JPH0581789A - 光デイスク装置 - Google Patents
光デイスク装置Info
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- JPH0581789A JPH0581789A JP3272123A JP27212391A JPH0581789A JP H0581789 A JPH0581789 A JP H0581789A JP 3272123 A JP3272123 A JP 3272123A JP 27212391 A JP27212391 A JP 27212391A JP H0581789 A JPH0581789 A JP H0581789A
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- replacement
- storage medium
- optical disk
- disk device
- management table
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1883—Methods for assignment of alternate areas for defective areas
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/18—Error detection or correction; Testing, e.g. of drop-outs
- G11B20/1883—Methods for assignment of alternate areas for defective areas
- G11B2020/1893—Methods for assignment of alternate areas for defective areas using linear replacement to relocate data from a defective block to a non-contiguous spare area, e.g. with a secondary defect list [SDL]
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B2220/00—Record carriers by type
- G11B2220/20—Disc-shaped record carriers
- G11B2220/25—Disc-shaped record carriers characterised in that the disc is based on a specific recording technology
- G11B2220/2537—Optical discs
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/002—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
- G11B7/0037—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with discs
- G11B7/00375—Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with discs arrangements for detection of physical defects, e.g. of recording layer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 欠陥セクタの交替（代替）処理機能と、制御
用メモリに該交替処理用の管理テーブルを保存し、かつ
該テーブルを記憶媒体に書き込む機能とを具備する光デ
ィスク装置において、異常状態の発生により書き込み動
作が正常に終了せず、１つのセクタに対して交替処理が
連続して発生したとき、交替処理の回数の上限を設定す
ることにより、処理時間を短縮する。 【構成】 交替処理の回数が予め設定された交替処理の
回数を越えたとき、書き込み動作を中断する。 【効果】 交替処理の時間が短縮され、また、交替処理
用の管理テーブルの破壊も防止されてシステムの信頼性
も向上される。
用メモリに該交替処理用の管理テーブルを保存し、かつ
該テーブルを記憶媒体に書き込む機能とを具備する光デ
ィスク装置において、異常状態の発生により書き込み動
作が正常に終了せず、１つのセクタに対して交替処理が
連続して発生したとき、交替処理の回数の上限を設定す
ることにより、処理時間を短縮する。 【構成】 交替処理の回数が予め設定された交替処理の
回数を越えたとき、書き込み動作を中断する。 【効果】 交替処理の時間が短縮され、また、交替処理
用の管理テーブルの破壊も防止されてシステムの信頼性
も向上される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、光ディスク装置にお
ける書き込み異常処理の改良に係り、特に、欠陥セクタ
の交替（代替）処理機能と、制御用メモリに該交替処理
用の管理テーブルを保存し、かつ、該テーブルを記憶媒
体に書き込む機能とを具備する光ディスク装置におい
て、異常状態の発生により書き込み動作が正常に終了せ
