JP2002278819A - スナップショットイメージの世代管理方法、記憶媒体、及び世代管理装置 - Google Patents
スナップショットイメージの世代管理方法、記憶媒体、及び世代管理装置Info
- Publication number
- JP2002278819A JP2002278819A JP2001081431A JP2001081431A JP2002278819A JP 2002278819 A JP2002278819 A JP 2002278819A JP 2001081431 A JP2001081431 A JP 2001081431A JP 2001081431 A JP2001081431 A JP 2001081431A JP 2002278819 A JP2002278819 A JP 2002278819A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- data holding
- holding unit
- history information
- generation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
廉価)で構成し、且つ複数の世代のスナップショットイ
メージを任意に読み出せるようにする。 【解決手段】 データ保持部1は、通常の読み書きを行
う。データ保持部2は、ある時点でのデータ保持部1の
スナップショットイメージを保存する。データ保持部3
は、データ保持部2にスナップショットイメージを保存
した時点以降のデータ保持部1へのデータ書替えに伴う
更新データと、その世代を示す情報と、その更新領域を
示す情報とを含む履歴情報を保存する。データ読出し元
選択部4は、読出されるべきスナップショットイメージ
の世代及び領域の指定に応じて、データ保持部3に保存
される各履歴情報を参照し、読出されるべきスナップシ
ョットイメージの保存場所を知得し、その保存場所に応
じてデータの読出し元をデータ保持部2及びデータ保持
部3のいずれかに切替える。
Description
イメージの世代管理方法、記憶媒体、及び世代管理装置
に関する。
ant Arrays of Independent/Inexpensive Disks)装置
又はそのLU(Logical Unit:一般にこれをボリューム
として使用)などの記憶装置を備えたコンピュータにお
いては、主にデータのバックアップやデータ集計などの
ため、特定時点(再実行が可能な時点、トランザクショ
ンの区切りなど)のデータであるスナップショットイメ
ージやその更新履歴を専用の記憶領域(実体はディスク
等の記憶領域)に保持している。スナップショットイメ
ージや更新履歴を保存する方式には、図10に示すよう
なものがある。
1からデータ保持部101に対して通常の読み書きを行
い、特定時点のスナップショットイメージを採取してデ
ータ保持部102に保存し(また、必要に応じてそのバ
ックアップをデータ保持部104に保存し)、その後の
データ保持部101へのデータ書替えに伴う更新履歴を
データ保持部103に順次保存する。
更新履歴(更新データを含む)の保持領域は、予め見積
もったサイズに設定されている。このため、そのサイズ
を上回る更新が行われようとした場合、新たな更新履歴
は保存されず、アプリケーションプログラムに対して警
告(更新履歴情報量の見積誤りによるエラーなど)を発
するようにしている。
プリケーションプログラムによってはイメージ参照(あ
る時点の統計データ作成等に利用)のために複数世代の
スナップショットイメージが要求される場合がある。こ
の場合、データ保持部102に保存されているスナップ
ショットイメージに対し、データ保持部103に保存さ
れているある世代までの差分を反映(上書き)させるよ
うな処理が行われる。ただし、参照したスナップショッ
トイメージより前の世代の同イメージは、上書きの際に
消滅されてしまう。
くの世代のスナップショットイメージを保存できるよう
にするため、データ保持部101のミラーとしてのデー
タ保持部103を用意すると共に、複数台のデータ保持
部(ディスク等)102a,102b,…を用意する手
法もある。ただし、設置スペースやコストを念頭に入れ
る必要がある。
に示す方式では、データ保持部103は予め想定してい
た限界量すなわち更新履歴情報の保持用領域のサイズを
上回る履歴情報を記録することができない。このため、
その場でアプリケーションプログラムを中止又は一時停
止し、更新履歴情報の保持用領域を拡張又は別の領域を
確保してそこに当該情報を吐き出してからアプリケーシ
ョンプログラムを再開する等の対応が必要であった。そ
の対応は、前記サイズの再見積や領域の捻出など、一般
に人による手作業を伴い、ディスク装置やメモリの増設
や再構成も含め、長時間のアプリケーションサービスの
停止と予定外の作業工数が発生し、サービス利用者の不
満とサービス提供者の負担が増加してしまうという問題
がある。
世代のスナップショットイメージを参照しようとする場
合、データ保持部102に保存されているスナップショ
ットイメージに対し、データ保持部103に保存されて
いるある世代までの差分を反映(上書き)させるような
処理が行われるため、参照したスナップショットイメー
ジより前の世代の同イメージは既に消滅しているために
参照することができないという問題がある。
の世代のスナップショットイメージを保存できるように
するため多くのデータ保持部もしくは大きな記憶領域
(ディスクやボリュームの数等)を用意すると、設置ス
ペースやコストの増加を招いてしまうという問題があ
る。
あり、一度ある世代のスナップショットイメージを参照
してもそれより前の世代の同イメージを後で参照するこ
とができ、より小さなデータ保持部で複数の世代別スナ
ップショットイメージを参照することのできるスナップ
ショットイメージの世代管理方法、記憶媒体、及び世代
管理装置を提供することを目的とする。
ョットイメージの世代管理方法は、通常の読み書きを第
1のデータ保持部に対して行い、ある時点での前記第1
のデータ保持部のスナップショットイメージを第2のデ
ータ保持部に保存し、前記第2のデータ保持部にスナッ
プショットイメージを保存した時点以降の前記第1のデ
ータ保持部へのデータ書替えに伴う更新データと、その
世代を示す情報と、その更新領域を示す情報とを含む履
歴情報を第3のデータ保持部に順次保存し、読出される
べきスナップショットイメージの世代及び領域の指定に
応じて、前記第3のデータ保持部に保存される各履歴情
報を参照し、読出されるべきスナップショットイメージ
の保存場所を知得し、前記保存場所に応じてデータの読
出し元を前記第2のデータ保持部及び第3のデータ保持
部のいずれかに切替え、指定された世代及び領域のスナ
ップショットイメージを読み出すことを特徴とする。
み書きを行うための第1のデータ保持部と、ある時点で
の前記第1のデータ保持部のスナップショットイメージ
を保存する第2のデータ保持部とを備えたシステムに適
用される記憶媒体であって、前記第2のデータ保持部に
スナップショットイメージを保存した時点以降の前記第
1のデータ保持部へのデータ書替えに伴う更新データ
と、その世代を示す情報と、その更新領域を示す情報と
を含む履歴情報を保存することを特徴とする。
ージの世代管理装置は、通常の読み書きを行うための第
1のデータ保持部と、ある時点での前記第1のデータ保
持部のスナップショットイメージを保存する第2のデー
タ保持部と、前記第2のデータ保持部にスナップショッ
トイメージを保存した時点以降の前記第1のデータ保持
部へのデータ書替えに伴う更新データと、その世代を示
す情報と、その更新領域を示す情報とを含む履歴情報を
保存する第3のデータ保持部と、読出されるべきスナッ
プショットイメージの世代及び領域の指定に応じて、前
記第3のデータ保持部に保存される各履歴情報を参照
し、読出されるべきスナップショットイメージの保存場
所を知得する手段と、前記保存場所に応じてデータの読
出し元を前記第2のデータ保持部及び第3のデータ保持
部のいずれかに切替える手段とを具備し、指定された世
代及び領域のスナップショットイメージを読み出すこと
を特徴とする。
施形態を説明する。
プショットイメージの世代管理装置が適用されるシステ
ム構成を示すブロック図である。
を司るものであり、スナップショットイメージの採取等
を制御するアプリケーションプログラムを備えている。
部1と称す)は、稼動系のストレージ(ディスク等)で
あり、ホスト計算機(アプリケーションプログラム)1
