び所定のオフセット情報を予め記憶すると共に
上位装置からの当該データエラー箇所に対するリード指
令に対しては所定のオフセット情報を出力する再試行記
憶回路部4が装備され、更に、この再試行記憶回路部4
からのオフセット情報に基づいて前述した位置づけ制御
回路部6にオフセットの指示を出す自動オフセット指示
回路部5が装備されている。
【0012】再試行記憶回路部4は、上位装置からの指
示により最初の再試行により得られるデータエラー箇所
と所定のオフセット情報とを、該当する磁気ディスクの
オフセット情報として記憶するエラー情報記憶機能を備
えている。
示により最初の再試行により得られるデータエラー箇所
と所定のオフセット情報とを、該当する磁気ディスクの
オフセット情報として記憶するエラー情報記憶機能を備
えている。
【0013】更に、この再試行記憶回路部4は、データ
エラー箇所に対する上位装置からの書き込み指令に対応
して,当該データエラー箇所にかかる情報と所定のオフ
セット情報とを消去するエラー情報消去機能を備えてい
る。
エラー箇所に対する上位装置からの書き込み指令に対応
して,当該データエラー箇所にかかる情報と所定のオフ
セット情報とを消去するエラー情報消去機能を備えてい
る。
【0014】また、図1において、符号1は上位装置と
の間で信号を授受するインタフェース回路部を示す。ま
た、符号2は上位装置から送られてくる各種指令を各制
御回路部に振り分けると共に所定の情報を上位装置に送
り出すシーケンス制御回路部を示す。
の間で信号を授受するインタフェース回路部を示す。ま
た、符号2は上位装置から送られてくる各種指令を各制
御回路部に振り分けると共に所定の情報を上位装置に送
り出すシーケンス制御回路部を示す。
【0015】次に、上記実施例の動作を説明する。
【0016】上位制御装置から位置づけ指令をうける
と、位置づけ指令はインタフェース回路部1を介してシ
ーケンス制御回路部2に入力される。シーケンス制御回
路部2は、位置づけの指示と位置情報とを位置づけ制御
回路部6へ、また、位置情報を再試行記憶回路部4へ出
力する。位置づけ制御回路部6は、この指令に従い、磁
気ヘッドに対する位置づけ制御を行う。位置づけ指令に
オフセットの指示がある場合には、位置情報にオフセッ
トの情報も含まれる。
と、位置づけ指令はインタフェース回路部1を介してシ
ーケンス制御回路部2に入力される。シーケンス制御回
路部2は、位置づけの指示と位置情報とを位置づけ制御
回路部6へ、また、位置情報を再試行記憶回路部4へ出
力する。位置づけ制御回路部6は、この指令に従い、磁
気ヘッドに対する位置づけ制御を行う。位置づけ指令に
オフセットの指示がある場合には、位置情報にオフセッ
トの情報も含まれる。
【0017】つづいて、上位制御装置よりリード指令を
受けると、このリード指令はシーケンス制御回路部2か
らR/W制御回路部3へ送られる。これにより、R/W
制御回路部3はリードを実行し、その結果をシーケンス
制御回路部2を介してインタフェース回路部1へ出力
し、同時に、再試行記憶回路部4へも出力する。上位制
御装置はリードの結果がデータエラーであれば再試行を
行う。
受けると、このリード指令はシーケンス制御回路部2か
らR/W制御回路部3へ送られる。これにより、R/W
制御回路部3はリードを実行し、その結果をシーケンス
制御回路部2を介してインタフェース回路部1へ出力
し、同時に、再試行記憶回路部4へも出力する。上位制
御装置はリードの結果がデータエラーであれば再試行を
行う。
【0018】再試行記憶回路4は、リードの結果がデー
タエラーで且つオフセット状態であれば、オフセットに
よる再試行が成功したと判断し、再試行の結果、位置お
よびオフセットの情報を記録する。
タエラーで且つオフセット状態であれば、オフセットに
よる再試行が成功したと判断し、再試行の結果、位置お
よびオフセットの情報を記録する。
【0019】その後、上位制御装置より前述したのと同
一箇所に対して通常の位置づけ指令がきた場合、前述の
オフセットの指令がない場合と同様に位置づけが行われ
る。このとき、再試行記憶回路部4はシーケンス制御回
路部2からの位置情報により、その位置でのオフセット
による再試行の結果およびオフセットの情報を自動オフ
セット指示回路部5に出力する。自動オフセット指示回
路部5はその情報から再試行成功か否かを判断する。そ
して、いま、その情報からは再試行で成功したと判断で
きるため、自動オフセットの指示回路部5は位置づけ制
御回路部6へオフセットの指示を出す。これにより、自
動的にオフセットが行われる。
一箇所に対して通常の位置づけ指令がきた場合、前述の
オフセットの指令がない場合と同様に位置づけが行われ
る。このとき、再試行記憶回路部4はシーケンス制御回
路部2からの位置情報により、その位置でのオフセット
による再試行の結果およびオフセットの情報を自動オフ
セット指示回路部5に出力する。自動オフセット指示回
路部5はその情報から再試行成功か否かを判断する。そ
して、いま、その情報からは再試行で成功したと判断で
きるため、自動オフセットの指示回路部5は位置づけ制
御回路部6へオフセットの指示を出す。これにより、自
動的にオフセットが行われる。
【0020】次に、上位制御装置よりライト指示を受け
ると、R/W制御回部3は再試行記憶回路部4へライト
指示がきたことを知らせる。再試行記憶回路部4は、そ
のときの位置情報による位置の再試行結果およびオフセ
ット情報を消去する。
ると、R/W制御回部3は再試行記憶回路部4へライト
指示がきたことを知らせる。再試行記憶回路部4は、そ
のときの位置情報による位置の再試行結果およびオフセ
ット情報を消去する。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、一度オフセットリードにより救済
された箇所を再度リードする場合に、上位制御装置が意
識しなくとも磁気ディスク装置が自動的にオフセットを
