JPH04133835U - 気泡発生装置 - Google Patents

気泡発生装置

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Publication number
JPH04133835U
JPH04133835U JP2726491U JP2726491U JPH04133835U JP H04133835 U JPH04133835 U JP H04133835U JP 2726491 U JP2726491 U JP 2726491U JP 2726491 U JP2726491 U JP 2726491U JP H04133835 U JPH04133835 U JP H04133835U
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JP
Japan
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scent
bathtub
bubble generator
circulation
unit
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Pending
Application number
JP2726491U
Other languages
English (en)
Inventor
幸明 津田
勇 武長
Original Assignee
株式会社長府製作所
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 入浴時香りも楽しめるようにした気泡発生装
置を提供しようとするものである。 【構成】 浴槽1と循環ポンプ4を循環配管3,7でつ
なぎ循環経路を構成したものに於て、循環水吐出し口8
を所謂エゼクター効果が起る構成とし、エゼクター効果
によって吸引される空気経路に香りユニット13を設
け、香りユニット13の中には香りの元16を収めた容
器15と、フィルター19、22と電磁弁20が配置さ
れている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、浴槽に設置する気泡発生装置に関し、詳細には香りを発生する機 能を付加した気泡発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来浴室内の香りは浴槽内に入浴剤、健浴剤等を投入し、これを溶かすことに より行っている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来例にあっては、浴室内のお湯に香りの元を溶か すようにしていたため、時間の経過と共に香りが薄れるという問題点があり、特 に気泡発生式浴槽の場合にはこの傾向が顕著であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、浴槽の循環 水吹出口に循環水の流速により空気を吸入する気泡発生装置を設け、この空気通 路に香りの元を入れた香りユニットを配すことにより、上記問題点を解決するこ とを目的としている。
【0005】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は、この考案の一実 施例を示す図である。まず構成を説明すると、1は浴槽であって、この浴槽1の 側面中央付近に戻り循環口2が取り付けられる。該戻り循環口2に戻り循環配管 3が接続され、戻り循環配管3の他端は循環ポンプ4の吸入口5に接続される。 循環ポンプ4の吐出口6は、往循環配管7に接続され、往循環配管7の他端は浴 槽1に取り付けられた循環水吹出し口8に接続され、以上で循環水の経路が構成 されている。
【0006】 次に図3により循環水吹出し口8について説明する。循環水吹出し口8の内部 には、吹出しノズル9が配置される。該吹出しノズル9の一部は球状に形成され ており前後をパッキン10、10で保持する。吹出しノズル9の上流側にはエゼ クターノズル11が配されており、エゼクターノズル11と吹出しノズル9の間 は若干広い空間12が設けられる。
【0007】 図2は香りユニット13の構成で、ケース14の内部には、網状の容器15に 入れたビーズ状の香りの元16が入れてあり、容器15は着脱が可能になってい る。また、ケース14には空気流入口17と空気流出口18が設けられ、空気流 入口17にはゴミの侵入を防ぐためのフィルター19が取り付けられる。空気流 出口18には電磁弁20が取り付けられ、電磁弁20の出口側は空気パイプ21 につながり、更に空気パイプ21の一端は前出の循環水吹出し口8の空間12に つながっている。
【0008】
【作用】
次に作用を説明する。浴槽1に張られたお湯は、循環ポンプ4の動作により、 戻り循環口2、戻り循環配管3、循環ポンプ4、往循環配管7、循環水吹出し口 8の経路を通り循環する。この時風呂リモコン(図示せず)のジェットボタンを ONにすると、香りユニット13内の電磁弁20が開になる。
【0009】 これによりエゼクターノズル11と吹出しノズル9の間の空間12に於て所謂 エゼクター効果を生じ、香りユニット13側から空気を引き込み、浴槽1内に気 泡を発生する。この時空気は香りユニット13内のビーズ状の香りの元16の間 を通過する際に着臭され、結果的に浴槽1内には香りのついた気泡が噴出される ことになる。
【0010】 又、香りユニット13の中の容器15は着脱が可能になっているので、その日 の気分により、例えば心身をアクティブにしたい時には柑橘系の香り、リラック スしたい時、物事に集中したい時には花の香り、気分転換、リフレッシュしたい 時には木の香りというように、容器15内の香りの元16を入れかえることが出 来る。又、吹出しノズル9の一部は球状に成形されているので、入浴者の好みの 向きに気泡の出る方向を変えることができる。
【0011】
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば、その構成を、香りユニットとして浴槽外に 設置したため、香りの元は水溶性である必要はない。また空気流入と共に香りが 浴槽内に入るため、時間経過と共に香りが薄れることなく運転中香りが維持でき るという効果が得られる。
【0012】
【他の実施例】
本例では追焚き機能のない気泡発生装置として説明してきたが、風呂の追焚き 機能がついた気泡発生装置においても本考案が有効であることはいうまでもない 。又、本例では香りの元をビーズ状のものとして説明したが、ビーズ状にこだわ るものではなく、例えば液体でも、個体の塊状の物でも、あるいはゆず、バラの 花びらのような物でも本考案が有効であることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す全体構造図である。
【図2】本考案の一実施例を示す香りユニットの詳細図
である。
【図3】本考案の一実施例を示す循環水吹出し口の詳細
図である。
【符号の説明】
1 浴槽 2 戻り循環口 3 戻り循環配管 4 循環ポンプ 5 吸入口 6 吐出口 7 往循環配管 8 循環水吹出し口 9 吹出しノズル 10 パッキン 11 エゼクターノズル 12 空間 13 香りユニット 14 ケース 15 容器 16 香りの元 17 空気流入口 18 空気流出口 19 フィルター 20 電磁弁 21 空気パイプ 22 フィルターB

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽に設置する気泡発生装置において、
    空気通路の一部を香りユニットとし、その中に香りの元
    容器を設置し、同容器に香りの元を収納したことを特徴
    とする気泡発生装置。
JP2726491U 1991-03-27 1991-03-27 気泡発生装置 Pending JPH04133835U (ja)

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JPH04133835U true JPH04133835U (ja) 1992-12-14

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS433911Y1 (ja) * 1966-12-13 1968-02-19
JPS638030B2 (ja) * 1983-05-27 1988-02-19 Fujitec Kk
JPH0143921B2 (ja) * 1981-10-24 1989-09-25 Kamaya Kagaku Kogyo Co Ltd

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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