1が通常の読み書きを行うのに使用される。
部2と称す)は、ある時点でのデータ保持部1のスナッ
プショットイメージのコピーを保持するストレージ(デ
ィスク等)であり、ホスト計算機11のアプリケーショ
ンプログラム又はオペレータからのスナップショット採
取指示に応じて上記コピーの保存を行う。
部3と称す)は、データ保持部1へのデータ書替えに関
する世代毎の履歴情報(LOG)を保存するストレージ
である。図1では、N世代までが反映されたスナップシ
ョットイメージがデータ保持部2に保存されており、そ
のイメージに対する更新データとしてN+1世代,N+2世
代,…,N+M世代の更新データをもつ履歴情報がデータ
保持部3に保存されている状態が示されている。なお、
データ保持部3は、ホスト計算機11の内部に設けられ
ていてもよい。
に、データ保持部2にスナップショットイメージを保存
した時点以降の前記データ保持部1へのデータ書替えに
伴う「更新データ」と、その「世代」を示す情報と、そ
の更新の「領域」(「位置」及び「サイズ」)を示す情
報とが含まれる。この場合、「世代」は整数値などの数
値(世代の境界を示す日付や時刻)もしくは記号で表現
され、「位置」はセクタアドレスなどで表現され、「サ
イズ」はバイト数などで表現される。
その情報のサイズを日付や時刻よりも小さくでき、世代
指定読出し時等で必要となる世代情報同士の比較コスト
(比較時間や比較のためのロジック)も小さくできる。
限界を超える場合、もしくは保持量の余裕が予め設定し
た大きさと同じか又はそれを下回る場合には、最も古い
世代の履歴情報から順にデータ保持部2へ反映してその
データ保持部2の内容を更新し、データ保持部3におけ
る当該履歴情報を削除してその領域を次の履歴情報の保
存のために開放し、その旨をホスト計算機11のアプリ
ケーションプログラム又はオペレータヘ通知する。
履歴情報がその保持限界量を超えても、データ保持部1
のデータ書替えとデータ保持部3への前記履歴情報の記
録を続けていくことができ、サービス(アプリケーショ
ン)を停めることなく継続できる。
きスナップショットイメージの世代及び領域の指定に応
じて、データ保持部3に保存される各履歴情報を参照
し、読出されるべきスナップショットイメージの保存場
所を知得し、その保存場所に応じてデータの読出し元を
データ保持部2及びデータ保持部3のいずれかに切替
え、指定された世代及び領域のスナップショットイメー
ジを読み出せるようにするものである。
指定された世代及びその世代以前の履歴情報を参照し、
指定された領域の少なくとも一部がそれら履歴情報に示
される各更新領域に一致するか否かを確認する。一致す
る領域があれば、データの読出し元をデータ保持部3に
切替え、その領域のデータを読み出す。また、一致しな
い領域がある場合には、データの読出し元をデータ保持
部2に切替え、その一致しない領域のデータを読み出
す。
る領域(図中の斜線部)が指定されている場合、指定さ
れた領域の少なくとも一部がN+2世代及びN+1世代の各更
新領域に一致するか否かを確認する。図3の例ではN+2
世代の更新領域のうちの領域R1が一致する領域である
ので、その領域のデータをデータ保持部3から読み出
す。また、N+2世代及びN+1世代の各更新領域に一致しな
い領域R2については、データ保持部3から読み出す。
域を提供するものであり、必要に応じて使用される。例
えば、履歴情報の保持量限界を超える場合、もしくは保
持量の余裕が予め設定した大きさと同じか又はそれを下
回る場合には、システム共通の共通プール(プール領
域)5から予め決めた大きさ(例えば不足サイズ+その
2倍のマージンなど)の領域を予め用意されたデータ保
持領域のプール領域から獲得してデータ保持部3に充当
し、当該データ保持部3の大きさを拡大する。
部3が溢れてもデータ保持部2のスナップショットイメ
ージの世代を維持することが可能となる。なお、この場
合、システムのプール減少のトレンドモニタに基づくタ
イムリーなプール容量追加や、データ保持部3に継続的
な余裕ができたらその分を前記プールヘ返却する等の処
理が必要となる。
成の違いを対比して示す。図中の左側に従来技術の構成
が示され、右側に本実施形態の構成が示されている。同
図からわかるように、本実施形態は従来技術とは異な
り、複数の異なる世代のスナップショットイメージを夫
々丸ごと保持するのではなく、少ない記憶装置(より小
型/より廉価)で構成することができ、且つ複数の世代
のスナップショットイメージを任意に読み出すことがで
きる。
る場合を示しているが、図5の右側に示されるように、
当該データ保持部1を用いず、通常の書込みをデータ保
持部3に履歴情報を保存する形で行い、通常の読出しに
ついては、データ読出し元選択部4に対して最新の世代
を指定することによりデータ保持部3に保持される最新
の履歴情報を読み出す形で行うように構成してもよい。
この場合、上記実施形態に比べ、データ保持部1が無い
分、さらに少ない記憶装置(より小型/より廉価)で構
成することができる。
代内で上書きされる領域のデータに関する過去の履歴情
報は、後で参照されることが無いため冗長である。この
ため、データ保持部1のデータを書替えるとき、データ
保持部3に保存されている履歴情報のうち、現在の世代
と同じ世代に対応する履歴情報であって当該書替えの領
域に含まれる領域を示す履歴情報を全て削除するように
構成してもよい。例えば図6に示されるように、現在の
世代と同じ世代に対応する更新データK1,K2,K3
のうち、更新領域が書替えデータの領域に含まれる更新
データK2及びK3は削除される。
の冗長な履歴情報を削除(領域を開放して再利用)する
ことにより、データ保持部3のサイズはそのままに、よ
り多くの履歴情報を保持できる。
限界を超える場合、もしくは保持量の余裕が予め設定し
た大きさと同じか又はそれを下回る場合には、データ保
持部3が保存している最も古い世代の履歴情報を、図7
に示されるような第4のデータ保持部6へ移し、データ
保持部3における当該履歴情報があった領域を次の履歴
情報の保存のために開放するように構成してもよい。こ
の場合、データ保持部6としては、例えばデータ保持部
3と同じタイプの記憶装置(ディスク等)を適用し、デ
ータ保持部3と同様な形式で複数の履歴情報を保存す
る。
ル5を利用した場合と同様、データ保持部3が溢れても
データ保持部2のスナップショットイメージの世代を維
持することが可能となる。また、共通プール5から予め
任意の時点でデータ保持領域を確保する必要がなくな
り、もう一つのスナップショット専用データ保持部を用
意するだけで済む。
るホスト計算機11からのデータの書込みとそれに伴う
履歴情報の記録の処理手順を説明する。
は、例えば次のようにミラーリングされたストレージを
切り離すことにより行なう。
レータやアプリケーションプログラムの指示により、デ
ータ保持部1のイメージをデータ保持部2へ全てコピー
し、データ保持部1へデータを書込むとき、同じデータ
をデータ保持部2へも書き込んで両者が同じイメージを
持つようにミラーリングを行なう(図8(a)参照)。
存は、アプリケーションプログラムまたはオペレータの
指示により、前記ミラーリングを切り離す、すなわち、
以降のデータ保持部2への書込みを止めることによって
行なう(図8(b)参照)。これ以降、データ保持部1
へデータを書込む度に、スナップショット採取後のデー
タ更新の履歴情報として、本実施形態では現在の「世
代」を示す情報と書込む「データ」とその「領域」を示
す情報をデータ保持部3へ記録していく。この内、現在
の「世代」は、バックアップ単位などシステムの運用形
態に合わせてアプリケーションプログラムやオペレータ
により更新していく(但し過去に向って進めることは除
く)。また、現在の世代は、スナップショットを採る度
に新しくなるため、その度に更新すなわち1進める(ス
テップA1)。更に、スナップショットの採取直後で
は、データ保持部3に保持されている情報は無効である
ため、LOG領域であるデータ保持部3を初期化(履歴
情報を空に)する(ステップA2)。なお、スナップシ
ョット採取処理中(ミラー切り離し処理中)は、アプリ
ケーションプログラムまたはOSやストレージ装置のコ
ントローラにて、当該データ保持部への書込みが無いよ
うにする。
算機11からのデータ書込み時の動作を、図8(c)を
参照して説明する。
1が稼動系ストレージであるデータ保持部1へデータを
書込むとき、初めに、データ保持部3の空き領域の大き
さが当該書込みの履歴情報の記録に十分であるか否かを
予め設定した大きさ(図8(c)の「規定値」)との比
較によって判定する(ステップA3)。その結果、前記
空き領域の大きさが十分であれば前記履歴情報の記録へ
処理を進め、不十分であれば次の2つの処理を実施する
(ステップA3のNo)。その1つ目の処理は、データ
保持部3における空き領域の拡張であり、同保持部に記
録された中で最も古い世代の履歴情報から順にデータ保
持部2へ反映すると共にその履歴情報が確保していた領
域を空き領域として解放するか、若しくは予め用意した
ストレージのプールより必要な大きさの領域を切り出し
て前記空き領域に追加する(ステップA4)。2つ目の
処理では、前記判定により前記1つ目の処理が行なわれ
た旨を、システム毎に取り決める手順で例えばホスト計
算機11のアプリケーションプログラムやオペレータへ
通知する(ステップA5)。こうして、データ保持部3
の空き領域の大きさが不足してもサービス(アプリケー
ションプログラム)を停止すること無く、ホスト計算機
11のデータ書込みの履歴情報をデータ保持部3へ記録
する(ステップA6)。また、データ保持部3におい
て、このときのデータ書込み領域に含まれる領域であっ
て現在の世代を示す履歴情報が既に有った場合(ステッ
プA7のYes)、その履歴情報を削除すると共にその
履歴情報に確保されていた領域を空き領域として解放す
る(ステップA8)。ステップA7の条件が真である限
り、ステップA8を繰り返す。なお、ステップA7とス
テップA8は、ステップA6の直前またはステップA3
直前で実施するよう、処理の順序を入れ替えても良い
(但しその場合、何らかの障害によりステップA6が正
しく実行されないと、冗長となる筈だったためステップ
8で削除した履歴情報も記録すべき当該履歴情報も共に
失われる可能性が有る)。
るスナップショットイメージの読み出しの処理手順を説
明する。ホスト計算機11のアプリケーションプログラ
ム又はオペレータから、データ読出し元選択部4に対し
てスナップショットイメージの読出し指示があると、デ
ータ読出し元選択部4は、その読出し指示により指定さ
れたスナップショットイメージの「世代」及び「領域」
を知得する(ステップB1)。
3に保存される各履歴情報を参照し、読出されるべきス
ナップショットイメージの保存場所を知得する(ステッ
プB2)。
部分がデータ保持部3内にあれば(ステップB3のYe
s)、データ読出し元選択部4は、データの読出し元を
データ保持部3に切替え(ステップB4)、指定領域の
範囲内で連続してデータ保持部3に有る部分のデータを
読み出す(ステップB5)。
分がデータ保持部3内になければ(ステップB3のN
o)、データ読出し元選択部4は、データの読出し元を
データ保持部2に切替え(ステップB6)、指定領域の
範囲内で連続してデータ保持部3に無い部分のデータを
読み出す(ステップB7)。その結果、指定領域を全て
読出し終えたら読出し処理を終了し(ステップB8のY
es)、未だ読み出すべき領域が残っていたらステップ
B2から繰り返す(ステップB8のNo)。
なる世代のスナップショットイメージを夫々丸ごと保持
するのではなく、少ない記憶装置(より小型/より廉
価)で構成することができ、複数の世代のスナップショ
ットイメージを任意に読み出すことができる。
れるものではなく、その要旨の範囲で種々変形して実施
することが可能である。
度ある世代のスナップショットイメージを参照してもそ
れより前の世代の同イメージを後で参照することがで
き、より小さなデータ保持部で複数の世代別スナップシ
ョットイメージを参照することができる。
メージの世代管理装置が適用されるシステム構成を示す
ブロック図。
ための図。
保存場所を説明するための図。
比して示す図。
ない構成を示す図。
領域のデータを説明するための図。
している最も古い世代の履歴情報から順に保存するデー
タ保持部を示す図。
の書込みとそれに伴う履歴情報の記録の処理手順を説明
するためのフローチャート。
の読み出しの処理手順を説明するためのフローチャー
ト。
技術を説明するための図。
Claims (9)
- 【請求項1】 通常の読み書きを第1のデータ保持部に
対して行い、 ある時点での前記第1のデータ保持部のスナップショッ
トイメージを第2のデータ保持部に保存し、 前記第2のデータ保持部にスナップショットイメージを
保存した時点以降の前記第1のデータ保持部へのデータ
書替えに伴う更新データと、その世代を示す情報と、そ
の更新領域を示す情報とを含む履歴情報を第3のデータ
保持部に順次保存し、 読出されるべきスナップショットイメージの世代及び領
域の指定に応じて、前記第3のデータ保持部に保存され
る各履歴情報を参照し、読出されるべきスナップショッ
トイメージの保存場所を知得し、 前記保存場所に応じてデータの読出し元を前記第2のデ
ータ保持部及び第3のデータ保持部のいずれかに切替
え、指定された世代及び領域のスナップショットイメー
ジを読み出すことを特徴とするスナップショットイメー
ジの世代管理方法。 - 【請求項2】 前記第1のデータ保持部を用いずに、通
常の書込みを前記第3のデータ保持部に履歴情報を保存
する形で行い、通常の読出しを前記第3のデータ保持部
に保存される最新の履歴情報を読み出す形で行うことを
特徴とする請求項1記載のスナップショットイメージの
世代管理方法。 - 【請求項3】 前記世代を示す情報は数値で表現される
ことを特徴とする請求項1又は2記載のスナップショッ
トイメージの世代管理方法。 - 【請求項4】 前記第1のデータ保持部のデータを書替
えるとき、前記第3のデータ保持部に保存されている履
歴情報のうち、現在の世代と同じ世代に対応する履歴情
報であって当該書替えの領域に含まれる領域を示す履歴
情報を全て削除することを特徴とする請求項1又は2記
載のスナップショットイメージの世代管理方法。 - 【請求項5】 前記第3のデータ保持部が前記履歴情報
の保持量限界を超える場合、もしくは保持量の余裕が予
め設定した大きさと同じか又はそれを下回る場合には、
前記第3のデータ保持部が保存している最も古い世代の
履歴情報を前記第2のデータ保持部へ反映し、前記第3
のデータ保持部における当該履歴情報を削除してその領
域を次の履歴情報の保存のために開放することを特徴と
する請求項1又は2記載のスナップショットイメージの
世代管理方法。 - 【請求項6】 前記第3のデータ保持部が前記履歴情報
の保持量限界を超える場合、もしくは保持量の余裕が予
め設定した大きさと同じか又はそれを下回る場合には、
予め決めた規則に従う大きさの領域を予め用意されたデ
ータ保持領域のプール領域から獲得して前記第3のデー
タ保持部に充当することを特徴とする請求項1又は2記
載のスナップショットイメージの世代管理方法。 - 【請求項7】 前記第3のデータ保持部が前記履歴情報
の保持量限界を超える場合、もしくは保持量の余裕が予
め設定した大きさと同じか又はそれを下回る場合には、
前記第3のデータ保持部が保存している最も古い世代の
履歴情報を第4のデータ保持部へ移し、前記第3のデー
タ保持部における当該履歴情報があった領域を次の履歴
情報の保存のために開放することを特徴とする請求項1
又は2記載のスナップショットイメージの世代管理方
法。 - 【請求項8】 通常の読み書きを行うための第1のデー
タ保持部と、ある時点での前記第1のデータ保持部のス
ナップショットイメージを保存する第2のデータ保持部
とを備えたシステムに適用される記憶媒体であって、 前記第2のデータ保持部にスナップショットイメージを
保存した時点以降の前記第1のデータ保持部へのデータ
書替えに伴う更新データと、その世代を示す情報と、そ
の更新領域を示す情報とを含む履歴情報を保存すること
を特徴とする記憶媒体。 - 【請求項9】 通常の読み書きを行うための第1のデー
タ保持部と、 ある時点での前記第1のデータ保持部のスナップショッ
トイメージを保存する第2のデータ保持部と、 前記第2のデータ保持部にスナップショットイメージを
保存した時点以降の前記第1のデータ保持部へのデータ
書替えに伴う更新データと、その世代を示す情報と、そ
の更新領域を示す情報とを含む履歴情報を保存する第3
のデータ保持部と、 読出されるべきスナップショットイメージの世代及び領
域の指定に応じて、前記第3のデータ保持部に保存され
る各履歴情報を参照し、読出されるべきスナップショッ
トイメージの保存場所を知得する手段と、 前記保存場所に応じてデータの読出し元を前記第2のデ
ータ保持部及び第3のデータ保持部のいずれかに切替え
る手段とを具備し、指定された世代及び領域のスナップ
ショットイメージを読み出すことを特徴とするスナップ