ず、１つのセクタに対して交替処理が連続して発生した
場合に、交替処理の回数の上限を設定することにより、
処理時間を短縮すると共に、交替処理用の管理テーブル
の破壊を防止してシステムの信頼性を向上させた光ディ
スク装置に関する。
ける書き込み異常処理の改良に係り、特に、欠陥セクタ
の交替（代替）処理機能と、制御用メモリに該交替処理
用の管理テーブルを保存し、かつ、該テーブルを記憶媒
体に書き込む機能とを具備する光ディスク装置におい
て、異常状態の発生により書き込み動作が正常に終了せ
ず、１つのセクタに対して交替処理が連続して発生した
場合に、交替処理の回数の上限を設定することにより、
処理時間を短縮すると共に、交替処理用の管理テーブル
の破壊を防止してシステムの信頼性を向上させた光ディ
スク装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】光ディスク装置は、記憶媒体とのインタ
ーフェースを有するドライブ部と、上位装置とのインタ
ーフェースを有し、かつ、制御用メモリを有する制御
部、とから構成されている。また、従来から、欠陥セク
タの交替処理機能と、制御用メモリに該交替処理用の管
理テーブルを保存し、かつ、該テーブルを記憶媒体に書
き込む機能とを備えている（例えば、特開平１−１９６
７７５号公報）。
ーフェースを有するドライブ部と、上位装置とのインタ
ーフェースを有し、かつ、制御用メモリを有する制御
部、とから構成されている。また、従来から、欠陥セク
タの交替処理機能と、制御用メモリに該交替処理用の管
理テーブルを保存し、かつ、該テーブルを記憶媒体に書
き込む機能とを備えている（例えば、特開平１−１９６
７７５号公報）。
【０００３】ところが、従来は、交替処理の回数に制限
がないので、１つのセクタに対して交替処理が連続して
発生した場合には、交替処理用のセクタがなくなるま
で、交替処理が続行されることになる。また、書き込み
動作に異常が発生したときは、記憶媒体上の交替処理用
管理テーブルを書き換えてしまう、という不都合もあ
る。
がないので、１つのセクタに対して交替処理が連続して
発生した場合には、交替処理用のセクタがなくなるま
で、交替処理が続行されることになる。また、書き込み
動作に異常が発生したときは、記憶媒体上の交替処理用
管理テーブルを書き換えてしまう、という不都合もあ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この発明では、従来の
光ディスク装置において生じるこのような不都合を解決
し、処理時間を短縮すると共に、書き込み異常による交
替処理用管理テーブルのデータの破壊を防止した光ディ
スク装置を提供することを目的とする。
光ディスク装置において生じるこのような不都合を解決
し、処理時間を短縮すると共に、書き込み異常による交
替処理用管理テーブルのデータの破壊を防止した光ディ
スク装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明では、第１に、
欠陥セクタの交替処理機能と、制御用メモリに該交替処
理用の管理テーブルを保存し、かつ、該テーブルを記憶
媒体に書き込む機能とを具備する光ディスク装置におい
て、予め設定された交替処理の回数の情報を記憶する交
替処理回数記憶手段と、交替処理が連続して発生した場
合に、該交替処理の回数と前記予め設定された交替処理
の回数とを比較する交替処理回数比較手段、とを備え、
異常状態の発生により書き込み動作が正常に終了せず、
１つのセクタに対して交替処理が連続して発生した場合
に、交替処理の回数が前記予め設定された交替処理の回
数を越えたとき、書き込み動作を中止するように構成し
ている。
欠陥セクタの交替処理機能と、制御用メモリに該交替処
理用の管理テーブルを保存し、かつ、該テーブルを記憶
媒体に書き込む機能とを具備する光ディスク装置におい
て、予め設定された交替処理の回数の情報を記憶する交
替処理回数記憶手段と、交替処理が連続して発生した場
合に、該交替処理の回数と前記予め設定された交替処理
の回数とを比較する交替処理回数比較手段、とを備え、
異常状態の発生により書き込み動作が正常に終了せず、
１つのセクタに対して交替処理が連続して発生した場合
に、交替処理の回数が前記予め設定された交替処理の回
数を越えたとき、書き込み動作を中止するように構成し
ている。
【０００６】第２に、上記第１の光ディスク装置におい
て、書き込み動作を中止すると共に、記憶媒体上に書き
込まれた交替処理用管理テーブルの更新を行わないよう
に構成している。
て、書き込み動作を中止すると共に、記憶媒体上に書き
込まれた交替処理用管理テーブルの更新を行わないよう
に構成している。
【０００７】第３に、上記第１または第２の光ディスク
装置において、書き込み動作の中止後、記憶媒体上の交
替処理用管理テーブルの内容を読み出し、該内容を制御
用メモリに保存すると共に、異常状態の発生を上位装置
へ通知するように構成している。
装置において、書き込み動作の中止後、記憶媒体上の交
替処理用管理テーブルの内容を読み出し、該内容を制御
用メモリに保存すると共に、異常状態の発生を上位装置
へ通知するように構成している。
【０００８】第４に、上記第３の光ディスク装置におい
て、記憶媒体上の交替処理用管理テーブルの内容の読み
出し動作が異常状態で終了したときは、記憶媒体のアク
セスを含む動作をすべて中止すると共に、予め設定され
た所定のエラーコードによって該読み出し動作の異常状
態の発生を上位装置へ通知し、または、該エラーコード
を制御部で保持しておき、上位装置からの命令に対して
は常に該エラーコードによって上位装置へ報告するよう
に構成している。
て、記憶媒体上の交替処理用管理テーブルの内容の読み
出し動作が異常状態で終了したときは、記憶媒体のアク
セスを含む動作をすべて中止すると共に、予め設定され
た所定のエラーコードによって該読み出し動作の異常状
態の発生を上位装置へ通知し、または、該エラーコード
を制御部で保持しておき、上位装置からの命令に対して
は常に該エラーコードによって上位装置へ報告するよう
に構成している。
【０００９】
【作用】この発明では、異常状態の発生により書き込み
動作が正常に終了せず、１つのセクタに対して交替処理
が連続して発生した場合に、処理時間を短縮化するため
に、交替処理の回数の上限を設定し、所定の回数で書き
込み動作を中止するようにしている（請求項１の発
明）。
動作が正常に終了せず、１つのセクタに対して交替処理
が連続して発生した場合に、処理時間を短縮化するため
に、交替処理の回数の上限を設定し、所定の回数で書き
込み動作を中止するようにしている（請求項１の発
明）。
【００１０】第２に、このような書き込み動作の異常時
には、交替処理用管理テーブルのデータが破壊される恐
れがあるので、交替処理用管理テーブルの破壊を防止す
るために、該テーブルの書き換えを行わないようにして
いる（請求項２の発明）。
には、交替処理用管理テーブルのデータが破壊される恐
れがあるので、交替処理用管理テーブルの破壊を防止す
るために、該テーブルの書き換えを行わないようにして
いる（請求項２の発明）。
【００１１】第３に、異常状態の発生によって、交替処
理が連続して発生する直前に、交替処理が行われた場合
には、制御用メモリ中の交替処理用の管理テーブルが書
き換えられているので、記憶媒体上の管理テーブルの内
容と、該制御用メモリ中の管理テーブルの内容とを一致
させるために、記憶媒体上の管理テーブルの内容を読み
出し、その後に、書き込み異常が生じた旨を上位装置へ
通知する（請求項３の発明）。
理が連続して発生する直前に、交替処理が行われた場合
には、制御用メモリ中の交替処理用の管理テーブルが書
き換えられているので、記憶媒体上の管理テーブルの内
容と、該制御用メモリ中の管理テーブルの内容とを一致
させるために、記憶媒体上の管理テーブルの内容を読み
出し、その後に、書き込み異常が生じた旨を上位装置へ
通知する（請求項３の発明）。
【００１２】第４に、先の第３の処理において、記憶媒
体上の管理テーブルの内容の読み出し動作が異常状態で
終了した場合には、単に、読み出し動作だけでなく、書
き込み動作でも、異常が発生したことが想像されるの
で、動作続行の不能を上位装置に知らせるために、所定
のエラーコードを設定しておき、該エラーコードによっ
て通知する。この場合に、上位装置が、そのエラーコー
ドを見落さないように、制御部で該エラーコードを保持
しておき、上位装置からの命令に対して、常に、該エラ
ーコードによって報告する（請求項４の発明）。
体上の管理テーブルの内容の読み出し動作が異常状態で
終了した場合には、単に、読み出し動作だけでなく、書
き込み動作でも、異常が発生したことが想像されるの
で、動作続行の不能を上位装置に知らせるために、所定
のエラーコードを設定しておき、該エラーコードによっ
て通知する。この場合に、上位装置が、そのエラーコー
ドを見落さないように、制御部で該エラーコードを保持
しておき、上位装置からの命令に対して、常に、該エラ
ーコードによって報告する（請求項４の発明）。
【００１３】
【実施例】次に、この発明の光ディスク装置について、
図面を参照しながら、その実施例を詳細に説明する。
図面を参照しながら、その実施例を詳細に説明する。
【００１４】図１は、この発明の光ディスク装置につい
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。図において、１は上位装置、２は光ディスク装置、
３はその制御部で、３１はＣＰＵ、３２は制御用メモ
リ、４はドライブ部で、４１は書き込み制御部、４２は
読み出し制御部、５は記憶媒体を示す。
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。図において、１は上位装置、２は光ディスク装置、
３はその制御部で、３１はＣＰＵ、３２は制御用メモ
リ、４はドライブ部で、４１は書き込み制御部、４２は
読み出し制御部、５は記憶媒体を示す。
【００１５】光ディスク装置２は、この図１に示すよう
に、記憶媒体５とのインターフェースを有するドライブ
部４と、上位装置１とのインターフェースを有し、か
つ、制御用メモリ３２を有する制御部３、とから構成さ
れている。そして、ドライブ部４の書き込み制御部４１
と、読み出し制御部４２により、記憶媒体５に対する書
き込みあるいは読み出しを行う。
に、記憶媒体５とのインターフェースを有するドライブ
部４と、上位装置１とのインターフェースを有し、か
つ、制御用メモリ３２を有する制御部３、とから構成さ
れている。そして、ドライブ部４の書き込み制御部４１
と、読み出し制御部４２により、記憶媒体５に対する書
き込みあるいは読み出しを行う。
【００１６】図２は、記憶媒体５に設けられる交替処理
用管理テーブルの一例を示す概念図である。図におい
て、５１は交替処理用管理テーブルを示す。
用管理テーブルの一例を示す概念図である。図におい
て、５１は交替処理用管理テーブルを示す。
【００１７】記憶媒体５には、この図２に示すように、
通常のデータ記憶領域と共に、交替処理用管理テーブル
５１の記憶領域が設けられている。この交替処理用管理
テーブル５１は、記憶媒体５が図１のドライブ部４にセ
ットされたとき、ドライブ部４内の読み出し制御部４２
の制御により、その内容が読み出され、予め制御部３内
に設けられた制御用メモリ３２に取り込まれる。
通常のデータ記憶領域と共に、交替処理用管理テーブル
５１の記憶領域が設けられている。この交替処理用管理
テーブル５１は、記憶媒体５が図１のドライブ部４にセ
ットされたとき、ドライブ部４内の読み出し制御部４２
の制御により、その内容が読み出され、予め制御部３内
に設けられた制御用メモリ３２に取り込まれる。
【００１８】図１に示した光ディスク装置において、記
憶媒体５に対して書き込み動作を行ったとき、何らかの
原因によってドライブ異常や記憶媒体異常が発生し、１
つのセクタに対して連続して交替処理が発生したとす
る。
憶媒体５に対して書き込み動作を行ったとき、何らかの
原因によってドライブ異常や記憶媒体異常が発生し、１
つのセクタに対して連続して交替処理が発生したとす
る。
【００１９】この発明の光ディスク装置では、制御部３
内の制御用メモリ３２に、予め設定された交替処理の回
数（制限回数）の情報を記憶しておく。そして、交替処
理が連続して発生したときは、その交替処理の回数をカ
ウントして、上記の交替処理の回数（制限回数）と比較
し、その回数を越えたときは、書き込み動作を中断する
（請求項１の発明）。
内の制御用メモリ３２に、予め設定された交替処理の回
数（制限回数）の情報を記憶しておく。そして、交替処
理が連続して発生したときは、その交替処理の回数をカ
ウントして、上記の交替処理の回数（制限回数）と比較
し、その回数を越えたときは、書き込み動作を中断する
（請求項１の発明）。
【００２０】また、この場合には、書き込み動作を中止
すると共に、記憶媒体５上に書き込まれた交替処理用管
理テーブル５１の更新を行わない。ところで、このよう
に交替処理が連続して発生する場合には、その直前に、
交替処理に成功したセクタがあったときは、その交替先
セクタに対する書き込み動作の信頼性も疑わしい、とい
う不都合がある。
すると共に、記憶媒体５上に書き込まれた交替処理用管
理テーブル５１の更新を行わない。ところで、このよう
に交替処理が連続して発生する場合には、その直前に、
交替処理に成功したセクタがあったときは、その交替先
セクタに対する書き込み動作の信頼性も疑わしい、とい
う不都合がある。
【００２１】そこで、このように信頼性が疑わしい交替
先セクタの書き込み処理を取り消すために、図２に示し
た記憶媒体５上の交替処理用管理テーブル５１の内容を
読み直し、制御部３内の制御用メモリ３２上の交替処理
用管理テーブルの内容を、交替処理に成功したセクタの
書き込み動作以前の状態に戻す（請求項２の発明）。
先セクタの書き込み処理を取り消すために、図２に示し
た記憶媒体５上の交替処理用管理テーブル５１の内容を
読み直し、制御部３内の制御用メモリ３２上の交替処理
用管理テーブルの内容を、交替処理に成功したセクタの
書き込み動作以前の状態に戻す（請求項２の発明）。
【００２２】これらの場合には、光ディスク装置２は、
インターフェースを介して、異常状態の発生を上位装置
１へ通知する（請求項３の発明）。さらに、記憶媒体５
上の交替処理用管理テーブル５１の内容の読み出し動作
が異常状態で終了したときは、記憶媒体５のアクセスを
含む動作をすべて中止すると共に、予め設定された所定
のエラーコードによって該読み出し動作の異常状態の発
生を上位装置１へ通知する（請求項４の発明）。
インターフェースを介して、異常状態の発生を上位装置
１へ通知する（請求項３の発明）。さらに、記憶媒体５
上の交替処理用管理テーブル５１の内容の読み出し動作
が異常状態で終了したときは、記憶媒体５のアクセスを
含む動作をすべて中止すると共に、予め設定された所定
のエラーコードによって該読み出し動作の異常状態の発
生を上位装置１へ通知する（請求項４の発明）。
【００２３】このような異常は、重大エラーであるか
ら、上位装置１が見落さないように、該エラーコードを
制御部３で保持しておき、上位装置１からの命令に対し
ては常に該エラーコードによって上位装置１へ報告する
（請求項４の発明）。
ら、上位装置１が見落さないように、該エラーコードを
制御部３で保持しておき、上位装置１からの命令に対し
ては常に該エラーコードによって上位装置１へ報告する
（請求項４の発明）。
【００２４】以上のように、この発明の光ディスク装置
では、交替処理が連続して発生する場合には、予め設定
された制限回数、すなわち、書き込み動作のリトライ回
数の上限を設けておき、その回数を越えたときは、交替
処理を打ち切るようにしている。
では、交替処理が連続して発生する場合には、予め設定
された制限回数、すなわち、書き込み動作のリトライ回
数の上限を設けておき、その回数を越えたときは、交替
処理を打ち切るようにしている。
【００２５】以上に述べた異常判断処理および交替処
理、すなわち、この発明の光ディスク装置による交替処
理は、次の図３と図４に示すフローに従って実行され
る。
理、すなわち、この発明の光ディスク装置による交替処
理は、次の図３と図４に示すフローに従って実行され
る。
【００２６】図３と図４は、この発明の光ディスク装置
において、異常判断処理および交替処理時の主要な処理
の流れを示すフローチャートである。図において、＃１
〜＃２４はステップを示し、また、ｒは書き込み動作の
リトライ回数、ｉは書き込み動作のリトライ回数ｒの初
期値、ｒ′は交替処理ルーチンで連続して発生した交替
処理の回数、ｋは交替処理を打ち切るための閾（しき
い）値、とは接続点を示す。
において、異常判断処理および交替処理時の主要な処理
の流れを示すフローチャートである。図において、＃１
〜＃２４はステップを示し、また、ｒは書き込み動作の
リトライ回数、ｉは書き込み動作のリトライ回数ｒの初
期値、ｒ′は交替処理ルーチンで連続して発生した交替
処理の回数、ｋは交替処理を打ち切るための閾（しき
い）値、とは接続点を示す。
【００２７】まず、図３のステップ＃１で、ｒ＝ｉ（初
期値），ｒ′＝０にする。なお、初期値ｉは負でない整
数とする。次のステップ＃２で、記憶媒体への書き込み
動作を行う。ステップ＃３で、エラーが発生したかどう
か、チェックする。
期値），ｒ′＝０にする。なお、初期値ｉは負でない整
数とする。次のステップ＃２で、記憶媒体への書き込み
動作を行う。ステップ＃３で、エラーが発生したかどう
か、チェックする。
【００２８】このステップ＃３では、このエラーのチェ
ックは、記憶媒体（メディア）によるハードエラー、ま
たは、ドライブ部のハードエラー、が発生したかどう
か、についての判定を行う。もし、エラーが発生してい
なければ、正常と判断して、この図３のフローを終了す
る。
ックは、記憶媒体（メディア）によるハードエラー、ま
たは、ドライブ部のハードエラー、が発生したかどう
か、についての判定を行う。もし、エラーが発生してい
なければ、正常と判断して、この図３のフローを終了す
る。
【００２９】これに対して、エラーが発生したときは、
次のステップ＃４へ進み、ｒ＝０であるかどうか判断す
る。この判断は、書き込み動作のリトライが、ｒ回実行
されたかどうかをチェックする処理である。もし、ｒ＝
０でなければ、ステップ＃５で、ｒ＝ｒ−１にして、再
び、先のステップ＃２へ戻って、記憶媒体への書き込み
動作を行い、以下、同様の処理を行う。
次のステップ＃４へ進み、ｒ＝０であるかどうか判断す
る。この判断は、書き込み動作のリトライが、ｒ回実行
されたかどうかをチェックする処理である。もし、ｒ＝
０でなければ、ステップ＃５で、ｒ＝ｒ−１にして、再
び、先のステップ＃２へ戻って、記憶媒体への書き込み
動作を行い、以下、同様の処理を行う。
【００３０】ステップ＃４で、ｒ＝０であることを判断
すると、ステップ＃６へ進む。このステップ＃６では、
先の２つのハードエラーの内、一方の記憶媒体（メディ
ア）によるハードエラーが発生したかどうか、について
判定し、記憶媒体によるハードエラーが発生したとき
は、交替処理が必要である、と判断する。
すると、ステップ＃６へ進む。このステップ＃６では、
先の２つのハードエラーの内、一方の記憶媒体（メディ
ア）によるハードエラーが発生したかどうか、について
判定し、記憶媒体によるハードエラーが発生したとき
は、交替処理が必要である、と判断する。
【００３１】したがって、交替処理が必要でないとき
（ドライブ部のハードエラーが発生したとき）は、異常
であると判断して、予め設定された所定のエラーコード
により上位装置に対して、異常状態が発生した旨を報告
する。この場合には、異常状態は、装置において保持さ
れず、図３のフローを終了する。
（ドライブ部のハードエラーが発生したとき）は、異常
であると判断して、予め設定された所定のエラーコード
により上位装置に対して、異常状態が発生した旨を報告
する。この場合には、異常状態は、装置において保持さ
れず、図３のフローを終了する。
【００３２】これに対して、交替処理が必要である、と
判断したときは、次のステップ＃７へ進み、交替処理を
実行する。この交替処理の実行中に、制御用メモリ３２
上の交替処理用管理テーブルを更新する。
判断したときは、次のステップ＃７へ進み、交替処理を
実行する。この交替処理の実行中に、制御用メモリ３２
上の交替処理用管理テーブルを更新する。
【００３３】次のステップ＃８で、再び、記憶媒体によ
るハードエラー、または、ドライブ部のハードエラー、
が発生したかどうか、についてチェックする。
るハードエラー、または、ドライブ部のハードエラー、
が発生したかどうか、についてチェックする。
【００３４】もし、エラーが発生していなければ、ステ
ップ＃１４へ進み、記憶媒体５上の交替処理用管理テー
ブル５１を更新と、次のステップ＃１５で、書き込み動
作が完了したかどうかチェックする。そして、書き込み
動作が完了したときは、正常な動作が行われた場合であ
るから、この図３のフローを終了する。
ップ＃１４へ進み、記憶媒体５上の交替処理用管理テー
ブル５１を更新と、次のステップ＃１５で、書き込み動
作が完了したかどうかチェックする。そして、書き込み
動作が完了したときは、正常な動作が行われた場合であ
るから、この図３のフローを終了する。
【００３５】もし、まだ、書き込み動作が完了していな
ければ、ステップ＃１６へ進む。ステップ＃１６では、
残っているセクタに対して書き込み動作を行うために、
ｒ＝ｉ（初期値），ｒ′＝０にして、再び、先のステッ
プ＃２へ戻り、以下、同様の処理を繰り返えす。
ければ、ステップ＃１６へ進む。ステップ＃１６では、
残っているセクタに対して書き込み動作を行うために、
ｒ＝ｉ（初期値），ｒ′＝０にして、再び、先のステッ
プ＃２へ戻り、以下、同様の処理を繰り返えす。
【００３６】また、先のステップ＃８のチェックで、２
つのハードエラーの内のいずれかのエラーが発生した、
と判断したときは、ステップ＃９へ進む。ステップ＃９
で、ｒ＝ｉ（初期値）にし、次のステップ＃１０で、ｒ
＝０であるかどうか判断する。この判断も、書き込み動
作のリトライが、ｒ回実行されたかどうかをチェックす
る処理である。
つのハードエラーの内のいずれかのエラーが発生した、
と判断したときは、ステップ＃９へ進む。ステップ＃９
で、ｒ＝ｉ（初期値）にし、次のステップ＃１０で、ｒ
＝０であるかどうか判断する。この判断も、書き込み動
作のリトライが、ｒ回実行されたかどうかをチェックす
る処理である。
【００３７】もし、ｒ＝０でなければ、ステップ＃１１
で、書き込み動作を行い、次のステップ＃１２で、ｒ＝
ｒ−１にして、ステップ＃１３へ進む。ステップ＃１３
では、記憶媒体によるハードエラー、または、ドライブ
部のハードエラー、が発生したかどうか、についてチェ
ックする。
で、書き込み動作を行い、次のステップ＃１２で、ｒ＝
ｒ−１にして、ステップ＃１３へ進む。ステップ＃１３
では、記憶媒体によるハードエラー、または、ドライブ
部のハードエラー、が発生したかどうか、についてチェ
ックする。
【００３８】もし、エラーが発生していなければ、先に
述べたように、ステップ＃１４で、記憶媒体５上の交替
処理用管理テーブル５１を更新して、次のステップ＃１
５へ進む。
述べたように、ステップ＃１４で、記憶媒体５上の交替
処理用管理テーブル５１を更新して、次のステップ＃１
５へ進む。
【００３９】これに対して、先のステップ＃１３のチェ
ックで、２つのハードエラーの内のいずれかのエラーが
発生した、と判断したときは、ステップ＃１０へ戻り、
前述の処理を繰り返えす。
ックで、２つのハードエラーの内のいずれかのエラーが
発生した、と判断したときは、ステップ＃１０へ戻り、
前述の処理を繰り返えす。
【００４０】また、このステップ＃１０で、ｒ＝０であ
ることを判断すると、図３のから図４のを通って、
ステップ＃１７へ進む。このステップ＃１７における交
替処理の要否の判断は、すでに、ステップ＃７において
交替処理を実行した後に、再度、ハードエラーが発生し
た場合における判断であり、しかも、記憶媒体によるハ
ードエラーが発生したかどうか、についの判定である。
ることを判断すると、図３のから図４のを通って、
ステップ＃１７へ進む。このステップ＃１７における交
替処理の要否の判断は、すでに、ステップ＃７において
交替処理を実行した後に、再度、ハードエラーが発生し
た場合における判断であり、しかも、記憶媒体によるハ
ードエラーが発生したかどうか、についの判定である。
【００４１】したがって、交替処理が必要でないとき
（ドライブ部のハードエラーが発生したとき）は、異常
であると判断して、予め設定された所定のエラーコード
により上位装置に対して、異常状態が発生した旨を報告
する。この場合にも、異常状態は、装置において保持さ
れず、この図４のフローを終了する。
（ドライブ部のハードエラーが発生したとき）は、異常
であると判断して、予め設定された所定のエラーコード
により上位装置に対して、異常状態が発生した旨を報告
する。この場合にも、異常状態は、装置において保持さ
れず、この図４のフローを終了する。
【００４２】これに対して、交替処理が必要である、と
判断したとき（記憶媒体によるハードエラーが発生した
とき）は、ステップ＃１８へ進み、ｒ′＝ｒ′＋１にす
る。次のステップ＃１９で、記憶媒体上に交替処理用の
セクタがあるかどうかチェックし、もし、交替用のセク
タがなければ、同様に、異常であると判断し、予め設定
された所定のエラーコードにより上位装置に対して、異
常状態が発生した旨を報告する。この場合にも、異常状
態は、装置において保持されず、図４のフローを終了す
る。
判断したとき（記憶媒体によるハードエラーが発生した
とき）は、ステップ＃１８へ進み、ｒ′＝ｒ′＋１にす
る。次のステップ＃１９で、記憶媒体上に交替処理用の
セクタがあるかどうかチェックし、もし、交替用のセク
タがなければ、同様に、異常であると判断し、予め設定
された所定のエラーコードにより上位装置に対して、異
常状態が発生した旨を報告する。この場合にも、異常状
態は、装置において保持されず、図４のフローを終了す
る。
【００４３】また、ステップ＃１９で判断した結果、交
替処理用のセクタがあれば、ステップ＃２０へ進み、
ｒ′＝ｋであるかどうかチェックする。このチェック
は、交替処理ルーチンで連続して発生した交替処理の回
数ｒ′が、交替処理を打ち切るための閾値ｋに達したか
否かを判定する処理である。もし、ｒ′＝ｋでなけれ
ば、ステップ＃２１へ進んで、交替処理用のセクタを変
更し、図４のから図３のを通って、ステップ＃７へ
戻り、以下、同様の処理を繰り返えす。
替処理用のセクタがあれば、ステップ＃２０へ進み、
ｒ′＝ｋであるかどうかチェックする。このチェック
は、交替処理ルーチンで連続して発生した交替処理の回
数ｒ′が、交替処理を打ち切るための閾値ｋに達したか
否かを判定する処理である。もし、ｒ′＝ｋでなけれ
ば、ステップ＃２１へ進んで、交替処理用のセクタを変
更し、図４のから図３のを通って、ステップ＃７へ
戻り、以下、同様の処理を繰り返えす。
【００４４】また、ステップ＃２０で判断した結果、
ｒ′＝ｋであれば、ステップ＃２２へ進み、記憶媒体上
の交替処理用管理テーブル５１の内容を読み直す。次の
ステップ＃２３で、記憶媒体によるハードエラー、また
は、ドライブ部のハードエラー、が発生したかどうか、
についてチェックする。もし、ハードエラーが発生して
いなければ、原因不明の異常状態であると判断して、こ
の図４のフローを終了する。
ｒ′＝ｋであれば、ステップ＃２２へ進み、記憶媒体上
の交替処理用管理テーブル５１の内容を読み直す。次の
ステップ＃２３で、記憶媒体によるハードエラー、また
は、ドライブ部のハードエラー、が発生したかどうか、
についてチェックする。もし、ハードエラーが発生して
いなければ、原因不明の異常状態であると判断して、こ
の図４のフローを終了する。
【００４５】また、ステップ＃２３で判断した結果、ハ
ードエラーが発生したときは、次のステップ＃２４へ進
み、所定のエラーコードを出力して、上位装置に対して
異常状態の発生を報告する。このステップ＃２４では、
先の各異常状態の場合と異なり、装置ではその異常状態
が保持される。
ードエラーが発生したときは、次のステップ＃２４へ進
み、所定のエラーコードを出力して、上位装置に対して
異常状態の発生を報告する。このステップ＃２４では、
先の各異常状態の場合と異なり、装置ではその異常状態
が保持される。
【００４６】
【発明の効果】請求項１の発明では、１つのセクタに対
する連続した交替処理の回数を制限しているので、異常
状態が発生したときの報告時の処理が短縮される。
する連続した交替処理の回数を制限しているので、異常
状態が発生したときの報告時の処理が短縮される。
【００４７】請求項２の発明では、書き込み動作が異常
の場合には、記憶媒体上の交替処理用管理テーブルの内
容を書き換えないようにしている。したがって、管理テ
ーブルの信頼性が向上される。
の場合には、記憶媒体上の交替処理用管理テーブルの内
容を書き換えないようにしている。したがって、管理テ
ーブルの信頼性が向上される。
【００４８】請求項３の発明では、信頼性が疑わしい交
替処理は認めず（交替処理用管理テーブルを更新しな
い）、書き込み動作に異常が発生したことを上位装置へ
通知しているので、システムの信頼性も向上される。
替処理は認めず（交替処理用管理テーブルを更新しな
い）、書き込み動作に異常が発生したことを上位装置へ
通知しているので、システムの信頼性も向上される。
【００４９】請求項４の発明では、書き込みおよび読み
出し動作の異常状態を保持し続ける（上位装置からの命
令に対して、常に異常発生の報告が可能な状態である）
構成であるから、記憶媒体のアクセスも不可能となり、
そのデータが確実に保護される、等の多くの優れた効果
が奏せられる。
出し動作の異常状態を保持し続ける（上位装置からの命
令に対して、常に異常発生の報告が可能な状態である）
構成であるから、記憶媒体のアクセスも不可能となり、
そのデータが確実に保護される、等の多くの優れた効果
が奏せられる。
【図１】この発明の光ディスク装置について、その要部
構成の一実施例を示す機能ブロック図である。
構成の一実施例を示す機能ブロック図である。
【図２】記憶媒体５に設けられる交替処理用管理テーブ
ルの一例を示す概念図である。
ルの一例を示す概念図である。
【図３】この発明の光ディスク装置において、異常判断
処理および交替処理時の主要な処理の流れを示すフロー
チャートである。
処理および交替処理時の主要な処理の流れを示すフロー
チャートである。
【図４】この発明の光ディスク装置において、異常判断
処理および交替処理時の主要な処理の流れを示すフロー
チャートである。
処理および交替処理時の主要な処理の流れを示すフロー
チャートである。
１ 上位装置 ２ 光ディスク装置 ３ その制御部 ３１ ＣＰＵ ３２ 制御用メモリ ４ ドライブ部 ４１ 書き込み制御部 ４２ 読み出し制御部 ５ 記憶媒体
Claims (4)
- 【請求項１】 欠陥セクタの交替処理機能と、制御用メ
モリに該交替処理用の管理テーブルを保存し、かつ、該
テーブルを記憶媒体に書き込む機能とを具備する光ディ
スク装置において、 予め設定された交替処理の回数の情報を記憶する交替処
理回数記憶手段と、 交替処理が連続して発生した場合に、該交替処理の回数
と前記予め設定された交替処理の回数とを比較する交替
処理回数比較手段、とを備え、 異常状態の発生により書き込み動作が正常に終了せず、
１つのセクタに対して交替処理が連続して発生した場合
に、交替処理の回数が前記予め設定された交替処理の回
数を越えたとき、書き込み動作を中止することを特徴と
する光ディスク装置。 - 【請求項２】 請求項１の光ディスク装置において、 書き込み動作を中止すると共に、記憶媒体上に書き込ま
れた交替処理用管理テーブルの更新を行わないことを特
徴とする光ディスク装置。 - 【請求項３】 請求項１または請求項２の光ディスク装
置において、 書き込み動作の中止後、記憶媒体上の交替処理用管理テ
ーブルの内容を読み出し、該内容を制御用メモリに保存
すると共に、異常状態の発生を上位装置へ通知すること
を特徴とする光ディスク装置。 - 【請求項４】 請求項３の光ディスク装置において、 記憶媒体上の交替処理用管理テーブルの内容の読み出し
動作が異常状態で終了したときは、記憶媒体のアクセス
を含む動作をすべて中止すると共に、予め設定された所
定のエラーコードによって該読み出し動作の異常状態の
発生を上位装置へ通知し、または、該エラーコードを制
御部で保持しておき、上位装置からの命令に対しては常
に該エラーコードによって上位装置へ報告することを特
徴とする光ディスク装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3272123A JPH0581789A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 光デイスク装置 |
| US08/366,013 US5442610A (en) | 1991-09-24 | 1994-12-29 | Method for processing an anomalous writing in an optical disk apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3272123A JPH0581789A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 光デイスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0581789A true JPH0581789A (ja) | 1993-04-02 |
Family
ID=17509414
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3272123A Pending JPH0581789A (ja) | 1991-09-24 | 1991-09-24 | 光デイスク装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5442610A (ja) |
| JP (1) | JPH0581789A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004022045A (ja) * | 2002-06-14 | 2004-01-22 | Ricoh Co Ltd | 情報記録媒体と情報再生装置と情報記録装置及びプログラム |
| JP2004030815A (ja) | 2002-06-27 | 2004-01-29 | Ricoh Co Ltd | プログラム、記録媒体、情報処理システム及びコピープロテクト方法 |
| US20060045751A1 (en) * | 2004-08-30 | 2006-03-02 | Powermate Corporation | Air compressor with variable speed motor |
| US20070101211A1 (en) * | 2005-11-02 | 2007-05-03 | Mediatek Inc. | Defect management method and disk drive using the same |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0754613B2 (ja) * | 1986-07-21 | 1995-06-07 | 松下電器産業株式会社 | 光デイスクのコピ−防止方法 |
| JPH01196775A (ja) * | 1988-02-02 | 1989-08-08 | Sony Corp | データ記録／再生装置における交替処理方法 |
| US5047874A (en) * | 1989-03-31 | 1991-09-10 | Unisys Corp. | Technique for certifying disk recording surface |
| US5075804A (en) * | 1989-03-31 | 1991-12-24 | Alps Electric Co., Ltd. | Management of defect areas in recording media |
| JPH0428061A (ja) * | 1990-05-24 | 1992-01-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報記録媒体と情報記録再生装置 |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP3272123A patent/JPH0581789A/ja active Pending
-
1994
- 1994-12-29 US US08/366,013 patent/US5442610A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5442610A (en) | 1995-08-15 |
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