JP2005228217A - ディスクアレイ装置及びディスクアレイ装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】データが書き込まれている第一の記憶デバイス1201の論理ボリュームの識別子、当該論理ボリューム内の当該データが格納されている位置情報、計時機構1204より取得される現在時刻である更新時刻、及び当該データで構成されるジャーナルデータを第三の記憶デバイス1203に書き込むジャーナル書き込み部と、第三の記憶デバイス1203に記憶されているジャーナルデータの更新時刻を参照し、計時機構1204より取得される現在時刻と更新時刻との差がメモリに記憶されている検出時間以上であるジャーナルデータを選択し、選択されたジャーナルデータの更新時刻が早い順に、当該データを第二の記憶デバイス1202の論理ボリュームの当該位置情報で示される場所に書き込む第二の書き込み部とを有する。
【選択図】図12
Description
リシンク処理を実行している最中は、レプリカボリュームの内容は保証されない。そこで、1つのデータベースに対して2つのレプリカボリュームを設け、リシンク処理を2つのレプリカボリュームで交互に行っている場合もある。この場合、データベースを格納するデータ領域にハードウェア障害が発生すると、いずれか一方のレプリカボリュームとデータベースのREDOログとを用いてデータベースを復旧することが可能である。
また、リシンク処理においては、レプリカボリュームに書き込むためのデータをデータベースから読み出す必要がある。そのため、リシンク処理中は外部からデータベースへのアクセス性能が劣化するという問題がある。そこで、外部からデータベースへのアクセス性能を低下させずに、データベースを迅速に復旧することが求められている。
また、データベースの迅速な復旧とは別に、データベースの更新処理を停止することなく、万が一に備えてデータベースのある時点のバックアップを取得することが求められている。
本実施の形態におけるディスクアレイ装置の第一の形態を図1に示す。ディスクアレイ装置10は、ディスク制御装置110と複数のハードディスクドライブ120とを備えている。ディスクアレイ装置10は情報処理装置20と通信手段により接続されている。通信手段は、例えば、LAN(Local Area Network)やSAN(Storage Area Network)、iSCSI(Internet Small Computer System Interface)、ESCON(Enterprise Systems Connection)(登録商標)、FICON(Fibre Connection)(登録商標)などである。
ディスクインタフェース144はハードディスクドライブ120との間でデータのやり取りを行うインタフェースである。ディスクインタフェース144はハードディスクドライブ120を制御するコマンドなどを規定するプロトコルに従ってハードディスクドライブ120に対するデータ入出力要求を送信する機能を備える。ディスクインタフェース144は、SCSIやファイバチャネルなどのプロトコルに従ってハードディスクドライブ120に対してデータの書き込みや読み出しのコマンドを送信することができる。
データコントローラ146は、CPU141の制御によりホストインタフェース143とキャッシュメモリ145との間、あるいはキャッシュメモリ145とディスクインタフェース144との間でのデータ転送を行うものである。データコントローラ146は、例えば、特定用途向けICにロジックを形成する回路とすることができる。
次に、本実施の形態における、ディスクアレイ装置10に構築されたデータベースの運用形態について説明する。
図5は、クライアント端末30、データベースサーバ40、ディスクアレイ装置10で構成されるデータベースシステムを示す図である。データベースサーバ40は、図1および図4における情報処理装置20に相当する。
図6は、クライアント端末30の構成を示すブロック図である。クライアント端末30は、CPU601、メモリ602、記憶装置603、ポート604、記録媒体読取装置605、入力装置606、出力装置607を備える。
コミット要求を受信すると、データベースサーバ40は、REDOログバッファ506に格納されているテーブル503及びテーブル504の更新における更新位置情報と更新データとをREDOログ領域502に書き込む更新要求をディスクアレイ装置10に送信する(S810)。ディスクアレイ装置10はREDOログ領域502に更新位置情報と更新データとを格納し(S811)、更新完了通知をデータベースサーバ40に送信する(S812)。データベースサーバ40は、ディスクアレイ装置10からREDOログ領域502の更新完了通知を受信すると、コミット完了通知をクライアント端末30に送信する(S813)。クライアント端末30は、データベースサーバ40からコミット完了通知を受信し(S814)、テーブル503,504の更新が保証されたことを認識する。
このように、データベースサーバ40は、時間のかかるデータ領域501への更新データの格納を、データベースバッファ505への更新データの格納とは別のタイミングで行っている。これにより、データベースサーバ40は、クライアント端末30からの更新要求に対する応答時間を短縮している。
このように、データ領域501のデータをクライアント端末30からのコミット要求を反映した内容に復旧する処理は、データベースのリカバリ処理と呼ばれている。リカバリ処理は、前述した手順に限られない。例えば、更新前データの全てをロールバックし、コミット要求に伴う更新データを全てロールフォワードすることにより実現されるものとしてもよい。
次に、データのバックアップ方式について説明する。図10はレプリカ方式、図11はスナップショット方式を示す図である。
図14は、第一の記憶デバイス1201の論理ボリューム121と第二の記憶デバイス1202の論理ボリューム121との関係を示す図である。第一の記憶デバイス1201の論理ボリューム121は、第二の記憶デバイス1202の論理ボリューム121と対応付けられている。この対応付けにおける第一の記憶デバイス1201の論理ボリューム121を主論理ボリューム、第二の記憶デバイス1202の論理ボリューム121を副論理ボリュームと称する。この対応付けはペアと呼ばれ、図15に示すペア管理テーブル1501に主論理ボリュームの識別子と副論理ボリュームの識別子とが対応付けられて記憶されている。また、第一の記憶デバイス1201の論理ボリューム121は一つ又は複数の論理ボリューム121をまとまりとするグループを形成している。グループは、例えば、データベースサーバ40ごとや、データベースサーバ40が提供するデータベース・インスタンスごとに形成される。つまり、データベースサーバ40は第一の記憶デバイス1201の論理ボリューム121をグループ単位で使用していると言うことができる。従って、第一の記憶デバイス1201の論理ボリューム121をグループ単位でバックアップすることが必要となる。グループにはグループを示すグループIDが付与され、図16に示すグループ管理テーブル1601に論理ボリューム121の識別子とグループIDとの対応付けが記憶されている。ペア管理テーブル1501及びグループ管理テーブル1601はメモリ1003に記憶されており、管理端末136や情報処理装置20などから登録される。
図17は、第三の記憶デバイス1203に書き込まれるジャーナルデータを示す図である。ジャーナルデータ1701は、ジャーナル部1702及び更新ストリーム部1703からなる。
次に、本実施の形態において静止化データを作成してデータのバックアップを行う概要について説明する。図18は、静止化データを作成するためのスプリット指示命令を受信した場合の、ディスクアレイ装置10の状態遷移を示す図である。
以上に説明した、本実施の形態におけるバックアップ方式を実現するための、ディスク制御装置110の各部1301〜1314の動作を説明する。
図20は、ディスク制御装置110がデータベースサーバ40から第一の記憶デバイス1201の論理ボリューム121に対するデータの書き込み要求を受信した際の処理を示すフローチャートである。
図21は、ディスク制御装置110がスプリット指示命令を受信した際の処理を示すフローチャートである。
そして、未反映情報記憶部1309は、更新時刻がスプリット時刻より早いジャーナルデータ1701の更新位置情報である未反映情報をメモリ1003に記憶する。なお、更新時刻がスプリット時刻より早いかどうかの判断は、更新時刻を直接比較することにより行われてもよいし、シーケンスIDを比較することにより行われてもよい。
図22は、ディスク制御装置110がスプリット解除命令を受信した際の処理を示すフローチャートである。
スプリット解除命令受信部1306は、データベースサーバ40やバックアップサーバ1801等からスプリット解除命令を受信する(S2201)。スプリット解除記憶部1308は、スプリット解除データを第三の記憶デバイス1203に書き込む(S2202)。つまり、スプリット解除記憶部1308は、スプリット指示命令で指定されるグループIDが設定されているスプリット指示データの更新位置情報にスプリット解除命令を受信したことを示すデータを設定する。
図23は、ディスク制御装置110が第三の記憶デバイス1203に格納されている更新データを第二の記憶デバイス1202に反映する処理を示すフローチャートである。
第二の書き込み部1304は、メモリ1003に格納されている検出時間1205を取得する(S2301)。第二の書き込み部1304は、計時機構1204から日付と時刻(現在時刻)を取得する(S2302)。第二の書き込み部13024、第三の記憶デバイス1203に格納されているジャーナルデータ1701を参照し(S2303)、スプリット指示データがあり、かつ、スプリット解除データがないかどうかを確認する(S2304)。
スプリット指示データがないか、またはスプリット解除データがある場合、第二の書き込み部1304は、更新時刻と現在時刻との差が検出時間1205を超えているジャーナルデータ1701を選択する(S2306)。条件に該当するジャーナルデータ1701がない場合は、再びS2302からの処理を実行する。
図24は、ディスク制御装置110が仮想デバイス1801の仮想論理ボリュームに対する読み出し要求を受信した際の処理を示すフローチャートである。
30 クライアント端末 40 データベースサーバ
110 ディスク制御装置 120 ハードディスクドライブ
121 論理ボリューム 131 チャネル制御部
132 ディスク制御部 133 共有メモリ
134 キャッシュメモリ 135 スイッチング制御部
136 管理端末 141 CPU
142 メモリ 143 ホストインタフェース
144 ディスクインタフェース 145 キャッシュメモリ
146 データコントローラ 201 インタフェース部
202 メモリ 203 CPU
204 NVRAM 205 コネクタ
301 インタフェース部 302 メモリ
303 CPU 304 NVRAM
305 コネクタ 501 データ領域
502 REDOログ領域 503 テーブル
504 テーブル 505 データベースバッファ
506 REDOログバッファ 601 CPU
602 メモリ 603 記憶装置
604 ポート 605 記録媒体読取装置
606 入力装置 607 出力装置
608 記録媒体 701 CPU
702 メモリ 703 記憶装置
704 LANインタフェース 705 ストレージインタフェース
706 記録媒体読取装置 707 記録媒体
1001 レプリカボリューム 1002 レプリカボリューム
1003 メモリ 1004 差分セグメントビットマップ
1101 プール 1102 仮想レプリカボリューム
1201 第一の記憶デバイス 1202 第二の記憶デバイス
1203 第三の記憶デバイス 1204 計時機構
1205 検出時間 1301 書き込み要求受信部
1302 第一の書き込み部 1303 ジャーナル書き込み部
1304 第二の書き込み部 1305 スプリット指示命令受信部
1306 スプリット解除命令受信部 1307 スプリット指示記憶部
1308 スプリット解除記憶部 1309 未反映情報記憶部
1310 読み出し要求受信部 1311 識別子取得部
1312 重複範囲取得部 1313 仮想論理ボリューム読み出し部
1314 読み出しデータ送信部 1501 ペア管理テーブル
1601 グループ管理テーブル 1701 ジャーナルデータ
1702 ジャーナル部 1703 更新ストリーム部
1901 仮想論理ボリューム管理テーブル
Claims (18)
- 情報処理装置と通信可能に接続され、
一又は複数の論理ボリュームが形成されている第一の記憶デバイスと、
一又は複数の論理ボリュームが形成されている第二の記憶デバイスと、
第三の記憶デバイスと
に対するデータの書き込みまたは読み出しを行うディスク制御装置であって、
メモリと、
計時機構と
を有し、
前記第一の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子を主論理ボリュームの識別子、前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子を副論理ボリュームの識別子とする対応付けが前記メモリにペア管理テーブルとして記憶され、
前記情報処理装置から前記第一の記憶デバイスの前記論理ボリュームに対するデータの書き込み要求と前記データとを受信する書き込み要求受信部と、
前記書き込み要求を受信すると前記データを前記第一の記憶デバイスの前記論理ボリュームに書き込む第一の書き込み部と、
前記データが書き込まれている前記第一の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子、当該論理ボリューム内の前記データが格納されている位置情報、前記計時機構より取得される現在時刻である更新時刻、及び前記データで構成されるジャーナルデータを前記第三の記憶デバイスに書き込むジャーナル書き込み部と、
前記第三の記憶デバイスに記憶されている前記ジャーナルデータの前記更新時刻を参照し、前記計時機構より取得される現在時刻と前記更新時刻との差が所定の時間以上である前記ジャーナルデータを選択し、選択された前記ジャーナルデータの前記更新時刻が早い順に前記ジャーナルデータの前記論理ボリュームの識別子と前記位置情報と前記データとを参照し、当該論理ボリュームの識別子が前記主論理ボリュームの識別子である前記副論理ボリュームの識別子を前記ペア管理テーブルから取得し、当該データを前記第二の記憶デバイスの当該副論理ボリュームの識別子で示される前記論理ボリュームの当該位置情報で示される場所に書き込む第二の書き込み部と
を有することを特徴とするディスク制御装置。 - 請求項1に記載のディスク制御装置において、
前記第一の記憶デバイスを構成する一又は複数のハードディスクドライブと、前記第二の記憶デバイス及び前記第三の記憶デバイスを構成する一又は複数のハードディスクドライブとが物理的に別であることを特徴とするディスク制御装置。 - 請求項1に記載のディスク制御装置において、
前記所定の時間が前記メモリに記憶され、
前記第二の書き込み部は、前記メモリに記憶されている前記所定の時間を参照し、前記ジャーナルデータの前記更新時刻と前記計時機構より取得される現在時刻との差が前記所定の時間以上である前記ジャーナルデータを選択すること
を特徴とするディスク制御装置。 - 請求項1に記載のディスク制御装置において、
前記第一の記憶デバイスを構成する一又は複数のハードディスクドライブと、前記第二の記憶デバイスを構成する一又は複数のハードディスクドライブとが物理的に別であることを特徴とするディスク制御装置。 - 請求項1に記載のディスク制御装置において、
前記情報処理装置から前記第二の記憶デバイスへの前記データの書き込みを中断するスプリット指示命令を受信するスプリット指示命令受信部と、
前記情報処理装置から前記第二の記憶デバイスへの前記データの書き込みを再開するスプリット解除命令を受信するスプリット解除命令受信部と、
前記スプリット指示命令を受信すると前記スプリット指示命令を受信したことを示すデータと前記計時機構より取得される現在時刻であるスプリット時刻とで構成されるスプリット指示データを前記第三の記憶デバイスに書き込むスプリット指示記憶部と、
前記スプリット解除命令を受信すると前記スプリット解除命令を受信したことを示すデータであるスプリット解除データを前記第三の記憶デバイスに書き込むスプリット解除記憶部と
を有し、
前記第二の書き込み部は前記第三の記憶デバイスに前記スプリット指示データが記憶され、かつ、前記スプリット解除データが記憶されていない場合は、前記スプリット指示データの前記スプリット時刻を参照し、前記更新時刻が当該スプリット時刻より遅い前記ジャーナルデータの前記データを前記第二の記憶デバイスに書き込まないこと
を特徴とするディスク制御装置。 - 請求項5に記載のディスク制御装置において、
前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームに対応する仮想的な論理ボリュームである仮想論理ボリュームが設けられ、前記論理ボリュームの識別子と前記仮想論理ボリュームの識別子との対応付けが前記メモリに仮想論理ボリューム管理テーブルとして記憶され、
前記第三の記憶デバイスを参照し、前記スプリット指示データが記憶され、かつ、前記スプリット解除データが記憶されていない場合は、前記更新時刻が前記スプリット指示データの前記スプリット時刻より早い前記ジャーナルデータの前記論理ボリュームの識別子と前記位置情報とで構成される未反映情報を前記メモリに記憶する未反映情報記憶部と、
前記情報処理装置から前記仮想論理ボリュームの識別子と位置情報とが設定されているデータの読み出し要求を受信する読み出し要求受信部と、
前記読み出し要求の前記仮想論理ボリュームの識別子に対応する前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子を前記仮想論理ボリューム管理テーブルから取得する識別子取得部と、
前記メモリに記憶されている前記未反映情報を参照し、前記識別子取得部により取得された前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子と前記未反映情報の前記論理ボリュームの識別子とが同じ前記未反映情報において、前記読み出し要求に設定されている前記位置情報が示す範囲と前記未反映情報の前記位置情報が示す範囲とを比較して重複する範囲を取得する重複範囲取得部と、
前記読み出し要求に設定されている前記位置情報が示す範囲のうち前記重複する範囲については前記第三の記憶デバイスに記憶されている前記ジャーナルデータの前記データを読み出し、前記読み出し要求に設定されている前記位置情報が示す範囲のうち前記重複する範囲以外の範囲については前記識別子取得部により取得された前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子で示される前記論理ボリュームに記憶されている前記データを読み出す仮想論理ボリューム読み出し部と、
前記仮想論理ボリューム読み出し部により読み出された前記データを前記情報処理装置に送信する読み出しデータ送信部と
を有することを特徴とするディスク制御装置。 - 請求項5に記載のディスク制御装置において、
前記第二の書き込み部は前記第三の記憶デバイスに前記スプリット指示データが記憶され、かつ、前記スプリット解除データが記憶されていない場合は、前記更新時刻が当該スプリット時刻より早い前記ジャーナルデータの前記データを、前記更新時刻と前記計時機構より取得される現在時刻との差が前記所定の時間以上であるかどうかにかかわらず、前記第二の記憶デバイスに書き込むこと
を特徴とするディスク制御装置。 - 請求項1に記載のディスク制御装置において、
前記第一の記憶デバイスの前記論理ボリュームにグループIDが付与され、前記論理ボリュームの識別子と前記グループIDとの対応付けが前記メモリにグループID管理テーブルとして記憶され、
前記ジャーナル書き込み部は、前記第一の記憶デバイスの前記データが書き込まれている前記論理ボリュームの識別子に対応する前記グループIDを前記グループID管理テーブルから取得し、当該グループIDを前記ジャーナルデータに設定して前記第三の記憶デバイスに書き込み、
前記情報処理装置から前記第二の記憶デバイスへの前記データの書き込みを中断するスプリット指示命令を受信するスプリット指示命令受信部と、
前記情報処理装置から前記第二の記憶デバイスへの前記データの書き込みを再開するスプリット解除命令を受信するスプリット解除命令受信部と、
前記スプリット指示命令を受信すると前記スプリット指示命令に設定されている前記グループIDと前記スプリット指示命令を受信したことを示すデータと前記計時機構より取得される現在時刻であるスプリット時刻とで構成されるスプリット指示データを前記第三の記憶デバイスに書き込むスプリット指示記憶部と、
前記スプリット解除命令を受信すると前記スプリット解除命令に設定されている前記グループIDと前記スプリット解除命令を受信したことを示すデータであるスプリット解除データを前記第三の記憶デバイスに書き込むスプリット解除記憶部と
を有し、
前記第二の書き込み部は、前記第三の記憶デバイスに前記スプリット指示データが記憶され、かつ、当該スプリット指示データの前記グループIDと同じ前記グループIDが設定されている前記スプリット解除データが記憶されていない場合は、前記スプリット指示データの前記グループIDと前記スプリット時刻とを参照し、前記スプリット指示データの前記グループIDが 前記ジャーナルデータの前記グループIDが前記スプリット指示データの当該グループIDと同じで、かつ、前記更新時刻が当該スプリット時刻より遅い前記ジャーナルデータの前記データを前記第二の記憶デバイスに書き込まないこと
を特徴とするディスク制御装置。 - 請求項8に記載のディスク制御装置において、
前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームに対応する仮想的な論理ボリュームである仮想論理ボリュームが設けられ、前記論理ボリュームの識別子と前記仮想論理ボリュームの識別子との対応付けが前記メモリに仮想論理ボリューム管理テーブルとして記憶され、
前記第三の記憶デバイスを参照し、前記第三の記憶デバイスに前記スプリット指示データが記憶され、かつ、当該スプリット指示データの前記グループIDと同じ前記グループIDが設定されている前記スプリット解除データが記憶されていない場合は、当該スプリット指示データの前記グループIDと同じ前記グループIDが設定され、かつ、前記更新時刻が前記スプリット指示データの前記スプリット時刻より早い前記ジャーナルデータの前記論理ボリュームの識別子と前記位置情報とで構成される未反映情報を前記メモリに記憶する未反映情報記憶部と、
前記情報処理装置から前記仮想論理ボリュームの識別子と位置情報とが設定されているデータの読み出し要求を受信する読み出し要求受信部と、
前記読み出し要求の前記仮想論理ボリュームの識別子に対応する前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子を前記仮想論理ボリューム管理テーブルから取得する識別子取得部と、
前記メモリに記憶されている前記未反映情報を参照し、前記識別子取得部により取得された前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子と前記未反映情報の前記論理ボリュームの識別子とが同じ前記未反映情報において、前記読み出し要求に設定されている前記位置情報が示す範囲と前記未反映情報の前記位置情報が示す範囲とを比較して重複する範囲を取得する重複範囲取得部と、
前記読み出し要求に設定されている前記位置情報が示す範囲のうち前記重複する範囲については前記第三の記憶デバイスに記憶されている前記ジャーナルデータに設定されている前記データを読み出し、前記読み出し要求に設定されている前記位置情報が示す範囲のうち前記重複する範囲以外の範囲については前記識別子取得部により取得された前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子で示される前記論理ボリュームに記憶されている前記データを読み出す仮想論理ボリューム読み出し部と、
前記仮想論理ボリューム読み出し部により読み出された前記データを前記情報処理装置に送信する読み出しデータ送信部と
を有することを特徴とするディスク制御装置。 - 請求項8に記載のディスク制御装置において、
前記第二の書き込み部は、前記第三の記憶デバイスに前記スプリット指示データが記憶され、かつ、当該スプリット指示データの前記グループIDと同じ前記グループIDが設定されている前記スプリット解除データが記憶されていない場合は、前記ジャーナルデータの前記グループIDが前記スプリット指示データの当該グループIDと同じで、かつ、前記更新時刻が当該スプリット時刻より早い前記ジャーナルデータの前記データを、前記更新時刻と前記計時機構より取得される現在時刻との差が前記所定の時間以上であるかどうかにかかわらず、前記第二の記憶デバイスに書き込むこと
を特徴とするディスク制御装置。 - 情報処理装置と通信可能に接続され、
一又は複数の論理ボリュームが形成されている第一の記憶デバイスと、
一又は複数の論理ボリュームが形成されている第二の記憶デバイスと、
第三の記憶デバイスと
に対するデータの書き込みまたは読み出しを行うディスク制御装置の制御方法であって、
メモリと、
計時機構と
を有し、
前記第一の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子を主論理ボリュームの識別子、前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子を副論理ボリュームの識別子とする対応付けが前記メモリにペア管理テーブルとして記憶され、
前記情報処理装置から前記第一の記憶デバイスの前記論理ボリュームに対するデータの書き込み要求と前記データとを受信するステップと、
前記書き込み要求を受信すると前記データを前記第一の記憶デバイスの前記論理ボリュームに書き込むステップと、
前記データが書き込まれている前記第一の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子、当該論理ボリューム内の前記データが格納されている位置情報、前記計時機構より取得される現在時刻である更新時刻、及び前記データで構成されるジャーナルデータを前記第三の記憶デバイスに書き込むステップと、
前記第三の記憶デバイスに記憶されている前記ジャーナルデータの前記更新時刻を参照し、前記計時機構より取得される現在時刻と前記更新時刻との差が所定の時間以上である前記ジャーナルデータを選択し、選択された前記ジャーナルデータの前記更新時刻が早い順に前記ジャーナルデータの前記論理ボリュームの識別子と前記位置情報と前記データとを参照し、当該論理ボリュームの識別子が前記主論理ボリュームの識別子である前記副論理ボリュームの識別子を前記ペア管理テーブルから取得し、当該データを前記第二の記憶デバイスの当該副論理ボリュームの識別子で示される前記論理ボリュームの当該位置情報で示される場所に書き込むステップと
を有することを特徴とするディスク制御装置の制御方法。 - 請求項11に記載のディスク制御装置の制御方法において、
前記情報処理装置から前記第二の記憶デバイスへの前記データの書き込みを中断するスプリット指示命令を受信するステップと、
前記情報処理装置から前記第二の記憶デバイスへの前記データの書き込みを再開するスプリット解除命令を受信するステップと、
前記スプリット指示命令を受信すると前記スプリット指示命令を受信したことを示すデータと前記計時機構より取得される現在時刻であるスプリット時刻とで構成されるスプリット指示データを前記第三の記憶デバイスに書き込むステップと、
前記スプリット解除命令を受信すると前記スプリット解除命令を受信したことを示すデータであるスプリット解除データを前記第三の記憶デバイスに書き込むステップと
を有し、
前記第三の記憶デバイスに記憶されている更新データを前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームに書き込む前記ステップは、前記第三の記憶デバイスに前記スプリット指示データが記憶され、かつ、前記スプリット解除データが記憶されていない場合は、前記スプリット指示データの前記スプリット時刻を参照し、前記更新時刻が当該スプリット時刻より遅い前記ジャーナルデータの前記データを前記第二の記憶デバイスに書き込まないステップであること
を特徴とするディスク制御装置の制御方法。 - 請求項12に記載のディスク制御装置の制御方法において、
前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームに対応する仮想的な論理ボリュームである仮想論理ボリュームが設けられ、前記論理ボリュームの識別子と前記仮想論理ボリュームの識別子との対応付けが前記メモリに仮想論理ボリューム管理テーブルとして記憶され、
前記第三の記憶デバイスを参照し、前記スプリット指示データが記憶され、かつ、前記スプリット解除データが記憶されていない場合は、前記更新時刻が前記スプリット指示データの前記スプリット時刻より早い前記ジャーナルデータの前記論理ボリュームの識別子と前記位置情報とで構成される未反映情報を前記メモリに記憶するステップと、
前記情報処理装置から前記仮想論理ボリュームの識別子と位置情報とが設定されているデータの読み出し要求を受信するステップと、
前記読み出し要求の前記仮想論理ボリュームの識別子に対応する前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子を前記仮想論理ボリューム管理テーブルから取得するステップと、
前記メモリに記憶されている前記未反映情報を参照し、前記識別子取得部により取得された前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子と前記未反映情報の前記論理ボリュームの識別子とが同じ前記未反映情報において、前記読み出し要求に設定されている前記位置情報が示す範囲と前記未反映情報の前記位置情報が示す範囲とを比較して重複する範囲を取得するステップと、
前記読み出し要求に設定されている前記位置情報が示す範囲のうち前記重複する範囲については前記第三の記憶デバイスに記憶されている前記ジャーナルデータの前記データを読み出し、前記読み出し要求に設定されている前記位置情報が示す範囲のうち前記重複する範囲以外の範囲については前記識別子取得部により取得された前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子で示される前記論理ボリュームに記憶されている前記データを読み出すステップと、
前記仮想論理ボリューム読み出し部により読み出された前記データを前記情報処理装置に送信するステップと
を有することを特徴とするディスク制御装置の制御方法。 - 請求項12に記載のディスク制御装置の制御方法において、
前記第三の記憶デバイスに記憶されている更新データを前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームに書き込む前記ステップは、前記第三の記憶デバイスに前記スプリット指示データが記憶され、かつ、前記スプリット解除データが記憶されていない場合は、前記更新時刻が当該スプリット時刻より早い前記ジャーナルデータの前記データを、前記更新時刻と前記計時機構より取得される現在時刻との差が前記所定の時間以上であるかどうかにかかわらず、前記第二の記憶デバイスに書き込むステップであること
を特徴とするディスク制御装置の制御方法。 - 請求項11に記載のディスク制御装置の制御方法において、
前記第一の記憶デバイスの前記論理ボリュームにグループIDが付与され、前記論理ボリュームの識別子と前記グループIDとの対応付けが前記メモリにグループID管理テーブルとして記憶され、
前記ジャーナルデータを前記第三の記憶デバイスに書き込む前記ステップは、前記第一の記憶デバイスの前記データが書き込まれている前記論理ボリュームの識別子に対応する前記グループIDを前記グループID管理テーブルから取得し、当該グループIDを前記ジャーナルデータに設定して前記第三の記憶デバイスに書き込むステップであり、
前記情報処理装置から前記第二の記憶デバイスへの前記データの書き込みを中断するスプリット指示命令を受信するステップと、
前記情報処理装置から前記第二の記憶デバイスへの前記データの書き込みを再開するスプリット解除命令を受信するステップと、
前記スプリット指示命令を受信すると前記スプリット指示命令に設定されている前記グループIDと前記スプリット指示命令を受信したことを示すデータと前記計時機構より取得される現在時刻であるスプリット時刻とで構成されるスプリット指示データを前記第三の記憶デバイスに書き込むステップと、
前記スプリット解除命令を受信すると前記スプリット解除命令に設定されている前記グループIDと前記スプリット解除命令を受信したことを示すデータであるスプリット解除データを前記第三の記憶デバイスに書き込むステップと
を有し、
前記第三の記憶デバイスに記憶されている更新データを前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームに書き込む前記ステップは、前記第三の記憶デバイスに前記スプリット指示データが記憶され、かつ、当該スプリット指示データの前記グループIDと同じ前記グループIDが設定されている前記スプリット解除データが記憶されていない場合は、前記スプリット指示データの前記グループIDと前記スプリット時刻とを参照し、前記スプリット指示データの前記グループIDが 前記ジャーナルデータの前記グループIDが前記スプリット指示データの当該グループIDと同じで、かつ、前記更新時刻が当該スプリット時刻より遅い前記ジャーナルデータの前記データを前記第二の記憶デバイスに書き込まないステップであること
を特徴とするディスク制御装置の制御方法。 - 請求項15に記載のディスク制御装置の制御方法において、
前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームに対応する仮想的な論理ボリュームである仮想論理ボリュームが設けられ、前記論理ボリュームの識別子と前記仮想論理ボリュームの識別子との対応付けが前記メモリに仮想論理ボリューム管理テーブルとして記憶され、
前記第三の記憶デバイスを参照し、前記第三の記憶デバイスに前記スプリット指示データが記憶され、かつ、当該スプリット指示データの前記グループIDと同じ前記グループIDが設定されている前記スプリット解除データが記憶されていない場合は、当該スプリット指示データの前記グループIDと同じ前記グループIDが設定され、かつ、前記更新時刻が前記スプリット指示データの前記スプリット時刻より早い前記ジャーナルデータの前記論理ボリュームの識別子と前記位置情報とで構成される未反映情報を前記メモリに記憶するステップと、
前記情報処理装置から前記仮想論理ボリュームの識別子と位置情報とが設定されているデータの読み出し要求を受信するステップと、
前記読み出し要求の前記仮想論理ボリュームの識別子に対応する前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子を前記仮想論理ボリューム管理テーブルから取得するステップと、
前記メモリに記憶されている前記未反映情報を参照し、前記識別子取得部により取得された前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子と前記未反映情報の前記論理ボリュームの識別子とが同じ前記未反映情報において、前記読み出し要求に設定されている前記位置情報が示す範囲と前記未反映情報の前記位置情報が示す範囲とを比較して重複する範囲を取得するステップと、
前記読み出し要求に設定されている前記位置情報が示す範囲のうち前記重複する範囲については前記第三の記憶デバイスに記憶されている前記ジャーナルデータに設定されている前記データを読み出し、前記読み出し要求に設定されている前記位置情報が示す範囲のうち前記重複する範囲以外の範囲については前記識別子取得部により取得された前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子で示される前記論理ボリュームに記憶されている前記データを読み出すステップと、
前記仮想論理ボリューム読み出し部により読み出された前記データを前記情報処理装置に送信するステップと
を有することを特徴とするディスク制御装置の制御方法。 - 請求項15に記載のディスク制御装置の制御方法において、
前記第三の記憶デバイスに記憶されている更新データを前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームに書き込む前記ステップは、前記第三の記憶デバイスに前記スプリット指示データが記憶され、かつ、当該スプリット指示データの前記グループIDと同じ前記グループIDが設定されている前記スプリット解除データが記憶されていない場合は、前記ジャーナルデータの前記グループIDが前記スプリット指示データの当該グループIDと同じで、かつ、前記更新時刻が当該スプリット時刻より早い前記ジャーナルデータの前記データを、前記更新時刻と前記計時機構より取得される現在時刻との差が前記所定の時間以上であるかどうかにかかわらず、前記第二の記憶デバイスに書き込むステップであること
を特徴とするディスク制御装置の制御方法。 - 情報処理装置と通信可能に接続され、
一又は複数のハードディスクドライブにより構成される第一の記憶デバイスと、
一又は複数のハードディスクドライブにより構成される第二の記憶デバイスと、
一又は複数のハードディスクドライブにより構成される第三の記憶デバイスと
に対するデータの書き込みまたは読み出しを行うディスク制御装置であって、
前記第一の記憶デバイスに一又は複数の論理ボリュームが形成され、
前記第二の記憶デバイスに一又は複数の論理ボリュームが形成され、
前記情報処理装置から前記論理ボリュームに対するデータの書き込み要求を受信するチャネル制御部と、
前記チャネル制御部により受信された前記データを前記論理ボリュームに書き込むディスク制御部と、
共有メモリと、
前記チャネル制御部と前記ディスク制御部と前記共有メモリとを通信可能に接続するスイッチング制御部と
を有し、
前記第一の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子を主論理ボリュームの識別子、前記第二の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子を副論理ボリュームの識別子とする対応付けが前記メモリにペア管理テーブルとして記憶され、
前記ディスク制御部は、
前記チャネル制御部により受信された前記書き込み要求に伴い前記第一の記憶デバイスの前記論理ボリュームに前記データを書き込むと、前記データが書き込まれている前記第一の記憶デバイスの前記論理ボリュームの識別子、当該論理ボリューム内の前記データが格納されている位置情報、前記計時機構より取得される現在時刻である更新時刻、及び前記データで構成されるジャーナルデータを前記第三の記憶デバイスに書き込むジャーナル書き込み部と、
前記第三の記憶デバイスに記憶されている前記ジャーナルデータの前記更新時刻を参照し、前記計時機構より取得される現在時刻と前記更新時刻との差が前記共有メモリに記憶されている検出時間以上である前記ジャーナルデータを選択し、選択された前記ジャーナルデータの前記更新時刻が早い順に前記ジャーナルデータの前記論理ボリュームの識別子と前記位置情報と前記データとを参照し、当該論理ボリュームの識別子が前記主論理ボリュームの識別子である前記副論理ボリュームの識別子を前記ペア管理テーブルから取得し、当該データを前記第二の記憶デバイスの当該副論理ボリュームの識別子で示される前記論理ボリュームの当該位置情報で示される場所に書き込む第二の書き込み部と
を有することを特徴とするディスク制御装置。
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