ショットイメージの世代管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001081431A JP4078039B2 (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | スナップショットイメージの世代管理方法及び世代管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001081431A JP4078039B2 (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | スナップショットイメージの世代管理方法及び世代管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002278819A true JP2002278819A (ja) | 2002-09-27 |
JP4078039B2 JP4078039B2 (ja) | 2008-04-23 |
Family
ID=18937540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001081431A Expired - Fee Related JP4078039B2 (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | スナップショットイメージの世代管理方法及び世代管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4078039B2 (ja) |
Cited By (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004013786A (ja) * | 2002-06-11 | 2004-01-15 | Toshiba Corp | データ記憶方法およびデータ記憶制御装置 |
JP2004220472A (ja) * | 2003-01-17 | 2004-08-05 | Hitachi Ltd | 外部記憶装置のデータ回復方法及び装置 |
JP2005050024A (ja) * | 2003-07-31 | 2005-02-24 | Toshiba Corp | 計算機システムおよびプログラム |
JP2005228217A (ja) * | 2004-02-16 | 2005-08-25 | Hitachi Ltd | ディスクアレイ装置及びディスクアレイ装置の制御方法 |
JP2005242747A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Hitachi Computer Peripherals Co Ltd | データバックアップシステム |
JP2005301499A (ja) * | 2004-04-08 | 2005-10-27 | Hitachi Ltd | ディスクアレイ装置及びディスクアレイ装置の制御方法 |
JP2005301628A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Hitachi Ltd | ディスクアレイ装置 |
JP2005346610A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Hitachi Ltd | スナップショットの取得および利用のための記憶システムおよび方法 |
JP2005353044A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-12-22 | Hitachi Ltd | 計算機システムおよび計算機システムの制御方法 |
JP2006107162A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Hitachi Ltd | ストレージシステム |
JP2006119688A (ja) * | 2004-10-19 | 2006-05-11 | Hitachi Ltd | 記憶デバイスの更新を制御するシステム及び方法 |
JP2006163729A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-06-22 | Hitachi Ltd | ストレージシステム、及びストレージシステムにおけるスナップショットデータ作成方法 |
JP2006235737A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Hitachi Ltd | ストレージサブシステム及びストレージシステム |
US7111026B2 (en) | 2004-02-23 | 2006-09-19 | Hitachi, Ltd. | Method and device for acquiring snapshots and computer system with snapshot acquiring function |
JP2006279501A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Nec Corp | メールボックスシステム及びその装置及びそのジャーナル転送制御方法 |
JP2006285991A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-19 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ブロック複製によってファイルシステムの可用性を高めるための方法、サーバおよびプログラム |
US7159087B2 (en) | 2004-03-23 | 2007-01-02 | Hitachi, Ltd. | Storage system and remote copy method for storage system |
JP2007502470A (ja) * | 2003-08-14 | 2007-02-08 | コンペレント・テクノロジーズ | 仮想ディスク・ドライブのシステムおよび方法 |
US7181583B2 (en) | 2004-08-27 | 2007-02-20 | Hitachi, Ltd. | Method and program for creating a snapshot, and storage system |
JP2007080131A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Hitachi Ltd | 記憶制御システム及び方法 |
JP2007102692A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Hitachi Ltd | 記憶制御システム及び方法 |
US7237076B2 (en) | 2003-03-18 | 2007-06-26 | Hitachi, Ltd. | Method of maintaining a plurality of snapshots, server apparatus and storage apparatus |
JP2007179551A (ja) * | 2003-06-26 | 2007-07-12 | Hitachi Ltd | ストレージベースのジャーナリングを用いてバックアップ及びリカバリを行う方法と装置 |
US7257675B2 (en) | 2003-10-21 | 2007-08-14 | Nec Corporation | Disk array device having snapshot simulation function |
US7266654B2 (en) | 2003-03-18 | 2007-09-04 | Hitachi, Ltd. | Storage system, server apparatus, and method for creating a plurality of snapshots |
US7272693B2 (en) | 2004-03-31 | 2007-09-18 | Hitachi, Ltd. | Storage system and back-up method for storage system |
US7305584B2 (en) | 2003-02-20 | 2007-12-04 | Hitachi, Ltd. | Data restoring method and an apparatus using journal data and an identification information |
JP2008529187A (ja) * | 2005-02-03 | 2008-07-31 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 新規のポイント・イン・タイム・コピー動作 |
JP2009110225A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Hitachi Ltd | 記憶制御装置、ストレージシステム及び記憶制御装置の制御方法 |
US7886111B2 (en) | 2006-05-24 | 2011-02-08 | Compellent Technologies | System and method for raid management, reallocation, and restriping |
US7921269B2 (en) | 2004-03-22 | 2011-04-05 | Hitachi, Ltd. | Storage subsystem and storage system for updating snapshot management information |
US8001344B2 (en) | 2006-06-16 | 2011-08-16 | Fujitsu Limited | Storage control apparatus, storage control program, and storage control method |
JP2012014286A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Toshiba Corp | ストレージシステム、同システムにおけるデータバックアップ方法及びデータバックアッププログラム |
US8468292B2 (en) | 2009-07-13 | 2013-06-18 | Compellent Technologies | Solid state drive data storage system and method |
US9146851B2 (en) | 2012-03-26 | 2015-09-29 | Compellent Technologies | Single-level cell and multi-level cell hybrid solid state drive |
US9489150B2 (en) | 2003-08-14 | 2016-11-08 | Dell International L.L.C. | System and method for transferring data between different raid data storage types for current data and replay data |
US10303395B2 (en) | 2015-09-25 | 2019-05-28 | Fujitsu Limited | Storage apparatus |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04309145A (ja) * | 1991-04-08 | 1992-10-30 | Hokkaido Nippon Denki Software Kk | データファイル制御方式 |
JPH07160559A (ja) * | 1993-12-13 | 1995-06-23 | Nec Corp | 退避媒体マージシステム |
JPH09101912A (ja) * | 1995-10-06 | 1997-04-15 | Mitsubishi Electric Corp | 差分バックアップ方式 |
JPH10133927A (ja) * | 1996-09-03 | 1998-05-22 | Toshiba Corp | コンピュータシステムおよびファイル管理方法 |
JPH11194964A (ja) * | 1998-01-05 | 1999-07-21 | Hitachi Ltd | データ記録システム |
JP2000347811A (ja) * | 1999-06-01 | 2000-12-15 | Hitachi Ltd | ダイレクトバックアップ方法および記憶装置システム |
JP2001051882A (ja) * | 1999-08-04 | 2001-02-23 | Fujitsu Ltd | スナップショット参照方法、及び記憶装置 |
-
2001
- 2001-03-21 JP JP2001081431A patent/JP4078039B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04309145A (ja) * | 1991-04-08 | 1992-10-30 | Hokkaido Nippon Denki Software Kk | データファイル制御方式 |
JPH07160559A (ja) * | 1993-12-13 | 1995-06-23 | Nec Corp | 退避媒体マージシステム |
JPH09101912A (ja) * | 1995-10-06 | 1997-04-15 | Mitsubishi Electric Corp | 差分バックアップ方式 |
JPH10133927A (ja) * | 1996-09-03 | 1998-05-22 | Toshiba Corp | コンピュータシステムおよびファイル管理方法 |
JPH11194964A (ja) * | 1998-01-05 | 1999-07-21 | Hitachi Ltd | データ記録システム |
JP2000347811A (ja) * | 1999-06-01 | 2000-12-15 | Hitachi Ltd | ダイレクトバックアップ方法および記憶装置システム |
JP2001051882A (ja) * | 1999-08-04 | 2001-02-23 | Fujitsu Ltd | スナップショット参照方法、及び記憶装置 |
Cited By (90)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004013786A (ja) * | 2002-06-11 | 2004-01-15 | Toshiba Corp | データ記憶方法およびデータ記憶制御装置 |
JP2004220472A (ja) * | 2003-01-17 | 2004-08-05 | Hitachi Ltd | 外部記憶装置のデータ回復方法及び装置 |
US7305584B2 (en) | 2003-02-20 | 2007-12-04 | Hitachi, Ltd. | Data restoring method and an apparatus using journal data and an identification information |
US7549083B2 (en) | 2003-02-20 | 2009-06-16 | Hitachi, Ltd. | Data restoring method and an apparatus using journal data and an identification information |
US7971097B2 (en) | 2003-02-20 | 2011-06-28 | Hitachi, Ltd. | Data restoring method and an apparatus using journal data and an identification information |
US8423825B2 (en) | 2003-02-20 | 2013-04-16 | Hitachi, Ltd. | Data restoring method and an apparatus using journal data and an identification information |
US7657721B2 (en) | 2003-03-18 | 2010-02-02 | Hitachi, Ltd. | Method of maintaining a plurality of snapshots, server apparatus and storage apparatus |