行うため、再試行のための処理が不要になり、従って、
磁気ディスクサブシステムとしての性能低下を防ぐこと
ができ、再試行を行うことなく当該リード指令実行時の
データエラーの発生を有効に防止し得る。 また、以前の
データエラー箇所に対し新たな書き込み指令があった場
合、再試行記憶回路は、それまでに記憶していた当該箇
所にかかる情報と所定のオフセット情報とを消去するの
で、以降データエラーが発生するまでは、オフセットし
ない通常の読み出し動作を実行することができ、読み出
し対象のデータが上書きされて変更された後もなおデー
タ更新前の情報に基づいてオフセット読み出しを実行し
てしまうという不都合を防止することができる、という
従来にない優れた磁気ディスク用ヘッド位置づけ制御装
置を提供することができる。
ので、これによると、一度オフセットリードにより救済
された箇所を再度リードする場合に、上位制御装置が意
識しなくとも磁気ディスク装置が自動的にオフセットを
行うため、再試行のための処理が不要になり、従って、
磁気ディスクサブシステムとしての性能低下を防ぐこと
ができ、再試行を行うことなく当該リード指令実行時の
データエラーの発生を有効に防止し得る。 また、以前の
データエラー箇所に対し新たな書き込み指令があった場
合、再試行記憶回路は、それまでに記憶していた当該箇
所にかかる情報と所定のオフセット情報とを消去するの
で、以降データエラーが発生するまでは、オフセットし
ない通常の読み出し動作を実行することができ、読み出
し対象のデータが上書きされて変更された後もなおデー
タ更新前の情報に基づいてオフセット読み出しを実行し
てしまうという不都合を防止することができる、という
従来にない優れた磁気ディスク用ヘッド位置づけ制御装
置を提供することができる。
【図1】本発明の磁気ディスク記憶装置の構成を示す構
成図である。
成図である。
1 インターフェース回路部 2 シーケンス制御回路部 3 リードライト制御回路部 4 再試行記憶回路部 5 自動オフセット指示回路部 6 位置づけ制御回路部
Claims (2)
- 【請求項1】 上位制御装置からの位置づけ指令および
オフセット情報を含む位置情報に基づいて作動し磁気ヘ
ッドを磁気ディスク上の所定位置に位置づけ制御する位
置づけ制御回路部と、上位制御装置からのリード指令に
基づいて作動し当該磁気ディスク上の所定位置で前記磁
気ヘッドのリード動作を制御すると共にその結果を上位
装置に送り出すリード/ライト制御回路部とを有し、 前記磁気ディスク上におけるデータエラー箇所及び所定
のオフセット情報を予め記憶すると共に上位装置からの
当該データエラー箇所に対するリード指令に対しては所
定のオフセット情報を出力する再試行記憶回路部を装備
し、 前記再試行記憶回路部からのオフセット情報に基づいて
前記位置づけ制御回路部にオフセットの指示を出す自動
オフセット指示回路部を備えている磁気ディスク用ヘッ
ド位置づけ制御装置において、 前記再試行記憶回路部が、前記データエラー箇所に対す
る上位装置からの書き込み指令に対応して,前記データ
エラー箇所にかかる情報と所定のオフセット情報とを消
去するエラー情報消去機能を備えていることを特徴とし
た磁気ディスク用ヘッド位置づけ制御装置。 - 【請求項2】 前記再試行記憶回路部が、前記上位装置
からの指示により最初の再試行により得られるデータエ
ラー箇所と所定のオフセット情報とを、該当する磁気デ
ィスクのオフセット情報として記憶することを特徴とし
た請求項1記載の磁気ディスク用ヘッド位置づけ制御装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5136723A JP2957380B2 (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 磁気ディスク用ヘッド位置づけ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5136723A JP2957380B2 (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 磁気ディスク用ヘッド位置づけ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06325512A JPH06325512A (ja) | 1994-11-25 |
JP2957380B2 true JP2957380B2 (ja) | 1999-10-04 |
Family
ID=15181994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5136723A Expired - Fee Related JP2957380B2 (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 磁気ディスク用ヘッド位置づけ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2957380B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04368681A (ja) * | 1991-06-18 | 1992-12-21 | Fujitsu Ltd | オフトラック補正制御方式 |
-
1993
- 1993-05-14 JP JP5136723A patent/JP2957380B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06325512A (ja) | 1994-11-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960820 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |