JPH0754613B2 - 光デイスクのコピ−防止方法 - Google Patents
光デイスクのコピ−防止方法Info
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- JPH0754613B2 JPH0754613B2 JP61171231A JP17123186A JPH0754613B2 JP H0754613 B2 JPH0754613 B2 JP H0754613B2 JP 61171231 A JP61171231 A JP 61171231A JP 17123186 A JP17123186 A JP 17123186A JP H0754613 B2 JPH0754613 B2 JP H0754613B2
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- Japan
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- recording
- optical disc
- optical disk
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/00086—Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy
- G11B20/00681—Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving measures which prevent a specific kind of data access
- G11B20/00702—Circuits for prevention of unauthorised reproduction or copying, e.g. piracy involving measures which prevent a specific kind of data access said measures preventing that data are recorded on the recording medium
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- G—PHYSICS
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- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/007—Arrangement of the information on the record carrier, e.g. form of tracks, actual track shape, e.g. wobbled, or cross-section, e.g. v-shaped; Sequential information structures, e.g. sectoring or header formats within a track
- G11B7/00745—Sectoring or header formats within a track
-
- G—PHYSICS
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F2211/00—Indexing scheme relating to details of data-processing equipment not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00
- G06F2211/007—Encryption, En-/decode, En-/decipher, En-/decypher, Scramble, (De-)compress
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、半導体レーザーを用いてデータの記録再生を
行なう光ディスクに格納されたデータが、他の光ディス
クにコピーされることを防止する光ディスクのコピー防
止方法に関するものである。
行なう光ディスクに格納されたデータが、他の光ディス
クにコピーされることを防止する光ディスクのコピー防
止方法に関するものである。
従来の技術 近年、パーソナルコンピューター，ワークステーション
等の普及につれソフトウェアの重要性がより深く認識さ
れつつある。このため記録媒体上に記録した市販のプロ
グラム，データベース等のソフトウェアが他の記録媒体
にコピーされるのを防止するために種々の方法が考案さ
れている。
等の普及につれソフトウェアの重要性がより深く認識さ
れつつある。このため記録媒体上に記録した市販のプロ
グラム，データベース等のソフトウェアが他の記録媒体
にコピーされるのを防止するために種々の方法が考案さ
れている。
従来考案されたコピー防止方法としては、例えばソフト
ウェアを記録するセクターの長さを意図的に変えておく
ソフトウェア・キーによるコピー防止方法、また例えば
特開昭60−145501号公報や特開昭60−175254号公報に示
される様な、記録媒体上に変更不可能なキズ，ホール等
の欠陥を生成し、その位置情報やパターンを判別するハ
ードウェア・キーによるコピー防止方法が考案されてい
る。
ウェアを記録するセクターの長さを意図的に変えておく
ソフトウェア・キーによるコピー防止方法、また例えば
特開昭60−145501号公報や特開昭60−175254号公報に示
される様な、記録媒体上に変更不可能なキズ，ホール等
の欠陥を生成し、その位置情報やパターンを判別するハ
ードウェア・キーによるコピー防止方法が考案されてい
る。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記ソフトウェア・キーによるコピー防
止方法は一般に解読が容易であり、コピー保護されたソ
フトウェアをうまくコピーする装置等が既に市販されて
おり、この方法は、実質的には有効な手段にはなってい
ない。
止方法は一般に解読が容易であり、コピー保護されたソ
フトウェアをうまくコピーする装置等が既に市販されて
おり、この方法は、実質的には有効な手段にはなってい
ない。
また、前記ハードウェア・キーによるコピー防止方法
は、ソフトウェア提供者はソフトウェアごとに記録媒体
に対するハード処理、すなわちキズ，ホール等の生成、
あるいは記録材料の一部除去等の物理的な処理によるハ
ードウェア・キーの生成を行なわなければならず、製造
コストの上昇、更に光ディスクの場合には、その製造工
程の複雑さからハードウェア・キーの生成そのものが容
易でないという問題があった。
は、ソフトウェア提供者はソフトウェアごとに記録媒体
に対するハード処理、すなわちキズ，ホール等の生成、
あるいは記録材料の一部除去等の物理的な処理によるハ
ードウェア・キーの生成を行なわなければならず、製造
コストの上昇、更に光ディスクの場合には、その製造工
程の複雑さからハードウェア・キーの生成そのものが容
易でないという問題があった。
本発明はかかる点に鑑み、更に、大容量を特徴とする光
ディスクに格納されたデータをコピーする場合、最も容
易に実行しうるのは光ディスクから光ディスクへのコピ
ーであるという観点から、光ディスクから光ディスクの
コピーを不可能ならしめる光ディスクのコピー防止方法
を提供することを目的とする。
ディスクに格納されたデータをコピーする場合、最も容
易に実行しうるのは光ディスクから光ディスクへのコピ
ーであるという観点から、光ディスクから光ディスクの
コピーを不可能ならしめる光ディスクのコピー防止方法
を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、格納すべきデータの少なくとも一部を、デー
タの再生はできるが記録することのできない領域、すな
わちデータの再生専用領域に格納することにより、再生
専用領域に格納されたデータが、他の光ディスクの同一
のアドレスの領域へ記録されることを不可能ならしめる
ことを特徴とする光ディスクのコピー防止方法である。
タの再生はできるが記録することのできない領域、すな
わちデータの再生専用領域に格納することにより、再生
専用領域に格納されたデータが、他の光ディスクの同一
のアドレスの領域へ記録されることを不可能ならしめる
ことを特徴とする光ディスクのコピー防止方法である。
作 用 本発明は前記した構成により、ソフトウェア提供者がそ
のデータの少なくとも一部を光ディスクのデータの再生
専用領域に格納することにより、光ディスク上のそのデ
ータを他の光ディスクにコピーする場合に、再生専用領
域に格納されたデータを同一のアドレス領域に記録する
ことは不可能であることから、データの一部が欠けた状
態でしかコピーが実行されず、一般ユーザーによるコピ
ーは事実上防止される。
のデータの少なくとも一部を光ディスクのデータの再生
専用領域に格納することにより、光ディスク上のそのデ
ータを他の光ディスクにコピーする場合に、再生専用領
域に格納されたデータを同一のアドレス領域に記録する
ことは不可能であることから、データの一部が欠けた状
態でしかコピーが実行されず、一般ユーザーによるコピ
ーは事実上防止される。
実 施 例 第１図は本発明の光ディスクのコピー防止方法の実施例
における光ディスク記録再生装置のブロック図である。
第１図において、１は光ディスク、２は半導体レーザ
ー、３は記録再生部、４は変復調回路、５は符号化・復
号化回路、６は制御部である。
における光ディスク記録再生装置のブロック図である。
第１図において、１は光ディスク、２は半導体レーザ
ー、３は記録再生部、４は変復調回路、５は符号化・復
号化回路、６は制御部である。
以上のように構成された本実施例の光ディスク記録再生
装置について、以下その動作を説明する。制御部６はマ
イクロプロセッサ等で構成され、光ディスク記録再生装
置全体の制御を行う。データを記録するとき、制御部６
はその記録すべきセクターのアドレスがAo〜Amの場合に
は、符号化・復号化回路5,変復調回路4,記録再生部３に
対しそれぞれ記録命令を出す。記録すべきデータ９は符
号化・復号化回路５により誤り検出・訂正のために符号
化され、更に変復調回路４により記録に適した信号形態
に変調され、記録再生部３により半導体レーザー２を通
して記録すべきセクターに記録される。しかしながら制
御部６はその記録すべきセクターのアドレスがAo〜Am以
外の場合、イリーガルなアドレスであると判断し、一連
の記録動作は行なわない。
装置について、以下その動作を説明する。制御部６はマ
イクロプロセッサ等で構成され、光ディスク記録再生装
置全体の制御を行う。データを記録するとき、制御部６
はその記録すべきセクターのアドレスがAo〜Amの場合に
は、符号化・復号化回路5,変復調回路4,記録再生部３に
対しそれぞれ記録命令を出す。記録すべきデータ９は符
号化・復号化回路５により誤り検出・訂正のために符号
化され、更に変復調回路４により記録に適した信号形態
に変調され、記録再生部３により半導体レーザー２を通
して記録すべきセクターに記録される。しかしながら制
御部６はその記録すべきセクターのアドレスがAo〜Am以
外の場合、イリーガルなアドレスであると判断し、一連
の記録動作は行なわない。
またデータを再生するとき、制御部６はその読み出すべ
きセクターのアドレスがAo〜AmあるいはBo〜Bnである場
合には、符号化・復号化回路5,変復調回路4,記録再生部
３に対しそれぞれ再生命令を出す。記録再生部３により
再生された信号は、変復調回路４により復調され、さら
に符号化・復号化回路５により誤り訂正，検出がなさ
れ、データ９として再生される。一方、読み出すべきセ
クターのアドレスがAo〜AmあるいはBo〜Bn以外である場
合には、制御部６はイリーガルなアドレスであると判断
し、一連の再生動作は行なわない。
きセクターのアドレスがAo〜AmあるいはBo〜Bnである場
合には、符号化・復号化回路5,変復調回路4,記録再生部
３に対しそれぞれ再生命令を出す。記録再生部３により
再生された信号は、変復調回路４により復調され、さら
に符号化・復号化回路５により誤り訂正，検出がなさ
れ、データ９として再生される。一方、読み出すべきセ
クターのアドレスがAo〜AmあるいはBo〜Bn以外である場
合には、制御部６はイリーガルなアドレスであると判断
し、一連の再生動作は行なわない。
以上の本発明の実施例における光ディスク記録再生装置
の制御部６の動作のフローを第２図に示す。また、この
制御部６の動作はマイクロプログラム等で書かれ、一般
のユーザーにとって変更は実際上不可能なものとなって
いる。
の制御部６の動作のフローを第２図に示す。また、この
制御部６の動作はマイクロプログラム等で書かれ、一般
のユーザーにとって変更は実際上不可能なものとなって
いる。
第３図は本発明の実施例における光ディスクを示す図で
ある。
ある。
第３図において、７はデータの再生のみが行なえる再生
専用領域、８はデータの記録再生が行なえる記録再生領
域、10はソフトウェア提供者により格納されたデータで
あり、各領域のアドレスはあらかじめフォーマットされ
ている。以上のように構成された光ディスクに格納され
たデータを、いま他の光ディスクにコピーしたとする。
専用領域、８はデータの記録再生が行なえる記録再生領
域、10はソフトウェア提供者により格納されたデータで
あり、各領域のアドレスはあらかじめフォーマットされ
ている。以上のように構成された光ディスクに格納され
たデータを、いま他の光ディスクにコピーしたとする。
第４図はこのコピーをされた光ディスクを示す図であ
る。
る。
第４図において、７はデータの再生のみが行なえる再生
専用領域、８はデータの記録再生が行なえる記録再生領
域、11は第２図におけるデータ10の中でコピーが実行さ
れた部分を示す。すなわちソフトウェア提供者により、
アドレスがBo〜Bn,Ao,A1のセクターに格納されたデータ
10の中でアドレスがAo,A1のセクターに格納された部分
のみがコピーされ、アドレスがBo〜Bnのセクターに格納
された部分は記録すべきアドレスのセクターが再生専用
領域であるためにコピーは不成功に終わる。従って、コ
ピーされたデータ11は一部が欠けるために正常な動作は
行なえず、結果としてソフトウェア提供者により格納さ
れたデータ10のコピーは防止される。
専用領域、８はデータの記録再生が行なえる記録再生領
域、11は第２図におけるデータ10の中でコピーが実行さ
れた部分を示す。すなわちソフトウェア提供者により、
アドレスがBo〜Bn,Ao,A1のセクターに格納されたデータ
10の中でアドレスがAo,A1のセクターに格納された部分
のみがコピーされ、アドレスがBo〜Bnのセクターに格納
された部分は記録すべきアドレスのセクターが再生専用
領域であるためにコピーは不成功に終わる。従って、コ
ピーされたデータ11は一部が欠けるために正常な動作は
行なえず、結果としてソフトウェア提供者により格納さ
れたデータ10のコピーは防止される。
次にデータの10の格納についての説明を行なう。第５図
に再生専用領域であるセクターにデータが格納されたと
きの状態を示す。
に再生専用領域であるセクターにデータが格納されたと
きの状態を示す。
第５図において、ａは反射率あるいは透過率の変化によ
るドット記録でデータを記録領域に格納した図、ｂは凹
凸あるいは穴状のピット記録によりデータを記録領域に
格納した図である。また、a,bそれぞれにおいて、
（イ）は光ディスクを上あるいは下から見た図、（ロ）
は光ディスクを横から見た図である。また、12はあらか
じめ凹凸あるいは穴状のピットにより記録されたアドレ
ス、13はアドレス12と同様の手段を用いてピット記録さ
れたデータ、14は半導体レーザー等によりドット記録さ
れたデータであり、a,bあるいはこの他、光磁気方式等
の種々の方法により再生専用領域にデータを格納するこ
とが可能であり、何れの方法によりデータを再生専用領
域に格納しても本発明の実施例に於ける光ディスクのコ
ピー防止方法を実現することができる。
るドット記録でデータを記録領域に格納した図、ｂは凹
凸あるいは穴状のピット記録によりデータを記録領域に
格納した図である。また、a,bそれぞれにおいて、
（イ）は光ディスクを上あるいは下から見た図、（ロ）
は光ディスクを横から見た図である。また、12はあらか
じめ凹凸あるいは穴状のピットにより記録されたアドレ
ス、13はアドレス12と同様の手段を用いてピット記録さ
れたデータ、14は半導体レーザー等によりドット記録さ
れたデータであり、a,bあるいはこの他、光磁気方式等
の種々の方法により再生専用領域にデータを格納するこ
とが可能であり、何れの方法によりデータを再生専用領
域に格納しても本発明の実施例に於ける光ディスクのコ
ピー防止方法を実現することができる。
またこの場合、ソフトウェア提供者は、本発明の第１の
実施例に於ける光ディスク記録再生装置ではなく、スタ
ンパー等の特殊な光ディスク記録装置によりデータを光
ディスクに格納することになる。一般にスタンパー等の
特殊な光ディスク記録装置は高価なものであり、これら
を用いることによるソフトウェアの盗用は実際上問題に
はならない。
実施例に於ける光ディスク記録再生装置ではなく、スタ
ンパー等の特殊な光ディスク記録装置によりデータを光
ディスクに格納することになる。一般にスタンパー等の
特殊な光ディスク記録装置は高価なものであり、これら
を用いることによるソフトウェアの盗用は実際上問題に
はならない。
以上のように、本発明の実施例に於ける光ディスク記録
再生装置、および光ディスクによるコピー防止方法によ
れば、データの少なくとも１部を単に再生専用領域に格
納することにより、コピーが実行された場合にも再生専
用領域に格納されたデータは記録されないことからデー
タの一部のみがコピーされ、一部が欠けたソフトウェア
は正常に動作しえないことから、実質上光ディスクから
光ディスクのコピーを防止することができる。
再生装置、および光ディスクによるコピー防止方法によ
れば、データの少なくとも１部を単に再生専用領域に格
納することにより、コピーが実行された場合にも再生専
用領域に格納されたデータは記録されないことからデー
タの一部のみがコピーされ、一部が欠けたソフトウェア
は正常に動作しえないことから、実質上光ディスクから
光ディスクのコピーを防止することができる。
次に前記実施例において、少なくとも一部が再生専用領
域に格納されているデータが、正規の領域から読みださ
れたときのみ有効となるようになっている場合について
の例を説明する。第３図に於けるデータ10が次に読みだ
すべき領域をデータ自身が指定するとき、例えば、まず
Aoの領域が読みだされ次にBoの領域が読まれなければな
らないとき、Aoに格納されているデータの中に、次はBo
というアドレスの領域を読むという指示が含まれている
とする。このとき、データを盗用しようとする者がデー
タ10を図６の斜線部に示すように、Bo〜BnのデータをA2
〜An+2の領域に移すことによりすべてのデータをコピー
したとしても、本来Aoの領域のデータのつぎにはA2の領
域のデータが読みだされなければならないにもかかわら
ず、この場合も同様にBoの領域が読みだされることにな
り、コピーされたデータは役にたたず、データのコピー
は実質的に防止される。
域に格納されているデータが、正規の領域から読みださ
れたときのみ有効となるようになっている場合について
の例を説明する。第３図に於けるデータ10が次に読みだ
すべき領域をデータ自身が指定するとき、例えば、まず
Aoの領域が読みだされ次にBoの領域が読まれなければな
らないとき、Aoに格納されているデータの中に、次はBo
というアドレスの領域を読むという指示が含まれている
とする。このとき、データを盗用しようとする者がデー
タ10を図６の斜線部に示すように、Bo〜BnのデータをA2
〜An+2の領域に移すことによりすべてのデータをコピー
したとしても、本来Aoの領域のデータのつぎにはA2の領
域のデータが読みだされなければならないにもかかわら
ず、この場合も同様にBoの領域が読みだされることにな
り、コピーされたデータは役にたたず、データのコピー
は実質的に防止される。
以上述べたように、格納されるデータが正規の領域から
読みだされたときのみ有効となるようにすることによ
り、再生専用領域を避けてコピーしたとしても失敗に終
わることとなり、より高度のコピー防止を実現すること
ができ、その効果はより大きなものとなっている。
読みだされたときのみ有効となるようにすることによ
り、再生専用領域を避けてコピーしたとしても失敗に終
わることとなり、より高度のコピー防止を実現すること
ができ、その効果はより大きなものとなっている。
また、以上述べた本発明の実施例における光ディスクの
コピー防止方においては、再生専用領域および記録再生
領域は、セクターを単位としたが、トラックあるいはそ
の他を領域の単位としてよいことは言うまでもない。
コピー防止方においては、再生専用領域および記録再生
領域は、セクターを単位としたが、トラックあるいはそ
の他を領域の単位としてよいことは言うまでもない。
発明の効果 以上説明したように、本発明によれば、データの少なく
とも１部を再生専用領域に格納することにより光ディス
クから光ディスクのコピーを防止することができ、その
実用的効果は大きい。
とも１部を再生専用領域に格納することにより光ディス
クから光ディスクのコピーを防止することができ、その
実用的効果は大きい。
第１図は本発明の実施例における光ディスク記録再生装
置のブロック図、第２図はその制御部の動作フロー図、
第３図は本発明の光ディスクの領域図、第４図は第３図
における光ディスクからコピーを実行した場合に結果と
してできる光ディスクの領域図、第５図は再生専用領域
にデータが格納された例の説明図、第６図は再生専用領
域を避けてコピーを行なった光ディスクの領域図であ
る。 ６……制御部、７……再生専用領域、８……記録再生領
域。
置のブロック図、第２図はその制御部の動作フロー図、
第３図は本発明の光ディスクの領域図、第４図は第３図
における光ディスクからコピーを実行した場合に結果と
してできる光ディスクの領域図、第５図は再生専用領域
にデータが格納された例の説明図、第６図は再生専用領
域を避けてコピーを行なった光ディスクの領域図であ
る。 ６……制御部、７……再生専用領域、８……記録再生領
域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福島 能久 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 黒木 譲 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】複数に分割された領域を有し、各領域には
予めアドレスがフォーマットされ、アドレスAo〜Amの各
領域はデータの記録再生領域、前記アドレスAo〜Amと異
なるアドレスBo〜Bnの各領域はデータの再生専用領域と
定められている光ディスクに対し、格納すべきデータの
少なくとも一部を前記データの再生専用領域に格納する
ことにより、前記再生専用領域に格納されたデータの他
の前記光ディスクの同一のアドレス領域への記録を不可
能ならしめることを特徴とする光ディスクのコピー防止
方法。 - 【請求項２】格納されたデータは、正規のアドレスの領
域から読みだされたときのみ有効となることを特徴とす
る特許請求の範囲第（１）項記載の光ディスクのコピー
防止方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61171231A JPH0754613B2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 光デイスクのコピ−防止方法 |
| US07/074,291 US4879704A (en) | 1986-07-21 | 1987-07-16 | Optical disk, optical disk recording and reproducing apparatus and copy preventive method for optical disks |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61171231A JPH0754613B2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 光デイスクのコピ−防止方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6326855A JPS6326855A (ja) | 1988-02-04 |
| JPH0754613B2 true JPH0754613B2 (ja) | 1995-06-07 |
Family
ID=15919474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61171231A Expired - Fee Related JPH0754613B2 (ja) | 1986-07-21 | 1986-07-21 | 光デイスクのコピ−防止方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4879704A (ja) |
| JP (1) | JPH0754613B2 (ja) |
Families Citing this family (48)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2771808B2 (ja) * | 1986-12-27 | 1998-07-02 | ソニー株式会社 | 記録媒体 |
| NL8801275A (nl) * | 1988-05-18 | 1989-12-18 | Philips Nv | Optekensysteem alsmede registratiedrager en schrijfinrichting voor toepassing in het systeem. |
| US5285440A (en) * | 1988-03-18 | 1994-02-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Magneto-optic disk |
| US5150339A (en) * | 1989-04-24 | 1992-09-22 | Hitachi, Ltd. | Optical disk medium and its application method and system |
| JPH02293930A (ja) * | 1989-05-08 | 1990-12-05 | Victor Co Of Japan Ltd | 記録媒体の記録内容の盗用防止方式 |
| US5231617A (en) * | 1989-07-24 | 1993-07-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Optical information recording and reproducing apparatus and method of recording and reproducing information in an optical disk unit |
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| JPH0581789A (ja) * | 1991-09-24 | 1993-04-02 | Ricoh Co Ltd | 光デイスク装置 |
| JP2989338B2 (ja) * | 1991-10-03 | 1999-12-13 | 三洋電機株式会社 | ダビング方法 |
| DE69230168T2 (de) * | 1991-12-02 | 2000-04-20 | Koninkl Philips Electronics Nv | Geschlossenes Informationssystem mit Kopierschutz |
| US5214696A (en) * | 1992-02-04 | 1993-05-25 | International Business Machines Corporation | Data processing system and method to produce softcopy book readers which are limited to reading only books published by a specific publisher |
| US5418852A (en) * | 1992-03-18 | 1995-05-23 | Fujitsu Limited | Unauthorized use prevention method for optical disks, optical disk having unauthorized use prevention function, and optical disk apparatus |
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| JPH06349064A (ja) * | 1993-06-07 | 1994-12-22 | Fujitsu Ltd | 光ディスク及び該光ディスクの不正利用防止方法 |
| JP2776209B2 (ja) * | 1993-07-22 | 1998-07-16 | 日本ビクター株式会社 | 光ディスク及び情報記録再生装置 |
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| EP0640924A3 (en) * | 1993-08-17 | 1997-04-23 | Sony Corp | Data reproducing apparatus. |
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