US7266654B2 (en) | 2003-03-18 | 2007-09-04 | Hitachi, Ltd. | Storage system, server apparatus, and method for creating a plurality of snapshots |
US7237076B2 (en) | 2003-03-18 | 2007-06-26 | Hitachi, Ltd. | Method of maintaining a plurality of snapshots, server apparatus and storage apparatus |
US8234473B2 (en) | 2003-06-26 | 2012-07-31 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for backup and recovery using storage based journaling |
US7783848B2 (en) | 2003-06-26 | 2010-08-24 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for backup and recovery using storage based journaling |
US9092379B2 (en) | 2003-06-26 | 2015-07-28 | Hitachi, Ltd. | Method and apparatus for backup and recovery using storage based journaling |
JP2007179551A (ja) * | 2003-06-26 | 2007-07-12 | Hitachi Ltd | ストレージベースのジャーナリングを用いてバックアップ及びリカバリを行う方法と装置 |
JP2005050024A (ja) * | 2003-07-31 | 2005-02-24 | Toshiba Corp | 計算機システムおよびプログラム |
JP2011108258A (ja) * | 2003-08-14 | 2011-06-02 | Compellent Technologies | 仮想ディスク・ドライブのシステムおよび方法 |
US10067712B2 (en) | 2003-08-14 | 2018-09-04 | Dell International L.L.C. | Virtual disk drive system and method |
US8560880B2 (en) | 2003-08-14 | 2013-10-15 | Compellent Technologies | Virtual disk drive system and method |
US8321721B2 (en) | 2003-08-14 | 2012-11-27 | Compellent Technologies | Virtual disk drive system and method |
JP2011018363A (ja) * | 2003-08-14 | 2011-01-27 | Compellent Technologies | 仮想ディスク・ドライブのシステムおよび方法 |
US7849352B2 (en) | 2003-08-14 | 2010-12-07 | Compellent Technologies | Virtual disk drive system and method |
JP2007502470A (ja) * | 2003-08-14 | 2007-02-08 | コンペレント・テクノロジーズ | 仮想ディスク・ドライブのシステムおよび方法 |
JP2010272138A (ja) * | 2003-08-14 | 2010-12-02 | Compellent Technologies | 仮想ディスク・ドライブのシステムおよび方法 |
US9047216B2 (en) | 2003-08-14 | 2015-06-02 | Compellent Technologies | Virtual disk drive system and method |
US9021295B2 (en) | 2003-08-14 | 2015-04-28 | Compellent Technologies | Virtual disk drive system and method |
US9489150B2 (en) | 2003-08-14 | 2016-11-08 | Dell International L.L.C. | System and method for transferring data between different raid data storage types for current data and replay data |
US9436390B2 (en) | 2003-08-14 | 2016-09-06 | Dell International L.L.C. | Virtual disk drive system and method |
US7962778B2 (en) | 2003-08-14 | 2011-06-14 | Compellent Technologies | Virtual disk drive system and method |
US8555108B2 (en) | 2003-08-14 | 2013-10-08 | Compellent Technologies | Virtual disk drive system and method |
US7941695B2 (en) | 2003-08-14 | 2011-05-10 | Compellent Technolgoies | Virtual disk drive system and method |
US7257675B2 (en) | 2003-10-21 | 2007-08-14 | Nec Corporation | Disk array device having snapshot simulation function |
JP4489455B2 (ja) * | 2004-02-16 | 2010-06-23 | 株式会社日立製作所 | ディスク制御装置及びディスク制御装置の制御方法 |
JP2005228217A (ja) * | 2004-02-16 | 2005-08-25 | Hitachi Ltd | ディスクアレイ装置及びディスクアレイ装置の制御方法 |
US7111026B2 (en) | 2004-02-23 | 2006-09-19 | Hitachi, Ltd. | Method and device for acquiring snapshots and computer system with snapshot acquiring function |
JP4565860B2 (ja) * | 2004-02-27 | 2010-10-20 | 日立コンピュータ機器株式会社 | データバックアップシステム |
JP2005242747A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Hitachi Computer Peripherals Co Ltd | データバックアップシステム |
US7921269B2 (en) | 2004-03-22 | 2011-04-05 | Hitachi, Ltd. | Storage subsystem and storage system for updating snapshot management information |
US7159087B2 (en) | 2004-03-23 | 2007-01-02 | Hitachi, Ltd. | Storage system and remote copy method for storage system |
US7451287B2 (en) | 2004-03-23 | 2008-11-11 | Hitachi, Ltd. | Storage system and remote copy method for storage system |
US7716438B2 (en) | 2004-03-31 | 2010-05-11 | Hitachi, Ltd. | Storage system and back-up method for storage system |
US7272693B2 (en) | 2004-03-31 | 2007-09-18 | Hitachi, Ltd. | Storage system and back-up method for storage system |
US7752390B2 (en) | 2004-04-08 | 2010-07-06 | Hitachi, Ltd. | Disk array apparatus and control method for disk array apparatus |
JP2005301499A (ja) * | 2004-04-08 | 2005-10-27 | Hitachi Ltd | ディスクアレイ装置及びディスクアレイ装置の制御方法 |
JP4681247B2 (ja) * | 2004-04-08 | 2011-05-11 | 株式会社日立製作所 | ディスクアレイ装置及びディスクアレイ装置の制御方法 |
US7139875B2 (en) | 2004-04-08 | 2006-11-21 | Hitachi, Ltd. | Disk array apparatus and control method for disk array apparatus |
US7334084B2 (en) | 2004-04-08 | 2008-02-19 | Hitachi, Ltd. | Disk array apparatus and control method for disk array apparatus |
JP4681249B2 (ja) * | 2004-04-09 | 2011-05-11 | 株式会社日立製作所 | ディスクアレイ装置 |
US7698518B2 (en) | 2004-04-09 | 2010-04-13 | Hitachi, Ltd. | Disk array with capacity management |
JP2005301628A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Hitachi Ltd | ディスクアレイ装置 |
US7174438B2 (en) | 2004-04-09 | 2007-02-06 | Hitachi, Ltd. | Disk array apparatus |
US8032729B2 (en) | 2004-05-11 | 2011-10-04 | Hitachi, Ltd. | Computer system and management method for the transfer and replication of data among several storage devices |
JP4715286B2 (ja) * | 2004-05-11 | 2011-07-06 | 株式会社日立製作所 | 計算機システムおよび計算機システムの制御方法 |
JP2005353044A (ja) * | 2004-05-11 | 2005-12-22 | Hitachi Ltd | 計算機システムおよび計算機システムの制御方法 |
US8307185B2 (en) | 2004-05-11 | 2012-11-06 | Hitachi, Ltd. | Computer system and management method for the transfer and replication of data among several storage devices |
US7328320B2 (en) | 2004-06-07 | 2008-02-05 | Hitachi, Ltd. | Storage system and method for acquisition and utilization of snapshots |
US7739463B2 (en) | 2004-06-07 | 2010-06-15 | Hitachi, Ltd. | Storage system and method for acquisition and utilization of snapshots |
JP2005346610A (ja) * | 2004-06-07 | 2005-12-15 | Hitachi Ltd | スナップショットの取得および利用のための記憶システムおよび方法 |
US7028140B2 (en) | 2004-06-07 | 2006-04-11 | Hitachi, Ltd. | Storage system and method for acquisition and utilization of snapshots |
US7181583B2 (en) | 2004-08-27 | 2007-02-20 | Hitachi, Ltd. | Method and program for creating a snapshot, and storage system |
JP2006107162A (ja) * | 2004-10-06 | 2006-04-20 | Hitachi Ltd | ストレージシステム |
US7356658B2 (en) | 2004-10-06 | 2008-04-08 | Hitachi, Ltd. | Snapshot system |
US7890720B2 (en) | 2004-10-06 | 2011-02-15 | Hitachi, Ltd. | Snapshot system |
US8103843B2 (en) | 2004-10-06 | 2012-01-24 | Hitachi, Ltd. | Snapshot system |
JP4550541B2 (ja) * | 2004-10-06 | 2010-09-22 | 株式会社日立製作所 | ストレージシステム |
US7606990B2 (en) | 2004-10-06 | 2009-10-20 | Hitachi, Ltd. | Snapshot system |
JP2006119688A (ja) * | 2004-10-19 | 2006-05-11 | Hitachi Ltd | 記憶デバイスの更新を制御するシステム及び方法 |
US7721055B2 (en) | 2004-10-19 | 2010-05-18 | Hitachi, Ltd. | System and method for controlling the updating of storage device |
JP4507249B2 (ja) * | 2004-10-19 | 2010-07-21 | 株式会社日立製作所 | 記憶デバイスの更新を制御するシステム及び方法 |
US7275138B2 (en) | 2004-10-19 | 2007-09-25 | Hitachi, Ltd. | System and method for controlling the updating of storage device |
US8095822B2 (en) | 2004-12-06 | 2012-01-10 | Hitachi, Ltd. | Storage system and snapshot data preparation method in storage system |
JP2006163729A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-06-22 | Hitachi Ltd | ストレージシステム、及びストレージシステムにおけるスナップショットデータ作成方法 |
JP4583150B2 (ja) * | 2004-12-06 | 2010-11-17 | 株式会社日立製作所 | ストレージシステム、及びストレージシステムにおけるスナップショットデータ作成方法 |
JP2008529187A (ja) * | 2005-02-03 | 2008-07-31 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | 新規のポイント・イン・タイム・コピー動作 |
JP2006235737A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Hitachi Ltd | ストレージサブシステム及びストレージシステム |
JP2006279501A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Nec Corp | メールボックスシステム及びその装置及びそのジャーナル転送制御方法 |
JP2006285991A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-19 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | ブロック複製によってファイルシステムの可用性を高めるための方法、サーバおよびプログラム |
JP4688617B2 (ja) * | 2005-09-16 | 2011-05-25 | 株式会社日立製作所 | 記憶制御システム及び方法 |
JP2007080131A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Hitachi Ltd | 記憶制御システム及び方法 |
JP2007102692A (ja) * | 2005-10-07 | 2007-04-19 | Hitachi Ltd | 記憶制御システム及び方法 |
US9244625B2 (en) | 2006-05-24 | 2016-01-26 | Compellent Technologies | System and method for raid management, reallocation, and restriping |
US7886111B2 (en) | 2006-05-24 | 2011-02-08 | Compellent Technologies | System and method for raid management, reallocation, and restriping |
US8230193B2 (en) | 2006-05-24 | 2012-07-24 | Compellent Technologies | System and method for raid management, reallocation, and restriping |
US10296237B2 (en) | 2006-05-24 | 2019-05-21 | Dell International L.L.C. | System and method for raid management, reallocation, and restripping |
US8001344B2 (en) | 2006-06-16 | 2011-08-16 | Fujitsu Limited | Storage control apparatus, storage control program, and storage control method |
JP2009110225A (ja) * | 2007-10-30 | 2009-05-21 | Hitachi Ltd | 記憶制御装置、ストレージシステム及び記憶制御装置の制御方法 |
US8244997B2 (en) | 2007-10-30 | 2012-08-14 | Hitachi, Ltd. | Storage controller, storage system, and storage controller control method |
US8819334B2 (en) | 2009-07-13 | 2014-08-26 | Compellent Technologies | Solid state drive data storage system and method |
US8468292B2 (en) | 2009-07-13 | 2013-06-18 | Compellent Technologies | Solid state drive data storage system and method |
JP2012014286A (ja) * | 2010-06-29 | 2012-01-19 | Toshiba Corp | ストレージシステム、同システムにおけるデータバックアップ方法及びデータバックアッププログラム |
US9146851B2 (en) | 2012-03-26 | 2015-09-29 | Compellent Technologies | Single-level cell and multi-level cell hybrid solid state drive |
US10303395B2 (en) | 2015-09-25 | 2019-05-28 | Fujitsu Limited | Storage apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4078039B2 (ja) | 2008-04-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4078039B2 (ja) | スナップショットイメージの世代管理方法及び世代管理装置 | |
US5086502A (en) | Method of operating a data processing system | |
US7152184B2 (en) | Storage device, backup method and computer program code of this storage device | |
US6557073B1 (en) | Storage apparatus having a virtual storage area | |
JP3316500B2 (ja) | 移動されたデータの完全性を維持しながらraidセットにおけるドライブ数の拡張 | |
KR100710767B1 (ko) | 카피 제어 장치 및 방법 | |
US6766491B2 (en) | Parity mirroring between controllers in an active-active controller pair | |
JP3058743B2 (ja) | ディスクアレイ制御装置 | |
JP6064608B2 (ja) | ストレージ装置、バックアッププログラム、およびバックアップ方法 | |
JP2002182988A (ja) | データ処理システムのバックアップ制御装置及び方法 | |
JPH0991099A (ja) | ディスク更新ログ記録方式 | |
EP0483174B1 (en) | A method of operating a data processing system | |
JP3882467B2 (ja) | 記憶装置システムのスナップショット管理方法 | |
JP3937878B2 (ja) | 磁気テープ装置及びその制御方法並びに磁気テープ装置制御用プログラム | |
JP2004362580A (ja) | ストレージシステムおよびその動作方法、ならびにテープストレージ媒体装置 | |
US7107485B2 (en) | Method, apparatus, and computer readable medium for managing multiple system | |
JP2002373059A (ja) | ディスクアレイのエラー回復方法、ディスクアレイ制御装置及びディスクアレイ装置 | |
JP2562753B2 (ja) | 光磁気ディスク装置の読出し制御方式 | |
US20060026459A1 (en) | Method and apparatus for storing data | |
JP3043662B2 (ja) | データバックアップ方式 | |
US20090063770A1 (en) | Storage control apparatus, storage control program, and storage control method | |
JPH07319637A (ja) | ディスク装置の制御装置およびディスク装置の制御方 法 | |
JP3022011B2 (ja) | データバックアップシステム | |
JPH0973372A (ja) | 記憶制御方法及び記憶制御装置 | |
JPH09330253A (ja) | メモリダンプ方法及びそれを適用したメモリダンプシステム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040915 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070911 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080129 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080204 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |